JP2016122196A - 撮像装置、撮像方法及びプログラム - Google Patents
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Description
所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行う撮像装置であって、
フォーカスを制御可能な撮像手段と、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別手段と、
前記状態判別手段により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御手段と、
を備え、
前記状態判別手段は、フォーカスずれに関するレンズの特性を、当該撮像装置の撮影状態として判別し、
前記撮影制御手段は、前記状態判別手段によりフォーカスずれに関するレンズの特性が良いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置と同じ位置とする一方、悪いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置を起点として、新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とする。
撮像装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
このため撮像装置1においては、インターバル撮影における機能として、インターバル撮影時の撮影状況(外部環境や装置の稼働状況等)に応じて、撮像部16のフォーカスを制御することで、撮影状況によってレンズ特性から生じるフォーカスずれが加味されて、インターバル撮影ごとのフォーカス制御を適切に行うことができる機能を有する。
本実施形態のインターバル撮影処理とは、装置の撮影状況を判別し、当該判別した撮影状況に応じてフォーカス制御を行ってインターバル撮影を行う一連の処理をいう。
フォーカス制御テーブルは、図3に示すように、使用するレンズに応じて異なるテーブルを構成する。
本実施形態においては、温度等の要因ではフォーカスずれが起こりにくい特性に問題がないレンズ特性Aのフォーカス制御テーブルと、温度等の要因でフォーカスずれが起こるレンズ特性Bのフォーカス制御テーブルと、がある。フォーカスずれが起こるレンズとは、例えば、ED(Extra−low Dispersion)ガラスを用いたレンズである。EDガラスのレンズでは、正のEDレンズの焦点距離が温度上昇に伴って大幅に伸びてしまうため、温度変動時に大きなフォーカスずれが生じる。
「撮影シーン」には、「標準」と、花を撮影する場合の「花」と、星空を撮影する場合の「星空」とがある。
なお、「標準」と「花」の場合は、撮影間隔が短く、撮影実行後次の撮影までの間に撮像部のレンズの沈胴を行わない仕様となっている。これに対して、「星空」の場合には、撮影間隔が長く、撮影実行後次の撮影までの間に撮像部のレンズの沈胴を行う仕様となっている。
本実施形態においては、レンズ特性の違いにより当該「2枚目以降」のフォーカス制御が異なるような仕様となっている。
なお、撮影間隔が長く、システムをオフしてレンズの沈胴がある場合には、レンズ沈胴によって装置が稼働しなくなり、各部が冷却されてレンズへの温度の影響が少ないために、「固定(前回の位置)」とする仕様になっている。しかしながら、外部の気温が高い等のレンズの温度が高くなる要因がある場合には、当該要因を検知して「限定AF制御」とするように構成してもよい。
また、撮影状況判別部51は、装置自体の状況や装置外の環境の状態を含む装置が置かれている状況(以下、「撮影状況」という。)を判別する。具体的には、装置の撮影状況(詳細には、LSIや装置の周囲の温度等)を判別する。
テーブル選択部52は、本実施形態においては使用するレンズがレンズ特性Bであるので、撮影状況判別部51により、判別結果が「花」という判別結果がなされた場合には、例えば、図3に示すように、レンズ特性Bの「撮影シーン:花」のフォーカス制御テーブルを選択する。
インターバル撮影処理部53は、例えば、レンズ特性Bで「撮影シーン:花」の「フォーカスモード:AF」で撮影を行う場合には、図3に示すフォーカス制御テーブルに基づいて、予め設定された枚数分、設定された撮影間隔で撮影を行うと共に、初回(1枚目)の撮影においては、フォーカスをAF制御し、2枚目以降は、限定AF制御を行うように撮像部16を制御する。
インターバル撮影処理は、ユーザによる入力部17へのインターバル撮影処理開始の操作により開始される。
撮影開始操作がない場合には、ステップS13においてNOと判定されて、撮影開始操作があるまで待機状態となる。
撮影開始操作があった場合には、ステップS13においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
撮影枚数分完了している場合には、ステップS18においてYESと判定されて、インターバル撮影処理は終了する。
撮影枚数分完了してない場合には、ステップS18においてNOと判定さえて、処理はステップS19に進む。
撮影間隔が経過していない場合には、ステップS19においてNOと判定されて、撮影間隔が経過するまで待機状態となる。
撮影間隔が経過した場合には、ステップS19においてYESと判定されて、処理はステップS20に進む。
その後、処理はステップS16に戻り、再び撮影が実行される。
上述の実施形態においては、温度等の要因でフォーカスずれが起こるレンズ特性を考慮して、撮影シーンに応じて、異なるフォーカス制御を設定した例について説明した。
「撮影シーン:標準」は、撮影間隔が短いシーンであり、レンズが沈胴しないために、「2枚目以降」については、限定AF制御を行うように構成される。また、「撮影シーン:花」も、撮影間隔が短いシーンであり、レンズが沈胴しないために、「2枚目以降」については、限定AF制御を行うように構成される。
「撮影シーン:星空」は、撮影間隔が長いシーンであり、レンズ沈胴するために、「2枚目以降」については、固定(前回の位置)とするように構成される。
このため、撮像装置1においては、撮影間隔が短く、非撮影時期についても装置を稼働しておくようなシーンについては、1枚目と2枚目以降でフォーカスずれが生じる虞があるため、限定AF制御をしてレンズの可動範囲を限定して再度AFすることで、1枚目と同様の位置にフォーカスを設定することができるようになる。
撮像部16は、フォーカスを制御可能に構成される。
撮影状況判別部51は、外部環境、装置の状況、撮影対象の状態等を含む装置の撮影状態を判別する。
インターバル撮影処理部53は、撮影状況判別部51により判別された装置の撮影状態に応じて、インターバル撮影時における撮像部16のフォーカスを制御する。
これにより、撮像装置1においては、装置の撮影状態に応じて、インターバル撮影時における撮像部16のフォーカスを制御するため、インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、フォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、1枚目に対応したフォーカスの変更を行うため、適切なフォーカス制御を行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、1枚目に対応したフォーカスの変更を行うため、適切なフォーカス制御を行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、1枚目に対応したフォーカスの変更を行うため、適切なフォーカス制御を行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、レンズ特性に起因したフォーカスずれを加味してフォーカス制御を行うことができ、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、撮影シーンに対応したフォーカス制御を行うことができ、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、フォーカスモードに対応したフォーカス制御を行うことができ、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、撮影間隔に対応したフォーカス制御を行うことができ、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、装置或いは周辺の温度に対応したフォーカス制御を行うことができ、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
フォーカス制御テーブル記憶部71は、装置の撮影状態に応じたインターバル撮影時における撮像部16のフォーカスの設定を対応付けた複数のテーブルを記憶する。
テーブル選択部52は、撮影状況判別部51による判別結果に基づいて、フォーカス制御テーブル記憶部71に記憶される複数のテーブルから、装置の撮影状態に応じたテーブルを選択する。
インターバル撮影処理部53は、テーブル選択部52により選択されたテーブルに基づいて、撮像部16のフォーカスを制御する。
これにより、撮像装置1においては、テーブルに基づいて、フォーカス制御を行うために、処理負担を少なく簡便に、インターバル撮影時におけるフォーカス制御を適切に行うことができる。
具体的には、撮影状況判別部51は、装置の姿勢に応じて撮影状態を判別するように構成することができる。
例えば、本発明は、インターバル撮影処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行う撮像装置であって、
フォーカスを制御可能な撮像手段と、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別手段と、
前記状態判別手段により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
[付記2]
前記撮影制御手段は、前記状態判別手段による当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影の2枚目以降の撮影における前記撮像手段のフォーカス制御方法を変更するように制御する、
ことを特徴とする付記1に記載の撮像装置。
[付記3]
前記撮影制御手段は、前記インターバル撮影の1枚目の撮影における前記撮像手段のフォーカスに応じて、2枚目以降の撮影における前記撮像手段のフォーカス制御方法を変更するように制御する、
ことを特徴とする付記2に記載の撮像装置。
[付記4]
前記撮影制御手段は、2枚目以降の撮影において、1枚目のフォーカス位置を起点として、新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とする付記2又は3に記載の撮像装置。
[付記5]
前記撮影制御手段は、1枚目のフォーカス位置を起点とした所定の範囲内で新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載の撮像装置。
[付記6]
前記状態判別手段は、フォーカスずれに関するレンズの特性に応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至5のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記7]
前記状態判別手段は、任意に設定される撮影シーンに応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記8]
前記状態判別手段は、任意に設定される、オートフォーカス又はマニュアルフォーカスを含むフォーカスモードに応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記9]
前記状態判別手段は、前記インターバル撮影の任意に設定される撮影間隔に応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至8のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記10]
前記状態判別手段は、当該撮像装置或いは周辺の温度に応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至9のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記11]
前記状態判別手段は、当該撮像装置の姿勢に応じて、当該撮像装置の撮影状態を判別する、
ことを特徴とする付記1乃至10のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記12]
当該撮像装置の撮影状態に応じたインターバル撮影時における前記撮像手段のフォーカスの設定を対応付けた複数のテーブルを記憶する記憶手段と、
前記状態判別手段による判別結果に基づいて、前記記憶手段に記憶される前記複数のテーブルから、当該撮像装置の撮影状態に応じたテーブルを選択する選択手段と、さらに備え、
前記撮影制御手段は、前記選択手段により選択された前記テーブルに基づいて、前記撮像手段のフォーカスを制御する、
ことを特徴とする付記1乃至11のいずれか1つに記載の撮像装置。
[付記13]
所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行い、フォーカスを制御可能な撮像手段を備える撮像装置で実行される撮像方法であって、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別ステップと、
前記状態判別ステップにより判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。
[付記14]
所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行い、フォーカスを制御可能な撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別機能と、
前記状態判別機能により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御機能と、
を実現させるためのプログラム。
所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行う撮像装置であって、
フォーカスを制御可能な撮像手段と、
前記インターバル撮影の2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を調整する範囲を、
1枚目の撮影におけるフォーカス位置を調整する範囲よりも狭い範囲に設定して、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御手段と、
を備えることを特徴とする。
Claims (3)
- 所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行う撮像装置であって、
フォーカスを制御可能な撮像手段と、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別手段と、
前記状態判別手段により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御手段と、
を備え、
前記状態判別手段は、フォーカスずれに関するレンズの特性を、当該撮像装置の撮影状態として判別し、
前記撮影制御手段は、前記状態判別手段によりフォーカスずれに関するレンズの特性が良いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置と同じ位置とする一方、悪いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置を起点として、新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とする撮像装置。 - 所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行い、フォーカスを制御可能な撮像手段を備える撮像装置で実行される撮像方法であって、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別処理と、
前記状態判別処理により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御処理と、
を含み、
前記状態判別処理で、フォーカスずれに関するレンズの特性を、当該撮像装置の撮影状態として判別し、
前記撮影制御処理で、前記状態判別処理によりフォーカスずれに関するレンズの特性が良いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置と同じ位置とする一方、悪いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置を起点として、新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とする撮像方法。 - 所定の撮影間隔で撮影された複数の撮像画像を取得するインターバル撮影を行い、フォーカスを制御可能な撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
当該撮像装置の撮影状態を判別する状態判別機能と、
前記状態判別機能により判別された当該撮像装置の撮影状態に応じて、前記インターバル撮影における撮影ごとのフォーカス制御方法を変更させるように、前記撮像手段のフォーカスを制御する撮影制御機能と、
を実現させ、
前記状態判別機能で、フォーカスずれに関するレンズの特性を、当該撮像装置の撮影状態として判別し、
前記撮影制御機能で、前記状態判別機能によりフォーカスずれに関するレンズの特性が良いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置と同じ位置とする一方、悪いと判別された場合は、2枚目以降の撮影におけるフォーカス位置を、1枚目のフォーカス位置を起点として、新たにフォーカス位置を変更するように前記撮像手段を制御する、
ことを特徴とするプログラム。
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