JP2016160603A - 什器開口部の閉塞部材、什器 - Google Patents

什器開口部の閉塞部材、什器 Download PDF

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Abstract

【課題】シール部材が閉塞部材に装着された状態を確実に維持し、組立性を向上させる。
【解決手段】前面開口部の第一扉体、第二扉体22は、キャビネット本体の前面開口部の外周に沿って配置された折返し端部35hを有する扉本体35と、折返し端部35hと対向する側板部37bを有する補強カバー37Cと、キャビネット本体と扉本体35との間に設けられたシールパッキン50と、を備え、シールパッキン50は、前面開口部の外周側でキャビネット本体に突き当たるよう設けられたパッキン部51と、パッキン部51から扉面部35f側に向かって突出し、折返し端部35hと側板部37bとの間に挟持される被挟持部52aと、を一体に備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、什器開口部の閉塞部材、什器に関する。
オフィスや公共施設等の執務空間においては、物品を収容可能とした物品収容空間を有した、キャビネット、ロッカー等の物品収容什器が多く使用されている。
こうした物品収容什器において、物品収容空間に収容した物品を、清潔かつ安全に収容・保管するため、開閉可能な扉を備えることがある。このような扉は、物品収容空間を有した什器本体の前面開口部の外周部に突き当たることで、物品収容空間を外部から閉塞する。
また、キャビネットの引出し等においても、物品収容空間を有した引出しトレーの前面に、引出しトレーが収容される什器本体の前面開口部の外周部に突き当たる前面板が一体に設けられている。この前面板が、前面開口部の外周部に突き当たることで、物品収容空間を外部から閉塞する。
このような扉や引出しトレーの前面板等の閉塞部材を閉じたときの密閉性を高める場合には、閉塞部材の物品収容空間側を向く背面に、什器本体の前面開口部の外周部に密着可能なシール部材を設けることが一般的である。
特許文献1には、シール部材を、閉塞部材に貼り付ける構成が開示されている。シール部材を貼り付けるには、両面粘着テープや、接着剤等が広く用いられている。
特開2010−272723号公報
しかし、両面粘着テープや接着剤を用いてシール部材を貼り付ける構成では、粘着剤や接着剤の経年劣化により、シール部材が閉塞部材から剥離してしまうことがある。
また、閉塞部材にシール部材を貼り付ける際には、両面粘着テープをシール部材に貼り付けたり、両面粘着テープの閉塞部材を向く側の粘着部に取り付けられている剥離テープを剥がしたり、接着剤をシール部材に塗布する必要がある。したがって、作業の手間がかかり、組立コストが嵩む。
そこでなされた本発明の目的は、シール部材が閉塞部材に装着された状態を確実に維持し、かつ組立性を向上させることのできる什器開口部の閉塞部材、什器を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、什器本体に形成された開口部を閉塞する閉塞面部、および前記開口部の外周に沿って配置された第一保持部を有する閉塞部材本体と、前記第一保持部と対向する第二保持部を有する押さえ部材と、前記什器本体と前記閉塞部材本体との間に設けられたシールパッキンと、を備え、前記シールパッキンは、前記開口部の外周側で前記什器本体に突き当たるよう設けられたパッキン部と、前記パッキン部から前記閉塞面部側に向かって突出し、前記第一保持部と前記第二保持部との間に挟持される被挟持部と、を備える。
このように、開口部の外周に沿って配置された第一保持部と、第一保持部と対向する押さえ部材の第二保持部との間に、シールパッキンの被挟持部を挟持させることで、両面テープや接着剤等を用いることなく、シールパッキンを容易かつ確実に閉塞部材本体側に取り付けることができる。
また、この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、上記什器開口部の閉塞部材において、前記第一保持部、前記第二保持部および前記シールパッキンは、前記閉塞部材本体の外周部に沿って連続して設けられているようにしてもよい。
このように、シールパッキンの被挟持部を閉塞部材本体の外周部に沿って連続して設けるとともに、この被挟持部を、閉塞部材本体の外周部に沿って連続する第一保持部および押さえ部材の第二保持部によって挟持することで、シールパッキンの全体を確実に閉塞部材に固定することができる。
また、この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、上記什器開口部の閉塞部材において、前記押さえ部材が、前記閉塞面部を補強する補強部材であるようにしてもよい。
このように、補強部材が押さえ部材を兼ねることで、閉塞部材を構成する部材数を抑え、低コスト化を図ることができる。
また、この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、上記什器開口部の閉塞部材において、前記押さえ部材は、前記パッキン部を保持する板状部と、前記板状部から連続し、前記第二保持部を形成する側板部と、を備え、前記シールパッキンは、前記被挟持部に連続して、前記側板部の先端部で折り返されて前記側板部に係止される折返し係止部が一体に形成されているようにしてもよい。
このように、シールパッキンの折返し係止部が、押さえ部材の側板部の先端部に係止されることで、シールパッキンが第一保持部と押さえ部材の第二保持部との間から抜けるのを確実に防止することができる。
また、閉塞部材の組立に際しては、押さえ部材にシールパッキンを係止させておくことで、組立性を向上させることができる。
また、この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、上記什器開口部の閉塞部材において、前記シールパッキンは、前記折返し係止部に連続して、前記側板部における前記第一保持部と反対側の側面に沿って延び、前記側面に形成された押さえ部材側段部に係合する係止爪部をさらに備えるようにしてもよい。
このように構成することで、シールパッキンの係止爪部を、押さえ部材側段部に係合させることによって、シールパッキンを、押さえ部材に対し、より確実に係合させることができる。
また、この発明に係る什器開口部の閉塞部材は、上記什器開口部の閉塞部材において、前記シールパッキンの前記被挟持部に、前記第一保持部側に突出し、前記第一保持部に形成された保持面側段部に係合する係止凸部が形成されているようにしてもよい。
このように構成することで、シールパッキンの係止凸部を、第一保持部の保持面側段部に係合させることによって、シールパッキンを、閉塞部材本体に対しても係合させることができる。
また、この発明に係る什器は、開口部を有した什器本体と、上記したような什器開口部の閉塞部材と、を備えることを特徴とする。
この発明に係る什器開口部の閉塞部材、什器の全体構成によれば、両面テープや接着剤等を用いることなく、シールパッキンを確実に取り付けることができるので、シール部材が閉塞部材に装着された状態を確実に維持し、かつ組立性を向上させることが可能となる。
この発明の一実施形態に係る収納キャビネットの正面図である。 上記実施形態における収納キャビネットを構成するキャビネット本体の概略構成を示す斜視図である。 第一扉体を後方から見た正面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 第一扉体を構成する扉本体を後方から見た正面図である。 第二扉体を後方から見た正面図である。 図7のC−C断面図である。 図7のD−D断面図である。 第二扉体を構成する扉本体を後方から見た正面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明による什器開口部の閉塞部材、什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、この実施形態に係る実施形態に係る収納キャビネットの正面図である。図2は、収納キャビネットを構成するキャビネット本体の概略構成を示す斜視図である。
図1、図2に示すように、収納キャビネット(什器)10は、キャビネット本体(什器本体)11と、扉部20と、を備えている。この収納キャビネット10は、例えば、医療施設や介護施設等において、医療用または介護用の物品等を収容する際に使用される。
ここで、以下の説明において、収納キャビネット10に対して利用者が対向する側を前方、収納キャビネット10において前方と反対側を後方、水平面内において前方と後方を結ぶ方向に対して直交する方向を幅方向として説明を行う。
図2に示すように、キャビネット本体11は、底板部12と、側板部13,13と、背板部14と、天板部15と、を備えている。
底板部12は、平面視矩形をなしている。側板部13,13は、底板部12において互いに対向する二辺から鉛直上方に向けて延びるよう設けられている。背板部14は、底板部12において、側板部13,13の一端13a,13a側に位置する端部から鉛直上方に向けて延びるよう設けられている。この背板部14は、側板部13,13の一端13a,13aの間を塞ぐ。天板部15は、平面視矩形状で、側板部13,13および背板部14上に設けられている。
このようにして、キャビネット本体11は、底板部12と、側板部13,13と、背板部14と、天板部15とに囲まれた収容空間Sを備えている。また、キャビネット本体11は、側板部13,13の他端13b,13b側に、収容空間Sを挟んで背板部14と反対側に向けて開口する前面開口部(什器開口部、開口部)16を有している。
キャビネット本体11において、側板部13,13の内側面13c,13cには、それぞれ、上下方向に間隔をあけて複数のガイドレール(トレー保持部)13gが設けられている。各ガイドレール13gは、側板部13の一端13a側と他端13b側とを結ぶ方向に延びている。
キャビネット本体11の収容空間S内には、平面視矩形の物品収容トレー100が収容できるようになっている。物品収容トレー100は、上方に開口した有底状のトレー部101を備えている。トレー部101の外周部において、互いに対向する二辺に沿って、外方に向けて突出する被ガイド部102が一体に設けられている。このような物品収容トレー100は、両側の被被ガイド部102,102をガイドレール13g,13g上に載せ、ガイドレール13g,13gに沿って移動させることで、キャビネット本体11の前面開口部16を通して収容空間S内外への出し入れが自在となっている。
上記した物品収容トレー100は、施設内における物品の流れ(物流)を効率化するため、施設内における物品の管理や物流の一元化を図るSPD(Supply Processing & Distribution)と称される院内物流システムの規格に対応したものとすることができる。
図1、図2に示すように、扉部20は、第一扉体(閉塞部材)21と、第二扉体(閉塞部材)22とを備える。これら第一扉体21と、第二扉体22とによって、キャビネット本体11の前面開口部16を閉塞することができる。
第一扉体21は、キャビネット本体11の前面開口部16に向かって幅方向一方の側(例えば図1の例では正面視左側)に設けられている。第二扉体22は、キャビネット本体11の前面開口部16に向かって幅方向他方の側(例えば図1の例では正面視右側)に設けられている。
第一扉体21、第二扉体22は、キャビネット本体11の側板部13,13の他端13b,13bに対し、それぞれ、上下方向に間隔を開けて設けられた複数のヒンジユニット23(図3、図7照)を介して、鉛直軸回りに回動に設けられている。
このようにして、第一扉体21と第二扉体22とは、いわゆる観音開きに開閉するようになっている。
ここで、第一扉体21は、その一部に光透過性を有したガラス部24を有している。第二扉体22は、第一扉体21および第二扉体22を閉状態にロックするロックユニット40を有している。
このような構成において、第一扉体21は、第二扉体22よりも、幅寸法が大きくなるよう形成されている。これには、ロックユニット40を有した第二扉体22は、その幅寸法W2をできるだけ小さくする。これにより、ガラス部24を有した第一扉体21の幅寸法W1を大きくすることができる。その結果、ガラス部24の面積を大きく確保することが可能となる。
第一扉体21の扉面21fは、開口部25aを有した扉本体(閉塞部材本体)25の扉面部(閉塞面部)25fと、扉本体25に設けられた上記のガラス部24と、により形成されている。
扉本体25は、金属製、樹脂製等であり、光透過性を有さない非透過性材料から形成されている。扉本体25は、扉面部25fの上半部と下半部とに、それぞれ上下方向に長い矩形の開口部25aを有している。
ガラス部24は、それぞれの開口部25aを塞ぐように設けられている。このガラス部24により、第一扉体21を閉じた状態で、ガラス部24を通して、キャビネット本体11の収容空間2内に収容した物品等を目視することができる。
図3は、第一扉体を後方から見た正面図である。図4は、図3のA−A断面図である。図5は、図3のB−B断面図である。図6は、第一扉体を構成する扉本体を後方から見た正面図である。
図3〜図6に示すように、扉本体25の扉面部25fの外周部には、後方に向かって立ち上がる外周端面部25sと、外周端面部25sの後端から直交し、扉面部25fの内側に向かって扉面部25fと平行に延びる後面部25gと、後面部25gの内周端から直交して扉面部25fに向かって延びる折返し端部(第一保持部)25hと、が形成されている。
ここで、折返し端部25hの先端部(保持面側段部)25tは、扉面部25fとの間に間隔を空けて配置されている。
扉本体25の扉面部25fの後面には、幅方向の一方の側端部25kに、ヒンジユニット23が固定されている。ヒンジユニット23は、上下方向に間隔をあけて、例えば3カ所に設けられている。ヒンジユニット23は、扉本体25とキャビネット本体11とを、鉛直軸周りに回動自在に連結する複数のリンクアーム(図示無し)を備えている。
図6に示すように、扉本体25の扉面部25fの後面には、上端部25u、下端部25b、一方の側端部25k、他方の側端部25lに、補強カバー取付ベース26A,26B,26C,26Dがそれぞれ固定されている。補強カバー取付ベース26A,26B,26C,26Dは、上端部25u、下端部25b、一方の側端部25k、他方の側端部25lのそれぞれに沿って延びるよう設けられている。
図3、図4に示すように、上端部25u、下端部25b、他方の側端部25lに沿って延びる補強カバー取付ベース26A,26B,26Dは、扉本体25の扉面部25fの後面に固定されたベース部26aと、ベース部26aから後方に向けて延びる立ち上がり壁部26bと、立ち上がり壁部26bの後端から直交して延び、ベース部26aに平行に延びる取付部26cと、を有して形成されている。
一方の側端部25kに沿って延びる補強カバー取付ベース26Cは、扉本体25の扉面部25fの後面に固定されたベース部26aと、ベース部26aの両側から後方に向けて延びる立ち上がり壁部26b,26bと、それぞれの立ち上がり壁部26bの後端から直交して延び、ベース部26aに平行に延びる取付部26cと、を有している。
扉本体25には、上端部25u、下端部25b、一方の側端部25k、他方の側端部25lに、補強カバー(押さえ部材)27A,27B,27C,27Dが固定されている。補強カバー27A,27B,27C,27Dは、上端部25u、下端部25b、一方の側端部25k、他方の側端部25lのそれぞれに沿って延びるよう設けられている。なお、一方の側端部25kに設けられた補強カバー27Cは、ヒンジユニット23を避けるように形成されている。
補強カバー27A,27B,27C,27Dのそれぞれは、扉本体25の後面部25gと同一面内に配置される板状部27aと、板状部27aの一端から扉本体25の折返し端部25hと平行に延びる側板部(第二保持部)27bと、板状部27aの他端から扉本体25の扉面部25fに向かって延びる側板部27cと、側板部27cの先端から側板部27b側に延びる折返し端部27dと、を一体に有している。さらに、側板部27bは、先端部で折り返され、これによって側板部27bにおいて側板部27cと反対側に段部(押さえ部材側段部)27tが形成されている。
補強カバー27A,27B,27C,27Dの板状部27aには、所定位置に扉面部25fに向かって凹む凹部27hが形成されている。補強カバー27は、補強カバー取付ベース26の取付部26cに、凹部27hの底面を突き当てた状態で配置される。そして、凹部27hを貫通させてビス29を通し、補強カバー取付ベース26の取付部26cに設けられた雌ネジ部26nにねじ込むことで、補強カバー27A,27B,27C,27Dは、補強カバー取付ベース26A,26B,26Dにそれぞれ固定されている。
また、図4、図6に示すように、扉本体25の扉面部25fの後面には、上下の開口部25a,25aの間に、幅方向に連続する補強カバー取付ベース30が設けられている。補強カバー取付ベース30は、扉本体25の扉面部25fの後面に固定されたベース部30aと、ベース部30aの両側から後方に向けて延びる立ち上がり壁部30b,30bと、それぞれの立ち上がり壁部30bの後端から直交して延び、ベース部30aに平行に延びる取付部30cと、を有している。
図4に示すように、この補強カバー取付ベース30には、幅方向に連続する中間部補強カバー31が、ビス29によって取り付けられている。中間部補強カバー31は、補強カバー取付ベース30の両側の取付部30c,30cにビス29で固定されることで支持された板状部31aと、板状部31aの両側端部から前方に向かって延びる側板部31b、31bと、側板部31b、31bの先端部から板状部31aと平行に延びる折返し端部31c、31cと、を一体に有している。
開口部25aを塞ぐガラス部24は、板状のガラス材からなり、その外径寸法が開口部25aの開口寸法よりも大きく設定されている。そして、ガラス部24は、扉本体25の扉面部25fの後面側に配置されている。ガラス部24の外周縁部は、扉本体25の扉面部25fと、開口部25aの四辺を囲うように配置された補強カバー27A,27B,27C,27D、中間部補強カバー31と、に挟み込まれて保持されている。
詳細には、ガラス部24の上下方向の一方の外周縁部は、扉本体25の扉面部25fと補強カバー27Aまたは補強カバー27Bの折返し端部27dとの間に挟み込まれている。また、ガラス部24の上下方向の他方の外周縁部は、扉本体25の扉面部25fと補強カバー取付ベース30の折返し端部31cとの間に挟み込まれている。また、ガラス部24の幅方向の両側の外周縁部は、扉本体25の扉面部25fと補強カバー27Cおよび補強カバー27Dの折返し端部27dとの間に挟み込まれている。
図7は、第二扉体を後方から見た正面図である。図8は、図7のC−C断面図である。図9は、図7のD−D断面図である。図10は、第二扉体を構成する扉本体を後方から見た正面図である。
図1に示すように、第二扉体22は、その扉面22fの全体が、金属製、樹脂製等の光透過性を有さない非透過性材料から形成されている。
図8〜図10に示すように、第二扉体22の扉本体(閉塞部材本体)35の扉面部(閉塞面部)35fの外周部には、後方に向かって立ち上がる外周端面部35sと、外周端面部35sの後端から直交し、扉面部35fの内側に向かって扉面部35fと平行に延びる後面部35gと、後面部35gの内周端から直交して扉面部35fに向かって延びる折返し端部35hと、が形成されている。
ここで、折返し端部35hの先端部(保持面側段部)35tは、扉面部35fとの間に間隔を空けて配置されている。
図7に示すように、扉本体35の扉面部35fの後面には、幅方向の一方の側端部35kに、ヒンジユニット23が固定されている。ヒンジユニット23は、上下方向に間隔をあけて、例えば3カ所に設けられている。
図10に示すように、扉本体35の扉面部35fの後面には、上端部35u、下端部35b、一方の側端部35k、他方の側端部35lに、補強カバー取付ベース36A,36B,36C,36Dが固定されている。なお、補強カバー取付ベース36Dは、ロックユニット40(図7参照)の設置スペースを避けて、2本に分割して設けられている。補強カバー取付ベース36A,36B,36C,36Dは、上端部35u、下端部35b、一方の側端部35k、他方の側端部35lのそれぞれに沿って延びるよう設けられている。
補強カバー取付ベース36A,36B,36C,36Dは、それぞれ、扉本体35の扉面部35fの後面に固定されたベース部36aと、ベース部36aから後方に向けて延びる立ち上がり壁部36bと、立ち上がり壁部36bの後端から直交して延び、ベース部36aに平行に延びる取付部36cと、を有して形成されている。
図7に示すように、第二扉体22の後面側において、扉本体35には、上端部35u、下端部35b、一方の側端部35k、他方の側端部35lに、補強カバー(押さえ部材)37A,37B,37Cが固定されている。補強カバー37A,37Bは、上端部35u、下端部35bのそれぞれに沿って延びるよう設けられている。補強カバー37Cは、一方の側端部35k、他方の側端部35lに沿って延びるとともに、一方の側端部35k、他方の側端部35lとの間を塞ぐよう設けられている。この補強カバー37Cは、ヒンジユニット23およびロックユニット40を避けるように形成されている。
図8に示すように、補強カバー37A,37Bのそれぞれは、扉本体35の後面部35gと同一面内に配置される板状部37aと、板状部37aの一端から扉本体35の折返し端部(第一保持部)35hと平行に延びる側板部(第二保持部)37bと、板状部37aの他端から扉本体35の扉面部35fに向かって延びる側板部37cと、側板部37cの先端から側板部37b側に延びる折返し端部37dと、を一体に有している。さらに、側板部37bは、先端部で折り返され、これによって側板部37bにおいて側板部37cと反対側に段部(押さえ部材側段部)37tが形成されている。
図9に示すように、補強カバー37Cは、扉本体35の後面部35gと同一面内に配置される板状部37aと、板状部37aの両端から扉本体35の折返し端部35hと平行に延びる側板部37b,37bと、を一体に有している。
補強カバー37A,37B,37Cの板状部37aには、所定位置に凹部37hが形成されている。補強カバー37は、補強カバー取付ベース36の取付部36cに、凹部37hの底面を突き当てた状態で配置される。そして、凹部37hに貫通させてビス39を補強カバー取付ベース36の取付部36cに設けられた雌ネジ部36nにねじ込むことで、補強カバー37A,37B,37Cは、補強カバー取付ベース36A,36B,36C,36Dに固定されている。
また、図7に示すように、扉本体35の扉面部35fの後面には、他方の側端部35l側の上下方向の中間部に、第二扉体22を閉状態にロックするロックユニット40が設けられている。ロックユニット40は、不図示の係合機構をキャビネット本体11の底板部12、天板部15に係合させることで、第二扉体22を閉状態にロックする。また、図1に示すように、扉本体35の扉面部35fには、ロックユニット40の一部を前方に露出させる開口部35mが形成されている。ロックユニット40は、開口部35mから操作部40sが露出するよう設けられている。ロックユニット40の操作部40sを操作することで、不図示の係合機構におけるロック状態とアンロック状態とを切り換えることができるようになっている。
ここで図3、図5に示すように、第一扉体21において第二扉体22(図1参照。以下同じ。)側の側端部25lには、第二扉体22側に向かって延びる押さえプレート21pが設けられている。図9に示すように、第一扉体21および第二扉体22を閉じた状態では、押さえプレート21pを第二扉体22の第一扉体21側の端部22sでキャビネット本体11側に向かって押さえつけるようになっている。
さて、このような第一扉体21、第二扉体22において、キャビネット本体11の前面開口部16の外周側で底板部12と、側板部13,13の他端13b,13bと、天板部15とに突き当たる部分に、シールパッキン50が設けられている。
より詳しくは、図2、図4、図5に示すように、第一扉体21においては、底板部12と、側板部13の他端13bと、天板部15とに突き当たるように、扉本体25の上端部25u、下端部25b、一方の側端部25kに沿うように、シールパッキン50が設けられている。なお、第一扉体21において、ヒンジユニット23が設けられている部位には、シールパッキン50が設けられていない。
図4、図5に示すように、シールパッキン50は、ゴム系材料等からなり、パッキン部51と、パッキン保持部52と、を一体に有している。
パッキン部51は、中空の扁平筒状で、扉本体25の上端部25u、下端部25b、一方の側端部25kにおいて、扉本体25の後面部25gと、これと並んで配置された補強カバー27A,27B,27Cの板状部27aとに跨がるように設けられる。
パッキン保持部52は、パッキン部51の幅方向中間部から直交する方向に延びる被挟持部52aと、被挟持部52aの先端で略J字状に折り返された折返し係止部52bと、折返し係止部52bから連続して、被挟持部52aと平行にパッキン部51に向かって延びる先端延出部52cと、を一体に有している。また、折返し係止部52bには、先端延出部52cとは反対側に向かって突出する係止凸部52eが形成されている。さらに、先端延出部52cの先端には、被挟持部52a側に突出する係止爪部52dが形成されている。
このパッキン保持部52は、被挟持部52aが、扉本体25の折返し端部25hと、補強カバー27A,27B,27Cの側板部27bとの間に挟み込まれて保持されている。また、パッキン保持部52の折返し係止部52bは、補強カバー27A,27B,27Cの側板部27bの先端部に係止されている。さらに、パッキン保持部52の係止爪部52dは、補強カバー27A,27B,27Cの側板部27bに形成された段部27tに係止されている。パッキン保持部52の係止凸部52eは、扉本体25の折返し端部25hの先端部25tに係止されている。
図2、図8、図9に示すように、シールパッキン50は、第二扉体22に対しては、底板部12と、側板部13の他端13bと、天板部15とに突き当たるように、扉本体35の上端部35u、下端部35b、一方の側端部35kに沿うように設けられている。また、第二扉体22においては、第一扉体21の押さえプレート21pに突き当たる扉本体35の他方の側端部35lに沿う部分にも、シールパッキン50が設けられている。
なお、第二扉体22において、ヒンジユニット23が設けられている部位には、シールパッキン50が設けられていない。
シールパッキン50のパッキン部51は、扉本体35の上端部35u、下端部35b、一方の側端部35k、他方の側端部35lのそれぞれにおいて、扉本体35の後面部35gと、これと並んで配置された補強カバー37A,37B,37Cの板状部37aとに跨がるように設けられる。
パッキン保持部52は、被挟持部52aが、扉本体35の折返し端部35hと、補強カバー37A,37B,37Cの側板部37bとの間に挟み込まれて保持されている。また、パッキン保持部52の折返し係止部52bは、補強カバー37A,37B,37Cの側板部37bの先端部に係止されている。さらに、パッキン保持部52の係止爪部52dは、補強カバー37A,37B,37Cの側板部37bに形成された段部37tに係止されている。パッキン保持部52の係止凸部52eは、扉本体35の折返し端部35hの先端部35tに係止されている。
このようなシールパッキン50は、第一扉体21、第二扉体22を閉じた状態で、パッキン部51がキャビネット本体11、第一扉体21の押さえプレート21pに押しつぶされて密着することで、シール性を確保する。
このようなシールパッキン50は、第一扉体21、第二扉体22を組み立てる際に、補強カバー27A,27B,27C、37A,37B,37Cのそれぞれにおいて、予め、側板部37bに、パッキン保持部52の折返し係止部52bを係止させておく。そして、シールパッキン50が係止された補強カバー27A,27B,27C、37A,37B,37Cを、扉本体25,35に対して取り付ける。このようにして、シールパッキン50の装着を容易かつ確実に行うことができる。
上述したように、前面開口部16を閉塞する第一扉体21、第二扉体22は、キャビネット本体11に形成された前面開口部16を閉塞する扉面部25f,35f、および前面開口部16の外周に沿って配置された折返し端部25h,35hを有する扉本体25,35と、折返し端部25h,35hと対向する側板部27b,37bを有する補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cと、キャビネット本体11と扉本体25,35との間に設けられたシールパッキン50と、を備えている。シールパッキン50は、前面開口部16の外周側でキャビネット本体11に突き当たるよう設けられたパッキン部51と、パッキン部51から扉面部25f,35f側に向かって突出し、扉本体25,35の外周部端部に形成された折返し端部25h,35hと補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cの側板部27b,37bとの間に挟持される被挟持部52aと、を一体に備える。
このように、扉本体25,35の外周部端部に形成された折返し端部25h,35hと、折返し端部25h,35hと対向する補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cとの間に、シールパッキン50の被挟持部52aを挟持させることで、両面テープや接着剤等を用いることなく、シールパッキン50を扉本体25,35に確実に取り付けることができる。その結果、シールパッキン50が第一扉体21、第二扉体22に装着された状態を長期間にわたって確実に維持し、かつ組立性を向上させることが可能となる。
また、折返し端部25h,35hおよび補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cは、扉本体25,35の外周部に沿って連続して設けられている。シールパッキン50の被挟持部52aは、扉本体25,35の外周部に沿って連続して形成され、折返し端部25h,35hと補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cとの間に挟持されている。
このようにして、シールパッキン50の被挟持部52aを扉本体25,35の外周部に沿って連続して設けるとともに、この被挟持部52aを、扉本体25,35の外周部に沿って連続する折返し端部25h,35hおよび補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cによって挟持することで、シールパッキン50の全体を確実に第一扉体21、第二扉体22に固定することができる。
さらに、補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cが、補強部材と押さえ部材とを兼ねることで、第一扉体21、第二扉体22を構成する部材数を抑え、低コスト化を図ることができる。
補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cは、パッキン部51を保持する板状部27a,37aと、板状部27a,37aから連続し、折返し端部25h,35hに平行に延びる側板部27b,37bと、を備えている。そして、シールパッキン50は、被挟持部52aに連続して、側板部27b,37bの先端部で折り返されて側板部27b,37bに係止される折返し係止部52bが一体に形成されている。
このように、シールパッキン50の折返し係止部52bが、補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cの側板部27b,37bの先端部に係止されることで、シールパッキン50が折返し端部25h,35hと補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cとの間から抜けるのを確実に防止することができる。
また、シールパッキン50は、折返し係止部52bに連続して、側板部27b,37bにおいて折返し端部25h,35hと反対側の側面に沿って延び、側面に形成された段部27t、37tに係合する係止爪部52dをさらに備える。
このような構成によれば、シールパッキン50の係止爪部52dを、押さえ部材側段部に係合させることで、シールパッキン50を補強カバー27A,27B,27C,27D、37A,37B,37Cに対してより確実に係合させることができる。
シールパッキン50の被挟持部52aに、折返し端部25h,35h側に突出し、折返し端部25h,35hに形成された段部25t、35tに係合する係止凸部52eが形成されている。
このような構成によれば、シールパッキン50の係止凸部52eを、折返し端部25h,35hの保持面側段部に係合させることで、シールパッキン50を、第一扉体21、第二扉体22に対しても係合させることができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の什器開口部の閉塞部材、什器は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、第一扉体21,第二扉体22は、いかなる構成であってもよい。例えば、第一扉体21は、開口部25aおよびガラス部24を有さない構成とすることもできる。逆に、第二扉体22は、第一扉体21と同様に開口部25aおよびガラス部24を備えるようにしてもよい。
さらには、キャビネット本体11については、上記で例示した構成に限らず、その構成や用途を適宜変更することが可能である。
加えて、第一扉体21,第二扉体22のような開閉扉に限らず、引出の表面材等にも、上記と同様のシールパッキン50を適用してシール性を確保することができる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
10 収納キャビネット(什器)
11 キャビネット本体(什器本体)
16 前面開口部(什器開口部、開口部)
21 第一扉体(閉塞部材)
22 第二扉体(閉塞部材)
25,35 扉本体(閉塞部材本体)
25f、35f 扉面部(閉塞面部)
25h、35h 折返し端部(第一保持部)
25t,35t 先端部(保持面側段部)
27A,27B,27C,27D、37A,37B,37C 補強カバー(押さえ部材)
27a、37a 板状部
27b、37b 側板部(第二保持部)
27t、37t 段部(押さえ部材側段部)
50 シールパッキン
51 パッキン部
52 パッキン保持部
52a 被挟持部
52b 折返し係止部
52c 先端延出部
52d 係止爪部
52e 係止凸部

Claims (7)

  1. 什器本体に形成された開口部を閉塞する閉塞面部、および前記開口部の外周に沿って配置された第一保持部を有する閉塞部材本体と、
    前記第一保持部と対向する第二保持部を有する押さえ部材と、
    前記什器本体と前記閉塞部材本体との間に設けられたシールパッキンと、
    を備え、
    前記シールパッキンは、
    前記開口部の外周側で前記什器本体に突き当たるよう設けられたパッキン部と、
    前記パッキン部から前記閉塞面部側に向かって突出し、前記第一保持部と前記第二保持部との間に挟持される被挟持部と、を備える什器開口部の閉塞部材。
  2. 前記第一保持部、前記第二保持部および前記シールパッキンは、前記閉塞部材本体の外周部に沿って連続して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の什器開口部の閉塞部材。
  3. 前記押さえ部材が、前記閉塞面部を補強する補強部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の什器開口部の閉塞部材。
  4. 前記押さえ部材は、前記パッキン部を保持する板状部と、前記板状部から連続し、前記第二保持部を形成する側板部と、を備え、
    前記シールパッキンは、前記被挟持部に連続して、前記側板部の先端部で折り返されて前記側板部に係止される折返し係止部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の什器開口部の閉塞部材。
  5. 前記シールパッキンは、前記折返し係止部に連続して、前記側板部における前記第一保持部と反対側の側面に沿って延び、前記側面に形成された押さえ部材側段部に係合する係止爪部をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の什器開口部の閉塞部材。
  6. 前記シールパッキンの前記被挟持部に、前記第一保持部側に突出し、前記第一保持部に形成された保持面側段部に係合する係止凸部が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の什器開口部の閉塞部材。
  7. 開口部を有した什器本体と、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の什器開口部の閉塞部材と、
    を備えることを特徴とする什器。
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