JP2016148204A - 戸パネル - Google Patents

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景子 越智
Keiko Ochi
景子 越智
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Abstract

【課題】ミラーとしての機能を有しながらも、軽量化が図れ、かつ見栄えを向上し得る戸パネルを提供する。【解決手段】戸パネル1は、戸厚方向両面のうちの少なくとも戸厚方向一方面の一部がミラー部20となり、他の部位が非ミラー部21となるように貼着された表面仕上シートと、前記表面仕上シートの非ミラー部が貼着された非ミラー基材15と、該非ミラー基材よりも剛性を有するように厚さが大とされ、かつ表面18aが平滑面状とされ、前記表面仕上シートのミラー部が貼着されたミラー基材16と、を備えており、前記ミラー基材は、このミラー基材の周囲の前記非ミラー基材と同一平面状となるように枠状芯材10に固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、戸パネルに関する。
従来より、戸パネルの厚さ方向一方面等に、化粧鏡や姿見等として、また、意匠上の観点等から鏡(ミラー)を配設したものが知られている。
例えば、下記特許文献1には、扉本体に、ミラー板の上下左右の縁部を保持する上下左右のアルミ材からなる縁材を設けたミラー扉が開示されている。
特開2004−143859号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたようなミラー扉は、一般的にガラス板等からなるミラー板を、アルミ材からなる上下左右の縁材で保持させた構成としているので、比較的に重くなる傾向があった。また、ミラー板と上下左右の縁材とによって表面側に段差が形成され、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ミラーとしての機能を有しながらも、軽量化が図れ、かつ見栄えを向上し得る戸パネルを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る戸パネルは、戸厚方向両面のうちの少なくとも戸厚方向一方面の一部がミラー部となり、他の部位が非ミラー部となるように貼着された表面仕上シートと、前記表面仕上シートの非ミラー部が貼着された非ミラー基材と、該非ミラー基材よりも剛性を有するように厚さが大とされ、かつ表面が平滑面状とされ、前記表面仕上シートのミラー部が貼着されたミラー基材と、を備えており、前記ミラー基材は、このミラー基材の周囲の前記非ミラー基材と同一平面状となるように枠状芯材に固定されていることを特徴とする。
本発明に係る戸パネルは、上述のような構成としたことで、ミラーとしての機能を有しながらも、軽量化が図れ、かつ見栄えを向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る戸パネルの一例を模式的に示し、(a)は、(b)におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略横断面図、(b)は、同戸パネルの概略正面図である。 同戸パネルの一部破断概略横断面図及び一部拡大概略横断面図である。 本発明の他の実施形態に係る戸パネルの一例を模式的に示し、図2に対応させた一部破断概略横断面図及び一部拡大概略横断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係る戸パネルの一例を模式的に示し、図2に対応させた一部破断概略横断面図及び一部拡大概略横断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の各実施形態では、設置され、かつ閉鎖状態とされた戸パネルに対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として、上下方向等の方向を説明する。
図1及び図2は、第1実施形態に係る戸パネルの一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る戸パネル1は、図1に示すように、開口を開閉する構成とされている。本実施形態では、戸パネル1を、個室2の開口(出入口)を開閉する構成としている。
個室2としては、店舗等に設けられる試着室(フィッティングルーム)等としてもよく、住居等の建物内に設けられるウォークインクローゼットや押入等としてもよい。また、本実施形態に係る戸パネル1は、このような個室2を開閉するように設置されるものに限られず、壁体によって間仕切られた一方側空間と他方側空間とを連通させる出入口を開閉するように設置されるものとしてもよい。また、必要に応じて、適宜の戸枠を設けるようにしてもよい。さらには、戸パネル1を、玄関土間や玄関フロアー等に設置される玄関収納等の収納箱体の開口を開閉する収納扉として設置するようにしてもよい。
戸パネル1は、上下に長尺状とされている。本実施形態では、1枚の戸パネル1によって個室2の開口を開閉する構成としている。
また、本実施形態では、戸パネル1を、上下方向に沿う軸廻りに回動自在に個室2を区画する仕切板や戸枠等に連結された開き戸としている。図例では、この戸パネル1の戸幅方向一端部をスライド蝶番等の回動連結部材を介して個室2の開口側部に連結した例を示している。
また、図例では、閉鎖状態で戸パネル1の後方に向く面(背面)が個室2を区画する仕切板の前端面に当接または近接する構成としている。つまり、図例では、戸パネル1を、閉鎖状態でアウトセット状に納められる構成としている。なお、このような態様に代えて、戸パネル1を、閉鎖状態でインセット状に納められる構成や、戸枠に建て付ける構成等としてもよい。
また、図例では、戸パネル1の前面側の戸幅方向両端側の角部を、面取り形状(図例では、C面取り形状)とした例を示している。なお、戸パネル1の背面側の戸幅方向両端側の角部も面取り形状としてもよく、さらには、角部を面取り形状としないようにしてもよい。
また、戸パネル1は、戸厚方向両面のうちの少なくとも戸厚方向一方面の一部がミラー部20となり、他の部位が非ミラー部21となるように貼着された表面仕上シート20,21を備えている。また、戸パネル1は、表面仕上シート20,21の非ミラー部21が貼着された非ミラー基材15と、表面仕上シート20,21のミラー部20が貼着されたミラー基材16と、を備えている。また、戸パネル1は、これら非ミラー基材15及びミラー基材16が固定される枠状芯材10を備えている。
本実施形態では、戸パネル1の戸厚方向両面及び戸幅方向両端面、つまり、四周の全面に亘ってミラー部20と非ミラー部21とからなる表面仕上シート20,21を貼着した構成としている。
また、本実施形態では、戸パネル1の戸厚方向一方面としての前面の一部がミラー部20となるように表面仕上シート20,21のミラー部20を貼着した構成としている。また、本実施形態では、戸パネル1の前面の戸幅方向中央側部位がミラー部20となるように表面仕上シート20,21のミラー部20を貼着している。つまり、戸パネル1の四周面の残余の部位が非ミラー部21となるように表面仕上シート20,21の非ミラー部21を貼着している。非ミラー部21は、戸パネル1の戸幅方向両端部の前面を構成する前面非ミラー部21a,21aと面取り部を含む戸幅方向両側端面を構成する端面非ミラー部21b,21bと背面を構成する背面非ミラー部21cとからなる。なお、戸パネル1の上端面及び下端面の両方または一方にも表面仕上シート20,21の非ミラー部21を貼着した態様としてもよい。
ミラー部20は、ミラー(鏡)として機能する構成とされ、本実施形態では、このミラー部20を、姿見として利用可能な構成としている。このミラー部20の上下寸法や戸幅方向に沿う寸法(幅寸法)は、成人の概ね全身が映るような寸法等としてもよい。また、本実施形態では、ミラー部20を、戸厚方向に見て、上下方向に長尺な矩形状としている。また、本実施形態では、このミラー部20を、当該戸パネル1の全長に亘って設けている。なお、ミラー部20は、パネル厚さ方向に見て矩形状とされたものに限られず、種々の形状とされたものとしてもよい。
前面非ミラー部21a,21aは、本実施形態では、戸パネル1の前面のミラー部20の戸幅方向両側のそれぞれに連なるように設けられている。これら前面非ミラー部21a,21aは、当該戸パネル1の前面の戸幅方向両端部の全長に亘って設けられている。
また、これら前面非ミラー部21a,21aの戸幅方向に沿う寸法(幅寸法)は、戸パネル1の施工や開閉の際におけるミラー部20への手指の接触を抑制可能なように、適宜の寸法としてもよい。また、これら前面非ミラー部21a,21aの幅寸法を、ミラー部20が当該戸パネル1の前面において大半を占めるように適宜の寸法としてもよい。例えば、これら前面非ミラー部21a,21aの幅寸法を足し合わせた寸法よりも、ミラー部20の幅寸法が大となるようにしてもよい。図例では、ミラー部20の幅寸法を、前面非ミラー部21a,21aの幅寸法を足し合わせた寸法の3倍程度とした例を示している。
また、本実施形態では、これら前面非ミラー部21a,21aの幅寸法を、互いに略同寸法としている。つまり、ミラー部20を、当該戸パネル1の前面の戸幅方向中央部に設けた構成としている。なお、このような態様に代えて、戸幅方向両側の前面非ミラー部21a,21aの幅寸法を、互いに異なる寸法としてもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、戸幅方向両端部のうちの一方の前面非ミラー部21aに位置するように、開閉操作部4を設けた構成としている。なお、図2〜図4では、開閉操作部4の図示を省略している。
この開閉操作部4は、当該戸パネル1の吊元側とは異なる側となる戸先側端部の前面に位置するように設けられている。図例では、開閉操作部4を、戸パネル1の戸先側端部の上下方向途中部位の前面に付設状に設けられたバーハンドル状の取手としている。なお、開閉操作部4としては、このような態様とされたものに限られず、戸パネル1の納め態様や戸の種類等に応じて、適宜の態様とされたものとしてもよい。例えば、開閉操作部4を、レバーハンドル状やノブ(握り玉)状、プッシュハンドル状とされたものや、更には、掘り込み状に設けられた引手等としてもよい。
端面非ミラー部21b,21bは、戸幅方向両側の前面非ミラー部21a,21aのそれぞれに連なるように設けられている。
背面非ミラー部21cは、戸幅方向両側の端面非ミラー部21b,21bのそれぞれに連なるように設けられている。
また、これら非ミラー部21a,21a,21b,21b,21c(以下では、これらを総称して非ミラー部21とする場合がある。)は、手指の接触による汚れ等が目立ち難いように、木目模様等の適宜の色柄の化粧面としてもよい。
これら非ミラー部21及びミラー部20を構成する表面仕上シート21,20は、可撓性を有した薄シート状(フィルム状)とされている。
ミラー部20は、例えば、透明樹脂シート等のシート材の裏面(または表面)に、アルミ等の金属を蒸着等した態様とされたものとしてもよく、または、例えば、鏡面仕上が施された金属系シート等としてもよい。
また、非ミラー部21は、透明樹脂シート等のシート材の表面(または裏面)に、木目模様等の色柄を印刷や塗装等した態様とされたものとしてもよい。
本実施形態では、表面仕上シート20,21のミラー部20と表面仕上シート20,21の非ミラー部21とを別体、つまり、ミラーシートと非ミラーシートとからなる構成としている。また、一枚のミラー部20を、上記のように前面の戸幅方向中央側部位に貼着し、一枚の非ミラー部21を、巻き付けるようにして上記した部位に貼着した態様としている。
なお、このような態様に代えて、非ミラー部21を、複数枚からなるものとしてもよい。さらには、ミラー部20と非ミラー部21とが一体的に形成されたものとしてもよい。例えば、透明樹脂シートのミラー部20となる部位の裏面(または表面)に、アルミ等の金属を蒸着等してミラー部20とし、この透明樹脂シートの非ミラー部21となる部位の表面(または裏面)に、木目模様等の色柄を印刷や塗装等して非ミラー部21としたような態様としてもよい。または、例えば、鏡面仕上が施された金属系シートの非ミラー部21となる部位の表面に、木目模様等の色柄を印刷や塗装等して非ミラー部21とし、残余の部位をミラー部20としたような態様等としてもよい。
また、これらミラー部20及び非ミラー部21は、図2に示すように、適宜の接着剤19等によって、後記するミラー基材16及び非ミラー基材15に貼着されたものとしてもよい。また、本実施形態のように、ミラー部20と非ミラー部21とが別体とされている場合には、ミラー部20を貼着したミラー基材16及び非ミラー部21を貼着した非ミラー基材15を枠状芯材10に固定する態様としてもよい。または、枠状芯材10に固定された非ミラー基材15及びミラー基材16に対して非ミラー部21及びミラー部20を貼着する態様としてもよい。
非ミラー部21が貼着される非ミラー基材15は、薄板状とされている。
この非ミラー基材15は、上記した非ミラー部21に対応するように設けられている。
つまり、前面非ミラー部21a,21aが貼着される前面非ミラー基材15a,15a、端面非ミラー部21b,21bが貼着される端面非ミラー基材15b,15b及び背面非ミラー部21cが貼着される背面非ミラー基材15cを設けた構成としている。
これら前面非ミラー基材15a,15a、端面非ミラー基材15b,15b及び背面非ミラー基材15cは、後記する枠状芯材10の前面側の戸幅方向両端部、戸幅方向両端面及び背面に固定されている。
また、これら前面非ミラー基材15a,15a、端面非ミラー基材15b,15b及び背面非ミラー基材15cは、裏面側に枠状芯材10の四周の角部に応じて設けられた折曲溝の部位において折り曲げられて枠状芯材10に一連状に固定されたものとしてもよい。
また、非ミラー基材15は、一般的なフラッシュパネルの面材と同様な構成とされたものとしてもよく、例えば、厚さ寸法が2mm〜3mm程度のMDF(中密度繊維板)や合板等の木質系材料からなるものとしてもよい。また、非ミラー基材15は、釘やタッカー等の適宜の止具や接着剤等によって枠状芯材10に固定されたものとしてもよい。
ミラー部20が貼着されるミラー基材16は、非ミラー基材15よりも剛性を有するように厚さが大とされ、かつ表面18aが平滑面状とされている。
このミラー基材16は、上記したミラー部20に対応するように設けられている。つまり、このミラー基材16は、前面側の戸幅方向中央側部位に位置するように設けられている。
このミラー基材16は、非ミラー基材15よりも反りや撓み等が生じ難い剛性を有したものとなるように、また、軽量化を図る観点から、適宜の厚さとされたものとしてもよい。例えば、このミラー基材16の厚さ寸法を、3mm〜15mm程度、好ましくは、4mm〜10mm程度、より好ましくは4mm〜6mm程度としてもよい。
本実施形態では、図2に示すように、ミラー基材16を、少なくとも表面側に硬質合成樹脂層18を設けた構成としている。また、本実施形態では、ミラー基材16を、木質系基材17の表面側に硬質合成樹脂層18を設けた構成としている。
木質系基材17は、上記した非ミラー基材15と同様な木質系材料から形成されたものとしてもよく、また、この木質系基材17の厚さを、非ミラー基材15の厚さ以上としてもよい。本実施形態では、この木質系基材17の厚さを、非ミラー基材15の厚さよりも大としている。図例では、木質系基材17の厚さを、非ミラー基材15の厚さの1.3倍程度とした例を示している。なお、硬質合成樹脂層18の態様によっては、木質系基材17の厚さを、非ミラー基材15の厚さよりも小としてもよい。
硬質合成樹脂層18は、強度や表面18aの平滑性の観点等から、適宜の硬質合成樹脂系材料を含んだものとしてもよい。例えば、当該ミラー基材16を、木質系基材17の表面に、紙やシート等を貼着し、ポリエステル樹脂(不飽和ポリエステル)を塗布した(含浸させた)、いわゆるポリエステル化粧板としてもよい。または、硬質合成樹脂層18を構成するメラミン化粧板を、木質系基材17に貼着した態様等としてもよい。また、木質系基材17の表面に適宜の合成樹脂(例えば、ウレタンやポリエステル等)を塗布し、表面研磨等の平滑面化する処理が施されたものとしてもよい。また、硬質合成樹脂層18としては、ガラス繊維や炭素繊維等の強化繊維を含んだものとしてもよい。
このミラー基材16の表面18aは、例えば、JIS B0601:1994に準拠して測定して算出された十点平均粗さ(RZJIS94)が、10.0μm以下、好ましくは、5.0μm以下とされたものとしてもよい。
また、ミラー基材16は、このミラー基材16の周囲の非ミラー基材15と略同一平面状となるように枠状芯材10に固定されている。つまり、ミラー基材16は、このミラー基材16の戸幅方向両側の前面非ミラー基材15a,15aと略同一平面状となるように枠状芯材10に固定されている。
本実施形態では、ミラー基材16が固定される枠状芯材10に、ミラー基材16とこのミラー基材16の両側の前面非ミラー基材15a,15aとが略同一平面状となるように、ミラー基材16を受け入れる凹段部14,14を設けた構成としている。
枠状芯材10は、長手方向を上下方向に沿わせた縦枠材11,11,13,13と長手方向を戸幅方向に沿わせた横枠材12とを備えている。この枠状芯材10は、戸幅方向両端側の縦枠材11,11と上下の横枠材12とからなる四周枠と、この四周枠内に設けられた枠材13,13と、を備えた構成とされている。戸幅方向両端側の縦枠材11,11は、その前面側の戸幅方向外方側の角部が上記した面取り形状に対応させた面取り形状とされている。
また、本実施形態では、ミラー基材16と非ミラー基材15との境界部に位置するように、枠材としての中間縦枠材13,13を設けた構成としている。つまり、ミラー基材16とこれの戸幅方向両側の前面非ミラー基材15a,15aとのそれぞれの境界部に位置するように一対の中間縦枠材13,13を設けた構成としている。また、これら中間縦枠材13,13のそれぞれに凹段部14,14を設けた構成としている。
凹段部14,14は、中間縦枠材13,13のそれぞれに戸幅方向中央側及び戸厚方向一方側に向けて開口するように切欠状に設けられている。また、図示は省略しているが、上下の横枠材12にも戸厚方向一方側に向けて開口するように切欠状に凹段部(凹部)が設けられている。
これら凹段部14,14の戸厚方向に沿う深さ寸法は、ミラー基材16の厚さ寸法から非ミラー基材15の厚さ寸法を差し引いた寸法に応じた寸法とされている。また、これら凹段部14,14の戸幅方向中央側に向く段壁面間の戸幅方向に沿う寸法は、ミラー基材16の戸幅方向に沿う寸法に応じた寸法とされている。図例では、中間縦枠材13,13の戸幅方向略半部に凹段部14,14を設けた例を示している。
これら凹段部14,14の各段壁面にミラー基材16の戸幅方向両側の各端面を当接させ、戸厚方向一方側に向く段底面にミラー基材16の裏面を当接させてミラー基材16が枠状芯材10に固定されている。このミラー基材16は、釘やタッカー等の適宜の止具や接着剤等によって枠状芯材10に固定されたものとしてもよい。
また、上下の横枠材12及び中間縦枠材13,13の凹段部14,14が設けられていない部位や、一対の縦枠材11,11の戸厚方向一方側に向く前面に前面非ミラー基材15a,15aの裏面を当接させて前面非ミラー基材15a,15aが枠状芯材10に固定されている。また、本実施形態では、これらミラー基材16及び前面非ミラー基材15a,15aを、ミラー基材16の戸幅方向両側の各端面と前面非ミラー基材15a,15aの戸幅方向中央側に向く各端面とが当接するように、枠状芯材10に固定している。
なお、各枠材11,11,13,13,12は、合板やLVL(単板積層材)等の木質積層板、パーティクルボード等の木質ボード、インシュレーションボードやMDF等の木質繊維板などの木質系材料から形成されたものとしてもよい。また、各枠材11,11,13,13,12は、合成樹脂系材料に、木粉や無機フィラー、相溶化剤、着色剤などを所定の含有割合で含有させた木粉・プラスチック複合材(WPC)から形成されたものとしてもよい。また、一対の中間縦枠材13,13間に、さらに縦枠材や横枠材を設けるようにしてもよい。この場合は、縦枠材や横枠材の戸厚方向に沿う寸法を、中間縦枠材13,13の凹段部14,14が設けられた部位の戸厚方向に沿う寸法に応じた寸法とすればよい。また、戸幅方向両端側の縦枠材11,11とこれに隣接する中間縦枠材13,13との間に、さらに縦枠材や横枠材を設けるようにしてもよい。
また、このような枠材11,11,13,13,12によって囲まれた空間に、適宜、ペーパーコア(ハニカムコア)や発泡樹脂等のコア材を充填するようにしてもよい。
本実施形態に係る戸パネル1は、上述のような構成としたことで、ミラーとしての機能を有しながらも、軽量化が図れ、かつ見栄えを向上させることができる。
つまり、戸厚方向両面のうちの少なくとも戸厚方向一方面の一部がミラー部20となり、他の部位が非ミラー部21となるように表面仕上シート20,21を貼着した構成としている。従って、当該戸パネル1を、ミラーとして機能させることができ、例えば、化粧鏡や姿見等として利用したり、すっきりとした外観にすることができる。また、ガラス板等からなるミラー板を設けたものや、このようなミラー板をアルミ材からなる縁材によって保持させたようなものと比べて、軽量化を図ることができる。これにより、戸パネル1を開閉自在に支持する蝶番や、ランナー、レール等への負荷を低減することができ、戸パネル1として好適なものとなる。
また、非ミラー部21が貼着された非ミラー基材15よりも剛性を有するように厚さが大とされ、かつ表面18aが平滑面状とされ、ミラー部20が貼着されたミラー基材16を備えた構成としている。従って、ミラー基材16が反ったり、撓んだりし難くなり、ミラー部20の平面性を向上させることができる。つまり、ミラー部20の表面が湾曲したり、波打ったような外観となったり、基材表面の凹凸に追従したような凹凸形状となったりするようなことを抑制することができ、ミラーとしての外観性を向上させることができる。また、このようにミラー部20の外観性の向上が可能でありながらも、非ミラー基材15の薄型化を図ることができ、軽量化をより図ることができる。
また、このミラー基材16を、このミラー基材16の周囲の非ミラー基材15と同一平面状となるように枠状芯材10に固定した構成としている。従って、フラッシュパネル状であるのでより軽量化を図ることができる。また、ミラー基材16の表面18a及びこれの周囲の前面非ミラー基材15a,15aの表面にそれぞれ貼着されたミラー部20と前面非ミラー部21a,21aとが略同一平面状となって段差が略形成されることがなく、見栄えを向上させることができる。
また、本実施形態では、ミラー基材16が固定される枠状芯材10に、ミラー基材16とこのミラー基材16の周囲の前面非ミラー基材15a,15aとが同一平面状となるようにミラー基材16を受け入れる凹段部14,14を設けている。従って、ミラー基材16を枠状芯材10の凹段部14,14に受け入れさせて固定することができるので、ミラー基材16の位置決めを容易に行うことができる。また、例えば、非ミラー基材15と枠状芯材10との間にスペーサー部材を設けたようなものと比べて、部材点数を削減することができる。
また、本実施形態では、ミラー基材16を、少なくとも表面18a側に硬質合成樹脂層18を設けた構成としている。従って、ミラー基材16の表面側に木質系材料が露出するようなものと比べて、表面18aの平滑性をより向上させることができる。
また、本実施形態では、ミラー基材16を、木質系基材17の表面に硬質合成樹脂層18を設けた構成としている。従って、例えば、ミラー基材16の全体を、比重が1.2〜1.7程度の一般的な硬質合成樹脂系材料から形成されたものとした場合と比べて、より軽量化を図ることができる。
また、本実施形態では、戸パネル1の戸幅方向両端部を、非ミラー部21a,21a,21b,21b,21cとしている。従って、施工や開閉操作の際に手指が接触し易くなる部位となる戸幅方向両端部が非ミラー部21a,21a,21b,21b,21cであるので、施工や開閉操作の際に、戸幅方向両端部に手指が接触した場合にも、汚れ等を目立ち難くすることができる。
次に、本発明に係る他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図3は、第2実施形態に係る戸パネルを模式的に示す図である。
なお、上記第1実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。また、本実施形態に係る戸パネル1Aも、上記同様、個室2の開口や壁体に設けられた出入口を開閉するように設置される。
本実施形態に係る戸パネル1Aは、図3に示すように、ミラー部20と非ミラー部21との間に目地を形成するように、ミラー基材16と非ミラー基材15との間に目地部材22を設けた構成としている。
本実施形態では、上記同様、戸幅方向中央側部位に設けられたミラー基材16の戸幅方向両側のそれぞれに目地部材22,22を設けた構成としている。
これら目地部材22,22は、ミラー部20と非ミラー部21との境界部の全長に亘って設けられている。つまり、これら目地部材22,22は、戸パネル1の全長に亘って設けられている。
これら目地部材22,22は、背面を枠状芯材10の前面に当接させ、それぞれの前面がこれらの両側のミラー部20及び前面非ミラー部21a,21aと略同一平面状となるように設けられている。また、これら目地部材22,22の戸幅方向両側面に、ミラー基材16及び前面非ミラー基材15a,15aの端面並びにミラー部20及び前面非ミラー部21a,21aの端面が当接される。なお、このような態様に代えて、ミラー基材16と前面非ミラー基材15aとの間に差し入れられたミラー部20や前面非ミラー部21a,21aの端部を、目地部材22,22によって押えるように納める態様としてもよい。
また、図例では、目地部材22,22を、四角柱状とした例を示しているが、四角筒状とされたものや、背面側において開口する断面略U字状(コ字状)等とされたものとしてもよい。また、目地部材22,22の戸幅方向両側面に、抜け止めの突起等を設けたような態様等としてもよい。また、これら目地部材22,22は、上記同様な木質系材料から形成されたものとしてもよく、または、硬質の合成樹脂系材料や金属系材料等から形成されたものとしてもよい。また、目地部材22,22は、ミラー基材16と前面非ミラー基材15aとの間に挿入するのみで固定する態様としてもよく、または、接着剤等によって固定するようにしてよい。
本実施形態に係る戸パネル1Aにおいても、上記した第1実施形態と略同様の効果を奏する。
また、本実施形態では、ミラー部20と非ミラー部21との間に目地を形成するように、ミラー基材16と非ミラー基材15a,15aとの間に目地部材22,22を設けている。従って、ミラー部20と非ミラー部21との境界部を目地部材22,22によって見切ることができる。また、ミラー部20の端部及び非ミラー部21の端部を、目地部材22,22に突き合わせたり、目地部材22,22によってミラー基材16と非ミラー基材155a,15aとの間に押し込むように納めることができ、見栄えを向上させることができる。
次に、本発明に係る更に他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図4は、第3実施形態に係る戸パネルを模式的に示す図である。
なお、上記各実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。また、本実施形態に係る戸パネル1Bも、上記同様、個室2の開口や壁体に設けられた出入口を開閉するように設置される。
本実施形態に係る戸パネル1Bは、ミラー基材16が固定される枠状芯材10Aの構成が、上記各実施形態とは主に異なる。
本実施形態では、図4に示すように、ミラー基材16とこのミラー基材16の周囲の非ミラー基材15とが同一平面状となるように、この非ミラー基材15とこの非ミラー基材15が固定される枠状芯材10Aとの間にスペーサー部材25を設けた構成としている。本実施形態では、ミラー基材16の戸幅方向両側の前面非ミラー基材15a,15aと中間縦枠材13A,13Aとの間にスペーサー部材25,25を設けた構成としている。つまり、上記のような中間縦枠材13,13にミラー基材16と前面非ミラー基材15a,15aとの厚さ寸法差を吸収する凹段部14,14を設けた態様に代えて、中間縦枠材13A,13Aの前面側にスペーサー部材25,25を設けた構成としている。
また、本実施形態では、これらスペーサー部材25,25を、上記同様な目地部材を構成する目地部24,24と一体的に形成されたL型部材23,23の一片部としてのスペーサー部25,25としている。
これらスペーサー部25,25と目地部24,24とからなるL型部材23,23は、戸パネル1の全長に亘って設けられている。
また、これらスペーサー部25,25の戸厚方向に沿う厚さ寸法は、ミラー基材16の厚さ寸法から非ミラー基材15の厚さ寸法を差し引いた寸法に応じた寸法とされている。つまりは、これらスペーサー部25,25の厚さ寸法と非ミラー基材15の厚さ寸法とを足し合わせた寸法がミラー基材16の厚さ寸法に応じた寸法とされている。
また、これらスペーサー部25,25の戸幅方向に沿う寸法は、前面非ミラー基材15a,15aを中間縦枠材13A,13Aに安定的に固定可能なように適宜の寸法としてもよい。
これらスペーサー部25,25を有したL型部材23,23は、中間縦枠材13A,13Aに止具や接着剤等によって適宜、固定されるものとしてもよい。または、これらL型部材23,23は、前面非ミラー基材15a,15aとともに適宜の止具によって中間縦枠材13A,13Aに固定されるものとしてもよい。
また、中間縦枠材13A,13Aの戸厚方向に沿う寸法は、他の枠材11,11,12Aの戸厚方向に沿う寸法からスペーサー部25,25の厚さ寸法を差し引いた寸法に応じた寸法とされている。また、上下の横枠材12Aには、ミラー基材16及び両側のスペーサー部25,25(L型部材23,23)の戸幅方向に沿う寸法に応じた切欠状の凹部が戸厚方向一方側に向けて開口するように設けられている。
本実施形態に係る戸パネル1Bにおいても、上記した各実施形態と略同様の効果を奏する。
また、本実施形態では、ミラー基材16とこのミラー基材16の周囲の非ミラー基材15とが同一平面状となるように、この非ミラー基材15とこの非ミラー基材15が固定される枠状芯材10Aとの間にスペーサー部材(スペーサー部)25を設けている。従って、例えば、上記のように枠状芯材10の中間縦枠材13,13を切削等してミラー基材16を受け入れる凹段部14を設けたようなものと比べて、枠状芯材10Aの中間縦枠材13A,13Aの構造の簡略化を図ることができる。
なお、本実施形態では、スペーサー部25に一体的に目地部24を設けた構成とした例を示しているが、これらを別体とされたものとしてもよく、または、目地部24を設けずにスペーサー部(スペーサー部材)25のみを設けた態様としてもよい。
また、上記各実施形態では、戸厚方向一方面としての前面のみにミラー部20を設けた態様としているが、戸厚方向他方面としての背面にもミラー部20を設けるようにしてもよい。この場合は、背面非ミラー基材15cや枠状芯材10(10A)を適宜、変形し、背面側にもミラー基材16を設けるようにすればよい。
また、背面非ミラー部21cを戸パネル1,1A,1Bの背面の全面に亘って設けた態様に代えて、戸パネル1,1A,1Bの背面の戸幅方向両端部のみ等に背面非ミラー部21cを設けた態様としてもよく、さらには、背面非ミラー部21cを設けないようにしてもよい。また、戸パネル1,1A,1Bの戸幅方向両端面にも端面非ミラー部21b,21bを設けないようにしてもよい。つまりは、戸パネル1,1A,1Bの前面のみにミラー部20及び非ミラー部21a,21aを設けた態様としてもよい。
また、上記各実施形態では、ミラー部20を、戸パネル1,1A,1Bの全長に亘って設けた例を示しているが、戸パネル1,1A,1Bの長手方向の途中部位のみに設けた態様としてもよい。この場合は、ミラー部20の長手方向両側に、非ミラー部21を設けるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、ミラー基材16を、木質系基材17の表面側に硬質合成樹脂層18を設けた構成とした例を示しているが、非ミラー基材15よりも剛性を有し、かつ表面18aが平滑面状とされたものであればよく、種々の変形が可能である。
また、上記各実施形態では、個室2の開口を、1枚の戸パネル1,1A,1Bによって開閉する態様とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、個室2の開口や壁体に設けられた出入口を、各実施形態に係る戸パネル1,1A,1Bを含む互いに同様の構成または異なる構成とされた複数枚の戸パネルによって開閉する態様としてもよい。また、上記各実施形態では、戸パネル1,1A,1Bを、比較的に上下寸法が大とされた個室2の開口を開閉するものとした例を示しているが、鏡台や洗面化粧台等の上側部位の収納部の開口を開閉するもの等としてもよく、左右に長尺状とされたもの等としてもよい。この場合は、上記した戸パネル1,1A,1Bの上下方向を左右方向として把握するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、戸パネル1,1A,1Bを、開き戸とした例を示しているが、引戸や、折戸の戸板を構成するものとしてもよい。
1,1A,1B 戸パネル
10,10A 枠状芯材
14 凹段部
15 非ミラー基材
16 ミラー基材
18 硬質合成樹脂層
18a 表面
20 ミラー部(表面仕上シート)
21 非ミラー部(表面仕上シート)
22 目地部材
24 目地部(目地部材)
25 スペーサー部(スペーサー部材)

Claims (5)

  1. 戸厚方向両面のうちの少なくとも戸厚方向一方面の一部がミラー部となり、他の部位が非ミラー部となるように貼着された表面仕上シートと、前記表面仕上シートの非ミラー部が貼着された非ミラー基材と、該非ミラー基材よりも剛性を有するように厚さが大とされ、かつ表面が平滑面状とされ、前記表面仕上シートのミラー部が貼着されたミラー基材と、を備えており、
    前記ミラー基材は、このミラー基材の周囲の前記非ミラー基材と同一平面状となるように枠状芯材に固定されていることを特徴とする戸パネル。
  2. 請求項1において、
    前記ミラー基材は、少なくとも表面側に硬質合成樹脂層を設けた構成とされていることを特徴とする戸パネル。
  3. 請求項1または2において、
    前記ミラー基材が固定される枠状芯材には、該ミラー基材とこのミラー基材の周囲の前記非ミラー基材とが同一平面状となるように、該ミラー基材を受け入れる凹段部が設けられていることを特徴とする戸パネル。
  4. 請求項1または2において、
    前記ミラー基材とこのミラー基材の周囲の前記非ミラー基材とが同一平面状となるように、この非ミラー基材とこの非ミラー基材が固定される枠状芯材との間にスペーサー部材を設けたことを特徴とする戸パネル。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記表面仕上シートの前記ミラー部と前記表面仕上シートの前記非ミラー部との間に目地を形成するように、前記ミラー基材と前記非ミラー基材との間に目地部材を設けたことを特徴とする戸パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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