JP2016122447A - 触覚的に動作可能な警報器のためのシステム及び方法 - Google Patents

触覚的に動作可能な警報器のためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】視覚・聴覚障害のある人々にも、火災報知器や盗難防止警報器等からの異常通知を確実に提示するシステムを提供する。
【解決手段】ネットワーク接続された警報装置104からの異常信号を中央管理サーバ110が集約、その信号に対応する触覚効果を判断し、その触覚効果に対応する触覚信号を送信する。送信された信号がスマートフォン等の把持可能な通知装置106や、眼鏡やリストバンド等の装着可能な通知装置108で受信され、所定の触覚効果を出力することで、異常を通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザインターフェース装置の分野に関する。より詳細には、本発明は、触覚的に動作可能な警報器に関する。
盗難警報器及び火災警報器のような警報器のためのシステムは、出来事(event)をユーザに通知するために音又は視覚に通常、依存する。例えば、火災警報器は、煙又は他の火災の兆候を検出することにより高い周波数の音を発生すると共に光を点滅させる。しかし、そのような警報器のためのシステムは、聴覚障害及び/又は視覚障害のある人々に出来事を通知するには不十分である。したがって、改善された警報器のためのシステムが必要である。触覚フィードバック(例えば機械的な振動)の使用による警報器のためのシステムの改善が望まれる。
本開示の実施の形態は、触覚的に動作可能な複数の警報器を含む。一実施形態において、本開示のコンピュータ処理装置は、警報装置からの、出来事に対応した信号を受信するように構成されるプロセッサを備える。このプロセッサは、さらに前記信号に対応した触覚効果を決定してその決定された触覚効果に対応する触覚信号を送信するように構成される。前記コンピュータ処理装置は、前記プロセッサと通信を確立する触覚出力装置も備える。その触覚出力装置は、前記触覚信号を受信して、前記触覚効果を出力するように構成される。
他の実施形態において、本開示の方法は、警報装置から、出来事に対応した信号を受信することを含む。その方法は、前記出来事に対応した信号に対応する触覚効果を決定すること、さらに前記触覚効果に対応した触覚信号を触覚出力装置に送信することを含む。前記触覚出力装置は、前記触覚信号を受信して触覚効果を出力するように構成される。さらに、他の実施形態は、そのような開示の方法を実行するためのコンピュータ読取可能な媒体を含む。
これら例示の実施形態は、本発明の主題を制限し、又は制限を定義するものではなく、本発明の手段の理解を支援するための具体例を提供するものである。さらなる実施形態が、発明の詳細な説明にて考察され、さらに別の説明が提供される。様々な実施形態によって提案される有利な効果は、本明細書を精査すること、及び/又は請求された発明の手段の一つ以上の実施形態を実施することによって深く理解される。
全ての及び可能な開示が本明細書の以下の部分により詳細に記載される。本明細書は、添付される以下の図面を参照する。
一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器のためのシステムを示すブロック図である。 一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器のためのシステムを示す他のブロック図である。 触覚的に動作可能な警報器のためのシステムの一実施形態を示す図である。 一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器を提供するための方法を実行するフローチャートである。
多くの例示された実施形態及び代替の実施形態が添付の図面を参照して詳細に説明される。各実施形態は説明のために提供されており、限定のためではない。当業者によれば、修正及び変更が加えられことが理解される。例えば、一実施形態のある部分に、例示又は記述される特徴は、さらに他の実施形態を作り出すために他の実施形態にも用いられる。したがって、この開示には、添付の特許請求の範囲及びそれらの等価物の範囲内で、修正及び変更を含むことが意図される。
触覚的に動作可能な複数の警報器の例示的な具体例
本開示の一つの例示的な実施形態は、警報装置を含む。一つの警報装置は、出来事(例えば、火災、煙、又は泥棒を検出すること、又は特定の日の時間を判断すること)の発生により、ユーザに通知を出力するように構成されるいかなる電子装置を含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態において、警報装置は煙感知器、火災感知器、盗難警報器、アラーム時計、又は家電製品(例えば、皿洗い器、トースタ、冷蔵庫、オーブン、コーヒーメーカ又は電子レンジ)を含む。
この例示された実施形態において、警報装置は通知装置と有線又は無線にて通信を確立される。その通知装置は、警報装置からの信号を受信して触覚効果(例えば、振動、撫でる感覚、手触り、及び/又は刺すような感覚)をユーザに出力するように構成される。いくつかの実施形態において、通知装置は、装着可能な装置(例えば、指輪、ブレスレット、スリーブ、カラー、帽子、シャツ、手袋又は眼鏡)に対応付けられるか及び/又はユーザの身体に接続される。
一実施形態において、火災を検出することにより、警報装置は信号を通知装置に送信する。この例示の実施形態において、通知装置は警報装置からの信号を受信し、触覚効果(例えば振動)をユーザの身体の一部(例えば、ユーザの頭部、腕、手、指、手首、脚又は足)に出力する。触覚効果は、例えば、ユーザが聴覚及び/又は視覚で障害(例えば、医学的条件又は、テレビジョンがオン、ラジオがオンのような他の理由、又はユーザがヘッドフォンを装着している)があると、ユーザに火災を通知できる。いくつかの実施形態において、触覚効果は、例えば、ユーザが熟睡者であるような、他の通知方法(例えば、音及び/又はビジュアル)では不十分であるときに、火災をユーザに通知する。
前記例示の実施形態の説明は、単に具体例として提供される。本発明の様々な他の実施形態が本明細書にて説明されるし、さらにそのような実施形態のバリエーションは当業者によって理解される。様々な実施形態によって提示される有利な点は、この明細書を検証することにより及び/又は請求される発明の手段の一つ以上の実施形態を実行することによって理解される。
触覚的に動作可能な複数の警報器のための例示的な複数のシステム
図1は一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器のためのシステムを示すブロック図である。この警報器のためのシステムは、一つ以上の通知装置106、108と有線又は無線で通信を確立される一つ以上の警報装置104を備える。図1に示される実施形態において、警報器のためのシステムは、把持可能な通知装置106、装着可能な通知装置108、及び一つの警報装置104を備える。把持可能な通知装置106は、ユーザによって把持されるように構成される把持可能な装置(例えば、モバイルフォン)に対応する、コンピュータ処理装置を備える。装着可能な通知装置108は、ユーザによって装着されるように構成される装着可能な装置(例えば、指輪)に関連する、コンピュータ処理装置を備える。警報装置104は、出来事の発生により、ユーザに通知を出力するように構成されるコンピュータ処理装置(例えば、図2に記載のコンピュータ処理装置201)を備える。
本明細書にて用いられる出来事は、対応する触覚効果を潜在的に含む、対話、アクション、衝突、又は警報装置の動作の間に発生する他の出来事のいずれかである。いくつかの実施形態において、出来事は、センサ(盗難警報器用のような、例えば、動き検出からの信号)からの信号を受信すること、火災の発生を検出すること、特定のタスク(例えば、選択のサイクル、皿洗いサイクル、オーブンの予加熱、物体を電子レンジにかけること、コーヒ又は紅茶を入れること)を完了すること、温度が閾値(薬缶の中で水が沸騰したか否か、又はトーストが焦げたか否か)を超えたか否かを検出すること、特定の時間が経ったか(例えば、真夜中)、及び/又は液体(例えば、水、オイル、又は煙、一酸化炭素、又は二酸化炭素のような気体)のような物質の量を検出すること、を含む。
警報装置104及び通知装置106、108は、ネットワーク102に接続されている。ネットワーク102は、いかなる適切な数又はタイプのネットワーク又はリンクでよく、限定されるものではないが、ダイヤルアップネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドアリアネットワーク(WAN)、パブリック切り換え電話ネットワーク(PSTN)、セルラーネットワーク、WiFiネットワーク、Bluetooth(登録商標)、インターネット、イントラネット、又はコンピュータに直接接続された通信リンク及び/又は無線通信リンクのいかなる組み合わせをも含む。いくつかの実施形態において、ネットワーク102は、単一のネットワークである。他の実施形態にあっては、ネットワーク102は二つ以上のネットワークを含んでもよい。
警報装置104及び通知装置106、108は直接、相互に通信してもよいし、ネットワーク102を介して相互に通信してもよい。例えば、把持可能な通知装置106は装着可能な通知装置108(例えば、Bluetooth(登録商標)を用いること)と無線通信してもよい。さらに、警報装置104及び/又は通信装置106、108は、ネットワーク102を介して、一つ以上の遠隔サーバ(例えば、クラウドサーバ、ウェブサーバ、又は他のサーバ)、データベース、及び/又はデバイスと通信してもよい。
前述のように、警報器のためのシステムは一つの警報装置104を備える。いくつかの実施形態において、警報装置104は、煙感知器、火災感知器、盗難警報器、アラーム時計、家電製品(例えば、皿洗い器、トースタ、冷蔵庫、オーブン、コーヒーメーカ、ミキサー、冷蔵庫、又は電子レンジ)及び/又は他の電気装置(例えば、テレビジョン受像機、タブレット、電子リーダ、モバイルデバイス、又はゲームシステム)を備えてもよい。警報装置104は、出来事の発生により、信号を通知装置106、108に送信するように構成される。例えば、警報装置104が洗濯機を含む場合、警報装置104は、洗濯サイクルが完了すると、信号を通知装置106、108に送信する。その信号は、通知装置106、108に触覚効果(例えば、振動)を出力させるように形成されている。これはユーザに生じた出来事(例えば、洗濯サイクルの完了)を通知する。
前述のように、警報器のためのシステムは、把持可能な通知装置106を含む。把持可能な通知装置106は、例えば、スマートフォン、タブレット、電子リーダ、スタイラス、ペン、及び/又は携帯型ゲーム装置を含む手持ち型又は把持可能な装置と関連されている。いくつかの実施形態において、把持可能な通知装置106は、例えば警報装置104からの信号を受信するように構成される。受信した信号に基づいて、把持可能な通知装置106は、触覚効果を、例えばユーザの手又は他の体の部分に出力する。例えば、把持可能な通知装置106がユーザのズボンのポケット(又はシャツのポケット)に保持されていると、その把持可能な通知装置106は触覚効果をユーザの太腿(又は腰)に出力する。
前述されたように、警報器のためのシステムは、装着可能な通知装置108を備えてもよい。装着可能な通知装置108は、例えば、指輪、靴、アームバンド、スリーブ、ジャケット、眼鏡、手袋、時計、リストバンド、ブレスレット、衣料品の小物、帽子、ヘッドバンド、及び/又は宝石のような装着可能な装置に関連するコンピュータ処理装置を含む。いくつかの実施形態において、装着可能な通知装置108は、例えば、警報装置104からの信号を受信するように構成される。その信号に基づいて装着可能な通知装置108は、触覚効果をユーザの身体の一部(例えば、ユーザの手首、腕、脚、足、手、指、首、頭部、又は腰)に出力する。例えば、装着可能な通知装置108は、指輪を含んでもよい。警報装置104から出来事に関連する信号を受信することにより、装着可能な装置108はユーザの指に振動を出力する。
いくつかの実施形態において、把持可能な通知装置106は警報装置104と装着可能な通知装置106との間の中継手段として作用してもよい。例えば、出来事の発生により、警報装置104(例えば、火災感知器)は、把持可能な通知装置106(例えば、スマートフォン)に、例えばネットワーク102を介して、信号を送信する。いくつかの実施形態において、把持可能な通知装置106は、その信号を受信し、装着可能な通知装置108(例えばスマートウォッチ)に触覚効果を出力させる。例えば、把持可能な通知装置106は、装着可能な通知装置108に、装着可能な通知装置108に触覚効果をユーザに出力させるように構成される信号を送信する(Bluetooth(登録商標))。この方法によれば、装着可能な通知装置108は、あたかも装着可能な通知装置108が警報装置104と直接に通信していないかのように、及び/又はネットワーク102と直接接続されていないかのように、ユーザに触覚効果を出力できる。
いくつかの実施形態において、一つ以上の警報装置104は信号を中央管理サーバ110に送信する。いくつかの実施形態において、中央管理サーバ110は、ローカル又は遠隔サーバ(例えば、警報装置104がLAN又はインターネットを通して通信するところの)を含む。中央管理サーバ110は、一つ以上の警報装置104からの信号を受信し、さらにその受信信号に基づいてどの通知装置106、108を作動させるのかを判断するように構成される。中央管理サーバ110は、その後、指定された通知装置106、108に信号を送信する。これらの信号は、指定された通知装置106、108に触覚効果を出力させる。このように、中央管理サーバ110は、一つ以上の警報装置104と一つ以上の通知装置106、108の間の中継手段として作用することができる。
図2は、一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器のためのシステムを示す他のブロック図である。図示される実施形態において、警報器のためのシステムは、コンピュータ処理装置201を備える。このコンピュータ処理装置201は、図1にそれぞれ記載した警報装置104及び/又は通知装置106、108に関連するコンピュータ処理装置の典型である。
いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201の構成部品(例えば、プロセッサ202、ネットワーク210、タッチ感応面216、センサ230など)は、単一のハウジング内にまとめられてもよい。他の実施形態において、コンピュータ処理装置201の構成部品は、分散されて(例えば、複数のハウジング又は場所の間で)、相互に電気的に通信されてもよい。さらに、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、図2に描写された構成部品の全てを備えても又は備えなくてもよい。例えば、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、プロセッサ202、バス206、メモリ204、ネットワークインターフェース部品210及び触覚出力デバイス218のみを備えてもよい。
図2によって示される実施形態において、コンピュータ処理装置201は、バス206を介して他のハードウェアとインターフェースされるプロセッサ202を備える。適切な有形(及び非一時的な)コンピュータにより読取可能な媒体を含むRAM、ROM、EEPROMなどのようなメモリ204は、コンピュータ処理装置201の動作を構成するプログラム構成部を包含する。コンピュータ処理装置201は、一つ以上のネットワークインターフェース構成部210、入力/出力(I/O)インターフェース構成部212、及び他のストレージ214をさらに備える。
ネットワークインターフェース構成部210は、ネットワーク接続を容易にするか、又は電気機器との間の通信を容易にする任意の一つ以上の構成部の典型である。制限されるものではないが、実施形態は、Ethernet(登録商標)、USB、IEEE1394のような有線インターフェース及び/又はIEEE802.11、Blutooth(登録商標)、近接通信(NFC)インターフェース、RFIDインターフェース、又はセルラーテレフォンネットワークにアクセスするための高周波インターフェース(例えば、CDMA,GSM(登録商標),UMTS又は他のモバイル通信ネットワークにアクセスするためのトランシーバ/アンテナ)を備える。
I/O構成部212は、一つ以上のディスプレイ、タッチ感応面216、キーボード、マウス、スピーカ、マイクロフォン、ボタン及び/又はデータを入力するため、又はデータを出力するための他のハードウェアのようなデバイスへの接続を容易にするために用いられる。ストレージ214は、リードオンリィメモリ、フラッシュメモリ、強誘電性RAM(F−RAM)、磁気、光学のような非揮発性ストレージ、又はコンピュータ処理装置201に含まれるか、又はプロセッサ202に結合される他のストレージに相当する。
コンピュータ処理装置201は、タッチ感応面216を備える。タッチ感応面216は、ユーザの触覚の入力を感知するように構成されるいかなるサーフェースにも相当する。一つ以上のタッチセンサ208はタッチエリアでの接触を検出する(例えば、物体がタッチ感応面216に接触したとき)し、その接触に関連する信号をプロセッサ202に送信するように構成される。タッチセンサ208の適切な数、タイプ又は配置が用いられる。例えば、抵抗性及び/又は容量性センサがタッチ感応面216内に設けられ、タッチの位置や、圧力、速度、及び/又は方向のような他の情報を判断するために用いられる。他の実施形態において、タッチ感応面216に臨む光学センサを接触の場所を判断するために用いてもよい。さらに他の具体例では、タッチ感応面216は、ディスプレイの側部に取り付けられるLED(発光ダイオード)指検出器を備えてもよい。いくつかの実施形態において、タッチセンサ208はユーザの操作の複数の局面(アスペクト)を検出するように構成される。例えば、タッチセンサ208は、ユーザの操作の速度及び圧力の両方を検出し、これらの情報をプロセッサ202に送信される信号に組み入れる。
いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、タッチ感応面216と装置のディスプレイとを組み合わせたタッチ可能なディスプレイを備える。タッチ感応面216は、ディスプレイの外装又はディスプレイの構成部の上の一つ以上の材料層に相当する。他の実施形態において、タッチ感応面216は、コンピュータ処理装置201の特定の構造に依存して、ディスプレイを含まないかもしれない(さもなければ、ディスプレイに相当する)。
コンピュータ処理装置201は、一つ以上の追加のセンサ230をさらに備えてもよい。追加のセンサ230は、検出信号をプロセッサ202に送信するように構成される。いくつかの実施形態において、センサ230は、例えば、湿度センサ、周囲の光センサ、ジャイロスコープ、GPSユニット、加速度計、光学センサ、イオン化センサ、光化学センサ、生化学センサ、範囲センサ、深度センサ、バイオセンサ、カメラ、スイッチ、ボタン、又は温度センサを含んでもよい。例えば、センサ230は、温度センサを含む。温度センサは、室内の環境温度を検出し、関連したセンサ信号をプロセッサ202に送信する。プロセッサ202は、センサ信号を受信し、例えば、温度が閾値(例えば、火災を示すかもしれない)を上回るか否かを判断する。いくつかの実施形態において、センサ230は、コンピュータ処理装置201の外にあり、コンピュータ処理装置201と有線又は無線で通信を確立する。
コンピュータ処理装置201は、プロセッサ202と通信を確立する触覚出力装置218を備える。触覚出力装置218は、触覚信号に対応する触覚効果を出力するように構成される。いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、振動、摩擦知覚係数の変化、疑似される肌触り、温度変化、撫でる感覚、電子触覚効果、又は表面変形(例えば、コンピュータ処理装置201に関連する表面変形)を含む触覚効果を出力するように構成される。さらに、いくつかの触覚効果は、同種か又は異なるタイプの複数の触覚出力装置218を順番に及び/又は共同で用いる。図2には単一の触覚出力装置218が示されているが、実施形態は、触覚効果を生成するために同種か又は異なるタイプの複数の触覚出力装置218を用いてもよい。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、コンピュータ処理装置201の外部にあり、コンピュータ処理装置201と通信を行う(例えば、Ethernet(登録商標)、USB、IEEE1394のような有線インターフェース及び/又はIEEE802.11、Bluetooth(登録商標)のような無線インターフェース、又は高周波インターフェースを通して)。例えば、触覚出力装置218は、装着可能なデバイスに関連されて(例えば、結合される)、プロセッサ202からの触覚信号を受信するように構成される。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、振動を含む触覚効果を出力するように構成される。触覚出力装置218は、例えば、一つ以上の、ピエゾ電気アクチュエータ、電気モータ、電磁気アクチュエータ、ボイスコイル、形状記憶合金、電子活性化ポリマ、ソレノイド、偏心回転質量モータ(ERM)、又は線形共振アクチュエータ(LRA)を備える。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、触覚出力装置218に関連される表面の知覚摩擦係数を変更する触覚効果を出力するように構成される。一実施形態において、触覚出力装置218は、超音波アクチュエータを備える。超音波アクチュエータは、超音波周波数、例えば20kHzで、振動し、対応する表面の知覚摩擦係数を増加又は減少させる。いくつかの実施形態において、超音波アクチュエータは、ピエゾ電気材料を備える。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、静電アクチュエータの使用による、静電引力を用いて、触覚効果を出力する。触覚効果は、疑似的な肌触り、疑似的な振動、撫でる感覚、又はコンピュータ処理装置201に対応する摩擦係数の知覚変化を含んでもよい。いくつかの実施形態において、静電アクチュエータは、導体層及び絶縁層を含む。導体層は、半導体又は、例えば銅、アルミニウム、金、又は銀のような他の導電材料のいずれかを含んでもよい。絶縁層は、ガラス、プラスチック、ポリマ又は他の絶縁材料のいずれかであってもよい。さらに、プロセッサ202は、例えば交流信号である電気信号を導体層に供給することによって、静電アクチュエータを動作してもよい。いくつかの実施形態において、高電圧増幅器が交流信号を発生する。電気信号は、導体層と、触覚出力装置218の近く又は触覚出力装置218に接触する物体(例えば、ユーザの指、頭部、足、腕、肩、脚、又は他の体の一部、又はスタイラス)の間の容量性結合を発生する。そのような物体と導体層との間の誘引レベルの変化は、ユーザによって知覚される触覚効果を変動できる。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は変形触覚効果を出力するように構成される変形装置を備える。変形触覚効果は、コンピュータ処理装置201に結合される表面のいくつかの部分を持ち上げること、下げることを含んでもよい。例えば、変形触覚効果は、凸凹の肌さわりを発生するために、タッチ感応面216のいくつかの部分を持ち上げることを備える。いくつかの実施形態において、変形触覚効果は、曲げ、折り畳み、回転、捻り、絞り、撓み、形状の変化、又は、コンピュータ処理装置201に結合される表面を歪ませることを含む。例えば、変形触覚効果は、コンピュータ処理装置201に結合される表面上に力を適用し、表面を曲げ、折り畳み、回転、捻り、絞り、撓み、形状変化、又は他の変形を引き起こさせる。例えば、コンピュータ処理装置201が、変形可能なモバイルデバイス(例えば、変形可能なスマートフォン)を備えるのであれば、変形触覚効果は変形可能なモバイルデバイスを任意の量(例えば、30°)曲げることを含む。これは、出来事の発生(例えば、コンピュータ処理装置201が煙又は他のガスを検出したという)をユーザに知らせる。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、変形触覚効果(例えば、コンピュータ処理装置201に結合される表面を曲げるか又は歪ませる)を出力するために構成される流動体を含んでもよい。例えば、流動体は、スマートジェルを含んでもよい。スマートジェルは一つの刺激又は複数の刺激(例えば、電界、磁界、温度、紫外線、振動、又はpH変化)に対応して変化する機械的又は構造的特性を有する流動体を備える。例えば、一つの刺激に対応して、スマートジェルは、堅さ、ボリューム、透明性、及び/又は色を変化してもよい。いくつかの実施形態において、堅さは、コンピュータ処理装置201に結合される表面の変形に対する抵抗を含む。いくつかの実施形態において、一つ以上の電線がスマートジェル内に埋め込まれるか又は結合されてもよい。電流が電線を流れると、熱が発生され、スマートジェルを膨張又は縮小させる。これは、コンピュータ処理装置201に結合される表面を歪ませる。
他の実施形態では、流動体は、流体学的(例えば、磁気流体学的又は電気流体学的)の流動体を含んでもよい。流体学的流動体は、流動体(例えば、オイル又は水)に懸濁された金属粒子(例えば、鉄粒子)を含む。電界又は磁界に反応して、流動体内の分子の順番が、流動体の全体的な減衰性及び/又は粘着性の変化を再編成する。これは、コンピュータ処理装置201に結合される表面を歪ませる。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、機械的な変形装置を備える。例えば、いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、変形部品を回転する腕に結合されるアクチュエータを含む。変形部品は、例えば、楕円形、星形模様、又は波形状を含む。変形部品は、他と異なるいくつかの回転角度でコンピュータ処理装置201に結合される表面を動かすように構成される。アクチュエータは、ピエゾ電気アクチュエータ、回転/線形アクチュエータ、ソレノイド、電気活性化ポリマアクチュエータ、マクロファイバ混合(MFC)アクチュエータ、形状記憶合金(SMA)アクチュエータ、及び/又は他のアクチュエータを備えてもよい。アクチュエータが変形部品を回転すると、変形部品はコンピュータ処理装置201に結合される表面を動かし、表面が歪む。そのような実施形態にあって、変形部品は、前記表面が平坦である位置で始まる。プロセッサ(例えば、プロセッサ202)からの信号を受信することに応じて、アクチュエータは変形部品を回転する。変形部品を回転することは、前記表面の一つ以上の部分を上下させる。変形部品は、いくつかの実施形態において、プロセッサ(例えば、プロセッサ202)がアクチュエータに信号を送り、変形部品を回転し、その元の位置に戻すまで、回転された状態を留めておく。
さらに、他の技術又は方法がコンピュータ処理装置201に結合される表面を変形させるために用いられる。例えば、触覚出力装置218は、表面を変形するように構成されるか、または触覚基板(制限されるものではないが、例えば繊維、ナノチューブ、電気活性化ポリマ、ピエゾ電気、又は形状記憶合金を含む)を再構成可能な表面からの接触に基づいて肌触りを変動するように構成される柔軟な表面層を備えてもよい。いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、例えば、変形機構(例えば、電線に結合されたモータ)、空気又は流体ポケット、局部変形材料、共振機械素子、ピエゾ電気材料、マイクロ電気機械システム(“MEMS”)素子又はポンプ、熱流動ポケット、可変多孔性膜、又は層流変形部によって変形される。
いくつかの実施形態において、触覚出力装置218は、コンピュータ処理装置201のハウジングの一部であってもよい。他の実施形態において、触覚出力装置218は、コンピュータ処理装置201(例えば、コンピュータ処理装置201の前又は後)に結合される表面を覆う柔軟なハウジング内部に収納されてもよい。例えば、コンピュータ処理装置201は、時計を含んでもよい。触覚出力装置218は、時計のバンドの内部を覆うスマートジェル層を含んでもよい。触覚出力装置218を作動させることに応じて(例えば、電気信号又は電界)、スマートジェルが膨張される。これにより、ユーザの手首の周りの絞り感覚を含む触覚効果をユーザに知覚させる。
メモリ204において、プログラム構成部224、226及び228は、装置がいくつかの実施形態においてどのように触覚的に動作可能な警報装置を提供するために構成されるのかを表している。この例において、検出モジュール224は、タッチセンサ208を介して接触の位置を判断するため、タッチ感応面216を監視するようにプロセッサ202を構成している。例えば、検出モジュール224は、接触の存在の有無を追跡するためにタッチセンサ208をサンプルし、接触が存在すると、ある期間にわたって接触の場所、経路、速度、加速度圧力及び/又は他の特徴を追跡する。検出モジュール224は、図2においては、メモリ204内のプログラム構成部として描かれているが、いくつかの実施形態においては、検出モジュール224は接触を検出するため、タッチ感応面を監視するように構成されるハードウェアを備えてもよい。いくつかの実施形態において、そのようなハードウェアは、アナログ/デジタル変換器、プロセッサ、マイクロコントローラ、比較器、増幅器、トランジスタ、及び他のアナログ又はデジタル回路を備えてもよい。
触覚効果判断モジュール226は、発生される触覚効果を判断するためにデータを分析するプログラム構成部を含む。いくつかの実施形態において、触覚効果判断モジュール226は、出来事の特徴(例えば、タイプ、重大さ、又は時間)に基づいて出力する触覚効果を判断するコードを含む。触覚効果判断モジュール226は、出力する一つ以上の触覚効果を選択するコードを含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態において、異なる出来事(例えば、侵入者、火災、ガスの検出、又は特定の時間の発生)は、異なる触覚効果(例えば、高いマグニチュードの振動、高い周波数の振動、刺すような感覚、及び断続的な振動)にマップされる。触覚効果判断モジュール226は、出来事に基づいた触覚効果を選択する。
いくつかの実施形態において、触覚効果判断モジュール226はユーザの「触覚プロファイル」に基づいて触覚効果を選択してもよい。メモリ204は、ユーザが特定の出来事に関連したお気に入りの触覚効果の「プロファイル」を入力できる「触覚プロファイル」を格納する。例えば、一実施形態において、ユーザは、食料(例えばトースト)が焦げ付いていることを検出するトースタ、カウントダウンを終えたタイマ(例えば、オーブン又は電子レンジのタイマ)、鳴動しているアラームクロック、又は盗難警報を含む出来事に関連したユーザのお気に入りの触覚効果を選択リストから選択できる。いくつかの実施形態において、選択リストは、例えば、高いマグニチュードの振動、断続的な振動、高い周波数の振動、又は刺すような感覚のような触覚効果を含んでもよい。一実施形態において、ユーザの触覚プロファイルは、低いマグニチュードの振動を含む触覚効果を伴う洗濯サイクルの終了を検出することを含む出来事に関連してもよい。そのような一実施形態において、洗濯サイクルが終了すると、触覚効果判断モジュール226は、ユーザの触覚プロファイルを調べ、低いマグニチュードの振動を含む触覚効果を判断する。
いくつかの実施形態において、触覚効果判断モジュール226は、出来事に対応するコンピュータ処理装置201の特徴(例えば、タイプ又は場所)に基づいて触覚効果を判断するコードを含んでもよい。例えば、コンピュータ処理装置201の場所がユーザの寝室の近くであると(例えば、さらに出来事が一酸化炭素を検出することを含むと)、触覚効果判断モジュール226は高いマグニチュードの振動を含む触覚効果を判断してもよい。コンピュータ処理装置201の場所がユーザの家の地下であると(例えば、さらに例えば出来事が一酸化炭素を検出することを含むと)、触覚効果判断モジュール226は中位のマグニチュードの振動を含む触覚効果を判断してもよい。
触覚効果判断モジュール226は、図2においてはメモリ224内のプログラム構成部として描かれているが、いくつかの実施形態において、触覚効果判断モジュール226は発生する一つ以上の触覚効果を判断するように構成されるハードウェアを備えてもよい。いくつかの実施形態において、そのようなハードウェアは、複数のアナログ−デジタル変換器、複数のプロセッサ、複数のマイクロコントローラ、複数の比較器、複数の増幅器、複数のトランジスタ、及び他のアナログ又はデジタル回路を含んでもよい。
触覚効果発生モジュール228は、選択された触覚効果を出力するために、プロセッサ202に触覚信号を生成させて、触覚出力装置218(例えば、コンピュータ処理装置201に関連される)に送信させる。例えば、触覚効果発生モジュール228は、所望の触覚効果を発生するため、触覚出力装置218に送信するための、蓄積された波形又はコマンドにアクセスしてもよい。いくつかの実施形態において、触覚効果発生モジュール228は、触覚信号を判断するためのアルゴリズムを含んでもよい。さらに、いくつかの実施形態において、触覚効果発生モジュール228は、触覚効果用の目標座標(例えば、触覚効果を出力するタッチ感応面216上の位置の座標)を判断するためのアルゴリズムを含んでもよい。
触覚効果発生モジュール228は、図2においては、メモリ204内の一プログラム構成部として描かれているが、いくつかの実施形態では、触覚効果発生モジュール228は発生するための一つ以上の触覚効果を判断するように構成されたハードウェアを備えてもよい。いくつかの実施形態において、そのようなハードウェアは、複数のアナログ−デジタル変換器、複数のプロセッサ、複数のマイクロコントローラ、複数の比較器、複数の増幅器、複数のトランジスタ、及び他のアナログ又はデジタル回路を含んでもよい。
図3は、触覚的に動作可能な警報器のためのシステムの実施形態を示す。触覚的に動作可能な警報器のためのシステムは複数の警報装置302、304、306と、複数の通知装置308、310、312を備える。複数の警報装置302、304、306は、ネットワーク300を介して、複数の通知装置308、310、312の内の一つ以上と有線又は無線にて交信する。
いくつかの実施形態において、警報装置302は一つの特定の通知装置308を介して触覚効果を出力する。例えば、警報装置302は、アラームクロックを備えてもよい。いくつかの実施形態において、警報装置302は、予め設定された時間(例えば、午前7時0分)に特定のユーザを起こすように構成されてもよい。予め設定された時間で、警報装置302は、例えば断続的な振動を通知装置308に出力させるように構成される、信号を生成し、通知装置308に送信する。いくつかの実施形態において、これは警報装置302が出来事を他のユーザに通知することなく、出来事を特定のユーザにのみ通知することを可能とする。例えば、二人がそれぞれ通知装置308、310を身に着け、ベッドに隣り合わせで眠っている。いくつかの実施形態において、警報装置302は、一つの通知装置308にのみ信号を送信し、他の通知装置310には信号を送信しないので、他の人を起こすことなく一人を起こすことができる。これは、例えば、二人の人が異なる作業予定を持っているときにも有効である。
いくつかの実施形態において、警報装置304は、通知装置308、310のグループを通して触覚効果を出力する。そのグループは、警報装置304が触覚効果を出力できる、利用可能な通知装置308、310、312の全てのサブセットを含む。例えば、警報装置304が触覚出力を出力できる5つの通知装置があると、前記グループは3つの通知装置308、310、312を含んでいる。
いくつかの実施形態において、特別な実施形態として、警報装置304は、洗濯機のような家電製品を備える。警報装置304は、例えば3人(例えば両親と一人の子供)を含む家庭に備えられてもよい。各人は、異なる通知装置308、310、312に対応つけられている。いくつかの実施形態において、警報装置304は、発生された出来事(例えば洗濯サイクルが終了)を判断し、通知装置308、310の二人に信号を送信してもよい。一実施形態において、二つの通知装置308、310は、家庭の両親に対応付けられている。通知装置308、310は、その信号を受信し、触覚効果(例えば、低マグニチュードの振動)を出力する。このように、アラーム装置304は、発生された出来事を使用可能なユーザのサブセットに触覚的に通知することができる。
いくつかの実施形態において、警報装置304は、警報装置304の所定半径(例えば、10フィート)内にある一つ以上の通知装置308、310、312を通して触覚効果を出力してもよい。例えば、警報装置304は、洗濯乾燥機を含む。出来事(例えば、乾燥サイクルの終了)の発生により、警報装置304は、警報装置304に最も近接している通知装置308を通して触覚効果を出力してもよい。例えば、警報装置304は、通知装置308が通知装置310よりも警報装置304に近接しているときに、触覚効果を通知装置308を通して出力してもよい。一実施形態において、警報装置304は、複数の通知装置308、310、312のそれぞれからのGPSデータを比較し、複数の通知装置308、310、312のうちの最も近接している通知装置を判断する。出来事の警報装置304の所定の半径内のユーザに通知することにより、ユーザは出来事に迅速な行動をとることができる。例えば、洗濯乾燥サイクルが終了したのを乾燥機に最も近いユーザに通知することにより、ユーザはまだ暖かいままの洗濯物を畳むことができるかもしれない。
いくつかの実施形態において、警報装置304は、「警報プロファイル」に基づいて一つ以上の通知装置308、310、312を通して触覚効果を出力する。警報装置302、304、306及び/又は通知装置308、310、312は、ユーザが受け取るのを好む警報(又は警報に類似の)の「プロファイル」をユーザが判断でき、メモリ内に格納できるところの「警報プロファイル」を記憶してもよい。例えば、ユーザは、警報装置302(例えば、アラーム時計)及び警報装置306(例えば、火災警報器)に関連されるが、警報装置304(例えば、家電製品)からの警報ではない、警報を受信したいことを通知装置308に入力してもよい。いくつかの実施形態において、出来事の発生により、警報装置304は、警報プロファイルを調べ、特定の通知装置308(例えば、ユーザに関連された通知装置308)に信号を送信するか否かを判断してもよい。他の実施形態において、警報装置304は、利用可能な全ての通知装置308、310、312に信号を送信してもよい。各通知装置308、310、312は、その信号を受信し、警報プロファイル(例えば、対応のユーザにより入力された)を調べ、その信号に基づいて触覚効果を出力するか否かを判断する。
いくつかの実施形態において、警報装置302はユーザの好みに応じて通知装置308、310、312を通して触覚効果を出力する。例えば、ユーザは特定の触覚効果を、触覚プロファイルの特別の出来事に、対応付けることができる。いくつかの実施形態において、出来事の発生により、警報装置304及び/又はユーザに関連付けされる通知装置308は、関連される触覚効果を判断するためにユーザの触覚プロファイルを調べてもよい。一実施形態において、ユーザはアラームクロックが鳴っていることを含む出来事に、断続的な振動を含む触覚効果を関連付けてもよい。そのような実施形態において、アラームクロックが鳴ると、警報装置302は通知装置に断続的な振動を出力させるように構成される通知装置に信号を送信する。
いくつかの実施形態において、警報装置304は各通知装置308、310、312に関連するユーザの特徴(例えば、年齢、性別、身長、聴覚能力、又は視覚能力)に基づいて一つ以上の通知装置308、310、312を通して触覚効果を出力する。ユーザはこれらの特徴をそれぞれの通知装置308、310、312に入力できる。例えば、一具現化例において、警報装置304は、電気回路ブレーカ(例えば、家庭内の)のような潜在的に危険な対象物を含んでもよい。出来事の発生により(例えば電気的な短絡又はブレーカのスイッチングに係る)、警報装置304は、信号を、例えば16歳を超える年齢のような特別の特徴のそれぞれのユーザに対応するそれぞれの通知装置308、310に送信する。これは、例えば、潜在的に危険な対象物(例えばブレーカボックス)の修理を試みる特定の複数の個人(例えば幼い子供たち)の危険を減らすことができる。
いくつかの実施形態において、他の具体例として、警報装置304は、基準を超える程度の聴覚及び/又は知覚障害のユーザに対応する通知装置308、310、312を通して触覚効果を出力してもよい。例えば、ユーザは、ユーザが聴覚及び/又は視覚障害であるか否か、さらにはどのくらいの程度の障害であるのかを入力できてもよい。いくつかの実施形態において、発生した時間(例えば、煙又は火を検出すること)により、警報装置304は、基準を超える程度の聴覚及び/又は視覚障害を持つ複数ユーザ(例えば、聴覚障害を持たない、中程度の聴覚障害を持ち、高程度の聴覚障害を持つ)に対応する一つ以上の通知装置308、310、312に信号を送信してもよい。例えば、いくつかの実施形態において、警報装置304は、信号を視覚又は聴覚障害のいくらかのレベルを有する複数ユーザに対応する通知装置308、310、312に信号を送信してもよい。これは、出来事のユーザに追加的又は代替的に視覚及び/又はオーディオ警報を通知する。
いくつかの実施形態において、警報装置306は使用可能な通知装置308、310、312の全てを介して触覚効果を出力してもよい。そのような実施形態の一つにおいて、警報装置306は、火災警報を含む。出来事の発生(例えば、火災を検出すること)に応じて、警報装置306は、全ての利用可能な通知装置308、310、312に信号を送信してもよい。例えば、警報装置306は、特定のネットワーク300(例えば、家庭内LANネットワークのようなローカルエリアネットワーク)に結合される全ての通知装置308、310、312に信号を送信してもよい。これは、発生された出来事の警報装置306の所定の半径(例えば、家)内の全てに警報してもよい。
いくつかの実施形態における、他の具体例として、警報装置306は、インターネットを通して遠隔地のユーザに信号を送信してもよい。一実施形態において、警報装置306は、例えば、警察署、消防本部、又は救急車に対応する通知装置310にインターネットを通して信号を送信してもよい。例えば、警報装置306が煙感知器を含み、煙を感知することで、警報装置306は消防署に関連する通知装置310に信号を送信するように構成されてもよい。他の具体例として、警報装置306は、別棟(例えば、家、倉庫、建物、又はオフィス)での盗難警報器を含むと、警報装置306は侵入者を検知することで、インターネットを介して前記別棟の所有者及び/又は警察署に対応する通知装置310に信号を送信する。この態様によれば、警報装置306は出来事を遠隔のユーザに通知することができる。
いくつかの実施形態において、第1通知装置312は、一つ以上の通知装置308、310に触覚効果を出力させるように構成される信号を送信する。例えば、第1通知装置312はネットワーク300に接続されてもよい。第2通知装置310は例えばネットワーク300の範囲外にあり、ネットワーク300との接続ができないかもしれない。いくつかの実施形態において、警報装置302は信号を第1通知装置312に送信する。第1通知装置312は、その信号を受信し、関連する信号を第2通知装置310に送信する(例えばBluetooth(登録商標)又は他のネットワークを介して)。第2通知装置310は、第1通知装置312からの信号を受信し、触覚効果を出力してもよい。この態様によれば、通知装置308、310、312は、それらと警報装置302、304、306との間の中継手段として作用できる。通知装置308、310、312の任意の数、又は組み合わせが、警報装置302、304、306のいずれかから宛先に信号を伝送するための中継手段として作用してもよい。
いくつかの実施形態において、通知装置310はデータをディスプレイに表示し、及び/又は付加的又は代替的に鳴らす。例えば、通知装置310は、例えば高レベルの一酸化炭素を警報装置306が検出することに対応した信号を受信してもよい。その信号に基づいて通知装置310は、テキスト、画像、及び/又は音を出力してもよい。例えば、通知装置310は、「高一酸化炭素レベル(HIGH CO LEVEL)」を赤色、大文字テキストで、ディスプレイに表示すると共に一連の警告音を出力する。通知装置310は、例えば高いマグニチュードの振動を含む触覚効果を出力してもよい。
触覚的に動作可能な複数警報器のための例示的方法
図4は、一実施形態に係る触覚的に動作可能な警報器を提供する方法を実行するための複数ステップを示すフローチャートである。いくつかの実施形態において、図4の複数ステップは、例えば多目的コンピュータ、モバイルデバイス、又はサーバ内のプロセッサであるようなプロセッサによって実行されるプログラムコードにて実行される。いくつかの実施形態において、これらの複数ステップは、複数プロセッサによる一つのグループによって実行されてもよい。いくつかの実施形態において、図4に示される一つ以上のステップは、省略されるか、又は異なる順序で実行されてもよい。同様に、いくつかの実施形態において、図4に示されていない付加的なステップが実行されてもよい。以下のステップが、前述された図2に示されたコンピュータ処理装置201の対応する各部を参照して説明される。
プロセッサ202が信号を受信すると、方法400がステップ402から始まる。いつかの実施形態において、プロセッサ202は警報装置からの信号を受信する。例えば、コンピュータ処理装置201は、警報装置と通知装置の間の中継器として作動してもよい。いくつかの実施形態において、出来事の発生により、警報装置は出来事に対応した信号をコンピュータ処理装置201に送信する(例えば、有線又は無線インターフェースを介して)。コンピュータ処理装置201は、信号を受信し(例えばネットワーク210を介して)、その信号をプロセッサ202に送信する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、一つの通知装置からの信号を受信する。例えば、複数の通知装置は、一つの警報装置とコンピュータ処理装置201との間で一つの中継器系統として作動してもよい。そのような実施形態において、警報装置は、信号を第1中継器通知装置に送信する。第1中継器通知装置は、その信号を受信し、他の信号を別の中継器通知装置に送信する。プロセッサは、一つの中継器通知装置がコンピュータ処理装置201に最終的に信号を送信するまでこの処理を繰り返す。コンピュータ処理装置201は、中継器から信号を受信し、信号をプロセッサ202に送信する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は複数のセンサ230から信号を受信する。信号は、出来事に関連したデータを含んでいる。例えば、一実施形態において、そのデータは、温度計データ又は環境光の量を含んでいてもよい。高温、又は低減された環境光(例えば、煙により)は、例えば火災を指し示す。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザインターフェースデバイス(例えば、ボタン、スイッチ、ジョイスティック、又はタッチ感応面216)からの信号を例えば、I/O部212を介して、受信する。例えば、コンピュータ処理装置201は、電子レンジを含んでもよい。コンピュータ処理装置201は、一つ以上のボタンを含む。ユーザがボタン(例えば、食べ物を電子レンジで調理し始めるためのスタートボタン)を操作することで、プロセッサ202は例えばボタンのようなユーザインターフェースに対応する信号を受信する。
方法400は、プロセッサ202がユーザ入力を判断すると、ステップ404を続ける。プロセッサ202は、その信号に基づいてユーザ入力の特徴を判断する。例えば、コンピュータ処理装置201は、一つ以上のユーザインターフェースデバイスを含んでもよい。ユーザがユーザインターフェースデバイスを操作すると、ユーザインターフェースデバイスは、ユーザの操作に対応する信号をプロセッサ202に送信する。プロセッサ202は、ユーザの操作に関連した特徴(例えば、タイプ、位置、方向、速度、圧力又はジェスチャ)を判断するために前記ユーザ操作に対応する信号を分析する。
例えば、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201はタッチ感応面216を備えてもよい。ユーザがタッチ感応面216を操作する(例えば、仮想ボタンに対応した位置で)ことで、タッチセンサ208は、信号をプロセッサ202に送信する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザの操作に対応するタッチ感応面上の位置を判断するためにタッチセンサ208からの信号を分析する。例えば、ディスプレイ上での仮想ボタンの出力が、タッチ感応面216上の位置にマップされると、プロセッサ202は、ユーザが仮想ボタンを操作したことを判断するためタッチセンサ208からの信号を分析する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202はタッチセンサ208からの信号を分析し、タッチ感応面216の表面にてユーザによって行われたジェスチャ(例えば、ワイプ又は二本の指でのつまみ)があるか否かを判断する。例えば、プロセッサ202は、ユーザの操作に対応する、方向、速度、及び/又は位置を分析し、ユーザが行ったジェスチャであるか否か(及びである)を判断する。
いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、一つ以上のボタン又はスイッチを備える。その一つ以上のボタン又はスイッチをユーザが操作する(例えば押圧すること又は切り換えること)ことにより、一つ以上のボタン又はスイッチは、信号をプロセッサ202に送信してもよい。そのような実施形態において、各ボタン及び/又はスイッチは、異なる信号をプロセッサ202に送信するように構成される。プロセッサ202は、信号を受信し、その信号の特徴に基づいて、ユーザによって操作されたボタン及び/又はスイッチを判断する。
方法400は、プロセッサ202が出来事を判断すると、ステップ406に続く。プロセッサ202は、信号に基づいて出来事(図4では事件と示す)を判断する。いくつかの実施形態において、信号は一つ以上のセンサ230から送信される。例えば、センサ230は、動きセンサ(例えば、盗難警報器のような)を備えてもよい。動きを検出することにより、動きセンサ230は、信号をプロセッサ202に送信する。プロセッサ202は、信号の特徴(例えば、量、方向、又は動きの速度)を分析し、例えば、侵入者がいるのか否かを判断する。いくつかの実施形態において、侵入者の存在は出来事を含む。他の実施形態において、動きセンサ230は、555タイマのような電気構成部を含んでもよい。特定の時間又は数字を数えるか又は逆に数えることにより、動きセンサ230は信号をプロセッサ202に送信する。プロセッサ202は、その信号を受信し、さらに発生された出来事を判断する。
いくつかの実施形態において、信号は警報装置及び/又は通知装置から送信される。例えば、プロセッサ202は警報装置及び/又は通知装置からの信号を受信する。プロセッサ202は、受信された信号の特徴(例えば、マグニチュード、周波数、長さ、又は信号に対応するデータ)を分析し、発生された出来事を判断する。例えば、警報装置は、単語「火災」がデジタル的に符号化されたデジタル信号をプロセッサ202に送信してもよい。プロセッサ202は、デジタル信号に基づいて、発生された火災を検出することを含む出来事を検出してもよい。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、例えばメモリ204に記憶されているアルゴリズム及び/又はルックアップテーブルのデータに基づいて出来事を判断する。例えば、ルックアップテーブルは、信号(例えば、センサ230、警報装置、及び/又は通知装置からの)の特徴と出来事とを含んでいる。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ルックアップテーブルを調べ、信号の特徴に基づいて出来事を判断する。例えば、プロセッサ202は、ルックアップテーブルを調べ、警報装置からの高いマグニチュード、高周波数信号に基づいて余熱されているオーブンを含む出来事を判断する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザ入力に基づいて出来事を判断する。そのような実施形態において、プロセッサ202は、ユーザ入力に関連した時間に基づいて出来事を判断してもよい。例えば、ユーザ入力がアラームクロックでのアラーム時間を設定することを含むのであれば、プロセッサ202はアラーム時間にて発生された出来事を判断する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザ入力に対応する特定のタスクに基づいて出来事を判断する。例えば、コンピュータ処理装置201は、洗濯機を含んでもよい。そのような実施形態において、ユーザ入力が洗濯サイクルを開始するためにユーザインターフェースを押圧することを含むと、出来事は終了する選択サイクルを含む。
いくつかの実施形態において、方法400は、ステップ408に続き、プロセッサ202が触覚効果を判断する。これまでに考察したように、いくつかの実施形態においては、プロセッサ202は、出来事の特徴(例えば、タイプ、重要性、又は時間)に基づいて触覚効果を判断する。例えば、プロセッサ202は、火災を含む出来事が、洗浄サイクルを終えた皿洗いを含む出来事よりも重要であると判断する。したがって、いくつかの実施形態においては、プロセッサ202は、皿洗いの出来事よりも火災の出来事に対応する高いマグニチュードの振動を含む触覚効果を出力する。他の実施形態において、プロセッサ202は、より重要ではない出来事に対応する触覚の代わりにより重要な出来事に対応する触覚効果を出力する。例えば、プロセッサ202は、皿洗いの出来事に関連される触覚効果に代わって火災発生に関連する触覚効果を出力してもよい(例えば、両方の出来事が概ね同時に発生にしたとき)。
他の実施形態では、プロセッサ202が所定の時間期間(例えば、午前8:00から午後10:00の間)で発生する出来事に関連される触覚効果を出力してもよい。いくつかの実施形態において、ユーザは時間期間を入力し、及び/又はプロセッサ202はその時間期間を判断できる。例えば、プロセッサ202は、センサ230(例えば、ユーザが眠っているのか又は起きているのかを検出するバイオセンサ)からの信号、ユーザの睡眠履歴(例えば、プロセッサ202がユーザ入力又はセンサ230からの信号に基づいてある時間の範囲を調べる)、及び/又は一つ以上のアルゴリズムに基づいて時間の範囲を判断する。プロセッサ202は、時間期間外に発生した(又は異なる時間内で発生した)出来事用には触覚効果を出力しない。これにより、例えば、出来事の結果として、コンピュータ処理装置201が夜間にユーザを起こすのを防ぐことができる。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202はユーザの触覚プロファイルを調べ、発生する触覚効果を判断する。例えば、一酸化炭素レベル(例えばユーザの家内で)が閾値を上回ることを検出するのを含むと、ユーザの触覚プロファイルは、出来事を、断続的で、高いマグニチュードの振動を含む触覚効果に関連付ける。そのような実施形態において、一酸化炭素レベルが閾値を上回ることをプロセッサ202が検出ことに対応して、プロセッサ202は、断続的で、高いマグニチュードの振動を含む触覚効果を判断してもよい。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202はコンピュータ処理装置201の位置に基づいて触覚効果を判断する。例えば、いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、警報装置に対するコンピュータ処理装置201の位置に基づいて触覚効果を判断する。そのような実施形態の一つにおいて、コンピュータ処理装置201と警報装置との間の距離が増すと、プロセッサ202は減少しているマグニチュードを含む触覚効果を判断する。コンピュータ処理装置201と警報装置との間の距離が減少すると、プロセッサ202は、増加していくマグニチュードを含む触覚効果を判断する。このように、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、警報装置に接近するユーザによりパワフルな触覚効果を提供する。これは、例えば、出来事が警報装置に対応するユーザ入力又はアクションを要求すると、有利であるためである。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は複数の触覚効果を判断する。複数の触覚効果のそれぞれは、出来事の異なる特徴に関連している。例えば、プロセッサ202は、出来事の重要性(例えば、出来事が非常に重要であることを示すように構成される長い持続時間の振動)に対応する触覚効果を判断してもよい。プロセッサ202は、出来事のタイプに対応される触覚効果(例えば、出来事のタイプに対応される多くの断続的な振動)を判断してもよい。複数の触覚効果に基づいて、ユーザは出来事の複数の特徴を判断することができる(例えば、出来事が重要であり、その出来事がどんなタイプであるか)。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、特定の触覚効果が他の触覚効果よりも高い優先度を有することを判断し、それにより、高い優先度の効果のみを出力する。例えば、前述の出来事の具体例の重要性及びタイプにおいて、プロセッサ202は、出来事の重要性に対応する触覚効果が他の効果(例えば、出来事のタイプに関連する触覚効果)よりも高い優先度を有すると判断し、このため重要な触覚効果のみを出力する。代替的に、プロセッサ202は、最も強い効果のみを判断してもよい。したがって、いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、低強度の振動及び高強度の振動を判断してもよいが、高強度の振動のみを出力する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、警報装置及び/又は信号が送信されてくる通知装置の特徴(例えば、タイプ又は位置)に基づいて触覚効果を判断する。例えば、プロセッサ202は、火災警報器からの信号が家電製品からの信号よりも重要であると判断する。したがって、プロセッサ202は、信号が火災感知器から送信されると、高いマグニチュードの振動を含む触覚効果を判断する。プロセッサ202は、信号が家電製品から送信されると、低マグニチュードの振動を含む触覚効果を判断してもよい。
方法400は、ステップ410から、プロセッサ202が一つ以上の通知装置(例えば、触覚効果を出力するのに用いられるように)を判断し、触覚効果を出力するのに使用する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、距離が近いことに基づいて一つ以上の通知装置を判断する。例えば、プロセッサ202は、一つ以上の通知装置からGPSデータを受信してもよい。プロセッサ202は、さらにセンサ230からのGPSデータに基づいてコンピュータ処理装置201の位置を判断してもよい。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、通知装置からのGPSデータと、コンピュータ処理装置201の位置を比較して、コンピュータ処理装置201の特定距離(例えば、50フィート)内にどの通知装置があるのかを判断する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、特定距離内の通知装置が触覚効果を出力するために用いられるべきかを判断してもよい。他の実施形態において、プロセッサは、特定距離外の通知装置が触覚効果を出力するために用いられるべきであると判断するかもしれない。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザ入力に基づいて通知装置を判断する。例えば、コンピュータ処理装置201を用いるタスク(例えば、皿洗いサイクル)を開始する前後、ユーザはユーザインターフェースデバイス(例えば、タッチスクリーンディスプレイ、ボタン、キーボード又はキーパット)を用いて、識別名(例えば、名前、性別、又はユーザネームのようなユーザの識別名、又はIPアドレス、又はRFIDタグコードのようなユーザの通知装置の識別名)を入力する。プロセッサ202は、ユーザインターフェースデバイスからの信号を受信し、タスクに識別名を関係させる。発生したタスク(例えば、皿洗いサイクルが終了したこと)に対応される出来事によって、プロセッサ202は、どの通知装置によって触覚効果を出力すべきかを判断するために識別名を用いてもよい。例えば、ユーザがユーザ名を含む識別名を入力すると、プロセッサ202はルックアップテーブルを調べ、ユーザ名に対応する通知装置のIPアドレスを判断する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202はセンサ230からの信号に基づいて出来事に対応するユーザ及び/又は通知装置を判断する。例えば、いくつかの実施形態において、センサ230は、例えばコンピュータ処理装置201を操作するユーザの写真を撮影するように方向付けられる、カメラを有する。いくつかの実施形態において、ユーザがコンピュータ処理装置201を用いてタスクを始める前又は後に、プロセッサ202はセンサ230からの信号を受信してもよい。そのセンサ230は、ユーザに関係する一つ以上の画像を含んでもよい。プロセッサ202は、どのユーザがそのタスクを始めたのかを判断するために画像を分析する。例えば、プロセッサ202は、どのユーザが特定のタスクを始めたのかを判断するために、顔認識を実行してもよい。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザをタスクに関連付けてもよい。発生したタスクに対応する出来事に基づいて、プロセッサ202はユーザの通知装置を介して触覚効果を出力する。
他の実施形態として、プロセッサ202は第3者の装置からのデータを用いて、ユーザに触覚効果を出力するために用いる、一つ以上の通知装置を判断する。例えば、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、洗濯機である。コンピュータ処理装置201は、RFIDタグ読取器を有するセンサ230を備えてもよい。複数のユーザは、衣料品を洗濯機の中に入れて、洗濯サイクルを開始する。衣料品のいくつかは、RFIDタグを有している。いくつかの実施形態において、センサ230は、それらのRFIDタグを読取、対応される信号をプロセッサ202に送信する。プロセッサ202は、RFIDタグコードに基づいて、関連付けられる通知装置を判断する。例えば、プロセッサ202は、どの通知装置がRFIDコードに関連付けられるのかを判断するためにルックアップテーブルを調べてもよい。このように、いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、どのユーザの洗濯物が洗濯機に入っているのかに関連して、複数の通知装置を判断する。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、出来事に関連する複数の通知装置からなる一つのグループを判断する。そのような実施形態において、出来事は、通知の装置の特定のグループに対応されるかもしれない。例えば、火災の検出を含む出来事はコンピュータ処理装置201の所定距離(例えば、50フィート)内の全ての通知装置に対応付けられてもよい。他の実施形態として、コーヒをいれ終ったことを含むことは、例えば家の両親の複数の通知装置に関連付けられてもよい。さらに他の実施形態として、洗濯サイクルの終了を含む出来事は、クリーニングヘルパ(例えば、メイド)の通知装置に対応付けられてもよい。いくつかの実施形態において、プロセッサ202が出来事を検出することにより、プロセッサ202は、対応付けられる一つ以上の通知装置のグループを判断するためにルックアップテーブルを調べてもよい。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、出来事の激しさ及び/又は重大さに基づいて通知装置を判断する。例えば、いくつかの実施形態において、出来事が低い重要性レベルを有する(例えば、冷蔵庫の冷凍機の氷が少なくなってきた)とき、プロセッサ202はコンピュータ処理装置201の10フィート内の通知装置が触覚効果を出力するのに用いられるべきであると判断してもよい。もし、出来事がより高い重要性レベルを有するのであれば(例えば、冷蔵庫が壊れた)、プロセッサ202は警報する能力を有する全ての通知装置が触覚効果を出力するのに用いられるべきであると判断してもよい。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、ユーザの好みに基づいて通知装置を判断する。例えば、ユーザは、複数の通知装置を有してもよい(例えば、スマートフォン及び時計)。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、複数の通知装置の特定の一つに出来事を関連つけるように構成されるユーザ入力を受信してもよい(例えば、ユーザインターフェースデバイスを介して)。例えば、プロセッサ202は、ユーザ入力を受信し、さらに侵入者を検出したことを含む出来事をユーザのスマートフォンを含む通知装置に関連つけてもよい。この態様によれば、ユーザは出来事に関連された触覚効果を出力する、特定の(例えば好ましい)通知装置を登録することができる。
方法400によれば、引き続き、ステップ412でプロセッサ202が信号を送信する。いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、一つ以上の通知装置に信号を送信してもよい。いくつかの実施形態において、信号は触覚効果と関連つけられる。例えば、信号は、一つ以上の通知装置に触覚効果を出力させるように構成される。
いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、そのような信号を一つ以上の通知装置に直接的に又は間接的に送信してもよい。例えば、コンピュータ処理装置201は、例えば、Bluetooth(登録商標)インターフェースを介して信号を直接的に通知装置に送信してもよい。他の実施形態において、コンピュータ処理装置201は、例えばインターネット又はネットワークを介して信号を間接的に通知装置に送信してもよい。
いくつかの実施形態において、プロセッサ202は、信号(例えば触覚信号)を一つの触覚出力装置218に送信する。プロセッサ202は、触覚出力装置218に有線又は無線にて接続されてもよく、このため有線又は無線にて触覚信号を送信することができる。いくつかの実施形態において、信号は、触覚効果を発生するために触覚出力装置218によって解釈される高レベルの命令を含む。他の実施形態において、信号は、触覚出力装置218に触覚効果を直接的に発生させるために構成される低レベルの波形を含んでもよい。
方法400は、ステップ414に続き、コンピュータ処理装置201が触覚効果を出力する。触覚出力装置218は信号を受信し、関連される触覚効果を出力してもよい。触覚効果は、肌触り(例えば、砂っぽい、でこぼこの、又は滑らかな)、振動、摩擦の知覚係数の変化、温度の変化、撫でる感覚、電子触覚効果、又は変形(例えばコンピュータ処理装置201に関連される面の変形)を含んでもよい。触覚効果はユーザに例えば、警報装置に関連される、出来事を通知するように構成される。
付加的又は代替的に、いくつかの実施形態において、コンピュータ処理装置201は、音及び/又は情報をディスプレイに出力してもよい。音及び/又は情報は、出来事の特徴に関連付けされている。例えば、出来事が火災を検出することを含んでいると、コンピュータ処理装置201はディスプレイ上に単語「FIRE」を出力してもよい。コンピュータ処理装置201は、さらに例えば一つ以上の光源(例えばLEDs)を光らせてもよいし(flash)、及び/又は音(例えば、断続的、高周波数の音色)を出力してもよい。
触覚的に動作可能な複数の警報器の有利な点
触覚的に動作可能な複数の警報器には多数の有利な点がある。そのようなシステムは、例えユーザが聴覚障害及び/又は視覚障害であっても、出来事をユーザに通知することができる。例えば、ユーザは聴覚障害であるかもしれないし、ベッドで寝ているかもしれない。いくつかの実施形態において、煙感知器を備えている警報装置は、火災を検出して、警報を鳴らしてもよい。しかし、ユーザが聴覚障害のせいで、警報を聞くことができないかもしれない。いくつかの実施形態において、警報装置は、ユーザによって装着されている通知装置に信号をさらに送信することができる。通知装置は、触覚効果(例えば、刺すような感覚)を出力してもよい。触覚効果は、ユーザを起こし、ユーザに建物を安全に出させる。
いくつかの実施形態において、触覚的に動作可能な複数の警報器は、一人以上のユーザに警報装置に関連される情報(例えばタスクのステータス)を提供してもよい。例えば、いくつかの実施形態において、コーヒーメーカを含む警報装置は、コーヒを入れることが終わると、ユーザの通知装置を通して、触覚効果を出力してもよい。これにより、ユーザが警報装置の存在するところにいない(又は耳で聞こえる距離にいない)ときにも(例えば、ユーザが家の他の部屋にいるような)、ユーザにコーヒができたことを知らせられる。この方法によれば、触覚的に動作可能な複数の警報器は、そのような警報装置をユーザにより容易にかつ便利に使わせることができる。例えば、警報装置がタスクを終了したかどうかを(例えば、コーヒを入れ終ると)判断するために警報装置を定期的にチェックすることよりも、ユーザがタスクの終了を示す触覚効果を受信するまで待つことになるかもしれない。
他の実施形態において、警報装置は冷蔵庫を含んでもよい。警報装置は、例えば、冷蔵庫の温度が閾値(例えば、45℃)を超えるとユーザの通知装置を通して触覚効果を出力する。いくつかの実施形態において、これは、ユーザに適切なアクション(例えば、冷蔵庫が壊れたと判断すれば修理する)を、警報装置に対応して、起こさせる。
いくつかの実施形態において、触覚的に動作可能な複数の警報器は、一人以上のユーザに物(例えば、食料品又は衣料品)に関連される情報を提供してもよい。例えば、いくつかの実施形態において、食品用の家電製品(例えば、トースター又はオーブン)を含む警報装置は、物(例えば、トースト又はポットロースト(pot roast))が焼けすぎ又は焦げ付いていると、ユーザの通知装置を介して触覚効果を出力する。これにより、ユーザが警報装置の存在するところにいない(又は耳で聞こえる距離にいない)ときにも(例えば、ユーザが家の他の部屋にいるような)、食料品の焼けすぎ又は焦げ付きに介入でき、さらに防ぐことができる。
全般的な考察
前述の方法、システム及び装置は具体例である。様々な構成が、省略され、代用され、又は様々な手続き又は部品が適切に付加される。例えば、代替的な構成において、複数の方法は、記載されたものとは異なる順番で実行されるし、及び/又は様々な段階が加えられ、省略され、及び/又は組み合わされる。さらに、特定の構成に対して記載された特徴は、様々な他の構成に組み合わせられてもよい。複数の構成の異なるアスペクト及び構成要素は、同じような態様で組み合わせられもよい。さらに、技術が進歩し、これにより、構成要素の多くが具体例となり、かつ構成要素の多くが開示又は特許請求の範囲の範囲を制限するものではない。
詳細が、具体的な構成(実装を含む)の理解を提供するための説明において、与えられる。しかし、構成は、この詳細がなくても、実行される。例えば、周知の回路、プロセス、アルゴリズム、構成、及び技術が、構成をあいまいにすることを避けるために、不要な説明がなくとも、例示される。この詳細な説明は、例示的な構成のみを提供するものであり、特許請求の範囲の範囲、適用可能性、又は構成を制限するものではない。むしろ、これまでに説明した構成は、当業者に、記載された技術を実行するための可能な説明として提供される。様々な変更が、本開示の思想又は範囲から逸脱することなく、構成要素の機能及び配置で、行われる。
さらに、構成は、フローチャート又はブロック図として描かれるプロセスとして説明される。それぞれは、連続して行われるプロセスとして描かれているが、多くの動作が並列的に又は同時に実行される。さらに、動作の順番は再設定される。一つのプロセスは、図には含まれない付加的なステップを含んでもよい。さらに、方法の具体例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、又はそれらの任意の組み合わせによって実行されてもよい。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、又はマイクロコードにて実装されると、必要なタスクを行うためのプログラムコード又はコードセグメントは、ストレージ媒体のような非トランジスタのコンピュータ読取媒体に蓄積されてもよい。プロセッサは、記述されたタスクを実行する。
いくつかの具体的な構成として説明したが、様々な変形、代替的な構成、及び等価物が、開示の思想から逸れることなく、用いられてもよい。例えば、前述の構成部品は、他のルールが優先されるか、さもなければ本発明のアプリケーションを変更する、より大きなシステムの構成部品であってもよい。さらに、前述の構成部品が考慮される前、間又は後に、多数のステップが行われていてもよい。つまり、前記説明は、特許請求の範囲を制限しない。
本明細書での「適用される(adapted to)」又は「構成される(configured to)」の使用は、付加的なタスク又はステップを実行するために適用されるか又は構成される装置を締め出すことのない、オープンで包括的な言語として定義される。それに加えて、「基づいて(based on)」の使用は、プロセス、ステップ、計算、又は一つ以上の列挙される条件又は値に「基づいて」他のアクションが、実際には、それら列挙される条件又は値を超える他の条件又は値に基づいてもよいという、オープンでかつ包括的なことを意味している。本明細書に含まれるヘッディング、リスト、及び番号付けは、説明を容易にするためのものであり、制限することを意味するものではない。
明示された発明の主題のアスペクトに応じた実施形態は、デジタル電子回路、コンピュータのハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせにおいて、実行される。一実施形態において、コンピュータは一つのプロセッサ又は複数のプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、そのプロセッサに接続されるランダムアクセスメモリ(RAM)のようなコンピュータ読取可能な媒体を含むか又はそれら媒体へのアクセスを有する。プロセッサは、メモリに格納された、所定の手順のセンササンプリング、所定の手順の選択、及び前述の方法を実行するための他の手順を含む一つ以上のコンピュータプログラムの実行のような、コンピュータにより実行可能なプログラム命令を実行する。
そのようなプロセッサは、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGAs)、及びステートマシンを含んでもよい。そのようなプロセッサは、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLCs)、複数のプログラマブルインタラプトコントローラ(PICs)、複数のプログラマブルロジックデバイス(PLDs)、複数のプログラマブルリードオンリィメモリ(PROMs)、複数の電気的なプログラマブルリードオンリィメモリ(EPROMs又はEEPROMs)又は他の類似の複数デバイスをさらに備えてもよい。
そのようなプロセッサは、本明細書に記載された複数ステップをプロセッサに実行させる命令を蓄積している例えば有形のコンピュータ読取可能媒体のような媒体を含んでもよいし、又は交信してもよく、この場合、命令はプロセッサにより実行されると、プロセッサ自体が機能するか、又は補助するように、プロセッサを動作させる。コンピュータ読取可能媒体の具体例は、制限されるものではないが、全ての電子、光学、磁気、又はウェブサーバにおけるプロセッサのような、プロセッサにコンピュータ読取可能な命令を提供する、他のストレージデバイスを含む。媒体の他の具体例は、制限されるものではないが、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、磁気ディスク、メモリーチップ、ROM、RAM、ASIC、構成されたプロセッサ、全ての光学媒体、全ての磁気テープ、又は他の磁気媒体、又はコンピュータプロセッサが読み取ることのできる任意の他の媒体を含む。ルータ、私的な又は公的なネットワーク、又は他の送信装置のような、様々な他の装置は、コンピュータ読取可能な媒体を備えてもよい。本明細書に記載されたプロセッサ又はプロセッシングは、一つ以上の構成でもよいし、一つ以上の構成に分散されてもよい。プロセッサは、本明細書に記載された一つ以上の方法(又は一つ以上の方法の複数部分)を実行するためのコードを含んでもよい。
本発明の特定の実施形態に対応して、本発明の主題を詳細に記載してきたが、当業者によれば、前述の理解を成し遂げることによって、そのような実施形態の変更、変形、及び等価物を容易に作り上げるのが可能であるのを理解できる。つまり、本開示が制限よりも例示の目的により示されたものであり、さらにそのような変更、変形及び/又は発明の主題の当業者に容易に明白であるような追加の包含を排除しない、ことが理解されるであろう。

Claims (20)

  1. 警報装置からの出来事に対応する信号を受信し、
    前記信号に対応する触覚効果を判断し、
    前記触覚効果に対応する触覚信号を送信する
    ように構成されるプロセッサと、
    前記プロセッサと通信を行う触覚出力装置であり、前記触覚信号を受信して前記触覚効果を出力するように構成される、触覚出力装置と
    を備えるコンピュータ処理装置。
  2. 前記警報装置は煙警報器、火災警報器、盗難防止警報器、アラームクロック又は家電製品の一つ以上を含む請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  3. 前記コンピュータ処理装置は、スマートフォン、タブレット、電子リーダ、スタイラス、ペン、又は携帯型ゲーム装置を含む把持可能な装置の一つ以上に対応する請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  4. 前記コンピュータ処理装置は、リング、靴、傘、スリーブ、ジャケット、眼鏡、手袋、時計、リストバンド、ブレスレット、衣料品、帽子、ヘッドバンド又は宝石を含む装着可能な装置の一つ以上に対応する請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  5. 前記出来事は、火災を検出すること、煙を検出すること、侵入を検出すること、特定のタスクを終了すること、温度が閾値を超えたか否かを検出すること、特定の時間が生じたこと、又は別の閾値を上回る物質の量を検出することの一つ以上を含む請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  6. 前記触覚効果は、前記出来事の重大さ又はタイプの少なくとも一部に基づいている請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  7. 前記警報装置は前記信号をコンピュータ処理装置の合計の数のサブセットに送信するように構成される請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  8. 前記警報装置は前記信号をコンピュータ処理装置の合計の数に送信するように構成される請求項1記載のコンピュータ処理装置。
  9. 警報装置からの出来事に対応する信号を受信すること、
    前記信号に対応する触覚効果を判断すること、
    前記触覚効果に対応する触覚信号を、前記触覚信号を受信して前記触覚効果を出力するように構成される触覚出力装置に送信すること
    を備える方法。
  10. 前記警報装置は、煙警報器、火災警報器、盗難防止警報器、アラームクロック又は家電製品の一つ以上を含む請求項9記載の方法。
  11. 前記触覚出力装置はスマートフォン、タブレット、電子リーダ、スタイラス、ペン、又は携帯型ゲーム装置を含む把持可能な装置の一つ以上に対応するか、又は前記触覚出力装置はリング、靴、傘、スリーブ、ジャケット、眼鏡、手袋、時計、リストバンド、ブレスレット、衣料品、帽子、ヘッドバンド又は宝石を含む装着可能な装置の一つ以上に対応する請求項9記載の方法。
  12. 前記出来事は、火災を検出すること、煙を検出すること、侵入を検出すること、特定のタスクを終了すること、温度が閾値を超えたか否かを検出すること、特定の時間が生じたこと、又は別の閾値を上回る物質の量を検出することの一つ以上を含む請求項9記載の方法。
  13. 前記触覚効果は、前記出来事の重大さ又はタイプの少なくとも一部に基づいている請求項9記載の方法。
  14. 前記警報装置は前記信号をコンピュータ処理装置の合計の数のサブセットに送信するように構成される請求項9記載の方法。
  15. 前記警報装置は前記信号をコンピュータ処理装置の合計の数に送信するように構成される請求項9記載の方法。
  16. プロセッサによって実行されると、プロセッサに、
    警報装置からの出来事に対応する信号を受信させ、
    前記信号に対応する触覚効果を判断させ、
    前記触覚効果に対応する触覚信号を送信させる
    ように構成されるプログラムコードを含む非一時的なコンピュータ読取可能な媒体。
  17. 前記警報装置は煙報器、火災警報器、盗難防止警報器、アラームクロック又は家電製品の一つ以上を含む請求項16記載の非一時的なコンピュータ読取可能な媒体。
  18. 前記触覚出力装置はスマートフォン、タブレット、電子リーダ、スタイラス、ペン、又は携帯型ゲーム装置を含む把持可能な装置の一つ以上に対応するか、又は前記触覚出力装置はリング、靴、傘、スリーブ、ジャケット、眼鏡、手袋、時計、リストバンド、ブレスレット、衣料品、帽子、ヘッドバンド又は宝石を含む装着可能な装置の一つ以上に対応する請求項16記載の非一時的なコンピュータ読取可能な媒体。
  19. 前記出来事は、火災を検出すること、煙を検出すること、侵入を検出すること、特定のタスクを終了すること、温度が閾値を超えたか否かを検出すること、特定の時間が生じたこと、又は別の閾値を上回る物質の量を検出することの一つ以上を含む請求項16記載の非一時的なコンピュータ読取可能な媒体。
  20. 前記触覚効果は、前記出来事の重大さ又はタイプの少なくとも一部に基づいている請求項16記載の非一時的なコンピュータ読取可能な媒体。
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