JP2016131826A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、リミッタ機能が設けられている弾球遊技機の遊技の興趣を高めることを目的とする。
なお、請求項2に記載されているように、演出手段は、演出モードが第2演出モードであり、且つ、第1特典状態である場合において、期限演出で示唆された仮の終了時期を経過した場合には、第1特典状態である旨を示唆する演出を行っても良い。
なお、請求項4に記載されているように、演出手段は、演出モードが第2演出モードである場合に、いずれかの設定回数に基づく仮の終了時期を示唆する期限演出を行った後、該仮の終了時期を経過した場合には、さらに、該設定回数よりも大きい設定回数に基づく仮の終了時期を示唆する期限演出をさらに行っても良い。
上述したように、第2演出モード中は、第1,第2特典状態のうちのいずれかの特典状態となるが、このような構成によれば、第2演出モード中の特典状態が判別不能となる。このため、遊技者に緊張感を与えることができると共に、期限演出により示唆される仮の終了時期がガセであるか否かが分からなくなり、期限演出により遊技者を楽しませることが可能となる。
[構成の説明]
(1)全体の構成について
図1に示すように、第1実施形態のパチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51にて各構成を保持する構造を有している。外枠51の左側上下にはヒンジ53が設けられており、ヒンジ53により、板ガラス61が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)52及び後述の内枠が、外枠51に対し開閉可能に保持される。また、前枠52の板ガラス61の奥には、内枠に保持された遊技盤1(図2)が設けられている。
なお、第1,第2始動口11,12の配置は、これに限定されることはなく、例えば、第1,第2始動口11,12を上下に並べてセンターケース5の下方に配置しても良いし、第1始動口11を右打ち領域に、第2始動口12を左打ち領域に配置しても良い。
また、センターケース5の下方においては、第1始動口11の下側に、大当り抽選で当ると行われる大当り遊技の際に開放される特別電動役物からなる第1大入賞口20が設けられており、第1始動口11の右側に、該特別電動役物からなる第2大入賞口21が設けられている。
また、第2大入賞口21の下側には、大当り遊技中に第2大入賞口21に入球した遊技球が誘導され、大当り遊技終了後に確変状態(当否判定で当る確率が高確率となる状態)となることを決定するための確変決定装置13が配置されている。なお、確変決定装置13の詳細については、後述する。
また、センターケース5の下方であって、第1始動口11の左方には、一般入賞口25〜27が配置されている。
次に、確変決定装置13の構成について説明する。
次に、パチンコ機50の電気的構成について説明する。このパチンコ機50は、図5のブロック図に示すとおり、主制御装置80を中心にして構成されている。なお、このブロック図には、単に信号を中継するいわゆる中継基板や電源基板等は記載されていない。また、詳細な図示は省略するが、主制御装置80,払出制御装置81,演出図柄制御装置82,サブ統合制御装置83のいずれもCPU,ROM,RAM,入力ポート,出力ポート等を備えている。また、発射制御装置84,電源基板にはCPU,ROM,RAMは設けられていないが、これに限るわけではなく、発射制御装置84等にCPU,ROM,RAM等を設けてもよい。
主制御装置80からの出力信号は試験信号端子にも出力されるほか、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子板78に出力されてホールコンピュータ87に送られる。
払出制御装置81は、主制御装置80から送られてくるコマンドに応じて払出モータ30を稼働させて賞球を払い出させる。本実施例においては、賞球として払い出される遊技球を計数するための払出SW31の検出信号は払出制御装置81に入力され、払出制御装置81で賞球の計数が行われる構成を用いる。この他にも主制御装置80と払出制御装置81に払出SW31の検出信号が入力され、主制御装置80と払出制御装置81の双方で賞球の計数を行う構成を用いることも考えられる。
発射制御装置84は、発射モータ40を制御して、遊技領域3に遊技球を発射させる。
サブ統合制御装置83と演出図柄制御装置82とは双方向通信が可能である。
(1)概要について
次に、第1実施形態におけるパチンコ機50の動作について説明する。
ここで、第1実施形態では、パチンコ機50のスペックを以下のようにしても良い。
確変状態中の大当り抽選の当選する確率:1/80
大当り抽選での当選時に確変大当り遊技が行われる確率:90%
確変+時短状態の継続回数(確変+時短回数):10000回
確変リミッタ回数:5回
通常時短状態の継続回数(通常時短回数):100回
特別時短状態の継続回数(特別時短回数):100回
大当り遊技:全15R,1〜14Rで第1大入賞口20を開放,15Rで第2大入賞口21を開放
無論、これに限らず、パチンコ機50を様々なスペックとすることができる。具体的には、例えば、確変+時短回数を10000回とすることで、実質的に次の大当りが発生するまで確変+時短状態を継続させる構成となっているが、これに限らず、確変+時短状態に移行した後、当りが発生するまで該状態を必ず継続させる構成としても良い。また、例えば、通常時短回数と特別時短回数を異なる回数としても良い。
(2)メインルーチンについて
まず、パチンコ機50の主制御装置80におけるメインルーチンについて、図6に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、このメインルーチンは、2ms周期のタイマ割り込み処理として起動される。
一方、S10で肯定判定が得られた場合には、主制御装置80は、初期値乱数の更新(S20),大当り決定用乱数の更新(S25),大当り図柄決定用乱数の更新(S30),当り決定用乱数の更新(S35),リーチ判定用乱数の更新(S40),変動パターン決定用乱数の更新(S45)を行う。
また、S70では、主制御装置80は、次のタイマ割込みが発生してメインルーチンが起動されるまで、初期値乱数の更新を繰り返し行う。
次に、第1,第2始動口11,12への入賞を検出し、該入賞に応じて保留記憶等を行う始動口入賞確認処理について、図7に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンから実行される入賞確認処理からコールされるサブルーチンとして構成されている。
S115では、主制御装置80は、第2始動口SW12aの検出信号に基づき、第2始動口12への遊技球の入賞が発生したかを判定する。そして、肯定判定の場合は(S115:Yes)、S120に処理を移行し、否定判定の場合は(S115:No)、本処理を終了する。
(4)当否判定処理について
次に、保留記憶に係る大当り決定用乱数により大当り抽選を行う当否判定処理について、図8〜11のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、メインルーチンから実行される。また、本処理の終了後は、大当り遊技を行うための大当り遊技処理が実行される。
S300では、主制御装置80は、確定表示されていた特図が大当り時のものであるかを判定し、肯定判定の場合には(S300:Yes)、S305に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S300:No)、S335に処理を移行する。
S350では、主制御装置80は、時短フラグを参照し、該フラグがセットされている場合には(S350:Yes)、時短回数を参照する(S355)。そして、時短回数が0である場合には(S355:Yes)、時短フラグをクリアし(S360)、S365に処理を移行する。
次に、大当り遊技を行う大当り遊技処理について、図12〜15のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、当否判定処理に続いて実行される。
S555では、主制御装置80は、第2大入賞口21に入賞した遊技球の数が10個となったか否かを判定する。そして、肯定判定の場合には(S555:Yes)、S565に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S555:No)、S560に処理を移行する。
S570では、主制御装置80は、大当り遊技の各ラウンドのインターバルを設定する大当りインターバル処理を実行し、本処理を終了する。
S590では、主制御装置80は、大当り遊技の各ラウンドのインターバルを設定する大当りインターバル処理を実行し、本処理を終了する。
一方、S615では、主制御装置80は、大当り遊技のインターバル時間が経過したか否かを判定し、肯定判定の場合には(S615:Yes)、S620に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S615:No)、本処理を終了する。
続いて図15に関して、大当り遊技の終了演出中に移行するS645では、主制御装置80は、該終了演出の時間が終了したか否かを判定し、肯定判定の場合には(S645:Yes)、S650に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S645:No)、本処理を終了する。
S660では、主制御装置80は、大当り遊技中に、確変決定装置13に設けられた特定領域15への入球が生じたことを示す特定フラグがセットされているか否かを判定する。そして、肯定判定の場合には(S660:Yes)、S662に処理を移行すると共に、否定判定の場合には(S660:No)、S680に処理を移行する。
パチンコ機50では、サブ統合制御装置83は、主制御装置80からのコマンドに基づき演出図柄制御装置82等を制御し、演出図柄表示装置6の画面やスピーカ66等を介して各種演出を行う。具体的には、サブ統合制御装置83は、主制御装置80からの変動開始コマンド等に基づき、演出図柄制御装置82を介して擬似図柄を変動表示させる図柄演出を行うと共に、保留数コマンド等に基づき、演出図柄制御装置82を介して保留図柄を表示する保留演出を行う。この他にも、サブ統合制御装置83は、主制御装置80から受信した先読み結果を示すコマンド基づく先読み演出等を行っても良い。また、サブ統合制御装置83は、主制御装置80からのコマンドに基づき、大当り遊技の進行状況(例えば、総ラウンド数や、現在のラウンドや、大入賞口への入賞数や、賞球数等)を報知する大当り演出や、後述する期限演出等を行う。
一方、第2演出モードは、リミッタ機能の作動を契機に移行するモードである。第2演出モード中の遊技状態は確変+時短状態と通常時短状態のいずれかであり、該遊技状態が継続する限り第2演出モードも継続する。また、第2演出モード中は、所謂ST機による特典が付与された状態に見せかける期限演出が行われる(詳細は後述する)。
サブ統合制御装置83は、主制御装置80から受信した状態指定コマンドが示す現在の遊技状態等に基づき、演出モードを遷移させる(図16参照)。
そして、通常モード中に開始された大当り遊技終了時に受信した状態指定コマンドが確変+時短状態を示している場合(確変大当り遊技後に遊技状態が確変+時短状態になった場合)には、第1演出モードに移行する。また、該状態指定コマンドが時短状態を示している場合(通常大当りに当選した場合や、確変大当り遊技にて遊技球が特定領域15に入球しなかった場合)には、通常時短モードに移行する。
通常モード中、サブ統合制御装置83は、図柄演出や保留演出等を行う。演出画面1000は、これらの演出の際に演出図柄制御装置82に表示される画面の一例である(図17(a))。
第1演出モードでは、現在の遊技状態が確変+時短状態である旨が示唆され、残り回数等といった確変+時短状態(第1演出モード)の終了時期を示唆したり報知したりする演出は行われず、確変+時短状態(第1演出モード)が次回大当りまで継続することが示唆される。また、第1演出モードにおいては、リミッタ機能が作動するまでに実行可能な確変大当り遊技の回数(残り大当り回数)や、リミッタ機能の作動の有無に応じた態様で演出が行われる。なお、残り大当り回数に替えて、リミッタ機能が作動したことにより確変+時短状態が終了するまでに実行可能な大当り遊技の回数を表示しても良い。
特別時短モード(図中、ST突入挑戦モードと記載)においては、演出画面1050が表示され、主人公が特訓を行う演出(特訓演出)と共に、図柄演出や保留演出等が行われる(図22(a))。この時、特別時短モード(特別時短状態)の残り回数が表示される。
第2演出モード(図中、STモードと記載)においては、演出画面1060が表示され、対戦演出と共に図柄演出や保留演出や大当り演出等が行われる(図22(b))。これらの演出は、遊技状態に関わらず、同じ態様で行われる(つまり、第2演出モード中の演出から確変+時短状態であるか通常時短状態であるかを判別不能となっている)。また、第2演出モード中の対戦演出においても、大当り遊技の開始前は、主人公と敵の対戦開始前の状態が表示され、大当り遊技中は、主人公と敵との対戦が表示される。
次に、第2実施形態におけるパチンコ機50の動作について説明する。
第2実施形態のパチンコ機50は、第1実施形態と同様の構成を有しているが、時短状態の継続回数において相違する。すなわち、第1実施形態では、通常時短状態や特別時短状態は一定の回数(100回)にわたり継続する。これに対し、第2実施形態では、当り図柄に応じて時短状態の継続回数が定められる。具体的には、主制御装置80は、当否判定処理のS255にて、通常大当りの場合、当り図柄に応じて、一例として20回,50回,70回,100回のうちのいずれかの設定回数を、時短状態の継続回数とする。
第1,第2実施形態のパチンコ機50によれば、確変+時短状態への移行により第1演出モードに移行した後、リミッタ機能の作動を契機に第2演出モードに移行する。そして、第1演出モードでは、確変+時短状態である旨を報知する演出がなされるのに対し、第2演出モードでは、期限演出が行われ、これにより、現在の遊技状態が一定の継続期間にわたり継続する旨が示唆される。このため、リミッタ機能の作動の前後でパチンコ機50の遊技性を大きく変えることができ、リミッタ機能が設けられているパチンコ機50の遊技の興趣を高めることができる。
[他の実施形態]
(1)第1,第2実施形態のパチンコ機50は、大当り遊技中に第2大入賞口21に設けられた特定領域15に遊技球が入球することで確変機能が作動するよう構成されている。しかしながら、パチンコ機50は、当り図柄により大当り遊技終了後に確変機能が作動するか否かが決まるよう構成されていても良い。このようなパチンコ機に本発明を適用した場合であっても、同様の効果を得ることができる。
なお、第1,第2実施形態の構成において、リミッタ機能の作動タイミングについては様々に解釈することができるということを、念のため付言しておく。例えば、最終大当り遊技に係る大当りが発生した際や、最終大当り遊技において特定領域15に遊技球が入球した際等にリミッタ機能が作動すると解釈することもできる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
また、当否判定処理におけるS230,S235が当否判定手段の一例に、S345,S360が状態制御手段の一例に相当し、大当り遊技処理のS535,S565,S585,S625,S635が大当り遊技手段の一例に、S670,S690が状態制御手段の一例に相当する。
Claims (9)
- 始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定で当ると、大入賞口を開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記当否判定で当る確率が高く、前記始動口への入球が容易となる状態を第1特典状態、前記始動口への入球が容易となる状態を第2特典状態及び第3特典状態とし、前記大当り遊技を契機として前記第1又は第2特典状態に移行すると共に、前記第1特典状態に移行後、他の前記特典状態に移行する前にリミッタ回数の前記大当り遊技が行われたことを契機として前記第3特典状態に移行し、前記第2又は第3特典状態である場合に上限回数の前記当否判定が実行されると、該特典状態を終了すると共に、前記第1特典状態である場合には、前記上限回数よりも十分に多い回数の前記当否判定が実行されるまで前記第1特典状態を維持する状態制御手段と、
演出モードに従って各種演出を行う演出手段と、を備え、
前記特典状態である場合の前記演出モードとして、前記特典状態であることを示す演出が行われる第1演出モードと、現在の前記特典状態の継続期間に関わらず、該特典状態が前記上限回数に基づき定められた仮の終了時期まで継続することを示唆する期限演出が行われる第2演出モードと、を有し、
前記演出手段は、前記特典状態でないときに生じた当りにより前記第1特典状態に移行した後、前記第2又は第3特典状態に移行するまでは、前記演出モードを前記第1演出モードとし、前記第3特典状態中の当りにより前記第1特典状態に移行した後、前記特典状態が終了するまでは、前記演出モードを前記第2演出モードとすること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記演出モードが前記第2演出モードであり、且つ、前記第1特典状態である場合において、前記期限演出で示唆された前記仮の終了時期を経過した場合には、前記第1特典状態である旨を示唆する演出を行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定で当ると、大入賞口を開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記当否判定で当る確率が高く、前記始動口への入球が容易となる状態を第1特典状態、前記始動口への入球が容易となる状態を第2特典状態及び第3特典状態とし、前記大当り遊技を契機として前記第1又は第2特典状態に移行すると共に、前記第1特典状態に移行後、他の前記特典状態に移行する前にリミッタ回数の前記大当り遊技が行われたことを契機として前記第3特典状態に移行し、前記第2又は第3特典状態である場合に、複数の異なる設定回数のうちのいずれかである上限回数の前記当否判定が実行されると、該特典状態を終了すると共に、前記第1特典状態である場合には、最大の前記設定回数よりも十分に多い回数の前記当否判定が実行されるまで前記第1特典状態を維持する状態制御手段と、
演出モードに従って各種演出を行う演出手段と、を備え、
前記特典状態である場合の前記演出モードとして、前記特典状態であることを示す演出が行われる第1演出モードと、現在の前記特典状態の継続期間に関わらず、該特典状態が前記設定回数に基づき定められた仮の終了時期まで継続することを示唆する期限演出が行われる第2演出モードと、を有し、
前記演出手段は、前記特典状態でないときに生じた当りにより前記第1特典状態に移行した後、前記第2又は第3特典状態に移行するまでは、前記演出モードを前記第1演出モードとし、前記第3特典状態中の当りにより前記第1特典状態に移行した後、前記特典状態が終了するまでは、前記演出モードを前記第2演出モードとすること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項3に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記演出モードが前記第2演出モードである場合に、いずれかの前記設定回数に基づく前記仮の終了時期を示唆する前記期限演出を行った後、該仮の終了時期を経過した場合には、さらに、該設定回数よりも大きい前記設定回数に基づく前記仮の終了時期を示唆する前記期限演出をさらに行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項3又は請求項4に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記演出モードが前記第2演出モードであり、且つ、前記第1特典状態である場合において、最大の前記設定回数に基づく前記仮の終了時期を示唆する前記期限演出を行った後、該仮の終了時期を経過した場合には、前記第1特典状態である旨を示唆する前記演出を行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記大入賞口には、特定領域が設けられており、
前記状態制御手段は、前記大当り遊技中に遊技球が前記特定領域に進入した場合には、該大当り遊技の終了後に前記第1特典状態に移行すると共に、そうでない場合には、該大当り遊技の終了後に前記第2特典状態に移行し、さらに、前記第1特典状態に移行後、他の前記特典状態に移行する前に前記リミッタ回数の前記大当り遊技が発生すると、最後に行われる前記大当り遊技にて遊技球が前記特定領域に進入したか否かに関わらず、該大当り遊技の後に前記第3特典状態に移行すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記大当り遊技中に大当り演出を行い、前記第1演出モードにおける前記大当り演出では、該大当り演出と共に行われている前記大当り遊技の終了後に、前記第1特典状態に移行するか否かを報知し、前記第2演出モードにおける前記大当り演出では、該大当り演出と共に行われている前記大当り遊技の終了後に、前記第1特典状態に移行するか否かを報知しないこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記第2演出モードである場合には、現在の前記特典状態の種別を判別不能な態様で演出を行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1から請求項8のうちのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記演出手段は、前記演出モードが前記第2演出モードであり、且つ、前記第1特典状態である場合には、前記期限演出により示唆された前記仮の終了時期を経過した後は、前記期限演出を行わないこと、
を特徴とする弾球遊技機。
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