JP2016114960A - 回転体およびその軸受を含む設備の診断方法と診断システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転機器の動作時に発せられる動作時ベクトルデータを複数取得し、該取得した動作時ベクトルデータを統計的多次元尺度構成法によって解析し、該解析によって複数の動作時ベクトルデータを2次元平面上にプロットして診断対象プロット群を生成し、該診断対象プロット群の特徴を表す特定位置を算出し、統計的多次元尺度構成法によって2次元平面上にプロットされた基準ベクトルデータの基準プロット群の特徴を表す特定位置と、診断対象プロット群における特定位置との距離である特定位置間距離を算出し、該算出した特定位置間距離に基づいて設備における異常を判断する。
【選択図】図10
Description
前記回転機器の動作時に発せられる動作時ベクトルデータを複数取得し、
該取得した動作時ベクトルデータを統計的多次元尺度構成法によって解析し、
該解析によって複数の動作時ベクトルデータを2次元平面上にプロットして診断対象プロット群を生成し、
該診断対象プロット群の特徴を表す特定位置を算出し、
前記統計的多次元尺度構成法によって前記2次元平面上にプロットされた基準ベクトルデータの基準プロット群の特徴を表す特定位置と、前記診断対象プロット群における前記特定位置との距離である特定位置間距離を算出し、
該算出した特定位置間距離に基づいて前記設備における異常を判断することを特徴とする。
前記基準ベクトルデータの基準プロット群における中心位置と、前記診断対象プロット群における中心位置との距離である中心位置間距離を算出し、該中心位置間距離を前記特定位置間距離として用いることができる。
前記回転機器の動作時に発せられる動作時ベクトルデータを複数取得するデータ取得装置と、
前記動作時ベクトルデータを統計的多次元尺度構成法によって解析し、該解析によって得られた複数の動作時ベクトルデータを2次元平面上にプロットして診断対象プロット群を生成し、該診断対象プロット群の特徴を表す特定位置を算出し、前記統計的多次元尺度構成法によって前記2次元平面上にプロットされた基準ベクトルデータの基準プロット群の特徴を表す特定位置と、前記診断対象プロット群における前記特定位置との距離である特定位置間距離を算出し、該算出した特定位置間距離に基づき、前記設備における異常を判断する制御装置と、
を備えることを特徴とする。
診断システム1の概要を示す。診断対象は、回転体(例えば回転軸104)や軸受(例えば転がり軸受106)を含む回転機器110(図5A、図5B参照)、あるいはこのような回転機器110を有する設備である。この診断システム1には、オフラインシステムとオンラインシステムとがある。
生産現場に設置されているマイクロホン4と中継ボックス6を使って音響波形をデータ収集器(収録デバイス)8に収録する(図1参照)。収録された音響波形のデータは、解析可能な場所に(解析用の屋内施設など)に持ち帰り、音響波形を再生してPC10にて解析することができる。
PC10は、音響波形解析ソフトを有しており、データ収集器8に収録された音響波形データの解析とその結果の出力を行う。PC10における処理の概要を図2に示す。PC10の制御装置(図示しないCPU)は、正常音響波形(予めメモリされた基準ベクトルデータ)にFFT(高速フーリエ変換)を施し、周波数分解能毎の振幅で表現されるスペクトルを、各スペクトル間の相互距離のデータとして変換する前処理をする。また、計測データである音響波形にもFFTを施し、同様の前処理をする。さらに、PC10の制御装置は、該前処理をした正常音響波形(メモリデータ)と音響波形(計測データ)とをCOSMOS解析し(詳しくは後述)、出力する。また、COSMOS解析により算出された特定位置間距離(COSMOS距離)は、基準値(図16Bの破線)との比較による判定に用いられ、その後、経時変化が表されたトレンドが出力される(図16B参照)。なお、診断対象である転がり軸受106等で異常が生じていると診断した場合、PC10は、音響波形をエンベロープ処理してFFTを施したものと、算出した異常時発生周波数とを照合し、解析結果を出力する。
生産現場に設置されているマイクロホン4から変換器7を通してホストコンピューター9にデータを送り、連続監視する(図3参照)。ホストコンピューター9は、基準値とCOSMOS距離を比較判定し、基準値を超えた場合に警報を出力する。なお、ホストコンピューター9内での処理は、制御装置(図示しないCPU)が行うが、上記したオフラインシステムのPC10内でのものと同様である。
多次元尺度構成法(COSMOS法:Comprehensive Space Map of Objective Signal)とは多次元空間上でのベクトルデータの相互距離の総和と写像先の2次元可視空間上での相互距離の総和の差分が最小になるように最急降下法を用いて非線形写像を行う方法である。多次元空間上の相互距離は、多次元上のベクトルデータ間の距離関係を表した「距離」であり、この距離関係を用いて2次元平面上に写像する(2次元平面上の相互距離と多次元空間上の相互距離の誤差を最小にした状態で2次元平面上の写像位置を求める)。COSMOS解析により、この2次元平面上に写像されたデータ群間の距離を示すものが「COSMOS距離」である。以下に具体的な内容を示す。
A(a1,a2,・・・,a10),B(b1,b2,・・・,b10),・・・,J(j1,j2,・・・,j10)
モーター102、回転軸104、一対の転がり軸受106等で構成される試験装置100を用いて試験を行った(図5A、図5B参照)。ここでは、一方の転がり軸受106の外輪レース面に幅0.3mm(深さ0.3mm)および幅0.5mm(深さ0.5mm)のスリットきずを付け、回転軸104を3420rpmで回転させた時の音響を2m離れた位置のマイクロホン4で計測した。この時の音響スペクトルを図6に示す。
実施例1と同じ試験装置100の転がり軸受106のグリス量を0g,0.1gおよび1.0g(正常)の場合のCOSMOS解析結果を図12に示す。グリス量0gからグリスアップ(グリス量増加)すると正常時と同じ位置に戻っていることが伺える。
転がり軸受106のグリスに様々な量の異物(関東ローム砂)を混入させる試験を実施した。そのCOSMOS解析結果を図14に示す。また、グリス量を0.01gから0.2gまで増量した場合のCOSMOS距離と振動加速度値の変化を図15に示す。
COSMOS距離と振動加速度比の関係について検討した。振動加速度比とは、正常時の加速度値と各種異常時の加速度値の倍率をいう。COSMOS距離は正常データと各種異常データとの距離であるので、各種異常時における加速度値の正常値との比(相対比)と同じ考え方となる。
電流診断手法の一つであるモーター電流兆候解析(Motor Current Signature Analysis:MCSA)は、電源ケーブルから信号を検出するので、設備から離れた場所からのデータ収集が可能であるという利点がある。すなわち、モーターの電源ケーブルから得られた電流波形を用いて解析することができるため、現場の対象設備にセンサを設置する必要はなく、現場から離れた電気室の電源盤などといった電源設置場所でのデータ収集が可能である。
軸受きず試験にて得られた音響スペクトル(図21参照)の発生周波数は12k〜17kHzを中心に幅広く発生していた。ここで、ある周波数範囲毎(例えば2kHz毎)の正常スペクトルと異常スペクトルの振幅差の2乗の合計を求め、最も高い値で除して正規化して異常スペクトルのパターンを求めた。これを関数G(x)として、新たに測定した音響スペクトルF(x)との積にて軸受異常周波数範囲を増幅したスペクトルH(x)を求めた(図22参照)。
本実施形態では、診断対象に含まれる軸受が転がり軸受である場合を例示しながら説明したが、本発明によれば、転がり軸受のきずだけではなく、潤滑不良(油ぎれや潤滑油中への異物混入など)、はめあいガタ(軸受外輪とハウジング間、主軸と内輪間のしめしろ不足)および回転部の接触、すべり軸受の接触などから発せられる異常音を検出できると考えられた。ちなみに、上記の異常現象にて可聴域の異音が発生することは、現場での聴心棒などを用いた聴音による点検などの結果により明らかであり、振動診断においても振動加速度により診断可能である。
4…マイクロホン(データ取得装置)
6…中継ボックス
7…変換器
8…データ収集器
9…ホストコンピューター
10…PC(コンピューター)
100…試験装置
102…モーター
104…回転軸(回転体)
106…転がり軸受(軸受)
110…回転機器
Ps…基準プロット群の中心位置(特定位置)
Pt…診断対象プロット群の中心位置(特定位置)
Claims (9)
- 回転体およびその軸受を含む回転機器を有する設備を診断する方法であって、
前記回転機器の動作時に発せられる動作時ベクトルデータを複数取得し、
該取得した動作時ベクトルデータを統計的多次元尺度構成法によって解析し、
該解析によって複数の動作時ベクトルデータを2次元平面上にプロットして診断対象プロット群を生成し、
該診断対象プロット群の特徴を表す特定位置を算出し、
前記統計的多次元尺度構成法によって前記2次元平面上にプロットされた基準ベクトルデータの基準プロット群の特徴を表す特定位置と、前記診断対象プロット群における前記特定位置との距離である特定位置間距離を算出し、
該算出した特定位置間距離に基づいて前記設備における異常を判断することを特徴とする、回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。 - 前記特定位置として、前記診断対象プロット群における中心位置を算出し、
前記基準ベクトルデータの基準プロット群における中心位置と、前記診断対象プロット群における中心位置との距離である中心位置間距離を算出し、該中心位置間距離を前記特定位置間距離として用いることを特徴とする、請求項1に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。 - 前記動作時データのスペクトルの所定範囲に重みづけしたデータを用い、該データを統計的多次元尺度構成法によって解析することを特徴とする、請求項1に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 前記算出した特定位置間距離の大きさに応じて異常の程度を判断する、請求項1から3のいずれか一項に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 前記算出した特定位置間距離が所定の閾値を超えた場合、前記設備に所定の程度を超える異常が生じていると判断する、請求項1から4のいずれか一項に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 前記軸受は、転がり軸受である、請求項1から5のいずれか一項に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 前記基準ベクトルデータは、予めメモリされた正常時のベクトルデータである、請求項1から6のいずれか一項に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 前記動作時データとして、前記回転機器の動作時に発せられる音響データを用いる、請求項1から7のいずれか一項に記載の回転体およびその軸受を含む設備の診断方法。
- 回転体およびその軸受を含む設備を診断する診断システムであって、
前記回転機器の動作時に発せられる動作時ベクトルデータを複数取得するデータ取得装置と、前記動作時ベクトルデータを統計的多次元尺度構成法によって解析し、該解析によって得られた複数の動作時ベクトルデータを2次元平面上にプロットして診断対象プロット群を生成し、該診断対象プロット群の特徴を表す特定位置を算出し、前記統計的多次元尺度構成法によって前記2次元平面上にプロットされた基準ベクトルデータの基準プロット群の特徴を表す特定位置と、前記診断対象プロット群における前記特定位置との距離である特定位置間距離を算出し、該算出した特定位置間距離に基づき、前記設備における異常を判断する制御装置と、
を備えることを特徴とする、回転体およびその軸受を含む設備の診断システム。
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