JP2016140971A - 簡易ホルソーカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】市販のものを購入することなく、身近にあるものを使って容易に作成することが出来る簡易ホルソーカバーを提供する。【解決手段】PETボトルの容器1の腹部を水平に切断して設けられた頭部と底部であって、注ぎ口2aに被冠されているキャップ2aの中央に穴2cを開けた頭部2と、底板の中央に穴3bを開け、逆さまにした頭部2の開口に嵌め入れられて頭部2の開口縁と自身の開口縁を固定して設けられた底部3とから成るホルソーカバーAであって、電動ドリルBのチャック部8に取り付けた外筒7aと軸部7bから成る二重構造のビットソケット7の上部をホルソーカバーAの頭部2のキャップ2aの穴2c及び底部3の穴3bに挿入し、ホルソーカバーAは、キャップ2aの穴2c及び底部3の穴3bでビットソケット7に支持され、ホルソーカバーA内で、ビットソケット7の軸部7bの先端にホルソービットDが取り付けられる構成とした。【選択図】図1
Description
この発明は、天井材や壁材等の穴あけに使用するホルソーの簡易なカバーに関するものである。
建築等の工事において、天井材や壁材(石膏ボードや合板等)等に円形状の穴をあける際にホルソーが使用されている。この様なホルソーを使って実際に削孔を開ける際には、当該ホルソーのビット部分の周囲にカバーを取り付けている。
この様なカバーとして、特許文献1に示すものがある。このカバーは略椀状の開口縁を有する透明なプラスティックから成り、前記開口縁を、穴をあける天井材等に密着させて、穴をあけた際に出来る切粉、埃等の飛散を防ぎ、また、これらの切粉等を収集するようになっている。
特開2010−247306号公報
しかしながら、前記特許文献1のものは、市販されているものであり、費用がかかる。また、カバーに傷が付いたり、一部に穴があいた場合などカバーのみの交換などは容易に出来ず、さらには、決められた規格のもとでの製造であり、壁際や狭い場所では当該カバーが大きすぎて作業が出来ないと言ったことがあった。
この発明は、これらの点に鑑みて為されたもので、市販のものを購入することなく、身近にあるものを使って容易に作成することが出来、さらに、効果的にも優れた簡易ホルソーカバーを提供して前記課題を解決するものである。
請求項1の発明は、プラスティック製の透明なボトル状の容器の腹部を略水平に切断して設けられた頭部と底部であって、注ぎ口に被冠されているキャップの略中央に穴を開けた前記頭部と、前記底板の略中央に穴を開け、逆さまにした前記頭部の開口に嵌め入れられて当該頭部の開口縁と自身の開口縁を相互に固定して設けられた底部とから成るホルソーカバーであって、電動ドリルのチャック部に取り付けた、外筒と軸部から成る二重構造のビットソケットの上部を前記ホルソーカバーの頭部のキャップの穴及び前記底部の穴に挿入し、前記ホルソーカバーは、前記キャップの穴及び前記底部の穴で前記ビットソケットに支持され、前記ホルソーカバー内で、前記ビットソケットの軸部の先端にホルソービットが取り付けられる構成とした簡易ホルソーカバーとした。
請求項2の発明は、プラスティック製の透明なボトル状の容器の腹部を略水平に切断して設けられた頭部と底部であって、注ぎ口に被冠されているキャップの略中央に穴を開けた前記頭部と、前記底板の略中央に穴を開け、逆さまにした前記頭部の開口に嵌め入れられて当該頭部の開口縁と自身の開口縁を相互に固定して設けられた底部とから成るホルソーカバーであって、前記容器の頭部の注ぎ口の内側に弾性材から成る短尺なスリーブを取り付け、前記電動ドリルのチャック部に取り付けたビットソケットの上部を前記頭部の注ぎ口のキャップの穴、スリーブの穴及び前記底部の穴に挿入して、前記ホルソーカバーは前記頭部のスリーブの穴及び前記底部の穴で前記ビットソケットに支持され、前記ホルソーカバー内で、前記ビットソケットの軸部の先端にホルソービットが取り付けられる構成とした簡易ホルソーカバーとした。
請求項3の発明は、前記プラスティック製の透明なボトル状の容器は、PETボトルである前記請求項1又は2の何れかに記載の簡易ホルソーカバーとした。
請求項4の発明は、前記ビットソケットは、伸縮自在とした前記請求項1、2又は3の何れかに記載の簡易ホルソーカバーとした。
請求項1の発明によれば、飲料水等の販売用に、一般に、使用されているプラスティック製の透明なボトル状の空容器を利用しているので、材料の入手が極めて容易であり、費用もかからない。また、ホルソーカバーを形成する際、特別な器具等を必要とせず、身近にあるもので作成でき、容易である。その為、現場において、求められている最適な大きさ、長さ等のホルソーカバーを得ることが出来る。また、使用中に破損したとしても、作成に失敗したとしても気軽に再度作成することができ、使い勝手が良いものである。
また、不要になるとそのまま自治体の不用品の回収物として処分すれば良く、便利である。さらに、前記頭部の開口の中に、底部を嵌め入れる際にも、双方の部材が適当な弾性を有するので嵌め入れ易く、作業が行い易いものである。
また、容器が透明であるので、ホルソーによる穴開けの際でも、ホルソーの削穴の状況が良く見えて安全であり、作業が行い易い。さらに、材質としても軽く、持ち運びにも便利である。この様なことから市販されているホルソーのカバーと比べて何ら遜色無く、むしろ市販のものより使い勝手が良いものである。
請求項2の発明によれば、前記容器の頭部の注ぎ口の内側に弾性材から成る短尺なスリーブを取り付けて、前記ホルソーカバーは、前記頭部の注ぎ口のスリーブの穴及び前記底部の穴で前記電動ドリルのビットソケットの上部に支持するようにしたので、より強固かつ確実に支持出来、天井材等の穴開け作業が速やかかつ安定してできるものである。
請求項3の発明によれば、前記プラスティック製の透明なボトル状の容器として、最も一般的に採用されているPETボトルを使用しているので、さらに、入手し易く、不要になった後の処分も極めて容易であり、便利である。
請求項4の発明によれば、前記ビットソケットは、伸縮自在としたので、作業者と作業場所との位置が多少離れていても一定の距離であれば対応出来、便利であり、このホルソーカバーが使用できる範囲も広がるものである。
(実施の形態例1)
以下、この発明の実施の形態例1の簡易ホルソーカバー(以下、単に、「ホルソーカバー」と言う。)Aを図に基づいて説明する。前記ホルソーカバーAは、図2に示すように、市販されている飲料水等を入れていた略円柱状のPETボトルの空の容器1を利用して形成される。
以下、この発明の実施の形態例1の簡易ホルソーカバー(以下、単に、「ホルソーカバー」と言う。)Aを図に基づいて説明する。前記ホルソーカバーAは、図2に示すように、市販されている飲料水等を入れていた略円柱状のPETボトルの空の容器1を利用して形成される。
まず、図3に示すように、立設させた前記PETボトルの容器1を腹部で水平に切断して、キャップ2aや注ぎ口2bがある頭部2と底部3に分ける。続いて、この底部3の底板3aの中心に、後述するビットソケットの外径と略同経の穴3bを設け、また、図4及び図6に示すように、この底部3の外周に一定幅のゴムシート4を巻き付け、この状態の底部3を、逆さまにした前記頭部2の開口の中に、当該頭部2及び前記底部3の各開口縁の位置を合わせて嵌め入れる。
この時、底部3の外周にはゴムシート4を巻き付けているので、当該ゴムシート4がストッパーの役目を果たし、底部3が頭部2の底の方に落ち込むと言う事がない。そして、前記頭部2と底部3の各開口縁が重なった箇所にビニルテープ5を巻き付けて当該頭部2と底部3を固定する。
続いて、図5に示すように、前記頭部2の注ぎ口2bに螺着されているキャップ2aの中央に、後述するビットソケットの外径と略同経の穴2cを開け、このキャップ2aを前記頭部2の注ぎ口2bから外しておく。さらに、前記頭部2の注ぎ口2bの中に、弾性材から成る短尺なスリーブを取り付けるが、ここでは、このスリーブとして、エスシーロック(商標、星和電機株式会社製)に使用されているゴムスリーブ6を使用し、このゴムスリーブ6を前記頭部2の注ぎ口2bの内側に嵌め入れて取り付け、その後、前記キャップ2aを注ぎ口2bに螺着する。この様にして、図6に示すように、この実施の形態例1のホルソーカバーAは形成される。
次に、このホルソーカバーAの使用の方法を説明する。
図7に示すような、市販されている外筒7aと軸部7bから成る二重構造のビットソケット7を、図8に示すように、電動ドリルBのチャック部8に取り付け、この電動ドリルBに接続されたビットソケット7の上部をホルソーカバーAの前記頭部2の注ぎ口2bから、キャップ2aの穴2c、ゴムスリーブ6の穴6a及び底部3の穴3bを通してホルソーカバーAの中に挿入する。
図7に示すような、市販されている外筒7aと軸部7bから成る二重構造のビットソケット7を、図8に示すように、電動ドリルBのチャック部8に取り付け、この電動ドリルBに接続されたビットソケット7の上部をホルソーカバーAの前記頭部2の注ぎ口2bから、キャップ2aの穴2c、ゴムスリーブ6の穴6a及び底部3の穴3bを通してホルソーカバーAの中に挿入する。
そして、前記ビットソケット7の上端にホルソービットDを取り付ける。この時、前記ホルソーカバーAは、前記ビットソケット7により、前記頭部2の注ぎ口2bのキャップ2aの穴2c、ゴムスリーブ6の穴6a及び底部3の穴3bで確実に支持され、実際に天井材等の穴開けの際には、電動ドリルBとホルソーカバーAが一体に成り、安定してぶれることが無いので穴開け作業が行い易いものである。
この様にして、ホルソーカバーAを取り付けた電動ドリルBを、図1に示すように、穴を開ける天井材Cの予定の位置に合わせ、この電動ドリルBのホルソービットDの中心軸9の先端を穴を開ける中心の位置に合わせて押圧し、同時にホルソーカバーAの開口縁を前記穴の周囲の位置に密着させて押圧する。
この状態で電動ドリルBのレバー10を引けば、ホルソービットDの働きにより、天井材Cが削られて、切粉、埃等が発生しても、これらの切粉等11は、前記底部3の中に落下し、外部へ飛散することがなく、当該切粉等11は収集される。
また、前記ビットソケット7として、図9に示すように、軸部12bが外筒12aに対して伸縮自在なビットソケット12を使用した場合、作業者と切削箇所との位置が多少離れていても一定の距離であれば対応出来、便利であり、このホルソーカバーAが使用できる範囲も広がる。
この実施の形態例1のホルソーカバーAによれば、飲料水等の販売用に、広く使用されているPETボトルの空の容器1を利用しているので、材料の入手が極めて容易であり、費用もかからない。また、ホルソーカバーAを形成する際、特別な器具等を必要とせず、身近にあるもので形成でき、容易である。その為、現場において、求められている最適な大きさ、長さ等のホルソーカバーを得ることが出来る。また、使用中に破損したとしても、或いは作成に失敗したとしても気軽に作成することができ、極めて使い勝手が良いものである。
また、不要になるとそのまま自治体の不用品の回収物として処分すれば良く、便利である。さらに、前記頭部2の開口の中に、底部3を嵌め入れる際にも、双方の部材が適当な弾性を有するので嵌め入れ易く、作業が行い易いものである。
また、透明なPETボトルの容器1を利用しているので、ホルソービット7による穴開けの際でも、ホルソービット7の削穴状況が良く見えて安全であり、作業が行い易い。さらに、材質としても軽く、持ち運びにも便利である。この様なことから市販されているホルソーのカバーと比べて何ら遜色無く、むしろ市販のものより使い勝手が良いものである。
前記実施の形態例1では、また、略円柱状のPETボトルの容器1を利用して、ホルソーカバーAを形成しているが、材質としてはPETボトルに限るものではなく、もちろん他のプラスティック材のボトルによる空容器でも良く、また、略円柱形状でなくても四角柱形状など、このホルソーカバーが形成出来るものなら他の形状でも良い。
また、前記頭部2と底部3の各開口縁が重なった箇所にビニルテープ5を巻き付けて当該頭部2と底部3を固定しているが、当該箇所に巻き付けるのはビニルテープに限るものではなく、ビニルテープと同様の効果が得られるものであれば他のものでも良い。
また、前記底部3の外周に一定幅のゴムシート4を巻き付けて、前記頭部2の開口の中にこの底部3嵌め入れた際、当該底部3が頭部2の底の方に落ち込むことを防いでいるが当該箇所に設けるのはゴムシート4に限るものではなく、ゴムシート4と同様の効果が得られるものであれば複数の輪ゴムや他のものでも良い。また、前記ゴムシート4は状況によっては無くても良い。
さらに、弾性材から成る短尺なスリーブとして、エスシーロック(商標、星和電機株式会社製)のゴムスリーブ6を使用しているが、前記スリーブとしてはエスシーロックのゴムスリーブ6に限るものではなく、容器の注ぎ口2bの中に取り付けて、前記ホルソーカバーAを前記ビットソケット7に支持出来るものであれば他のものを使用しても良い。また、注ぎ口2bにゴムスリーブ6を取り付けた後、キャップ2aを螺着しているが、注ぎ口2bにゴムスリーブ6が確実に取り付けられ、かつこの前記ビットソケット7にゴムスリーブ6が確実に支持出来るならば、前記キャップ12は使用しなくても良い。
さらに、キャップ2aと前記底部3の底板3aの穴3bだけで前記ビットソケット7に確実に支持出来るのであれば、前記弾性材から成る短尺なスリーブを設けなくても良い。
A ホルソーカバー B 電動ドリル
C 天井材 D ホルソービット
1 容器 2 頭部 2a キャップ
2b 注ぎ口 2c 穴 3 底部
3a 底板 3b 穴 4 ゴムシート
5 ビニルテープ 6 ゴムスリーブ 6a 穴
7 ビットソケット 7a 外筒 7b 軸部
8 チャック部 9 中心軸 10 レバー
11 切粉等 12 ビットソケット
C 天井材 D ホルソービット
1 容器 2 頭部 2a キャップ
2b 注ぎ口 2c 穴 3 底部
3a 底板 3b 穴 4 ゴムシート
5 ビニルテープ 6 ゴムスリーブ 6a 穴
7 ビットソケット 7a 外筒 7b 軸部
8 チャック部 9 中心軸 10 レバー
11 切粉等 12 ビットソケット
Claims (4)
- プラスティック製の透明なボトル状の容器の腹部を略水平に切断して設けられた頭部と底部であって、
注ぎ口に被冠されているキャップの略中央に穴を開けた前記頭部と、
前記底板の略中央に穴を開け、逆さまにした前記頭部の開口に嵌め入れられて当該頭部の開口縁と自身の開口縁を相互に固定して設けられた底部とから成るホルソーカバーであって、
電動ドリルのチャック部に取り付けた、外筒と軸部から成る二重構造のビットソケットの上部を前記ホルソーカバーの頭部のキャップの穴及び前記底部の穴に挿入し、前記ホルソーカバーは、前記キャップの穴及び前記底部の穴で前記ビットソケットに支持され、
前記ホルソーカバー内で、前記ビットソケットの軸部の先端にホルソービットが取り付けられる構成としたことを特徴とする、簡易ホルソーカバー。 - プラスティック製の透明なボトル状の容器の腹部を略水平に切断して設けられた頭部と底部であって、
注ぎ口に被冠されているキャップの略中央に穴を開けた前記頭部と、
前記底板の略中央に穴を開け、逆さまにした前記頭部の開口に嵌め入れられて当該頭部の開口縁と自身の開口縁を相互に固定して設けられた底部とから成るホルソーカバーであって、
前記容器の頭部の注ぎ口の内側に弾性材から成る短尺なスリーブを取り付け、
前記電動ドリルのチャック部に取り付けたビットソケットの上部を前記頭部の注ぎ口のキャップの穴、スリーブの穴及び前記底部の穴に挿入して、前記ホルソーカバーは前記頭部のスリーブの穴及び前記底部の穴で前記ビットソケットに支持され、
前記ホルソーカバー内で、前記ビットソケットの軸部の先端にホルソービットが取り付けられる構成としたことを特徴とする、簡易ホルソーカバー。 - 前記プラスティック製の透明なボトル状の容器は、PETボトルであることを特徴とした、前記請求項1又は2の何れかに記載の簡易ホルソーカバー。
- 前記ビットソケットは、伸縮自在としたことを特徴とする、前記請求項1、2又は3の何れかに記載の簡易ホルソーカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015021265A JP2016140971A (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | 簡易ホルソーカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015021265A JP2016140971A (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | 簡易ホルソーカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016140971A true JP2016140971A (ja) | 2016-08-08 |
Family
ID=56568180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015021265A Pending JP2016140971A (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | 簡易ホルソーカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016140971A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101926253B1 (ko) * | 2017-03-15 | 2018-12-06 | 박종태 | 구멍확개통공형 홀쏘장치 |
-
2015
- 2015-02-05 JP JP2015021265A patent/JP2016140971A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101926253B1 (ko) * | 2017-03-15 | 2018-12-06 | 박종태 | 구멍확개통공형 홀쏘장치 |
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