JP2016133417A - 印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラム - Google Patents

印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印字に印刷バラツキが生じた場合であっても、印字の検査精度を向上させることができる印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の一態様に係る印字検査装置においては、撮像部と、変形量算出部と、基準印字画像補正部と、検査部とを備える。撮像部は、被印字物の印字を撮像する。変形量算出部は、撮像部によって撮像されて検査対象となる検査印字画像と検査基準となる基準印字画像とを比較し、検査印字画像の基準印字画像に対する変形量を算出する。基準印字画像補正部は、変形量に基づいて基準印字画像を補正して補正基準印字画像を生成する。検査部は、補正基準印字画像と検査印字画像とを比較して被印字物の印字の良否を検査する。
【選択図】図7

Description

本発明は、印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラムに関する。
従来、例えば工場で製造された製品等は、商品名や型番など種々の情報が印刷されたラベルが貼付されて出荷される。また、例えば出荷前にラベルの印字の良否を検査する印字検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記した印字検査装置にあっては、印字を撮像して得た印字画像と、検査基準となる検査文字パターンとを比較して印字の良否を検査している。具体的には、上記した印字検査装置では、印字画像と検査文字パターンとを比較して類似度を算出し、類似度が基準値以上の場合に印字は良好と判定する一方、類似度が基準値未満の場合に印字は不良であると判定している。
特開2008−89379号公報
しかしながら、上記のように構成された印字検査装置には、検査精度を向上させるという点でさらなる改善の余地がある。
すなわち、ラベルに印刷機で文字などを印刷する際、印刷機のローラの送りズレなどに起因して印字に印刷バラツキが生じることがある。但し、かかる印刷バラツキが、例えば印字に伸びが局所的に生じただけである場合、印字自体は識別可能であることから、印字検査装置においては、印字は良好と判定されることが望ましい。
しかしながら、上記した印字検査装置では、印字に伸びが生じている分だけ類似度が低下するため、当該印字を不良と判定してしまう場合がある。このように、上記した印字検査装置にあっては、印字を過度に不良と判定するおそれがあり、検査精度の向上という点でさらなる改善の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、印字に印刷バラツキが生じた場合であっても、印字の検査精度を向上させることができる印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、印字検査装置において、撮像部と、変形量算出部と、基準印字画像補正部と、検査部とを備える。撮像部は、被印字物の印字を撮像する。変形量算出部は、前記撮像部によって撮像されて検査対象となる検査印字画像と検査基準となる基準印字画像とを比較し、前記検査印字画像の前記基準印字画像に対する変形量を算出する。基準印字画像補正部は、前記変形量に基づいて前記基準印字画像を補正して補正基準印字画像を生成する。検査部は、前記補正基準印字画像と前記検査印字画像とを比較して前記被印字物の印字の良否を検査する。
本発明によれば、印字に印刷バラツキが生じた場合であっても、印字の検査精度を向上させることができる。
図1は、第1の実施形態に係る印字検査装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、検査印字画像の一例を示す図である。 図3は、基準印字画像の一例を示す図である。 図4は、変形量算出部および基準印字画像補正部での処理を説明する図である。 図5は、検査部での処理を説明する図である。 図6は、基準印字画像と検査印字画像とを比較した場合の差分画像を説明する図である。 図7は、印字検査装置が実行する処理の処理手順の一部を示すフローチャートである。 図8は、第2の実施形態に係る印字検査装置が実行する処理の処理手順の一部を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する印字検査装置、印字検査方法および印字検査プログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
<印字検査装置の構成>
図1は、第1の実施形態に係る印字検査装置の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、印字検査装置1は、例えば工場で製造された製品2を出荷する前に、製品2に貼付されるラベル3の印字4の良否を検査する装置である。
具体的には、印字検査装置1は、入力装置10と、カメラ20と、制御装置30と、出力装置40とを備える。入力装置10は、例えば、操作パネルやキーボード等の情報入力装置である。印字検査装置1のユーザは、入力装置10を操作することによって、後述する検査基準情報など各種情報を制御装置30へ入力する。
カメラ20は、ラベル3の印字4を撮像する。具体的には、例えばラベル3が製品2の上面に貼付されている場合、カメラ20は、製品2の上方に配置され、ラベル3の印字4を撮像する。
なお、ラベル3には、製品2の商品名や型番、認証マークなど種々の製品情報が図示しない印刷機によって印字4として印刷されているものとする。また、図1では、図の簡略化のため、ラベル3の印字4をドットで示した。なお、この明細書において、印字4は、印刷された文字や図形、記号などを含むものとする。
また、カメラ20が配置される位置は、製品2の上方に限られない。すなわち、カメラ20の配置位置は、ラベル3の印字4を撮像可能であれば、どのような場所であってもよい。また、例えばラベル3が製品2の上面以外に貼付される場合、ラベル3の貼付位置に応じてカメラ20の配置位置を適宜に変更してもよい。
上記したカメラ20は、撮像部の一例であり、例えばCCD(Charge Coupled Device)カメラを用いることができる。カメラ20によって撮像されて検査対象となる検査印字画像(後述)の情報は、制御装置30へ入力される。
なお、上記では、製品2に既に貼付されたラベル3の印字4を撮像するようにしたが、これに限られず、例えば製品2に貼付される前のラベル3の印字4を撮像するようにしてもよい。
また、上記では、製品情報が印刷される「被印字物」をラベル3としたが、これは例示であって限定されるものではない。すなわち、例えば、製品2に製品情報が直接印刷される場合、製品2が被印字物となる。また、図示は省略するが、製品2を収納する容器に製品情報が印刷される場合、かかる容器が被印字物となる。
ところで、ラベル3などの被印字物に印刷機で印刷が施される際、印刷機のローラの送りズレなどに起因して印字4に印刷バラツキが生じることがある。但し、印刷バラツキが、印字4に伸びが局所的に生じただけである場合、具体的には例えば、印字4が縦方向に僅かに伸びているだけの場合、印字4自体は識別可能であることから、印字検査装置1においては、印字4は良好と判定されることが望ましい。
しかしながら、従来の印字検査装置では、ラベルの印字と、検査基準となる印字(検査文字パターン)とを単に比較する構成であることから、印字に伸びが生じている分だけ類似度が低下し、結果としてラベルの印字を不良と判定してしまう場合がある。このように、従来の印字検査装置にあっては、印字を過度に不良と判定するおそれがあった。
そこで、本実施形態に係る印字検査装置1にあっては、印字4に印刷バラツキが生じた場合であっても、過度に不良と判定することを抑制し、印字4の検査精度を向上させることができる構成とした。以下、かかる印字検査装置1の構成について、さらに詳しく説明する。
印字検査装置1の制御装置30は、たとえばコンピュータであり、制御部50と、記憶部60とを備える。記憶部60には、後述する画像補正処置や検査処理等の各種処理を制御するプログラムや各種処理で用いられる情報(データ)などが格納される。制御部50は記憶部60に記憶されたプログラムなどを読み出して実行することによって印字検査装置1の動作を制御する。
具体的には、制御部50は、入力受付部51と、カメラ制御部52と、全体位置補正部53と、変形量算出部54と、基準印字画像補正部55と、検査部56と、検査結果出力部57とを備える。
記憶部60は、ハードディスクドライブや不揮発性メモリといった記憶デバイスであり、検査基準情報61と、基準印字画像情報62と、全体位置補正情報63と、特徴部分情報64とを記憶する。
入力受付部51は、例えば入力装置10を介して入力されるユーザの各種の入力操作を受け付け、入力操作に応じて例えば検査基準情報61の設定などを行う。検査基準情報61は、印字4の良否判定の基準となる検査基準値、後述するしきい値などを含む情報である。
カメラ制御部52は、カメラ20を制御してラベル3の印字4を撮像させ、検査対象となる検査印字画像70を得る。図2は、検査印字画像70の一例を示す図である。
図2に示すように、ここでは、検査印字画像70(すなわち、カメラ20で撮像されるラベル3の印字4)をアルファベットの「R」および「E」の2文字とした。なお、図2に示す例では、検査印字画像70において、破線の閉曲線Aで囲まれる部位に印刷の欠けがある場合を示している。また、図2に示す例の検査印字画像70は、文字の上半分が基準印字画像(後述)に対して局所的に伸びている、すなわち、印刷バラツキによって局所的に伸びが生じた印字4を撮像した画像であるが、これについては後に説明する。
カメラ制御部52は、得られた検査印字画像70を全体位置補正部53へ出力する。全体位置補正部53は、検査印字画像70と、記憶部60の基準印字画像情報62および全体位置補正情報63とに基づき、検査印字画像70の全体的な位置ズレを補正する。
詳しくは、検査印字画像70は、変形量算出部54において基準印字画像と比較されることから、全体位置補正部53では、比較前に、検査印字画像70の基準印字画像に対する全体的な位置ズレを補正するようにした。
基準印字画像情報62は、検査基準となる基準印字画像80を含む情報である。図3は、基準印字画像80の一例を示す図である。なお、かかる基準印字画像80としては、実際に良好に印刷された印字4を撮像して得られた画像を用いることができるが、これに限定されない。すなわち、基準印字画像80は、例えば良好に印刷された印字4を複数回撮像し、複数枚の画像を平均化した画像や、印刷機における印刷データに基づいて作成した画像などを用いるようにしてもよい。
全体位置補正情報63は、検査印字画像70の位置ズレを補正する際に基準とすべき検査印字画像70の部分に関する情報である。基準とすべき検査印字画像70の部分は、任意に設定可能であり、また1箇所であっても2箇所以上であってもよい。ここでは、基準とすべき検査印字画像70の部分が、検査印字画像70の文字部分における左端部分であるものとする。
なお、上記した全体位置補正情報63は、予め設定されて記憶部60に記憶されるが、これに限られず、例えばユーザから入力装置10を介して入力されて設定されてもよい。さらには、全体位置補正情報63は、全体位置補正部53によって検査印字画像70と基準印字画像80とを分析して類似する部分を抽出し、かかる類似部分が基準とすべき検査印字画像70の部分に設定されるようにしてもよい。
全体位置補正部53は、検査印字画像70の基準とすべき部分(例えば検査印字画像70の左端部分)を、基準印字画像80の対応する部分に概ね一致させることで、検査印字画像70の全体的な位置ズレを補正する。
なお、上記では、全体位置補正部53において、検査印字画像70の位置を補正するようにしたが、これに限定されるものではなく、基準印字画像80の位置を補正してもよい。
そして、全体位置補正部53は、位置ズレを補正した検査印字画像70を変形量算出部54、基準印字画像補正部55および検査部56へ出力する。
ここで、前述した検査印字画像70における局所的な伸びについて図2および図3を参照して説明する。図2の検査印字画像70と図3の基準印字画像80との対比から分かるように、検査印字画像70は、文字の上半分の縦方向長さL1が、基準印字画像80の対応する縦方向長さL2よりも長くなっている(L1>L2)。
これはすなわち、ラベル3の印字4が印刷バラツキによって局所的に縦方向に伸びているためである。なお、図2に示す検査印字画像70の伸びは、文字の識別性に影響を与えるような伸びではないものとする。また、上記では、検査印字画像70の文字部分が縦方向に伸びる場合を例に挙げたが、横方向や斜め方向に伸びる場合であってもよい。
図1の説明に戻ると、変形量算出部54は、全体位置補正部53によって位置補正された検査印字画像70と基準印字画像80とを比較し、検査印字画像70の基準印字画像80に対する変形量aを算出する。図4は、変形量算出部54および基準印字画像補正部55での処理を説明する図である。
図4に示すように、検査印字画像70は基準印字画像80に対して文字の上半分が伸びていることから、変形量算出部54では変形量aが算出されることとなる。なお、ここでは、印刷バラツキによる検査印字画像70の伸びを例に挙げたが、これに限られず、検査印字画像70の文字部分の縮みであってもよい。従って、検査印字画像70の変形量aは、印刷バラツキに起因する検査印字画像70の伸縮変形量ともいえる。
また、変形量算出部54にあっては、記憶部60の特徴部分情報64に基づいて画像70,80の比較が行われて、変形量aが算出されることが好ましい。特徴部分情報64は、基準印字画像80において特徴的な部分、言い換えると、基準印字画像80において他の部分と比べて視覚的に区別し易い部分の情報である。
基準印字画像80の特徴部分81について、図2を参照して具体的に説明する。図2に示すように、基準印字画像80の特徴部分81は、例えば基準印字画像80の角部81a、交点部81bおよび端部81cである。
なお、上記では、特徴部分81が角部81a、交点部81bおよび端部81cの全てを含むようにしたが、これに限られず、角部81a、交点部81bおよび端部81cのいずれか一つであってもよい。
また、角部81aと交点部81bと端部81cとは、厳密に区別されるものではない。すなわち、例えば図2において文字「R」の左上部分を角部81aとしたが、線と線とが交わっている部分でもあるため、かかる部分を交点部81bとしてもよい。
そして、変形量算出部54は、基準印字画像80の特徴部分81と特徴部分81に対応する検査印字画像70の特徴部分71(図4に一部示す)とを比較し、特徴部分81,71同士の位置関係から、変形量aを算出する。これにより、変形量算出部54においては、変形量aをより正確に算出することができる。
また、基準印字画像80の特徴部分81が、基準印字画像80の角部81a、交点部81bおよび端部81cを含むことから、変形量算出部54においては、画像70,80の比較を容易に行うことができる。
なお、上記した特徴部分情報64は、予め設定されて記憶部60に記憶されるが、これに限られず、例えばユーザから入力装置10を介して入力されて設定されてもよい。さらには、特徴部分情報64は、変形量算出部54によって基準印字画像80を分析して他の部分と視覚的に違う部分を抽出し、かかる部分が特徴部分81に設定されるようにしてもよい。
そして、変形量算出部54は、算出した検査印字画像70の変形量aを示す情報を基準印字画像補正部55へ出力する。
基準印字画像補正部55は、検査印字画像70の変形量aと特徴部分情報64とに基づいて基準印字画像80を補正し、補正基準印字画像82を生成する(図4参照)。具体的には、検査印字画像70は基準印字画像80に対して文字の上半分が変形量aの分だけ伸びていることから、基準印字画像補正部55では、基準印字画像80の文字の上半分を変形量aの分だけ伸ばす補正が行われることとなる。
従って、基準印字画像補正部55で生成される補正基準印字画像82は、印刷バラツキによる検査印字画像70の伸びが考慮された画像となる。
また、基準印字画像補正部55は、変形量aに基づき、基準印字画像80の特徴部分81が検査印字画像70の特徴部分71に対応する位置となるように基準印字画像80を補正することが好ましい。これにより、基準印字画像補正部55においては、基準印字画像80の全ての部分について補正する場合に比べて、基準印字画像80を容易かつ早期に補正することができる。
また、基準印字画像80の各画素の位置は離散的な整数値であるのに対し、上記した変形量aは少数以下を含むことがある。従って、基準印字画像補正部55にあっては、基準印字画像80を補正する際、最近傍補間や双一次補間、双三次補間など適宜な補間方法を用いることが好ましい。
なお、例えば仮に、基準印字画像80の特徴部分81に対応する検査印字画像70の特徴部分71が印刷の欠けなどによって存在しない場合、基準印字画像補正部55は、かかる特徴部分81の補正を中止する。これにより、検査印字画像70の特徴部分71の一部が印刷の欠けで存在しない場合であっても、補正基準印字画像82を生成することができる。
また、上記では、基準印字画像補正部55は、特徴部分81の補正を中止するようにしたが、これに限られない。すなわち、基準印字画像補正部55は、欠けた特徴部分71の近傍に存在する別の特徴部分71を、基準印字画像80の特徴部分81に対応する特徴部分71と見做すようにする。そして、基準印字画像補正部55は、基準印字画像80の特徴部分81が別の特徴部分71に対応する位置となるように基準印字画像80を補正してもよい。かかる場合、基準印字画像80は結果として歪んで補正されることから、後の印字検査の際、補正基準印字画像82と検査印字画像70とが大きく異なり、不良判定がなされることとなる。
基準印字画像補正部55は、上記のようにして生成した補正基準印字画像82を検査部56へ出力する。検査部56は、補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較してラベル3の印字4の良否を検査する。
図5は、検査部56での処理を説明する図である。図5に示すように、検査部56は、補正基準印字画像82および検査印字画像70の各画素の値を比較し、画素の値の差分を表す差分画像90を生成する。
なお、図5に示す差分画像90においては、理解の便宜のため、検査印字画像70を実線で、補正基準印字画像82を破線で示すようにしたが、補正基準印字画像82の破線の多くは、検査印字画像70の実線に隠れて見えない。
また、図5に示す差分画像90では、補正基準印字画像82よりも検査印字画像70が白い場合、具体的には例えば印刷欠けなどが発生して差分が生じている場合、印刷欠けの部位が斜線で表示されるものとする。
他方、図5で表れないが後述する図6に示すように、差分画像90(図6では差分画像91)では、補正基準印字画像82(図6では基準印字画像80)よりも検査印字画像70が黒い場合、具体的には例えば検査印字画像70の伸びや汚れ等が発生して差分が生じている場合、伸び等の部位がドットで表示されるものとする。
従って、差分画像90,91においては、差分を示す斜線やドットが少ない場合、補正基準印字画像82(または基準印字画像80)と検査印字画像70との類似性が高く、逆に斜線やドットが大きい場合、類似性が低いことを表している。
そして、検査部56は、差分画像90において差分として表われた部位の面積や形状、個数などを、検査基準情報61に含まれる検査基準値と比較し、差分画像90が検査基準を満たしているか否かを判定する。
検査部56は、差分画像90が検査基準を満たしている場合、具体的には、差分画像90において差分として表われた部位が比較的少ない場合、検査印字画像70は良好である、すなわち、ラベル3の印字4が良好であると判定する。
また、検査部56は、差分画像90が検査基準を満たしていない場合、具体的には、差分画像90において差分として表われた部位が比較的大きい場合、検査印字画像70は不良である、すなわち、ラベル3の印字4が不良であると判定する。なお、図5に示す例では、検査印字画像70において閉曲線Aで囲まれた印刷欠けによる差分が比較的大きいことから、検査部56ではラベル3の印字4が不良であると判定する。
なお、上記では、補正基準印字画像82および検査印字画像70が白黒2値で表されるものとしたが、これは例示であって限定されるものではなく、例えばカラーやグレースケールで表されるものであってもよい。かかる場合、検査部56において補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較する際に、各画素の色調や輝度、彩度、階調などを数値化して比較すれば、図5と同様な差分画像90を生成することが可能となる。
ここで、例えば仮に、検査部56において補正前の基準印字画像80と検査印字画像70とを比較した場合の差分画像91について、図6を参照して説明する。図6は、かかる差分画像91を説明する図である。
検査印字画像70は基準印字画像80に対して文字の上半分が伸びていることから、差分画像91にあっては、図6に二点鎖線の閉曲線Bで囲んで示すように、検査印字画像70の伸びによって生じる差分が比較的大きく表れることとなる。
そのため、仮に閉曲線Aで囲まれた印刷欠けが無い場合であっても、閉曲線Bの差分が比較的大きいことから、検査部56ではラベル3の印字4が不良であると判定してしまう。
これに対し、本実施形態では、検査印字画像70の伸びが考慮された補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較することから(図5参照)、仮に閉曲線Aで囲まれた印刷欠けが無い場合、検査部56でラベル3の印字4が良好であると判定することが可能となる。なお、図2,4〜6において示される検査印字画像70の伸びは、前述したように、文字の識別性に影響を与えるような伸びではないものとする。
このように、本実施形態に係る印字検査装置1にあっては、印字4に印刷バラツキによる伸びが生じた場合であっても、過度に不良と判定することを抑制し、印字4の検査精度を向上させることができる。
図1の説明に戻ると、検査部56は、印字4の良否を示す検査結果の情報を検査結果出力部57へ出力する。そして、検査結果出力部57は、検査結果に応じた信号を出力装置40へ出力する。
出力装置40は、例えば、ディスプレイやブザーなど検査結果情報をユーザに対して報知可能な情報出力装置である。詳しくは、出力装置40は、検査結果に応じたディスプレイ表示やブザー鳴動を行って、検査結果をユーザへ報知する。
なお、上記では、検査結果出力部57が検査結果に応じた信号を出力装置40へ出力するようにしたが、出力装置40に代えてあるいは加えて、製品2の出荷出口に設置されるシャッター装置(図示せず)へ出力してもよい。かかるシャッター装置は、検査結果出力部57から印字4が不良であることを示す信号が出力された場合、例えばシャッターを閉じて製品2の出荷を停止する。
<印字検査装置の具体的動作>
次に、以上のように構成された印字検査装置1の具体的な動作について図7を参照して説明する。図7は、印字検査装置1が実行する処理の処理手順の一部を示すフローチャートである。なお、図7に示す各種の処理は、制御装置30による制御に基づいて実行される。
図7に示すように、制御装置30は、ラベル3の印字4をカメラ20に撮像させて検査印字画像70を得る(ステップS10)。次いで、制御装置30は、得られた検査印字画像70の基準印字画像80に対する全体的な位置ズレを補正する(ステップS11)。
次いで、制御装置30は、位置ズレが補正された検査印字画像70の基準印字画像80に対する変形量aを算出する(ステップS12)。
次いで、制御装置30は、検査印字画像70の変形量aの絶対値がしきい値以上か否かを判定する(ステップS13)。なお、しきい値は、検査印字画像70の伸縮が文字の識別性に影響を与えると推定されるような値に設定される。
制御装置30は、検査印字画像70の変形量aがしきい値未満である場合(ステップS13,No)、すなわち、検査印字画像70の伸縮が文字の識別性に影響を与えないと判定された場合、基準印字画像80を補正して補正基準印字画像82を生成する(ステップS14)。
次いで、制御装置30は、補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較して差分画像90を生成する(ステップS15)。そして、制御装置30は、差分画像90が検査基準を満たしているか否かを判定する(ステップS16)。
制御装置30は、差分画像90が検査基準を満たしている場合(ステップS16,Yes)、ラベル3の印字4は良好と判定する(ステップS17)。一方、制御装置30は、差分画像90が検査基準を満たしていない場合(ステップS16,No)、ラベル3の印字4は不良と判定する(ステップS18)。
そして、制御装置30は、ラベル3において所定の検査すべき箇所の検査が全て終了したか否かを判定する(ステップS19)。制御装置30は、所定の検査箇所の検査が終了していない場合(ステップS19,No)、検査印字画像70の別の文字等に対して上記したステップS16〜S18の処理を行う。一方、制御装置30は、所定の検査箇所の検査が終了した場合(ステップS19,Yes)、検査結果を示す信号を出力装置40へ出力する(ステップS20)。
また、制御装置30は、検査印字画像70の変形量aの絶対値がしきい値以上である場合(ステップS13,Yes)、ステップS14〜S19の処理をスキップして基準印字画像80を補正する処理等を行わず、印字4は不良と判定する(ステップS21)。これにより、印字検査装置1における処理時間を短縮することができる。
すなわち、検査印字画像70の変形量aの絶対値がしきい値以上である場合は、検査印字画像70の伸縮が文字の識別性に影響を与えると判定されたことを意味する。従って、例えば仮に、制御装置30において基準印字画像80を補正し、補正基準印字画像82に基づいて印字4の良否を判定しても、検査結果は印字不良となる。
そこで、本実施形態に係る印字検査装置1にあっては、検査印字画像70の変形量aがしきい値以上で、検査印字画像70の伸縮が文字の識別性に影響を与えることが判明した時点で、基準印字画像80の補正等の処理を行わず、印字不良と判定するようにした。これにより、印字検査装置1における処理時間を短縮することができる。
上述してきたように、第1の実施形態に係る印字検査装置1は、撮像部(カメラ20)と、変形量算出部54と、基準印字画像補正部55と、検査部56とを備える。カメラ20は、被印字物(ラベル3)の印字4を撮像する。変形量算出部54は、カメラ20によって撮像されて検査対象となる検査印字画像70と検査基準となる基準印字画像80とを比較し、検査印字画像70の基準印字画像80に対する変形量aを算出する。基準印字画像補正部55は、変形量aに基づいて基準印字画像80を補正して補正基準印字画像82を生成する。検査部56は、補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較してラベル3の印字4の良否を検査する。これにより、印字検査装置1において、印字4に印刷バラツキが生じた場合であっても、印字4の検査精度を向上させることができる。
なお、上記では、検査部56において、差分画像90を生成することで、補正基準印字画像82と検査印字画像70との類似性を求めるようにしたが、これに限定されるものではない。すなわち、検査部56において、例えば補正基準印字画像82と検査印字画像70とで、パターンマッチング処理を行って相関値を算出し、相関値から補正基準印字画像82と検査印字画像70との類似性を求めるようにしてもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る印字検査装置1にあっては、例えば前回実行された処理で、既に補正基準印字画像82が生成されている場合、この補正基準印字画像82を用いて検査印字画像70の変形量aを算出する処理などを行うようにした。これにより、印字検査装置1における処理時間を短縮することができる。これについて、図8を参照しつつ以下で詳しく説明する。
図8は、第2の実施形態に係る印字検査装置1が実行する処理の処理手順の一部を示すフローチャートである。なお、図8においては、第1の実施形態と同一の処理については、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
図8に示すように、制御装置30は、前回補正基準印字画像82が生成されている場合、ステップS11の処理後、前回生成された補正基準印字画像82を基準印字画像として検査印字画像70と比較し、検査印字画像70の変形量aを算出する(ステップS12a)。
すなわち、ラベル3の印字4が印刷機で連続して印刷される場合、印字4の印刷バラツキは前回の印刷と今回の印刷とで同じようなものになることがある。このような場合、前回生成された補正基準印字画像82を用いることで、今回の検査印字画像70の変形量aがゼロまたはゼロに近づくことから、制御装置30において変形量aを算出する処理時間を短縮することができる。
そして、制御装置30は、検査印字画像70の変形量aの絶対値がしきい値未満である場合(ステップS13,No)、続いて変形量aの絶対値が第2しきい値未満か否かを判定する(ステップS13a)。
なお、第2しきい値は、前回の印字4の印刷バラツキと今回の印刷バラツキとが同じまたは略同じと推定されるような、比較的小さい値に設定される。また、第2しきい値は、予め設定されるとともに、検査基準情報61に含まれるものとする。
制御装置30は、検査印字画像70の変形量aが第2しきい値未満である場合(ステップS13a,Yes)、ステップS14の処理をスキップする、すなわち、基準印字画像80を補正する処理を行わない。そして、制御装置30は、前回生成された補正基準印字画像82と検査印字画像70とを比較して差分画像90を生成し(ステップS15a)、続くステップS16の処理で印字4の良否を検査する。
すなわち、検査印字画像70の変形量aが第2しきい値未満である場合、制御装置30において、仮に基準印字画像80を補正して補正基準印字画像82を生成しても、前回の補正基準印字画像82と同じまたは略同じものが生成されることとなる。
そこで、第2の実施形態に係る制御装置30では、基準印字画像80を補正する処理を行わず、前回の補正基準印字画像82を利用するようにした。これにより、印字検査装置1における処理時間を、基準印字画像80を補正する処理の時間の分だけ短縮することができる。
なお、制御装置30は、検査印字画像70の変形量aが第2しきい値以上である場合(ステップS13a,No)、ステップS14において基準印字画像80を補正して補正基準印字画像82を生成する。
なお、上記した制御装置30では、基準印字画像80を補正して補正基準印字画像82を生成するようにしたが、これに限られず、例えば前回の補正基準印字画像82をさらに補正して今回の補正基準印字画像82を生成してもよい。これにより、変形量aによっては、今回の補正基準印字画像82を生成する処理時間を短縮することが可能となる。
上述してきたように、第2の実施形態に係る印字検査装置1では、前回生成された補正基準印字画像82を用いるようにしたことから、印字検査装置1の処理時間を短縮することができる。
なお、上述した実施形態では、印字検査装置1が印刷機と別体である場合を示したが、これに限定されるものではなく、例えば印字検査装置1が印刷機と一体となるように構成されてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 印字検査装置
2 製品
3 ラベル
4 印字
10 入力装置
20 カメラ
30 制御装置
40 出力装置
50 制御部
54 変形量算出部
55 基準印字画像補正部
56 検査部
70 検査印字画像
71 特徴部分
80 基準印字画像
81 特徴部分
82 補正基準印字画像

Claims (9)

  1. 被印字物の印字を撮像する撮像部と、
    前記撮像部によって撮像されて検査対象となる検査印字画像と検査基準となる基準印字画像とを比較し、前記検査印字画像の前記基準印字画像に対する変形量を算出する変形量算出部と、
    前記変形量に基づいて前記基準印字画像を補正して補正基準印字画像を生成する基準印字画像補正部と、
    前記補正基準印字画像と前記検査印字画像とを比較して前記被印字物の印字の良否を検査する検査部と
    を備えることを特徴とする印字検査装置。
  2. 前記変形量算出部は、
    前記基準印字画像の特徴部分と該特徴部分に対応する前記検査印字画像の特徴部分とを比較し、前記変形量を算出すること
    を特徴とする請求項1に記載の印字検査装置。
  3. 前記基準印字画像補正部は、
    前記変形量に基づき、前記基準印字画像の特徴部分が前記検査印字画像の特徴部分に対応する位置となるように前記基準印字画像を補正すること
    を特徴とする請求項2に記載の印字検査装置。
  4. 前記基準印字画像の特徴部分は、
    前記基準印字画像の角部、交点部および端部のいずれかを含むこと
    を特徴とする請求項2または3に記載の印字検査装置。
  5. 前記基準印字画像補正部は、
    前記変形量が予め設定されたしきい値以上である場合、前記基準印字画像の補正を行わず、
    前記検査部は、
    前記被印字物の印字を不良と判定すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の印字検査装置。
  6. 前記変形量算出部は、
    前記補正基準印字画像が前記基準印字画像補正部によって前回生成されている場合、前回生成された前記補正基準印字画像を前記基準印字画像として前記検査印字画像と比較し、前記変形量を算出すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の印字検査装置。
  7. 前記基準印字画像補正部は、
    前記変形量算出部によって今回算出された前記変形量が、予め設定された第2しきい値未満である場合、前記基準印字画像の補正を行わず、
    前記検査部は、
    前回生成された前記補正基準印字画像と前記検査印字画像とを比較して前記被印字物の印字の良否を検査すること
    を特徴とする請求項6に記載の印字検査装置。
  8. 被印字物の印字を撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程によって撮像されて検査対象となる検査印字画像と検査基準となる基準印字画像とを比較し、前記検査印字画像の前記基準印字画像に対する変形量を算出する変形量算出工程と、
    前記変形量に基づいて前記基準印字画像を補正して補正基準印字画像を生成する基準印字画像補正工程と、
    前記補正基準印字画像と前記検査印字画像とを比較して前記被印字物の印字の良否を検査する検査工程と
    を含むことを特徴とする印字検査方法。
  9. コンピュータに、
    被印字物の印字を撮像する撮像手順と、
    前記撮像手順によって撮像されて検査対象となる検査印字画像と検査基準となる基準印字画像とを比較し、前記検査印字画像の前記基準印字画像に対する変形量を算出する変形量算出手順と、
    前記変形量に基づいて前記基準印字画像を補正して補正基準印字画像を生成する基準印字画像補正手順と、
    前記補正基準印字画像と前記検査印字画像とを比較して前記被印字物の印字の良否を検査する検査手順と
    を実行させることを特徴とする印字検査プログラム。
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