JP2016122824A - レーザー光発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外れたレーザー光を遠隔から光電変換素子の単体素子に正確に照射する構成にしたレーザー光発電装置を提供する。【解決手段】 レーザー光を発生させるレーザー光発生手段と、前記レーザー光発生手段からのレーザー光を光電変換素子で生成される単体に照射させる受光手段と、前記受光手段の前面に前記レーザー光を集光して前記受光手段に照射するように誘導するレーザー光集光手段と、からなるレーザー光発電装置を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザー光発電装置に関し、詳しくはレーザー光線を遠隔に設置した光電変換素子に集光部材を介して正確に照射させることで所定の電力を発生させる効率化を図ったレーザー光発電装置に関する。
従来技術におけるレーザー光発電装置は、レーザー光を用いて発電する手法として種々のものが存在する。例えば、励起させたレーザー光をファイバーを介して光電変換素子に照射して電力を得る手法が存在する。
特開2008−130922号公報
しかしながら、従来技術で説明したものはレーザー光を遠隔から光電変換素子に照射させるというものではなく、あくまでもファイバーを介在させ、ファイバーの端面で光調整を行って光電変換素子に照射するものである。
従って、上記問題点を解決するために、レーザー光を遠隔から直接に光電変換素子の単体素子に正確に照射する構成或いはレーザー光を正確に光電素子に伝導する集光部材の構成に解決しなければならない課題を有する。
上記課題を解決するために、本願発明のレーザー光発電装置は、次に示す構成にしたことである。
(1)レーザー光発電装置は、レーザー光を発生させるレーザー光発生手段と、前記レーザー光発生手段からのレーザー光を光電変換素子で生成される単体に照射させる受光手段と、前記受光手段の前面に前記レーザー光を集光して前記受光手段に照射するように誘導するレーザー光集光手段と、からなることである。
(2)前記レーザー光集光手段は、前方の径が広く、後方の径が狭いメガホーン形状であることを特徴とする(1)に記載のレーザー光発電装置。
(3)前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、その内面をレーザー光が反射する鏡面形状に形成したことを特徴とする(2)に記載のレーザー光発電装置。
(4)前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、受光するレーザー光方向に自動制御する機能を有することを特徴とする(2)乃至(3)に記載のレーザー光発電装置。
(5)前記自動制御する機能は、前記受光手段で受光したレーザー光の励起状態を検知してメガホーン形状のレーザー光集光手段をX軸方向或いはY軸方向に動かして受光面を自動制御することを特徴とする(4)に記載のレーザー光発電装置。
(6)前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、円錐形状のメガホーン形状であることを特徴とする(2)乃至(5)に記載のレーザー光発電装置。
(7)前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、四角錐形状のメガホーン形状であることを特徴とする(2)乃至(5)に記載のレーザー光発電装置。
本発明においては、遠隔からのレーザー光を光電変換素子の単体素子の受光部分に正確に照射させる集光部材を設けたことで、光電変換素子の受光効率を最大限に発揮させることができるという効果がある。
次に、本願発明に係るレーザー光発電装置について図面を参照して説明する。
本願発明の第1の実施例のレーザー光発電装置は、図1に示すように、レーザー光を発生させるレーザー光発生手段であるレーザー光発生装置11と、レーザー光発生装置11から発射されたレーザー光14を受信する受光手段である光電変換素子12と、この受光手段である光電変換素子12の前面にレーザー光発生装置11からのレーザー光14を集光して受光手段の光電変換素子12に照射するように誘導するレーザー光集光手段16と、から構成されている。
レーザー光発生装置11は、レーザー光14を発生させるもので、光電変換素子12の単体素子12の数だけのレーザー光14を発射させることができる構造となっている。
光電変換素子12は、レーザー光14を受信するための単体素子13を備え、この単体素子13は発射されるレーザー光14の数に応じた数だけ設定されている。
この光電変換素子12と並列にコンデンサを挿入するとチャージされた出力が増大する。
レーザー光集光手段16は、光電変換素子12の前面に設け、レーザー光14が正確に単体素子13に照射するように反射させるものであり、円錐形状の前方の径が広く、後方の径が狭いメガホーン形状に形成されている。
メガホーン形状に形成されたレーザー光集光手段16の内面は、レーザー光を効率良く反射させるために鏡面形状に形成されている。この鏡面形状においては、部材がアルミニウムであればアルミ鏡面に、ステンレスであればステンレス鏡面に形成されている。
このような構成において、レーザー光発生装置11から発射されたレーザー光14は、遠隔に設置されている単体素子13に照射される。このレーザー光14の照射方向は単体素子13の面に当たるように設計されている。
しかし、レーザー光14の発射方向が単体素子13から外れている場合には、充分な励起状態を得ることができない。そのため、図1及び図2に示すように、予め、円錐形状でメガホーン形状のレーザー光集光手段16を配置しておけば、レーザー光14が外れた位置から発射されてもメガホーン形状の内面で反射されて所望の単体素子13に照射されることになる。
次に、第2の実施例のレーザー光発電装置について説明する。第2の実施例のレーザー光発電装置は、図1及び図3に示すように、レーザー光14を発生させるレーザー光発生装置11と、レーザー光発生装置11から発射されたレーザー光14を受信する光電変換素子12と、光電変換素子12の前面に設けたレーザー光集光手段16Aとからなる。
レーザー光発生装置11は、第1の実施例のレーザー光発生装置と同じく、レーザー光14を発生させるもので、光電変換素子12の単体素子13の数だけのレーザー光14を発射させることができる構造となっている。
光電変換素子12は、第1の実施例の光電変換素子と同じく、レーザー光14を受信するための単体素子13を備え、この単体素子13は発射されるレーザー光14の数に応じた数だけ設定されている。
レーザー光集光手段16Aは、第1の実施例のレーザー光発生装置と同じく、光電変換素子12の前面に設け、レーザー光14が正確に単体素子13に照射するように反射させるものであり、四角錐形状の前方の径が広く、後方の径が狭いメガホーン形状に形成されている。
四角錐形状のメガホーン形状に形成されたレーザー光集光手段16Aの内面は、レーザー光14を効率良く反射させるために鏡面形状に形成されている。この鏡面形状においては、部材がアルミニウムであればアルミ鏡面に、ステンレスであればステンレス鏡面に形成されている。
このような構成において、レーザー光発生装置11から発射されたレーザー光14は、遠隔に設置されている単体素子13に照射される。このレーザー光14の照射方向は単体素子13の面に当たるように設計されている。
しかし、レーザー光14の発射方向が単体素子13から外れている場合には、充分な励起状態を得ることができない。そのため、図1及び図3に示すように、予め、四角錐形状でメガホーン形状のレーザー光集光手段16Aを配置しておけば、レーザー光14が外れた位置から発射されてもメガホーン形状の内面で反射されて所望の単体素子13に照射されることになる。
次に、第3の実施例のレーザー光発電装置について説明する。第3の実施例のレーザー光発電装置は、図1、図2及び図3に示すように、メガホーン形状のレーザー光集光手段16(16A)は、受光するレーザー光14方向に自動制御する機能、詳しくは、光電変換素子(受光手段)13で受光したレーザー光14の励起状態を検知してメガホーン形状のレーザー光集光手段16(16A)をX軸方向或いはY軸方向に動かす駆動軸制御部18a、18b、19a、19bを備え、レーザー光14の受光面を適切な方向に自動制御する機能を有するようにしたことである。
光電変換素子12で検知された励起電圧或いは励起電流を検出して、その検出値が最大になるように駆動軸制御部18a、18b、19a、19bを駆動させてメガホーン自体をX軸方向或いは又はY軸方向に動かすことによりレーザー光14を最適な位置関係で反射させることができるというものである。
尚、上記示した実施例においては、円錐形状或いは四角錐形状のメガホーン形状で説明したがこれに限定されることなく、例えば多角形の錐体形状のメガホーン形状でもよく、受光する光電変換素子の形状は四角形状でも円形状でもよい。
外れたレーザー光を光電変換素子の単体素子に正確に照射するメガホーン形状のレーザー光集光手段を備えたレーザー光発電装置を提供する。
本願発明の実施例のレーザー光発電装置を示す説明図である。 同、第1の実施例のレーザー光発電装置のうちレーザー光集光手段の円錐形状のメガホーン形状を示す説明図である。 同、第2の実施例のレーザー光発電装置のうちレーザー光集光手段の四角錐形状のメガホーン形状を示す説明図である。
11 レーザー光発生装置
12 光電変換素子
13 単体素子
14 レーザー光
16 レーザー光集光手段
16A レーザー光集光手段
18a 駆動軸制御部
18b 駆動軸制御部
19a 駆動軸制御部
19b 駆動軸制御部

Claims (7)

  1. レーザー光を発生させるレーザー光発生手段と、前記レーザー光発生手段からのレーザー光を光電変換素子で生成される単体に照射させる受光手段と、前記受光手段の前面に前記レーザー光を集光して前記受光手段に照射するように誘導するレーザー光集光手段と、からなることを特徴とするレーザー光発電装置。
  2. 前記レーザー光集光手段は、前方の径が広く、後方の径が狭いメガホーン形状であることを特徴とする請求項1に記載のレーザー光発電装置。
  3. 前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、その内面をレーザー光が反射する鏡面形状に形成したことを特徴とする請求項2に記載のレーザー光発電装置。
  4. 前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、受光するレーザー光方向に自動制御する機能を有することを特徴とする請求項2乃至3に記載のレーザー光発電装置。
  5. 前記自動制御する機能は、前記受光手段で受光したレーザー光の励起状態を検知してメガホーン形状のレーザー光集光手段をX軸方向或いはY軸方向に動かして受光面を自動制御することを特徴とする請求項4に記載のレーザー光発電装置。
  6. 前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、円錐形状のメガホーン形状であることを特徴とする請求項2乃至5に記載のレーザー光発電装置。
  7. 前記メガホーン形状のレーザー光集光手段は、四角錐形状のメガホーン形状であることを特徴とする請求項2乃至5に記載のレーザー光発電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018007437A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 市川 雅英 コードレス送電システム

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