JP2016130694A - 電子機器、電子機器の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1に記載の電子時計または従来技術の電子時計を登山に利用する場合、利用者は、目標高度に対して、現在どの程度の地点にいるのかを自分で計算して求める必要があった。例えば、現在の登降速度で登山を継続すると到着予定時刻より速い時刻に到着すると予測される場合、利用者は、ペースが速すぎるため登降速度を遅くすると判断する。また、現在の登降速度で登山を継続すると到着予定時刻より遅い時刻に到着すると予測される場合、利用者は、ペースが遅すぎるため登降速度を速くすると判断する。このように、従来技術の電子時計を登山に利用する場合、利用者は、自分で算出した登降速度を用いて目標地点に到着する時刻が予定通りか否かを自分で判断する必要があった。
また、本発明の一態様に係る電子機器において、360度を等間隔に分割し、300度に位置を100%の割合とするようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係る電子機器において、前記登降割合算出部は、前記登降割合が100%を越えている場合に、報知するようにしてもよい。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の例では、電子機器の一例として、電子時計を例に説明する。
図2は、本実施形態に係る表示部90の一例を説明する図である。図2に示す例では、表示部90は、文字盤910、第1針901、第2針902、時刻表示針903、液晶表示部904を備える。時刻表示針903は、時針9031、分針9032、秒針9033から構成される。図2示すように、第1針901、第2針902、時刻表示針903は、時針9031、分針9032、および秒針9033と同じ軸9034に取り付けられている。また、文字盤910上には、例えば12個のインデックスバー920−1〜920−12を備える。インデックスバー920−1〜920−12それぞれは、30度間隔で配置されている。
第2針902は、出発地点の高度を0%とし、到達地点の高度を100%としたとき、経過時間における到達予定高度が何%であるかを指し示す。
例えば、文字盤910上の12時の位置のインデックスバー920−12を0%と100%に割り当てた場合、6時の位置のインデックスバー920−6は、50%に割り当てられる。この割合を示す0%〜100%の印字は、文字盤910上、または不図示のベゼル上に設けられていてもよい。
なお、利用者が現在いる高度の割合、および経過時間における到達予定高度の割合については後述する。
液晶表示部904は、情報を表示する装置であり、一例として液晶表示装置(LCD)によって構成される。液晶表示部904には、利用者が目標高度入力部202を操作するとき目標高度が表され、利用者が目標時刻入力部203を操作するとき目標時刻が表示される。
気圧検出部101は、例えば気圧センサであり、気圧を計測し、計測した気圧を示す値を高度変換部303に出力する。
登降開始入力部201は、ボタン(スイッチ)であり、利用者からの操作入力を検出し、検出した操作入力された結果に基づく操作結果信号を、高度変換部303、および経過時間計測部304に出力する。利用者は、登山を開始するとき、または下山を開始するときに、この登降開始入力部201を押す。また、利用者は、登山または下山の目標地点に到着したときに、この登降開始入力部201を押す。
発振回路40は、水晶振動子を備え、水晶振動子の振動に基づいた所定周波数(例えば32[kHz])の発振クロック信号を発生させる。発振部225は、発生させた発振信号を分周回路45に出力する。
分周回路45は、発振回路40から入力された発振信号を分周して計時に用いられる基準信号を生成する。基準信号の駆動周波数は、例えば1[Hz]である。分周回路45は、生成した基準信号を計時部301に出力する。
図3は、本実施形態に係る記憶部50に記憶される情報の一例を説明する図である。図3に示す例は、高度が800[m]の出発地点から、高度が3776[m]の到達地点への登山を行う場合の例である。図3に示す例において、記憶部50には、出発開始時刻を示す情報として800[m]と、出発開始地点の高度を示す情報として6時とが関連付けられて記憶される。記憶部50には、目標高度を示す情報として2200[m]と、到達目標時刻を示す情報として9時と、出発目標時刻を示す情報として9時15分とが関連付けられて記憶される。記憶部50には、目標高度を示す情報として3200[m]と、到達目標時刻を示す情報として11時30分と、出発目標時刻を示す情報として11時45分とが関連付けられて記憶される。記憶部50には、目標高度を示す情報として3776[m]と、到達目標時刻を示す情報として13時30分とが関連付けられて記憶される。さらに、記憶部50には、高度が800[m]から2200[m]の区間の目標登降速度を示す情報として7.78[m/分]が記憶され、高度が2200[m]から3200[m]の区間の目標登降速度を示す情報として7.41[m/分]が記憶され、高度が3200[m]から3776[m]の区間の目標登降速度を示す情報として5.48[m/分]が記憶される。
制御部30は、不図示のモード切替ボタンが利用者によって操作されたことを検出して、目標高度を入力する目標高度入力モードと、目標時間を入力する目標時刻入力モードとを切り替える。
目標高度入力モードの場合、画像処理部310は、例えば、アップボタンの利用者による操作に応じて、高度の値を大きくしていくように液晶表示部904に表示させ、ダウンボタンの利用者による操作に応じて、高度の値を小さくしていくように液晶表示部904に表示させる。目標時間入力モードの場合、画像処理部310は、例えば、アップボタンの利用者による操作に応じて、時刻の値を大きくしていくように液晶表示部904に表示させ、ダウンボタンの利用者による操作に応じて、時刻の値を小さくしていくように液晶表示部904に表示させる。
時刻針制御部302は、計時部301から入力される計時情報に基づいて制御信号を生成し、生成した制御信号を駆動パルス発生回路603に出力する。
登降割合算出部305は、登降開始入力部201の操作が検出されてから次に登降開始入力部201の操作が検出されるまで、所定の時間毎に、高度変換部303から入力される現在の高度(以下、現在高度という)の値を受け取る。ここで、所定の時間とは、例えば1分である。なお、登降割合算出部305は、経過時間計測部304から入力される経過時間を示す情報を用いて、所定の時間毎に、現在高度の値を受け取る。登降割合算出部305は、次式(1)を用いて、登降割合として算出する。
目標登降速度算出部307は、目標高度入力モードのとき、目標高度入力部202から入力される操作結果信号に応じて目標高度を示す情報を生成し、生成した目標高度を示す情報を記憶部50に記憶させる。
目標登降速度算出部307は、登降開始入力部201の操作が検出されたとき、計時部301から入力される計時情報に基づいて現在時刻を取得し、取得した現在時刻を示す情報を、出発開始時刻を示す情報として記憶部50に記憶させる。また、目標登降速度算出部307は、登降開始入力部201の操作が検出されたとき、高度変換部303から入力される現在高度を取得し、取得した現在高度を示す情報を、出発開始高度を示す情報として記憶部50に記憶させる。
駆動パルス発生回路601は、第1針制御部306から入力される制御信号に応じて、第1モータ801を駆動するための駆動パルス信号を発生させ、発生させた駆動パルス信号を、第1モータ駆動回路701に出力する。
駆動パルス発生回路602は、第2針制御部309から入力される制御信号に応じて、第2モータ802を駆動するための駆動パルス信号を発生させ、発生させた駆動パルス信号を、第2モータ駆動回路702に出力する。
駆動パルス発生回路603は、時刻針制御部302から入力される制御信号に応じて、第3モータ803を駆動するための駆動パルス信号を発生させ、発生させた駆動パルス信号を、第3モータ駆動回路703に出力する。
第1モータ駆動回路701は、駆動パルス発生回路601から入力される駆動パルス信号に応じて、第1モータ801を駆動するための駆動信号を生成し、生成した駆動信号で第1モータを駆動する。
第2モータ駆動回路702は、駆動パルス発生回路602から入力される駆動パルス信号に応じて、第2モータ802を駆動するための駆動信号を生成し、生成した駆動信号で第2モータを駆動する。
第3モータ駆動回路703は、駆動パルス発生回路603から入力される駆動パルス信号に応じて、第3モータ803を駆動するための駆動信号を生成し、生成した駆動信号で第3モータを駆動する。
第1モータ801は、第1モータ駆動回路701によって駆動され、これにより第1針901を回転させる。
第2モータ802は、第2モータ駆動回路702によって駆動され、これにより第2針902を回転させる。
第3モータ803は、第3モータ駆動回路703によって駆動され、これにより第3針905を回転させる。なお、時刻表示針903が、図2に示したように時針9031、分針9032、および秒針9033の3本の場合、第3モータ803は、3つのモータから構成される。
また、第1モータ801、第2モータ802、および第3モータ803それぞれは、例えばステッピングモータである。
図4は、本実施形態に係る利用者が入力部20を操作して入力した情報を取得して、記憶部50に記憶させる処理の手順のフローチャートである。なお、図4の例では、目標高度入力部202および目標時刻入力部203は、アップボタンと、ダウンボタンと、モード切替ボタン、決定ボタンの4つから構成されている例を説明する。
以上で、利用者が入力部20を操作して入力した情報を取得して、記憶部50に記憶させる処理を終了する。
図5は、本実施形態に係る登降割合算出部305が行う登降割合の算出処理の手順のフローチャートである。
(ステップS101)登降割合算出部305は、登降開始入力部201の操作が検出されたか否かを判別する。登降割合算出部305は、登降開始入力部201の操作が検出されたと判別された場合(ステップS101;YES)、ステップS102に処理を進め、登降開始入力部201の操作が検出されていないと判別された場合(ステップS101;NO)、ステップS101の処理を繰り返す。
(ステップS105)登降割合算出部305は、登降開始入力部201の操作が検出されてから次に登降開始入力部201の操作が検出されるまで、所定の時間毎に、高度変換部303から入力される現在高度の値を取得する。
以上で、登降割合算出部305が行う登降割合の算出処理を終了する。
図6は、本実施形態に係る標登降速度算出部307が行う目標登降速度の算出処理の手順のフローチャートである。
(ステップS201)目標登降速度算出部307は、出発開始高度、出発開始時刻、第1の目標高度、および第1の到達目標時刻を記憶部50から読み出す。続けて、目標登降速度算出部307は、nを1に初期化する。
(ステップS205)目標登降速度算出部307は、第nの目標高度、第nの出発目標時刻、第n+1の目標高度、および第n+1の到達目標時刻を記憶部50から読み出す。なお、nは1以上の整数である。目標登降速度算出部307は、ステップS202に処理を戻す。
以後、目標登降速度算出部307は、最も大きな値の目標高度および到達目標時間まで、この処理を繰り返して登降速度を算出し、算出した目標登降速度を順次、記憶部50に記憶させる。
図7は、本実施形態に係る目標登降割合算出部308が行う目標登降割合の算出処理の手順のフローチャートである。
(ステップS301)目標登降速度算出部307は、登降開始入力部201の操作が検出されたか否かを判別する。目標登降速度算出部307は、登降開始入力部201の操作が検出されたと判別された場合(ステップS301;YES)、ステップS302に処理を進め、登降開始入力部201の操作が検出されていないと判別された場合(ステップS301;NO)、ステップS301の処理を繰り返す。
(ステップS303)目標登降割合算出部308は、ステップS302で取得した経過時間を示す情報に基づいて、目標登降速度算出部307から入力された目標登降速度のうち、現在の目標登降速度を選択する。
以上で、目標登降割合算出部308が行う目標登降割合の算出処理を終了する。
図8は、本実施形態に係る第1針901および第2針902による表示例を説明する図である。図8において、符号g101が示す領域の画像は、高度が800[m]の出発地点から、高度が3776[m]の目標地点まで登山するイメージ画像である。
符号g111、g121、g131、およびg141が示す画像は、第1針901が指し示す例を説明する画像である。また、符号g112、g122、g132、およびg142が示す画像は、第2針902が指し示す例を説明する画像である。符号g113、g123、g133、およびg143が示す画像は、第1針901と第2針902とが指し示す例を説明する画像である。なお、符号g111〜g143が示す画像において、時刻表示針903を省略して示している。
高度が1000[m]において、登降割合は、6.7%(|(1000[m]−800[m])|/|(3776[m]−800[m])|)である。このため、符号g111が示す画像のように、第1針901は、略1時の位置を指し示している。また、符号g112および符号g113が示す画像のように、第2針902の位置が、第1針901の位置より手前の位置を指し示している。符号g113が意味するのは、登山ペースが目標のスピードより速いことを表している。利用者は、このような表示を見ることで、登山するペースを落とす必要があることをしることができる。
また、12時の位置を100%または120%にした場合、この割合を超えた場合、第1針901および第2針902は、12時の位置以上回転しないように、制御部30は制御するようにしてもよい。
なお、図9および図11に示した例においても、12時の位置を100にしてもよく、10時の位置を100%にしてもよい。また、図10に示した例において、右端が例えば120%であってもよい。
第1実施形態では、第1針901が登降割合を示し、第2針902が目標登降割合を示す例を説明した。本実施形態では、さらに第3針を備え、第3針によって、現在の登降速度のまま登山または下山を継続した場合、山頂または麓の高度に対する最終の目的地点への到達目標時刻に到達する高度の割合を表示する例を説明する。
図13に示す例では、表示部90Aは、文字盤910、第1針901、第2針902、時刻表示針903、液晶表示部904、第3針905を備える。時刻表示針903は、時針9031、分針9032、秒針9033から構成される。図13示すように、第1針901、第2針902、第3針905は、時針9031、分針9032、および秒針9033と同じ軸9034に取り付けられている。
第1針901および第2針902は、例えば12時の位置が100%に設定されている。また、第3針905は、推定高度を示すため、例えばベゼルに高度が印字され、算出された高度に対応する印字を指し示す。
登降速度算出部311は、算出した登降速度を示す情報と、入力された現在高度を示す情報と経過時間を示す情報とを推定高度算出部312に出力する。
駆動パルス発生回路604は、第3針制御部313から入力される制御信号に応じて、第4モータ804を駆動するための駆動パルス信号を発生させ、発生させた駆動パルス信号を、第4モータ駆動回路704に出力する。
第4モータ804は、第4モータ駆動回路704によって駆動され、これにより第3針905を回転させる。
図14は、本実施形態に係る登降速度算出部311と推定高度算出部312とが行う処理の手順のフローチャートである。
(ステップS401)登降速度算出部311は、高度変換部303Aから入力される高度を示す値と、経過時間計測部304Aから入力される経過時間を示す情報とを取得する。
(ステップS402)登降速度算出部311は、現在時刻における登降速度を算出する。
登降速度算出部311と推定高度算出部312とは、所定の時間毎に、ステップS401〜S403の処理を行う。
発開始時刻が6時であり、最終目的地に到達する到達目標時刻が13時30分であり、出発高度が800[m]であり、山頂の高度が3776[m]であり、現在高度が1800[m]であり、経過時間が3時間15分である場合を例に、具体例を説明する。なお、現在の登降速度は、7[m/分]であったとする。このときの山頂の高度に対する最終目的地に到着する到達目標時刻に到着する高度の割合は、約120%(={(1800[m]+7[m/分]×(13時30分−9時15分)}/(3776[m]−800[m])×100)である。これにより、第3針905は、約120%を指し示すように駆動される。
また、第1実施形態において、第1針901と第2針902との初期位置は、12時の位置であってもよい。第2実施形態において、第1針901と第2針902と第3針905との初期位置は、12時の位置であってもよい。
同様に、第2実施形態において、第1針901と第2針902と第3針905とは、異なる色の針、異なる形状(幅、長さ)であってもよい。
Claims (8)
- 気圧を検出する検出部と、
検出された気圧を高度に変換する変換部と、
登降開始の時刻から経過した経過時間を計測する経過時間計測部と、
変換された前記高度と、登降開始した地点の高度である出発開始高度と、目標とする地点の高度である到達目標高度とに基づいて、前記出発開始高度から前記到達目標高度までの高度差に対する、前記出発開始高度から現在の地点の高度である現在高度までの高度差との割合を登降割合として算出する登降割合算出部と、
前記出発開始高度と、前記到達目標高度と、前記登降開始した地点における時刻である出発開始時刻と、前記到達目標高度に到達する時刻である目標到達時刻とに基づいて、利用者が山を登降するかを表す指標である目標登降速度を算出する目標登降速度算出部と、
前記目標登降速度と、前記経過時間とに基づいて、現在までの目標登降高度を算出する目標登降割合算出部と、
前記登降割合を第1の表示手段で表示させる第1表示制御部と、
前記現在までの目標登降高度を第2の表示手段で表示させる第2表示制御部と、
を備える電子機器。 - 前記第1の表示手段は、円周上を360度回転する第1針であり、
前記第2の表示手段は、円周上を360度回転する第2針であり、
前記第1針と、前記第2針とは、同じ軸に取り付けられている請求項1に記載の電子機器。 - 360度を等間隔に分割し、360度に位置を100%の割合とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
- 360度を等間隔に分割し、300度に位置を100%の割合とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
- 前記登降割合算出部は、
前記登降割合が100%を越えている場合に、報知する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記目標登降速度算出部は、
前記出発開始高度と、複数の前記到達目標高度と、前記登降開始した地点における時刻である出発開始時刻と、複数の前記到達目標高度に到達する時刻である目標到達時刻とに基づいて、第n(nは1以上の整数)の前記出発開始高度から第n+1の前記到達目標高度までの区間の前記目標登降速度を、前記区間毎に算出し、
前記目標登降割合算出部は、
前記経過時間に基づいて、複数の前記目標登降速度の中から1つを抽出し、抽出した前記目標登降速度と、前記経過時間とに基づいて現在までの目標登降高度を算出する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記高度と、前記経過時間とに基づいて、現在の登降速度を算出する登降速度算出部と、
前記出発開始時刻と、前記到達目標高度に到達目標時刻とに基づいて、現在の登降速度で登山または下山を継続した場合、前記到達目標時刻に到着する推定高度を推定する推定高度算出部と、
前記前記到達目標時刻に到着する推定高度を第3の表示手段で表示させる第3表示制御部と、
をさらに備える請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の電子機器。 - 検出部が、気圧を検出する検出手順と、
変換部が、前記検出手順によって検出された気圧を高度に変換する変換手順と、
経過時間計測部が、登降開始の時刻から経過した経過時間を計測する経過時間計測手順と、
登降割合算出部が、前記高度と、登降開始した地点の高度である出発開始高度と、目標とする地点の高度である到達目標高度とに基づいて、前記出発開始高度から前記到達目標高度までの高度差に対する、前記出発開始高度から現在の地点の高度である現在高度までの高度差との割合を登降割合として算出する登降割合算出手順と、
目標登降速度算出部が、前記出発開始高度と、前記到達目標高度と、前記登降開始した地点における時刻である出発開始時刻と、前記到達目標高度に到達する時刻である到達目標時刻とに基づいて、利用者が山を登降するかを表す指標である目標登降速度を算出する目標登降速度算出手順と、
目標登降割合算出部が、前記目標登降速度と、前記経過時間とに基づいて、現在までの目標登降高度を算出する目標登降割合算出手順と、
第1表示制御部が、前記登降割合を第1の表示手段で表示させる第1表示制御手順と、
第2表示制御部が、前記現在までの目標登降高度を第2の表示手段で表示させる第2表示制御手順と、
を含む電子機器の制御方法。
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