JP2016110961A - 移動電源支柱 - Google Patents

Abstract

【課題】 建築物の一角の支柱として柱の面に差込みスイッチを取付け、差込みプラグを電源基に差込むことで、差込みスイッチの使用ができ、移動も組立も分解もできる一体化支柱として提供する。【解決手段】 平板（１）に、差込みスイッチ（２）を取り付け柱の状態（５）にし、固定板（７）を取付けボルト（８）で着脱でき、平板（１）に分解できるため、メンテナンスが容易にできるのが特徴である。従来分散されている差込みスイッチを一極集中し、電源基を少数にすることで火災予防になる。リフォームに際して簡単に組立のできる支柱としての構造体である。【選択図】図２

Description

この発明は、開閉固定支柱に基づき柱の面に差込みスイッチを取り付けた一体化した支柱である。

従来の差込みスイッチは、構造体の設置の後で利用目的に応じて取り付ける。

建築物の電源部を構成するためには、プロの電気工事技術が必要とする。
本発明は、構造体の一角に電源スイッチを取り付けた一体化した支柱を移動も組立も分解もできるため、利用目的に応じて多様な構造体のできる支柱である。

平板（１）に差込みスイッチ（２）を取り付け、取り付け穴（３）をあけた平板を折り曲げ（４）柱の状態（５）にし固定板（６）は使用前で固定板（７）は使用中の状態になる。固定板を図−２のごとく柱の角に固定板（７）を取り付けボルト（８）で固定し固定板（７）に、部材（９）を取り付けボルト（１０）で固定することで、一体化した支柱となる。
本発明は、以上の構成で移動も組立も分解もできる電源支柱である。

いかなる構造物は、支柱を必要とする。構成によっては電源スイッチも必要である。この条件を一体化することで、差込みプラグを電源基に差し込むことで、差し込みスイッチを利用できる。
部材は、平板を利用することで支柱の重量を軽くできるため、組立・分解が短時間でできる。

本発明の正面図である。 本発明の斜視図である。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
平板（１）に差込みスイッチ（２）を取り付け、柱の状態（５）に折り曲げ、柱の角に固定板（７）を取り付けボルト（８）で固定も分解もできるため、点検・メンテナンスが容易で素早く電源部を正常に処理できる。

１ 平板
２ 差込みスイッチ
３ 取り付け穴
４ 折り曲げ
５ 柱
６ 固定板 使用前
７ 固定板 使用中
８ 取り付けボルト
９ 部材
１０ 取り付けボルト
１１ 差込みプラグ

Claims (1)

1. 平板（１）に差込みスイッチ（２）を取り付け折り曲げ（４）ることで、柱の状態（５）の面に差込みスイッチが柱と一体となる。
   部材（９）の面に差込みスイッチ（２）を取り付けることで支柱となる。
   筒状の柱の面や、支柱の面に電源部や物体を組み込んだ移動も組立もできる一体化した支柱である。
   支柱は、長短・大小あり多様である。
   部材は、平板全て使用できる。

Images