JP2016140882A - プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造及びプレスブレーキ - Google Patents

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【課題】稼働効率が低下しにくいプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造を提供する。
【解決手段】下部テーブル(5)と昇降動作する上部テーブル(6)とを備えたプレスブレーキ(1)に対し、安全装置(10)における投光器(11)及び受光器(12)の一方の光器を取り付ける構造として、光器(12)を支持する支持ブラケット(15)と、左右方向に延び一端側が上部テーブル(6)に固定され他端側に支持ブラケット(15)が固定されたアームブラケット(16)と、非移動部材に固定され、支持ブラケットの前後方向の移動を規制すると共に上下方向の移動を許容するガイド部と、支持ブラケットと支持ブラケットの上方に設けられた非移動部材と同体又は別体の非移動部材とを連結すると共に上部テーブルの昇降動作に伴う支持ブラケットの上下動に追従して振動を抑制する振動抑制部材と、を備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造及びプレスブレーキに係る。特に、投光器と受光器との組を含んで構成される光学式の安全装置を、角度インジケータやATC(自動金型交換装置)用の金型ストッカなどの補助装置を備えたプレスブレーキに取り付ける安全装置取り付け構造と、その安全装置取り付け構造を有するプレスブレーキと、に関する。
投光器と受光器との組を含んで構成される光学式の安全装置を備えたプレスブレーキの一例が、特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載されたプレスブレーキは、上部テーブルの左右両側部に、投光器と受光器とがそれぞれ取り付けられている。従って、その投光器及び受光器は、上部テーブルの昇降動作に伴い上下動する。
また、プレスブレーキには、角度インジケータやATCで自動交換する交換金型を収納するストッカを備えたタイプがある。このタイプは、下部テーブルの上部に設けられた金型装着部を、下部テーブルの左右いずれかの側部よりも外側に突出延長させ、その突出延長部分を角度インジケータの退避領域、或いはストッカに対する金型の出し入れ領域として利用している。例えば、特許文献2にストッカを備えたプレスブレーキが記載されている。
特開2003−275820号公報 特開2012−250270号公報
特許文献2に記載されたようなストッカを備えたプレスブレーキに、特許文献1に記載されたような投光器及び受光器を取り付ける場合、ストッカのさらに外側に受光器及び投光器の一方(ここでは受光器とする)を配置するため、上部テーブルの側部と受光器とを連結するブラケットを、長尺にする必要があった。
ブラケットを長尺にすると、上部テーブルの上下動で受光器が振動し易くなり、また、生じた振動が短時間で収束しにくくなる。
受光器が振動している間は、投光器からの光ビームを受光しにくくなるため、安全装置を確実に動作させるため、プレスブレーキの次の動作実行を、投光器の振動が収まるまで待たなければならない場合がある。
この場合、プレスブレーキの稼働効率が低下するという不具合が生じる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、稼働効率が低下しにくいプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造及びプレスブレーキを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の構成を有する。
1)下部テーブルと、左右方向に延在し前記下部テーブルに対し昇降動作する上部テーブルと、を備えたプレスブレーキに対し、光ビームを投光する投光器及び前記光ビームを受光する受光器を用いる安全装置における前記投光器及び前記受光器の一方の光器を取り付ける、プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造であって、
前記光器を支持する支持ブラケットと、
左右方向に延び、一端側が前記上部テーブルに固定され他端側に前記支持ブラケットが固定されたアームブラケットと、
非移動部材に固定され、前記支持ブラケットの前後方向の移動を規制すると共に上下方向の移動を許容するガイド部と、
前記支持ブラケットと、前記支持ブラケットの上方に設けられた前記非移動部材と同体又は別体の非移動部材と、を連結すると共に、前記上部テーブルの昇降動作に伴う前記支持ブラケットの上下動に追従して振動を抑制する振動抑制部材と、
を備えたことを特徴とする、プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造である。
2)前記プレスブレーキは、前記下部テーブルの左右いずれかの外側に隣接配置された金型ストッカを備えており、
前記アームブラケットは、前記他端側が前記金型ストッカの外側に位置し、
前記非移動部材は、前記金型ストッカを構成する部材であることを特徴とする1)に記載のプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造である。
3)前記振動抑制部材は、エアシリンダであることを特徴とする1)又は2)に記載のプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造である。
4)下部テーブル及び左右方向に延在し前記下部テーブルに対し昇降動作する上部テーブルを備えた本体部と、
前記本体部の左右いずれかに隣接配置された金型ストッカと、
光ビームを投光する投光器及び前記光ビームを受光する受光器を含み構成される安全装置と、
を備えたプレスブレーキであって、
左右方向に延び、一端部が前記上部テーブルに固定され、他端部が前記金型ストッカを貫きその外側に位置するアームブラケットと、
前記アームブラケットの前記他端部に固定され、前記投光器及び前記受光器の内のいずれか一方の光器を支持する支持ブラケットと、
前記金型ストッカのフレーム体の構成部材に固定され前記支持ブラケットの前後方向の移動を規制すると共に上下方向の移動を許容するガイド部と、
前記支持ブラケットと、前記フレーム体における前記支持ブラケットの上方に位置した構成部材と、の間に介在され、前記上部テーブルの昇降動作に伴う前記支持ブラケットの上下動に追従して振動を抑制する振動抑制部材と、
を備えたことを特徴とするプレスブレーキである。
本発明によれば、稼働効率が低下しにくい、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプレスブレーキの実施例であるプレスブレーキ1の全体構成を説明するための前面図である。 図2は、プレスブレーキ1が備えるストッカ3の右側面図である。 図3は、プレスブレーキ1が備える安全装置10の受光器12を含むその近傍領域の前面図である。 図4は、図2における領域Aの拡大図である。 図5は、受光器12及び受光器12を支持している支持ブラケット15の左方視図である。 図6は、プレスブレーキ1が備える空圧回路19を説明する図である。
本発明の実施の形態に係る安全装置取り付け構造の実施例である取り付け構造Kと、それを備えたプレスブレーキ1と、の概略構成を、まず図1及び図2を参照して説明する。
図1は、プレスブレーキ1の全体を示す前面図であり、図2は、プレスブレーキ1の右側に備えられたストッカ3の右側面図である。説明の便宜上、上下左右方向を図1及び図2に示された矢印で規定する。従って、図1において前後方向は紙面直交方向となる。
プレスブレーキ1は、上部テーブルが上下動する所謂下降式のプレスブレーキであって、本体部2と、本体部2の右方に隣接配置された金型ストッカ3(以下、単にストッカ3と称する)と、を有している。
本体部2は、床面FLに設置される基台4と、基台4の左右両側に一体で立設された一対の側板2a,2bと、を有する。また、本体部2は、基台4に固定され左右方向に延在する下部テーブル5と、一対の側板2a,2bに支持されると共に、下部テーブル5の上方に左右方向に延在して対向配置され、下部テーブル5に対し離接するよう上下動(昇降)する上部テーブル6と、上部テーブル6を上下動させる昇降駆動源としての左右一対の油圧シリンダ7と、を有している。
下部テーブル5の上部には、ダイ金型KDを着脱自在に装着するための装着部5aが設けられている。
上部テーブル6の下部には、パンチ金型KPを着脱自在に装着するための装着部6aが設けられている。
本体部2は、ワークがダイ金型KDとパンチ金型KPとの間に挿入された状態で、上部テーブル6を油圧シリンダ7の動作によって下降させ、ワークに曲げ加工を施すようになっている。この動作は、基台4側に固定された制御部8によって制御される。
ストッカ3は、略四角柱状に枠組みされたフレーム体3aを有している。図1及び図2には、フレーム体3aの概略構造が示されている。
フレーム体3aは、上面視でその四隅に配置された四本の支柱3bを有して構成されている。以下の説明では、右前方の支柱3bを支柱3b1とし、右後方の支柱3bを支柱3b2とする。
また、フレーム体3aは、支柱3b1と支柱3b2とを、右方上部において前後方向に連結する梁3cを有している。
ストッカ3は、フレーム体3aにおいて、本体部2で使用され得る複数種類のダイ金型KDとパンチ金型KPとを格納する格納構造(図示せず)を有している。
プレスブレーキ1は、装着部5a,6aに対する後方側に、装着部5a,6aにおける金型の装着位置とストッカ3との間を移動するATC装置9を備えている。このATC装置9の動作によって、フレーム体3aに格納された金型の内、次の加工で使用される金型が、装着部5a,6aに装着されている金型と自動的に交換される。
プレスブレーキ1は、光学式の安全装置10を備えている。
安全装置10は、投光器11と受光器12との組を含んで構成されている。
投光器11は、下部テーブル5と上部テーブル6との間の加工が行われる加工領域の前方側において、左右方向(例えば左右水平)に光ビームLBを投光し、受光器12は、その光ビームLBを受光するように設置される。
光ビームLBは、通常、受光器12において受光状態となり、人の手などが加工領域に進入したときには遮られて非受光状態となる。
制御部8は、安全装置10が非受光状態となったら、安全装置10の動作に係る制御プログラムに基づき、本体部2の動作を停止させる、などの安全動作を実行する。
本体部2は、上部テーブル6の左端部から左方に一体延出した腕状部6bを有している。腕状部6bの左方端部には、支持アーム13が取り付けられている。投光器11は、支持アーム13の先端部に取り付けられている。
投光器11は、上下方向に長い角柱状の筐体11aを有する。筐体11aの下方先端部には、光ビームを出力する投光部11bが取り付けられている。
これにより、投光器11は、上部テーブル6の上下動に伴って上下に移動する。支持アーム13は比較的短いので、上部テーブル6の上下動で投光部11bに生じる振動は小さく、光ビームLBの投光及び受光への影響は無視できる。
次に、受光器12の取り付け構造である取り付け構造Kについて、図3〜図5も参照して説明する。
図3は、受光器12を含むその近傍領域の前面図である。理解容易のため、一部を簡略化して記載してある。
図4は、図2における受光器12を含むその近傍領域Aの拡大図である。
図5は、受光器12及び受光器12を支持している支持ブラケット15(後述)を、左方側から見た図である。
取り付け構造Kにより取り付けられる受光器12は、上下に長い角筒状の筐体12aと、筐体12aの上下方向中央やや下方に取り付けられた受光部12bと、を有する。
受光部12bは、図5に示されるように、左側面12b1に、検出する光ビームLBを入光させるための受光窓部12b2を有している。
筐体12aは、支持ブラケット15によって側面の三方が囲まれるように支持されている。
筐体12aは、支持ブラケット15に対し、セットスクリュBt及びスクリュBt1により、受光窓部12b2の位置を、良好な受光をすべく揺動などにより微調整できるように支持されている。
支持ブラケット15は、筐体12aの左方側において上下前後方向に延在する基部15aを有する。
基部15aの後方縁部からは、右方側に直角に折れ曲がって筐体12aの後面12a1に沿い、さらに前方に折れ曲がって筐体12aの右側面12a2に沿うように延在するホールド部15bが形成されている。
また、基部15aの前方縁部からは、左方側に直角に折れ曲がって上下左右方向に延在するフランジ部15cが形成されている。
図1に示されるように、上部テーブル6の右側部6cには、右方へ水平に延びる腕状のアームブラケット16が取り付けられている。
アームブラケット16の右方先端側は、図3及び図5に示されるように、ストッカ3を前面視で貫き、ストッカ3の右外側の位置に達している。その右方先端部位には、支持ブラケット15の基部15aが固定されている。
これにより、上部テーブル6の上下動に伴い受光器12も上下動する。
アームブラケット16には、図5などに示されるように、後方に延びるシリンダブラケット17が取り付けられている。
シリンダブラケット17の後方側先端部と、非移動部材であるストッカ3のフレーム体3aにおける梁3c(図2参照)と、の間には、上下方向を軸とする姿勢でエアシリンダ18が介在するように連結されている。
エアシリンダ18は、本体部18bと本体部18bから出入りするロッド18aとを有する。
エアシリンダ18は、ロッド18aの下方先端がシリンダブラケット17に連結され、本体部18bの上部が梁3cに連結されて、ロッド18aが本体部18bから下方側に出入りするよう連結されている。
図1〜図5では、上部テーブル6が上下動の上端にある状態が示されており、この状態において、エアシリンダ18のロッド18aは、本体部18bに最も引き込まれた状態となっている。
エアシリンダ18に導入されるエアは、図6に示される空圧回路29によって供給される。空圧回路29は、外部の圧力源29a,電磁弁29a1,逆流機能付のレギュレータ29b,エアシリンダ18,及びサイレンサ29cがこの順で直列接続されて構成されている。
上部テーブル6が上昇する際には、制御部8によって電磁弁29a1が開とされ、エアシリンダ18のロッド18a側の気室18cに圧力源29aからエアが供給されてピストン18d(ロッド18a)が上昇し、図1〜図6に示される状態となる。
上部テーブル6が下降する際には、制御部8によって電磁弁29a1が閉とされ、その状態でピストン18d(ロッド18a)が従動下降するので、ロッド18a側の気室18c内のエアは、レギュレータ29bから排出される。
このように、支持ブラケット15は、非移動部材である上方の梁3cとの間がエアシリンダ18で連結されており、エアシリンダ18は、そのピストン18d(ロッド18a)が上部テーブル6の上下動に連動して上下動するようになっている。
従って、上部テーブル6の上下動における速度変化時(例えば停止時や加減速時)で生じ易い支持ブラケット15の細かい上下方向の動き(振動)は、エアシリンダ18によって良好に抑制され、受光部12bの上下方向位置は、上部テーブル6に対して高度に安定する。
すなわち、エアシリンダ18は、支持ブラケット15を、その上下移動に追従してフレーム体3aとの間で介在連結して上下振動を抑制する振動抑制部材として機能する。
一方、フランジ部15cは、図4などに示されるガイド部19によって、前後方向の移動が規制されつつ上下方向の移動が許容されるようにガイドされている。
ガイド部19は、非移動部材であるフレーム体3aの支柱3b1に取り付けられて後方側に延出するベース部19aと、ベース部19aに回転自在に取り付けられた前後一対のガイドローラ19b,19cと、を有する。
詳しくは、ベース部19aは、支柱3b1に取り付けられる板状のベースプレート19a1と、ベースプレート19a1から右方に立ち上げられ、上下前後方向に延在する板状のローラ支持プレート19a2と、を有し、上面視で略Z字状を呈する。
ローラ支持プレート19a2には、前後方向に並んで、ガイドローラ19b,19cが回転自在に軸支されている。ガイドローラ19bとガイドローラ19cとは、ゴムで形成され、フランジ部15cを前後方向から挟んで付勢接触している。
従って、フランジ部15cは、前後方向の移動(振動)が一対のガイドローラ19b,19cにより規制される一方、上部テーブル6の上下動に伴う上下動は、一対のガイドローラ19b,19cが転動することで許容される。
上述の構成を有するプレスブレーキ1は、安全装置10の受光器12が、本体部2に対しストッカ3を挟んでその右方外側に取り付け構造Kによって取り付けられている。
受光器12は支持ブラケット15に支持され、支持ブラケット15の上下方向の移動(振動)がエアシリンダ18によって抑制され、前後方向の移動が一対のガイドローラ19b,19cによって規制され、左右方向の移動がアームブラケット16によって規制される。
これにより、受光器12は、上部テーブル6の上下動に伴い上下移動するものの、受光部12bの位置は、振動することなく安定し、上部テーブル6の上下動に伴い上下する投光器11の投光部11bとの相対位置が高度に安定維持される。
そのため、安全装置10の動作は確実に実行され、プレスブレーキ1の動作を連続的に行うことができ、その稼働効率が低下することがない。
本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよい。
取り付け構造Kにおいて、支持ブラケット15をその上下移動に追従してフレーム体3aとの間で連結する振動抑制部材は、上述のエアシリンダ18に限定されない。例えば、油圧ダンパやガススプリングを用いることができる。
取り付け構造Kによって取り付けられる安全装置10は、投光器11及び受光器12の内の少なくとも一方の光器である。すなわち、支持ブラケット15で投光器11を支持するようにしてもよい。
取り付け構造Kによって取り付ける側は、左右いずれでもよい。
実施例では、エアシリンダ18を介在させる非移動部材の梁3cとガイド部19が固定されている非移動部材の支柱3b1とを、別体として説明したが、同体の非移動部材であってもよい。
1 プレスブレーキ
2 本体部、 2a,2b 側板
3 ストッカ
3a フレーム体、 3b,3b1,3b2 支柱、 3c 梁
4 基台
5 下部テーブル、 5a 装着部
6 上部テーブル、 6a 装着部、 6b 腕状部、 6c 右側部
7 油圧シリンダ
8 制御部
9 ATC装置
10 安全装置
11 投光器、 11a 筐体、 11b 投光部
12 受光器、 12a 筐体、 12a1 後面、 12a2 右側面
12b 受光部、 12b1 左側面、 12b2 受光窓部
13 支持アーム
15 支持ブラケット
15a 基部、 15b ホールド部、 15c フランジ部
16 アームブラケット
17 シリンダブラケット
18 エアシリンダ(振動抑制部材)、 18a ロッド、 18b 本体部
18c 気室、 18d ピストン
19 ガイド部、 19a ベース部、 19a1 ベースプレート
19a2 ローラ支持プレート、 19b,19c ガイドローラ
29 空圧回路
29a 圧力源、 29a1 電磁弁, 29b レギュレータ
29c サイレンサ
Bt セットスクリュ、 Bt1 スクリュ、 FL 床面
K 取り付け構造、 KD ダイ金型、 KP パンチ金型
LB 光ビーム

Claims (4)

  1. 下部テーブルと、左右方向に延在し前記下部テーブルに対し昇降動作する上部テーブルと、を備えたプレスブレーキに対し、光ビームを投光する投光器及び前記光ビームを受光する受光器を用いる安全装置における前記投光器及び前記受光器の一方の光器を取り付ける、プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造であって、
    前記光器を支持する支持ブラケットと、
    左右方向に延び、一端側が前記上部テーブルに固定され他端側に前記支持ブラケットが固定されたアームブラケットと、
    非移動部材に固定され、前記支持ブラケットの前後方向の移動を規制すると共に上下方向の移動を許容するガイド部と、
    前記支持ブラケットと、前記支持ブラケットの上方に設けられた前記非移動部材と同体又は別体の非移動部材と、を連結すると共に、前記上部テーブルの昇降動作に伴う前記支持ブラケットの上下動に追従して振動を抑制する振動抑制部材と、
    を備えたことを特徴とする、プレスブレーキにおける安全装置取り付け構造。
  2. 前記プレスブレーキは、前記下部テーブルの左右いずれかの外側に隣接配置された金型ストッカを備えており、
    前記アームブラケットは、前記他端側が前記金型ストッカの外側に位置し、
    前記非移動部材は、前記金型ストッカを構成する部材であることを特徴とする請求項1記載のプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造。
  3. 前記振動抑制部材は、エアシリンダであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のプレスブレーキにおける安全装置取り付け構造。
  4. 下部テーブル及び左右方向に延在し前記下部テーブルに対し昇降動作する上部テーブルを備えた本体部と、
    前記本体部の左右いずれかに隣接配置された金型ストッカと、
    光ビームを投光する投光器及び前記光ビームを受光する受光器を含み構成される安全装置と、
    を備えたプレスブレーキであって、
    左右方向に延び、一端部が前記上部テーブルに固定され、他端部が前記金型ストッカを貫きその外側に位置するアームブラケットと、
    前記アームブラケットの前記他端部に固定され、前記投光器及び前記受光器の内のいずれか一方の光器を支持する支持ブラケットと、
    前記金型ストッカのフレーム体の構成部材に固定され前記支持ブラケットの前後方向の移動を規制すると共に上下方向の移動を許容するガイド部と、
    前記支持ブラケットと、前記フレーム体における前記支持ブラケットの上方に位置した構成部材と、の間に介在され、前記上部テーブルの昇降動作に伴う前記支持ブラケットの上下動に追従して振動を抑制する振動抑制部材と、
    を備えたことを特徴とするプレスブレーキ。
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