JP2016172419A - 記録装置 - Google Patents

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JP2016172419A
JP2016172419A JP2015054412A JP2015054412A JP2016172419A JP 2016172419 A JP2016172419 A JP 2016172419A JP 2015054412 A JP2015054412 A JP 2015054412A JP 2015054412 A JP2015054412 A JP 2015054412A JP 2016172419 A JP2016172419 A JP 2016172419A
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壮志 大川
Soshi Okawa
壮志 大川
尚己 木村
Naomi Kimura
尚己 木村
小林 匠
Takumi Kobayashi
匠 小林
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Abstract

【課題】フレキシブルフラットケーブルを折り曲げてケーブル位置を切り換える位置切り換え部を、ノイズ観点及びコスト観点の双方に配慮して構築する記録装置を提供する。【解決手段】各種制御を行う制御部と、制御部に接続されるフレキシブルフラットケーブルと、を備え、フレキシブルフラットケーブルには、ケーブル長手方向に対して傾斜する第1折り線で山折りされる第1折り部、およびケーブル長手方向に対して第1折り線と同方向に傾斜する第2折り線で谷折りされる第2折り部によって、ケーブル長手方向と直交する方向であるケーブル幅方向の位置を切り換える位置切り換え部が形成され、第1折り部及び第2折り部は、ケーブル同士が接触しない折り状態に形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、被記録媒体に記録を行う記録装置に関する。
記録装置の一例であるインクジェットプリンターでは、プリンターの制御部と記録ヘッ
ドとが、特許文献1、2に示される様なフレキシブルフラットケーブルで接続される場合
がある。
特開2003−291456号公報 特開2005−96395号公報
フレキシブルフラットケーブルは、例えば記録装置の基体を構成するフレームに沿って
配線される。このとき、例えば制御部と記録ヘッドとの高さ位置が揃っていない場合には
、フレキシブルフラットケーブルに折り曲げ部を形成し、高さを揃える必要がある。即ち
フレキシブルフラットケーブルには、ケーブル長手方向と交差する方向であるケーブル幅
方向の位置を切り換える位置切り換え部を設ける必要がある。
しかしながらフレキシブルフラットケーブルに折り曲げ部を形成し、ケーブル同士を密
着させると、信号線同士の重なりによってノイズが混入し、EMI(Electro Magnetic
Interference)観点で好ましくない。しかしながらノイズ除去の為に例えばフェライトコ
アなどを設けると、コストアップを招く。
そこで本発明はこの様な状況に鑑み成されたものであり、その目的は、フレキシブルフ
ラットケーブルを折り曲げてケーブル位置を切り換える位置切り換え部を、ノイズ観点及
びコスト観点の双方に配慮して構築することにある。
上記課題を解決する為の、本発明の第1の態様に係る記録装置は、各種制御を行う制御
部と、前記制御部に接続されるフレキシブルフラットケーブルと、を備え、前記フレキシ
ブルフラットケーブルには、ケーブル長手方向に対して傾斜する第1折り線で山折りされ
る第1折り部、およびケーブル長手方向に対して前記第1折り線と同方向に傾斜する第2
折り線で谷折りされる第2折り部によって、ケーブル長手方向と直交する方向であるケー
ブル幅方向の位置を切り換える位置切り換え部が形成され、前記第1折り部及び前記第2
折り部は、ケーブル同士が接触しない折り状態に形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、ケーブル長手方向と直交する方向であるケーブル幅方向の位置を切り
換える位置切り換え部は、第1折り線で山折りされる第1折り部と第2折り線で谷折りさ
れる第2折り部とを備えており、前記第1折り部及び前記第2折り部は、ケーブル同士が
接触しない折り状態に形成されているので、ケーブル同士の密着を回避でき、これにより
信号線同士の重なりに起因するノイズの混入を抑制することができる。そして、ノイズ除
去手段を設ける必要がなく、コストアップを抑制できる。以上により、上記位置切り換え
部を、ノイズ観点及びコスト観点の双方に配慮して構築することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記第1折り線と前記第2折り線は、略
平行であることを特徴とする。
本態様によれば、前記第1折り線と前記第2折り線は、略平行であるので、前記位置切
り換え部を境にして一方側に延びるケーブル部分と他方側に延びるケーブル部分との平行
を維持することができる。
本発明の第3の態様は、第2の態様において、前記第1折り部の山折り角度及び前記第
2折り部の谷折り角度は、略90°であることを特徴とする。
本態様によれば、前記第1折り部の山折り角度及び前記第2折り部の谷折り角度は、略
90°であるので、前記位置切り換え部を境にして一方側に延びるケーブル部分と他方側
に延びるケーブル部分との位置ずれ量の確保と、ノイズ混入抑制とのバランスを図ること
ができる。尚、この点については後に詳しく説明する。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記第1折り線と前記第2折り線は、ケ
ーブル長手方向に対して略45°の傾斜を成すことを特徴とする。
本態様によれば、前記第1折り線と前記第2折り線は、ケーブル長手方向に対して略4
5°の傾斜を成すので、前記位置切り換え部を境にして一方側に延びるケーブル部分と他
方側に延びるケーブル部分との位置ずれ量を最大限に確保することができる。尚、この点
については後に詳しく説明する。
本発明の第5の態様は、第1から第4の態様のいずれかにおいて、被記録媒体に記録を
行う記録ヘッドを備え、前記フレキシブルフラットケーブルは、前記制御部と前記記録ヘ
ッドとを接続するとともに、前記位置切り換え部を境にして、前記記録ヘッド側が、前記
制御部側より鉛直方向上側に位置することを特徴とする。
本態様によれば、被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備え、前記フレキシブルフラッ
トケーブルは、前記制御部と前記記録ヘッドとを接続するとともに、前記位置切り換え部
を境にして、前記記録ヘッド側が、前記制御部側より鉛直方向上側に位置するので、前記
記録ヘッドの高さ位置を高くすることができ、設計の自由度を向上させることができる。
本発明の第6の態様は、第5の態様において、平面視略コの字の形状を成すフレームを
備え、前記フレキシブルフラットケーブルの前記第1折り部及び前記第2折り部は、前記
フレーム内側のコーナー部に設けられていることを特徴とする。
本態様によれば、平面視略コの字の形状を成すフレームを備え、前記フレキシブルフラ
ットケーブルの前記第1折り部及び前記第2折り部は、前記フレーム内側のコーナー部に
設けられているので、前記フレキシブルフラットケーブルをフレーム面から浮き上がらせ
ることなく配線することができる。即ち、単純にフレームの平坦面(フレーム面)に前記
位置切り換え部を設けると、前記位置切り換え部を境にして一方側に延びるケーブル部分
が前記平坦面から浮き上がってしまうが、前記コーナー部を利用することで、前記位置切
り換え部を境にして一方側に延びるケーブル部分と、他方側に延びるケーブル部分と、の
双方を、フレーム面に密着させることができる。
本発明の第7の態様は、第6の態様において、前記フレームには、前記フレキシブルフ
ラットケーブルを保持する保持部が、前記位置切り換え部に対して両側に設けられている
ことを特徴とする。
本態様によれば、前記フレームには、前記フレキシブルフラットケーブルを保持する保
持部が、前記位置切り換え部に対して両側に設けられているので、前記位置切り換え部を
確実に保持できる。
本発明の第8の態様は、第7の態様において、前記記録ヘッドは、所定方向に移動可能
なキャリッジに設けられ、前記フレームは、被記録媒体に記録を行う記録ヘッドの移動方
向に延設されるとともにフレーム面が鉛直方向に沿うメインフレーム部と、前記メインフ
レーム部の両側に設けられ、前記移動方向と交差する方向に延設されるとともにフレーム
面が鉛直方向に沿うサイドフレーム部と、を備え、前記制御部は、前記メインフレーム部
の両側に設けられた前記サイドフレーム部のうち一方側のサイドフレーム部に設けられて
いることを特徴とする。
本発明の第9の態様は、第1から第4の態様のいずれかにおいて、被記録媒体に液体を
吐出して記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドを備えるとともに所定方向に移動可能
なキャリッジと、前記液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部から送出される前記
液体を前記キャリッジに供給するチューブと、を備え、前記フレキシブルフラットケーブ
ルは、前記制御部と前記記録ヘッドとを接続するとともに、前記チューブの上方を通る部
分が前記チューブと所定間隔を空けて配置されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記フレキシブルフラットケーブルは、前記チューブの上方を通る部
分が前記チューブと所定間隔を空けて配置されているので、前記フレキシブルフラットケ
ーブルが垂れ下がった際の前記チューブとの接触を回避できる。
本発明に係るプリンターの外観斜視図。 本発明に係るプリンターの内部構造を示す斜視図。 FFCを接続する第1接続部と第2接続部の位置関係を説明する側面図であり(A)は、図2のa−a矢視要部断面図、(B)は、図2のb−b矢視要部断面図。 FFCをY軸方向に沿って見た図であり、(A)は、折り角度β=180°(FFCを折る前)の状態を示す図、(B)は、折り角度β=0°の状態を示す図、(C)は、折り角度β>0°の状態を示す図。 折り角度β>0°の状態のFFCを示す図であり、(A)は斜視図、(B)は、(A)のc−c矢視断面図、(C)は、Z軸方向に沿って見た図。 折り角度βと高低差Dとの関係を示す図。 (A)はβ<90°の場合を示す図、(B)はβ=90°の場合を示す図、(C)はβ>90°の場合を示す図。 (A)は、α1=α2=30°の場合を示す図、(B)は、(A)に示す角度で折った状態を示す図、(C)は、α1=α2=60°の場合を示す図、(D)は、(C)に示す角度で折った状態を示す図。 メインフレームとサイドフレームによって構成されるコーナー部を表す斜視図。 本発明に係るプリンターの内部の要部斜視図。 本発明に係るプリンターの内部構造を示す斜視図。
以下において、本発明の一実施形態に係る記録装置について、添付図面を参照して説明
する。尚、本発明はこれらによって制約されるものではない。
[実施例1]
まず、本発明の一実施例に係る記録装置の概略について説明する。本実施例の記録装置
の一例として、インクジェット式プリンターを例に挙げる。
図1は、本発明に係るプリンターの外観斜視図である。図2は、本発明に係るプリンタ
ーの内部構造を示す斜視図である。図3は、FFCを接続する第1接続部と第2接続部の
位置関係を説明する側面図であり(A)は、図2のa−a矢視要部断面図、(B)は、図
2のb−b矢視要部断面図である。図4は、FFCをY軸方向に沿って見た図であり、(
A)は、折り角度β=180°(FFCを折る前)の状態を示す図、(B)は、折り角度
β=0°の状態を示す図、(C)は、折り角度β>0°の状態を示す図である。図5は、
折り角度β>0°の状態のFFCを示す図であり、(A)は斜視図、(B)は、(A)の
c−c矢視断面図、(C)は、Z軸方向に沿って見た図である。
図6は、折り角度βと高低差Dとの関係を示す図である。図7は、(A)はβ<90°
の場合を示す図、(B)はβ=90°の場合を示す図、(C)はβ>90°の場合を示す
図である。図8は、(A)は、α1=α2=30°の場合を示す図、(B)は、(A)に
示す角度で折った状態を示す図、(C)は、α1=α2=60°の場合を示す図、(D)
は、(C)に示す角度で折った状態を示す図である。図9は、メインフレームとサイドフ
レームによって構成されるコーナー部を表す斜視図である。図10は、本発明に係るプリ
ンターの内部の要部斜視図である。図11は、本発明に係るプリンターの内部構造を示す
斜視図である。
尚、各図において示すX−Y−Z座標系はX方向が記録ヘッドの走査方向、Y方向が装
置奥行き方向である。Z方向は重力方向であり、装置高さ方向を示している。また、+Y
方向側を装置前面側とし、−Y方向側を装置背面側とする。また、装置前面側から見て右
側を+X方向、左側を−X方向とする。また、+Z方向を装置上方(上部、上面等を含む
)とし、−Z方向側を装置下方(下部、下面等を含む)とする。
<プリンターの概要>
図1〜図3を参照して記録装置の一例としてのインクジェットプリンター10(以下、
プリンター10という)について説明する。図1に示すように、プリンター10は装置本
体12と、画像読取装置14とを備える複合機として構成されている。装置本体12には
、被記録媒体を収容する被記録媒体収容カセット16と、「液体」としてのインクを収容
する「液体収容部」としてのインクタンク18とを備えている。
画像読取装置14は、装置本体12の上部に設けられたヒンジ20(図2参照)を介し
て装置本体12の上部に取り付けられている。画像読取装置14は、ヒンジ20を支点と
して装置本体12に対して回動可能に構成されている。尚、本実施例において、ヒンジ2
0は装置本体12の背面側(−Y方向側)に設けられており、画像読取装置14は装置本
体12の前面側から背面側に向けて回動する。また、本実施例における画像読取装置14
は、一例としてスキャナーユニットとして構成されている。
被記録媒体収容カセット16は、複数枚の被記録媒体を収容可能に構成され、装置本体
12の前面側(+Y方向側)から着脱可能に取り付けられている。尚、本明細書において
被記録媒体とは、一例として普通紙や厚紙、写真用紙等の用紙を指している。
また、インクタンク18は、装置本体12の前面側から見て右側面(+X方向側)にお
いてインクを収容する大容量タンクとして複数設けられている。また、複数のインクタン
ク18a、18b、18c、18dは、一例として、黒、シアン、マゼンタ、イエローの
各色に対応して設けられている。
インクタンク18a、18b、18c、18dから供給される各色のインクは、インク
チューブ84a、84b、84c、84dを介して後述する記録ヘッド32に供給される
次に図2及び図3を参照して、装置本体12内の構成について説明する。装置本体12
内には、装置幅方向(X軸方向)に移動自在なキャリッジ22が設けられている。キャリ
ッジ22の底部には、記録ヘッド32が設けられている[図3(A)及び図3(B)]。

キャリッジ22は、駆動モーター24により駆動されるキャリッジ駆動機構26(図2
を参照)により、装置幅方向に駆動させられる。
装置本体12内の装置前面側(−Y方向側)の位置には、記録ヘッド32(キャリッジ
22)の移動方向(X軸方向)に延設されるとともにフレーム面41が鉛直方向に沿うメ
インフレーム40が設けられている。
また、メインフレーム40の両側には、記録ヘッド32の移動方向と交差する方向(Y
軸方向)に延設されるとともにフレーム面が鉛直方向に沿う一対のサイドフレーム42a
、42b(図2及び図11を参照)が設けられている。メインフレーム40と、その両側
に設けられるサイドフレーム42a、42bによって、フレーム全体としては平面視略コ
の字の形状に構成されている。
装置前面側から見て左側(−X方向側)のサイドフレーム42aの外側には、記録ヘッ
ド32を含む各種構成部材の制御を行う制御部としてのメイン基板44(図11を参照)
を備えている。
また記録ヘッド32には、記録ヘッド32の動作を制御する基板(図示せず)が設けら
れており、記録ヘッド32側の基板とメイン基板44とはフレキシブルフラットケーブル
46(以下、FFC46という場合がある)によって接続されている。FFC46を介し
てメイン基板44から記録ヘッド32側の基板に対して制御信号が出力される。記録ヘッ
ド32とメイン基板44とのFFC46による接続については、後に詳述する。
また、キャリッジ22の下方には、装置幅方向に延びる媒体支持部材34[図2及び図
3(B)]が設けられている。媒体支持部材34の少なくとも一部は、装置幅方向におい
てキャリッジ22の移動領域内に設けられており、キャリッジ22がキャリッジ22の移
動領域内において移動する際、媒体支持部材34は記録ヘッド32と対向する。
尚、媒体支持部材34は、被記録媒体収容カセット16から搬送されてきた被記録媒体
を支持する。そして、記録ヘッド32は、媒体支持部材34に支持された用紙と対向する
。また、媒体支持部材34は、被記録媒体を下方から支持することにより、被記録媒体の
記録面と記録ヘッド32のヘッド面との間の距離(ギャップ)を規定する。また、記録ヘ
ッド32の被記録媒体と対向する面には、複数のノズル穴(不図示)が設けられ、当該ノ
ズル穴からインクを被記録媒体の記録面に向けて吐出することにより被記録媒体に記録を
実行する。
また、装置奥行き方向(Y軸方向)においてキャリッジ22の装置背面側(−Y方向側
:搬送経路における上流側)には、図3(B)に示すように搬送ローラー対36が設けら
れている。搬送ローラー対36は、搬送駆動ローラー36aと、搬送従動ローラー36b
とを備えている。
被記録媒体収容カセット16に収容された被記録媒体は、図示しない給送手段により被
記録媒体収容カセット16から搬送経路下流側に位置する搬送ローラー対36に向けて搬
送される。そして、被記録媒体は搬送駆動ローラー36aと搬送従動ローラー36bとに
ニップされ、搬送経路下流側に位置する媒体支持部材34に向けて搬送される。次いで、
媒体支持部材34上に搬送された被記録媒体は、記録ヘッド32により記録が実行される

記録が実行された被記録媒体は、媒体支持部材34の下流側に設けられる不図示の搬送
ローラー対により搬送経路下流側に搬送され、装置前面側(+Y方向側:搬送経路におけ
る下流側)に設けられる排出スタッカー30(図2)に向けて排出されるとともに、排出
スタッカー30上にスタックされる。
<記録ヘッドと回路基板とのFFCによる接続>
次に、記録ヘッド32に設けられる基板とメイン基板44とのFFC46による接続に
ついて説明する。前述したように、メイン基板44(図11)はサイドフレーム42aの
外側(−X側)に設けられているが、メイン基板44に設けられるFFC46の第1接続
部48は、サイドフレーム42aに貫通孔が設けられてサイドフレーム42aの内側に露
出されている(図2、図3)。
一方、記録ヘッド32側におけるFFC46の第2接続部50は、キャリッジ22の+
X方向側の側面に設けられている[図2及び図3(B)]。
FFC46は、第1接続部48と第2接続部50とに接続されるとともに、キャリッジ
22の移動の妨げにならないように複数の保持部52によってサイドフレーム42aおよ
びメインフレーム40に保持されている(図2)。
尚、FFC46は可撓性を有する材料で形成されており、一定の弛みをもった状態で配
設されている。
ここで本実施形態において、メイン基板44に設けられる第1接続部48とキャリッジ
22側に設けられる第2接続部50は、図3(A)および図3(B)に示すように高さ方
向(Z軸方向)においてずれている。具体的には、第2接続部50の方が、第1接続部4
8よりも距離dだけ鉛直方向上側(+Z側)にある。
この高さ方向のずれを調整するため、FFC46には、折り曲げ部を形成することによ
りケーブル長手方向と交差する方向の位置を切り換える位置切り換え部54が設けられて
いる。この位置切り換え部54の構成について、以下において図を参照して更に詳しく説
明する。
[位置切り換え部について]
FFC46に設けられる位置切り換え部54は、図4に示すように、ケーブル長手方向
に対して傾斜する第1折り線56[図4(A)]で山折りされる第1折り部60[図4(
B)、図4(C)]と、ケーブル長手方向に対して第1折り線56と同方向に傾斜する第
2折り線58[図4(A)]で谷折りされる第2折り部62[図4(B)、図4(C)]
によって形成されている。
第1折り線56の傾斜角度はα1で示し、第2折り線58の傾斜角度はα2で示してい
る。本実施形態においてはα1=α2=45°に形成されており、第1折り線56と第2
折り線58は平行に設けられている。また、第1折り線56と第2折り線58は、FFC
46の上辺においてに距離L離れている。
尚、以下の説明において、図4、図5、図7、図8に示すFFC46の第1折り線56
よりも右側(+X側)の部分を第1の部分64、第1折り線56と第2折り線58との間
の部分を第2の部分66、第2折り線58よりも左側(−X側)の部分を第3の部分68
と称する。
そして、図5(B)に示すように、第1の部分64と第2の部分66が成す角を第1折
り部60の山折り角度β1、第2の部分66と第3の部分68が成す角を第2折り部62
の谷折り角度β2という。尚、本実施形態において山折り角度β1=谷折り角度β2に折
られている。以下、山折り角度β1と谷折り角度β2の両方をさして折り角度βと称する
場合がある。
ここで図4(B)は、第1折り線56を山折りに、第2折り線58を谷折りにした状態
であって、折り角度βが0°の場合を示している。すなわち、第1の部分64と第2の部
分66、及び第2の部分66と第3の部分68が密着した状態になっている。
このように第1の部分64と第2の部分66、及び第2の部分66と第3の部分68が
密着した状態になっていると、FFC46に設けられる信号線同士が重なってノイズが混
入する。
一方、本実施形態の位置切り換え部54は、折り角度βが0°より大きく設定されてい
る[図4(C)参照]。
つまり、図5(A)〜図5(C)に示すように、第1の部分64と第2の部分66、及
び第2の部分66と第3の部分68が離れた状態(ケーブル同士が接触しない折り状態)
となる。したがって、ケーブル同士の密着を回避でき、これにより信号線同士の重なりに
起因するノイズの混入を抑制することができる。加えて、ノイズ除去手段を設ける必要が
なく、コストアップを抑制できる。
尚、第2折り線58の傾斜角度はα2を45°にした場合、例えば図4(B)のように
折り角度βを0°とすると、距離Lがそのまま第1の部分64と第3の部分68との高さ
方向(Z軸方向)の差(高低差D)となり(距離L=高低差D)、第1の部分64と第3
の部分68とを高さ方向(Z軸方向)に距離Lだけずらすことができる。
折り角度βを0°としたときの高低差DをDとすると、本実施形態のように折り角度
βを0°より大きく設定したときには、図4(C)に示すように第1の部分64と第3の
部分68との間の高低差Dは高低差D(=距離L)よりも短くなる。
図6は、折り角度βと高低差Dとの関係を示す図である。図6にも示されるように、折
り角度βが0°のとき[図4(B)]に高低差Dは最大値Lとなり(L=D)、折り角
度βが0°よりも大きくなると高低差DはLよりも小さくなる。そして、第1折り部60
と第2折り部62が元の開いた状態[図4(A)の状態]、すなわち、折り角度βが18
0°に近づくほど高低差Dは0に近づく。尚、折り角度βが90°のときに高低差D=1
/2Lとなる。以上のように、折り角度βは小さいほど高低差Dを大きくとることができ
る。
一方、図7に示すように、第1の部分64と第2の部分66、及び第2の部分66と第
3の部分68は、Y軸方向において折り角度βが0°に近づくほど密着し、折り角度βが
180°に近づくほど離れた状態となる。すなわち、折ったケーブル同士の密着度は、折
り角度βを大きくするほど低くなる。
上記において説明した折り角度βと高低差Dとの関係、及び、折り角度βとケーブル同
士の密着度との関係に鑑み、折り角度β(第1折り部60の山折り角度β1及び第2折り
部62の谷折り角度β2)は略90°であることが望ましい。
折り角度βを略90°とすることにより、位置切り換え部54を境にして一方側に延び
るケーブル部分(例えば第1の部分64)と他方側に延びるケーブル部分(例えば第3の
部分68)との高低差D(位置ずれ量)の確保と、折ったケーブル同士の密着によるノイ
ズ混入抑制とのバランスを図ることができる。
また、本実施形態にように、第1折り線56の傾斜角度α1と第2折り線58の傾斜角
度α2は同じ角度、すなわち第1折り線56と第2折り線58が平行であることにより、
位置切り換え部54を境にして一方側に延びるケーブル部分(第1の部分64)と他方側
に延びるケーブル部分(第3の部分68)との平行を維持することができる。
尚、第1折り線56の傾斜角度α1と第2折り線58の傾斜角度α2は、ケーブル長手
方向に対する傾斜方向が同じであれば異なっていてもよい。
また、第1折り線56の傾斜角度α1と第2折り線58の傾斜角度α2は、略45°の
傾斜を成すことが望ましい。
折り角度βを0°としたときの高低差Dは、既述の通り、α1=α2=45°のとき
[図4(B)]には距離Lとなる(D=L)。しかし、折り角度α1と折り角度α2が
45°よりも小さい場合、例えば30°の場合には、図8(A)、図8(B)に示すよう
にD<Lとなる。また、折り角度α1と折り角度α2が45°よりも大きい場合も、図
8(C)、図8(D)に示すように、D<Lとなる。すなわち、α1=α2=45°の
ときに、折り角度βを0°とした場合の高低差Dを最大限に確保することができる。
以って、折り角度βを0°より大きくした場合における第1の部分64と第3の部分6
8と高低差D(位置ずれ量)も、最大限に確保することができる。
以上説明したような位置切り替え部54をFFC46に形成し、メイン基板44と記録
ヘッド32とを接続する。
本実施形態では、前述したように記録ヘッド32が設けられるキャリッジ22側の第2
接続部50が、メイン基板44側の第1接続部48よりも鉛直方向上側(+Z側)に位置
している(図3)ので、FFC46は、位置切り替え部54を境にして記録ヘッド32側
(キャリッジ22側)のケーブル(例えば図4の第3の部分68に相当)が、メイン基板
44側(図4の第1の部分64に相当)より鉛直方向上側(+Z側)に位置するようにな
っている。
位置切り替え部54を形成したFFC46によって、高さ方向の位置の異なる2つの接
続部を接続することができるので、FFCの接続部の位置の設計の自由度を向上させるこ
とができる。
また、本実施形態において、第1接続部48はサイドフレーム42aの内側面にあり、
FFC46は、サイドフレーム42aとメインフレーム40に沿ってキャリッジ22側の
第2接続部50にまで引き回されている(図2)。
ここでFFC46の第1折り部60と第2折り部62は、メインフレーム40によって
形成されるコーナー部70に配置されるので、FFC46をフレーム面から浮き上がらせ
ることなく配線することができる。以下に具体例を挙げて説明する。
例えば、単純にメインフレーム40の平坦面(フレーム面)に位置切り替え部54を設
けると、0°より大きい折り角度βの第1折り部60と第2折り部62を設けたことによ
り、第1の部分64の面と第3の部分68の面との間に隙間s[図5(B)、図5(C)
参照]ができるので、位置切り替え部54を境にして第1接続部48側に延びるケーブル
部分(第1の部分64)がメインフレーム40の平坦面(フレーム面41)から浮き上が
ってしまう(図9を参照)。
しかし図9に示すように、第1折り部60よりも第1接続部48側の位置に谷折りの第
3折り部72を設けることにより、FFC46の第1の部分64をコーナー部70に沿っ
て曲げ、第1の部分64をサイドフレーム42aに密着させることができる。
このようにコーナー部70を利用することにより、置切り換え部54を境にして一方側
に延びるケーブル部分(第3の部分68)と、他方側に延びるケーブル部分(第1の部分
64)との双方を、フレーム面に密着させることができる。
尚、前述したようにサイドフレーム42aおよびメインフレーム40には、FFC46
を保持する保持部52(図9における保持部52a、52b、52c)が設けられている

そして、保持部52aおよび保持部52bは、位置切り換え部54に対して両側に設け
られている。保持部52aおよび保持部52bによって、位置切り換え部54を確実にフ
レームに保持することができる。
<インクジェットプリンターの他の構成>
[FFCとインクチューブとの関係について]
インクジェットプリンター10の他の構成について説明する。
プリンター10のインクタンク18a、18b、18c、18dは、図2に示すように
、媒体支持部材34とメインフレーム40との間において装置幅方向(X軸方向)に沿っ
て整列させられている。本実施形態では、黒色のインクを収容するインクタンク18aが
最も装置前面側に位置し、装置背面側に向けてシアンを収容するインクタンク18b、マ
ゼンタを収容するインクタンク18c、イエローを収容するインクタンク18dの順番に
整列している。
黒、シアン、マゼンタ、イエローのインクは、各インクタンク18a、18b、18c
、18dから延出されるインクチューブ84a、84b、84c、84dが、キャリッジ
22に設けられる不図示の接続アダプターに接続されて、記録ヘッド32に供給されるよ
うに構成されている。
尚、図2は、メインフレーム40のフレーム面に保持されるFCC46を見易くするた
めに、インクチューブ84a、84b、84c、84dをキャリッジ22から取り外した
状態で表されている。インクチューブ84a、84b、84c、84dは、メインフレー
ム40の内側(+Y方向)の下方(−Z方向)において、メインフレーム40の長手方向
(X軸方向)に延設されるチューブ案内部材86(図2、図3参照)に設けられている。
既述の通りFFC46は、メインフレーム40のフレーム面41に保持されている。こ
のときFFC46は、当該FFC46が垂れた際にインクチューブ84a、84b、84
c、84dと接触しないように、図3(B)に示す様にフレーム面41のすぐ下方に位置
するインクチューブ84a、84b、84c、84dと所定のクリアランス(隙間)をも
って配設され、即ちFFC46においてインクチューブ84a、84b、84c、84d
の上方を通る部分が当該チューブと間隔を空けて配置されている。
本実施形態においてFFC46は、メインフレーム40のフレーム面41において位置
切り替え部54が形成され、サイドフレーム42aにおける第1接続部48の高さ方向の
位置よりも上方に位置することにより、インクチューブ84a、84b、84c、84d
との間の所定のクリアランス量が確保されている。
このように、FFC46に位置切り替え部54を形成することによりFFC46の高さ
方向の位置の調整することができるので、インクチューブ84a、84b、84c、84
dの位置の設計自由度を向上させることができる。
[インクエンドセンサー用FFCについて]
インクタンク18には、各インクタンク18a、18b、18c、18dのインク残量
の情報収集を担うサブ基板82(図10、図11を参照)が設けられている。
サブ基板82において収集したインク残量の情報は、インクエンドセンサー用FFC8
0(分かり易くするため斜線を付している)を介してメイン基板44に送られるように構
成されている。具体的には、メイン基板44側に設けられる第3接続部74と、サブ基板
82側に設けられる第4接続部84とがインクエンドセンサー用FFC80によって接続
される。
尚、第3接続部74はサイドフレーム42aの外側に位置している。
ここで、メインフレーム40は、フレーム面41の上端部に連なり、フレーム面41と
交差する方向に延設される平坦部76を有している[図2、図3(B)を参照]。
インクエンドセンサー用FFC80は、その一端がメイン基板44側の第3接続部74
に接続され、サイドフレーム42aの外側面43に保持されつつ、メインフレーム40の
平坦部76に導かれるとともに、平坦部76に沿ってインクタンク18側に引き延ばされ
る(図11を参照)。
平坦部76の+X側端部まで引き延ばされたインクエンドセンサー用FFC80は、図
11に示すようにサイドフレーム42bの内側に沿って導かれた後、FFCガイド部78
を通ってインクタンク18内(サイドフレーム42bの外側)に導かれ、インクタンク1
8内のサブ基板82に接続される。
以上のように、メイン基板44と記録ヘッド32とを接続するFFC46と同方向に引
き延ばされるインクエンドセンサー用FFC80を、メインフレーム40に設けられる平
坦部76に沿って設けることにより、FFC46とインクエンドセンサー用FFC80と
の干渉を回避し、ノイズの発生を抑制することができる。
10 インクジェットプリンター、12 装置本体、
14 画像読取装置、16 被記録媒体収容カセット、
18、18a、18b、18c、18d インクタンク、
20 ヒンジ、22 キャリッジ、24 駆動モーター、26 キャリッジ駆動機構、
28 従動プーリー、30 排出スタッカー、32 記録ヘッド、34 媒体支持部材、
36 搬送ローラー対、36a 搬送駆動ローラー、36b 搬送従動ローラー、
40 メインフレーム、42 サイドフレーム、44 メイン基板(制御部)、
46 フレキシブルフラットケーブル(FFC)、48 第1接続部、
50 第2接続部、52 保持部、54 位置切り換え部、56 第1折り線、
58 第2折り線、60 第1折り部、62 第2折り部、64 第1の部分、
66 第2の部分、68 第3の部分、70 コーナー部、72 第3折り部、
74 第3接続部、76 平坦部、78 FFCガイド部、
80 インクエンドセンサー用FFC、82 サブ基板、
84a、84b、84c、84d インクチューブ、86 チューブ案内部材、
β1 山折り角度、β2 谷折り角度、D 高低差

Claims (9)

  1. 各種制御を行う制御部と、
    前記制御部に接続されるフレキシブルフラットケーブルと、を備え、
    前記フレキシブルフラットケーブルには、ケーブル長手方向に対して傾斜する第1折り
    線で山折りされる第1折り部、およびケーブル長手方向に対して前記第1折り線と同方向
    に傾斜する第2折り線で谷折りされる第2折り部によって、ケーブル長手方向と直交する
    方向であるケーブル幅方向の位置を切り換える位置切り換え部が形成され、
    前記第1折り部及び前記第2折り部は、ケーブル同士が接触しない折り状態に形成され
    ている、
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、前記第1折り線と前記第2折り線は、略平行であ
    る、
    ことを特徴とする記録装置。
  3. 請求項2に記載の記録装置において、前記第1折り部の山折り角度及び前記第2折り部
    の谷折り角度は、略90°である、
    ことを特徴とする記録装置。
  4. 請求項3に記載の記録装置において、前記第1折り線と前記第2折り線は、ケーブル長
    手方向に対して略45°の傾斜を成す、
    ことを特徴とする記録装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の記録装置において、被記録媒体に記録を
    行う記録ヘッドを備え、
    前記フレキシブルフラットケーブルは、前記制御部と前記記録ヘッドとを接続するとと
    もに、前記位置切り換え部を境にして、前記記録ヘッド側が、前記制御部側より鉛直方向
    上側に位置する、
    ことを特徴とする記録装置。
  6. 請求項5に記載の記録装置において、平面視略コの字の形状を成すフレームを備え、
    前記フレキシブルフラットケーブルの前記第1折り部及び前記第2折り部は、前記フレ
    ーム内側のコーナー部に設けられている、
    ことを特徴とする記録装置。
  7. 請求項6に記載の記録装置において、前記フレームには、前記フレキシブルフラットケ
    ーブルを保持する保持部が、前記位置切り換え部に対して両側に設けられている、
    ことを特徴とする記録装置。
  8. 請求項7に記載の記録装置において、前記記録ヘッドは、所定方向に移動可能なキャリ
    ッジに設けられ、
    前記フレームは、被記録媒体に記録を行う記録ヘッドの移動方向に延設されるとともに
    フレーム面が鉛直方向に沿うメインフレーム部と、
    前記メインフレーム部の両側に設けられ、前記移動方向と交差する方向に延設されると
    ともにフレーム面が鉛直方向に沿うサイドフレーム部と、を備え、
    前記制御部は、前記メインフレーム部の両側に設けられた前記サイドフレーム部のうち
    一方側のサイドフレーム部に設けられている、
    ことを特徴とする記録装置。
  9. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の記録装置において、被記録媒体に液体を
    吐出して記録を行う記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドを備えるとともに所定方向に移動可能なキャリッジと、
    前記液体を収容する液体収容部と、
    前記液体収容部から送出される前記液体を前記キャリッジに供給するチューブと、を備
    え、
    前記フレキシブルフラットケーブルは、前記制御部と前記記録ヘッドとを接続するとと
    もに、前記チューブの上方を通る部分が前記チューブと所定間隔を空けて配置されている

    ことを特徴とする記録装置。
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