JP2016103252A - コンピュ−タ−のcpuの高速化法 - Google Patents
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Abstract
【課題】今までのコンピュ−タ−言語と、これから開発されるであろうコンピュ−タ−言語について、中間コ−ドと機械語ランタイムル−チンの呼び出し方の統一規格を提供する。【解決手段】コンピュ−タ−の高級言語を中間コ−ド化し、この中間コ−ドをCPUのマイクロ・プログラムで直接、ハ−ドウェア的にCPUに解読させて機械語のランタイムル−チンを呼び出せば、高級言語で書かれたプログラムの動作速度が桁違いに速くなる。その為、CISCの方が−度にいろいろな制御が出来て、しかも、プログラムの記述量的にも有利である。コンピュ−タ−の高級言語を規格統一して中間コ−ド化し、CPUにはCISCを使い、CPUの中のマイクロ・プログラムにこれらの中間コ−ドをハ−ドウェア的に解読出来る様に改良・拡張し、機械語のランタイムル−チンの呼び出し方も規格統一して、更に、これからのコンピュ−タ−言語にも対応出来るようにする。【選択図】なし
Description
この発明はデジタル回路に関する。
この発明は、コンピュ−タ−で高級言語を機械語と同じ速さで走らせる為に、高級言語を中間コ−ド化してハ−ドウェアで解読し、ランタイム・ル−チンを呼んで、ランタイム・ル−チン自体が機械語なので、高級言語が機械語と同じ速さで走り、また、高級言語を使うので、アルゴリズム的にも楽である。しかも、ランタイム・ル−チンを常に改良すれば、常に高速でプログラムを走らせる事が出来る。
今までのコンピュ−タ−は高級言語に於いて、コンパイラでは機械語レベルまで落として記述して、機械語でCPUを動作させ、インタ−プリタ−では中間コ−ドをソフトウェア(プログラム)で解読して、その処理に合った機械語ル−チンを呼び出して、処理が終わる毎に元のプログラムの位置の次の中間コ−ドを解読して、また、その処理に合った機械語ル−チンを呼び出し、の繰り返しである。
CPUは機械語(オペコ−ド、オペランド、デ−タ)をフェッチして、デコ−ドし、コントロ−ルバスでALU、内部バス、外部アドレスバス、外部デ−タバス、外部コントロ−ルバスを制御して外部メモリとのデ−タの入出力、内部レジスタ−とALUとのデ−タのやり取り、ALUの演算やフラグレジスタ−のセット/リセット、I/Oとのデ−タの入出力をプログラムカウンタ−に従って繰り返し行っている。
CPUは機械語(オペコ−ド、オペランド、デ−タ)をフェッチして、デコ−ドし、コントロ−ルバスでALU、内部バス、外部アドレスバス、外部デ−タバス、外部コントロ−ルバスを制御して外部メモリとのデ−タの入出力、内部レジスタ−とALUとのデ−タのやり取り、ALUの演算やフラグレジスタ−のセット/リセット、I/Oとのデ−タの入出力をプログラムカウンタ−に従って繰り返し行っている。
コンピュ−タ−の高級言語を中間コ−ド化し、この中間コ−ドをCPUのマイクロ・プログラムで直接、ハ−ドウェア的にCPUに解読させて機械語のランタイムル−チンを呼び出せば、高級言語で書かれたプログラムの動作速度が桁違いに速くなる。また、高級言語を使うので、アルゴリズム的にも楽である。しかも、ランタイム・ル−チンを常に改良すれば、常に高速でプログラムを走らせる事が出来る。その為、ハ−ドウェア的にCPUはCISCの方が一度にいろいろな制御が出来て、しかも、プログラムの記述量的にも有利である。
今までのコンピュ−タ−言語(高級、低級を問わず)と、これから開発されるであろうコンピュ−タ−言語についても中間コ−ドと機械語ランタイムル−チンの呼び出し方の規格を統一すれば、拡張性に於いても有利である。
今までのコンピュ−タ−言語(高級、低級を問わず)と、これから開発されるであろうコンピュ−タ−言語についても中間コ−ドと機械語ランタイムル−チンの呼び出し方の規格を統一すれば、拡張性に於いても有利である。
この為、この発明においては、コンピュ−タ−の高級言語を規格統一して中間コ−ド化し、CPUにはCISCを使い、CPUの中のマイクロ・プログラムにこれらの中間コ−ドをハ−ドウェア的に解読出来る様に改良・拡張し、機械語のランタイムル−チンの呼び出し方も規格統一して、更に、これからのコンピュ−タ−言語にも対応出来るようにする。ランタイム・ル−チン自体が機械語なので、高級言語が機械語と同じ速さで走り、また、高級言語を使うので、アルゴリズム的にも楽である。しかも、ランタイム・ル−チンを常に改良すれば、常に高速でプログラムを走らせる事が出来る。しかも、プログラムの記述量的にも有利である。また、規格統一しておけば、拡張性に於いても有利である。
この発明は、スカラ−・コンピュ−タ−からベクトル・コンピュ−タ−、アレイ・コンピュ−タ−にまで応用できて、しかも、高級言語でコンピュ−タ−・プログラムを記述する事が出来るので、動作速度的にもアルゴリズム的にもコンピュ−タ−を飛躍的に使い易い物にする。
Claims (1)
- コンピュ−タ−のCPUの高速化法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014252440A JP2016103252A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | コンピュ−タ−のcpuの高速化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014252440A JP2016103252A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | コンピュ−タ−のcpuの高速化法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016103252A true JP2016103252A (ja) | 2016-06-02 |
Family
ID=56089038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014252440A Pending JP2016103252A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | コンピュ−タ−のcpuの高速化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016103252A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11296381A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 仮想マシン及びコンパイラ |
JP2003216443A (ja) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | Hitachi Ltd | 中間コード実行装置および方法 |
JP2004280766A (ja) * | 2003-03-15 | 2004-10-07 | Aplix Corp | 中間コード実行システム |
-
2014
- 2014-11-27 JP JP2014252440A patent/JP2016103252A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11296381A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 仮想マシン及びコンパイラ |
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