JP2016147269A - オンザフライ経路生成装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】製品の面に設定されている溶接線を所定の本数ずつ抽出し、抽出した本数の溶接線における中心位置を求める(ステップS105)。抽出した本数の溶接線の全てがレーザ照射範囲に含まれているか否かを判定する(ステップS106)。抽出した本数の溶接線の全てがレーザ照射範囲に含まれている状態ではないと判定されたら、抽出した本数の溶接線の全てがレーザ照射範囲に含まれる状態となるまで本数を減らし、減らした本数の溶接線における中心位置を求める(ステップS105,S106,108)。最初に求めた中心位置を始点、最後に求めた中心位置を終点として、始点から終点までの複数の中心位置を連結した経路を、リモートスキャナヘッドを移動させるオンザフライ経路として決定する(ステップS109)。
【選択図】図4
Description
20 溶接ロボット
22 リモートスキャナヘッド
111 溶接線定義モジュール
113 オンザフライ経路自動生成モジュール
1131 グループ面設定部
1132 グループ面決定部
1134 中心位置計算部
1135 判定部
1136 オンザフライ経路決定部
Claims (8)
- レーザによるリモートスキャナ溶接によって溶接すべき、製品の面に設定されている複数の溶接線のレーザ照射位置データと、前記複数の溶接線の溶接順を示す溶接順データとに基づいて、前記溶接線を前記溶接順に所定の本数ずつ抽出して、抽出した本数の溶接線における中心位置を求める中心位置計算部と、
抽出した本数の溶接線の全てが、リモートスキャナ溶接を行うリモートスキャナヘッドがレーザを射出する射出面の中心を前記中心位置に合わせた状態におけるレーザ照射範囲に含まれているか否かを判定する判定部と、
を備え、
前記中心位置計算部は、前記判定部によって、抽出した本数の溶接線の全てが前記レーザ照射範囲に含まれている状態ではないと判定されたとき、抽出した本数の溶接線の全てが前記レーザ照射範囲に含まれる状態となるまで前記溶接線を抽出する本数を減らし、減らした本数の溶接線における中心位置を求め、
さらに、前記中心位置計算部が前記溶接順で最初に求めた中心位置を始点、前記溶接順で最後に求めた中心位置を終点として、前記始点から前記終点までの複数の中心位置を連結した経路を、前記リモートスキャナヘッドを移動させるオンザフライ経路として決定するオンザフライ経路決定部を備える
ことを特徴とするオンザフライ経路生成装置。 - 前記レーザ照射位置データは、前記溶接線それぞれの溶接開始位置と溶接終了位置とを示す座標データを含み、
前記中心位置計算部は、前記中心位置として、抽出した本数の溶接線の平均座標位置を求める
ことを特徴とする請求項1記載のオンザフライ経路生成装置。 - 前記中心位置計算部には、前記溶接線を抽出する本数のデフォルト値が設定されており、
前記中心位置計算部は、前記溶接線を抽出する本数を減らして前記中心位置を求めた後に、前記溶接線を抽出する本数を前記デフォルト値に戻す
ことを特徴とする請求項1または2に記載のオンザフライ経路生成装置。 - 前記製品が有する溶接対象の面を、法線ベクトルが同じである1または複数の面を1つのグループとしてグループ分けし、グループ分けされた1または複数の面をそれぞれグループ面と設定するグループ面設定部と、
前記グループ面が複数の面で構成されているとき、前記リモートスキャナヘッドを前記複数の面に対して法線ベクトルの方向に所定の距離だけ離間させて配置した状態で、前記複数の面それぞれが溶接可能であるとき前記複数の面を1つのグループ面と決定するグループ面決定部と、
をさらに備え、
前記中心位置計算部は、前記グループ面決定部で決定されたグループ面に含まれる全ての溶接線を前記所定の本数ずつ抽出してそれぞれの前記中心位置を求め、
前記オンザフライ経路決定部は、前記グループ面内で前記オンザフライ経路を決定する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンザフライ経路生成装置。 - レーザによるリモートスキャナ溶接によって溶接すべき、製品の面に設定されている複数の溶接線のレーザ照射位置データと、前記複数の溶接線の溶接順を示す溶接順データとに基づいて、前記溶接線を前記溶接順に所定の本数ずつ抽出し、
抽出した本数の溶接線における中心位置を求め、
抽出した本数の溶接線の全てが、リモートスキャナ溶接を行うリモートスキャナヘッドがレーザを射出する射出面の中心を前記中心位置に合わせた状態におけるレーザ照射範囲に含まれているか否かを判定し、
抽出した本数の溶接線の全てが前記レーザ照射範囲に含まれている状態ではないと判定されたとき、抽出した本数の溶接線の全てが前記レーザ照射範囲に含まれる状態となるまで前記溶接線を抽出する本数を減らし、減らした本数の溶接線における中心位置を求め、
前記溶接順で最初に求めた中心位置を始点、前記溶接順で最後に求めた中心位置を終点として、前記始点から前記終点までの複数の中心位置を連結した経路を、前記リモートスキャナヘッドを移動させるオンザフライ経路として決定する
ことを特徴とするオンザフライ経路生成方法。 - 前記レーザ照射位置データは、前記溶接線それぞれの溶接開始位置と溶接終了位置とを示す座標データを含み、
前記中心位置として、抽出した本数の溶接線の平均座標位置を求める
ことを特徴とする請求項5記載のオンザフライ経路生成方法。 - 前記溶接線を抽出する本数のデフォルト値が設定されており、
前記溶接線を抽出する本数を減らして前記中心位置を求めた後に、前記溶接線を抽出する本数を前記デフォルト値に戻す
ことを特徴とする請求項5または6に記載のオンザフライ経路生成方法。 - 前記製品が有する溶接対象の面を、法線ベクトルが同じである1または複数の面を1つのグループとしてグループ分けし、グループ分けされた1または複数の面をそれぞれグループ面として設定し、
前記グループ面が複数の面で構成されているとき、前記リモートスキャナヘッドを前記複数の面に対して法線ベクトルの方向に所定の距離だけ離間させて配置した状態で、前記複数の面それぞれが溶接可能であるか否かを判定し、
前記複数の面それぞれが溶接可能であると判定されたら、前記複数の面を1つのグループ面と決定し、
グループ面に含まれる全ての溶接線を前記所定の本数ずつ抽出してそれぞれの前記中心位置を求め、
前記グループ面内で前記オンザフライ経路を決定する
ことを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のオンザフライ経路生成方法。
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