JP2016170033A - 生体試料採取器 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸収体が被覆部から抜けたり、ずれたりすることなく、また吸収体及び被覆部を最後まで絞ると共に、採取器の押し込み動作をスムーズにすることにより、試料の送りを良好にする。【解決手段】試料を吸収する吸収体12の後方部分を可撓性被覆部13で覆う試料採取器で、被覆部13の後端側内部に吸収体固定部材としての輸送管14を設け、この輸送管14により吸収体12をしっかり固定する。また、被覆部13と輸送管14を支持する本体10の支持部11に傾斜面11Sを設けると共に、延出部11Dを設け、この傾斜面11Sによりローラーを被覆部13の後端部ギリギリまで移動させて唾液を最後まで絞り、延出部11Dにより採取器への応力を軽減させる。【選択図】図1

Description

本発明は、生体試料採取器、特に唾液、血液等の生体試料に含まれる成分を分析する分析に用いられる採取器の構成に関する。
従来から、各種の生体試料中の成分を分析・測定するために生体試料採取分析装置が用いられており、その1つとして、唾液採取分析装置があり、この唾液採取分析装置では、被験者の口腔内に脱脂綿を含ませたまましばらく放置することにより、脱脂綿に唾液を十分浸み込ませて唾液の採取を行い、次いでこの脱脂綿を注射器に入れてピストンで絞り出し、濾過した唾液を分析機器に供給する方法や、唾液を含ませた脱脂綿等を遠心分離機に掛け、これで分離した唾液中の成分分析を行う方法等が採用されている。
特開2000−9728号公報 国際公開番号WO2009/017188号公報
ところで、本出願人は、図5に示されるような、短時間かつ簡単に生体試料を採取するための生体試料採取器を提案している。
図5(A)において、1は採取器(スティック)の本体、2は吸収体、3は可撓性のラッパ状の被覆部、4は基板、5は可撓性の可動チューブであり、図5(B)に示されるように、上記吸収体2の後方が被覆部3に被覆された状態で、この被覆部3の後端側が本体1の先端部に固定される。上記基板4には、採取した試料を検出するセンサ部が設けられ、上記可動チューブ5は、採取器の一部を包みながら本体1上を移動可能とされており、図5(A)の位置から先端側へスライドすることで、吸収体2及び被覆部3を覆う状態にすることができる。
図6に、上記の生体試料採取器で採取した試料を絞り器にて絞るときの構成が示されており、図6(A)に示されるように、可動チューブ5を先端側へスライドさせた状態の採取器を絞り器の台7にセットし、採取器をローラー8側へ押し込むことにより、吸収体2と被覆部3を絞ることができる。即ち、この吸収体2と被覆部3が台7とローラー8の間を移動することにより、吸収体2に吸収されていた試料が絞られ、この試料は被覆部3の後端側通路3pを介して本体1側へ送給され、基板4のセンサ部まで送られる。
しかしながら、上記の生体試料採取器においては、次のような不都合により試料の送りが良好に行われないという問題があった。
第1に、上述のように、被覆部3は吸収体2を覆うようにして保持しているが、この保持力が弱く、吸収体2が被覆部3から抜けたり、ずれたりするという不都合がある。即ち、試料採取前に吸収体2が抜ければ、採取自体ができないし、試料採取後に吸収体2が抜けたり、ずれたりすれば、試料をセンサ部に送ることができない。
また、ラッパ状の被覆部3の後端側通路3pはその内径がφ1.1mm程度と細いため、被覆部3をシリコーン樹脂等で金型成形する場合には、均一な径の通路が形成できず、歩留まりが悪いという不具合があった。一方、均一な通路3pを作るために高精度の金型を用いる場合には、コスト高となる。
第2に、試料を絞るローラー8は台7の面から、例えば2,3mm程度の高さに設置され、図6(A)のように、台7とローラー8との間口が小さくなっており、本体1の被覆部3を保持する部分の段差の存在により、試料を含んだ吸収体2及び被覆部3を最後まで押し込んで絞り込むことができないという不都合がある。また、採取器(スティック)を台7とローラー8との間に通す際に、採取器の先端側が台面に押し付けられるため、その反力で採取器の後端側(反対側)が押し上げられ、スムーズな押し込み動作ができない場合があり、これらの不都合によって、試料の送りを良好に行うことができない。
また、分析・測定の終了後、採取器を引き抜くとき、可動チューブ5がさや抜け状態となり、台7とローラー8との間に残ってしまうといった問題もあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸収体が被覆部から抜けたり、ずれたりすることなく、また吸収体及び被覆部を最後まで絞ると共に、採取器の押し込み動作をスムーズにすることにより、試料の送りを良好にすることが可能となる生体試料採取器を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、試料を吸収する吸収体と、この吸収体の少なくとも後方部分を覆う可撓性筒状の被覆部と、この被覆部の後端側を支持する本体とを備えた生体試料採取器であって、上記被覆部の後端側に配置され、試料をセンサ部側へ送るための輸送路を確保しながら上記吸収体の後方を固定する吸収体固定部材を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明に係る上記吸収体固定部材は、内部を輸送路とする中空の輸送管としたことを特徴とする。
請求項3の発明は、試料を吸収する吸収体と、この吸収体の少なくとも後方部分を覆う可撓性筒状の被覆部と、この被覆部の後端側を支持する本体とを備えた生体試料採取器であって、上記本体の被覆部支持部の側面に、上記被覆部へ向けて傾斜する傾斜面を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、上記本体の傾斜面の反対側に、上記本体の被覆部支持部から先端側へ延出する延出部を設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、上記試料採取部の吸収体を試料採取時に露出し、採取後に覆う状態に移動し、上記吸収体を覆った上記可動チューブを押し潰すことによりこの吸収体の試料を上記被覆部側へ送るようにする可撓性の可動チューブを備え、この可動チューブに、上記吸収体を覆う状態に移動させたとき、本体から抜けないようにする係合部を設けたことを特徴とする。
上記の構成によれば、脱脂綿等の吸収体が吸収体固定部材、例えば中空の輸送管によって固定されることにより、被覆部からの吸収体の抜け等がなくなり、この吸収体に試料(例えば唾液)を吸収させた後、吸収体と被覆部を例えば可動チューブで覆い、この可動チューブに先端側からローラー等で荷重を掛けて変形させれば、吸収体に吸着した試料が絞られて被覆部へ集められる。そして、この試料は中空管内の輸送路を通り、センサ部へ良好に送られる。
また、本体の被覆部支持部の側面を傾斜面とすることにより、ローラーが本体の被覆部支持部の位置まで移動し、吸収体及び被覆部が後端まで潰れて試料が良好に絞られる。
更に、傾斜面の反対側の延出部により、台とローラー間を進む採取器の位置が安定し、反力により採取器の後方が持ち上がることなく、スムーズに試料の絞り及び送給が行われる。
本発明の生体試料採取器によれば、吸収体固定部材により、吸収体が被覆部から抜けたり、ずれたりすることがなく、生体試料の絞り及び送りを確実にすることができる。
また、傾斜面により、吸収体及び被覆部の試料を最後まで絞ることができ、採取器の押し込み動作もスムーズとなり、試料の送りを良好にすることが可能になる。
本発明の実施例に係る生体試料採取器の構成を示す内部透視状態の側面図である。 実施例の生体試料採取器における吸収体及び被覆部の構成を示す断面図である。 実施例の生体試料採取器における本体の被覆部支持部の構成[図(A)]及び他の例[図(B)]を示す断面図である。 実施例の生体試料採取器で採取された試料を絞るときの状態を側面から示したもので、図(A)は絞り直前の図、図(B)は絞っているときの図である。 提案の生体試料採取器の構成を示し、図(A)は内部透視状態の側面図、図(B)は吸収体及び被覆部の側面図である。 提案の生体試料採取器で採取された試料を絞るときの状態を側面から示したもので、図(A)は絞り直前の図、図(B)は絞っているときの図である。
図1〜図4に、唾液分析装置に適用される実施例の生体試料採取器(唾液採取器)の構成が示されている。図1において、採取器の本体10は、スティック状とされ、先端側に被覆部支持部11を有しており、この支持部11により吸収体12を保持する被覆部13及び輸送管14が支持される。また、この輸送管14の後方に、試薬及びセンサ部を有する基板15が設けられ、本体10の外周には、軸方向(長手方向)にスライドする可撓性の可動チューブ16が取り付けられる。
上記吸収体12は、脱脂綿等であり、試料を吸収したときでも一定の形状を維持するために、糊等で表面処理を施すことが好ましい。上記被覆部13は、シリコーン樹脂等の可撓性材料からなり、吸収体12の少なくとも1/3を被覆し、後端へ向けて細くなる(管径がφ1.1mm程度と小さくなる)中空路(通路)を持つラッパ状(テーパー面を持つ筒形状)となっている。この被覆部13は、吸収体12から絞り出される唾液を集める役目と、それ自体が潰されることで、輸送管14へ唾液を送る役目をする。
上記輸送管14は、中空管からなり、その中心通路を唾液の輸送路(毛細管)とすると共に、吸収体12を固定する吸収体固定部材として機能する。この輸送管14は、例えば綿棒作製と同様に、その一方の端部に糊を付けて綿を巻き付けることにより、綿からなる吸収体12を固定しており、これによって、吸収体12が被覆部13から抜けたり、ずれたりすることがなくなる。なお、上記の糊の代わりに、綿が絡みやすいような凹凸を付けてもよい。また、綿球に輸送管14が入る穴を開け、その穴に輸送管14を挿入し、綿球と輸送管14とを熱収縮テープ等により固定する方法もある。そして、上記輸送管14が被覆部13の後方テーパー部の細い管に挿入された状態で、吸収体12、被覆部13及び輸送管14の組立体が支持部11に保持される。
図2には、上記吸収体12、被覆部13及び輸送管14の作製が示されており、図2(A)に示されるように、輸送管14の先端に吸収体12を巻き付けた状態又は吸収体12に輸送管14を挿入して固定した状態のものに、テーパー部を持つ管状体に成形した被覆部13を取り付けてもよく。また、図2(B)のように、上記と同様に作製した吸収体12と輸送管14に、熱収縮チューブ13hを装着し、加熱により輸送管14に密着させた被覆部13を作製するようにしてもよい。
実施例では、上記の輸送管14を吸収体固定部材としたが、中空管ではなく、図2(B)のC−C断面である図2(C)に示されるように、例えば単なる平板の棒状体18を吸収体固定部材として用いることもできる。この場合は、図2(C)に示されるように、被覆部13の後方の円形通路13pの中心部に棒状体18を固定し、この棒状体18の上下空間が輸送路(毛細管)として機能するように構成する。その他にも、断面が十字形となる棒状体、円弧状となる棒状体等を吸収体固定部材として用いることができる。
このような構成により、吸収体12は吸収体固定部材でしっかり固定され、被覆部13から抜けたり、ずれたりすることがなく、唾液(試料)を良好に絞ることができ、また被覆部13の後端部の中空径に多少の歪み(凹凸)があったとしても、輸送管14によって良好な輸送路が確保でき、唾液を良好に送ることができるという利点がある。
図3(A)は、本体10の支持部11の構成であり、実施例では、円筒(又は矩形筒)状の支持部11の中央部に、被覆部13と輸送管14が保持されるが、この支持部11の先端側上面に被覆部13へ向けて下がる(例えば10度以上)下降傾斜面(平面又は曲面)11Sを設けると共に、この傾斜面11Sの反対側には支持部分から先端側へ延出する延出部11Dを配置する。即ち、この傾斜面11Sに後述する絞り器のローラ(8)を回転・配置させることで、吸収体12及び被覆部13を最後まで圧接できるようにし、また上記延出部11Dを設けることで、ローラーによる安定した絞り動作を確保している。
図3(B)は、支持部11の他の構成例であり、この例では、円筒状の支持部11の全体を斜めにカットして下降傾斜面11Sと延出部11Dを同時に形成し、その中央部に被覆部13及び輸送管14を配置して支持するようにしたものである。
更に、実施例では、図1に示されるように、スティック状の本体10の外側に可撓性の可動チューブ(管)16が設けられており、この可動チューブ16は、本体10の外径よりも僅かに大きい内径とされた薄厚のチューブであり、本体10上をその軸方向にスライド(移動)し、図1のように、吸収体12及び被覆部13を覆う状態の前側位置(分析時位置)と、これら吸収体12及び被覆部13を露出する後側位置(試料採取時位置)とを移動する。
図4には、分析装置の絞り器にて唾液を絞るときの状態が示されており、唾液を採取すると、図1又は図4(A)のように、可動チューブ16を前側位置へスライドさせ、可動チューブ16が吸収体12を包む状態とし、この採取器を絞り器の所定位置にセットする。次に、図4(B)のように、例えば本体10を持って採取器を台7とローラー8の間へ押し込むと、回転するローラー8からの荷重により、可動チューブ16、吸収体12、そして被覆部13が順に押し潰されることになり、吸収体12に採取された唾液は、被覆部13に集められる。
このとき、図4(B)に示されるように、ローラー8は、本体支持部11の傾斜面11Sに誘導されて被覆部13の後端部ギリギリ(根本)まで移動するので、吸収体12に採取された唾液が最後まで良好に絞られ、この唾液は輸送管14内を通って基板15上のセンサ部へ送られる。また、ローラー8により採取器に荷重(押圧)が掛けられる際には、支持部11の延出部11Dの存在により、ローラー8から採取器にかかる応力が軽減され、採取器後方側の反力も発生せず、台7とローラー8の間を通す採取器の押し込み動作がスムーズとなり、安定する。なお、分析時には、下降するプローブ22がセンサ部の電極に接触することにより、唾液の分析が行われる。
また、実施例では、上記の可動チューブ16が吸収体側への移動時に本体10からさや抜けしないようにする係合部を設けている。図1に示されるように、本体10の支持部11の後方に、後側へ向けて外径が小さくなる段差部18が設けられ、可動チューブ16には、この段差部18に応じて径が小さくなるようにR加工した係合部16Gが形成されており、この可動チューブ16の係合部16Gが上記段差部18に係合して止まるようになっている。従って、図4(B)において、分析が終了し、試料採取器を台7とローラー8の間から抜く(図の右側へ移動させる)ときでも、可動チューブ16が本体10から抜け落ちることはない。
なお、上記実施例では、唾液を採取する唾液採取器の例を説明したが、本発明は、唾液だけでなく、血液等の生体試料を採取する採取器及び分析器に適用することができる。
1,10…採取器本体、 2,12…吸収体、
3,13…被覆部、 13p…通路、
4,15…センサ部を有する基板、
5,16…可動チューブ、 7…台、
8…ローラー、 11…被覆部支持部、
11S…傾斜面、 11D…延出部、
14…輸送管(吸収体固定部材)、 16…可動チューブ、
18…棒状体(吸収体固定部材)、 22…プローブ。

Claims (5)

  1. 試料を吸収する吸収体と、
    この吸収体の少なくとも後方部分を覆う可撓性筒状の被覆部と、
    この被覆部の後端側を支持する本体とを備えた生体試料採取器であって、
    上記被覆部の後端側に配置され、試料をセンサ部側へ送るための輸送路を確保しながら上記吸収体の後方を固定する吸収体固定部材を設けた生体試料採取器。
  2. 上記吸収体固定部材は、内部を輸送路とする中空の輸送管としたことを特徴とする請求項1記載の生体試料採取器。
  3. 試料を吸収する吸収体と、
    この吸収体の少なくとも後方部分を覆う可撓性筒状の被覆部と、
    この被覆部の後端側を支持する本体とを備えた生体試料採取器であって、
    上記本体の被覆部支持部の側面に、上記被覆部へ向けて下降傾斜する傾斜面を設けた生体試料採取器。
  4. 上記本体の傾斜面の反対側に、上記本体の被覆部支持部から先端側へ延出する延出部を設けたことを特徴とする請求項3記載の生体試料採取器。
  5. 上記試料採取部の吸収体を試料採取時に露出し、試料採取後に覆う状態に移動し、上記吸収体を覆った上記可動チューブを押し潰すことによりこの吸収体の試料を上記被覆部側へ送るようにする可撓性の可動チューブを備え、
    この可動チューブに、上記吸収体を覆う状態への移動時に、本体から抜けないようにする係合部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の生体試料採取器。
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