JP2016143584A - バスバーモジュール及びバッテリ監視モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】プリント基板の破損を防止し、かつ、バッテリのバッテリセル端子間のばらつきを吸収するバスバーモジュール及びバッテリ監視モジュールを提供する。【解決手段】このバスバーモジュールは、正の電極及び負の電極を有する複数のバッテリを交互に逆向きの極性で列状に重ね合わせたバッテリ集合体を電気的に直列に接続するバスバーモジュールであって、樹脂ケースと、前記バッテリの正の電極と負の電極とを遊挿する孔を有し、前記複数のバッテリを電気的に接続するバスバーと、前記バスバーを格納するバスバーケースと、を具備し、前記バスバーケースは、前記樹脂ケースに対して上下左右に移動可能に、前記樹脂ケースに係止される構成を採る。【選択図】図2
Description
本発明は、複数のバッテリセルを直列に接続するバスバーモジュール及びバッテリ監視モジュールに関する。
電気自動車等では、複数のバッテリセルを直列に接続した集合体を、走行用の電源として用いる。複数のバッテリセルの端子には、製造公差によって、その位置または大きさ等にばらつきが生じる。
このため、複数のバッテリセルを接続する際、各バッテリセルに組み付けられる合成樹脂製の接続プレートに切り欠きまたは撓み部を設け、接続プレートに収縮性を持たせることにより、バッテリセル端子間の製造公差によるばらつきを吸収していた(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
また、一般に、バッテリセルの電圧、蓄電量、温度などの状態監視と制御を行うECU(Electric Control Unit)は、バッテリセル数に応じた設定が必要である。これに対して、バッテリセル数の増減に左右されない汎用性をECUに持たせることが検討されている。
しかしながら、従来の手法では、ECUに上記のような汎用性を持たせるためには、状態監視機能を搭載したプリント基板を接続プレート上に設けることが考えられるが、接続プレート全体が柔軟性を有しているため、プリント基板に応力がかかってしまうとプリント基板が破損してしまうおそれがあった。一方で、プリント基板に応力がかからないように接続プレートをリジッド構造にすると、バッテリセル端子間のばらつきを吸収することができなくなってしまう。
本発明の目的は、プリント基板の破損を防止し、かつ、バッテリのバッテリセル端子間のばらつきを吸収するバスバーモジュール及びバッテリ監視モジュールを提供することである。
本発明の一態様に係るバスバーモジュールは、正の電極及び負の電極を有する複数のバッテリを交互に逆向きの極性で列状に重ね合わせたバッテリ集合体を電気的に直列に接続するバスバーモジュールであって、樹脂ケースと、前記バッテリの正の電極と負の電極とを遊挿する孔を有し、前記複数のバッテリを電気的に接続するバスバーと、前記バスバーを格納するバスバーケースと、を具備し、前記バスバーケースは、前記樹脂ケースに対して上下左右に移動可能に、前記樹脂ケースに係止される構成を採る。
本発明の一態様に係るバッテリ監視モジュールは、上記のバスバーモジュールと、前記バスバーモジュールが接続されるバッテリ集合体と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、プリント基板の破損を防止し、かつ、バッテリのバッテリセル端子間のばらつきを吸収することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態1に係るバッテリ監視モジュール1を示す斜視図である。図2は、図1のバスバーモジュール200を示す斜視図である。図3は、図2のバスバーモジュール200の分解斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係るバッテリ監視モジュール1を示す斜視図である。図2は、図1のバスバーモジュール200を示す斜視図である。図3は、図2のバスバーモジュール200の分解斜視図である。
バッテリ監視モジュール1は、複数のバッテリセル101が並んだバッテリ集合体100と、バッテリ集合体100を電気的に直列接続して各バッテリセル101の電圧を監視するバスバーモジュール200と、を備えている。バッテリ監視モジュール1は、電気自動車又はハイブリッド自動車などに搭載され、バッテリ集合体100により、走行用の電力を蓄電及び供給する。また、バッテリ監視モジュール1は、バスバーモジュール200に搭載された各種センサにより、バッテリ集合体100の様々な物理量を測定して状態を監視する。
バッテリ集合体100は、角型のn個のバッテリセル101を有する。バッテリ集合体100は、高電圧であることが要求されるので、例えば、バッテリセル101は、小型で高出力のリチウムイオン電池で数十個程度用いられるが、要求を満たす性能であればこれに限定されるものではない。バッテリセル101は、列方向(y方向)に並んでいる。バッテリセル101は、左右(x方向)両端に、上方(z方向)に突出した正極と負極のスタッドボルト110を有する。スタッドボルト110は、バッテリセル101と同様にy方向に列状に並んでいる。隣り合うバッテリセル101は、y方向に並んでいるスタッドボルト110の極性が互い違いになるように配置されている。
バスバーモジュール200は、バッテリ集合体100の頭部(スタッドボルト110がある方)に被さり、バッテリ集合体100のスタッドボルト110にナット120を用いて締結される。バスバーモジュール200は、監視ユニット210−1、210−2、第1通信ケーブル220、第2通信ケーブル230、樹脂ケース240、プリント基板250、保護カバー260、バスバー270及びバスバーケース280を備えている。
監視ユニット210−1、210−2は、バッテリセル101の電圧、温度などの状態監視を行う監視IC212が配設されたプリント基板214と、プリント基板214を収容する監視ユニットケース216とを備える。図1〜図3では、監視ユニット210を2つ設けた場合を示しているが、バッテリセル数によっては、監視ユニット210は1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
本実施の形態では、監視ユニットケース216は絶縁性の合成樹脂で形成され、活電部が露出する事による感電を防止して、監視ユニット210交換時に安全に脱着が出来る構造としている。なお、感電せずにプリント基板214を交換できる条件を満たしていれば、プリント基板214を樹脂ケース240または保護カバー260に直接固定してもよい。
第1通信ケーブル220は、一端が監視ユニット210−1のプリント基板214に接続され、他端が監視ユニット210−1のプリント基板214に接続される。第2通信ケーブル230は、一端が監視ユニット210−2のプリント基板214に接続され、他端が図示せぬ外部装置に接続される。この外部装置は、例えば、バッテリ集合体100を制御する制御ICを搭載したECU(Electric Control Unit)であり、監視ICが取得した各バッテリセル101の状態監視情報を取得してバッテリ集合体100の充放電を制御する。
樹脂ケース240は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂などの絶縁性の合成樹脂で形成される。樹脂ケース240には、上面にプリント基板250を収容する窪みが設けられ、両側面にバスバーケース280を係止するための突起部242が設けられている。突起部242は、図4に示すように、円柱状の軸部244とフランジ部246とを備え、フランジ部246は、T字状の形状を有し、軸部244の先端に一体的に成形されている。ここでは、フランジ部246の形状をT字状としているが、これに限るものではなく、例えば、十字状でもよい。要は、軸を中心に少なくとも左右方向に2点かつ上下方向に1点の広がりを有するか、または、軸を中心に少なくとも左右方向に1点かつ上下方向に2点の広がりを有すれば、フランジ部246はどんな形状でもよい。
プリント基板250は、監視ユニット210に接続するコネクタ252を有する。このプリント基板250はリジッド基板であり、樹脂ケース240の窪みに載置されて、例えば、熱溶着やリベットまたはビス等で樹脂ケース240に固定される。また、プリント基板250は、バスバー270に取り付けられたハーネス275と接続し、コネクタ252とハーネス275とを電気回路にて接続する。
本実施の形態では、基板250はリジット基板としているが、例えば樹脂ケース240に回路パターンを一体成型してもよいし、FPCまたはハーネス等を用いてもよい。
保護カバー260は、PBT樹脂などの絶縁性の合成樹脂で形成され、プリント基板250の上面を覆い、プリント基板250の電気回路を保護する。また、保護カバー260は、プリント基板250の活電部が露出することによる感電を防止する。保護カバー260の上面に監視ユニット210が載置される。ここで、監視ユニット210は、例えば、爪嵌合、リベットまたはビス等で保護カバー260上に固定される。
バスバー270は、スタッドボルト110と電気的に接続する導電性のプレートである。バスバー270には、プレートを貫通する円形状の2つの孔272が設けられており、2つの孔272にそれぞれスタッドボルト110が遊挿される。バスバー270の孔272にスタッドボルト110が遊挿された状態で、スタッドボルト110にナット120を締結することにより、バスバー270を固定する。
バスバーケース280は、PBT樹脂などの絶縁性の合成樹脂によって形成される。バスバーケース280は、バスバー270を格納し、複数個が隣接して配置される。バスバーケース280には、背部を貫通する貫通孔281が設けられ、樹脂ケース240の突起部242が貫通孔281に挿通されて、樹脂ケース240にバスバーケース280が係止される。
バスバーケース280は、一方の列(x方向正側の列)のy方向両端部については、1つのバッテリセル101のスタッドボルト110を格納する構造であるが、その他については、隣接する2つのバッテリセル101のスタッドボルト110を格納する構造に成型されている。
バスバーケース280の底板282には孔283が設けられており、この孔283にバッテリセル101のスタッドボルト110が挿通される。スタッドボルト110には、ナット120がレンチ等の工具で螺合される。これによって、バスバー270及びバスバーケース280は対応するバッテリセル101とナット120によって狭圧される。このようにして、バスバーモジュール200はバッテリ集合体100に固定される。そして、バスバー270によって、バスバーケース280内では、隣接するバッテリセル101の正極と負極のスタッドボルト110が電気的に接続される。一方、絶縁壁284によって、バスバーケース280外では、隣接するバッテリセル101のスタッドボルト110間は絶縁される。したがって、バスバー270と絶縁壁284によって、バッテリセル101は、正極のスタッドボルト、負極のスタッドボルト、正極のスタッドボルト、負極のスタッドボルト…というように順次直列に接続される。これによって、バッテリ集合体100が全体として1つの組電池を構成する。
図5は、バスバー270及びバスバーケース280の拡大図である。図5(a)は、バスバー270、バスバーケース280及びハーネス275が組み付けられた様子を正面側から見た斜視図であり、図5(b)は、バスバー270、バスバーケース280及びハーネス275を分解した様子を背面側から見た斜視図である。
バスバーケース280は、底板282、絶縁壁284、背板285及び外側側壁286から構成され、スタッドボルト110を格納する領域を有する。背板285には、貫通孔281が設けられており、この貫通孔281に樹脂ケース240の突起部242が挿通される。貫通孔281の形状は、樹脂ケース240が有する突起部242のフランジ部246が挿通する形状であり、また、突起部242の軸部244を中心にバスバーケース280が上下左右に移動可能な形状である。
背板285と底板282との間には、隙間が設けられ、この隙間からバスバー270が挿入され、バスバー270が底板282の上面に載置される。
絶縁壁284は、スタッドボルト110を格納する領域間を絶縁するための隔壁である。
バスバー270には、垂直に立ち上がった端子274が設けられており、端子274にハーネス275が接続される。バスバーケース280の背板285には、バスバー270の端子274及びハーネス275の一部を収容する窪みが設けられている。これにより、バスバー270及びハーネス275を組み付けたバスバーケース280を樹脂ケース240に係止する際、端子274及びハーネス275が背板285の窪みに収容されるので、端子274及びハーネス275によってバスバーケース280が不安定になることを防止できる。
バスバーケース280の底板282には、貫通孔283が設けられており、底板282の上面にバスバー270が載置された状態でバスバー270の孔272と少なくとも一部重なるようになっている。スタッドボルト110は、この貫通孔283、孔272に挿通される。その状態で、スタッドボルト110にナット120が締結されることで、バスバー270とバッテリセル101の端子とが接続される。
ここで、フランジ部246の大きさと、バスバーケース280の背板285に設けられた貫通孔281の大きさの関係について説明する。図6(a)は、フランジ部246の拡大図であり、図6(b)は、バスバーケース280の背板285に設けられた貫通孔281の拡大図である。図6(a)に示すように、フランジ部246の細い方の幅をW1、太い方の幅をW2、高さをH1とする。また、図6(b)に示すように、貫通孔281の下方の幅をW3、最も狭い幅をW4とし、高さをH2とする。このとき、W4≧W1、W3≧W2、H2≧H1の関係を満たしている。
次に、バスバーケース280を樹脂ケース240に取り付ける様子について説明する。図7は、樹脂ケース240にバスバーケース280を取り付ける様子を示す図である。
図7(a)に示すように、樹脂ケース240に設けられた突起部242のフランジ部246をバスバーケース280の背板285の貫通孔281に挿通し、図7(b)に示すように、バスバーケース280を下方にスライドさせることにより、バスバーケース280が樹脂ケース240に係止される。このときの様子を斜視図で示したのが図8である。図8では、樹脂ケース240にプリント基板250が格納され、バスバーケース280が樹脂ケース240に係止され、ハーネス275がプリント基板250に接続された様子を示している。
図9は、図7(b)に示す樹脂ケース240に保護カバー260を取り付けた様子をx方向から見た図であり、図10は、図9の様子をy方向から見た図である。図10に示すように、保護カバー260の幅(x方向)は、樹脂ケース240の幅(x方向)よりわずかに大きく設計されている。このような構成により、樹脂ケース240に保護カバー260を取り付けた場合、保護カバー260の側縁部がバスバーケース280の上方に位置し、バスバーケース280の上方への移動を規制するため、バスバーケース280が樹脂ケース240から脱落することを防止できる。
図11は、バスバーケース280が上下左右に移動した様子を示す。図11(a)は、バスバーケース280が上方に移動した様子を示し、図11(b)は、バスバーケース280が下方に移動した様子を示す。また、図11(c)は、バスバーケース280が左方に移動した様子を示し、図11(d)は、バスバーケース280が右方に移動した様子を示す。
このように、バスバーケース280が上下左右に移動可能であるため、バスバーモジュール200をバッテリ集合体100に取り付ける際、スタッドボルト110、すなわち、バッテリセル端子の製造公差による大きさ及び位置のばらつきを吸収することができる。
このように、本実施の形態によれば、樹脂ケース240とバスバーケース280とを別体とし、樹脂ケース240に軸部244とフランジ部246とを有する突起部242を設け、突起部242が所定の位置で挿通し、バスバーケース280が所定の位置から上下左右に移動可能な貫通孔281をバスバーケース280に設け、樹脂ケース240の突起部242をバスバーケース280の貫通孔281に挿通してバスバーモジュール200を組み立てることにより、バスバーモジュール200をバッテリ集合体100に取り付ける際、製造公差によるバッテリセル端子間のばらつきを吸収することができる。また、本構造により樹脂ケース240の剛性を確保することができ、プリント基板214にかかる応力もなくなるため、プリント基板214の破損を防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、突起部は軸部とフランジ部とが一体的に形成されているものとして説明したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、軸部とフランジ部とを別体とし、バスバーケースの孔に軸部を挿通させた後に、軸部先端にフランジ部を取り付けるようにしてもよい。
本発明は、電気自動車又はハイブリッド自動車に電力を供給するバッテリ集合体のバスバーモジュール、又は、バッテリ監視モジュールに適用して有用である。
1 バッテリ監視モジュール
100 バッテリ集合体
101 バッテリセル
200 バスバーモジュール
210−1、210−2 監視ユニット
212 監視IC
214 プリント基板
216 監視ユニットケース
220 第1通信ケーブル
230 第2通信ケーブル
240 樹脂ケース
242 突起部
244 軸部
246 フランジ部
250 プリント基板
252 コネクタ
260 保護カバー
270 バスバー
272 孔
274 端子
275 ハーネス
280 バスバーケース
281 貫通孔
282 底板
283 孔
284 絶縁壁
285 背板
286 外側側壁
100 バッテリ集合体
101 バッテリセル
200 バスバーモジュール
210−1、210−2 監視ユニット
212 監視IC
214 プリント基板
216 監視ユニットケース
220 第1通信ケーブル
230 第2通信ケーブル
240 樹脂ケース
242 突起部
244 軸部
246 フランジ部
250 プリント基板
252 コネクタ
260 保護カバー
270 バスバー
272 孔
274 端子
275 ハーネス
280 バスバーケース
281 貫通孔
282 底板
283 孔
284 絶縁壁
285 背板
286 外側側壁
Claims (6)
- 正の電極及び負の電極を有する複数のバッテリを交互に逆向きの極性で列状に重ね合わせたバッテリ集合体を電気的に直列に接続するバスバーモジュールであって、
樹脂ケースと、
前記バッテリの正の電極と負の電極とを遊挿する孔を有し、前記複数のバッテリを電気的に接続するバスバーと、
前記バスバーを格納するバスバーケースと、
を具備し、
前記バスバーケースは、前記樹脂ケースに対して上下左右に移動可能に、前記樹脂ケースに係止される、
バスバーモジュール。 - 前記樹脂ケースは、外側に突出した突起部が形成され、
前記バスバーケースは、前記突起部を挿通し、かつ、前記樹脂ケースに対して上下左右に移動可能となる孔を有する、
請求項1に記載のバスバーモジュール。 - 前記突起部は、
軸部と、
前記軸部の先端に設けられるフランジ部と、
を具備する請求項2に記載のバスバーモジュール。 - 前記樹脂ケースに係止された前記バスバーケースの上方への移動を規制する保護カバーを具備する、
請求項1に記載のバスバーモジュール。 - 前記バスバーケースの前記孔に前記軸部が挿通された後に、前記フランジ部が前記軸部の先端に取り付けられる、
請求項3に記載のバスバーモジュール。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のバスバーモジュールと、
前記バスバーモジュールが接続されるバッテリ集合体と、
を具備するバッテリ監視モジュール。
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JP2015019352A JP2016143584A (ja) | 2015-02-03 | 2015-02-03 | バスバーモジュール及びバッテリ監視モジュール |
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---|---|
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- 2015-02-03 JP JP2015019352A patent/JP2016143584A/ja active Pending
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