JP2016130657A - レーザ計測用治具 - Google Patents

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JP2016130657A JP2015004094A JP2015004094A JP2016130657A JP 2016130657 A JP2016130657 A JP 2016130657A JP 2015004094 A JP2015004094 A JP 2015004094A JP 2015004094 A JP2015004094 A JP 2015004094A JP 2016130657 A JP2016130657 A JP 2016130657A
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Junichiro Suzuki
順一郎 鈴木
恭之 長谷川
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恭之 長谷川
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Abstract

【課題】罫書き線等の目印の位置をレーザ計測により正確に計測可能とする。
【解決手段】レーザ計測用治具1であって、突起2bと当該突起2bの先端2b1を中心とする球面の一部からなる反射面2aとを有するリフレクタ2と、当該リフレクタ2を支持すると共に当該リフレクタ2を被測定面S上に固定する固定ユニット3とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザ計測用治具に関するものである。
従来から、被測定物までの距離や被測定物の形状等を正確に計測するため、レーザ計測が用いられている(特許文献1参照)。例えば、原子力発電所の蒸気発生器等の大型かつ高い組立精度が要求される構造物では、部品に設けられた罫書き線等の目印の位置をレーザ計測によって計測しながら組立作業が進められている。
特開2010−117211号公報
ところで、罫書き線等の目印は、一般的に非常に小さく、また測定用のレーザ光の反射に適した箇所に設けられているとは限らない。このため、例えばレーザ光を反射する球状のリフレクタを被測定面に取り付けて計測を行っている。このような球状のリフレクタには、突起が取り付けられており、この突起の先端を罫書き線等の目印に当接させて行う。レーザ計測器等には予めリフレクタから突起の先端までの距離が記憶されており、レーザ計測によって求められたリフレクタの位置情報と予め記憶した上記距離とに基づいて罫書き線等の目印の位置情報が算出される。
しかしながら、リフレクタに取り付けられる突起は、リフレクタとは別体である。このため、取付誤差等によって、レーザ計測器等で予め記憶された上記距離と実際のリフレクタから突起の先端までの距離が異なる場合があり、計測精度の悪化につながる。また、レーザ計測器側では、球状のリフレクタのどの位置に突起が接続されているかを把握することができない。このため、突起の姿勢によっては誤差が生じることになる。このように、従来の球状のリフレクタを用いてレーザ計測においては、リフレクタを備える治具に影響して、誤差が生じる場合があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、罫書き線等の目印の位置をレーザ計測により正確に計測可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、レーザ計測用治具であって、突起と当該突起の先端を中心とする球面の一部からなる反射面とを有するリフレクタと、当該リフレクタを支持すると共に当該リフレクタを被測定面上に固定する固定ユニットとを備えるという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記固定ユニットが、上記リフレクタを支持する基部と、当該基部に対して固定される磁石とを備えるという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記固定ユニットが、上記リフレクタが固定される接続プレートと、上記接続プレートを上記基部に対して移動可能に取り付ける取付部とを備えるという構成を採用する。
第4の発明は、上記第3の発明において、上記取付部が、上記接続プレートを貫通して上記基部に螺合されるボルトと、当該ボルトの頭部と上記接続プレートとの間に介挿される圧縮バネとを備えるという構成を採用する。
第5の発明は、上記第2〜第4いずれかの発明において、上記基部に螺合されると共に先端部が上記磁石側に位置するように上記基部を貫通する着脱用ボルトを備えるという構成を採用する。
本発明によれば、リフレクタが球面の一部からなる反射面を有している。このような、リフレクタの中心に計測用のレーザ光が向けられている場合には、レーザ計測器における戻り光の強度が高くなる。このような戻り光を検出することによって、レーザ計測器ではリフレクタの中心が存在する方向と反射面までの距離を正確に得ることができる。このため、既知の値としてリフレクタの半径を用いれば、リフレクタの中心位置を正確に算出することができる。また、本発明によれば、上述のように正確に位置が算出可能なリフレクタの中心に合わせて先端が配置された突起を有している。したがって、本発明によれば、突起の先端を罫書き線等の目印に合わせることで、レーザ計測によって罫書き線等の目印の位置を正確に求めることが可能となる。
本発明の一実施形態におけるレーザ計測用治具を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態におけるレーザ計測用治具の縦断面図である。 本発明の一実施形態におけるレーザ計測用治具の下面図である。 本発明の一実施形態におけるレーザ計測用治具が備えるリフレクタを含む部分拡大斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るレーザ計測用治具の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のレーザ計測用治具1を斜め上方から見た斜視図である。また、図2は、本実施形態のレーザ計測用治具1の縦断面図である。また、図3は、本実施形態のレーザ計測用治具1の下面図である。
本実施形態のレーザ計測用治具1は、磁性体からなる部材の表面(被測定面S)に設けられた罫書き線等の目印の位置をレーザ計測により測定するときに用いる治具であり、図2に示すように、リフレクタ2と、固定ユニット3とを備えている。リフレクタ2は、金属製の単一のブロック材等から削り出しによって形成された内部に接合部を有していない部材であり、球体の一部を切り出した形状を有している。リフレクタ2の形状についてより詳しく説明すると、リフレクタ2は、球体を中心の上方に位置する水平面にて切断して得られる上部を、さらに球体の中心を通る斜面にて切断することで部分的に切欠き(図2に示す切欠部2c)を設けた形状に対して、球体の中心に先端が合わされた突起(図2に示す突起2b)が取り付けられた形状とされている。
このようなリフレクタ2は、反射面2aと突起2bと切欠部2cとを備えている。反射面2aは、リフレクタ2の形状のベースとなった上記球体(以下、ベース球体と称する)の表面(すなわち球面)に合わせて形成されており、鏡面処理が施されている。このような反射面2aは、計測用のレーザ光を反射する。
突起2bは、反射面2a側から下方に向けて突出する突起状の部位であり、先端2b1がベース球体の中心に配置されている。つまり、本実施形態のレーザ計測用治具1においては、突起2bと、当該突起2bの先端2b1を中心とする球面の一部からなる反射面2aとを有している。このような突起2bの先端2b1は、測定対象となる罫書き線等の目印に当接される。
切欠部2cは、リフレクタ2の固定ユニット3側に設けられており、本実施形態のレーザ計測用治具1を扱う作業者が固定ユニット3側から突起2bの先端2b1を視認可能となるよう、リフレクタ2の一部を切り欠くことによって形成されている。この切欠部2cによって、突起2bの先端2b1が罫書き線等の目印に当接している状態を目視することができ、確実に突起2bの先端2b1を罫書き線等の目印に合わせて配置することが可能となる。
固定ユニット3は、ベースプレート3a(基部)と、磁石ホルダ3bと、磁石3cと、磁石固定ボルト3dと、接続プレート3eと、固定ネジ3fと、取付部3gと、着脱用ボルト3hとを備えている。ベースプレート3aは、矩形状の金属板であり、磁石固定ボルト3dが螺合されるネジ孔3a1と、取付部3gの後述するボルト3g1が螺合されるネジ孔3a2と、着脱用ボルト3hが螺合されるネジ孔3a3とが各々貫通して設けられている。このベースプレート3aは、接続プレート3e及び取付部3gを通じてリフレクタ2を支持している。
磁石ホルダ3bは、矩形状の平板の両端部を下方に向けて折り曲げた形状を有する略コの字状の部材であり、折り曲げられた両端部3b1の間に磁石3cを収容する。なお、両端部3b1は、下端面が磁石3cの底面3c1と面一となるように高さが設定されている。また、磁石ホルダ3bには、2か所に磁石固定ボルト3dが挿通される貫通孔3b2が設けられている。磁石3cは、リフレクタ2の突起2bの先端2b1と同一方向を向く底面3c1を有するブロック状に形成されており、2か所に磁石固定ボルト3dが挿通される貫通孔3c2が磁石ホルダ3bの貫通孔3b2と連通するように設けられている。
磁石固定ボルト3dは、磁石3cの底面3c1側から磁石3cの貫通孔3c2及び磁石ホルダ3bの貫通孔3b2に挿入され、先端部がベースプレート3aのネジ孔3a1に螺合されている。このような磁石固定ボルト3dは、リフレクタ2の径方向に離間して2本設けられている。これらの磁石固定ボルト3dによって磁石3c及び磁石ホルダ3bがベースプレート3aに固定されている。
接続プレート3eは、ベースプレート3aの上方に配置されるベース部3e1と、リフレクタ2が固定される先端部3e2と、ベース部3e1と先端部3e2とを接続する傾斜部3e3とを有する部材である。ベース部3e1は、取付部3gのボルト3g1が挿通される貫通孔3e4と、磁石固定ボルト3dの先端部が挿通する貫通孔3e5とが設けられている。先端部3e2は、図4の拡大斜視図に示すように、リフレクタ2を下方から支持すると共に、突起2bが挿通される開口3e6を有する部位である。この先端部3e2は、突起2bの先端2b1が先端部3e2の下面よりも下方に突出する厚さとされている。
取付部3gは、ボルト3g1と、圧縮バネ3g2とを備えている。ボルト3g1は、接続プレート3eのベース部3e1の上面側から、ベース部3e1に設けられた貫通孔3e4に挿入され、先端部がベースプレート3aのネジ孔3a2に螺合されている。圧縮バネ3g2は、ボルト3g1の頭部と接続プレート3eのベース部3e1との間に介挿されており、接続プレート3eをベースプレート3a側に向けて付勢する。また、本実施形態においては、図1に示すように、ボルト3g1と圧縮バネ3g2との対が、リフレクタ2に近い側に2つ、リフレクタ2から遠い側に1つ設けられている。このため、接続プレート3eは、3か所において、圧縮バネ3g2によってベースプレート3aに向けて付勢されている。なお、このような圧縮バネ3g2によって接続プレート3eが付勢されることによって、リフレクタ2は、突起2bの先端2b1が被測定面Sに当接していない場合には、当該先端2b1が磁石3cの底面3c1よりも下方に突出した位置に保持される。
このような取付部3gによってベースプレート3aに取り付けられた接続プレート3eは、接続プレート3eがベースプレート3aから離間する方向に力を受け、この力によって圧縮バネ3g2が縮むことによって、ベースプレート3aから離間することができる。また、2つの圧縮バネ3g2の圧縮量が異なる場合には、接続プレート3eがベースプレート3aに対して傾くことが可能とされている。つまり、取付部3gは、接続プレート3eをベースプレート3aに対して移動可能に取り付けている。
着脱用ボルト3hは、ベースプレート3aのリフレクタ2と反対側の端部に設けられたネジ孔3a3に磁石3cと反対側から螺合されることによって支持されている。このような着脱用ボルト3hは、先端が磁石3c側に配置されるようにしてベースプレート3aを貫通している。また、着脱用ボルト3hは、後端側が着脱用ボルト3hを回転させるためのハンドル3h1とされており、ハンドル3h1を把持して回転させることによって先端位置が軸芯方向に移動される。このような着脱用ボルト3hは、罫書き線等の目印が形成された被測定面Sに磁石3cによって固着されたレーザ計測用治具1を当該被測定面Sから脱離させる場合に、先端を被測定面Sに押し付けるようにハンドル3h1の回転させることによって、磁石3cを被測定面Sから離間させる。
このような固定ユニット3は、磁石3cが被測定面Sに吸着することで、接続プレート3e等によって支持したリフレクタ2を被測定面Sに対して固定している。つまり、このような固定ユニット3は、リフレクタ2を支持すると共に当該リフレクタ2を被測定面S上に固定する。
このように構成された本実施形態のレーザ計測用治具1を被測定面Sに対して取り付ける場合には、まずリフレクタ2を突起2bの先端2b1が罫書き線等の目印に当接するように配置する。続いて、リフレクタ2を押さえたまま、固定ユニット3の磁石3cを被測定面Sに取り付ける。これによって、リフレクタ2が被測定面Sに対して固定される。このとき、被測定面Sが平面であるとは限らないが、取付部3gによってリフレクタ2が、磁石3cが固定されたベースプレート3aに対して傾動可能となっているため、例えば被測定面Sが曲面であってもリフレクタ2を固定することができる。
このように本実施形態のレーザ計測用治具1が被測定面Sに対して取り付けられた状態において、レーザ計測器を用いてリフレクタ2の中心位置(すなわち突起2bの先端2b1の位置)を求めることによって、罫書き線等の目印の位置を正確に求めることができる。
一方、被測定面Sに対して取り付けられたレーザ計測用治具1を取り外す場合には、着脱用ボルト3hを先端が被測定面Sに押し付けられるようにハンドル3h1を把持して回転させる。これによって、着脱用ボルト3hが螺合されているベースプレート3aが持ち上がり、磁石3cが被測定面Sから離間され、レーザ計測用治具1を取り外すことが可能となる。
以上のような本実施形態のレーザ計測用治具1によれば、リフレクタ2が球面の一部からなる反射面2aを有している。このような、リフレクタ2に計測用のレーザ光を照射し、その戻り光を検出することによって、リフレクタ2の中心位置を正確に算出することができる。また、本実施形態においては、上述のように正確に位置が算出可能なリフレクタ2の中心に合わせて先端2b1が配置された突起2bを有している。したがって、突起2bの先端2b1を罫書き線等の目印に合わせることで、レーザ計測によって罫書き線等の目印の位置を正確に求めることが可能となる。
また、本実施形態のレーザ計測用治具1においては、固定ユニット3が、リフレクタ2を支持するベースプレート3aと、当該ベースプレート3aに対して固定される磁石3cとを備えている。このため、被測定面Sが磁性体からなる部材の表面である場合には、当該表面に対して磁石3cを取り付けることによって、容易にリフレクタ2を固定することが可能となる。
また、本実施形態のレーザ計測用治具1においては、固定ユニット3が、リフレクタ2が固定される接続プレート3eと、接続プレート3eをベースプレート3aに対して移動可能に取り付ける取付部3gとを備える。このため、磁石3cが固定されるベースプレート3aに対してリフレクタ2を傾動させることも可能となり、被測定面Sが平面でない場合であっても、確実にリフレクタ2を固定することが可能となる。
また、本実施形態のレーザ計測用治具1においては、取付部が、接続プレート3eを貫通してベースプレート3aに螺合されるボルト3g1と、ボルト3g1の頭部と接続プレート3eとの間に介挿される圧縮バネ3g2とを備えている。このため、圧縮バネ3g2によって接続プレート3eを被測定面S側に付勢し、リフレクタ2を被測定面Sに対して押圧することができる。このため、リフレクタ2を安定的に被測定面Sに対して固定することができる。
また、本実施形態のレーザ計測用治具1においては、ベースプレート3aに螺合されると共に先端部が磁石3c側に位置するようにベースプレート3aを貫通する着脱用ボルト3hを備えている。このため、着脱用ボルト3hを回転させてその先端を被測定面Sに押し当てることによって、磁石3cを被測定面Sから容易に離間させることができ、レーザ計測用治具1の取り外しを容易に行うことが可能となる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、磁石3cによってリフレクタ2を被測定面Sに固定する構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、他の機構によってリフレクタ2を固定するようにしても良い。例えば、被測定面Sが平滑面である場合には、吸着パッドによってリフレクタ2を被測定面Sに固定しても良い。また、被測定面Sが水平面である場合には、錘によってリフレクタ2を被測定面Sに固定しても良い。
また、上記実施形態においては、ボルト3g1と圧縮バネ3g2とからなる取付部3gによってリフレクタ2をベースプレート3aに対して移動可能に取り付ける構成を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ゴムからなる取付部によってベースプレートと接続プレート3eとを接続するようにしても良い。このような場合であっても、ゴムからなる取付部の弾性変形によってリフレクタ2をベースプレート3aに対して傾動等させることが可能となる。
1……レーザ計測用治具、2……リフレクタ、2a……反射面、2b……突起、2b1……先端、2c……切欠部、3……固定ユニット、3a……ベースプレート(基部)、3a1……ネジ孔、3a2……ネジ孔、3a3……ネジ孔、3b……磁石ホルダ、3b1……両端部、3b2……貫通孔、3c……磁石、3c1……底面、3c2……貫通孔、3d……磁石固定ボルト、3e……接続プレート、3e1……ベース部、3e2……先端部、3e3……傾斜部、3e4……貫通孔、3e5……貫通孔、3e6……開口、3f……固定ネジ、3g……取付部、3g1……ボルト、3g2……圧縮バネ、3h……着脱用ボルト、3h1……ハンドル、S……被測定面

Claims (5)

  1. 突起と当該突起の先端を中心とする球面の一部からなる反射面とを有するリフレクタと、
    当該リフレクタを支持すると共に当該リフレクタを被測定面上に固定する固定ユニットと
    を備えることを特徴とするレーザ計測用治具。
  2. 前記固定ユニットは、前記リフレクタを支持する基部と、当該基部に対して固定される磁石とを備えることを特徴とする請求項1記載のレーザ計測用治具。
  3. 前記固定ユニットは、
    前記リフレクタが固定される接続プレートと、
    前記接続プレートを前記基部に対して移動可能に取り付ける取付部と
    を備えることを特徴とする請求項2記載のレーザ計測用治具。
  4. 前記取付部は、
    前記接続プレートを貫通して前記基部に螺合されるボルトと、
    当該ボルトの頭部と前記接続プレートとの間に介挿される圧縮バネと
    を備えることを特徴とする請求項3記載のレーザ計測用治具。
  5. 前記基部に螺合されると共に先端部が前記磁石側に位置するように前記基部を貫通する着脱用ボルトを備えることを特徴とする請求項2〜4いずれか一項に記載のレーザ計測用治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109341672A (zh) * 2018-10-23 2019-02-15 中船澄西船舶修造有限公司 一种测量放靶器

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