JP2016159966A - オープンフリーバンド - Google Patents

オープンフリーバンド Download PDF

Info

Publication number
JP2016159966A
JP2016159966A JP2015041917A JP2015041917A JP2016159966A JP 2016159966 A JP2016159966 A JP 2016159966A JP 2015041917 A JP2015041917 A JP 2015041917A JP 2015041917 A JP2015041917 A JP 2015041917A JP 2016159966 A JP2016159966 A JP 2016159966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
rubber
stopper
hole
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015041917A
Other languages
English (en)
Inventor
克二 木原
Katsuji Kihara
克二 木原
信子 木原
Nobuko Kihara
信子 木原
悠太 木原
Yuta Kihara
悠太 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015041917A priority Critical patent/JP2016159966A/ja
Publication of JP2016159966A publication Critical patent/JP2016159966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

【課題】構成が簡単で、長い材料を端から結束物を入れることなく、対象物の大きさに合わせて結束したり、結束を解除し1本のゴム紐の伸縮性による結束力を容易に数倍に増やすことが可能なオープンフリーバンドを提供する。【解決手段】一本の伸縮性のゴム紐1を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの開口を有する紐止2に貫通させ、前記ゴム紐1の両端に端止具3を設けた形で構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ゴム紐を利用した結束バンドに関するものである。
従来には、ゴム紐の伸縮性を利用した結束する対象物の大きさに合わせて結束したり、結束を解除したりすることが可能な、特許文献1や特許文献2などが提案されている。
特開2003−104398号公報 実用新案登録第3174996号公報
特許文献1と特許文献2は、袋などの口を止めるためなど輪ゴムに代わるもので、決められたゴム紐の間に結束部分を入れてビーズ又は位置決め部材を移動させて結束する構成になっており、長い材料を中ほどで結束する場合に、ゴム紐の伸縮力の数倍以上の力で結束する時には不向きである。
本発明のオープンフリーバンドは、一本の伸縮性のゴム紐を、前記ゴム紐を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴を有する紐止に貫通させて、前記ゴム紐の両端に端止具を設けている。
また、前記ゴム紐の断面は、丸、三角、四角、数本を束ねた物を含めて形状も可能で、材質は伸縮性を有し、伸びたときに断面が縮小し戻したときに断面が最大になるゴム系及び被覆したスプリングの金属系及びプラ系を含める。
前記ゴム紐の両端の前記端止具は、引っ掛けるためのフック型又は引っ掛けられるためのリング型を有し、フック型の中にはフックしている曲り部が前記紐止の貫通した穴の貫通穴より大きく、ゴム紐の太さより小さい形状の前記曲り部を設けることが可能なフックも有する。
前記ゴム紐を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの前記貫通穴を有する前記紐止は、貫通した穴の内面が平ら又は凸凹になっており、外側の形状は球形、円筒形、さいころ形まで各種の立体的形状が可能で、前記紐止自体に引っ掛けるためのフックや、引っ掛けられるためのリングを設けたもの及び、差込部を設けることも可能な前記紐止を有する。
本発明の効果は、長い材料を中ほどで結束する場合に材料の端からゴム紐を入れることなく、中ほどだけで作業が出来、一本のゴム紐の伸縮力の数倍の力で簡単に結束することが可能である。
本発明の一例であるゴム紐に紐止と端止具を設けた全体図である。 本発明の一部である同図(a)は、フック型の端止具で、同図(b)は、リング型の端止具で、同図(c)は、変形したフック型の端止具である。 本発明の一部である、同図(a)は、フックとリングを設けた紐止で、同図(b)は、球形の紐止で、同図(c)は、差込部を設けた紐止である。 本発明の紐止の一部の貫通した穴の内面に凸凹部を設けた紐止にゴム紐を通した側面部分拡大断面図である。
以下、本発明のオープンフリーバンドを、長い材料を中ほどで結束する場合に材料の端からゴム紐(1)を入れることなく、中ほどだけで作業が出来、ゴム紐(1)の伸縮力の数倍以上の力でも簡単に結束するための本発明を、図1、図2、図3、図4で一例を示し、実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一例を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)にゴム紐(1)を通し、ゴム紐(1)の両端に端止具(3)を取り付けたオープンフリーバンドの全体図である。
図2は、本発明の一部を示したゴム紐(1)の両端に取り付ける端止具(3)で、同図(a)は、先がU字状に曲がったフック型(31)で、引っ掛ける用途を有し、同図(b)は、輪状のリング型(32)でフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、同図(c)は、先が曲がっているが、曲がっている先端の曲り部(33)が、貫通穴(21)からゴム紐(1)の太さの大きさを有し、先は少し広がった変形したフック状の変形したフック型で引っ掛ける用途を有している。
図3は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で、同図(a)は、紐止(2)自体の外側にフック状及びリング状の引っ掛けるまたは、引っ掛けられる用途を有する突起物をを設けたもので、同図(b)は、紐止(2)の外形が球状で紐止(2)自身全体がフック状の物に引っ掛けられる用途を有したもので、同図(c)は、ゴム紐(1)を限界近くまで引き伸ばした状態のゴム紐(1)が通る差込部(24)が貫通穴(21)まで空いている紐止(2)である。
図4は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の内面が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けた紐止(2)である。
図1の、本発明の一例を示したオープンフリーバンドの全体図であり、ゴム紐(1)の少なくとも片側の引っ掛ける用途を有する右方のフック型(31)の端止具が、左方のリング型(32)の端止具(3)とげば一番大きな輪になる輪ゴムになり、紐止(2)又は紐止(2)の右側ゴム紐(1)に掛けると、紐止(2)を左右に動かすことによって利用したい輪ゴムの大きさを作ることが出来る。
それは、ゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)の貫通穴(21)にゴム紐(1)が通されており、紐止(2)の左右のゴム紐(1)が通常の太さのゴム紐(1)のため壁になり、紐止(2)が左右に動かず固定する。
しかし、ゴム紐(1)を引き伸ばし、ゴム紐(1)の太さが紐止(2)の貫通穴(21)より小さくなれば紐止(2)は左右に簡単に動かせ、伸ばしたゴム紐(1)を放すことによって、紐止(2)を固定することが出来る。
右方のフック型(31)の端止具(3)を、紐止(2)又は紐止(2)の右側に掛けて輪ゴムとして使用とした場合に、紐止(2)は左の通常のゴム紐(1)の壁で紐止(2)が固定され、適切な大きさにした輪ゴムを使用することが出来る。
図2の、本発明の一部を示した端止具(3)の同図(a)は、先がU字状に曲がったフック型(31)で、引っ掛ける用途を有し、反対側の端止具(3)、紐止(2)、ゴム紐(1)に引っ掛けて利用できる。
同図(b)は、輪状のリンク型(32)でフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、反対側の端止具(3)、紐止(2)に設けられたフック状のもの以外に壁から出た釘などの突起物に掛けることも可能である。
同図(c)は、先が曲がっているが、曲がっている先端の曲り部(33)が、貫通穴(21)からゴム紐(1)の太さの大きさのため、ゴム紐(1)に曲り部(33)を掛ければ簡単に外れることはなく、曲り部(33)の曲がりを貫通穴(21)の大きさに近ずけることによって紐止(2)に近い用途に使用可能で、フックの先は少し広がり掛け易くしている。
図3の本発明の一部を示した紐止(1)の同図(a)は、紐止(1)自体の外側にフック状及びリング状の引っ掛けるまたは、引っ掛けられるられる用途を有する突起物に、ゴム紐(1)の両端に設けられたフック状及びリング状の端止具(3)を掛けることにより、ゴム紐(1)の輪を作ることが可能である。
同図(b)は、紐止(2)の外形が球状で紐止(2)自身全体がフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、紐止(2)が通ることが出来ない曲がりを有したフック状の端止具(3)をゴム紐(1)に掛ければ、球状の紐止(2)で端止具(3)が紐止(2)の反対側に行かず、作られたゴム輪を利用することが可能である。
同図(c)は、ゴム紐(1)を限界近くまで引き伸ばした状態のゴム紐(1)が通る差込部が貫通穴(21)まで空いている紐止(2)で、紐止(2)を後からゴム紐(1)に設ける又ははずすことを可能にする用途の差込部(24)で、紐止(1)の形状に関係なく設けることが可能である。
図4は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の内面が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けた紐止(2)で、貫通穴(21)の大きさを変えないためゴム紐(1)を伸ばした状態で紐止(2)を左右に動かすときは、内面が平らな紐止(2)と変わらないが、ゴム紐(1)の伸ばしをやめて放したときに通常のゴム紐(1)の太さになるゴム紐(1)の壁が凸部(23)と凹部(22)によって増え、紐止(2)の固定する力が増すことが可能である。
貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の中が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けることは、紐止(2)の形状には関係なく設けることが可能である。
上記のことから、本発明のオープンフリーバンドは、ゴム紐(1)の断面の形状は●、▲,■など、どんな形状や太さ、長さにも対応が可能で、そのゴム紐(1)を引き伸ばした状態の形状で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)を設ければ、用途によって紐止(2)の形状を決め、それに合わせた端止部(3)を用いれば色々な形状が可能である。
太さや長さは、輪ゴムからトラックに載せる材料を縛る太さのロープに代えて利用することも可能で、紐止(2)の形状も、ズボンのベルトに使う平ゴムに合わせた貫通穴(21)と外形に引っ掛ける又は引っ掛けられ部を設けたバックルを設けたゴムベルトは、コストがやすくでき色々な体系に使用可能なる作業ズボンに使用することが可能である。
細い材料を束ねるのにロープを使用すると車の揺れにより締め付けがゆるくなることがあるが、オープンフリーバンドは常に最小になる力が働き緩む可能性が低くなりる。
また、通常のベルトでは、咳やくしゃみなどで無意識的に腹筋に力が入るときや、立ったり座ったり、重いものを持つときに腹筋に力が入りベルトが切れたり、必要以上におなかを締め付けることがあるが、作業用オープンフリーバンドは、そのような問題を回避しやすくなる。
紐止(2)の中には、球状を変化させてキャラクターの顔や、りんごやみかんなどの果物をかたちどることも可能で、子供や女性にも使用してもらえるような可愛い低コストの販促商品のノベルティグッズに使用することも可能である。
1 ゴム紐
2 紐止
3 端止具
21 貫通穴
22 凹部
23 凸部
24 差込部
31 フック型
32 リング型
33 曲り部
34 入り口
本発明は、ゴム紐を利用した結束バンドに関するものである。
従来には、ゴム紐の伸縮性を利用した結束する対象物の大きさに合わせて結束したり、結束を解除したりすることが可能な、特許文献1や特許文献2などが提案されている。
特開2003−104398号公報 実用新案登録第3174996号公報
特許文献1と特許文献2は、袋などの口を止めるためなど輪ゴムに代わるもので、決められたゴム紐の間に結束部分を入れてビーズ又は位置決め部材を移動させて結束する構成になっており、長い材料を中ほどで結束する場合に、ゴム紐の伸縮力の数倍以上の力で結束する時には不向きである。
本発明のオープンフリーバンドは、一本のゴム紐の両端に端子具を設け、最低一方にはフック型の前記端止具を設け、両端の前記端止具の間を移動可能な、通常のゴム紐の太さより小さく、伸ばしたゴム紐の太さより大きい貫通穴を設けた紐止を有する
また、前記フック型の変形の前記端止具は、フック状の下部に通常のゴム紐の太さより小さく、伸ばしたゴム紐の太さより大きい貫通穴に近い内径の曲り部を設けている
前記紐止は、貫通穴より小さい幅で貫通穴まで空いたスリットの差込部を設けた前記紐止を有する
前記紐止は、前記貫通穴の内面に凸部と凹部を設けている前記紐止を有する
本発明の効果は、長い材料を中ほどで結束する場合に材料の端からゴム紐を入れることなく、中ほどだけで作業が出来、一本のゴム紐の伸縮力の数倍の力で簡単に結束することが可能である。
本発明の一例であるゴム紐に紐止と端止具を設けた全体図である。 本発明の一部である同図(a)は、フック型の端止具で、同図(b)は、リング型の端止具で、同図(c)は、変形したフック型の端止具である。 本発明の一部である、同図(a)は、フックとリングを設けた紐止で、同図(b)は、球形の紐止で、同図(c)は、差込部を設けた紐止である。 本発明の紐止の一部の貫通した穴の内面に凸凹部を設けた紐止にゴム紐を通した側面部分拡大断面図である。
以下、本発明のオープンフリーバンドを、長い材料を中ほどで結束する場合に材料の端からゴム紐(1)を入れることなく、中ほどだけで作業が出来、ゴム紐(1)の伸縮力の数倍以上の力でも簡単に結束するための本発明を、図1、図2、図3、図4で一例を示し、実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一例を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)にゴム紐(1)を通し、ゴム紐(1)の両端に端止具(3)を取り付けたオープンフリーバンドの全体図である。
図2は、本発明の一部を示したゴム紐(1)の両端に取り付ける端止具(3)で、同図(a)は、先がU字状に曲がったフック型(31)で、引っ掛ける用途を有し、同図(b)は、輪状のリング型(32)でフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、同図(c)は、先が曲がっているが、曲がっている先端の曲り部(33)が、貫通穴(21)と同様の内径からゴム紐(1)の太さの大きさを有し、先は少し広がった変形したフック状の変形したフック型で引っ掛ける用途を有している。
図3は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で、同図(a)は、紐止(2)自体の外側にフック状及びリング状の引っ掛けるまたは、引っ掛けられる用途を有する突起物をを設けたもので、同図(b)は、紐止(2)の外形が球状で紐止(2)自身全体がフック状の物に引っ掛けられる用途を有したもので、同図(c)は、ゴム紐(1)を限界近くまで引き伸ばした状態のゴム紐(1)が通るスリットの差込部(24)が貫通穴(21)まで空いている紐止(2)である。
図4は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の内面が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けた紐止(2)である。
図1の、本発明の一例を示したオープンフリーバンドの全体図であり、ゴム紐(1)の少なくとも片側の引っ掛ける用途を有する右方のフック型(31)の端止具が、左方のリング型(32)の端止具(3)と繋げば一番大きな輪になる輪ゴムになり、紐止(2)又は紐止(2)の右側ゴム紐(1)に掛けると、紐止(2)を左右に動かすことによって利用したい輪ゴムの大きさを作ることが出来る。
それは、ゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)の貫通穴(21)にゴム紐(1)が通されており、紐止(2)の左右のゴム紐(1)が通常の太さのゴム紐(1)のため壁になり、紐止(2)が左右に動かず固定する。
しかし、ゴム紐(1)を引き伸ばし、ゴム紐(1)の太さが紐止(2)の貫通穴(21)より小さくなれば紐止(2)は左右に簡単に動かせ、伸ばしたゴム紐(1)を放すことによって、紐止(2)を固定することが出来る。
右方のフック型(31)の端止具(3)を、紐止(2)又は紐止(2)の右側に掛けて輪ゴムとして使用とした場合に、紐止(2)は左の通常のゴム紐(1)の壁で紐止(2)が固定され、適切な大きさにした輪ゴムを使用することが出来る。
図2の、本発明の一部を示した端止具(3)の同図(a)は、先がU字状に曲がったフック型(31)で、引っ掛ける用途を有し、反対側の端止具(3)、紐止(2)、ゴム紐(1)に引っ掛けて利用できる。
同図(b)は、輪状のリンク型(32)でフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、反対側の端止具(3)、紐止(2)に設けられたフック状のもの以外に壁から出た釘などの突起物に掛けることも可能である。
同図(c)は、先が曲がっているが、曲がっている先端の曲り部(33)が、貫通穴(21)と同様の内径からゴム紐(1)の太さの大きさまでのため、ゴム紐(1)に曲り部(33)を掛ければ簡単に外れることはなく、曲り部(33)の曲がりを貫通穴(21)の大きさに近ずけることによって紐止(2)に近い用途に使用可能で、フックの先は少し広がり掛け易くしている。
図3の本発明の一部を示した紐止(1)の同図(a)は、紐止(1)自体の外側にフック状及びリング状の引っ掛けるまたは、引っ掛けられる用途を有する突起物に、ゴム紐(1)の両端に設けられたフック状及びリング状の端止具(3)を掛けることにより、ゴム紐(1)の輪を作ることが可能である。
同図(b)は、紐止(2)の外形が球状で紐止(2)自身全体がフック状の物に引っ掛けられる用途を有し、紐止(2)が通ることが出来ない曲がりを有したフック状の端止具(3)をゴム紐(1)に掛ければ、球状の紐止(2)で端止具(3)が紐止(2)の反対側に行かず、作られたゴム輪を利用することが可能である。
同図(c)は、ゴム紐(1)を限界近くまで引き伸ばした状態のゴム紐(1)が通るスリットの差込部(24)が貫通穴(21)まで空いている紐止(2)で、紐止(2)を後からゴム紐(1)に設ける又ははずすことを可能にする用途の差込部(24)で、紐止(1)の形状に関係なく設けることが可能である。
図4は、本発明の一部を示したゴム紐(1)を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の内面が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けた紐止(2)で、貫通穴(21)の大きさを変えないためゴム紐(1)を伸ばした状態で紐止(2)を左右に動かすときは、内面が平らな紐止(2)と変わらないが、ゴム紐(1)の伸ばしをやめて放したときに通常のゴム紐(1)の太さになるゴム紐(1)の壁が凸部(23)と凹部(22)によって増え、紐止(2)の固定する力が増すことが可能である。
貫通穴(21)を設けた紐止(2)で貫通穴(21)の中が平らではなく凸部(23)と凹部(22)を設けることは、紐止(2)の形状には関係なく設けることが可能である。
上記のことから、本発明のオープンフリーバンドは、ゴム紐(1)の断面の形状は●、▲,■など、どんな形状や太さ、長さにも対応が可能で、そのゴム紐(1)を引き伸ばした状態の形状で貫通可能な大きさの貫通穴(21)を設けた紐止(2)を設ければ、用途によって紐止(2)の形状を決め、それに合わせた端止部(3)を用いれば色々な形状が可能である。
太さや長さは、輪ゴムからトラックに載せる材料を縛る太さのロープに代えて利用することも可能で、紐止(2)の形状も、ズボンのベルトに使う平ゴムに合わせた貫通穴(21)と外形に引っ掛ける又は引っ掛けられ部を設けたバックルを設けたゴムベルトは、コストがやすくでき色々な体系に使用可能なる作業ズボンに使用することが可能である。
細い材料を束ねるのにロープを使用すると車の揺れにより締め付けがゆるくなることがあるが、オープンフリーバンドは常に最小になる力が働き緩む可能性が低くなりる。
また、通常のベルトでは、咳やくしゃみなどで無意識的に腹筋に力が入るときや、立ったり座ったり、重いものを持つときに腹筋に力が入りベルトが切れたり、必要以上におなかを締め付けることがあるが、作業用オープンフリーバンドは、そのような問題を回避しやすくなる。
紐止(2)の中には、球状を変化させてキャラクターの顔や、りんごやみかんなどの果物をかたちどることも可能で、子供や女性にも使用してもらえるような可愛い低コストの販促商品のノベルティグッズに使用することも可能である。
1 ゴム紐
2 紐止
3 端止具
21 貫通穴
22 凹部
23 凸部
24 差込部
31 フック型
32 リング型
33 曲り部
34 入り口

Claims (4)

  1. 一本の伸縮性のゴム紐を、前記ゴム紐を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの貫通穴を有する紐止に貫通させて、前記ゴム紐の両端に端止具を設けていることを特徴とするオープンフリーバンド。
  2. 前記ゴム紐の断面は丸、三角、四角、数本を束ねた物を含めた形状も可能で、材質は伸縮性を有し、伸びたときに断面が縮小し戻したときに断面が最大になるゴム系及び被覆したスプリングの金属系及びプラ系を含めることを特徴とする請求項1に記載のオープンフリーバンド。
  3. 前記ゴム紐の両端の前記端止具は、引っ掛けるためのフック型又は引っ掛けられるためのリング型を有し、フック型の中にはフックしている曲り部が前記紐止の貫通した穴の貫通穴より大きく、前記ゴム紐の太さより小さい形状の前記曲り部を設けることが可能なフックを有したすることを特徴とする、請求項1、請求項2に記載のオープンフリーバンド。
  4. 前記ゴム紐を引き伸ばした状態で貫通可能な大きさの開口を有する前記紐止は、前記貫通穴の内面が平ら又は凸凹になっており、外側の形状は球形、円筒形、さいころ形まで各種の立体的形状が可能で、前記紐止自体に引っ掛けるためのフックや、引っ掛けられるためのリングを設けたもの及び、差込部を設けることも可能な前記紐止を有することを特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3に記載のオープンフリーバンド。
JP2015041917A 2015-03-04 2015-03-04 オープンフリーバンド Pending JP2016159966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041917A JP2016159966A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 オープンフリーバンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041917A JP2016159966A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 オープンフリーバンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016159966A true JP2016159966A (ja) 2016-09-05

Family

ID=56846178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015041917A Pending JP2016159966A (ja) 2015-03-04 2015-03-04 オープンフリーバンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016159966A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123257A (en) * 1980-02-28 1981-09-28 Riyouichi Matsuoka Hanging closing tool for packing bag
JPS58143560U (ja) * 1982-03-25 1983-09-27 株式会社日本バノツク 係止具
JPH10305865A (ja) * 1997-05-02 1998-11-17 Maruzen Seisakusho:Kk ゴム紐結束具
JP2002104491A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Nichiei Boeki Kk 結束具
JP2003104398A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Shigekazu Ito 袋口しめ用ゴム紐
JP2007015760A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Yoshiyuki Goto 結束具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123257A (en) * 1980-02-28 1981-09-28 Riyouichi Matsuoka Hanging closing tool for packing bag
JPS58143560U (ja) * 1982-03-25 1983-09-27 株式会社日本バノツク 係止具
JPH10305865A (ja) * 1997-05-02 1998-11-17 Maruzen Seisakusho:Kk ゴム紐結束具
JP2002104491A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Nichiei Boeki Kk 結束具
JP2003104398A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Shigekazu Ito 袋口しめ用ゴム紐
JP2007015760A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Yoshiyuki Goto 結束具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8910347B1 (en) Rubber strap device
US7856698B2 (en) Fastener device
US6842948B2 (en) Rubber band retainer apparatus
US10378236B2 (en) Bungee ball device and method of use
US20160355121A1 (en) Cord Connector
US10604317B2 (en) Reusable tie strap with multiple apertures
US9981779B2 (en) Rope fixture, bag opening binding tool, and flexible container bag
US8904603B1 (en) Universal connector device
US3602957A (en) Elastic hook band
US20070067968A1 (en) Connectable Bungee Cord
US9211985B2 (en) Adjustable strap
WO2018071052A1 (en) Rope attachment system and method
US20150232211A1 (en) Detachable Clip for Bungee Cords and Methods of Use
JP2016159966A (ja) オープンフリーバンド
US20230083567A1 (en) Bungee Bead Apparatus
JP2017074968A (ja) ゴム紐留め具
US20090223019A1 (en) Apparatus for wrapping around one or more target objects for gripping, as a hanging structure and/or to provide an extension
US2311792A (en) Clothesline tightener
US20100031477A1 (en) Adjustable retainer
CN106795947B (zh) 线张紧器
CN210076845U (zh) 一种束发器
JP4137742B2 (ja) ベルト噛合式結束バンド
JP3189000U (ja) 紐連結具
US20060237609A1 (en) Chain link attached hook
US1236014A (en) Snap-hook or the like.

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161108