JP2016170101A - パフォーマンス情報算出方法、測位用衛星信号受信機及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの腕や手首といった身体に装着される場合であっても、パフォーマンス情報の計測誤差を低減しつつ、消費電力の低減を実現すること。【解決手段】携帯型電子機器1は、RF受信回路部22及びベースバンド処理回路部24を、GPS衛星信号に基づく位置算出周期を単位期間として、GPS衛星信号の受信動作を行うON期間と、受信動作を行わないOFF期間とを繰り返すように間欠駆動させる。このときのON期間の長さは、携帯型電子機器1が装着されたユーザーの腕振り動作の周期のN倍(Nは自然数)に一致するように設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、測位用衛星信号を受信してパフォーマンス情報を算出するパフォーマンス情報算出方法等に関する。
GPS(Global Positioning System)受信機に代表される測位用衛星信号受信機が搭載された携帯型電子機器が普及している。測位用衛星信号受信機は、測位用衛星信号を受信して位置や速度等の情報を計測・出力するが、長時間の計測を可能とするため、消費電力の低減が求められている。例えば、特許文献1には、測位用衛星信号の受信動作を間欠的に行うことで、消費電力を低減させる技術が開示されている。
特開2009−175123号公報
測位用衛星信号受信機が搭載された携帯型電子機器の例として、ランニングやウォーキングに用いられる、いわゆるランナーズウォッチが知られている。ランナーズウォッチは、走行又は歩行時の位置や速度のほか、移動累積距離やピッチ等を含めた情報(以下、包括して「パフォーマンス情報」という)を算出する。しかし、ランナーズウォッチは、主にユーザーの腕や手首に装着されて使用されるため、受信動作を間欠的に行う従来の手法では、歩行や走行の際のユーザーの腕振り動作が原因と思われるパフォーマンス情報の計測誤差が発生し得ることがわかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザーの腕や手首といった身体に装着される場合であっても、パフォーマンス情報の計測誤差を低減しつつ、消費電力の低減を実現することである。
上記課題を解決するための第1の形態は、周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯される装置が実行するパフォーマンス情報算出方法であって、前記ユーザーの運動周期を検出することと、前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定することと、前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出することと、を含むパフォーマンス情報算出方法である。
また、他の形態として、周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯される測位用衛星信号受信機であって、前記ユーザーの運動周期を検出する検出部と、前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定する設定部と、前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出する算出部と、を備えた測位用衛星信号受信機を構成しても良い。
更なる他の形態として、周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯されるコンピューターに、前記ユーザーの運動周期を検出することと、前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定することと、前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出することと、を実行させるためのプログラムを構成しても良い。
ユーザーに携帯される受信機と測位用衛星との間には相対速度差が生じるが、ユーザーの周期的な体動を伴う運動によって、その相対速度差が変動する。この変動によって測位用衛星信号の受信周波数に変動が生じる。しかし、この第1の形態等のように、パフォーマンス情報の算出周期のうち、ユーザーの運動周期に基づいて測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定することができる。例えば、算出周期の間の受信周波数(ドップラー周波数)の変動が相殺されるように、測位用衛星信号を受信する期間と、受信しない期間とを定めることができる。その結果、受信した測位用衛星信号に基づくパフォーマンス情報の計測誤差が低減される。また、算出周期において、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間が設定されることで、消費電力の低減を図ることができる。よって、ユーザーの身体に装着される場合であっても、パフォーマンス情報の計測誤差を低減しつつ、消費電力を低減することができる。
より具体的な例として、例えば、第2の形態として、第1の形態のパフォーマンス情報算出方法であって、前記設定することは、前記算出周期のうち、前記運動周期のN周期分(Nは自然数)を超える残余分を、前記受信動作停止期間として設定することを含む、パフォーマンス情報算出方法を構成することができる。
この第2の形態によれば、算出周期のうち、運動周期のN周期分を超える残余分が、受信動作停止期間として設定される。つまり、パフォーマンス情報の算出期間において、運動周期のN周期分の測位用衛星信号を受信し、N周期分を超える残余分については受信しない。受信した測位用衛星信号の情報は、運動周期N周期分丁度の情報であるため、受信した測位用衛星信号の情報を平均して利用することで、計測誤差を低減したパフォーマンス情報を算出することができる。従って、消費電力の低減を図りつつ、パフォーマンス情報の計測精度を確保することができる。
第3の形態として、第2の形態のパフォーマンス情報算出方法であって、前記設定することは、N=1として前記受信動作停止期間を設定することを含む、パフォーマンス情報算出方法を構成しても良い。
この第3の形態によれば、運動周期の1周期分の測位用衛星信号を受信してパフォーマンス情報を算出することで、例えば、運動周期の複数周期分の測位用衛星信号を受信する場合と比較して、同程度のパフォーマンス情報の算出精度を確保しつつ、消費電力の更なる低減を図ることができる。
第4の形態として、第1〜第3の何れかの形態のパフォーマンス情報算出方法であって、前記算出周期のうちの前記受信動作停止期間以外の期間で、前記測位用衛星信号の受信動作を間欠駆動すること、を更に含むパフォーマンス情報算出方法を構成しても良い。
この第4の形態によれば、パフォーマンス情報の算出周期のうち、受信動作停止期間以外の期間で、測位用衛星信号の受信動作が間欠駆動される。これにより、消費電力の更なる削減を図ることができる。
第5の形態として、第1〜第4の何れかの形態のパフォーマンス情報算出方法であって、前記パフォーマンス情報を算出することは、前記算出周期の間に受信した前記測位用衛星信号のメジャメント情報を平均することと、前記平均したメジャメント情報を用いて前記パフォーマンス情報を算出することと、を含む、パフォーマンス情報算出方法を構成しても良い。
この第5の形態によれば、算出周期において受信した測位用衛星信号のメジャメント情報を平均してパフォーマンス情報が算出される。周期的な体動による運動を行うユーザーに携帯される測位用衛星信号の受信機では、測位用衛星信号の受信周波数は、ユーザーの運動周期で周期的に変動する。このため、パフォーマンス情報の算出周期のうち、受信動作停止期間を、運動周期に基づき、例えば、運動周期のN周期分の測位用衛星信号を受信するように設定することで、メジャメント情報が平均される結果、受信周波数の変動が相殺され、パフォーマンス情報の計測誤差が低減される。
携帯型電子機器の構成図。 間欠駆動の説明図。 間欠駆動を行わない場合の受信周波数の変化の一例。 本実施形態の間欠駆動を行っている場合の受信周波数の変化の一例。 ベースバンド処理回路部の機能構成図。 加速度センサーの計測値に基づく運動周期の検出方法の説明図。 ベースバンド処理のフローチャート。
[全体構成]
図1は、本実施形態における携帯型電子機器1の構成図である。この携帯型電子機器1は、ユーザーの身体に装着或いは携帯して使用される小型の電子機器であり、例えば、ランナーズウォッチと呼ばれる腕時計型のウェアラブルコンピューターなどによって実現される。勿論、手首や上腕などの腕以外の例えば足首等、四肢の何れかに装着する構成としても良いが、本実施形態では、腕に装着することとして説明する。
図1によれば、携帯型電子機器1は、GPSアンテナ10と、GPS受信機20と、電源部30と、センサー部40と、メイン処理部50と、操作部52と、表示部54と、音出力部56と、時計部58と、メイン記憶部60とを備えて構成される。
GPSアンテナ10は、GPS衛星から発信されている測位用衛星信号であるGPS衛星信号を含むRF(Radio Frequency)信号を受信するアンテナである。
GPS受信機20は、GPS衛星から送信されているGPS衛星信号を受信し、受信したGPS衛星信号に重畳して搬送されているGPS衛星の軌道情報(エフェメリスやアルマナック)等の航法メッセージに基づいて、GPS受信機20の位置や速度を算出する。また、GPS受信機20は、RF受信回路部22と、ベースバンド処理回路部24とを備えて構成される。なお、RF受信回路部22と、ベースバンド処理回路部24とは、それぞれ別のLSI(Large Scale Integration)として製造することも、1チップとして製造することも可能である。
RF受信回路部22は、GPSアンテナ10によって受信されたRF信号を中間周波数の信号(IF(Intermediate Frequency)信号)にダウンコンバートし、増幅等した後、デジタル信号に変換して出力する。なお、中間周波数の信号に変換せず、直接ベースバンド信号に変換するダイレクトコンバージョン方式の受信回路部として構成してもよい。
ベースバンド処理回路部24は、RF受信回路部22による受信信号のデータを用いてGPS衛星信号を捕捉・追尾し、捕捉したGPS衛星信号から取り出した時刻情報や衛星軌道情報等を用いて、GPS受信機20(携帯型電子機器1)の位置や時計誤差を算出する。
電源部30は、ベースバンド処理回路部24による電源制御信号に従って、GPS受信機20の各部(RF受信回路部22、及び、ベースバンド処理回路部24)への電源供給を行う。
センサー部40は、加速度センサー42やジャイロセンサー44等の各種センサーを有するセンサーユニットである。センサー部40は、例えば、慣性計測装置(慣性センサー)を用いて構成することができる。
メイン処理部50は、メイン記憶部60に記憶されたシステムプログラム等の各種プログラムに従って、携帯型電子機器1の各部を統括的に制御するプロセッサーであり、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサーを有して構成される。また、メイン処理部50は、ベースバンド処理回路部24が算出した位置や、センサー部40が有する各センサーの計測値を用いて、携帯型電子機器1を装着したユーザーの位置や速度、移動累積距離、心拍数、歩数、ピッチやペース等のパフォーマンス情報を算出する。
操作部52は、タッチパネルやボタンスイッチ等で構成される入力装置であり、ユーザーの操作に応じた操作信号をメイン処理部50に出力する。表示部54は、LCD等で構成される表示装置であり、メイン処理部50からの表示信号に基づく各種表示を行う。音出力部56は、スピーカー等で構成される音出力装置であり、メイン処理部50からの音信号に基づく各種音出力を行う。時計部58は、内部時計であり、水晶発振器等を有する発振回路によって構成され、現在時刻や、指定タイミングからの経過時間等を計時する。
メイン記憶部60は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成される記憶装置であり、メイン処理部50が携帯型電子機器1の各部を統括的に制御するためのシステムプログラムや、携帯型電子機器1の各種機能を実現するためのプログラムやデータ等を記憶するとともに、メイン処理部50の作業領域として用いられ、メイン処理部50の演算結果や、操作部52からの操作データ等を一時的に記憶する。
[原理]
GPS受信機20は、RF受信回路部22、及び、ベースバンド処理回路部24を間欠駆動することで省電力を実現している。図2は、GPS受信機20における間欠駆動の概要を示す図である。図2において、上側にRF受信回路部22(「RF」と記している)の動作状態を示し、下側にベースバンド処理回路部24(「BB」と記している)の動作状態を示している。
図2に示すように、RF受信回路部22とベースバンド処理回路部24とが互いに同期するように、位置算出周期(例えば、1秒)を単位期間として、動作状態がON状態の期間(ON期間)とOFF状態の期間(OFF期間)とを繰り返す、いわゆるデューティ制御を行っている。OFF期間が、GPS衛星信号を受信しない受信動作停止期間である。
RF受信回路部22のON状態とは、RF受信回路部22に対して電源部30からの電源供給がなされている動作状態であり、GPSアンテナ10で受信されたRF信号を増幅したり、中間周波数の信号(IF信号)にダウンコンバートしたり、不要な周波数成分をカットしたり、アナログ信号である受信信号をデジタル信号に変換したりといった回路動作(受信動作)を行っている。また、OFF状態とは、電源部30からRF受信回路部22への電源供給がなされていない状態であり、上述の回路動作を行っていない。なお、OFF状態は、RF受信回路部22のうち一部へ電源供給を行い、他の部分には電源供給がなされていない状態であっても良い。
ベースバンド処理回路部24のON状態とは、ベースバンド処理回路部24に対して電源部30からの電源供給がなされており、GPS衛星の捕捉処理や位置算出処理、間欠動作制御にかかる動作を行うことができる動作状態である。また、OFF状態とは、電源部30からベースバンド処理回路部24への電源供給がなされているが、上述の捕捉処理や位置算出処理を行わず(動作の休止)、間欠動作制御にかかる処理を行う動作状態であり、いわゆるスリープ状態ということもできる。なお、OFF状態では、ON状態に比較して動作クロックを低減させても良い。
単位期間に対するON期間の割合を、デューティ比と呼ぶ。例えば、デューティ比が40%ならば、位置算出周期である1秒のうち、0.4秒がON期間、残りの0.6秒がOFF期間となる。
間欠駆動のデューティ比は、GPS受信機20(携帯型電子機器1)が装着されたユーザーの運動周期に応じて決定される。ところで、ウォーキングやランニングでといった運動では、両腕を交互に前後方向に動かすといった周期的な体動を伴う。GPS受信機20(携帯型電子機器1)をユーザーの腕に装着してランニングを行う場合、この前後方向の腕振り動作の周期(腕振り周期)が、ユーザーの運動周期に相当する。そして、間欠駆動のデューティ比は、位置算出周期のうち、ユーザーの腕振り周期のN倍(Nは自然数)に等しい期間をON期間とし、それ以外の期間をOFF期間とする。本実施形態では、N=1、すなわち、腕振り周期に等しい期間をON期間とすることとする。例えば、腕振り周期が0.7秒ならば、位置算出周期である1秒のうち、0.7秒がON期間、残りの0.3秒がOFF期間となり、デューティ比は70%となる。
また、図2に示すように、位置算出周期におけるON期間及びOFF期間は、ON期間から始まり、その次にOFF期間となるように設定される。すなわち、OFF期間が受信動作停止期間、ON期間が受信動作停止期間以外の期間に相当する、
GPS受信機では、GPS衛星との相対位置関係の変化によって生じるドップラーの影響等によって、GPS衛星信号の受信周波数が変動する。GPS受信機を歩行或いは走行するユーザーの腕に装着した場合、ユーザーの前後方向への周期的な腕振り動作によって、GPS受信機とGPS衛星との相対速度ベクトルが周期的に変動し、この変動によってドップラーが周期的に変動する。その結果、受信周波数に誤差が重畳する。このため、本実施形態では、間欠駆動のデューティ比を、位置算出周期におけるON期間が腕振り周期のN倍と等しい期間となるように設定することで、消費電力の削減を図りつつ、位置算出の精度の劣化を抑制している。この原理を、図面を参照しながら説明する。
図3,図4は、何れも、GPS受信機をユーザーの腕に装着してランニングした場合のシミュレーション演算結果であり、GPS受信機におけるGPS衛星信号の受信周波数と、位置算出周期(1秒)における受信周波数の平均周波数とを示す。横軸が時間、縦軸が周波数である。但し、位置算出周期を1秒、ユーザーの腕振り動作の周期を0.7秒、としている。また、分かりやすいように、平均周波数のプロットを、該当する位置算出周期の左右中心位置に示した。
図3は、間欠駆動を行わない場合である。図3に示すように、受信周波数は、腕振り周期である0.7秒の周期で変動している。また、位置算出周期(1秒)と、ユーザーの腕振り動作の周期(0.7秒)とが一致していない。つまり、平均周波数は、腕振り動作の周期の約1.4(=1/0.7)周期分の受信周波数の平均値となる。この結果、平均周波数は、位置算出周期ごとに変動していることが分かる。位置算出演算は、基本的に位置算出周期の間に受信した全ての信号を用いる。より正確には、位置算出周期の間に多数のサンプルタイミングがあり、各サンプルタイミングでコード位相やドップラー周波数等のメジャメントが算出される。位置算出演算は、位置算出周期の間に算出されたメジャメント情報全てを用いる。
したがって、図3,4に示した平均周波数は、位置算出周期の間に受信した全ての信号(全てのメジャメント情報)の総体を表した指標値と言える。平均周波数が変動しているということは、位置算出周期ごとに利用するメジャメント情報(特にドップラー周波数)の総体が変化してしまうことを意味し、このまま位置算出演算を行うと、位置算出の精度が劣化してしまう。
図4は、本実施形態の間欠駆動を行った場合である。受信周波数は、腕振り動作の周期である0.7秒の周期で変動している。また、位置算出周期である1秒において、ON期間を腕振り周期と等しい0.7秒とし、OFF期間を残りの0.3秒とした間欠駆動を行っている。この場合、平均周波数は、腕振り動作の周期の1周期分(0.7秒)の受信周波数の平均値となり、殆ど変動していない。従って、位置算出の精度の劣化が防止される。加えて、間欠駆動を行っているため、消費電力の低減を実現することができる。
[ベースバンド処理回路部の構成]
図5は、ベースバンド処理回路部24の機能構成図である。図5によれば、ベースバンド処理回路部24は、BB処理部100と、BB記憶部200とを有する。
BB処理部100は、CPUやDSP等のプロセッサーで実現され、ベースバンド処理回路部24の各部を統括的に制御する。また、BB処理部100は、運動周期検出部102と、デューティ比設定部104と、間欠駆動制御部106と、衛星捕捉部108と、位置算出部110と、を有する。
運動周期検出部102は、センサー部40の計測結果に基づいてGPS受信機20(携帯型電子機器1)が装着されたユーザーの運動周期を検出する。例えば、GPS受信機20(携帯型電子機器1)をユーザーの腕に装着して使用する場合、ユーザーの前後方向の腕振り周期を、運動周期として検出する。腕振り周期は、携帯型電子機器1が有する加速度センサー42による計測値から検出することができる。具体的には、加速度センサー42の計測値に対して、FFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)等の周波数解析を行い、その解析結果から、体動を伴う運動を行っている場合の体動の周波数を検出することができる。
図6は、加速度センサー42の計測値の周波数解析結果の一例を示す図である。図6は、加速度センサーを腕に装着したユーザーがランニングしているときの加速度センサーの計測値に対する周波数解析結果(FFTの演算結果)を示している。図6に示すように、周波数解析結果である周波数スペクトルには2つのピークが表れている。このピークは、ランニング時に加速度センサー42が検出した加速度の変化周期に対応するものである。具体的には、加速度センサー42(携帯型電子機器1)が装着された腕の腕振り動作によるものと、着地周期と、である。腕が一往復する間に右足及び左足が地面に着地することから、腕振りの周波数は着地の周波数の1/2である。従って、周波数が小さい方が腕振りに相当するピークであり、周波数が大きい方が着地に相当するピークであることがわかる。運動周期検出部102は、本実施形態のGPS受信機20が腕装着型の受信機であることから、パワースペクトルのピーク周波数が倍の関係になっている2つの周波数を選択し、小さい方の周波数を腕振りの周波数として検出することができる。腕振りの周波数から腕振りの周期(運動周期)を求めることができる。運動周期検出部102が検出した運動周期は、運動周期データ204として記憶される。
デューティ比設定部104は、運動周期検出部102によって検出された運動周期に基づいて、間欠駆動のデューティ比を設定する。具体的には、運動周期をON期間の長さとし、位置算出周期から運動周期を除いた残余の長さをOFF期間の長さとして、デューティ比を設定する。デューティ比設定部104が設定したデューティ比は、デューティ比データ206として記憶される。
間欠駆動制御部106は、デューティ比設定部104によって設定されたデューティ比で、ベースバンド処理回路部24、及び、RF受信回路部22を間欠駆動するように制御する。具体的には、位置算出周期(1秒)毎に訪れる位置算出のタイミングからON期間を開始し、ON期間の終了時点でOFF期間を開始する。これを繰り返すことで、設定されたデューティ比でベースバンド処理回路部24及びRF受信回路部22がON状態とOFF状態とを繰り返すように、電源制御信号によって電源部30の電源供給を制御する。
衛星捕捉部108は、RF受信回路部22による受信信号のデータ(受信データ)に対して、キャリア(搬送波)除去や相関演算等のデジタル信号処理を行って、GPS衛星(GPS衛星信号)を捕捉する。
位置算出部110は、衛星捕捉部108によって捕捉されたGPS衛星それぞれについて、衛星軌道データ208やメジャメントデータ(メジャメント情報)210を取得し、所定の位置算出周期(例えば、1秒)毎に、取得したデータを用いた位置算出処理を行って、GPS受信機20の位置や時計誤差(クロックバイアス)、移動速度を算出する。位置算出処理としては、最小二乗法やカルマンフィルター等の公知の手法を適用することができる。このとき、間欠駆動制御部106による間欠駆動制御がなされている場合、位置算出周期のうち、ON期間の間に取得したデータを用いて位置算出処理を行うことになる。
衛星軌道データ208は、アルマナックや各GPS衛星のエフェメリス等のデータであり、受信したGPS衛星信号をデコードすることで取得される。なお、GPS衛星の捕捉だけであればアルマナックのデータだけでも良いが、GPS受信機20(携帯型電子機器1)の位置を算出するためにはエフェメリスのデータが必要となる。メジャメントデータ210は、受信したGPS衛星信号に係るコード位相やドップラー周波数等のデータであり、レプリカコードとの相関演算の結果に基づいて取得される。そして、位置算出部110が算出した位置や時計誤差のデータは、算出結果データ212として蓄積記憶される。
BB記憶部200は、ROMやRAM等の記憶装置で実現され、BB処理部100がベースバンド処理回路部24を統括的に制御するためのシステムプログラムや、各種機能を実現するためのプログラムやデータ等を記憶しているとともに、BB処理部100の作業領域として用いられ、BB処理部100の演算結果等を一時的に記憶する。本実施形態では、BB記憶部200には、ベースバンドプログラム202と、運動周期データ204と、デューティ比データ206と、衛星軌道データ208と、メジャメントデータ210と、算出結果データ212と、が記憶される。
[処理の流れ]
図7は、ベースバンド処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、BB処理部100がベースバンドプログラム202を実行することで実現される。
先ず、運動周期検出部102が、GPS受信機20(携帯型電子機器1)を装着したユーザーの運動周期を検出する(ステップS1)。次いで、デューティ比設定部104が、検出した運動周期をもとに、間欠駆動のデューティ比を設定する(ステップS3)。
そして、間欠駆動制御部106が、設定したデューティ比に従った間欠駆動制御を開始する。すなわち、GPS受信機20(ベースバンド処理回路部24、及び、RF受信回路部22)をON状態とする(ステップS5)。すると、RF受信回路部22が受信動作を行ってGPS衛星信号を受信し、ベースバンド処理回路部24がGPS衛星信号からメジャメントデータ210を取得する(ステップS7)。
そして、デューティ比で定められるON期間が経過してないならば(ステップS9:NO)、ステップS7に戻る。ON期間が経過したならば(ステップS9:YES)、間欠駆動制御部106は、GPS受信機20(ベースバンド処理回路部24、及び、RF受信回路部22)をOFF状態とする(ステップS11)。続いて、取得したメジャメントデータの平均を算出する(ステップS13)。コード位相の平均およびドップラー周波数の平均を算出する。そして、デューティ比で定められるOFF期間が経過したならば(ステップS15:YES)、位置算出部110が、平均したメジャメントデータを用いた位置算出処理を行い、算出結果を記憶・出力する(ステップS17)。
その後、BB処理部100は、外部入力される終了指示の有無等によってベースバンド処理を終了するか否かを判断し、終了しないならば(ステップS19:NO)、ステップS5に戻り、同様の処理を繰り返す。終了するならば(ステップS19:YES)、ベースバンド処理を終了する。
[作用効果]
以上のように、本実施形態の携帯型電子機器1は、RF受信回路部22及びベースバンド処理回路部24を、GPS衛星信号に基づく位置算出周期を単位期間として、GPS衛星信号の受信動作を行うON期間と、受信動作を行わないOFF期間とを繰り返すように間欠駆動させる。このときのON期間の長さは、携帯型電子機器1が装着されたユーザーの腕振り動作の周期に一致するように設定し、OFF期間の長さは、位置算出周期から腕振り動作の周期(つまり、ON期間の長さ)を除いた残余の長さに設定する。これにより、GPS受信機20の間欠駆動を行うことで消費電力の削減を図りつつ、位置算出周期の間に受信したメジャメント(特にドップラー周波数)の変動を抑制することができ、位置算出の精度の劣化を抑制することができる。
[変形例]
なお、本発明の適用可能な実施形態は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
(A)運動周期とデューティ比
上述の実施形態では、位置算出周期のうち、運動周期の1周期分をON期間としたが、運動周期の複数周期分をON期間としてもよい。具体的には、運動周期のN周期分(Nは自然数)をON期間とし、N周期分を超える残余分をOFF期間とすることができる。例えば、位置算出周期が1秒であり、運動周期が0.4秒の場合には、運動周期の2周期分である0.8秒をON期間とし、残りの0.2秒をOFF期間とすることができる。
(B)ON期間を更に間欠駆動(詳細間欠駆動)
位置算出周期のうち、ON期間を、更に詳細に間欠駆動することとしても良い。例えば、CAコード周期の20ms毎に間欠駆動してもよいし、1ms毎に間欠駆動することとしてもよい。これにより、更なる消費電力の削減が図れる。
(C)体動を伴う運動
上述の実施形態では、ユーザーの周期的な体動を伴う運動として、ランニング(走行)或いはウォーキング(歩行)を想定した場合を説明したが、例えばサイクリングなど、これ以外の運動でも良いのは勿論である。
(D)衛星測位システム
また、衛星測位システムとしてGPSを例に挙げて説明したが、WAAS(Wide Area Augmentation System)やQZSS(Quasi Zenith Satellite System)、GLONASS(GLObal NAvigation Satellite System)、GALILEO、BeiDou(BeiDou Navigation Satellite System)等の他の衛星測位システムであっても良い。
1 携帯型電子機器、10 GPSアンテナ、 20 GPS受信機、22 RF受信回路部、24 ベースバンド処理回路部、100 BB処理部、102 運動周期検出部、
104 デューティ比設定部、106 間欠駆動制御部、108 衛星捕捉部、110 位置算出部、200 BB記憶部、202 ベースバンドプログラム、204 運動周期データ、206 デューティ比データ、208 衛星軌道データ、210 メジャメントデータ、212 算出結果データ、30 電源部、40 センサー部、42 加速度センサー、44 ジャイロセンサー、50 メイン処理部、52 操作部、54 表示部、56 音出力部、58 時計部、60 メイン記憶部

Claims (7)

  1. 周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯される装置が実行するパフォーマンス情報算出方法であって、
    前記ユーザーの運動周期を検出することと、
    前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定することと、
    前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出することと、
    を含むパフォーマンス情報算出方法。
  2. 前記設定することは、前記算出周期のうち、前記運動周期のN周期分(Nは自然数)を超える残余分を、前記受信動作停止期間として設定することを含む、
    請求項1に記載のパフォーマンス情報算出方法。
  3. 前記設定することは、N=1として前記受信動作停止期間を設定することを含む、
    請求項2に記載のパフォーマンス情報算出方法。
  4. 前記算出周期のうちの前記受信動作停止期間以外の期間で、前記測位用衛星信号の受信動作を間欠駆動すること、
    を更に含む請求項1〜3の何れか一項に記載のパフォーマンス情報算出方法。
  5. 前記パフォーマンス情報を算出することは、
    前記算出周期の間に受信した前記測位用衛星信号のメジャメント情報を平均することと、
    前記平均したメジャメント情報を用いて前記パフォーマンス情報を算出することと、
    を含む、
    請求項1〜4の何れか一項に記載のパフォーマンス情報算出方法。
  6. 周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯される測位用衛星信号受信機であって、
    前記ユーザーの運動周期を検出する検出部と、
    前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定する設定部と、
    前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出する算出部と、
    を備えた測位用衛星信号受信機。
  7. 周期的な体動を伴う運動を行うユーザーに携帯されるコンピューターに、
    前記ユーザーの運動周期を検出することと、
    前記運動周期に基づいて、所定の算出周期のうち、測位用衛星信号を受信しない受信動作停止期間を設定することと、
    前記算出周期ごとに、前記受信動作停止期間以外で受信した前記測位用衛星信号に基づいてパフォーマンス情報を算出することと、
    を実行させるためのプログラム。

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