JP2016118898A - 情報端末拾得物管理システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】遺失物を拾得した際、情報端末管理者側にて拾得者側の協力を元に遺失者(紛失主)を特定して、連絡(通知)することを可能とする技術を提供する。【解決手段】情報端末利用者の連絡先情報を含むカラーコードを情報端末に登録しておき、当該カラーコードを利用して情報端末利用者本人であるか否かを確認し、本人確認できた場合は、情報端末利用者の連絡先にその旨を連絡(通知)し、また、情報端末拾得者側に対して、拾得物の情報端末利用者への受渡し許諾を通知する。【選択図】図1
Description
本発明は、情報端末拾得物管理システム及び方法に関する。
携帯電話、スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)といった情報端末は、本人以外の第三者に操作されることを防止するためにロック機能、例えば、画面のパスワードロック機能を有する。このロック機能をオンにした状態で紛失(遺失)した場合、当該情報端末を拾得した者や拾得物を管理する警察などの管理者が情報端末の紛失者本人であることを確認することは難しい。もし、紛失者(遺失者)が警察に紛失届を出している場合、警察は、情報端末に付与されているシリアル番号やアクセサリなどを根拠に質問(照会)して紛失者本人であるか否かの確認を行う方法が一般的である。
また、一方、情報端末を通常利用する利用者は、シリアル番号などは、操作する上で必要ないことから把握していないのが現状である。
本人確認を可能とする方法として、パスワード(パスコード)を教えて、代わりに入力してもらい、ロックを解除(オフ)して、情報端末に登録された情報を確認してもらう方法がある。しかし、この方法は、以下のようなリスクが伴う。つまり、本人確認に必要な情報以外に、不必要な個人情報を第三者に見られる可能性がある。場合によっては入手(漏洩)されてしまう恐れがある。特に、企業などで利用している情報端末を紛失した場合、非常にリスクが高い。
係る技術分野の背景技術として、特開2006−31338号公報(特許文献1)がある。
この公報には、「遺失物情報を取得する遺失者端末(6)と、拾得物情報を取得する拾得者端末(10)と、遺失物・拾得物管理装置(4)とが、通信回線(5)により接続され、遺失物・拾得物管理装置(4)は、遺失者端末(6)の使用者を認証する認証処理部(16)と、拾得物情報を格納する記憶手段(19)と、遺失物情報に基づいて、拾得物情報を照合し、照合結果の拾得物情報の一覧表示画面を作成する照合部(15)と、拾得物を選択する情報に対応する拾得物情報に含まれる特定情報に対応する質問文を表示する表示画面を作成し、質問文に対する回答情報を受信し、この回答情報と特定情報とを照合する受渡妥当性チェック部(17)とから構成される遺失物・拾得物管理システム。」という記載がある。
この公報には、「遺失物情報を取得する遺失者端末(6)と、拾得物情報を取得する拾得者端末(10)と、遺失物・拾得物管理装置(4)とが、通信回線(5)により接続され、遺失物・拾得物管理装置(4)は、遺失者端末(6)の使用者を認証する認証処理部(16)と、拾得物情報を格納する記憶手段(19)と、遺失物情報に基づいて、拾得物情報を照合し、照合結果の拾得物情報の一覧表示画面を作成する照合部(15)と、拾得物を選択する情報に対応する拾得物情報に含まれる特定情報に対応する質問文を表示する表示画面を作成し、質問文に対する回答情報を受信し、この回答情報と特定情報とを照合する受渡妥当性チェック部(17)とから構成される遺失物・拾得物管理システム。」という記載がある。
特許文献1では、遺失者自身が予め登録された遺失物情報を検索する必要があり、遺失物を拾得した際、情報端末管理者側にて遺失者(紛失主)を特定し、連絡(通知)することまでは考慮されていない。
そこで、本発明では、遺失物を拾得した際、情報端末管理者側にて拾得者側の協力を元に遺失者(紛失主)を特定して、連絡(通知)することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、情報端末利用者の連絡先情報を含むカラーコードを情報端末に登録しておき、当該カラーコードを利用して情報端末利用者本人であるか否かを確認し、本人確認できた場合は、情報端末利用者の連絡先にその旨を連絡(通知)し、また、情報端末拾得者側に対して、拾得物の情報端末利用者への受渡し許諾を通知する仕組みとするものである。
例えば、本願発明の情報端末拾得物管理システムは、
情報端末と、情報端末のディスプレイ画面を読み取る読み取り装置と、情報端末の緊急連絡先装置と、連携して、前記情報端末を遺失し、当該遺失した情報端末を拾得して管理する情報端末拾得物管理システムであって、
前記情報端末の利用者により入力された緊急連絡先情報を登録する手段と、
前記緊急連絡先情報を含むカラーコードを前記情報端末に発行する手段と、
前記情報端末をロックされた状態で遺失したとき、情報端末を拾得した拾得者又は管理保管者により読み取られた前記カラーコードを受信し、当該カラーコードに含まれる緊急連絡先情報と前記登録したカラーコードに含まれる緊急連絡先情報とを照合し、当該遺失した本人か否かを確認する手段と、
前記確認手段により、本人確認が取れた場合、前記拾得者又は管理保管者に対して、その旨を含む情報を通知し、また、前記カラーコードに含まれる緊急連絡先に対して、前記情報端末を拾得して保管していること及び保管場所を含む情報を通知する手段と、
を有することを特徴とする。
情報端末と、情報端末のディスプレイ画面を読み取る読み取り装置と、情報端末の緊急連絡先装置と、連携して、前記情報端末を遺失し、当該遺失した情報端末を拾得して管理する情報端末拾得物管理システムであって、
前記情報端末の利用者により入力された緊急連絡先情報を登録する手段と、
前記緊急連絡先情報を含むカラーコードを前記情報端末に発行する手段と、
前記情報端末をロックされた状態で遺失したとき、情報端末を拾得した拾得者又は管理保管者により読み取られた前記カラーコードを受信し、当該カラーコードに含まれる緊急連絡先情報と前記登録したカラーコードに含まれる緊急連絡先情報とを照合し、当該遺失した本人か否かを確認する手段と、
前記確認手段により、本人確認が取れた場合、前記拾得者又は管理保管者に対して、その旨を含む情報を通知し、また、前記カラーコードに含まれる緊急連絡先に対して、前記情報端末を拾得して保管していること及び保管場所を含む情報を通知する手段と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、遺失物を拾得した際、拾得者側の協力を元に遺失者(紛失主)を特定して、連絡(通知)することを可能とする技術を提供すること可能である。
また、遺失者や拾得者側の秘密性を担保することが可能である。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
また、遺失者や拾得者側の秘密性を担保することが可能である。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の情報端末拾得物管理システムの構成を示すブロック図である。
同図において、情報端末10は、通信機能、表示機能(ディスプレイ画面)、操作機能(数字、文字入力など)を有し、利用者が携帯する機器である。例えば、スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)からなり、操作部11、表示部12、通信部13、制御部14、などを有する。
操作部11は、情報端末10を起動するキー、数字や文字を入力するテンキー、カーソルキー及びメールや電話などの通信を操作するキーなどの操作キーを有する。
表示部12は、ロック画面にカラーコードなどを表示する機能を有する。例えば、情報端末10をロック状態にセットしたとき、ロック画面(図5参照)を表示する。このとき、ロック画面上のスライドバーをタッチするなどの操作をしたとき、例えば、図5に示す如く、ロック状態を解除するためのパスワード入力画面及びカラーコード画面を表示する。
本実施例では、ロック画面上のスライドバーを操作したとき、ロック画面上にパスワード入力画面及びカラーコード画面を表示するものであるが、これらの表示は、例えば、情報端末10を起動したとき、表示部12のロック画面上に直接重ねて表示するようにしてもよい。
通信部13は、電話やメール、各種情報を通信する機能を有する。
制御部14は、情報端末10の表示部12にカラーコード画面を表示し、また、内部に格納されたプログラムに従って各部11〜13の動作を制御する。
制御部14は、情報端末10の表示部12にカラーコード画面を表示し、また、内部に格納されたプログラムに従って各部11〜13の動作を制御する。
落とし主緊急連絡先側装置20は、情報端末10を利用する利用者(所有者)の緊急連絡先側に設置される装置である。例えば、情報端末10取得した利用者により指定された連絡先情報に基づく端末であり、メールや電話などの機能を有する機器であればよい。
拾得物管理者側装置50は、遺失した情報機器を拾得して管理する拾得物管理者側、例えば、警察署などに設置されるものであり、カラーコード読取部51、通信部52、表示部53、GPS54、などを有する。例えば、スマートフォンからなり、カメラにコードをかざすと、名前や緊急連先などの情報が画面に表示される仕組みである。
カラーコード読取部51は、例えば、カメラコード画面を撮影するカメラ部からなる。
通信部52は、既存の電話やメールなどの通信を行う他、カメラ部からのカラーコード画面を通信する機能を有する。
表示部53は、拾得した拾得者から遺失した情報端末を受け付けたとき、例えば、カラーコード読取部51による読み取ったとき、その受け付けを完了した旨のメッセージを表示する。
GPS54は、カメラ部によりカラーコードを読み取った(撮影した)とき、当該カラーコード画面を撮影した位置、例えば、情報端末を保管している場所(警察所在地など)を特定する位置情報を出力し、カラーコード画面に付加する。
制御部55は、情報端末10のカラーコード画面を撮影し、当該カラーコード画面を、ネットワーク40を介して情報端末管理システム30に送信するように制御するものであって、内部に格納されたプログラムに従って各部の動作を制御する。
情報端末管理システム30は、端末管理事業者側に配置されるものであり、例えば、サーバからなる。サーバは、通信装置31、記憶装置32、入出力装置33、画像処理装置34、制御装置35、などを有する。
通信装置31は、情報端末10と情報端末管理システム30との間、及び拾得物管理者側装置50と情報端末管理システム30との間の通信を行う装置である。
記憶装置32は、緊急連絡先/カラーコード対応テーブル3212を記憶するデータベース321を有する。テーブルには、情報端末を利用する利用者名3211、緊急連絡先3212、カラーコード3213、カラーコード読み取り位置(撮影場所、時間)3214、などの情報を有する(図4参照)。
入出力装置33は、情報機器をロック状態にセットしたとき、ロック画面を表示し、当該ロック画面にカラーコード読取装置により読取ったカラーコード画像を表示する表示部(ディスプレイ)を有する。
画像処理装置34は、緊急連絡先情報eを受信してカラーコードcを生成(緊急連絡先情報をカラーコードに変換)する機能を有する。
制御装置35は、各装置の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って上記の各装置(各部)の動作を制御する。
図2は、カラーコード事前登録処理フローを示すフローチャートである。図2のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
ステップ1030:情報端末利用者は、情報端末10を購入又はレンタルしたとき、情報端末管理事業者との間で、購入又はレンタル契約を締結し、ステップ101にて情報端末10を取得する。
ステップ102:情報端末利用者は、購入又はレンタルしたとき、例えば、当該情報端末10から緊急連絡先情報を入力し、当該緊急連絡先情報eを情報端末管理事業者システム30に対して送信し、申請(登録)する。緊急連絡先情報eは、例えば、端末所有者を示す利用者名、メールアドレス、電話番号、などを含む。
ステップ301:情報端末管理事業者システム30は、情報端末10側から送信された緊急連絡先情報eを記憶装置32のデータベースに登録する。
ステップ302:情報端末管理事業者システム30は、緊急連絡先情報eを受け、当該緊急連絡先に対応するカラーコードcを生成(緊急連絡先情報をカラーコードに変換)する。
ステップ303:情報端末管理事業者システム30は、次いで、緊急連絡先情報eを含むカラーコードを発行し、情報端末10側に送信する。
ステップ103:情報端末10は、発行されたカラーコードを受信する。
ステップ104:情報端末10は、例えば、端末起動時、受信したカラーコードをロック画面に表示する。
図3は、情報端末遺失時における紛失した情報端末の受け取り処理フローを示すフローチャートである。図3のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
ステップ501:拾得物管理者は、遺失した情報端末を拾得した者より落し物届けを受け付ける。
ステップ502:拾得物管理者側装置50は、管理者により、情報端末10に表示されたカラーコード画面をカメラ部51により撮影し、位置情報を付与する。つまり、カラーコード画面を読み取る。
ステップ503:読み取ったカラーコード画面を、情報端末管理事業者側における情報端末管理システム30に対して送信し、当該カラーコード画面をもって遺失者(紛失者)の照会を依頼する。このとき、カラーコード画面と共に当該拾得物を管理している場所を示す情報を付加して送信する。拾得物を管理している場所を示す情報としては、例えば、GPSによる位置情報を利用するとよい。
ステップ504:情報端末管理システム50は、カラーコード画面を受信する。そして、当該カラーコード画面の情報を元に記憶装置データベースを検索し、当該カラーコードに対応する緊急連絡先情報eを抽出する。
ステップ505:情報端末管理システム30は、情報端末管理事業者側からのカラーコードcとデータベースにおける緊急連絡先情報eとを照合し、カラーコードcに対応する緊急連絡先情報eがあるいか否かを判定する。つまり、カラーコードと緊急連絡先情報を元に情報端末10の使用者本人を確認する。
ステップ506:情報端末管理システム30は、ステップ505における本人確認結果を拾得物管理者側装置50に対して通知する。この通知は、例えば、メールなどにより行う。すなわち、ステップ505により、本人確認ができた場合(YES)には、拾得物管理者側装置50に対して本人確認OKである旨と併せて、緊急連絡先情報eの中から、当該本人を証明するに足りる情報、例えば、利用者名などを通知する。本人確認ができなかった場合(NO)には、拾得物管理者側装置50に対して本人確認NGである旨を通知する。
ステップ506:拾得物管理者側装置50は、情報端末管理システム30からの本人確認結果を受け、当該結果をもって情報端末受渡可否を判断する。
ステップ507:拾得物管理者側装置50は、ステップにより情報端末受渡可の場合には、緊急連絡先装置10’に対して拾得物を管理保管している旨を通知する。この通知は、例えば、メールなどにより行う。
ステップ508:拾得物管理者側装置50は、ステップ507における通知に基づき情報端末10の利用者が拾得物の受け取りに出向いてきたときには、例えば、免許証等で身元確認を行うなどして拾得情報端末10を受け渡す。
図4は、緊急連絡先/カラーコード対応の一例を示すテーブル図である。テーブル3220は、情報端末10の利用者名3211、緊急連絡先(メールアドレス、電話番号等)3212、カラーコード(16進数)3213、拾得物管理元(位置情報)3214、などを有する。
図5は、情報端末10をロック状態にセットしたときにおけるロック画面及びロック状態を解除したときにおけるロック解除画面への遷移を示す図である。
ロック画面12には、スライドバー121を表示し、当該スライドバーを操作すると、パスワード(パスコード)入力画面122の他、カラーコード画面123を表示する。カラーコード画面123は、情報端末10を起動したとき、直接ロック画面12に表示するようにしてもよい。
利用者本人が扱う場合はパスコードを入力して画面のロックを解除すれば通常通り使える。
利用者以外(例えば拾得物を管理する警察など)がロック解除画面を出した場合、画面に表示されるカラーコードを読み取って、利用者の連絡先等を表示するようにする。
カラーコードは、一部の管理者(携帯販売会社や警察など)が管理する。連絡先は会社の電話番号、利用者名などを表示する。ロック画面は通常通り壁紙などを表示できるようにしておくとよい。また、カラーコードは、カメレオンコードを含めてカラーコードとするものである。
以上述べたように、警察などで情報端末10の拾得物を受け付けた際、カラーコードを読み取ることで、落とし主からの連絡を待たずに落とし主を特定して連絡できる。
カラーコードの管理は事業者や警察といった秘密性を保てるところで管理することにより、不必要な個人情報の流出を防ぐことができる。
CEや営業担当者が情報端末10を紛失した際、通常はデータ消去処理などをして使えなくして再度レンタルする必要があるが、この技術を導入することで落とした情報端末が見つかる可能性が高まり、不要な出費(違約金等)を抑える事ができる。
カラーコードは、色や配列で情報を表現するものである。QRコード(登録商標)(二次元バーコード)に比べて約50倍の距離から認識が可能である。
カラーコードは、赤、青、黄など色の配列で情報を表示する仕組み。それぞれの点が“色”という情報を持っているため、それらを組み合わせたコードは、白黒のバーコードやQRコードに比べより多くの情報を盛り込める。
カラーコードの管理は事業者や警察といった秘密性を保てるところで管理することにより、不必要な個人情報の流出を防ぐことができる。
CEや営業担当者が情報端末10を紛失した際、通常はデータ消去処理などをして使えなくして再度レンタルする必要があるが、この技術を導入することで落とした情報端末が見つかる可能性が高まり、不要な出費(違約金等)を抑える事ができる。
カラーコードは、色や配列で情報を表現するものである。QRコード(登録商標)(二次元バーコード)に比べて約50倍の距離から認識が可能である。
カラーコードは、赤、青、黄など色の配列で情報を表示する仕組み。それぞれの点が“色”という情報を持っているため、それらを組み合わせたコードは、白黒のバーコードやQRコードに比べより多くの情報を盛り込める。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Draive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Draive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
10・・・情報端末、20・・・落とし主緊急連絡先側装置、30・・・情報端末管理システム、40・・・ネットワーク、50・・・拾得物管理者側装置、35・・・制御装置、32・・・記憶装置。
Claims (2)
- 情報端末と、情報端末のディスプレイ画面を読み取る読み取り装置と、情報端末の緊急連絡先装置と、連携して、前記情報端末を遺失し、当該遺失した情報端末を拾得して管理する情報端末拾得物管理システムであって、
前記情報端末の利用者により入力された緊急連絡先情報を登録する手段と、
前記緊急連絡先情報を含むカラーコードを前記情報端末に発行する手段と、
前記情報端末をロックされた状態で遺失したとき、情報端末を拾得した拾得者又は管理保管者により読み取られた前記カラーコードを受信し、当該カラーコードに含まれる緊急連絡先情報と前記登録したカラーコードに含まれる緊急連絡先情報とを照合し、当該遺失した本人か否かを確認する手段と、
前記確認手段により、本人確認が取れた場合、前記拾得者又は管理保管者に対して、その旨を含む情報を通知し、また、前記カラーコードに含まれる緊急連絡先に対して、前記情報端末を拾得して保管していること及び保管場所を含む情報を通知する手段と、
を有する情報端末拾得物管理システム。 - 情報端末と、情報端末のディスプレイ画面を読み取る読み取り装置と、情報端末の緊急連絡先装置と、連携して、前記情報端末を遺失し、当該遺失した情報端末を拾得して管理する情報端末拾得物管理システムにおける情報端末拾得物管理方法であって、
前記情報端末の利用者により入力された緊急連絡先情報を登録するステップと、
前記緊急連絡先情報を含むカラーコードを前記情報端末に発行するステップと、
前記情報端末をロックされた状態で遺失したとき、情報端末を拾得した拾得者又は管理保管者により読み取られた前記カラーコードを受信し、当該カラーコードに含まれる緊急連絡先情報と前記登録したカラーコードに含まれる緊急連絡先情報とを照合し、当該遺失した本人か否かを確認するステップと、
前記確認ステップにより、本人確認が取れた場合、前記拾得者又は管理保管者に対して、その旨を含む情報を通知し、また、前記カラーコードに含まれる緊急連絡先に対して、前記情報端末を拾得して保管していること及び保管場所を含む情報を通知するステップと、
を有する情報端末拾得物管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257661A JP2016118898A (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 情報端末拾得物管理システム及び方法 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016118898A true JP2016118898A (ja) | 2016-06-30 |
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ID=56244255
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JP2014257661A Pending JP2016118898A (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 情報端末拾得物管理システム及び方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021132312A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | 株式会社プライムページ | 遺失物返還支援システム |
-
2014
- 2014-12-19 JP JP2014257661A patent/JP2016118898A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021132312A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | 株式会社プライムページ | 遺失物返還支援システム |
JPWO2021132312A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | ||
JP7197944B2 (ja) | 2019-12-24 | 2022-12-28 | 株式会社プライムページ | 遺失物返還支援システム |
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