JP2016169676A - 排気ブレーキ構造 - Google Patents

排気ブレーキ構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2016169676A
JP2016169676A JP2015050336A JP2015050336A JP2016169676A JP 2016169676 A JP2016169676 A JP 2016169676A JP 2015050336 A JP2015050336 A JP 2015050336A JP 2015050336 A JP2015050336 A JP 2015050336A JP 2016169676 A JP2016169676 A JP 2016169676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
valve
bypass
exhaust brake
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015050336A
Other languages
English (en)
Inventor
大久保 泰宏
Yasuhiro Okubo
泰宏 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2015050336A priority Critical patent/JP2016169676A/ja
Publication of JP2016169676A publication Critical patent/JP2016169676A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

【課題】簡素な構造で、ラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキの作動時に排気バルブを確実に閉弁させることができるラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造を提供する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造50は、エンジン1の排気通路20を絞ることで排気ブレーキを作動させる排気ブレーキバルブ51と、排気通路の排気ブレーキバルブよりも上流側と下流側とを連通するバイパス通路54と、バイパス通路を開閉するバイパスバルブ55と、バイパスバルブを閉弁方向に付勢するバイパスバルブスプリング58と、を備え、バイパスバルブスプリングのセットフォースは、排気ブレーキが作動したときの排気通路の排気圧によって排気バルブ30が開弁するよりも先にバイパスバルブが開弁するように、設定されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気ブレーキ構造に関し、より詳細には、ラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造に関する。
従来、排気ブレーキ構造として、ロッカーアームと排気バルブとの間のバルブクリアランスを調整するラッシュアジャスタを有するエンジン(ラッシュアジャスタ付エンジン)に適用された排気ブレーキ構造が知られている。このような排気ブレーキ構造として、例えば特許文献1には、ラッシュアジャスタ付エンジンの排気マニホールドに排気ブレーキバルブが配置された排気ブレーキ構造が開示されている。
特開昭63−272929号公報
上述したようなラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造において、排気ブレーキが作動することで排気通路における排気圧が高圧になった場合、この高圧の排気圧を受けて排気バルブが開弁してしまうことがある。この場合、排気バルブとロッカーアームとの間に生じたバルブクリアランスを無くすために、ラッシュアジャスタは伸長するが、ラッシュアジャスタが伸長しても当該バルブクリアランスが無くならない場合、排気バルブが完全に閉弁しない状態となってしまう。この状態でエンジンが稼動すると、排気バルブ系に不具合が生じる可能性がある。
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、簡素な構造で、ラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキの作動時に排気バルブを確実に閉弁させることができるラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明のラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造は、排気バルブスプリングによって閉弁方向に付勢された排気バルブとロッカーアームとの間のバルブクリアランスを調整するラッシュアジャスタを有するエンジンに適用された排気ブレーキ構造であって、前記エンジンの排気通路を絞ることで排気ブレーキを作動させる排気ブレーキバルブと、前記排気通路の前記排気ブレーキバルブよりも上流側と下流側とを連通するバイパス通路と、前記バイパス通路を開閉するバイパスバルブと、前記バイパスバルブを閉弁方向に付勢するバイパスバルブスプリングと、を備え、前記バイパスバルブスプリングのセットフォースは、前記排気ブレーキが作動したときの前記排気通路の排気圧によって前記排気バルブが開弁するよりも先に前記バイパスバルブが開弁するように、設定されていることを特徴とする。
本発明に係るラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造によれば、排気ブレーキが作動することで排気通路における排気圧が高圧になった場合であっても、排気バルブが開弁するよりも先にバイパスバルブが開弁して、排気通路の排気ブレーキバルブよりも上流側の排気をバイパス通路に逃がすことができる。それにより、排気通路の排気圧を減少させることができることから、排気圧によって排気バルブが開弁することを抑制できる。すなわち、排気圧によって排気バルブが閉弁できなくなることを抑制することができる
。また、バイパスバルブを開閉するに当たり、アクチュエータやアクチュエータを制御する制御装置といった複雑な構成を必要としないことから、構造を簡素化できる。したがって、本発明に係る排気ブレーキ構造によれば、簡素な構造で、排気ブレーキの作動時において排気バルブを確実に閉弁させることができる。
本発明に係るラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造によれば、簡素な構造で、ラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキの作動時に排気バルブを確実に閉弁させることができる。
図1は実施形態に係る排気ブレーキ構造が適用されたエンジンの模式図である。 図2(a)及び図2(b)は排気ブレーキ構造の詳細を説明するための模式図である。
以下、本発明に係る実施の形態のラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造について図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係る排気ブレーキ構造50が適用されたエンジン1の模式図である。エンジン1は車両に搭載されている。エンジン1は、機関本体10、排気通路20、排気バルブ30、排気バルブスプリング31、スプリングリテーナ32、ロッカーアーム40、プッシュロッド41、ラッシュアジャスタ42、カム43及び排気ブレーキ構造50を備えている。エンジン1の種類は特に限定されるものではないが、本実施形態においては一例として、ディーゼルエンジンを用いる。機関本体10は、シリンダブロック11と、シリンダブロック11の上部に配置されたシリンダヘッド12と、シリンダブロック11内に形成された気筒に配置されたピストン13とを備えている。排気通路20は排気が通過する通路であり、シリンダヘッド12に形成された排気ポート21と、排気ポート21の下流側端部に接続された排気マニホールド22とを備えている。
排気バルブ30は排気ポート21の上流側端部を開閉するバルブである。排気バルブスプリング31は、スプリングリテーナ32によって支持されており、排気バルブ30を閉弁方向に付勢している。なお、本実施形態において排気バルブスプリング31は、コイル形状のバネ(コイルバネ)によって構成されている。
ロッカーアーム40、プッシュロッド41及びラッシュアジャスタ42は、カム43の力を排気バルブ30に伝達する動弁系部品である。具体的にはロッカーアーム40の一端側には排気バルブ30のバルブステムの端部(気筒側とは反対側の端部)が当接し、ロッカーアーム40の他端側にはプッシュロッド41の一端が当接している。また、プッシュロッド41の他端には、ラッシュアジャスタ42を介してカム43が接続している。カム43の力はラッシュアジャスタ42、プッシュロッド41及びロッカーアーム40を介して排気バルブ30に伝達される。
また、ラッシュアジャスタ42は、排気バルブ30とロッカーアーム40と間のバルブクリアランスを調整するための部材としての機能も有している。具体的には本実施形態に係るラッシュアジャスタ42は、油圧式のラッシュアジャスタであり、排気バルブ30とロッカーアーム40と間のバルブクリアランスを所定値以内(略ゼロ)に調整している。なお、ラッシュアジャスタ42としては公知のラッシュアジャスタを適用することができるため、ラッシュアジャスタ42のこれ以上詳細な説明は省略する。
排気ブレーキ構造50は、排気通路20の具体的には排気マニホールド22の部分に配置されている。図2(a)及び図2(b)は排気ブレーキ構造50の詳細を説明するための模式図であり、具体的には図1に示すエンジン1の排気ブレーキ構造50の付近を拡大して模式的に図示している。排気ブレーキ構造50は、排気ブレーキバルブ51、バイパス通路54、バイパスバルブ55、バイパスバルブスプリング58及びスプリングリテーナ59を備えている。
排気ブレーキバルブ51は、排気通路20の具体的には排気マニホールド22に配置されている。排気ブレーキバルブ51は、排気マニホールド22を絞ることで排気ブレーキを作動させ、それによりエンジンブレーキの効きを向上させる。このような機能を有するものであれば排気ブレーキバルブ51の具体的構成は特に限定されないが、本実施形態においては排気ブレーキバルブ51の一例として、回転軸52と、この回転軸52を中心として回転する弁体53とを備えるバタフライ型の排気ブレーキバルブを用いる。排気ブレーキバルブ51の弁体53が図2(a)の状態から回転して図2(b)の状態になることで排気マニホールド22は絞られる。それにより、排気マニホールド22の排気圧は高くなり、排気ブレーキが作動する。その結果、エンジンブレーキの効きは向上する。
なお本実施形態においては、ユーザが排気ブレーキ作動スイッチをオンにした場合においてユーザがアクセルペダルから足を離したとの条件が満たされた場合に、排気ブレーキが作動することとする。但し、排気ブレーキを作動させる具体的な時期はこれに限定されるものではなく、エンジンブレーキの効きを向上させることが望まれる種々の条件を用いればよい。
バイパス通路54は、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも上流側と下流側とを連通している。バイパス通路54は、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも上流側の排気を、排気ブレーキバルブ51をバイパスさせて排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも下流側に導くための通路である。
バイパスバルブ55は、バイパス通路54を開閉するバルブである。具体的には本実施形態に係るバイパスバルブ55は、傘形状を有する弁体56と、弁体56に接続した軸部57とを備えている。弁体56は、バイパス通路54の下流側端部に配置されており、当該下流側端部を開閉する。軸部57の弁体56の側とは反対側の端部は、バイパス通路54よりも外側に突出している。
バイパスバルブスプリング58は、軸部57のバイパス通路54よりも外側に突出した部分に配置されている。バイパスバルブスプリング58は、スプリングリテーナ59によって支持されており、バイパスバルブ55を閉弁方向に付勢している。バイパスバルブスプリング58の具体的な形状構成は特に限定されるものではないが、本実施形態に係るバイパスバルブスプリング58は、コイル形状のバネ(コイルバネ)によって構成されている。
バイパスバルブ55は、バイパスバルブスプリング58から受ける閉弁方向(図においては上方向)の力と弁体56がバイパス通路54の排気圧から受ける開弁方向(図においては下方向)の力とのバランスによって駆動されて、バイパス通路54を開閉する。
バイパスバルブスプリング58のセットフォースは、排気ブレーキが作動したときの排気通路20の排気圧によって排気バルブ30が開弁するよりも先にバイパスバルブ55が開弁するように、設定されている。なお本実施形態において、セットフォース(セット荷重)とは、スプリングの長さがセット長(スプリングがセットされた状態のときのスプリ
ングの長さ)の場合に当該スプリングにかかる荷重をいう。バイパスバルブ55に対して、このセットフォースより大きい力(排気圧による力)がバイパスバルブ55を開弁させる方向に加わった場合、バイパスバルブ55は開弁する。
排気ブレーキバルブ51が図2(a)の状態よりもさらに排気マニホールド22を絞ることで排気ブレーキが作動した場合、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも上流側の排気圧は上昇し、バイパス通路54の排気圧も上昇する。そして、バイパス通路54の排気圧が上昇して所定値以上となることでバイパスバルブ55がバイパスバルブスプリング58から受ける閉弁方向の力よりもバイパス通路54の排気圧から受ける開弁方向の力が大きくなった場合、図2(b)に示すようにバイパスバルブ55は開弁する。なお、このとき、前述したように、バイパスバルブスプリング58のセットフォースは排気圧によって排気バルブ30が開弁するよりも先にバイパスバルブ55が開弁するように設定されているため、排気バルブ30は閉弁したままである。
バイパスバルブ55が開弁することで、バイパス通路54は開になり、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも上流側の排気の一部は、バイパス通路54を通過して(すなわち、排気ブレーキバルブ51をバイパスして)、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも下流側の部分に流入する。その結果、排気マニホールド22の排気圧は減少して所定値より小さくなる。
なお、バイパスバルブスプリング58のセットフォースの具体的な設定手法は特に限定されるものではなく、例えば、実験、シミュレーション等を行うことで、排気マニホールド22の排気圧によって排気バルブ30が開弁するよりも先にバイパスバルブ55が開弁するようなバイパスバルブスプリング58のセットフォースを見出し、この値になるように設定すればよい。
なお、本実施形態に係るバイパスバルブ55は、バイパス通路54の下流側端部に配置されているが、バイパスバルブ55の配置箇所はバイパス通路54を開閉可能な位置であれば、これに限定されるものではない。例えばバイパスバルブ55は、バイパス通路54の上流側端部に配置されていてもよく、バイパス通路54の下流側端部と上流側端部との間の所定箇所(すなわちバイパス通路54の途中)に配置されていてもよい。また、バイパスバルブ55の具体的な形状も本実施形態のような傘形状に限定されるものではない。
以上説明した排気ブレーキ構造50によれば、排気ブレーキが作動することで排気マニホールド22における排気圧が高圧になった場合であっても、排気バルブ30が排気圧を受けて開弁するよりも先にバイパスバルブ55が開弁して、排気マニホールド22の排気ブレーキバルブ51よりも上流側の排気をバイパス通路54に逃がすことができる。それにより、排気マニホールド22の排気圧を減少させることができることから、排気圧によって排気バルブ30が開弁することを抑制できる。すなわち、排気圧によって排気バルブ30が閉弁できなくなることを抑制することができる。また、バイパスバルブ55を開閉するに当たり、アクチュエータやアクチュエータを制御する制御装置といった複雑な構成を必要としないことから、構造を簡素化できる。したがって、排気ブレーキ構造50によれば、簡素な構造で、排気ブレーキの作動時において排気バルブ30を確実に閉弁させることができる。それにより、製造コストの上昇を抑制しつつ、排気ブレーキの作動時において排気バルブ30が完全に閉弁しないことに起因して生じる排気バルブ系の不具合(例えば排気バルブ30、排気バルブスプリング31等が破損する等の不具合)を抑制することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、
種々の変形・変更が可能である。
1 エンジン
20 排気通路
22 排気マニホールド
30 排気バルブ
31 排気バルブスプリング
42 ラッシュアジャスタ
50 排気ブレーキ構造
51 排気ブレーキバルブ
54 バイパス通路
55 バイパスバルブ
58 バイパスバルブスプリング

Claims (1)

  1. 排気バルブスプリングによって閉弁方向に付勢された排気バルブとロッカーアームとの間のバルブクリアランスを調整するラッシュアジャスタを有するエンジンに適用された排気ブレーキ構造であって、
    前記エンジンの排気通路を絞ることで排気ブレーキを作動させる排気ブレーキバルブと、
    前記排気通路の前記排気ブレーキバルブよりも上流側と下流側とを連通するバイパス通路と、
    前記バイパス通路を開閉するバイパスバルブと、
    前記バイパスバルブを閉弁方向に付勢するバイパスバルブスプリングと、を備え、
    前記バイパスバルブスプリングのセットフォースは、前記排気ブレーキが作動したときの前記排気通路の排気圧によって前記排気バルブが開弁するよりも先に前記バイパスバルブが開弁するように、設定されていることを特徴とするラッシュアジャスタ付エンジンの排気ブレーキ構造。
JP2015050336A 2015-03-13 2015-03-13 排気ブレーキ構造 Pending JP2016169676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015050336A JP2016169676A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 排気ブレーキ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015050336A JP2016169676A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 排気ブレーキ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016169676A true JP2016169676A (ja) 2016-09-23

Family

ID=56982269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015050336A Pending JP2016169676A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 排気ブレーキ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016169676A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107762639A (zh) * 2017-11-22 2018-03-06 浙江博力机电制造有限公司 一种新型杠杆式排气制动阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107762639A (zh) * 2017-11-22 2018-03-06 浙江博力机电制造有限公司 一种新型杠杆式排气制动阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6285080B2 (ja) 液圧ラッシュアジャスタを備えたバルブトレインで使用するためのバルブブリッジ内のロストモーションアセンブリ
US7500466B2 (en) Variable valve actuation and engine braking
US8312849B2 (en) Dual intake valve system with one deactivation valve and one multi-lift valve for swirl enhancement
EP2870330B1 (en) Hydraulic valve lash adjuster
US7559300B2 (en) Multiple slave piston valve actuation system
KR101154401B1 (ko) 전기-유압 가변 밸브 리프트 장치
GB2540736A (en) Valvetrain for diesel engine having de-compression engine brake
US20160017765A1 (en) Bias mechanisms for a rocker arm and lost motion component of a valve bridge
GB2528259A (en) Selectively deactivatable engine cylinder
US20160025018A1 (en) Compression relief brake reset mechanism
US10851681B2 (en) Variable valve actuation system for type II valverain using lost motion and reset
US7194990B2 (en) Electro-hydraulic engine valve actuation
US5787858A (en) Engine brake with controlled valve closing
JP2016169676A (ja) 排気ブレーキ構造
CN112689702B (zh) 一种用于执行多循环发动机制动的装置
CN101990594A (zh) 内燃机的气门间隙补偿设备及用于控制气门间隙补偿设备的方法
KR101090798B1 (ko) 가변 태핏
WO1999051864A2 (en) Hydraulic lash adjuster with compression release brake
EP3356656B1 (en) System for engine valve actuation comprising lash-prevention valve actuation motion
US7059283B2 (en) System and method of retaining hydraulic fluid in a hydraulic valve actuation system
CN104395568B (zh) 液压间隙调节器
WO2020014621A1 (en) Rocker based bleeder engine brake
CN112204230A (zh) 用于放气制动的切换滚柱指轮从动件
JP2019049239A (ja) 筒内圧力抑制装置
JP2014105584A (ja) 圧縮圧解放型エンジンブレーキ