JP2016095715A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】インテンツを利用して呼び出されるタブによりブラウザのタブの表示が容易に上限数に到達してしまうことを抑えてユーザの利便性を高める。
【解決手段】MFPでは、MFPで動作するブラウザ310にて第1のタブを利用して第1のサイトを閲覧している際に、ブラウザ310を介してインテンツ情報が指定された場合に、第1のタブに関連する情報を保持し、指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、ブラウザ310を介して表示する。ブラウザ310では、第2のタブが閉じられるまで、保持された第1のタブを利用した第1のサイトに対する操作を制限する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作する情報処理装置の制御に関するものである。
パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置がネットワーク上のWebサーバに接続され、Webサーバ上のWebアプリケーションにより提供される操作画面を、情報処理装置が備えるWebブラウザ上に表示することが知られている。
この場合、まず情報処理装置のWebブラウザが、Webサーバ上のWebアプリケーションに対して操作画面を要求(リクエスト)する。そして、Webアプリケーションが情報処理装置からの要求に応えて、Webブラウザに操作画面を表示させるためのHTMLデータを情報処理装置に応答(レスポンス)する。情報処理装置のWebブラウザは、受信したHTMLデータを解析し、HTMLデータの記述に基づいた操作画面を表示する。さらに、Webブラウザに表示された操作画面を介してユーザが指示を入力すると、入力された指示をWebブラウザがWebサーバに対して通知する。そして、この通知を受けたWebサーバ上のWebアプリケーションは、入力された指示に従って処理を実行する。
また、このようなWebアプリケーションが複数ある場合に、あるWebアプリケーションから別のWebアプリケーションをRPC(Remote Procedure Call)的に呼び出し連携させる方法が検討されている。これは、Web Intentsに代表されるWebアプリケーション連携機能(以下、インテンツと称する)である。インテンツを用いると、Webアプリケーションから直接別のWebアプリケーションが公開するサービスを呼び出すことが可能になり、ユーザの利便性を向上させることができる。一般的にインテンツが呼び出されると、新規タブウィンドウ(以下、新規タブと称する)上に表示される。
なお、Webブラウザが組み込まれる情報処理装置のハードウェアのリソース上の制約から、Webブラウザで表示可能な複数のタブウィンドウ(以下、タブと称する)に上限数が設けられている。
特許文献1では、Webブラウザでのタブ表示数が上限数に達することを回避するために、呼び出し元のアプリケーションのIDと呼び出されるアプリケーションのIDが合致する場合には、呼び出し元のウィンドウを非表示とする技術が提案されている。
特開2011−39874号公報
しかし、インテンツが呼び出されて表示される新規のタブは、呼び出し元のWebアプリケーションとアプリケーションIDが異なるため、インテンツには特許文献1の技術は適用できない。
従来、ユーザは、呼び出し先のタブを表示している間に呼び出し元のタブに操作対象を切り替えて、さらにインテンツを呼び出すことも容易である。操作対象となるタブを呼び出し元のタブに切り替え、インテンツを呼び出すことを繰り返し行うと、表示されるタブ数が増加し、Webブラウザで表示可能なタブの上限数に到達してしまい、ユーザビリティーの面で好ましくないといった問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、インテンツを利用して呼び出されるタブによりブラウザのタブの表示が容易に上限数に到達してしまうことを抑えてユーザの利便性を高める仕組みを提供することである。
本発明は、複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作する情報処理装置であって、ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する管理手段と、前記ブラウザを介して前記インテンツ情報の指定を受け付ける受け付け手段と、第1のタブを利用して第1のサイトを閲覧している際に、前記ブラウザを介して前記インテンツ情報が指定された場合に、当該第1のタブに関連する情報を保持する保持手段と、前記指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、前記ブラウザを介して表示する表示制御手段と、を有し、前記ブラウザでは、前記第2のタブが閉じられるまで、前記保持された第1のタブを利用した前記第1のサイトに対する操作を制限することを特徴とする。
本発明によれば、インテンツを利用して呼び出されるタブによりブラウザのタブの表示が容易に上限数に到達してしまうことを抑えてユーザの利便性を高めることができる。
本実施例の情報処理装置を適用可能な画像処理システムの全体構成図 MFPのハードウェア構成図 MFPのソフトウェア構成図 タブ遷移情報管理テーブルのイメージ図 タブ表示方式管理テーブルおよび上限数管理テーブルのイメージ図 タブ遷移情報登録処理を例示するフローチャート クローズボタン押下処理を例示するフローチャート 表示方式切り替え処理を例示するフローチャート 表示中タブ上限数チェック処理を例示するフローチャート 受信レスポンスを例示するイメージ図 適用例1のケース1で表示される画面を例示するイメージ図 インテンツ一覧を例示するイメージ図 適用例1のケース2で表示される画面を例示するイメージ図 適用例2の方式2−1のケースで表示される画面のイメージ図 適用例2の方式2−2のケースで表示される画面のイメージ図 適用例2の方式2−3のケースで表示される画面のイメージ図 適用例3のケースで表示される画面を例示するイメージ図 エラーメッセージを例示するイメージ図 サービスとして利用可能な接続先の情報を例示する図
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
次に、本発明の実施例に係る画像処理装置について説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す情報処理装置を適用可能な画像処理システムの全体構成を例示する図である。
図1において、102は、本実施例の情報処理装置の一例を示すMFPである。MFPは、Multifunction Peripheralの略称であり、複合機等の画像処理装置である。
LAN110には、サーバ101、MFP102が互いに通信可能に接続されている。サーバ101とMFP102は、インターネット等のLAN以外のネットワーク(有線でも無線でもよい)を介して接続されていてもよい。
なお、本実施例では、情報処理装置の一例としてMFPを用いて説明する。しかし、複数のタブを利用してWebサイトを閲覧できるWebブラウザが動作する装置であれば、本発明を適用可能である。例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯電話、スマートフォン、カーナビゲーション装置、テレビジョン、その他、上述のようなWebブラウザが動作するネットワーク家電などであっても、本発明を適用可能である。
図2は、MFP102のハードウェア構成を例示するブロック図である。
CPU211を含む制御部210は、MFP102全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して実行することにより、読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶するハードディスクである。なお、MFP102は、SSD(ソリッドステートドライブ)等の他の記憶装置を備えていてもよい。
操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データは、プリンタI/F216を介して制御部210からプリンタ220に転送され、プリンタ220において記録シート上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、該画像データをスキャナI/F217を介して制御部210に入力する。
ネットワークI/F218は、制御部210(MFP102)をLAN110に接続する。ネットワークI/F218は、LAN110上の外部装置(例えばサーバ101)と通信し、例えば画像データの送信を行う。
図3は、MFP102のROM212に格納された各制御プログラムをCPU211が実行することにより実現されるソフトウェア構成を例示する図である。
図3において、310はWebブラウザ(以下、ブラウザ)である。316はインテンツ管理モジュールである。
まず、ブラウザ310の構成内容を説明する。
受信部312は、サーバ101からの受信レスポンスを認識し、認識したレスポンスを解析してタブ提供部313に解析結果を提供する。
タブ提供部313は、受信部312から提供されるレスポンスをタブ遷移管理部314に登録し(後述の図6のようなタブ遷移情報登録処理)、該登録したタブ遷移情報の表示を表示制御部315に依頼する。また、タブ提供部313は、表示制御部315を介したタブのクローズボタンの押下を認識し、タブ遷移管理部314のタブ遷移情報を更新し(後述の図7のようなクローズボタン押下処理)、該更新したタブ遷移情報を表示制御部315に提供する。なお、タブ提供部313は、タブ遷移情報を表示制御部315に提供する前に、タブ表示管理部318の表示設定を確認し、表示方式の設定内容を反映したタブ遷移情報を表示制御部315に提供する。
タブ遷移管理部314は、タブ番号ごとの表示の仕方やタブに表示するコンテンツ、呼び出し元のタブの番号の値を、図4に示すようなタブ遷移情報管理テーブルに保持して管理する。
図4は、タブ遷移管理部314が保有するタブ遷移情報管理テーブルを例示するイメージ図である。なお、この情報は、HDD214等に格納されているものとする。
図4(a)、図4(b)に示すように、タブ遷移情報管理テーブルでは、タブ番号、タブタイトル網掛け表示、コンテンツ、インテンツ利用フラグ、新規タブフラグ、クローズボタン、呼び出し元のタブなどの情報が保持管理されている。
タブ番号は、タブ遷移情報を一意に特定するためのものである。タブタイトル網掛け表示は、該当タブのタブタイトルに網掛けを行うか否かを示す情報である。なお、タブタイトルは、タブへの操作対象の切り替えを指示するための指示部として機能する。網掛け指定で表示されたタブタイトルは指示不可能な形態で表示されたものであり、このタブタイトルからは操作対象タブに切り替えるための指示を受け付けることができない。
コンテンツは、該当タブに表示するコンテンツの情報を示す。インテンツ利用フラグは、該当タブに表示するコンテンツにインテンツ利用を呼び出す指定が含まれているか否かを示す情報である。新規タブフラグは、該当タブが新規タブとして開かれたものか否かを示す情報である。クローズボタンは、該当タブのクローズボタンを表示するか否かを示す情報である。呼び出し元のタブは、該当タブの呼び出し元となるタブのタブ番号を示す情報である。
以下、図3の説明に戻る。
表示制御部315は、タブ提供部313からタブ遷移情報の表示依頼を受け付けることで、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を操作部219などの表示部に対して表示するように制御する(後述の図8のような表示方式切り替え処理)。また、表示制御部315は、インテンツ管理モジュール316のサービス管理部321が提供する利用可能なインテンツ一覧の表示情報、タブ上限確認部319から提供されるエラーメッセージ等を、操作部219などの表示部に対して表示するように制御する。
タブ表示管理部318は、呼び出し元と呼び出し先のタブの表示方式の設定値を図5(a)に示すようなタブ表示方式管理テーブルに保持して管理する。この設定値は、MFP102の管理者等により予め操作部219又はLAN110を介してMFP102と接続されるパーソナルコンピュータ等を用いて設定されるものとする。
図5(a)は、タブ表示管理部318が保有するタブ表示方式管理テーブルを例示するイメージ図である。なお、この情報は、HDD214等に格納されているものとする。
図5(a)に示すように、タブ表示方式管理テーブルでは、表示方式、呼び出し元、呼び出し先、選択などの設定情報が保持管理されている。
表示方式は、表示方式を一意に特定するためのものである。呼び出し元は、呼び出し元のタブについての表示方式の設定情報であり、タブタイトル網掛け表示、矢印表示、表示しない等の設定情報を含む。タブタイトル網掛け表示は、呼び出し元のタブタイトルを網掛け表示するか否かの設定情報である。矢印表示は、呼び出し元のタブに戻るための矢印状のボタンを表示するか否かの設定情報である。表示しないは、呼び出し元のタブのコンテンツを表示しないか否かの設定情報である。
呼び出し先は、呼び出し先のタブについての表示方式の設定情報であり、タブタイトルを表示、タブタイトルを表示しない等の設定情報を含む。タブタイトルを表示、及び、タブタイトルを表示しないは、呼び出し先のタブタイトルを表示するか否かの設定情報である。
選択は、いずれの表示方式が選択されているかを示す設定情報である。
以下、図3の説明に戻る。
タブ上限確認部319は、インテンツ管理モジュール316のサービス管理部321が表示中の複数のタブ数のチェック依頼をすることで、タブ遷移管理部314で管理されている表示中の複数のタブが上限数に到達しているかどうかをチェックする。上限数に到達している場合、タブ上限確認部319は、その旨のエラーメッセージを表示制御部315に提供する。
上限管理部320は、表示制御部315を介して表示するタブの上限数を図5(b)に示すような上限数管理テーブルに保持して管理し提供する。
図5(b)は、保有する表示可能な複数のタブの上限数管理テーブルを例示するイメージ図である。なお、この情報は、HDD214等に格納されているものとする。
次に、インテンツ管理モジュール316の構成内容を説明する。
インテンツ管理モジュール316は、ウェブインテンツの仕組みを用いて、ウェブアプリケーション間の連携を可能にする。
サービス管理部321は、図19に示すように、サービスとして利用可能な複数の接続先の情報を管理する。即ち、サービス管理部321は、ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する。さらに、サービス管理部321は、特定のタイプ(例えばPDF関係(1901)等のファイルタイプ)が指定されることで利用可能なインテンツの一覧取得の依頼を受け付けたことを認識する。サービス管理部321は、管理するインテンツの一覧を取得するためにサービス検索部322を呼び出し、呼び出し結果をブラウザ310の表示制御部315に表示依頼する。
図19は、サービス管理部321が管理するサービスとして利用可能な接続先の情報を例示する図である。
図19に示すように、サービス管理部321は、サービスとして利用可能な接続先の情報として、サービス名、エンドポイント、タイプなどの情報を保持し管理する。なお、この情報は、HDD214等に格納されているものとする。
以下、図3の説明に戻る。
サービス検索部322は、特定のタイプが指定されることで、サービス管理部321内のタイプ(図19の1900)と合致するデータの絞り込み検索の結果をサービス管理部321に返す。
なお、サービス管理部321は、サービス検索部322から一覧を取得する前に、ブラウザ310のタブ上限確認部319の表示中タブ数のチェック依頼を呼び出す(後述の図9のような表示中タブ上限数チェック処理)。表示中の複数のタブが上限数を超えていなければ、サービス管理部321は、処理を続行する。
以下、図6を用いて、本実施例におけるMFP102のタブ遷移情報登録処理について説明する。
図6は、本実施例におけるMFP102のタブ遷移情報登録処理を例示するフローチャートである。なお、図6のフローチャートに示す各動作は、MFP102のCPU211がROM212等に格納された制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。また、図中の'S'を付した符号はステップを示す。
S600において、受信部312は、サーバ101からの受信レスポンスを認識すると、S601に処理を進める。
S601において、受信部312は、上記S600で認識した受信レスポンスを解析し、解析結果のコンテンツをタブ提供部313に提供する。
S602において、タブ提供部313は、上記S601で受信部312から提供された解析結果のコンテンツの情報を、RAM213上に確保されたワーク変数のタブ遷移情報のコンテンツに格納する。
次に、S603において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報の初期化処理を行う。この初期化処理では、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグにfalse、新規タブフラグにfalse、タブタイトル網掛け表示にfalse、クローズボタンに"なし"、呼び出し元のタブに"トップ"をセットする。
次に、S604において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のコンテンツにインテンツ利用を呼び出す指定があるか否かを判定する。例えば図4(a)に示すコンテンツは、クリック時のアクションとして"Intents.Picker("PDF関連")"というインテンツ利用を呼び出す指定を含む。
そして、インテンツ利用を呼び出す指定があると判定した場合(S604でYesの場合)、タブ提供部313は、S605へ処理を進める。
S605において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグにtrueをセットし、S607へ処理を進める。
一方、上記S604において、インテンツ利用を呼び出す指定がないと判定した場合(S604でNoの場合)、タブ提供部313は、S606へ処理を進める。
S606において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグにtrueをセットし、S607へ処理を進める。
S607において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を全件取得する。
次に、S608において、タブ提供部313は、上記S607で取得したタブ遷移情報が1件以上か否かを判定する。
そして、1件以上でない(0件)と判定した場合(S608でNoの場合)、タブ提供部313は、そのままS617へ処理を遷移させる。
S617において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のタブ番号に、上記S607で取得したタブ遷移情報の全データ数+1の値をセットする。
次にS618において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314にワークのタブ遷移情報(例えば図4(a)のような情報)の登録を依頼し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記S608において、上記S607で取得したタブ遷移情報が1件以上であると判定した場合(S608でYesの場合)、タブ提供部313は、S609へ処理を進める。例えば図4(a)に示したタブ遷移情報が取得された場合、取得したタブ遷移情報は1件となり、S609へ遷移する。
S609において、タブ提供部313は、上記S607で取得したタブ遷移情報でタブ番号が最大のタブ遷移情報を特定する。例えば図4(a)に示したタブ遷移情報が取得された場合、タブ番号が最大のタブ遷移情報はタブ番号「1」のタブ遷移情報が特定される。
次に、S610において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグがtrueか否かを判定する。
そして、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグがtrueであると判定した場合(S610でYesの場合)、タブ提供部313は、S611へ処理を進める。
S611において、タブ提供部313は、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグがtrueか否かを判定する。例えば図4(a)のタブ番号「1」のタブ遷移情報が上記S609で特定されている場合、インテンツ利用フラグがtrueと判定される。
そして、インテンツ利用フラグがtrueであると判定した場合(S611でYesの場合)、タブ提供部313は、S612へ処理を進める。
S612において、タブ提供部313は、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示にtrueをセットする。さらに、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314に更新を依頼して、前記特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報を更新する。例えば図4(a)のタブ番号「1」のタブ遷移情報が、図4(b)のタブ番号「1」のタブ遷移情報のように更新される。
次に、S613において、タブ提供部313は、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のタブ番号を、ワーク変数のタブ遷移情報の呼び出し元のタブにセットし、S616に処理を進める。
また、上記S611において、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグがtrueでない(false)と判定した場合(S611でNoの場合)、タブ提供部313は、そのままS616へ処理を進める。
S616において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のクローズボタンに"あり"をセットし、S617に処理を進める。
S617において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報のタブ番号に、上記S607で取得したタブ遷移情報の全データ数+1の値をセットする。
次にS618において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314にワークのタブ遷移情報の登録を依頼する。例えば図4(b)のタブ番号「2」のタブ遷移情報のようなタブ遷移情報の登録が依頼される。そして、上記S618の処理が完了すると、タブ提供部313は、本フローチャートの処理を終了する。
また、上記S610において、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグがtrueでない(false)と判定した場合(S610でNoの場合)、タブ提供部313は、S614へ処理を進める。
S614において、タブ提供部313は、ワークの変数のタブ遷移情報のコンテンツを、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のコンテンツにセットする。
次に、S615において、タブ提供部313は、ワークの変数のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグを、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグにセットする。さらに、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314に更新を依頼して、前記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報を更新し、本フローチャートの処理を終了する。
なお、タブ提供部313は、図6に示したようなタブ遷移情報登録処理の終了後、タブ表示管理部318の表示設定を確認し、表示方式の設定内容(例えば図5(b))を該登録したタブ遷移情報に反映し、該反映したタブ遷移情報の表示を表示制御部315に依頼する。この依頼に応じて、表示制御部315は、後述する図8に示すような表示方式切り替え処理を実行する。
以下、図7を用いて、本実施例におけるMFP102のクローズボタン押下処理について説明する。
図7は、本実施例におけるMFP102のクローズボタン押下処理を例示するフローチャートである。なお、図7のフローチャートに示す各動作は、MFP102のCPU211がROM212等に格納された制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。また、図中の'S'を付した符号はステップを示す。
S700において、タブ提供部313は、表示制御部315を介してタブのクローズボタンの押下を認識すると、S701に処理を進める。
S701において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を全件取得する。
次に、S702において、タブ提供部313は、上記S701で取得したタブ遷移情報が1件以上か否かを判定する。
そして、取得したタブ遷移情報が1件以上でない(0件)と判定した場合(S702でNoの場合)、タブ提供部313は、そのまま本フローチャートの処理を終了する。
一方、取得したタブ遷移情報が1件以上であると判定した場合(S702でYesの場合)、タブ提供部313は、S703へ処理を進める。例えば図4(b)に示したタブ遷移情報が取得された場合、取得したタブ遷移情報は2件となり、S703へ遷移する。
S703において、タブ提供部313は、上記S701で取得したタブ遷移情報のうち、タブ番号が「タブ番号の最大値−1」の値となるタブ遷移情報を特定する。さらに、タブ提供部313は、該特定したタブ遷移情報をワークのタブ遷移情報に格納する。例えば図4(b)に示したタブ遷移情報が取得された場合、タブ番号「1」のタブ遷移情報が格納される。
次に、S704において、タブ提供部313は、ワークのタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示がtrueか否かを判定する。
そして、タブタイトル網掛け表示がtrueであると判定した場合(S704でYesの場合)、タブ提供部313は、S705へ処理を進める。例えば図4(b)のタブ番号「1」のタブ遷移情報の場合、タブタイトル網掛け表示がtrueであるため、S705へ遷移する。
S705において、タブ提供部313は、ワークのタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示にfalseをセットする。
S706において、タブ提供部313は、ワークのタブ遷移情報の更新をタブ遷移管理部314に依頼し、S707に処理を進める。
また、上記S704において、ワークのタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示がtrueでない(false)と判定した場合(S704でNoの場合)、タブ提供部313は、そのままS707へ処理を進める。
S707において、タブ提供部313は、上記S701で取得したタブ遷移情報のうちタブ番号が最大のタブ遷移情報を特定する。
S708において、タブ提供部313は、上記S707で特定したタブ遷移情報の削除をタブ遷移管理部314に依頼する。例えばS701で図4(b)に示したタブ遷移情報が取得されている場合には、S708の更新依頼により、図4(a)に示したようなタブ遷移情報に更新されることになる。上記S708の処理を完了すると、タブ提供部313は、本フローチャートの処理を終了する。
なお、タブ提供部313は、図7に示したようなクローズボタン押下処理の終了後、タブ表示管理部318の表示設定を確認し、表示方式の設定内容(例えば図5(b))を該登録したタブ遷移情報に反映し、該反映したタブ遷移情報の表示を表示制御部315に依頼する。この依頼に応じて、表示制御部315は、後述する図8に示すような表示方式切り替え処理を実行する。
表示制御部315は、タブ提供部313からタブ遷移情報の表示依頼を受け付けると、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を操作部219などの表示部に対して表示するように制御する(表示方式切り替え処理)。
以下、図8を用いて、本実施例におけるMFP102の表示方式切り替え処理について説明する。
図8は、本実施例におけるMFP102の表示方式切り替え処理を例示するフローチャートである。なお、図8のフローチャートに示す各動作は、MFP102のCPU211がROM212等に格納された制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。また、図中の'S'を付した符号はステップを示す。
S800において、表示制御部315は、タブ提供部313からのタブ遷移情報の表示依頼を認識すると、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を全件取得する。例えば図4(b)に示すようなタブ遷移情報が取得される。
次に、S801において、表示制御部315は、上記S800で取得したタブ遷移情報をタブ番号の昇順に並べ替える。
次に、S802において、表示制御部315は、RAM213上に確保されたワークの変数Nを「1」で初期化する。さらに、S803〜S818において、表示制御部315は、上記S800で取得したタブ遷移情報の全件について、S804〜S817の処理を実行するように制御する。
まず、S804において、表示制御部315は、上記S801で並べ替えられたN番目のタブ遷移情報を特定する(以下、特定のタブ遷移情報)。
次に、S805において、表示制御部315は、タブ表示管理部318のタブ表示方式管理テーブルにタブの表示方式の設定値が存在する否かを判定する。
そして、タブ表示方式管理テーブルにタブの表示方式の設定値が存在すると判定した場合(S805でYesの場合)、表示制御部315は、S806へ処理を進める。
一方、タブ表示方式管理テーブルにタブの表示方式の設定値が存在しないと判定した場合(S805でNoの場合)、表示制御部315は、S813へ処理を進める。
S806において、表示制御部315は、タブ表示管理部318で選択されている表示方式の設定値を取得する。
次に、S807において、表示制御部315は、上記S806で取得した表示方式の設定値の呼び出し元のタブタイトル網掛け表示がtrue(○)か否かを判定する。
そして、呼び出し元のタブタイトル網掛け表示がtrue(○)であると判定した場合(S807でYesの場合)、表示制御部315は、S813へ処理を進める。例えば図5(a)の方式1(501)が選択されている場合には、S813に遷移する。
S813において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示がtrueか否かを判定する。
そして、特定のタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示がtrueでない(fales)と判定した場合(S813でNoの場合)、表示制御部315は、S814に処理を進める。例えばS800で図4(b)が取得されN=1の場合にはS814に遷移する。
S814において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のタブタイトルをN番目のタブタイトルの表示領域にセットし、S816に処理を進める。なお、表示すべき情報が、表示領域にセットされることにより、操作部219の表示部に該情報が表示される。
一方、特定のタブ遷移情報のタブタイトル網掛け表示がtrueであると判定した場合(S813でYesの場合)、表示制御部315は、S815に処理を進める。例えばS800で図4(b)が取得されN=2の場合にはS815に遷移する。
S815において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のタブタイトルをN番目のタブタイトルの表示領域に網掛け表示指定でセットし、S816に処理を進める。
なお、上記S800で取得されたタブ遷移情報が1件のみの場合、S813〜S815に示したタブタイトルの表示処理を省略するようにしてもよい。
また、図8には示していないが、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のクローズボタンの設定がtrueの場合、タイトル領域の右横の領域に、クローズボタンを表示するようにセットするものとする。
S816において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のコンテンツをN番目のタブ表示領域にセットし、S817に処理を進める。
S817において、表示制御部315は、ワークの変数Nを1インクリメントする。
また、上記S807において、上記S806で取得した表示方式の設定値の呼び出し元のタブタイトル網掛け表示がtrue(○)でないと判定した場合(S807でNoの場合)、表示制御部315は、S809へ処理を進める。例えば図5(a)の方式2−1(502)、方式2−2(503)又は方式2−3(504)が選択されている場合には、S809に遷移する。
S809において、表示制御部315は、上記特定のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグがtrueか否かを判定する。
そして、上記S809において、上記特定のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグがtrueであると判定した場合(S809でYesの場合)、表示制御部315は、S811へ処理を進める。例えばS800で図4(b)が取得されN=1の場合にはS811に遷移する。
S811において、表示制御部315は、上記S806で取得した表示方式の設定値の呼び出し元に矢印表示が設定されているか否かを判定する。
そして、呼び出し元に矢印表示が設定されていると判定した場合(S811でYesの場合)、表示制御部315は、S812へ処理を進める。例えば図5(a)の方式2−2(503)が選択されている場合には、S812に遷移する。
S812において、表示制御部315は、矢印表示領域に、矢印の押下により上記特定のタブ遷移情報の呼び出し元のコンテンツを表示させるための指定をセットし、S817に処理を遷移させ、ワークの変数Nを1インクリメントする。
一方、上記S811において、上記S806で取得した表示方式の設定値の呼び出し元に矢印表示が設定されていないと判定した場合(S811でNoの場合)、表示制御部315は、そのままS817に処理を遷移させ、ワークの変数Nを1インクリメントする。例えば図5(a)の方式2−1(502)又は方式2−3(504)が選択されている場合には、そのままS817に遷移する。
また、上記S809において、上記特定のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグがtrueでない(false)と判定した場合(S809でNoの場合)、表示制御部315は、S814へ処理を進める。例えばS800で図4(b)が取得されN=2の場合にはS814に遷移する。S814〜S817の処理は、上述した処理と同様であるので省略する。なお、図8には示していないが、例えば図5(a)の方式2−3(504)のように「呼び出し先」の「タブタイトルを表示しない」設定となっている場合には、表示制御部315は、S809でNoの場合、S816へ処理を進めるものとする。
なお、S817の処理が完了すると、表示制御部315は、上記S800で取得したタブ遷移情報の全件について、S804〜S817の処理を終了したか否かを判定し、まだ終了していないと判定した場合には、未処理のタブ遷移情報について、S804〜S817の処理を実行する。一方、上記S800で取得したタブ遷移情報の全件について、S804〜S817の処理を終了した場合には、表示制御部315は、本フローチャートの処理を終了する。
なお、表示方式ごとの表示の具体例については後述する適用例にて示す。
以下、図9を参照して、本実施例におけるMFP102の表示中タブ上限数チェック処理について説明する。サービス管理部321は、特定のタイプ(例えばPDF関係(1901)等のファイルタイプ)が指定されることで利用可能なインテンツの一覧取得の依頼を受け付けた場合、サービス検索部322から一覧を取得する前に、図9に示すような表示中タブ上限数チェック処理を実行する。
図9は、本実施例におけるMFP102の表示中タブ上限数チェック処理を例示するフローチャートである。なお、図9のフローチャートに示す各動作は、MFP102のCPU211がROM212等に格納された制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。また、図中の'S'を付した符号はステップを示す。
S900において、サービス管理部321は、特定のタイプ(例えば"PDF関係")が指定されることで利用可能なインテンツの一覧取得の依頼を受け付けたことを認識すると、S901に処理を進める。
S901において、サービス管理部321は、タブ上限確認部319の表示中タブ数のチェック依頼処理を呼び出す。
S902において、タブ上限確認部319は、上限管理部320が保有する表示可能な複数のタブの上限数を取得する。
次に、S903において、タブ上限確認部319は、タブ遷移管理部314が管理するタブ遷移情報を全件取得する。
次に、S904で、タブ上限確認部319は、上記S903で取得したタブ遷移情報のうち、タブタイトル網掛け表示がfalseの件数を特定する。例えば図4(b)に示すようなタブ遷移情報が取得されている場合にはタブタイトル網掛け表示がfalseの件数は「1」と特定される。
次に、S905において、タブ上限確認部319は、上記S904で特定した件数と上記S902で取得した表示可能な複数のタブの上限数が等しいか否かを判定する。
そして、上記S904で特定した件数と上記S902で取得した表示可能な複数のタブの上限数が等しくないと判定した場合(S905でNoの場合)、タブ上限確認部319は、そのまま本フローチャートの処理を終了する。例えば図4(b)に示すようなタブ遷移情報が取得されている場合には等しくないと判定され、そのまま処理を「正常終了」する。
一方、上記S905において、上記S904で特定した件数と上記S902で取得した表示可能な複数のタブの上限数が等しいと判定した場合(S905でYesの場合)、タブ上限確認部319は、S906へ処理を進める。
S906において、タブ上限確認部319は、表示制御部315にエラーメッセージ(例えば、"表示可能な複数のタブの上限数に到達しています。不要なタブを閉じてください。")を表示する指示を行い、本フローチャートの処理を「異常終了」する。
なお、サービス管理部321は、表示中タブ上限数チェック処理が「正常終了」した場合、管理するインテンツの一覧を取得するためにサービス検索部322を呼び出し、呼び出し結果をブラウザ310の表示制御部315に表示依頼する。一方、表示中タブ上限数チェック処理が「異常終了」した場合、サービス管理部321は、管理するインテンツの一覧を取得するためにサービス検索部322の呼び出しを中止する。この場合、ユーザは不要なタブを閉じた後に、再度、インテンツを呼び出す操作を行う必要がある。
〔適用例1〕
適用例1では、受信レスポンスを認識した場合に実行されるタブ遷移情報登録処理について説明する。なお、適用例1では、表示方式が設定されていないものとする。
〔ケース1〕呼び出し元のタブのレスポンスからインテンツを利用するケース
ケース1では、図6のS600において、受信部312は、サーバ101からの受信レスポンス(例えば図10(a))を認識する。
図10(a)は、受信レスポンスの一例を示すイメージ図である。
その後、S604において、タブ提供部313は、上記受信したレスポンスからインテンツ利用を呼び出す指定(図10(a)の1001)があることを認識し、S605へ遷移する。
その後、S607において、タブ提供部313は、タブ遷移情報を取得する。ここで取得するタブ遷移情報は0件とする。そして、タブ提供部313は、S608でNoと判定し、S617へ遷移する。
その後、S618において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314にワークのタブ遷移情報の登録を依頼する。この依頼により、例えば図4(a)に示すタブ遷移情報が、タブ遷移情報管理テーブルに登録される。タブ遷移情報の登録依頼後、タブ提供部313は、タブ遷移情報の表示を表示制御部315に依頼する。
図11は、適用例1のケース1でタブ遷移情報の表示依頼を受け付けて表示制御部315により表示される画面を例示するイメージ図である。
図4(a)のタブ遷移情報は1件であり、表示制御部315は、タブタイトルの表示は省略し、コンテンツ領域1101(図11)に、コンテンツ内のコンテンツ(401)を表示している。
以下、ユーザの操作によりコンテンツ(1101)のインテンツを呼び出す処理を具体的に説明する。
表示コンテンツ(1101)上の"Example"イメージ(1102)がユーザによりクリックされると、サービス管理部321は、クリック時のアクションであるIntents.Picker("PDF関連")(図10(a)の1001)を認識する。ここでサービス管理部321が認識するアクションは、特定のタイプ("PDF関連")指定によるインテンツの一覧取得依頼の受け付けである。上述したように、サービス管理部321は、特定のタイプ("PDF関連")を指定してサービス検索部322からタイプが合致するデータの検索結果を取得し、取得した利用可能なインテンツの一覧を表示制御部315に提供する。
図12は、パネル表示されるインテンツ一覧を例示するイメージ図である。
本適用例では、図19に例示したタイプが全て("PDF関係")であるため、表示制御部315は、全件を一覧表示する。ユーザは利用可能なインテンツ一覧から特定なインテンツを選択(例えば「PDFの表示」1201を選択してOKボンタン1202を押下)してインテンツを呼び出す。
なお、上記の選択により呼び出されるインテンツのアクセス先は、エンドポイント(図19の1902)に設定される値である。ここでは、1903に示すように、新規タブ(disposition="window")を示すパラメータが指定されていることから、サービス管理部321は、選択されたインテンツが新規タブを開くリクエストであることを認識する。
〔ケース2〕ケース1の呼び出し元のタブからインテンツを呼び出し、新規タブによるレスポンスを受信したケース
ケース2では、図6のS600において、受信部312は、サーバ101からの受信レスポンス(例えば図10(b))を認識する。
図10(b)は、受信レスポンスの一例を示すイメージ図である。
その後、S604において、タブ提供部313は、上記受信したレスポンスにインテンツ利用を呼び出す指定がないと判定し、S606へ遷移する。
S606において、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグにtrueをセットする。
次に、S607において、タブ提供部313は、タブ遷移情報を取得する。ここでは、図4(a)に示すようなタブ遷移情報が取得されるものとし、取得されるタブ遷移情報は1件となる。タブ提供部313は、S608でYesと判定し、S609へ遷移する。
S609において、タブ提供部313は、上記S607で取得したタブ遷移情報でタブ番号が最大のタブ遷移情報(ここではタブ番号1のタブ遷移情報)を特定する。
次に、S610で、タブ提供部313は、ワーク変数のタブ遷移情報の新規タブフラグはtrueなので、S611へ遷移する。
S611において、タブ提供部313は、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報(図4(a)のタブ番号1のタブ遷移情報)のインテンツ利用フラグがtrueなのでS612へ遷移する。
S612において、タブ提供部313は、上記S609で特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報(タブ番号1のタブ遷移情報)のタブタイトル網掛け表示にtrueをセットし、タブ遷移管理部314に更新を依頼して、前記特定したタブ番号が最大のタブ遷移情報を更新する。この更新処理では、図4(b)の402に示すタブ番号が"1"のデータが更新対象のデータであり、タブタイトル網掛け表示(403)をtrueに更新する。
その後、S618において、タブ提供部313は、タブ遷移管理部314にワークのタブ遷移情報の登録を依頼する。この登録依頼により、例えば図4(b)のタブ番号が2(404)のタブ遷移情報がタブ遷移情報管理テーブルに登録される。
タブ提供部313は、タブ遷移情報を登録した後、タブ遷移情報の表示を表示制御部315に依頼する。
図13は、適用例1のケース2で表示される画面を例示するイメージ図である。
図4(b)に示すタブ遷移情報は2件であり、表示制御部315は、タブ番号の順番にタブ遷移情報に基づく表示を行う。
まず、表示制御部315は、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に基づいて、図13に示すように、タブタイトル領域(1301)にコンテンツ内のタブタイトル(405)を表示する。なお、タブ番号1(402)のタブ遷移情報では、タブタイトル網掛け表示がtrue(403)に指定されているため、表示のみのタブタイトル(1301)を表示する(例えばタブタイトルを押下しても反応しないようにタイトルを網掛け付で表示する)(図8のS815)。さらに、表示制御部315は、コンテンツ内のコンテンツ(410)をタブコンテンツ領域(不図示)に表示する(S816)。
次に、表示制御部315は、タブ番号2(404)のタブ遷移情報に基づいて、タブタイトル領域(1302)に、コンテンツ内のタブタイトル(406)を表示する。なお、タブ番号2(404)のタブ遷移情報では、タブタイトル網掛け表示がfalse(407)に指定されているため、押下可能なタブタイトル(1302)を表示にする(図8のS814)。なお、タブ番号2(404)のタブ遷移情報ではクローズボタンの設定がtrue(409)であるため、表示制御部315は、クローズボタン(1304)を表示する。さらに、表示制御部315は、コンテンツ内のコンテンツ(408)をタブコンテンツ領域(1303)に表示する(S816)。
以上のように、インテンツが呼び出されて新規タブを表示している間は、呼び出し元のタブタイトルを網掛け表示(操作対象タブに切り替えるための指示を受け付けできない形態で表示)して呼び出し元のタブに遷移できないように構成する。この構成により、呼び出し元のタブから繰り返しインテンツを呼び出すことを防ぎ、タブ数が表示可能な複数のタブの上限数に到達することを回避することが容易に可能となり、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、クローズボタン(1304)の押下を認識すると、タブ提供部313は、図7に示したようなクローズボタン押下処理を実行する。
〔適用例2〕
適用例2では、タブ提供部313からのタブ遷移情報の表示依頼を認識して実行される表示方式切り替え処理について説明する。
適用例2では、適用例1の〔ケース2〕のレスポンスを受信したケースについて、表示方式の選択が方式2−1、方式2−2又は方式2−1に切り替えられた場合をそれぞれ説明する。表示を切り替えるための設定値は、タブ表示管理部318が管理するタブ表示方式管理テーブルに設定することで可能となる。
図5(a)に示したタブ表示方式管理テーブルでは、選択(500)で選ばれた列が有効な設定となる。このうち、方式1(501)については、上述の適用例1で説明した表示方式が設定されていない場合と同様であるため説明を割愛する。
まず、方式2−1(502)が選択されている場合について説明する。
表示制御部315は、図8のS802において、ワークの変数Nを「1」で初期化し、S803〜S818において、まずタブ番号1(図4の402)に対する処理を開始する。その後、S805において、表示制御部315は、タブ表示管理部318のタブ表示方式管理テーブルに選択されたタブの表示方式の設定値が存在するため、S806へ遷移する。その後、S807において、表示制御部315は、選択されている表示方式(502)の設定値の「呼び出し元」の「タブタイトル網掛け表示」がtrue(○)以外なので、S809へ遷移する。
S809において、表示制御部315は、タブ番号1のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグ(410)はtrueなのでS811へ遷移する。S811において、表示制御部315は、選択されている設定値の表示方式(502)の「呼び出し先」が「矢印表示」設定ではないので、そのままS817へ遷移する。
図14は、適用例2で方式2−1が選択されている場合に表示される画面のイメージ図である。なお、図13と同一のものには同一の符号を付してある。この例では、図14に示すように、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するコンテンツは表示されない(1401)。また、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するタイトルも表示されない。
次に、S817において、表示制御部315は、ワークの変数Nを1インクリメントし、次のタブ番号2(403)に対する処理を開始する。
その後、タブ番号2のタブ遷移情報のインテンツ利用フラグ(409)はfalseなので、S809においてNoと判定され、S814へ遷移する。S814において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のタブタイトルを2番目のタブタイトルの表示領域にセットする(図14の1302)。なお、タブ番号2(404)のタブ遷移情報ではクローズボタンの設定がtrue(409)であるため、表示制御部315は、クローズボタン(図14の1304)を表示する。さらに、S816において、表示制御部315は、特定のタブ遷移情報のコンテンツを2番目のタブ表示領域にセットする(1303)。次に、S817において、表示制御部315は、ワークの変数Nを1インクリメントし、S803〜S818のループを終了し、表示方式切り替え処理を終了する。
次に、方式2−2(503)が選択されている場合について説明する。
方式2−2(503)の場合、方式2−1(502)の場合と同様の処理により、表示制御部315は、S811に遷移する。S811において、表示制御部315は、選択されている設定値の表示方式(503)の「呼び出し先」が「矢印表示」設定であるので、S812へ遷移する。S812において、表示制御部315は、矢印表示領域に、矢印の押下によりタブ番号1のタブ遷移情報の呼び出し元のコンテンツを表示させるための指定をセットする(図15の1501)。
図15は、適用例2で方式2−2が選択されている場合に表示される画面のイメージ図である。なお、図14と同一のものには同一の符号を付してある。方式2−2の場合も、方式2−1の場合と同様に、図15に示すように、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するコンテンツは表示されない(1401)。また、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するタイトル(405)も表示されない。しかし、方式2−2の場合、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するコンテンツが存在することを示すための矢印(1501)が表示される。
次に、S817において、表示制御部315は、ワークの変数Nを1インクリメントし、次のタブ番号2(403)の処理を開始する。タブ番号2(403)の処理は、前記方式2−1(502)の場合と同様なため割愛する。
次に、方式2−3(504)が選択されている場合について説明する。
方式2−3(504)の場合、タブ番号1(402)に対する処理は、方式2−1(502)と同様であるため、説明を割愛する。
以下、タブ番号2(403)に対する処理について説明をする。
タブ番号2(403)に対する処理でも、方式2−1(502)と同様に、S809まで遷移するが、方式2−3(504)の場合、S809においてNoと判定されると、S816へ遷移する。S816において、表示制御部315は、タブ番号2(403)のタブ遷移情報のコンテンツを2番目のタブ表示領域にセットする。そして、S817で、表示制御部315は、ワークの変数Nを1インクリメントしてループを終了する。
図16は、適用例2で方式2−3が選択されている場合に表示される画面のイメージ図である。なお、図14と同一のものには同一の符号を付してある。方式2−3の場合も、方式2−1の場合と同様に、図16に示すように、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するコンテンツは表示されない(1401)。また、タブ番号1(402)のタブ遷移情報に対応するタイトルも表示されない。さらに、方式2−3の場合、タブ番号2(404)のタブ遷移情報に対応するタイトル(406)及びクローズボタンも表示されない。
以上のように、インテンツが呼び出されて新規タブを表示している間は、呼び出し元のタブタイトルを網掛け表示(切り替えられない表示)して呼び出し元のタブに遷移できないように構成する。この構成により、呼び出し元のタブから繰り返しインテンツを呼び出すことを防ぎ、タブ数が表示可能な複数のタブの上限数に到達することを回避することが容易に可能となる。さらに、そればかりでなく、呼び出し元または呼び出し先のタブの表示方式の設定を切り替えることにより、ユーザビリティーが向上し、ユーザの利便性を高めることができる。
以上説明したように、表示方式が設定されていない、又は、方式1(501)の場合には、インテンツを利用して呼び出される新規タブが表示されている間は、呼び出し元のタブタイトルを網掛け表示(操作対象を読み出し元に切り替え指示不可能な形態で表示)することにより、呼び出し元のタブへの操作対象の切り替えを制限することができる。
また、表示方式が方式2−1(502)〜方式2−3(504)の場合には、インテンツを利用して呼び出される新規タブが表示されている間は、呼び出し元のタブを表示しない(呼び出し元のタブタイトルも表示しない)ことにより、呼び出し元のタブへの操作対象の切り替えを制限することができる。
〔適用例3〕
適用例3では、特定のタイプ("PDF関係")が指定されたことで利用可能なインテンツの一覧取得の依頼をサービス管理部321が受け付けたことを認識した場合に実行される表示中タブ上限数チェック処理について説明する。
適用例3は、表示可能タブ上限数管理テーブルの上限数(505)と同数のタブ遷移情報が既に登録され、全件タブとして表示中であり、表示中のタブのコンテンツが選択されてインテンツ一覧取得依頼が認識されて表示中タブ上限数チェック処理が開始されるケースに対応する。
図17は、適用例3のケースで表示される画面を例示するイメージ図である。
図17に示すように、タブ(1701)、タブ(1702)及びタブ(1703)の上限数(3)のタブが表示されている。この状態で、タブ(1703)上のコンテンツ(1704)が選択されると、特定のタイプ(例えばPDF関係(1901)等のファイルタイプ)が指定され、サービス管理部321によりインテンツの一覧取得の依頼が認識され、表示中タブ上限数チェック処理が開始される。
S900において、サービス管理部321は、特定のタイプ("PDF関係")が指定されたことで利用可能なインテンツの一覧取得の依頼をサービス管理部321が受け付けたことを認識する。次に、S902において、タブ上限確認部319の表示中タブ数のチェック依頼処理が呼び出されると、S903において、タブ上限確認部319は、上限管理部320が保有する表示可能な複数のタブの上限数(3)を取得する。さらに、S904において、タブ上限確認部319は、上記S903で取得したタブ遷移情報のうち、タブタイトル網掛け表示がfalseの件数を特定する。本実施例では、タブ(1701)、タブ(1702)及びタブ(1703)の3件となる。
さらに、S905で、タブ上限確認部319は、S904で特定した件数とS902で取得した表示可能な複数のタブの上限数(3)が等しいので、S906へ遷移する。さらに、S906において、タブ上限確認部319は、表示制御部315にエラーメッセージ(例えば"表示可能な複数のタブの上限数に到達しています。指定されたインテンツ情報に対応するサイトをタブを利用して表示できません。不要なタブを閉じてください。")を表示して警告し、ユーザにタブのクローズを促す。
図18は、表示制御部315が表示するエラーメッセージ(警告)を例示するイメージ図である。
以上のように、インテンツを利用して利用可能なインテンツの一覧表示を提供する前に、表示可能な複数のタブの上限数をチェックする。上限数に到達している場合はエラーメッセージを通知することで表示可能な複数のタブの上限数に到達することを回避することが可能となり、利便性が高まる。
本実施例によれば、インテンツを利用して呼び出されたタブが開かれたたまま呼び出し元のタブから更にインテンツを利用してタブが呼び出されてしまうことを抑制することができ、ブラウザのタブの表示が容易に上限数に到達してしまうことを抑えてユーザの利便性を高めることができる。例えばリソースが少ない等の理由により表示可能なタブの上限が低い機器からウェブアプリケーションに連携する場合に特に有効となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。

Claims (8)

  1. 複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作する情報処理装置であって、
    ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する管理手段と、
    前記ブラウザを介して前記インテンツ情報の指定を受け付ける受け付け手段と、
    第1のタブを利用して第1のサイトを閲覧している際に、前記ブラウザを介して前記インテンツ情報が指定された場合に、当該第1のタブに関連する情報を保持する保持手段と、
    前記指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、前記ブラウザを介して表示する表示制御手段と、を有し、
    前記ブラウザでは、前記第2のタブが閉じられるまで、前記保持された第1のタブを利用した前記第1のサイトに対する操作を制限することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ブラウザでは、前記第2のタブが閉じられるまで、前記第1のタブへの操作対象の切り替えを制限することにより、前記保持された第1のタブを利用した前記第1のサイトに対する操作を制限することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ブラウザでは、前記第2のタブが閉じられるまで、前記第1のタブへの操作対象の切り替えを指示するための指示部を指示不可能な形態で表示する、又は、該指示部を表示しないことにより、前記第1のタブへの切り替えを制限することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ブラウザでは、前記第2のタブが閉じられるまで、前記第1のタブを表示しないことにより、前記保持された第1のタブを利用した前記第1のサイトに対する操作を制限することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作する情報処理装置であって、
    ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する管理手段と、
    前記ブラウザを介して前記インテンツ情報の指定を受け付ける受け付け手段と、
    前記指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、前記ブラウザを介して表示する表示制御手段と、を有し、
    前記表示制御手段は、前記ブラウザのタブの上限に従い、前記指定されたインテンツ情報に対応するサイトをタブを利用して表示できない旨の警告の表示制御を行うことを特徴とする情報処理装置。
  6. 複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作し、ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する管理手段を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記ブラウザを介して前記インテンツ情報の指定を受け付ける受け付けステップと、
    第1のタブを利用して第1のサイトを閲覧している際に、前記ブラウザを介して前記インテンツ情報が指定された場合に、当該第1のタブに関連する情報を保持手段に登録するステップと、
    前記指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、前記ブラウザを介して表示する表示制御ステップと、
    前記ブラウザで、前記第2のタブが閉じられるまで、前記保持された第1のタブを利用した前記第1のサイトに対する操作を制限する制限ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 複数のタブを利用してサイトを閲覧できるブラウザが動作し、ウェブアプリケーションに対応するインテンツ情報を管理する管理手段を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記ブラウザを介して前記インテンツ情報の指定を受け付ける受け付けステップと、
    前記指定されたインテンツ情報に対応する第2のサイトを、第2のタブを利用して、前記ブラウザを介して表示する表示制御ステップと、
    前記ブラウザのタブの上限に従い、前記指定されたインテンツ情報に対応するサイトをタブを利用して表示できない旨の警告の表示制御を行う警告ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. コンピュータに、請求項6又は7に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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