JP2016146111A - ガイダンス提供システム - Google Patents

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知叙 下村
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Abstract

【課題】携帯端末がオフライン状態であってもユーザにガイダンスを提供する。【解決手段】ガイダンス提供システムはクラウドサーバと、概要ガイダンスである第1のガイダンス情報があらかじめ記憶されている携帯端末とを備えている。クラウドサーバは詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報及び登録認証キー情報を記憶するデータベースと、携帯端末から送信された認証キーとデータベースに記憶されている登録認証キー情報とを比較して認証処理を行う認証処理手段と、認証が成功した場合にのみ携帯端末に第2のガイダンス情報を送信するガイダンス情報送信手段とを備えている。携帯端末は購入した認証キーをクラウドサーバに送信して認証要求を行う認証要求手段と、第1のガイダンス情報及びクラウドサーバから受信した第2のガイダンス情報を記憶する記憶手段と、各ガイダンス情報を読み出してガイダンスサービスを実行するサービス実行手段とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末を利用してユーザに観光案内や展示案内等を行うためのシステムに係り、特に携帯端末がオフライン状態であっても観光や展示のガイダンスを提供することが可能なガイダンス提供システムに関する。
携帯端末を利用して観光案内を行う観光ガイドシステムとして、特許文献1には、インターネットを介して出版社サーバから観光地のガイド情報を記録媒体にダウンロードしておき、この記録媒体を再生して、観光地のガイド情報を閲覧するようにした観光ガイドシステムが記載されている。
このような観光ガイドシステムによれば、ガイド情報がダウンロードされて記録媒体に記憶されているため、通信環境が整っておらず、携帯端末がインターネットに接続されていないオフライン状態であっても、ユーザは観光地のガイド情報を閲覧することができる。
特開2003−150738号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている観光ガイドシステムは、観光地ガイド情報を、特定のユーザ端末に選択的に提供するものではなく、取得要求のあった全てのユーザ端末に対して一律にガイド情報を提供するシステムであるため、システムの収益性については全く考慮されていなかった。このため、このような観光ガイドシステムを用いて業界全体で収益構造を高めることによりエコシステムを構築することは、極めて難しかった。
従って本発明の目的は、携帯端末がオフライン状態であってもユーザにガイダンスを提供でき、しかも、収益性に優れたガイダンス提供システムを提供することにある。
本発明によれば、ガイダンス提供システムは、クラウドサーバと、このクラウドサーバに通信回線を介して接続可能であり概要ガイダンスである第1のガイダンス情報があらかじめ記憶されている少なくとも1つの携帯端末とを備えている。クラウドサーバは、詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報及び登録認証キー情報を記憶するデータベースと、少なくとも1つの携帯端末から認証要求があった際は、少なくとも1つの携帯端末から送信された認証キーとデータベースに記憶されている登録認証キー情報とを比較して認証処理を行う認証処理手段と、認証処理手段による認証が成功した場合にのみ少なくとも1つの携帯端末にこのデータベースに記憶されている第2のガイダンス情報を送信するガイダンス情報送信手段とを備えている。少なくとも1つの携帯端末は、購入した認証キー媒体に記載されている認証キーをクラウドサーバに送信して認証要求を行う認証要求手段と、第1のガイダンス情報及びクラウドサーバから受信した第2のガイダンス情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている第1のガイダンス情報及び/又は第2のガイダンス情報を読み出してガイダンスサービスを実行するサービス実行手段とを備えている。
概要ガイダンスである第1のガイダンス情報は、携帯端末にあらかじめ記憶されている。一方、詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報は、購入した認証キー媒体に記載されている認証キーをクラウドサーバに提示して認証要求を行うことにより、認証が成功した際に携帯端末に送信され記憶される。これにより、携帯端末は、記憶されている第1のガイダンス情報及び/又は第2のガイダンス情報によりオフライン状態でガイダンスを受けることができる。特に、認証無しの場合には第1のガイダンス情報のみを利用した入門的な簡易なガイダンスを受けざるを得ないが、購入した認証キーによる認証を行った場合には第2のガイダンス情報を利用した詳細なガイダンスを受けることができる。従って、詳細なガイダンスを受けるべく、認証キー媒体の購入が促進されるため、この点で収益性が大幅に高まり、収益構造を高めたエコシステムを構築することが可能となる。
なお、本明細書において、「携帯端末」とは、スマートフォン、モービルフォン、PDA(携帯情報端末)、携帯タブレット、携帯パソコン、その他小型の携帯可能なコンピュータ、及び携帯電話機等を称するものとする。
クラウドサーバの認証処理手段は、認証を成功した場合は認証完了情報を少なくとも1つの携帯端末に送信するように構成されており、この少なくとも1つの携帯端末は、クラウドサーバから受信した認証完了情報を記憶すると共に認証完了情報が記憶されている場合は第1のガイダンス情報及び/又は第2のガイダンス情報に関するサービス機能制限を解除するように構成されていることが好ましい。
クラウドサーバの認証処理手段は、一度使用された認証キーについては以後の認証処理において使用不可能となるように処理することも好ましい。
少なくとも1つの携帯端末は表示手段をさらに備えており、この少なくとも1つの携帯端末のサービス実行手段は、この少なくとも1つの携帯端末の記憶手段に記憶されている第1のガイダンス情報及び/又は第2のガイダンス情報を読み出してそのガイダンスを表示手段に表示するように構成されていることも好ましい。
この場合、少なくとも1つの携帯端末は、現在の位置を取得する現在地取得手段をさらに備えており、現在地取得手段によって取得した現在の位置を表示手段上に表示するように構成されていることが好ましい。
ここで、少なくとも1つの携帯端末の現在地取得手段は、グローバルポジショニングシステム(GPS)又はビーコン信号を発信する複数のビーコン装置により現在の位置を取得するように構成されていることがより好ましい。
少なくとも1つの携帯端末のサービス実行手段は、記憶手段に記憶されている第2のガイダンス情報を読み出し、現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じた音声によるガイダンスを提供するように構成されていることも好ましい。
また、少なくとも1つの携帯端末のサービス実行手段は、緊急事態発生時に、現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じた避難場所を表示手段上に表示するように構成されていることも好ましい。
少なくとも1つの携帯端末のサービス実行手段は、記憶手段に記憶されている第2のガイダンス情報を読み出し、現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じてスタンプラリーサービスを提供するように構成されていることも好ましい。
少なくとも1つの携帯端末のサービス実行手段は、記憶手段に記憶されている第2のガイダンス情報を読み出し、現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じて記念写真の拡張現実(AR)サービスを提供するように構成されていることも好ましい。
本発明によれば、認証無しの場合には第1のガイダンス情報のみを利用した入門的な簡易なガイダンスを受けざるを得ないが、購入した認証キーによる認証を行った場合には第2のガイダンス情報を利用した詳細なガイダンスを受けることができる。従って、詳細なガイダンスを受けるべく、認証キー媒体の購入が促進されるため、この点で収益性が大幅に高まり、収益構造を高めたエコシステムを構築することが可能となる。
本発明のガイダンス提供システムの一実施形態におけるシステム構成を概略的に示すブロック図である。 図1のガイダンス提供システムにおけるスマートフォンの構成を概略的に示すブロック図である。 ガイダンスアプリケーション(以下、ガイダンスアプリと称する)のインストール及び第1のガイダンス情報ダウンロードにおける処理フローを概略的に示すフローチャートである。 認証キーを用いた認証処理及び第2のガイダンス情報ダウンロードにおける処理フローを概略的に示すフローチャートである。 ガイダンスアプリの処理フローの一例を概略的に示すフローチャートである。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図5の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 境内マップの表示処理フローの一例を概略的に示すフローチャートである。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図12の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 お勧めツアーの表示処理フローの一例を概略的に示すフローチャートである。 図19の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図19の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図19の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図19の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 自由にぶらぶらツアーの表示処理フローの一例を概略的に示すフローチャートである。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図24の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 ToDo表示処理フローの一例を概略的に示すフローチャートである。 図32の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図32の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図32の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 図32の処理フローを実施した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。 緊急ボタンを押下した際にディスプレイ上に表示される画面の一例を示す図である。
図1は本発明のガイダンス提供システムの一実施形態におけるシステム構成を概略的に示しており、図2は図1のガイダンス提供システムにおけるスマートフォンの構成を概略的に示している。本実施形態は、特定の寺社施設に関する観光案内用のガイダンスを提供するシステムである。
なお、本実施形態では、ガイダンス提供システムの携帯端末の一例としてスマートフォンを用いているが、スマートフォンに代えて、モービルフォン、携帯情報端末(PDA)、携帯タブレット、携帯パソコン、その他小型の携帯可能なコンピュータ、又は携帯電話機等を用いても良い。
図1において、10はスマートフォン利用者であるユーザ12が使用するスマートフォン、11aはスマートフォン10内に設けられ概要ガイダンスである第1のガイダンス情報を記憶するメモリ、11bはスマートフォン10内に設けられ詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報を記憶するメモリ、11cはスマートフォン10内に設けられ認証完了情報を記憶するメモリ、13は認証キーが記載されており、ユーザ12が購入する特別記念カード又はチケット(本発明の認証キー媒体に対応する)、14はガイダンスアプリ及び第1のガイダンス情報をそのデータベース14aに記憶しており、スマートフォン10へこれらを送信可能なクラウド上のアプリサーバ、15はデータベース15aに記憶されている登録認証キー情報を用いて認証キーの認証処理を行うクラウド上の配信/管理サーバ、16はデータベース16aに記憶されている第2のガイダンス情報をスマートフォン10へ送信可能なクラウド上のダウンロードサーバ、17は特別記念カード又はチケット13をユーザ12に販売するチケット販売者、18はガイダンス情報管理者19が管理し、クラウド上の配信/管理サーバ15やダウンロードサーバ16に情報の登録制御を行う専用端末、20はスマートフォン10の位置を特定するためのGPS衛星電波を発信している複数のGPS衛星、21はスマートフォン10の位置を特定するための識別IDを含むビーコン信号を発信している複数のビーコン装置をそれぞれ示している。なお、図では単一のスマートフォン10が示されているが、本実施形態のガイダンス提供システムにおいては、実際には、複数のスマートフォン10が稼働している。
スマートフォン10は、ハードウェア上は、図2に示すように構成されている。即ち、マルチコア及びキャッシュを含むCPU(セントラルプロセッシングユニット)、GPU(グラフィックプロセッシングユニット)、メモリコントローラ、周辺デバイスコントローラ、及びディスプレイコントローラを一般的に有するアプリプロセッサ10aと、アプリプロセッサ10aに接続されており、メインメモリを構成しているDRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)10bと、アプリプロセッサ10aに接続されており、オペレーションシステム(OS)やアプリプログラムが格納されるフラッシュメモリ10cと、アプリプロセッサ10aに接続されているベースバンドプロセッサ10dと、ベースバンドプロセッサ10dに接続されている無線部10eと、無線部10eに接続されているアンテナ10fと、アプリプロセッサ10a及びベースバンドプロセッサ10dに接続されている電源・オーディオ用LSI(半導体集積回路)チップ10gと、電源・オーディオ用LSIチップ10gに接続されているバッテリ10hと、電源・オーディオ用LSIチップ10gに接続されているスピーカ10iと、アプリプロセッサ10aに接続されているタッチパネル式のディスプレイ10jと、アプリプロセッサ10aに接続されているGPSチップ10kと、アプリプロセッサ10aに接続されている、例えばカメラ、無線LAN、Bluetooth(ブルートゥース、登録商標)及びセンサ類等からなる周辺デバイス10lとを備えている。
アプリプロセッサ10aに設けられているCPUは、OSやブートプログラム等の基本プログラムに従ってフラッシュメモリ10cに記憶されているアプリプログラムを実行して本実施形態の処理を行うように構成されている。また、CPUは、このアプリプロセッサ10aの動作を制御するように構成されている。
DRAM10bはメインメモリとして使用され、フラッシュメモリ10cから転送されたプログラムやデータを一時的に保存するように構成されている。また、このDRAM10bは、プログラム実行時の各種データが一時的に保存されるワークエリアとしても使用される。後述するように、CPUのキャッシュも同じ目的で使用される。
このような構成のスマートフォン10において、アプリプロセッサ10aは、プログラム起動時は、まず、DRAM10d内にプログラム記憶領域、データ記憶領域及びワークエリアを確保し、フラッシュメモリ10cからプログラム及びデータを取り込んで、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域に格納する。次いで、このプログラム記憶領域に格納されたプログラムに基づいて基本動作処理及びアプリ処理を実行する。なお、アプリプロセッサ10aがフラッシュメモリ10cからプログラム及びデータを直接的に取り込んで、このプログラムに基づいて処理を実行しても良い。
まず、ガイダンス提供処理を行うガイダンスアプリのインストールについて説明する。図3はガイダンスアプリのインストール及び第1のガイダンス情報のダウンロードにおける処理フローを概略的に示している。
通信環境が整っているオンライン状態で、スマートフォン10側からクラウド上のアプリサーバ14に対してガイダンスアプリのダウンロードが要求されると(ステップS1)、アプリサーバ14は、データベース14aに記憶されているガイダンスアプリ及び概要ガイダンスである第1のガイダンス情報をスマートフォン10へ送信(ダウンロード)する(ステップS2)。
スマートフォン10はこのガイダンスアプリ及び第1のガイダンス情報を受信し(ステップS3)、ガイダンスアプリのインストールを行う(ステップS4)と共に、第1のガイダンス情報をDRAM10bからなるメモリ11aに記憶する(ステップS5)。
このようにガイダンスアプリをインストールした全てのスマートフォン10には、概要ガイダンス情報である第1のガイダンス情報がダウンロードされているため、これらのスマートフォン10は簡単なガイダンスを受けることができる。この第1のガイダンス情報としては、例えば、寺社の成り立ち、歴史・文化の解説や四季に関する案内、寺社へのアクセス方法、及び寺社の入場料の案内を含む拝観案内、さらに、より詳しいガイダンス情報である第2のガイダンス情報に関する宣伝等が含まれる。
次に、より詳しいガイダンスを行うために実行される認証処理について説明する。図4は認証キーを用いた認証処理及び第2のガイダンス情報ダウンロードにおける処理フローを概略的に示している。
認証処理が必要となった時点で、スマートフォン10のガイダンスアプリは、ディスプレイ10j上に認証キー入力画面を表示する(ステップS10)。ユーザ12はチケット販売者17からこの寺社に関して訪問記念品となる特別記念カード又はチケット13をあらかじめ又は寺社の社務所で購入する。この特別記念カード又はチケット13には、そのチケットのみに与えられた認証キーが記載されている。スマートフォン10の通信環境が整っているオンライン状態で、ユーザ12が特別記念カード又はチケット13上に記載されているこの認証キーを手入力又はQR(登録商標)コードで入力すると(ステップS11)、その認証キーがクラウド上の配信/管理サーバ15へ送信され、認証処理が行われる(ステップS12)。
認証処理は、スマートフォン10から送られてきた認証キーと配信/管理サーバ15のデータベース15aに記憶されている登録認証キー情報とを比較して行われる。認証キーがいずれかの登録認証キーと一致した場合に認証成功となる。この認証処理を、認証キーの暗号化に公開鍵を使用し、配信/管理サーバ15での復号に秘密鍵を使用して通番IDとする公開鍵暗号化方法を用いても良い。
ステップS12において、認証が成功したと判別した場合(YESの場合)は、今後、この認証キーを使用して認証できないようにし(ステップS13)、認証が完了したことを示す認証完了情報をスマートフォン10に送信する(ステップS14)。スマートフォン10は、受信した認証完了情報をDRAM10bからなるメモリ11cに記憶する(ステップS15)。
一方、配信/管理サーバ15は、ステップS14の送信処理を行った後にこれに続いて、又はスマートフォン10側から情報取得依頼があった場合に、クラウド上のダウンロードサーバ16に以下のダウンロードを指示する。即ち、ダウンロードサーバ16がそのデータベース16aに記憶されている詳細なガイダンスである第2のガイダンス情報をスマートフォン10へ送信する(ステップS16)ように指示する。スマートフォン10は、受信した第2のガイダンス情報をDRAM10bからなるメモリ11bに記憶すると共に(ステップS17)、機能制限を解除する(ステップS18)。
このように、購入した特別記念カード又はチケット13に付随する認証キーによって認証が成功したスマートフォン10には、フルバージョンの詳細ガイダンス情報である第2のガイダンス情報がダウンロードされる。この第2のガイダンス情報としては、例えば、寺社の境内マップからの各施設及び寺宝の紹介、境内マップ上の現在地表示、お勧めツアーの紹介及び案内、スタンプラリーサービス、宝探しサービス、写真のARサービス、観光客の体験の案内等が含まれる。機能制限解除は、これらの種々のサービスに関する機能制限を解除するものである。
ステップS12において、認証が成功しなかったと判別した場合(NOの場合)は、配信/管理サーバ15は、スマートフォン10に対してその旨を通知し、スマートフォン10は認証失敗の表示を行い(ステップS19)、ステップS10の認証キー入力画面の表示処理へ戻る。
以下、本実施形態のガイダンス提供システムにおけるスマートフォン10のガイダンスアプリの動作を説明する。ガイダンスアプリ自体のダウンロード、第1のガイダンス情報のダウンロード、認証処理及び第2のガイダンス情報のダウンロードを除いて、スマートフォン10の通信環境が整っておらず、クラウドと接続されていないオフライン状態においても動作可能である。
図5はガイダンスアプリの処理フローの一例を概略的に示しており、図6〜図11はこの処理フローを実施した際にディスプレイ10j上に表示される画面の一例を示している。
スマートフォン10のディスプレイ10j上に初期表示したガイダンスアプリのアイコン(図示無し)が押下(タップ)されると、図5に示すガイダンスアプリが起動する。
まず、図6にその一例を示すような使用言語の選択画面60を表示する(ステップS20)。この言語選択画面60には、例えば、日本語アイコン61、英語(English)アイコン62、韓国語アイコン63、簡体中国語アイコン64及び繁体中国語アイコン65が表示され、そのいずれかが押下されて選択されることにより、使用言語の選択が行われる。
使用言語が選択されると、図7に示すような、このガイダンスアプリの規約同意書画面70を表示する(ステップS21)。規約同意書を読んでOKボタン71が押下されると、図8に示すようなトップ画面80を表示する(ステップS22)。なお、図7において、チェック欄72はこの規約同意書を今後表示しない際にチェックを入れる欄である。
図8に示すトップ画面80には、寺社へのアクセス方法等の表示処理の選択欄81、寺社の歴史と四季の表示処理の選択欄82、寺社の境内マップの表示処理の選択欄83、寺社のお勧めツアーの表示処理の選択欄84、寺社のToDoの表示処理の選択欄85、緊急処理として避難場所や連絡先等を表示するための緊急ボタン86及びサイドメニューを表示するサイドメニューボタン87が表示される。このトップ画面80から所望の選択欄が押下されると、その選択された画面を表示し(ステップS23)、その画面に関する後述する処理を行う(ステップS24)。
次いで、このトップ画面80における図示しないアプリ終了ボタンが押下されたかどうか判別し(ステップS25)、押下された場合(YESの場合)はこのガイダンスアプリを終了し、押下されなかった場合(NOの場合)はステップS22へ戻ってトップ画面80の表示を行ってステップS22〜S25の処理を繰り返す。
トップ画面80に表示された種々の選択欄のうち、選択欄81に関する寺社へのアクセス方法の表示処理、選択欄82に関する寺社の歴史と四季の表示処理、及び緊急ボタン86に関する緊急避難処理は、ガイダンスアプリインストール時にダウンロードされる第1のガイダンス情報によって実行される処理であり、従って、認証キーによる認証無しに、全てのスマートフォン10において実行可能である。
トップ画面80において、アクセス方法等の表示処理の選択欄81が押下されると、図9に示すような寺社へのアクセス方法及び寺社の入場料の案内等の拝観案内のアクセス画面90を表示する。このアクセス画面90において、次ページボタン91が押下されると、特別記念カード又はチケット13の購入特典や種々の処理の説明画面(図示無し)を表示する。
また、トップ画面80において、寺社の歴史と四季の表示処理の選択欄82が押下されると、図10及び図11に示すような寺社の成り立ちや歴史を示す画面100及び画面110を表示する。図10及び図11において、101及び111は次ページを表示するための次ページボタンであり、102及び112は戻るボタンであり、103及び113はサイドメニューボタンである。
図12は境内マップの表示処理フローの一例を概略的に示しており、図13〜図18はこの処理フローを実施した際にディスプレイ10j上に表示される画面の一例を示している。
図8に示すトップ画面80において、境内マップ表示処理の選択欄83が押下されると、図12の処理フローを実施する。
まず、認証キーによる認証が完了しているか否かを判別する(ステップS30)。具体的には、スマートフォン10のメモリ11cが認証完了情報を記憶しているか否かを判別する。
認証が完了していないと判別した場合(NOの場合)は、図13に示す鍵付きの境内マップ130を表示する(ステップS31)。この鍵付きの境内マップ130上では、鍵マーク131、戻るボタン132及びサイドメニューボタン133以外が押下されても応答はなされずその操作は無効となる。なお、戻るボタン132が押下されるとトップ画面80の表示へ戻り、サイドメニューボタン133が押下されるとサイドメニューを表示する。次いで、図12の処理フローでは、鍵マーク131が押下されたか否かを判別する(ステップS32)。押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、このステップS32の判別処理を繰り返し、鍵マーク131が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、図4に示す認証処理を行い(ステップS33)、その後、ステップS30の認証が完了しているか否かの判別に戻る。
ステップS30において、メモリ11cが認証完了情報を記憶しており、認証が完了していると判別した場合(YESの場合)は、図14に示す鍵無しの境内マップ140を表示する(ステップS34)。この鍵無しの境内マップ140においては、数字ボタン141、現在地ボタン142、カメラボタン143、ARマーク144、戻るボタン145及びサイドメニューボタン146を含む全てのボタンの操作が有効である。数字ボタン141は寺社における種々の施設にあらかじめ付された番号のボタンであり、現在地ボタン142はスマートフォン10の現在地に最も近い施設の表示を要求するためのボタンであり、カメラボタン143はスマートフォン10をカメラモードに切り替えるためのボタンであり、ARマーク144はこの位置でカメラモードに切り替えると、その位置においてARモードが作動することを示すマークであり、戻るボタン145は押下されるとトップ画面80の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン146は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
図12の処理フローでは、ステップS34の表示処理に続いて、数字ボタン141が押下されたか否かを判別する(ステップS35)。数字ボタン141が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、現在地ボタン142が押下されたか否かを判別する(ステップS36)。現在地ボタン142が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、現在地に最も近い施設を表示する(ステップS37)。
スマートフォン10は、複数のGPS衛星20からGPS衛星電波を受信して定期的に自己の現在地を把握しており、現在地ボタン142が押下されると、図15に示すように、現在地に最も近い施設の近傍に顔マーク147を所定時間表示するか、現在地に最も近い施設の番号148の色を所定時間変化させるか、又は現在地について画面140の下方149に所定時間言語表示する。複数のGPS衛星20からのGPS衛星電波の代わりに、複数のビーコン装置21からのビーコン信号を用いてスマートフォン10の現在地を検出しても良い。特に、ビーコン装置は、GPS電波の届かない屋内における現在地の検出にも使用することが可能である。
ステップS37の処理が終了した場合、又はステップS36において現在地ボタン142が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS38ヘ進み、戻るボタン145が押下されたか否かを判別する。戻るボタン145が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS35へ戻り、ステップS35〜S39の処理を繰り返す。戻るボタン145が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、この境内マップ表示処理を終了する。
ステップS35において、数字ボタン141が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、この数字に対応する施設の紹介を行う(ステップS39)。数字に対応する、例えば、図16に示すような施設の紹介画面160が表示され、下方にスクロールすることにより図17に示すようなより詳細な紹介画面170が表示される。なお、図16及び図17において、161は音声でガイダンスを行うための音声ガイダンスボタン、162はカメラモードに切り替えるためのカメラボタン、163は鍵無しの境内マップ140の表示へ戻るための戻るボタン、164はサイドメニューを表示するためのサイドメニューボタンである。
なお、鍵無しの境内マップ140の画面において、ARマーク144が示す位置でカメラモードに切り替えた場合、例えば、図18に示すような桜等が表示されたAR画面180の表示を行い、参拝者にサプライズや思い出を与えることができる。このAR画面180において、シャッタボタン181が押下されるとシャッタが切られてカメラ撮影が行われ、ARボタン182が押下されると重畳された桜等が消え、戻るボタン183が押下されると鍵無しの境内マップ140の表示へ戻り、サイドメニューボタン184が押下されるとサイドメニューを表示する。
図19はお勧めツアーの表示処理フローの一例を概略的に示しており、図20〜図23はこの処理フローを実施した際にディスプレイ10j上に表示される画面の一例を示している。
図8に示すトップ画面80において、お勧めツアー表示処理の選択欄84が押下されると、図19の処理フローを実施する。
まず、認証キーによる認証が完了しているか否かを判別する(ステップS40)。具体的には、スマートフォン10のメモリ11cが認証完了情報を記憶しているか否かを判別する。
認証が完了していないと判別した場合(NOの場合)は、図20に示す鍵付きのお勧めツアーリスト200を表示する(ステップS41)。このお勧めツアーリスト200上では、鍵マーク201、戻るボタン205及びサイドメニューボタン206以外が押下されても応答はなされずその操作は無効となる。なお、戻るボタン205が押下されるとトップ画面80の表示へ戻り、サイドメニューボタン206が押下されるとサイドメニューを表示する。次いで、図19の処理フローでは、鍵マーク201が押下されたか否かを判別する(ステップS42)。押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、このステップS42の判別処理を繰り返す。鍵マーク201が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、図4に示す認証処理を行い(ステップS43)、その後、ステップS40の認証が完了しているか否かの判別に戻る。
ステップS40において、メモリ11cが認証完了情報を記憶しており、認証が完了していると判別した場合(YESの場合)は、図21に示す鍵無しのお勧めツアーリスト210を表示する(ステップS44)。このお勧めツアーリスト210においては、寺社はや歩きの選択欄202、寺社みどころの選択欄203、自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)の選択欄204、戻るボタン205及びサイドメニューボタン206を含む全てのボタンの操作が有効である。戻るボタン205は押下されるとトップ画面80の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン206は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
図19の処理フローでは、ステップS44において表示されたお勧めツアーリスト210から選択されたツアーを表示する(ステップS45)。例えば、寺社はや歩きのツアーが選択された場合、図22に示す画面220を表示する。次いで、戻るボタン223が押下されたか否かを判別する(ステップS46)。戻るボタン223が押下されたと判別した場合(YESの場合)、ステップS44へ戻る。戻るボタン223が押下されていないと判別した場合(NOの場合)は、画面220のガイドツアー開始ボタン221が押下されたか、セルフツアー開始ボタン222が押下されたかに従ってガイドツアーが選択されたか否かを判別し(ステップS47)、ガイドツアーが選択された場合(YESの場合)は、そのガイドツアーを開始し(ステップS48)、図23に示すような施設の紹介画面230を表示して施設の紹介を行う(ステップS49)。次いで、この紹介画面230における戻るボタン233が押下されたか否かを判別する(ステップS50)。戻るボタン233が押下されたと判別した場合(YESの場合)、ステップS45に戻り、選択されたツアー画面220を表示する。戻るボタン233が押下されていないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS49の施設紹介へ戻る。このガイドツアーは、あらかじめ決められたルート及び順序に従って各施設を順次案内するものであり、画面220のガイドツアー開始ボタン221が押下されると、音声ガイドによるルート上の各施設への道案内及び各施設の紹介を開始する。施設紹介は、GPSによって得られるスマートフォン10の現在地がルート上の施設に近づくと、図23に示すような施設の紹介画面230の表示と音声ガイドを自動的に行うものである。なお、図23において、音声ガイドボタン231は押下されると音声ガイドのオン・オフを行うためのボタンであり、カメラボタン232は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン233は押下されるとステップS45に戻り、選択されたツアー画面220を表示するためのボタンであり、サイドメニューボタン234は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンであり、次ページボタン235は次の施設紹介ページを表示するためのボタンである。
図19の処理フローのステップS47において、セルフツアー開始ボタン222が押下されることによりガイドツアーが選択されずセルフツアーが選択されたと判別した場合(NOの場合)は、セルフツアーを開始する(ステップS51)。このセルフツアーは、GPSによって得られるスマートフォン10の現在地に応じた各施設の紹介画面230の表示と音声ガイドの再生を自動的には行わず、次ページを表示するための次ページボタン235の押下により、次施設の紹介画面を表示してその施設の紹介を行う(ステップS52)。次いで、戻るボタン233が押下されたか否かを判別する(ステップS53)。戻るボタン233が押下されたと判別した場合(YESの場合)ステップS45に戻り、選択されたツアー画面220を表示する。戻るボタン233が押下されていないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS52の施設紹介へ戻る。
図24はお勧めツアーリストにおける自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアーの表示処理フローの一例を概略的に示しており、図25〜図31はこの処理フローを実施した際にディスプレイ10j上に表示される画面の一例を示している。
図21のお勧めツアーリスト画面210において、自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)の選択欄204が押下された場合は、図24の処理フローを実行する。この処理フローにおいては、まず、図25に示す自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面250を表示する(ステップS60)。次いで、この画面250のガイドツアー開始ボタン251が押下されたか、セルフツアー開始ボタン252が押下されたかに従ってガイドツアーが選択されたか否かを判別し(ステップS61)、ガイドツアーが選択された場合(YESの場合)は、そのガイドツアーを開始する(ステップS62)。この自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアーにおけるガイドツアーは、ガイドツアー開始ボタン251が押下された際に開始し、あらかじめ定めた周期(例えば5〜10秒毎)でGPSによって得られるスマートフォン10の現在地に最も近い施設を表示すると共に、その施設に近づいた際に音声ガイドを自動的に行うものである。即ち、図26に示すように、現在地に最も近い施設の近傍に顔マーク261を所定時間表示するか、現在地に最も近い施設の番号262の色を所定時間変化させるか、又は現在地について自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面260の下方263に所定時間言語表示する。また、施設の番号が押下されることにより、図16及び図17に示すような画面160及び170を表示し、数字に対応する施設の案内を行う。なお、図25及び図26において、カメラボタン253は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン254は押下されるとお勧めツアーリスト210の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン255は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
このガイドツアーの途中において、スタンプ処理を行う(ステップS63)。このスタンプ処理は、GPSによって得られるスマートフォン10の現在地があらかじめ定めた複数のスタンプ地点に近づいた際に立ち寄りしたことを表すスタンプを取得するものある。図27(A)に示す自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面270上のスタンプボタン271が押下されると、スタンプ取得箇所を表す図27(B)に示すようなスタンプ表が表示される。このスタンプ表は、閉じるボタン272を押下することによって閉じられる。自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアーが終了すると、スタンプ取得は終了するが、スタンプ表はクリア処理を行わない限り保持される。
ガイドツアーの途中において、宝探しを行うか否かを判別する(ステップS64)。この判別は、図28に示す自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面280上の宝探しボタン281が押下されたか否かで行う。宝探しボタン281が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、宝探し処理を行う(ステップS65)。
宝探し処理は、複数の宝の隠し場所のうちの1つの位置にスマートフォン10が到達することによって行われる。まず、図29に示すような宝の隠し場所のヒント画面290が表示される。なお、図29において、カメラボタン291は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン292は押下されると、自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面280の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン293は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
このヒントで指定された位置にスマートフォン10が到達すると、図28の画面280に示す宝探しボタン281が図30の画面300に示すような宝箱ボタン301に切り替わる。この宝箱ボタン301が押下されると、図31に示すような寺社クイズ画面310が表示される。クイズは、宝の隠し場所毎に用意される。このクイズに正解すると、景品が出される。クイズの答えと景品は、例えば寺社の受付で用意される。なお、図31において、カメラボタン311は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン312は押下されると、図30の画面300の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン313は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
ステップS65の宝探し処理が終了すると、ステップS66へ進む。また、図24の処理ルーチンのステップS64において、宝探しボタン281又は宝箱ボタン301が押下されなかったと判別した場合(NOの場合)は、ステップS65の宝探し処理を行うことなく、ステップS66へ進む。
ステップS66では、戻るボタン254が押下されたか否かを判別する。戻るボタン254が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS62へ戻り、ステップS62〜S66の処理を繰り返す。戻るボタン254が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、ステップS60へ戻り、自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面250を表示する。
図24の処理フローのステップS61において、セルフツアー開始ボタン252が押下されることによりセルフツアーが選択されたと判別した場合(NOの場合)は、セルフツアーを開始する(ステップS67)。このセルフツアーは、あらかじめ定めた周期(例えば5〜10秒毎)でGPSによって得られるスマートフォン10の現在地に最も近い施設を図26に示すように表示するものである。このセルフツアーにおいても、施設の番号を押下することにより、図16及び図17に示すような画面160及び170を表示し、数字に対応する施設の案内を行う。
このセルフツアーの途中においても、スタンプ処理を行う(ステップS68)。このスタンプ処理は、GPSによって得られるスマートフォン10の現在地があらかじめ定めた複数のスタンプ地点に近づいた際に立ち寄りしたことを表すスタンプを取得するものある。図27(A)に示す自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面270上のスタンプボタン271が押下されると、スタンプ取得箇所を表す図27(B)に示すようなスタンプ表が表示される。このスタンプ表は、閉じるボタン272を押下することによって閉じられる。自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアーが終了すると、スタンプ取得は終了するが、スタンプ表はクリア処理を行わない限り保持される。
セルフツアーの途中において、宝探しを行うか否かを判別する(ステップS69)。この判別は、図28に示す自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面280上の宝探しボタン281が押下されたか否かで行う。宝探しボタン281が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、宝探し処理を行う(ステップS70)。
宝探し処理は、複数の宝の隠し場所のうちの1つの位置にスマートフォン10が到達することによって行われる。まず、図29に示すような宝の隠し場所のヒント画面290が表示される。
このヒントで指定された位置にスマートフォン10が到達すると、図28の画面280に示す宝探しボタン281が図30の画面300に示すような宝箱ボタン301に切り替わる。この宝箱ボタン301が押下されると、図31に示すような寺社クイズ画面310が表示される。クイズは、宝の隠し場所毎に用意される。このクイズに正解すると、景品が出される。クイズの答えと景品は、例えば寺社の受付で用意される。
ステップS70の宝探し処理が終了すると、ステップS71へ進む。また、図24の処理ルーチンのステップS69において、宝探しボタン281又は宝箱ボタンが押下されなかったと判別した場合(NOの場合)は、ステップS70の宝探し処理を行うことなく、ステップS71へ進む。
ステップS71では、戻るボタン254が押下されたか否かを判別する。戻るボタン254が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS67へ戻り、ステップS67〜S71の処理を繰り返す。戻るボタン254が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、ステップS60へ戻り、自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面250を表示する。
図32はToDoの表示処理フローの一例を概略的に示しており、図33〜図36はこの処理フローを実施した際にディスプレイ10j上に表示される画面の一例を示している。
図8に示すトップ画面80において、ToDo表示処理の選択欄85が押下されると、図32の処理フローを実施する。
まず、認証キーによる認証が完了しているか否かを判別する(ステップS80)。具体的には、スマートフォン10のメモリ11cが認証完了情報を記憶しているか否かを判別する。
認証が完了していないと判別した場合(NOの場合)は、図33に示す鍵付きのToDoリスト330を表示する(ステップS81)。このToDoリスト330上では、鍵マーク331、戻るボタン336及びサイドメニューボタン337以外が押下されても応答はなされずその操作は無効となる。なお、戻るボタン336が押下されるとトップ画面80の表示へ戻り、サイドメニューボタン337が押下されるとサイドメニューを表示する。次いで、図32の処理フローでは、鍵マーク331が押下されたか否かを判別する(ステップS82)。押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、このステップS82の判別処理を繰り返す。鍵マーク331が押下されたと判別した場合(YESの場合)は、図4に示す認証処理を行い(ステップS83)、その後、ステップS80の認証が完了しているか否かの判別に戻る。
ステップS80において、メモリ11cが認証完了情報を記憶しており、認証が完了していると判別した場合(YESの場合)は、図34に示す鍵無しのToDoリスト340を表示する(ステップS84)。このToDoリスト340においては、パワースポットの選択欄332、桜/紅葉の選択欄333、食事・グッズの選択欄334、体験ツアーの選択欄335、戻るボタン336及びサイドメニューボタン337を含む全てのボタンの操作が有効である。
次いで、この鍵無しのToDoリスト340において選択された探しものを表示する(ステップS85)。例えば、パワースポットの選択欄332が押下されると、図35に示すようなパワースポットのリスト350を表示する。例えば、このパワースポットのリスト350として、寺社の特定の泉の選択欄351、特定の石の選択欄352及び特定の滝の選択欄353が表示される。図35において、戻るボタン354は押下されるとToDoリスト340の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン355は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
次いで、このパワースポットのリスト350から選択された施設の紹介を行う(ステップS86)。例えば、寺社の特定の泉の選択欄351が押下された場合は、図36に示すようにこの泉の説明及び写真からなる施設紹介画面360が表示される。ここで、音声ガイドボタン361は押下されると音声ガイドのオン・オフを行うためのボタンであり、カメラボタン362は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン363は押下されるとパワースポットのリスト350の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン364は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
図32の処理フローにおけるステップS86の処理が終了すると、戻るボタン354が押下されたか否かを判別し(ステップS87)、押下されたと判別した場合(YESの場合)は、このToDo表示処理を終了する。戻るボタン354が押下されてないと判別した場合(NOの場合)は、ステップS85に戻って選択された探しものを表示し、以後、ステップS85〜S87の処理を繰り返す。
図8に示すトップ画面80において、緊急ボタン86が押下されると、図37に示す緊急避難案内画面370が表示され、緊急避難の案内が実行される。この緊急避難案内は、地震、台風、雷、洪水、津波又は火事等の緊急事態が発生した際に避難場所を表示するものである。この画面370上において、電話マーク371が押下されると、自治体や社務所等の緊急対応所に電話をかけることができる。なお、音声ガイドボタン372は押下されると音声ガイドのオン・オフを行うためのボタンであり、カメラボタン373は押下されるとカメラ撮影が可能となるボタンであり、戻るボタン374は押下されるとトップ画面80の表示へ戻るためのボタンであり、サイドメニューボタン375は押下されるとサイドメニューを表示するためのボタンである。
以上詳細に説明したように、本実施形態においては、概要ガイダンスである第1のガイダンス情報は、スマートフォン10のガイダンスアプリインストール時にダウンロードされ、記憶されている。一方、詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報は、購入した特別記念カード又はチケット13に記載されている認証キーをクラウド上の配信/管理サーバ15に提示して認証要求を行うことにより、認証が成功した際にスマートフォン10にダウンロードされ記憶される。これにより、スマートフォン10は、記憶されている第1のガイダンス情報及び/又は第2のガイダンス情報によりオフライン状態でガイダンスを受けることができる。特に、認証無しの場合には第1のガイダンス情報のみを利用した入門的な簡易なガイダンスを受けざるを得ないが、購入した認証キーによる認証を行った場合には第2のガイダンス情報を利用した詳細なガイダンスを受けることができる。従って、詳細なガイダンスを受けるべく、特別記念カード又はチケット13の購入が促進されるため、この点で収益性が大幅に高まり、収益構造を高めたエコシステムを構築することが可能となる。
上述した実施形態は、特定の寺社施設に関する観光案内用のガイダンスを提供するガイダンス提供システムに関するものであるが、本発明のガイダンス提供システムは、他の種類の寺社施設の観光案内用ガイダンスを提供するものであっても良いし、寺社以外の美術館や博物館又はその他の展示施設の展示案内用のガイダンスを提供するものであっても良いことはもちろんである。
以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
10 スマートフォン
10a アプリプロセッサ
10b DRAM
10c フラッシュメモリ
10d ベースバンドプロセッサ
10e 無線部
10f アンテナ
10g 電源・オーディオ用LSIチップ
10h バッテリ
10i スピーカ
10j タッチパネル式のディスプレイ
10k GPSチップ
10l 周辺デバイス
11a、11b、11c メモリ
12 ユーザ
13 特別記念カード又はチケット
14 アプリサーバ
14a、15a、16a データベース
15 配信/管理サーバ
16 ダウンロードサーバ
17 チケット販売者
18 専用端末
19 ガイダンス情報管理者
20 GPS衛星
21 ビーコン装置
60 言語選択画面
61 日本語アイコン
62 英語アイコン
63 韓国語アイコン
64 簡体中国語アイコン
65 繁体中国語アイコン
102、112、132、145、163、183、205、223、233、254、292、312、336、354、363、374 戻るボタン
70 規約同意書画面
71 OKボタン
72 チェック欄
80 トップ画面
81 アクセス表示処理の選択欄
82 歴史と四季の表示処理の選択欄
83 境内マップの表示処理の選択欄
84 お勧めツアーの表示処理の選択欄
85 ToDoの表示処理の選択欄
86 緊急ボタン
87、103、113、133、146、164、184、206、224、234、255、293、313、337、355、364、375 サイドメニューボタン
90 アクセス画面
91、101、111、235 次ページボタン
100、110 成り立ちや歴史を示す画面
130 鍵付き境内マップ
131、201、331 鍵マーク
140 鍵無しの境内マップ
141 数字ボタン
142 現在地ボタン
143、162、232、253、291、311、362、373 カメラボタン
144 ARマーク
147、261 顔マーク
148、262 施設の番号
149、263 画面の下方
160、170、230、360 紹介画面
161、231、361、372 音声ガイダンスボタン
220、300 選択されたツアー画面
180 AR画面
181 シャッタボタン
182 ARボタン
200 鍵付きのお勧めツアーリスト
202 寺社はや歩きの選択欄
203 寺社みどころの選択欄
204 自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)の選択欄
210 鍵無しのお勧めツアーリスト
221、251 ガイドツアー開始ボタン
222、252 セルフツアー開始ボタン
250、260、270、280 自由にぶらぶら(スタンプラリー/宝探し)ツアー画面
271 スタンプボタン
272 閉じるボタン
281 宝探しボタン
290 宝の隠し場所のヒント画面
301 宝箱ボタン
310 寺社クイズ画面
330 鍵付きのToDoリスト
332 パワースポットの選択欄
333 桜/紅葉の選択欄
334 食事・グッズの選択欄
335 体験ツアーの選択欄
340 鍵無しのToDoリスト
350 パワースポットのリスト
351 特定の泉の選択欄
352 特定の石の選択欄
353 特定の滝の選択欄
370 緊急避難案内画面
371 電話マーク

Claims (10)

  1. クラウドサーバと、該クラウドサーバに通信回線を介して接続可能であり概要ガイダンスである第1のガイダンス情報があらかじめ記憶されている少なくとも1つの携帯端末とを備えており、
    前記クラウドサーバは、詳細ガイダンスである第2のガイダンス情報及び登録認証キー情報を記憶するデータベースと、前記少なくとも1つの携帯端末から認証要求があった際は、該少なくとも1つの携帯端末から送信された認証キーと前記データベースに記憶されている登録認証キー情報とを比較して認証処理を行う認証処理手段と、該認証処理手段による認証が成功した場合にのみ前記少なくとも1つの携帯端末に前記データベースに記憶されている前記第2のガイダンス情報を送信するガイダンス情報送信手段とを備えており、
    前記少なくとも1つの携帯端末は、購入した認証キー媒体に記載されている認証キーを前記クラウドサーバに送信して認証要求を行う認証要求手段と、前記第1のガイダンス情報及び前記クラウドサーバから受信した前記第2のガイダンス情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている前記第1のガイダンス情報及び/又は前記第2のガイダンス情報を読み出してガイダンスサービスを実行するサービス実行手段とを備えていることを特徴とするガイダンス提供システム。
  2. 前記クラウドサーバの前記認証処理手段は、認証を成功した場合は認証完了情報を前記少なくとも1つの携帯端末に送信するように構成されており、前記少なくとも1つの携帯端末は、前記クラウドサーバから受信した前記認証完了情報を記憶すると共に該認証完了情報が記憶されている場合は前記第1のガイダンス情報及び/又は前記第2のガイダンス情報に関するサービス機能制限を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のガイダンス提供システム。
  3. 前記クラウドサーバの前記認証処理手段は、一度使用された認証キーについては以後の認証処理に使用不可能となるように処理することを特徴とする請求項1又は2に記載のガイダンス提供システム。
  4. 前記少なくとも1つの携帯端末は表示手段をさらに備えており、該少なくとも1つの携帯端末の前記サービス実行手段は、当該少なくとも1つの携帯端末の前記記憶手段に記憶されている前記第1のガイダンス情報及び/又は前記第2のガイダンス情報を読み出してガイダンスを前記表示手段に表示するように構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のガイダンス提供システム。
  5. 前記少なくとも1つの携帯端末は、現在の位置を取得する現在地取得手段をさらに備えており、該現在地取得手段によって取得した現在の位置を前記表示手段上に表示するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のガイダンス提供システム。
  6. 前記少なくとも1つの携帯端末の前記現在地取得手段は、グローバルポジショニングシステム又はビーコン信号を発信する複数のビーコン装置により現在の位置を取得するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のガイダンス提供システム。
  7. 前記少なくとも1つの携帯端末の前記サービス実行手段は、前記記憶手段に記憶されている前記第2のガイダンス情報を読み出し、前記現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じた音声によるガイダンスを提供するように構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載のガイダンス提供システム。
  8. 前記少なくとも1つの携帯端末の前記サービス実行手段は、緊急事態発生時に、前記現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じた避難場所を前記表示手段上に表示するように構成されていることを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載のガイダンス提供システム。
  9. 前記少なくとも1つの携帯端末の前記サービス実行手段は、前記記憶手段に記憶されている前記第2のガイダンス情報を読み出し、前記現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じてスタンプラリーサービスを提供するように構成されていることを特徴とする請求項4から8のいずれか1項に記載のガイダンス提供システム。
  10. 前記少なくとも1つの携帯端末の前記サービス実行手段は、前記記憶手段に記憶されている前記第2のガイダンス情報を読み出し、前記現在地取得手段によって取得した現在の位置に応じて記念写真の拡張現実サービスを提供するように構成されていることを特徴とする請求項4から9のいずれか1項に記載のガイダンス提供システム。
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