JP2016112016A - 海中生物駆除装置及び海中生物駆除方法 - Google Patents
海中生物駆除装置及び海中生物駆除方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016112016A JP2016112016A JP2015243918A JP2015243918A JP2016112016A JP 2016112016 A JP2016112016 A JP 2016112016A JP 2015243918 A JP2015243918 A JP 2015243918A JP 2015243918 A JP2015243918 A JP 2015243918A JP 2016112016 A JP2016112016 A JP 2016112016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- marine
- control valve
- compressed air
- marine organism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
Description
生態系を維持するために、このような有害生物を駆除することが行われている。ウニやガンガゼの駆除は、海中においてハンマー等を用いて叩き潰したり、先端がかぎ状となった捕獲道具を用いて採取し、陸上に運搬した後に廃棄処分を行ったりしている。また、オニヒトデ等は海中で袋に収容し、陸上に引き上げて処分する。
また、特許文献2には、ヒトデの体内に薬剤を注入することによって駆除する方法が提案されている。
海中で有害な生物を袋等に収容し、陸上に引き上げて処分する方法や、ハンマー等で叩き潰す方法では、多くの労力を要するとともに、海中の有害生物には毒棘を有するものがあり、作業者に危険が及ぶ虞がある。また、ハンマー等で叩き潰す方法では、作業者は海中で浮遊した状態において水の抵抗を受けながらハンマーを振り降ろす作業を行うことになり、負担が大きく熟練も必要となる。さらに除去対象となる生物が岩礁等の隙間の狭いところに生息していることも多く、作業の効率は良好ではない。
また、駆除の成果を確認することが必要な場合があり、駆除した個体を計数することに多くの手間を要することになる。
また、この装置では、圧縮空気を供給する空気タンクを備えているので潜水して使用するときにも、呼吸用の空気タンクから圧縮空気を消費することがなく、長い時間の作業が可能となる。また、水深が小さいところでは、海上の船等から注入管を操作し、海中の有害生物に突き刺して駆除することもでき、圧縮空気の使用量の制限は著しく緩和される。
図1は、本発明の一実施形態である海中生物駆除装置を示す概略構成図である。
この海中生物駆除装置は、圧縮空気を前記海中生物の体内に注入する注入管1と、
注入管1に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁2と、制御弁2の開閉操作を行うための操作部材3と、制御弁2を介して注入管1に接続された空気供給管4と、空気供給管4に圧縮空気が供給されるように、該空気供給管4を潜水時の呼吸用空気タンクに接続するコネクター5と、注入管1と制御弁2とが固定されて操作者が片手で把持することができる把持部6と、を備えている。
この注入管1の外形は3mm〜8mm程度とすることができ、中空部の内径は1mm〜5mm程度とするのが望ましい。
制御弁2及び注入管1は、図1に示すように、上記把持部6に固定されており、操作者は把持部6を片手で把持し、操作部材3によって制御弁2の開閉を行うことができる。
この操作部材3は、把持部6から離れた位置では制御弁2を閉鎖し、把持部6に接近した位置では制御弁2を開放するように連動するものとなっている。したがって、操作者は制御弁2が閉鎖された状態から把持部6と操作部材3とを握り、操作部材3を把持部側に引き寄せることによって制御弁2を任意の時間だけ開放することができる。
上記コネクター5によって潜水用の空気タンク7に上記海中生物駆除装置を接続し、作業者はこの空気タンク7を背負って海中に潜水する。作業者は、注入管1及び制御弁2が固定された把持部6を把持し、図3に示すように有害な海中生物に注入管1の先端を突き刺す。そして、把持部6を把持する手で操作部材3を握り、把持部側に引き寄せることによって注入管1の先端から圧縮空気が射出される。作業者は操作部材3を引き寄せる時間を適宜に調整することによって適切量の圧縮空気を海中生物の体内に注入することができる。有害な海中生物は圧縮空気の注入によって体内の組織が破壊され、駆除される。また、海中生物の種類、圧縮空気の注入量によっては、注入した空気によって海中生物に浮力を付与することができ、海中生物が海面上に浮上する。浮上した海中生物は、船上等からすくい取って収容することができる。有害な海中生物の駆除においては、駆除量を記録することが求められる場合があり、上記のように収容することによって駆除量の記録を簡単に行うことが可能となる。
この海中生物駆除装置は、圧縮空気を海中生物の体内に注入する注入管21と、注入管21に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁22と、制御弁の開閉操作を行うための操作部材23と、圧縮空気を収容する空気タンク25と、空気タンクから制御弁を介して注入管21に圧縮空気を供給する空気供給管24と、を備えている。
上記空気タンク25は、船上に設置して用いられるものであり、必要に応じて大型のものを使用することができ、空気圧縮機29から随時に圧縮空気が補給されるものを使用することもできる。
この海中生物駆除装置は、船上から操作するものであり、作業者31は船上から竿状部材の後方部に取り付けられた把持部26を把持し、先端部に固定された注入管21を海中に突き入れて駆除作業を行う。把持部26は、先端の注入管21が海底に届くまで突き入れた時に船上で作業者31が操作しやすい位置に固定しておく。作業者31は、箱状体の底部が透明となったいわゆる箱メガネ32等を用いて船上から海底を観察し、海底の有害生物に注入管21を突き刺す。そして、把持部26を把持する手で操作部材23を握り、把持部側に引き寄せることによって制御弁22を開放し、延長管28から注入管21を経て圧縮空気が有害な海中生物の体内に注入される。
この拘束部材40は、注入管21に取り付けられて軸線方向に進退が可能となった支持部41と、この支持部41に支持され、注入管21の周囲で先端側に突き出した籠状部42とを備えている。
注入管21には、前方ストッパー43と後方ストッパー44とが固定されており、上記支持部41は前方ストッパー43と後方ストッパー44との間で注入管21の軸線方向に移動が可能となっている。そして、後方ストッパー44との間に介挿されたバネ45によって注入管21の先端側に付勢されている。このとき、籠状部42の径が拡大された先端部は注入管21の先端より突き出している。
なお、上記拘束部材40は、図1に示すような潜水して用いる装置についても必要に応じて適用することができる。
この海中生物駆除装置は、図1に示す装置と同様に注入管51と、制御弁52と、操作部材53と、コネクター(図示しない)と、空気供給管55と、把持部56と、を備えるものであるが、この他に、一端57aが注入51管に接続され、他端57bが開放された海水取り入れ管57と、海水取り入れ管57を流れる海水の量を調整する流量調整弁58と、を備えている。
この注入管71では、有害な海中生物の体内に突き刺した状態で、圧縮空気又は海水が混合された圧縮空気が側方に射出される。海中生物がウニやガンガゼのように側部に固い外殻を有するものであるときに、側方へ射出することによって外殻を破壊することができる。これによって駆除を確実に行うとともに、突き刺した注入管71を海中生物から簡単に離脱させることが可能となる。
図11(a)に示す注入管91の先端は、断面が円形となる管の先端を該注入管の軸線に対して傾斜する2つの面で切断した形状となっており、図9に示す注入管71の先端よりも鋭利なものとなっている。この注入管91でも傾斜した切断面は注入管を閉鎖するものとなっており、先端付近の側面に圧縮空気を射出する複数の開口92が設けられている。また、この注入管91では先端から後方側に所定の長さの位置に鍔状部93が形成されている。この鍔状部93は注入管91の先端を海中生物の体内に突き入れたときに海中生物の体表面に当接され、注入管91が突き入れられる長さを制限するものとなっている。そして、先端から鍔状部93までの長さは、該注入管91を海中生物の体内に突き入れて上記開口92から圧縮空気を射出したときに、開92口の位置が海中生物の体を破壊し易くなるように定められている。
この注入管101は、先端部を切削して周方向に配列された複数の突出部102が形成されたものである。これらの突出部102は、側面視がほぼ三角形となって先端が鋭利に尖ったものとなっており、これにより海中生物の体内に容易に突き刺すことが可能となる。また、この注入管101でも、上記突出部の後方側で管の内側は閉鎖板103によって閉鎖されており、これより後方側に圧縮空気を射出する複数の開口104が設けられている。
この注入管111の本体となる管部材112は先端部が閉鎖板114で閉鎖され、圧縮空気を射出する開口115はこの閉鎖板114より後方に複数が設けられている。
なお、この注入管121でも本体となる管部材122の先端は閉鎖板124で閉鎖され、これより後方に圧縮空気を射出する複数の開口125が設けられている。
このように屈曲した注入管を用いることにより、海中生物に先端部を突き刺すときに、把持部133を把持して操作部材134を操作する作業者が屈曲部132の後方を注入管131の先端部の軸線方向に押すことによって先端部を海中生物に容易に突き入れることができる。
図14は、この海中生物駆除装置の側面図及びこの海中生物駆除装置が備える駆除動作部材の概略断面図である。
この海中生物駆除装置は、圧縮空気が供給されることによって海中生物を打撃するように動作する駆除動作部材141と、圧縮空気を駆除動作部材141に供給する送気管142と、送気管142に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁143と、制御弁の開閉操作を行うための操作部材144と、制御弁143を介して送気管142に接続され、空気タンクから圧縮空気が供給される空気供給管145と、注入管141と制御弁143とが固定されて操作者が片手で把持することができる把持部146と、を備えている。
一方、外郭部材151の駆動室154の外周面となる部分には、複数の貫通孔151cが設けられている。これらの貫通孔151cは、駆動室から水を急速に排出することができる大きさを有するものであり、駆動室154内の水を斜め後方に向かって排出するように形成されている。
図15(a)に示される駆除動作部材161は、二つの回転体164を有する動作部162と、これらの回転体164を供給される圧縮空気によって駆動する駆動部163とを有するものとである。上記回転体164は所定の間隔で設けられた2つの回転軸165に支持されて回転駆動されるものであり、互いに逆方向に回転するものであって、図中に矢印で示すように先端側から2つの回転体間に海中生物166を引き入れるように回転するものとなっている。また、回転体164の周面には先端が尖った複数の突起164aが設けられ、2つの回転体164は互いに対向する位置で駆除しようとする海中生物166の大きさより間隔が小さくなるように設けられている。これにより2つの回転体164の回転によってこれらの間にひき込まれた海中生物166は2つの回転体間で圧縮され、押しつぶされて駆除される。
受け部材172は鋼からなる板状の部材であり、駆動部175の外郭部材176に固定された支持軸177によって支持されている。この受け部材172は、鋼からなる板状の部材であり、海中生物を該受け部材172と圧縮部材173との間に取り込みやすいように先端部が曲折されたものとなっている。圧縮部材173は、支持軸177に沿って往復動が可能に支持されたものであり、駆動軸179を介して駆動部175から力が伝達され、駆動されるものである。そして、受け部材172との間で海中生物を押しつぶすことができる位置まで該受け部材に向かって移動することが可能となっている。この圧縮部材173の受け部材172と対向する部分は尖った形状となっており、容易に海中生物を押しつぶすことができるものである。
駆動部175は、例えば外郭部材内で往復動をするピストンを備えるものであって、該ピストンが送気管178から供給される圧縮空気によって駆動されるものを用いることができる。
駆動部184は、図14又は図15に示す駆除動作部材と同様に、例えば送気管186から供給される圧縮空気によって風車、水車又はスクリュー等を駆動し、この力を二つのアーム182a,182bに伝達するものを採用することができる。
11:第1段階減圧部, 12:第2段階減圧部, 13:呼吸用ホース, 14:予備の呼吸用ホース, 15:ドライスーツ内に空気を供給するホース, 16:残圧計等に接続するホース,
21:注入管, 22:制御弁, 23:操作部材, 24:空気供給管, 25:空気タンク, 26:把持部, 27:竿状部材, 28:延長管, 29:空気圧縮機、
31:作業者, 32:箱メガネ,
40:拘束部材, 41:支持部, 42:籠状部, 43:前方ストッパー, 44:後方ストッパー, 45:バネ
51:注入管, 52:制御弁, 53:操作部材, 55:空気供給管, 56:把持部, 57:海水取り入れ管, 58:流量調整弁, 59:操作把持部, 60:フィルター,
71:注入管, 72:開口,
81:注入管, 82:第1の管部材, 83:第2の管部材, 84:接続部材
91:注入管, 92:開口, 93:鍔状部,
101:注入管, 102:突出部, 103:閉鎖板, 104:開口,
111:注入管, 112:管部材, 113:突先部材, 114:閉鎖板, 115:開口,
121:注入管, 122:管部材, 123:突先部材, 124:閉鎖板, 125:開口,
131:注入管, 132:注入管の屈曲部, 133:把持部, 134:操作部材, 135:空気供給管,
141:駆除動作部材, 142:送気管, 143:制御弁, 144:操作部材, 145:空気供給管, 146:把持部,
151:外郭部材, 151a:外郭部材の端板, 151b:端板に設けられた開口, 151c:貫通孔, 152:打撃部材, 152a:打撃部材の頭部, 152b:打撃部材の受圧板, 152c:打撃部材の後端の突起, 152d:打撃部材の軸部, 153:空気室, 154:駆動室, 155:隔壁, 155a:隔壁に設けられた開口, 156:空気弁, 156a:空気弁の弁体, 156b:空気弁の軸部, 156c:空気弁の当接部, 157:コイルばね,
161:駆除動作部材, 162:動作部, 163:駆動部, 164:回転体, 165:回転軸, 166:海中生物, 167:送気管,
171:駆除動作部材, 172:受け部材, 173:圧縮部材, 174:動作部, 175:駆動部, 176:外郭部材, 177:支持軸, 178:送気管, 179駆動軸,
181:駆除動作部材, 182:アーム, 183:動作部, 184:駆動部, 185:回動軸, 186:海中生物
Claims (7)
- 海中生物の体内に突き刺すことができ、圧縮空気を前記海中生物の体内に注入する注入管と、
前記注入管に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁と、
前記制御弁の開閉操作を行うための操作部材と、
前記制御弁を介して前記注入管に接続された空気供給管と、
前記空気供給管に圧縮空気が供給されるように、該空気供給管を潜水時の呼吸用空気タンクに接続するコネクターと、を有することを特徴とする海中生物駆除装置 - 海中生物の体内に突き刺すことができ、圧縮空気を前記海中生物の体内に注入する注入管と、
前記注入管に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁と、
前記制御弁の開閉操作を行うための操作部材と、
前記制御弁を介して前記注入管に接続された空気供給管と、
前記空気供給管に圧縮空気を供給する空気タンクと、を有することを特徴とする海中生物駆除装置 - 前記制御弁が支持され、操作者が把持した手によって前記操作部材の操作が可能となった把持部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の海中生物駆除装置。
- 前記注入管に、該注入管の軸線方向に進退が可能に取り付けられ、
前記注入管の先端側に付勢された状態で該注入管の先端より突き出し、前記海中生物を拘束した状態で前記注入管の軸線方向に後退が可能となった拘束部材を有することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の海中生物駆除装置。 - 海中生物の体内に管体を突き刺し、該管体から圧縮空気を注入することによって海中生物の組織を破壊することを特徴とする海中生物駆除方法。
- 海中生物の体内に注入した空気によって海中生物を海面上に浮上させ、収容することを特徴とする請求項5に記載の海中生物駆除方法。
- 圧縮空気が供給されることによって動作し、海中生物を打撃、切断又は挟みつけて圧縮することによって駆除する駆除動作部材と、
圧縮空気を前記駆除動作部材に供給する送気管と、
前記送気管に送り込む圧縮空気の供給と遮断とを制御する制御弁と、
前記制御弁の開閉操作を行うための操作部材と、
前記制御弁を介して前記送気管に接続され、空気タンクから圧縮空気が供給される空気供給管と、を有することを特徴とする海中生物駆除装置
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014254142 | 2014-12-16 | ||
JP2014254142 | 2014-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016112016A true JP2016112016A (ja) | 2016-06-23 |
JP6749049B2 JP6749049B2 (ja) | 2020-09-02 |
Family
ID=56139888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015243918A Active JP6749049B2 (ja) | 2014-12-16 | 2015-12-15 | 海中生物駆除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6749049B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201700025705A1 (it) * | 2017-03-08 | 2018-09-08 | Univ Degli Studi Di Milano Bicocca | Metodo, composizioni e kit per il contenimento di organismi marini invertebrati |
JP2020036551A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | スミリーフ株式会社 | 海中生物駆除装置 |
CN112970732A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-06-18 | 自然资源部第三海洋研究所 | 一种可靠实用的机械式棘冠海星灭杀装置及操作方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4823573U (ja) * | 1971-07-29 | 1973-03-17 | ||
JPS4826570A (ja) * | 1971-07-29 | 1973-04-07 | ||
JPS4876186U (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-20 | ||
JPS50155280U (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-23 | ||
US4660315A (en) * | 1986-06-17 | 1987-04-28 | Daniel Ferro | Spear gun having air valve formed by inner and outer barrel |
JPH0236970U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-12 | ||
JP2002262751A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Unjiyou Senpaku Kogyo Kk | ヒトデ駆除装置 |
JP2008173579A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 水生生物の防除方法および防除装置 |
US20080236026A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Robert Lovett | Pneumatic activated device for rodent control |
JP2011205978A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Etsuro Obara | クラゲ破砕装置 |
-
2015
- 2015-12-15 JP JP2015243918A patent/JP6749049B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4823573U (ja) * | 1971-07-29 | 1973-03-17 | ||
JPS4826570A (ja) * | 1971-07-29 | 1973-04-07 | ||
JPS4876186U (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-20 | ||
JPS50155280U (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-23 | ||
US4660315A (en) * | 1986-06-17 | 1987-04-28 | Daniel Ferro | Spear gun having air valve formed by inner and outer barrel |
JPH0236970U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-12 | ||
JP2002262751A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Unjiyou Senpaku Kogyo Kk | ヒトデ駆除装置 |
JP2008173579A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 水生生物の防除方法および防除装置 |
US20080236026A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Robert Lovett | Pneumatic activated device for rodent control |
JP2011205978A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Etsuro Obara | クラゲ破砕装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201700025705A1 (it) * | 2017-03-08 | 2018-09-08 | Univ Degli Studi Di Milano Bicocca | Metodo, composizioni e kit per il contenimento di organismi marini invertebrati |
WO2018163059A1 (en) * | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Università Degli Studi Di Milano - Bicocca | Method, compositions and kits for the containment of invertebrate marine organisms |
JP2020036551A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | スミリーフ株式会社 | 海中生物駆除装置 |
JP7076752B2 (ja) | 2018-09-04 | 2022-05-30 | スミリーフ株式会社 | 海中生物駆除装置 |
CN112970732A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-06-18 | 自然资源部第三海洋研究所 | 一种可靠实用的机械式棘冠海星灭杀装置及操作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6749049B2 (ja) | 2020-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6749049B2 (ja) | 海中生物駆除装置 | |
EP2502581B1 (en) | Pneumatic surgical instrument | |
JP2017533774A5 (ja) | ||
US10022488B2 (en) | Systems and methods for cleaning body cavities | |
US20150305472A1 (en) | Follicular Unit Extraction System | |
US6668939B2 (en) | Piercing nozzle | |
CN101032420A (zh) | 用于微创内部组织移除的装置 | |
JP2015165132A (ja) | 洗浄システム操作用の真空モーター | |
US11617358B2 (en) | Method apparatus and system for controlling fish | |
CN104095668B (zh) | 异形球囊式输尿管结石阻挡取出器 | |
CN101045009A (zh) | 用于微创内部组织移除的装置 | |
WO2012120545A3 (en) | A dental water jet | |
KR101160046B1 (ko) | 전복 패각 이물질 제거장치 | |
JP2013505072A5 (ja) | ||
US2957468A (en) | Spear guns | |
JP2744583B2 (ja) | 即殺魚の神経抜き方法及び神経抜き装置 | |
CN109313001A (zh) | 改进的杀虫枪 | |
US20130055620A1 (en) | Method and apparatus for spearing fish | |
US9207039B1 (en) | Rapid-firing spear gun with retained projectile | |
US20060288828A1 (en) | Method and device for using compressed gas as a weapon | |
CN203970487U (zh) | 异形球囊式输尿管取石装置 | |
JP2020036551A (ja) | 海中生物駆除装置 | |
JP2673497B2 (ja) | 管内異物除去用ノズル | |
KR20160056613A (ko) | 패각 이물질 제거 장치 | |
US20180368872A1 (en) | Object suction device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20160105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160114 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200808 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6749049 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |