JP2016161275A - ガスボイラの燃焼制御機構 - Google Patents

ガスボイラの燃焼制御機構 Download PDF

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【課題】ガバナの付いていない安価な遮断弁を採用できる、ガスボイラの燃焼制御機構を、提供すること。【解決手段】供給路1の流量測定用抵抗要素11の差圧を検出する第1圧力センサ31と、供給路2の燃料ガス量制御機構10と、を備えており、制御機構10が、供給路2の流路断面積を調整する流量調整弁23と、流量調整弁23の一次側の第1遮断弁22と、流量調整弁23と遮断弁22との間の圧力、又は、流量調整弁23の二次側の圧力、又は、流量調整弁23の二次側の流量測定用抵抗要素24の差圧、を検出する、第2圧力センサ32と、を備えており、流量調整弁23は、空気比が一定となるように、供給路2を流れる燃料ガス量を制御するように、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とによって検出された圧力値に応じて弁の開度を調節する、調節機構33を、有している、ことを特徴としている。【選択図】図1

Description

本発明は、ガスボイラの燃焼制御機構に関する。
ガスボイラにおける燃焼制御は、例えば、図2に示される機構によって行われている。図2の機構では、燃焼用空気供給路1の流量測定用抵抗要素11の差圧を第1圧力センサ31で検出し、その検出値に基づいて、燃料ガス供給路2の流量調整弁23を制御している。そして、図2の機構では、燃料ガスの供給圧力を一定にするために、流量調整弁23の上流側(一次側)にガバナ付遮断弁25が設けられている。
特開2014−40948号公報 特表2014−502337号公報 特開2013−92315号公報 特開2008−157553号公報
しかしながら、ガバナ付遮断弁25は高価であるので、図2の機構を採用したガスボイラは高価であった。
本発明は、ガバナの付いていない安価な遮断弁を採用できる、ガスボイラの燃焼制御機構を、提供することを目的としている。
本発明は、ガスボイラの燃焼制御機構において、燃焼用空気供給路に設けられた流量測定用抵抗要素の差圧を検出する、第1圧力センサと、燃料ガス供給路に設けられており、バーナへ供給される燃料ガス量を制御する、燃料ガス量制御機構と、を備えており、前記燃料ガス量制御機構が、弁の開度を調節することによって前記燃料ガス供給路の流路断面積を調整する流量調整弁と、該流量調整弁の一次側に設けられており、弁を開閉することによって前記燃料ガス供給路を開閉する、遮断弁と、前記流量調整弁と前記遮断弁との間の圧力、又は、前記流量調整弁の二次側の圧力、又は、前記流量調整弁の二次側に設けられた流量測定用抵抗要素の差圧、を検出する、第2圧力センサと、を備えており、前記流量調整弁は、空気比が一定となるように、前記燃料ガス供給路を流れる燃料ガス量を制御するように、前記第1圧力センサと前記第2圧力センサとによって検出された圧力値に応じて弁の開度を調節する、調節機構を、有している、ことを特徴としている。
本発明によれば、第1圧力センサだけでなく第2圧力センサによって検出された圧力値に応じて、流量調整弁の弁の開度を調節することにより、燃料ガスの供給圧力を一定にすることができる。それ故、本発明によれば、ガバナを不要にでき、すなわち、ガバナの付いていない通常の遮断弁を使用できるので、燃焼制御機構を安価に構築できる。
本発明の一実施形態のガスボイラの燃焼制御機構を示す図である。 従来のガスボイラの燃焼制御機構を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態のガスボイラの燃焼制御機構を示している。なお、図1において図2と同じ符号の要素は、図2の要素と同一の又は相当する要素を示している。図1では、ガスボイラ4は、上部の断面が示されている。ガスボイラ4は、上部の中央にバーナ41を有している。バーナ41には、燃焼用空気供給路1と燃料ガス供給路2とが連結されている。なお、ガスボイラ4においては、水管の図示を省略している。
本実施形態の燃焼制御機構100は、流量測定用抵抗要素11、第1圧力センサ31、及び燃料ガス量制御機構10を、備えている。第1圧力センサ31は、供給路1に設けられた流量測定用抵抗要素11の差圧を検出するようになっている。燃料ガス量制御機構10は、供給路2に設けられており、バーナ41へ供給される燃料ガス量を制御するようになっている。なお、流量測定用抵抗要素11としては、例えば、流量測定用オリフィスを用いることができる。
燃料ガス量制御機構10は、供給路2に、上流側(一次側)から順に、第1遮断弁21、第2遮断弁22、流量調整弁23、及び流量測定用抵抗要素24を、備えている。第1遮断弁21は、弁を開閉することによって供給路2を開閉するようになっており、第2遮断弁22も同様である。流量調整弁23は、弁の開度を調節することによって供給路2の流路断面積を調整するようになっている。
燃料ガス量制御機構10は、更に、第2圧力センサ32を備えている。第2圧力センサ32は、(a)流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力、又は、(b)流量調整弁23の下流側(二次側)の圧力、又は、(c)流量測定用抵抗要素24の差圧、を検出するようになっている。
更に、流量調整弁23は、調節機構33を有しており、調節機構33によって、弁の開度が調節されるようになっている。そして、本実施形態の燃焼制御機構100では、調節機構33は、空気比が一定となるように、供給路2を流れる燃料ガス量を制御するように、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とによって検出された圧力値に応じて弁の開度を調節するようになっている。
調節機構33は、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とに接続された制御部331と、制御部331に接続された弁駆動部332と、を有している。そして、制御部331は、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とによって検出された圧力値に基づいて、弁駆動部332を作動させ、これにより、弁を、開方向へ又は閉方向へ、回動させるようになっている。なお、弁駆動部332としては、例えば、ステッピングモータを用いることができる。
更に、本実施形態の燃焼制御機構100は、ガスボイラ4が待機状態の時に作動する、弁越し漏れ判定手段90を、備えている。弁越し漏れ判定手段90は、漏れ判定部91、報知部92、及び強制パージ部93を、備えている。漏れ判定部91は、第2圧力センサ32によって検出された圧力値が所定の設定値を超えた場合に、「漏れ発生有り」の判定を行うようになっている。報知部92は、漏れ判定部91によって「漏れ発生有り」の判定が行われた場合に、「漏れ発生有り」を外部に知らせるようになっている。具体的には、報知部92は、(1)スピーカーから音を発生させたり、又は(2)ランプを点灯させたり、又は(3)ディスプレイパネルに文字を表示させたり、又は(4)これらの任意の2つ以上を実行させたりすることによって、「漏れ発生有り」を外部に知らせる。強制パージ部93は、漏れ判定部91によって「漏れ発生有り」の判定が行われた場合に、例えばパージを行うブロワの作動を継続させることによって、パージを継続させるようになっている。
更に、本実施形態の燃焼制御機構100は、バーナ41への着火作業が実行される際に作動する、バーナ不着火原因判定手段80を、備えている。バーナ不着火原因判定手段80は、バーナ41の火炎411を検出する炎センサ81と、炎センサ81がバーナ41の火炎411を検出しなかった場合に作動して、不着火原因を判定して外部に報知する、不着火判定報知部82と、を備えている。不着火判定報知部82は、(a)第2圧力センサ32が流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力の上昇を検出しなかった場合に、「ユーザの操作ミス」又は「第2遮断弁22の故障」を不着火原因と判定して報知し、(b)第2圧力センサ32が流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力の上昇を検出した場合に、「流量調整弁23の動作不良」又は「調節機構33による調節不良」を不着火原因と判定して報知するようになっている。具体的には、不着火判定報知部82は、ディスプレイパネルに文字を表示させることにより、報知する。
なお、制御部331、漏れ判定部91、報知部92、強制パージ部93、及び不着火判定報知部82は、CPU、ROM、RAM等により、実現されている。
次に、本実施形態の燃焼制御機構100の作動について、説明する。
供給路1の遮断弁12が開状態に切り替えられると、燃焼用空気が供給路1を通ってバーナ41へ供給され、また、供給路2の第1遮断弁21及び第2遮断弁22が開状態に切り替えられると、燃料ガスが供給路2を通ってバーナ41へ供給される。そして、燃料ガスは、燃焼用空気と共に、バーナ41からガスボイラ4内の燃焼室43へ向けて噴出され、着火されて燃焼する。その燃焼は、燃料ガス及び燃焼用空気の供給が継続する限り、継続し、よって、バーナ41は火炎411を形成し続ける。
このとき、供給路1においては、燃焼用空気が流量測定用抵抗要素11を通過する際に、第1圧力センサ31によって、流量測定用抵抗要素11の差圧が検出される。
また、供給路2においては、燃料ガス量制御機構10が作動する。すなわち、供給路2においては、燃料ガスが、開状態の第1遮断弁21及び第2遮断弁22を通過し、流量調整弁23にて流量調整され、流量測定用抵抗要素24を通過する。その際、第2圧力センサ32によって、(a)流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力、又は、(b)流量調整弁23の二次側の圧力、又は、(c)流量測定用抵抗要素24の差圧、が検出される。また、調節機構33によって、流量調整弁23の弁の開度が調節され、それによって、燃料ガスの流量(すなわち燃料ガス量)が調整される。すなわち、調節機構33は、空気比が一定となるように、供給路2を流れる燃料ガス量を制御するように、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とによって検出された圧力値に応じて弁の開度を調節する。具体的には、制御部331が、第1圧力センサ31と第2圧力センサ32とによって検出された圧力値に基づいて、弁駆動部332を作動させ、これにより、弁を、開方向へ又は閉方向へ、回動させ、それによって、弁の開度を調節する。
このように、燃焼制御機構100によれば、第1圧力センサ31だけでなく第2圧力センサ32によって検出された圧力値に応じて、流量調整弁23の弁の開度を調節することにより、燃料ガスの供給圧力を一定にすることができる。それ故、ガバナを不要にでき、すなわち、ガバナ付ではない通常の遮断弁を第2遮断弁22として使用できる。よって、燃焼制御機構100を安価に構築できる。
また、燃焼制御機構100においては、ガスボイラ4が待機状態の時に、弁越し漏れ判定手段90が作動する。弁越し漏れ判定手段90が作動すると、まず、漏れ判定部91が、第2圧力センサ32によって検出された圧力値が所定の設定値を超えたか否かを検出し、超えた場合に、「漏れ発生有り」の判定を行う。そして、漏れ判定部91が「漏れ発生有り」の判定を行った場合には、更に、報知部92及び強制パージ部93が作動する。報知部92は、「漏れ発生有り」を外部に知らせる。強制パージ部93は、パージを継続させる。
このように、燃焼制御機構100によれば、弁越し漏れ判定手段90が作動することにより、供給路2における燃料ガスの漏れを検出できる。しかも、図1に示されるような従来機構では燃料ガスの漏れを検出するために2つの遮断弁を開閉作動させる必要があったが、本実施形態の燃焼制御機構100によれば、そのような開閉作動をさせることなく、燃料ガスの漏れを検出できるので、開閉作動によって2つの遮断弁すなわち第1遮断弁21及び第2遮断弁22が傷むのを、防止できる。
しかも、報知部92によって「漏れ発生有り」を外部に知らせるので、ユーザに、ガス漏れに対する注意を促すことができる。
更に、強制パージ部93によってパージを継続させるので、不意の爆発を防止できる。
更に、燃焼制御機構100においては、バーナ41への着火作業が実行される際に、バーナ不着火原因判定手段80が作動する。バーナ不着火原因判定手段80が作動すると、まず、炎センサ81が、作動して、バーナ41の火炎411を検出する。着火が成された場合には、バーナ41は火炎411を形成するので、炎センサ81は火炎411を検出する。着火が成されなかった場合すなわち不着火の場合には、炎センサ81は、火炎411を検出せず、すなわち、不着火を検出する。炎センサ81によって不着火が検出されると、不着火判定報知部82が作動する。不着火判定報知部82は、(a)第2圧力センサ32が流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力の上昇を検出しなかった場合に、「ユーザの操作ミス」又は「第2遮断弁22の故障」を不着火原因と判定して報知し、(b)第2圧力センサ32が流量調整弁23と第2遮断弁22との間の圧力の上昇を検出した場合に、「流量調整弁23の動作不良」又は「調節機構33による調節不良」を不着火原因と判定して報知する。
このように、燃焼制御機構100によれば、バーナ不着火原因判定手段80が作動することにより、不着火原因を速やかに外部に知らせることができるので、ユーザに、迅速な対応を促すことかできる。しかも、バーナ不着火原因判定手段80は、燃料ガス量制御機構10の第2圧力センサ32を利用して構築されているので、実質的なコストアップを生じさせることなく、実現できる。
(変形例)
(1)本発明においては、弁越し漏れ判定手段90は必須ではない。
(2)本発明においては、弁越し漏れ判定手段の報知部92及び/又は強制パージ部93は必須ではない。
(3)本発明においては、バーナ不着火原因判定手段80は必須ではない。
本発明は、ガバナの付いていない遮断弁を用いてガスボイラの燃焼制御機構を安価に構築できるので、産業上の利用価値が大である。
1 燃焼用空気供給路 10 燃料ガス量制御機構 100 燃焼制御機構
11 流量測定用抵抗要素 2 燃料ガス供給路 21 第1遮断弁
22 第2遮断弁 23 流量調整弁 31 第1圧力センサ 32 第2圧力センサ
33 調節機構 331 制御部 332 弁駆動部 41 バーナ 411 火炎
80 バーナ不着火原因判定手段 81 炎センサ 82 不着火判定報知部
90 弁越し漏れ判定手段 91 漏れ判定部 92 報知部 93 強制パージ部

Claims (6)

  1. ガスボイラの燃焼制御機構において、
    燃焼用空気供給路に設けられた流量測定用抵抗要素の差圧を検出する、第1圧力センサと、
    燃料ガス供給路に設けられており、バーナへ供給される燃料ガス量を制御する、燃料ガス量制御機構と、
    を備えており、
    前記燃料ガス量制御機構が、
    弁の開度を調節することによって前記燃料ガス供給路の流路断面積を調整する流量調整弁と、
    該流量調整弁の一次側に設けられており、弁を開閉することによって前記燃料ガス供給路を開閉する、遮断弁と、
    前記流量調整弁と前記遮断弁との間の圧力、又は、前記流量調整弁の二次側の圧力、又は、前記流量調整弁の二次側に設けられた流量測定用抵抗要素の差圧、を検出する、第2圧力センサと、
    を備えており、
    前記流量調整弁は、空気比が一定となるように、前記燃料ガス供給路を流れる燃料ガス量を制御するように、前記第1圧力センサと前記第2圧力センサとによって検出された圧力値に応じて弁の開度を調節する、調節機構を、有している、
    ことを特徴とするガスボイラの燃焼制御機構。
  2. ガスボイラが待機状態の時に作動する、弁越し漏れ判定手段を、更に備えており、
    前記弁越し漏れ判定手段は、前記第2圧力センサによって検出された圧力値が所定の設定値を超えた場合に、「漏れ発生有り」の判定を行う、漏れ判定部を、備えている、
    請求項1記載のガスボイラの燃焼制御機構。
  3. 前記弁越し漏れ判定手段は、更に、報知部を備えており、
    前記報知部は、前記漏れ判定部によって「漏れ発生有り」の判定が行われた場合に、「漏れ発生有り」を外部に知らせるようになっている、
    請求項2記載のガスボイラの燃焼制御機構。
  4. 前記弁越し漏れ判定手段は、更に、強制パージ部を備えており、
    前記強制パージ部は、前記漏れ判定部によって「漏れ発生有り」の判定が行われた場合に、パージを継続させるようになっている、
    請求項2又は3に記載のガスボイラの燃焼制御機構。
  5. 前記調節機構は、前記第1圧力センサと前記第2圧力センサとに接続された制御部と、該制御部に接続された弁駆動部と、を有しており、
    前記制御部は、前記第1圧力センサと前記第2圧力センサとによって検出された圧力値に基づいて、前記弁駆動部を作動させ、これにより、弁を、開方向へ又は閉方向へ、回動させるようになっている、
    請求項1乃至4のいずれか一つに記載のガスボイラの燃焼制御機構。
  6. バーナへの着火作業が実行される際に作動する、バーナ不着火原因判定手段を、更に備えており、
    前記バーナ不着火原因判定手段は、バーナの火炎を検出する炎センサと、前記炎センサがバーナの火炎を検出しなかった場合に作動して、不着火原因を判定して外部に報知する、不着火判定報知部と、を備えており、
    前記不着火判定報知部は、前記第2圧力センサが前記流量調整弁と前記遮断弁との間の圧力の上昇を検出しなかった場合に、「ユーザの操作ミス」又は「前記遮断弁の故障」を不着火原因と判定して報知し、前記第2圧力センサが前記流量調整弁と前記遮断弁との間の圧力の上昇を検出した場合に、「前記流量調整弁の動作不良」又は「前記調節機構による調節不良」を不着火原因と判定して報知するようになっている、
    請求項1記載のガスボイラの燃焼制御機構。
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