JP2016143224A - 電子機器、および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】辞書に登録されていない文字列を入力するときの操作性を改善することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、第1文字列と、当該第1文字列の変換の候補となる1つ以上の第2文字列とを互いに関連付けている辞書22を格納する記憶部と、第1文字列の入力を受け付けたことに基づいて、当該第1文字列の変換の候補となる第2文字列を表示部に表示する第1表示制御部220と、表示されている第2文字列の候補の中から1つの第2文字列を選択する操作を受け付ける選択受付部225と、選択された第2文字列と同じ内容の第3文字列を表示部に表示する第2表示制御部230と、第3文字列の一部の文字表示を削除する操作を受け付ける削除受付部235と、当該削除操作に基づいて、第3文字列の削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を第1文字列の新たな変換の候補として辞書22に登録する第1登録部240とを備える。
【選択図】図3

Description

本開示は、電子機器の制御に関し、特に、文字入力をすることが可能な電子機器の制御に関する。
スマートフォンなどの電子機器は、近年、入力中の文字列からユーザが意図する文字列を予測する予測変換機能を備えている。当該予測変換機能に関して、特開2011−141727号公報(特許文献1)は、文字列間に誤入力が含まれている場合であっても、容易に修正操作を行なうことができる情報処理装置を開示している。当該情報処理装置は、ユーザの誤入力を検出した場合に、誤入力を修正するための修正候補に該当する語句を表示する。ユーザは、修正候補を選択することにより、誤入力した文字列を容易に修正することができる。
特開2011−141727号公報
ところで、電子機器は、変換元の文字列と、当該文字列の変換の候補となる変換先の文字列とを互いに関連付けている辞書を用いて予測変換機能を実現する。すなわち、電子機器は、辞書に登録されていない文字列については変換を予測できない。そのため、ユーザは、辞書に登録されていない文字列を電子機器に表示させるために、所望する文字列の読みとは異なる文字列を敢えて入力することがある。このような間接的な文字入力は、ユーザにとって不便である。特許文献1に開示される情報処理装置では、ユーザが間接的に文字入力をすることは想定されていない。したがって、辞書に登録されていない文字列を入力するときの操作性を改善するための電子機器が望まれている。
本開示は上述のような問題点を解決するためになされたものであって、ある局面における目的は、辞書に登録されていない文字列を入力するときの操作性を改善することが可能な電子機器を提供することである。他の局面における目的は、辞書に登録されていない文字列を入力するときの操作性を改善することが可能な電子機器の制御方法を提供することである。
一実施の形態に従うと、電子機器は、表示部と、第1文字列と、当該第1文字列の変換の候補となる1つ以上の第2文字列とを互いに関連付けている辞書を格納するための記憶部と、文字列の入力を受け付けるための入力受付部と、入力受付部が第1文字列の入力を受け付けたことに基づいて、当該第1文字列の変換の候補となる第2文字列を表示部に表示するための第1表示制御部と、表示されている第2文字列の中から1つの第2文字列を選択する操作を受け付けるための選択受付部と、選択された第2文字列と同じ内容の第3文字列を表示部に表示するための第2表示制御部と、第3文字列の一部の文字表示を削除する操作を受け付けるための削除操作受付部と、削除操作受付部が削除する操作を受け付けたことに基づいて、第3文字列の削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を第1文字列の新たな変換の候補として辞書に登録するための第1登録部とを備える。
ある局面において、辞書に登録されていない文字列を入力するときの操作性を改善することが可能な電子機器を提供することができる。
本発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解される本発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
第1の実施の形態に従うスマートフォンに格納されている辞書の内容を示す図である。 第1の実施の形態に従うスマートフォンに対する操作例を時系列で示した図である。 第1の実施の形態に従うスマートフォンの機能構成の一例を示すブロック図である。 登録文字列の決定方法1を時系列で示した図である。 登録文字列の決定方法2を時系列で示した図である。 登録文字列の決定方法3を時系列で示した図である。 第1の実施の形態に従うスマートフォンの主要なハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に従うスマートフォンが実行する処理の一部を表わすフローチャートである。 第2の実施の形態における読み登録操作の手順を示した図である。 第2の実施の形態に従うスマートフォンによる読み登録処理を表わすフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。
なお、以下では、電子機器の一例であるスマートフォンの詳細について説明するが、電子機器は、スマートフォンに限定されるものではない。たとえば、電子機器は、タブレット端末、パソコン、デジタルカメラ、電子辞書、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、その他の文字列の予測変換機能を備えた装置なども含み得る。また、以下で説明される各実施の形態は、適宜選択的に組み合わされてもよい。
<第1の実施の形態>
[予測変換機能]
図1を参照して、第1の実施の形態に従うスマートフォン100Aの概要について説明する。図1は、スマートフォン100Aに格納されている辞書22の内容を示す図である。
スマートフォン100Aは、入力中の文字列からユーザが所望する文字列を予測する予測変換機能を有する。スマートフォン100Aは、たとえば、辞書22を参照することにより予測変換機能を実現する。辞書22は、ユーザによって入力された変換元の文字列(以下、「読み」ともいう。)と、当該文字列の変換の候補となる1つ以上の文字列(以下、「変換候補」ともいう。)とを互いに関連付けている。たとえば、ユーザがスマートフォン100Aに対して「しょうわ」を入力したとする。この場合、スマートフォン100Aは、図1における辞書22を参照して、読み「しょうわ」に関連付けられている文字列「昭和」,「唱和」,「笑話」を変換候補として表示する。
スマートフォン100Aは、辞書22に登録されていない文字列については予測変換することができない。そのため、ユーザは、辞書22に登録されていない文字列をスマートフォン100Aに表示させるために、所望する文字列の読みとは異なる文字列を敢えて入力することがある。以下では、このような入力を「間接的な文字入力」ともいう。下記で説明するスマートフォン100Aは、間接的な文字入力の操作性をすることができる。
[スマートフォン100Aの概要]
図2を参照して、スマートフォン100Aの概要について説明する。図2は、スマートフォン100Aに対する操作例を時系列で示した図である。
図2に示されるように、スマートフォン100Aは、タッチパネル5を含む。タッチパネル5は、文字入力を受け付けるための領域101と、入力された文字列の変換候補を表示するための領域102と、入力された文字列を表示するための領域103とを有する。ユーザは、領域101に表示されている各文字をタッチすることで所望の文字列を入力する。スマートフォン100Aは、ユーザによって入力された文字列の変換候補を領域102に表示する。スマートフォン100Aは、表示した変換候補の中から1つの変換候補を選択する操作をユーザから受け付けると、選択された変換候補と同じ文字列を領域103に表示する。このように、ユーザは、文字列の入力操作と、入力された文字列の変換候補の選択を確定する操作とを繰り返すことで、所望の文字列を領域103に表示させる。
以下では、より具体的な操作例として、読みが「あけみつ」である文字列「昭光」をスマートフォン100Aに表示する場合について説明する。なお、文字列「昭光」は、読み「あけみつ」に対応する文字列としては一般的ではない。そのため、通常、読み「あけみつ」と文字列「昭光」とは、デフォルトの辞書22に登録されていない。すなわち、ユーザが読み「あけみつ」を入力したとしても、スマートフォン100Aは、文字列「昭光」を変換候補として直接的に表示できない。したがって、ユーザは、以下のステップ(A)〜(F)で示される間接的な文字入力により文字列「昭光」を表示させる。
ステップ(A)において、ユーザは、領域101に対して読み「しょうわ」を入力する。スマートフォン100Aは、辞書22(図1)に基づいて、読み「しょうわ」に関連付けられている変換候補を取得する。スマートフォン100Aは、取得した変換候補を領域102に表示する。
ステップ(B)において、ユーザは、ステップ(A)で表示された変換候補の中から「昭和」を選択する。スマートフォン100Aは、選択された変換候補と同一の文字列「昭和」を領域103に表示する文字列として確定する。
ステップ(C)において、ユーザが、文字を削除するための削除ボタン105を押下すると、スマートフォン100Aは、領域103に表示されている文字列から一文字を削除する。これにより、文字「和」の表示が削除される。その結果、ユーザが所望する文字列「昭光」の「昭」の表示が領域103に残る。
ステップ(D)において、ユーザは、領域101において読み「ひかり」を入力する。スマートフォン100Aは、辞書22に基づいて、読み「ひかり」に関連付けられている変換候補を取得し、変換候補を領域102に表示する。
ステップ(E)において、ユーザは、ステップ(D)で表示された変換候補の中から「光」を選択する。スマートフォン100Aは、選択された変換候補と同一の文字列「光」を領域103に表示する。
このように、ユーザは、スマートフォン100Aに文字列「昭光」を表示させるために、ステップ(A)〜(E)に示される間接的な文字入力を行なわなければならない。本実施の形態に従うスマートフォン100Aは、ステップ(A)〜(E)の操作を軽減するために、間接的に文字入力されたことを検出し、間接的に入力された読み(以下、「間接的読み」ともいう。)と、ユーザが所望する文字列とを自動的に関連付けて辞書22に登録する。文字入力が間接的であることは、たとえば、ステップ(C)に示されるような、文字列の一部または全部の文字表示を削除する操作に基づいて検出される。スマートフォン100Aは、間接的な文字入力を検出したことに基づいて、間接的読み「しょうわ」を一時的に記憶する。
ステップ(F)において、スマートフォン100は、間接的読み「しょうわ」に対応する登録対象の文字列(以下、「登録文字列」ともいう。)を特定する。より具体的には、ステップ(F)において、ユーザは、ステップ(E)に続けて文字「が」を入力したとする。スマートフォン100Aは、平仮名を含む文字列の表示を確定すると平仮名の前の文字までの文字列(すなわち、「昭光」)を登録文字列として決定する。その後、スマートフォン100Aは、決定した登録文字列「昭光」を間接的読み「しょうわ」に関連付けて辞書22に登録する。このように、スマートフォン100Aは、文字列の表示を削除する操作を受け付けたことに基づいて、削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を、間接的読みの変換候補として辞書22に登録する。
これにより、次回から、ユーザが間接的読みを入力したときに、スマートフォン100Aは、間接的読みの変換候補として登録文字列を直接的に表示することができる。その結果、ユーザは、ステップ(B)〜(D)の操作を省略することができ、文字入力の操作性が改善される。
[スマートフォン100Aの機能構成]
図3を参照して、スマートフォン100Aの機能について説明する。図3は、スマートフォン100Aの機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示されるように、スマートフォン100Aは、CPU(Central Processing Unit)2を含む。CPU2は、入力受付部210と、取得部215と、第1表示制御部220と、選択受付部225と、第2表示制御部230と、削除操作受付部235と、第1登録部240と、登録操作受付部260と、第2登録部265とを含む。以下では、これらの機能構成について順に説明する。なお、登録操作受付部260および第2登録部265は、本実施の形態においては必須の機能構成でないため、後述の「第2の実施の形態」において説明する。
入力受付部210は、ユーザから文字列の入力を受け付ける。一例として、文字列の入力は、タッチパネル5(図2)に対するフリック入力やキー入力などにより実現される。
取得部215は、辞書22を参照して、ユーザによって入力された文字列の変換候補を取得する。より具体的には、取得部215は、辞書22に規定されている読みの中から、入力された文字列と一致する読みを特定し、当該読みに関連付けられている文字列を変換候補として取得する。取得部215は、入力受付部210がユーザによる文字入力を受け付ける度に変換候補を取得する。
第1表示制御部220は、入力受付部210が文字入力を受け付けたことに基づいて、入力された文字列の変換の候補となる文字列をタッチパネル5に表示する。
選択受付部225は、タッチパネル5に表示されている変換候補の中から1つの変換候補を選択する操作をユーザから受け付ける。
第2表示制御部230は、選択された変換候補と同じ内容の文字列をタッチパネル5に表示する。これにより、当該文字列は、タッチパネル5のテキスト表示領域(図1の領域103)に表示される。以下では、変換候補の選択操作によりテキスト表示領域に表示されることが確定された文字列を「確定文字列」ともいう。
削除操作受付部235は、タッチパネル5に表示されている文字列(確定文字列)の一部の文字表示を削除するための操作を間接的な文字入力として受け付ける。
第1登録部240は、削除操作受付部235が文字表示の削除操作を受け付けたことに基づいて、確定文字列のうち削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を、入力受付部210が受け付けた間接的読みの新たな変換候補として辞書22に登録する。
(登録文字列の決定方法)
上述したように、第1登録部240は、確定文字列の削除操作を受け付けたことに基づいて、間接的に文字入力された読みと登録文字列とを互いに対応付けて辞書22に登録する。このとき、登録文字列は、様々な方法で決定され得る。たとえば、スマートフォン100Aは、間接的な文字入力により表示が確定された文字列(すなわち、確定文字列)の一文字目から、次に表示されている平仮名の前までの文字列の前までを登録文字列として決定する。以下では、図4〜図6を参照して、登録文字列の決定方法1〜3について説明する。
(a)登録文字列の決定方法1
まず、図4を参照して、登録文字列の決定方法1について説明する。図4は、登録文字列の決定方法1を時系列で示した図である。
ステップ(A)において、ユーザは、間接的な文字入力として読み「しょうわ」を入力する。スマートフォン100Aは、当該読みを一時的に記憶する。
ステップ(B)において、ユーザは、読み「しょうわ」の変換後の文字列として「昭和」を選択する。これにより、スマートフォン100Aは、文字列「昭和」を確定文字列として表示する。
ステップ(C)において、ユーザは、確定文字列の一部である「和」を削除したとする。スマートフォン100Aは、当該削除操作を検出したことに基づいて、ステップ(A)で一時的に記憶されている読み「しょうわ」を辞書22に登録する読み(すなわち、間接的読み)として決定する。
ステップ(D)において、ユーザは、平仮名「が」の文字表示を確定したとする。スマートフォン100Aは、平仮名を含む文字列の表示が確定されたことに基づいて登録文字列を決定する。より具体的には、スマートフォン100Aは、間接的な文字入力により表示が確定された文字列の一文字目から、次に表示が確定された平仮名を含む文字列の前までを登録文字列として決定する。図4の例では、スマートフォン100Aは、確定文字列の一文字目「昭」から、次に表示されている平仮名「が」の前までの文字列である「昭」を登録文字列として決定する。
スマートフォン100Aは、ステップ(C)において記憶した間接的読み「しょうわ」と、ステップ(D)において決定した登録文字列「昭」とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
なお、スマートフォン100Aは、他の方法で登録文字列を決定してもよい。たとえば、スマートフォン100Aは、平仮名の前の文字から遡って漢字部分のみを登録文字列として決定してもよい。
(b)登録文字列の決定方法2
図5を参照して、登録文字列の決定方法2について説明する。図5は、登録文字列の決定方法2を時系列で示した図である。なお、図5のステップ(A)〜(C)は、図4のステップ(A)〜(C)と同じであるので説明を繰り返さない。
図5に示されるように、ステップ(D)において、ユーザは、文字列「昭」に続いて文字列「光」を入力する。ステップ(E)において、ユーザは、平仮名「が」の文字表示を確定する。スマートフォン100Aは、平仮名を含む文字列の表示が確定されたことに基づいて登録文字列を決定する。より具体的には、スマートフォン100Aは、間接的な文字入力により表示が確定された文字列の一文字目から、次に表示が確定された平仮名を含む文字列の前までを登録文字列として決定する。図5の例では、スマートフォン100Aは、確定文字列の一文字目「昭」から、次に表示されている平仮名「が」の前までの文字列である「昭光」を登録文字列として決定する。
スマートフォン100Aは、ステップ(C)において記憶した間接的読み「しょうわ」と、ステップ(E)において決定した登録文字列「昭光」とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
(c)登録文字列の決定方法3
図6を参照して、登録文字列の決定方法3について説明する。図6は、登録文字列の決定方法3を時系列で示した図である。なお、図6のステップ(A)〜(D)は、図5のステップ(A)〜(D)と同じであるので説明を繰り返さない。
図6に示されるように、ステップ(E)において、ユーザは、文字列「昭光」に続いて文字列「正」を入力したとする。ステップ(F)において、ユーザは、平仮名「が」の文字表示を確定したとする。スマートフォン100Aは、平仮名を含む文字列の表示が確定されたことに基づいて登録文字列を決定する。より具体的には、スマートフォン100Aは、間接的な文字入力により表示が確定された文字列の一文字目から、次に表示が確定された平仮名を含む文字列の前までを登録文字列として決定する。図5の例では、スマートフォン100Aは、確定文字列の一文字目「昭」から、次に表示されている平仮名「が」の前までの文字列である「昭光正」を登録文字列として決定する。
スマートフォン100Aは、ステップ(C)において記憶した間接的読み「しょうわ」と、ステップ(F)において決定した登録文字列「昭光正」とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
[スマートフォン100Aのハードウェア構成]
図7を参照して、第1の実施の形態に従うスマートフォン100Aのハードウェア構成の一例について説明する。図7は、スマートフォン100Aの主要なハードウェア構成を示すブロック図である。図7に示されるように、スマートフォン100Aは、ROM(Read Only Memory)1と、CPU2と、RAM(Random Access Memory)3と、ネットワークI/F(インタフェース)4と、記憶装置20とを含む。
ROM1は、オペレーティングシステム(OS:Operating System)、スマートフォン100Aで実行される制御プログラムなどを格納する。CPU2は、オペレーティングシステムやスマートフォン100Aの制御プログラムなどの各種プログラムを実行することで、スマートフォン100Aの動作を制御する。RAM3は、ワーキングメモリとして機能し、プログラムの実行に必要な各種データを一時的に格納する。
ネットワークI/F4は、アンテナ4Aを介して、他の通信機器との間でデータを送受信する。他の通信機器は、たとえば、サーバ、その他の通信機能を有する装置などを含む。スマートフォン100Aは、アンテナ4Aを介して、本実施の形態に従う各種の処理を実現するためのプログラム21や辞書22をダウンロードできるように構成されてもよい。
タッチパネル5は、たとえば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの表示機器とタッチセンサとで構成される。タッチパネル5は、文字入力操作、文字の削除操作、変換候補の選択操作などを受け付ける。
記憶装置20は、たとえば、eMMC(Embedded MultiMediaCard)などの記憶媒体を含む。eMMCは、NANDフラッシュメモリと、制御回路とを含む。たとえば、記憶装置20には、プログラム21と、辞書22とが格納される。プログラム21および辞書22は、ROM1、CPU2の記憶領域、RAM3、他の装置(たとえば、外部サーバ)などに格納されてもよい。
プログラム21は、単体のプログラムとしてではなく、任意のプログラムの一部に組み込まれて提供されてもよい。この場合、任意のプログラムと協働して本実施の形態に従う画像処理が実現される。このような一部のモジュールを含まないプログラムであっても、本実施の形態に従うスマートフォン100Aの趣旨を逸脱するものではない。さらに、本実施の形態に従うプログラム21によって提供される機能の一部または全部は、専用のハードウェアによって実現されてもよい。さらに、スマートフォン100Aとサーバとが協働して、本実施の形態に従う画像処理を実現するようにしてもよい。さらに、少なくとも1つのサーバが本実施の形態に従う画像処理を実現する、所謂クラウドサービスの形態でスマートフォン100Aが構成されてもよい。
[スマートフォン100Aの制御構造]
図8を参照して、スマートフォン100Aの制御構造について説明する。図8は、スマートフォン100Aが実行する処理の一部を表わすフローチャートである。図8の処理は、CPU2(図7)がプログラム21(図7)を実行することにより実現される。他の局面において、処理の一部または全部が、回路素子その他のハードウェアによって実行されてもよい。
ステップS10において、CPU2は、間接的読みを記憶したか否かを示すフラグを「FALSE」に書き換える。
ステップS12において、CPU2は、入力受付部210(図3)として、タッチパネル5に対するユーザの文字入力を受け付ける。このとき、CPU2は、取得部215(図3)として、辞書22を参照して、入力された文字列に対応する変換候補を取得する。その後、CPU2は、第1表示制御部220(図3)として、取得した変換候補をタッチパネル5に表示する。
ステップS14において、CPU2は、選択受付部225(図3)として、タッチパネル5に表示されている変換候補の中から1つの変換候補が選択されたか否かを判断する。CPU2は、変換候補が選択されたと判断した場合(ステップS14においてYES)、制御をステップS20に切り替える。そうでない場合には(ステップS14においてNO)、CPU2は、ステップS12の処理を再び実行する。
ステップS20において、CPU2は、選択された変換候補に漢字が含まれているか否かを判断する。CPU2は、確定文字列に漢字が含まれていると判断した場合(ステップS20においてYES)、制御をステップS30に切り替える。そうでない場合には(ステップS20においてNO)、CPU2は、制御をステップS70に切り替える。
ステップS30において、CPU2は、削除操作受付部235(図3)として、タッチパネル5に表示されている文字列を削除する操作を受け付けたか否かを判断する。CPU2は、文字列の削除操作を受け付けたと判断した場合(ステップS30においてYES)、制御をステップS40に切り替える。そうでない場合には(ステップS30においてNO)、CPU2は、ステップS12の処理を再び実行する。
ステップS40において、CPU2は、フラグが「TRUE」を示しているか否かを判断する。CPU2は、フラグが「TRUE」を示していると判断した場合(ステップS40においてYES)、CPU2は、ステップS12の処理を再び実行する。そうでない場合には(ステップS40においてNO)、制御をステップS42に切り替える。
ステップS42において、CPU2は、ステップS12で最初に受け付けた文字入力を間接的読みとして一時的に記憶する。ステップS44において、CPU2は、間接的読みを記憶したか否かを示すフラグを「TRUE」に書き換える。
ステップS70において、CPU2は、フラグが「TRUE」を示しているか否かを判断する。CPU2は、フラグが「TRUE」を示していると判断した場合(ステップS70においてYES)、制御をステップS72に切り替える。そうでない場合には(ステップS70においてNO)、CPU2は、ステップS12の処理を再び実行する。
ステップS72において、CPU2は、登録文字列を決定する。登録文字列の決定方法は上述の通りであるので説明を繰り返さない。
ステップS74において、CPU2は、第1登録部240(図3)として、ステップS42で記憶した間接的読みと、ステップS72で決定した登録文字列とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
[小括]
以上のようにして、本実施の形態に従うスマートフォン100Aは、文字列の表示を削除する操作を受け付けたことに基づいて、間接的に文字入力されたことを検出する。このとき、スマートフォン100Aは、間接的に文字入力された文字列を間接的読みとして記憶する。その後、スマートフォン100Aは、削除されていない残りの文字列と当該文字列に続く漢字部分とを登録文字列として決定する。スマートフォン100Aは、決定した登録文字列を間接的読みに関連付けて辞書22に登録する。間接的読みと登録文字列とは自動的に辞書22に登録されるので、辞書22に当初登録されていなかった文字列を入力するときの操作性が改善される。
<第2の実施の形態>
[概要]
第1の実施の形態に従うスマートフォン100Aは、間接的読みと登録文字列とを互いに関連付けて辞書22(図1)に登録していた。間接的読みは、間接的に文字入力された文字列に対応するものであるので、登録文字列に対応する読みとしては正確ではない。そのため、第2の実施の形態に従うスマートフォン100Bは、登録文字列に関連付ける正確な読みを辞書22に登録するためのユーザインターフェイスを提供する。これにより、ユーザは、登録文字列の正確な読みを辞書22に登録する操作(以下、「読み登録操作」ともいう。)を簡単に行なうことができる。なお、以下では、正確でない「間接的読み」に対して、登録文字列に対応する正確な読みを「直接的読み」ともいう。
[読み登録操作]
図9を参照して、第2の実施の形態に従うスマートフォン100Bにおける読み登録操作について説明する。図9は、読み登録操作の手順を示した図である。
画面(A)に示されるように、スマートフォン100Bは、読み「しょうわ」の変換候補として文字列「昭光」が辞書22に登録された後に、読み「しょうわ」の入力を再度受け付けたことに基づいて、変換候補として文字列「昭光」をタッチパネル5に表示する。変換候補がタッチパネル5に表示された状態において、スマートフォン100Bは、文字列「昭光」の読み登録操作を受け付ける。読み登録操作は、たとえば、タッチパネル5に表示されている変換候補(たとえば、文字列「昭光」など)を予め定められた時間よりも長くタッチする所謂長押し操作を含む。
画面(B)に示されるように、スマートフォン100Bは、文字列「昭光」に対して読み登録操作を受け付けたことに基づいて、直接的読みの登録画面910を表示する。登録画面910は、直接的読みを入力するための領域912と、当該直接的読みに対応する文字列を入力する領域914とを有する。領域914には、読み登録操作で選択された変換候補(すなわち、文字列「昭光」)がデフォルトで表示される。そのため、辞書登録の手間が軽減される。
直接的読み「あけみつ」が領域912に入力された上で登録ボタン916が押下されると、スマートフォン100Bは、直接的読み「あけみつ」と文字列「昭光」とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
[スマートフォン100Bの機能構成]
図3を再び参照して、スマートフォン100Bの機能について説明する。図3に示されるように、スマートフォン100Bは、CPU2を含む。CPU2は、入力受付部210と、取得部215と、第1表示制御部220と、選択受付部225と、第2表示制御部230と、削除操作受付部235と、第1登録部240と、登録操作受付部260と、第2登録部265とを含む。登録操作受付部260および第2登録部265以外の機能構成については、上述の通りであるので説明を繰り返さない。
登録操作受付部260は、変換候補としてタッチパネル5(図9)に表示されている登録文字列の直接的読みを登録する操作を受け付ける。読み登録操作は、タッチパネル5に表示されている変換候補に対する所定の操作を含む。一例として、当該所定の操作は、変換候補を予め定められた時間よりも長くタッチする操作や、変換候補に対するフリック操作などを含む。スマートフォン100Bは、登録操作受付部260が読み登録操作を受け付けたことに基づいて、直接的読みの登録画面910(図9)を表示する。
第2登録部265は、登録画面910に対して入力された直接的読みと当該直接的読みに対応する文字列とを互いに関連付けて辞書22に登録する。
[スマートフォン100Bの制御構造]
図10を参照して、スマートフォン100Bの制御構造について説明する。図10は、スマートフォン100Bによる読み登録処理を表わすフローチャートである。図10の処理は、CPU2(図7)がプログラム21(図7)を実行することにより実現される。他の局面において、処理の一部または全部が、回路素子その他のハードウェアによって実行されてもよい。
ステップS110において、CPU2は、入力受付部210(図3)として、タッチパネル5に対するユーザの文字入力を受け付ける。
ステップS120において、CPU2は、取得部215(図3)として、辞書22を参照して、入力された文字列に対応する変換候補があるか否かを判断する。CPU2は、入力された文字列に対応する変換候補があると判断した場合(ステップS120においてYES)、制御をステップS122に切り替える。そうでない場合には(ステップS120においてNO)、CPU2は、ステップS110の処理を再び実行する。
ステップS122において、CPU2は、第1表示制御部220(図3)として、取得した変換候補をタッチパネル5に表示する。
ステップS130において、CPU2は、登録操作受付部260(図3)として、表示されている変換候補が長押しされたか否かを判断する。たとえば、CPU2は、変換候補が一定時間よりも長い時間押下されたことを検出した場合に、変換候補が長押しされたと判断する。好ましくは、長押しの判断対象となる変換候補は、図8のステップS74で辞書22に自動登録された登録文字列である。CPU2は、変換候補が長押しされたと判断した場合(ステップS130においてYES)、制御をステップS132に切り替える。そうでない場合には(ステップS130においてNO)、CPU2は、制御をステップS140に切り替える。
ステップS132において、CPU2は、ステップS130で長押しされた変換候補に対応する直接的読みの登録画面910(図9)をタッチパネル5に表示する。登録画面910は、直接的読みを入力するための領域912(図9)と、当該直接的読みに対応する文字列を入力する領域914(図9)とを有する。領域912は、空白の状態で表示される。領域914には、ステップS130で長押しされた変換候補と同じ内容の文字列が表示される。
ステップS134において、CPU2は、第2登録部265(図3)として、ステップS132で登録画面910に入力された直接的読みと文字列とを辞書22に登録する。
ステップS140において、CPU2は、通常の文字入力処理を行なう。すなわち、CPU2は、ステップS130で一定時間よりも短い時間押下された変換候補を確定文字列としてタッチパネル5に表示する。
[小括]
以上のようにして、本実施の形態に従うスマートフォン100Bは、表示された変換候補に対して読み登録操作を受け付け、選択された変換候補に対する直接的読みの登録画面910を表示する。ユーザは、変換候補を選択するという簡単な操作で登録画面910を呼び出すことができるので、直接的読みを辞書22に登録する手間を軽減することができる。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 ROM、2 CPU、3 RAM、4 ネットワークI/F、4A アンテナ、5 タッチパネル、20 記憶装置、21 プログラム、22 辞書、100A,100B スマートフォン、101,102,103,912,914 領域、105 削除ボタン、210 入力受付部、215 取得部、220 第1表示制御部、225 選択受付部、230 第2表示制御部、235 削除操作受付部、240 第1登録部、260 登録操作受付部、265 第2登録部、910 登録画面、916 登録ボタン。

Claims (5)

  1. 表示部と、
    第1文字列と、当該第1文字列の変換の候補となる1つ以上の第2文字列とを互いに関連付けている辞書を格納するための記憶部と、
    文字列の入力を受け付けるための入力受付部と、
    前記入力受付部が前記第1文字列の入力を受け付けたことに基づいて、当該第1文字列の変換の候補となる前記第2文字列を前記表示部に表示するための第1表示制御部と、
    表示されている前記第2文字列の中から1つの第2文字列を選択する操作を受け付けるための選択受付部と、
    選択された前記第2文字列と同じ内容の第3文字列を前記表示部に表示するための第2表示制御部と、
    前記第3文字列の一部の文字表示を削除する操作を受け付けるための削除操作受付部と、
    前記削除操作受付部が前記削除する操作を受け付けたことに基づいて、前記第3文字列の削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を前記第1文字列の新たな変換の候補として前記辞書に登録するための第1登録部とを備える、電子機器。
  2. 前記新たな文字列は、前記第3文字列の一文字目から、次に表示されている平仮名の前までの文字列である、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1表示制御部は、前記第1文字列の変換の候補として前記新たな文字列が前記辞書に登録された後に、前記入力受付部が前記第1文字列の入力を再度受け付けたことに基づいて、当該第1文字列の変換の候補として前記新たな文字列を前記表示部にさらに表示し、
    前記電子機器は、
    前記第1文字列の変換の候補として前記表示部に表示されている前記新たな文字列の読みを登録する操作を受け付けるための登録操作受付部と、
    前記新たな文字列に前記読みを関連付けて前記辞書に登録するための第2登録部とをさらに備える、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記表示部は、タッチパネルを含み、
    前記読みを登録する操作は、前記タッチパネルに表示されている前記新たな文字列を予め定められた時間よりも長くタッチする操作を含む、請求項3に記載の電子機器。
  5. 第1文字列と、当該第1文字列の変換の候補となる1つ以上の第2文字列とを互いに関連付けている辞書を格納するステップと、
    文字列の入力を受け付けるステップと、
    文字列の入力を受け付けるステップで前記第1文字列の入力を受け付けたことに基づいて、当該第1文字列の変換の候補となる前記第2文字列を表示部に表示するステップと、
    表示されている前記第2文字列の候補の中から1つの第2文字列を選択する操作を受け付けるステップと、
    選択された前記第2文字列と同じ内容の第3文字列を前記表示部に表示するステップと、
    前記第3文字列の一部の文字表示を削除する操作を受け付けるステップと、
    前記削除する操作を受け付けたことに基づいて、前記第3文字列の削除されていない残り部分を少なくとも含む新たな文字列を前記第1文字列の新たな変換の候補として前記辞書に登録するステップとを備える、制御方法。
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