JP2016098585A - 扉用後付閉鎖防止アタッチメント - Google Patents
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Abstract
【課題】扉を完全に閉鎖しないようにするとともに、開放度合いを調節できる扉に後付けされる扉用後付閉鎖防止アタッチメントを提供する。
【解決手段】扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、前記ガイドを位置固定する固定具と、前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりとを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、からなることを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメントとした。
【選択図】図1
【解決手段】扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、前記ガイドを位置固定する固定具と、前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりとを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、からなることを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメントとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、開閉式のドア或いは引き戸(以下、単に「扉」ともいう)を完全に閉鎖しないようにする扉に後付けされる扉用後付閉鎖防止アタッチメントに関する。
扉の閉鎖防止として、例えば、特許文献1などが公開されている。特許文献1の発明は、ドアの閉鎖時にドア枠との間に一時的にゴム等の弾性体を挟むことによって、強風時、マンション等の高層階における突風による突然のドアの閉鎖、それによるドアの損傷、指詰め等を防止するため、ドア1の開放と同時に突部3を突出させ、ドア1の閉鎖時にドア枠2との間に突部3を一時的に挟み、突部3を徐々に後退させてドア1を緩やかに閉鎖するドアの指詰め防止装置であって、突部3を進退可能に保持する本体5と、突部を突出方向へ付勢するコイルバネ6と、本体5を固定するコの字部材7を有してなるというものである。
しかしながら、特許文献1の発明では、急激な閉鎖動作を防止することはできても、ドアを少し開けたままに維持することはできないため、ドアと枠との間に指を挟むこと、またペットが自由に往来できるスペースを確保することができない。
そこで、本発明は、扉を完全に閉鎖しないようにするとともに、開放度合いを調節できる、扉に後付けされる扉用後付閉鎖防止アタッチメントを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、
(1)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなることを特徴とする
扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(2)
前記ガイドに開口部が穿設され、前記留具が前記開口部に挿通するとともに前記開口部内を位置移動させることが可能で、前記留具をスライドさせることで、前記ストッパーが前記留具とともにスライド可能としたことを特徴とする(1)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(3)
前記ストッパーの不使用時には、前記ストッパーを回転させつつ前記開口部をスライドさせ、さらに前記ガイドを回転させ、前記当接部に当たらないよう前記ストッパーを退避可能にしたことを特徴とする(2)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(4)
前記固定具が、前記他方の板に穿設されたネジ穴に螺合するネジ軸、前記ネジ軸の端部に前記扉に接触する当接部材、及び前記ネジ軸の他端に前記ネジ軸を回転させるために把持するツマミ、前記ネジ軸に螺合する蝶ナットを備え、前記コの字型枠を前記扉に位置固定させるとともに前記ガイドを前記コの字型枠に前記蝶ナットで押し付け位置固定することを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(5)
コの字型枠の他方の板の下部に、前記ストッパー側の前記ガイドの端が下向に回転することを制限する係止部材を備えることを特徴とする(1)〜(4)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(6)
コの字型枠の他方の板の下方に溝が穿設され、前記係止部材が、前記溝を左右スライド可能に取り付けられ、前記扉と逆向きに開閉する逆扉の場合には、前記コの字型枠を上下逆に前記逆扉に固定し、前記係止部材を前記扉の場合と反対端にスライドさせ、前記係止部材が、前記ストッパーと逆側の前記ガイドの端が上向きに回転することを制限することを特徴とする(5)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(7)
前記保護材が、前記扉への当接側の一方の板の内側のみならず、端部で折り返され、前記一方の板の外側にも貼付される一枚の弾性体であることを特徴とする(1)〜(6)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(8)
前記戸あたりに磁石が埋設され、枠の当接部に磁石が埋設され、前記戸あたりと前記当接部が磁着して、扉の開口度合いを維持することを特徴とする(1)〜(7)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(9)
前記プレートが、伸縮自在で、前記扉の開口度合いを調節可能としたことを特徴とする(1)〜(8)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(10)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び前記プレート側面で枠に当接する部分に保護部材を備えるストッパーと、
からなり、
引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖を防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(11)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなり、
さらに、前記プレート側面で枠に当接する部分に保護材を備え、引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖をも防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
とした。
(1)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなることを特徴とする
扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(2)
前記ガイドに開口部が穿設され、前記留具が前記開口部に挿通するとともに前記開口部内を位置移動させることが可能で、前記留具をスライドさせることで、前記ストッパーが前記留具とともにスライド可能としたことを特徴とする(1)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(3)
前記ストッパーの不使用時には、前記ストッパーを回転させつつ前記開口部をスライドさせ、さらに前記ガイドを回転させ、前記当接部に当たらないよう前記ストッパーを退避可能にしたことを特徴とする(2)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(4)
前記固定具が、前記他方の板に穿設されたネジ穴に螺合するネジ軸、前記ネジ軸の端部に前記扉に接触する当接部材、及び前記ネジ軸の他端に前記ネジ軸を回転させるために把持するツマミ、前記ネジ軸に螺合する蝶ナットを備え、前記コの字型枠を前記扉に位置固定させるとともに前記ガイドを前記コの字型枠に前記蝶ナットで押し付け位置固定することを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(5)
コの字型枠の他方の板の下部に、前記ストッパー側の前記ガイドの端が下向に回転することを制限する係止部材を備えることを特徴とする(1)〜(4)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(6)
コの字型枠の他方の板の下方に溝が穿設され、前記係止部材が、前記溝を左右スライド可能に取り付けられ、前記扉と逆向きに開閉する逆扉の場合には、前記コの字型枠を上下逆に前記逆扉に固定し、前記係止部材を前記扉の場合と反対端にスライドさせ、前記係止部材が、前記ストッパーと逆側の前記ガイドの端が上向きに回転することを制限することを特徴とする(5)に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(7)
前記保護材が、前記扉への当接側の一方の板の内側のみならず、端部で折り返され、前記一方の板の外側にも貼付される一枚の弾性体であることを特徴とする(1)〜(6)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(8)
前記戸あたりに磁石が埋設され、枠の当接部に磁石が埋設され、前記戸あたりと前記当接部が磁着して、扉の開口度合いを維持することを特徴とする(1)〜(7)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(9)
前記プレートが、伸縮自在で、前記扉の開口度合いを調節可能としたことを特徴とする(1)〜(8)の何れかに記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(10)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び前記プレート側面で枠に当接する部分に保護部材を備えるストッパーと、
からなり、
引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖を防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
(11)
扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなり、
さらに、前記プレート側面で枠に当接する部分に保護材を備え、引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖をも防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
とした。
本発明は、上記構成であるので、急激な扉の閉鎖動作、例えば、人の誤操作、強風による意図しない閉鎖動作で、枠と扉の間に指を挟み、怪我、切断などを防止する。また、少し扉を開けた状態を維持し、ペットの自由往来を可能にすることができ、アームの長さを調節するだけで、開放度合いを調節することができる。
以下、添付図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、本発明はそれら実施形態に限定されるものではない。
本発明である扉用後付閉鎖防止アタッチメント1は、図1−6に示すように、コの字型枠2と、ガイド3と、固定具4と、ストッパー5とからなる。
コの字型枠2は、金属板をコの字型に屈折させたもの、樹脂をコの字型に成形したもので、平行する2枚の板の一方の端部が中板で接続され、一方及び他方の2枚の板間にドア10を挟み、ドア10の一方の面に当接する保護材2aを一方の板の内側に備え、ドア10に着脱可能に嵌る。
なお、保護材2aは、ドア10への当接側の一方の板の内側のみならず、端部で折り返され、一方の板の外側にも貼付される一枚の弾性体とすると、ドア10に装着される際、ドア10に誤ってあたりドア10を傷つけることがない。弾性体としては、ゴム、シリコン、スポンジなどが例示できる。
また、他方の板には、ネジ穴2bが穿設され、後述の固定具4のネジ軸4cが螺合し、固定具4でコの字型枠2をドア10に着脱可能に固定する。
さらに、後述のガイド3を位置決めするため、コの字型枠2の他方の板の下部に、ストッパー5側のガイド3の端が下向に回転することを制限する係止部材2dを備える。加えて、コの字型枠2の他方の板の下方に溝2cが穿設され、係止部材2dが、溝2cを左右スライド可能に取り付けられ、ドア10と逆向きに開閉する逆ドア10aの場合(図5、6)には、コの字型枠2を上下逆に逆ドア10aに固定し、係止部材2dを逆ドア10aの場合と反対端にスライドさせ、係止部材2dが、ストッパー5と逆側のガイド3の端が上向きに回転することを制限する(図5)。
ガイド3は、L字型で一方の面が一部切欠きとなり、切欠きに固定具4が位置する本体3aと、本体3aの一方の面(図1平面)に穿設された線状の開口部3dと、他方に面(図1垂下)に穿設されたネジ穴3bとからなり、コの字型枠2の他方の板のネジ穴2bにネジ穴3bを通し、固定具4のネジ軸4cで回転可能に係止される。開口部3dでストッパー5が左右にスライドする。
固定具4は、コの字型枠の他方の板に穿設されたネジ穴2bに螺合するネジ軸4cと、ネジ軸4cの端部に位置するドア10に接触する当接部材4bと、ネジ軸4cの他端にネジ軸4cを回転させるために把持するツマミ4aと、ネジ軸4cに螺合する蝶ナット4dとからなり、コの字型枠2をドア10に位置固定させるとともに、ガイド3をコの字型枠2に蝶ナット4dで押し付け位置固定する。
ストッパー5は、ガイド3の端部に回動可能に取り付けられるとともに、留具5cで固定されるプレート5aと、端部にドア10の枠13側面の当接部に当接する戸あたり5bとからなり、ドア10の完全閉鎖を防ぎ、開口を維持させる。
留具5cが開口部3dに挿通するとともに開口部3d内を位置移動させることが可能で、留具5cをスライドさせることで、ストッパー5が留具5cとともにスライド可能である。
ストッパー5の不使用時(図4)には、ストッパー5を回転させつつ、開口部3dをスライドさせ、戸あたり5bが固定具4側に位置させ、さらにガイド3を回転させ、枠13の側面の当接部に当たらないよう、ストッパー5が退避可能である。これにより、ドア10は、枠13に嵌り、ドア10が開放しているときも、通行の邪魔にならない。
なお、プレート5aを、伸縮自在とすることで、ドア10の開口度合いを調節することができる。
また、戸あたり5bに磁石が埋設され、枠13の当接部に磁石が埋設されることで、戸あたり5bと枠13の当接部が磁着して、ドア10の開口度合いを維持することができる。
本発明である扉用後付閉鎖防止アタッチメント1を逆向きに開口する逆ドア10aに装着するときは、図5、6に示すように、コの字型枠2を上下反転して、逆ドア10aに取り付け、溝2cにスライド可能に設けられた突起である係止部材2dを、逆方向にスライドさせ、蝶ナット4dでガイド3をコの字型枠2に押しつけるとともに、コの字型枠2を逆ドア10aに固定する。
逆ドア10aでも、ストッパー5を使用しないときは、図6に示すように、蝶ナット4d、留具5cをゆるめ、ストッパー5を回転させつつ、開口部3dをスライドさせ、さらにガイド3を回転させた上で蝶ナット4dを締め付ければ、ストッパー5を枠13の当接部に当接しないように退避させることができる。これにより、逆ドア10aは、枠13に嵌り、逆ドア10aが開放しているときも、通行の邪魔にならない。
このように、スライドする係止部材2dを備えることで、本発明である扉用後付閉鎖防止アタッチメント1は、逆ドア10aでも、ツマミ4aをドア10aの外側(室外)に位置させ、室内の景観を損ねることなく、使用することができる。
勿論、ツマミ4aを室内側に位置させるのであれば、コの字型枠2を上下反転することなく、係止部材2dをスライドさせることなく、或いはスライドしない係止部材2dであっても、図1において、ストッパー5を180°向きを反転させた状態で、戸あたり5bを枠13の当接部に向けることで、図5に示す向きでなくとも逆ドア10aに使用できる。
次に、引き戸に対して用いる扉用後付閉鎖防止アタッチメントについて説明する。
引き戸用の扉用後付閉鎖防止アタッチメントは、引き戸の一方の面に当接する保護材2aを一方の板の内側に備え、引き戸に着脱可能に嵌るコの字型枠2と、コの字型枠2の他方の板に回転可能に係止されるガイド3と、ガイド3を位置固定する固定具4と、ガイド3の端部に回動可能に取り付けられるとともに留具5cで固定されるプレート5a、及びプレート5a側面で枠13に当接する部分に保護部材を備えるストッパーと、からなり、引き戸に嵌められ、保護部材が引き戸の枠13に当接して、引き戸の完全閉鎖を防止する。
さらに、扉用後付閉鎖防止アタッチメントは、プレート5a側面で枠13に当接する部分に保護部材を備えるストッパーの端部に戸あたり5bを備えることで、すなわち、ストッパー5の側面にプレート5a側面で枠13に当接する部分に保護部材を備えることで、開閉式のドア10、引き戸何れにも使用することができる。
1 扉用後付閉鎖防止アタッチメント
2 コの字型枠
2a 保護材
2b ネジ穴
2c 溝
2d 係止部材
3 ガイド
3a 本体
3b ネジ穴
3d 開口部
4 固定具
4a ツマミ
4b 当接部材
4c ネジ軸
4d 蝶ナット
5 ストッパー
5a プレート
5b 戸あたり
5c 留具
10 ドア
10a 逆ドア
11 ハンドル
11a ハンドル
11b ラッチボルト
12 カギ穴
12a サムターン
12b デッドボルト
13 枠
13a 受け部
13b 受け部
2 コの字型枠
2a 保護材
2b ネジ穴
2c 溝
2d 係止部材
3 ガイド
3a 本体
3b ネジ穴
3d 開口部
4 固定具
4a ツマミ
4b 当接部材
4c ネジ軸
4d 蝶ナット
5 ストッパー
5a プレート
5b 戸あたり
5c 留具
10 ドア
10a 逆ドア
11 ハンドル
11a ハンドル
11b ラッチボルト
12 カギ穴
12a サムターン
12b デッドボルト
13 枠
13a 受け部
13b 受け部
Claims (11)
- 扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなることを特徴とする
扉用後付閉鎖防止アタッチメント。 - 前記ガイドに開口部が穿設され、前記留具が前記開口部に挿通するとともに前記開口部内を位置移動させることが可能で、前記留具をスライドさせることで、前記ストッパーが前記留具とともにスライド可能としたことを特徴とする請求項1に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 前記ストッパーの不使用時には、前記ストッパーを回転させつつ前記開口部をスライドさせ、さらに前記ガイドを回転させ、前記当接部に当たらないよう前記ストッパーを退避可能にしたことを特徴とする請求項2に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 前記固定具が、前記他方の板に穿設されたネジ穴に螺合するネジ軸、前記ネジ軸の端部に前記扉に接触する当接部材、及び前記ネジ軸の他端に前記ネジ軸を回転させるために把持するツマミ、前記ネジ軸に螺合する蝶ナットを備え、前記コの字型枠を前記扉に位置固定させるとともに前記ガイドを前記コの字型枠に前記蝶ナットで押し付け位置固定することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- コの字型枠の他方の板の下部に、前記ストッパー側の前記ガイドの端が下向に回転することを制限する係止部材を備えることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- コの字型枠の他方の板の下方に溝が穿設され、前記係止部材が、前記溝を左右スライド可能に取り付けられ、前記扉と逆向きに開閉する逆扉の場合には、前記コの字型枠を上下逆に前記逆扉に固定し、前記係止部材を前記扉の場合と反対端にスライドさせ、前記係止部材が、前記ストッパーと逆側の前記ガイドの端が上向きに回転することを制限することを特徴とする請求項5に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 前記保護材が、前記扉への当接側の一方の板の内側のみならず、端部で折り返され、前記一方の板の外側にも貼付される一枚の弾性体であることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 前記戸あたりに磁石が埋設され、枠の当接部に磁石が埋設され、前記戸あたりと前記当接部が磁着して、扉の開口度合いを維持することを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 前記プレートが、伸縮自在で、前記扉の開口度合いを調節可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
- 扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び前記プレート側面で枠に当接する部分に保護部材を備えるストッパーと、
からなり、
引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖を防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。 - 扉の一方の面に当接する保護材を一方の板の内側に備え、前記扉に着脱可能に嵌るコの字型枠と、
前記コの字型枠の他方の板に回転可能に係止されるガイドと、
前記ガイドを位置固定する固定具と、
前記ガイドの端部に回動可能に取り付けられるとともに留具で固定されるプレート、及び端部に枠側面の当接部に当接する戸あたりを備え、前記扉の完全閉鎖を防ぎ開口させるストッパーと、
からなり、
さらに、前記プレート側面で枠に当接する部分に保護材を備え、引き戸に嵌められ、前記保護部材が前記引き戸の枠に当接して、前記引き戸の完全閉鎖をも防止することを特徴とする扉用後付閉鎖防止アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014237216A JP2016098585A (ja) | 2014-11-22 | 2014-11-22 | 扉用後付閉鎖防止アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014237216A JP2016098585A (ja) | 2014-11-22 | 2014-11-22 | 扉用後付閉鎖防止アタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016098585A true JP2016098585A (ja) | 2016-05-30 |
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ID=56076464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014237216A Pending JP2016098585A (ja) | 2014-11-22 | 2014-11-22 | 扉用後付閉鎖防止アタッチメント |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2016098585A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6401880B1 (ja) * | 2018-03-22 | 2018-10-10 | 株式会社キャット | 衣装提供システム及び衣装提供プログラム |
US11149484B1 (en) * | 2019-01-11 | 2021-10-19 | Gregory Bouzianis | Door stop |
JP2021172988A (ja) * | 2020-04-21 | 2021-11-01 | 株式会社ダイフク | 扉閉塞制限装置 |
-
2014
- 2014-11-22 JP JP2014237216A patent/JP2016098585A/ja active Pending
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JP2021172988A (ja) * | 2020-04-21 | 2021-11-01 | 株式会社ダイフク | 扉閉塞制限装置 |
JP7173084B2 (ja) | 2020-04-21 | 2022-11-16 | 株式会社ダイフク | 扉閉塞制限装置 |
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