JP2016146296A5 - - Google Patents

Description

本発明は、上記に鑑みて成されたものであって、面光源装置は、光を発する複数の光源と、棒形状を成し、前記棒形状の長手方向の端部に光入射面を備え、前記光を前記光入射面から入射して線状の光に変換する複数の導光棒とを備え、前記光源の前記光の出射部は、前記光入射面に対向して配置され、前記複数の導光棒は、前記長手方向に対して垂直な方向に並べて配置され、隣り合って配置された光源は、前記長手方向にずれて配置され、前記複数の導光棒は、赤色の光を導光する導光棒、青色の光を導光する導光棒および緑色の光を導光する導光棒を一組の導光棒として並べられている。

Claims (9)

1. 光を発する複数の光源と、
   棒形状を成し、前記棒形状の長手方向の端部に光入射面を備え、前記光を前記光入射面から入射して線状の光に変換する複数の導光棒と
   を備え、
   前記光源の前記光の出射部は、前記光入射面に対向して配置され、
   前記複数の導光棒は、前記長手方向に対して垂直な方向に並べて配置され、
   隣り合って配置された光源は、前記長手方向にずれて配置され、
   前記複数の導光棒は、赤色の光を導光する導光棒、青色の光を導光する導光棒および緑色の光を導光する導光棒を一組の導光棒として並べられている面光源装置。
2. 前記一組の導光棒の内、真ん中に配置された導光棒は、赤色の光を導光する請求項１に記載の面光源装置。
3. 前記光入射面は、前記導光棒の２つの端部のうちの１つの端部に形成され、
   隣り合って配置された前記導光棒の前記光入射面は、互いに異なる方向の端部に形成されている請求項１または２に記載の面光源装置。
4. 前記長手方向において同一の方向に配置された光源は、赤色の光を発する光源、青色の光を発する光源および緑色の光を発する光源を一組の光源として並べられ、
   前記光源の前記長手方向にずれた配置は、前記一組の光源の並べられた順番で一つの方向にずれている請求項３に記載の面光源装置。
5. 前記一組の光源は、複数並べて配置され、
   各組の中で同じ位置に対応する光源は、前記長手方向において、同様の位置に配置されている請求項４に記載の面光源装置。
6. 前記一組の光源の内、前記赤色の光を発する光源は、前記垂直な方向において、どちらか一方の端に配置されている請求項４または５に記載の面光源装置。
7. 前記導光棒は、長さが等しい請求項１から６のいずれか１項に記載の面光源装置。
8. 底板部、前記底板部の辺に対応する位置に配置された側板部及び前記底板部に対向する開口部を備える箱形状の筐体を備え、
   前記筐体は、前記箱形状の内側の面に反射面を備え、
   前記導光棒の前記線状の光を発する領域は、前記筐体の前記箱形状の内部に配置される請求項１から７のいずれか１項に記載の面光源装置。
9. 請求項１から８のいずれか１項に記載の面光源装置と、
   液晶表示素子と
   を備える液晶表示装置。