JP2016091967A - 照明装置 - Google Patents

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近藤 俊幸
Toshiyuki Kondo
俊幸 近藤
元康 石津
Motoyasu Ishizu
元康 石津
卓郎 内山
Takuro Uchiyama
卓郎 内山
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Abstract

【課題】軽量化できかつ要求光度に合わせて半導体発光モジュール数を容易に変更できる照明装置を提供すること。
【解決手段】LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45の各基台1の上端表側には、1枚の上側横梁2−Uがねじによって固定され、各基台1の下端表側には、1枚の下側横梁2−Dがねじによって固定されている。上側横梁2−U及び下側横梁2−Dにコ字形状の左側縦方向の取付ステー5−L及び右側縦方向の取付ステー5−Rを嵌込み、固定する。取付ステー5−L及び5−Rは、支持台6に前後回転可能に支持されるように、折曲部5−L−1を有し、取付ステー5−L及び5−Rの折曲部5−R−1をボルト/ナットによって支持台6に固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は半導体発光モジュールを用いた照明装置に関する。
光源からある程度離れた照明対象に所定の明るさの光を照明する照明装置として投光器がある。最近、このような投光器の光源として低消費電力かつ長寿命の発光ダイオード(LED)モジュールを用いている。
投光器として作用する第1の従来の照明装置は、LEDモジュールを囲むように設けられた環状、碗状あるいは四角状のリフレクタを備えている(参照:特許文献1、2)。
しかしながら、上述の第1の従来の照明装置においては、LEDモジュールの配光面積が小さく、この結果、照明対象を効率的に照明できない。また、LEDモジュールから発生する熱を発散しにくく、この結果、LEDモジュールの劣化、損傷を招く。
図8は投光器として作用する第2の従来の照明装置を示す写真である。図8においては、LEDモジュールの外周を金属フレーム101で囲み、金属フレーム101をコ字状ステー102で回転可能に支持する。
また、投光器として作用する第3の従来の照明装置は、円錐状のハウジングと、ハウジングの開口面に設けられたLEDモジュールとを備えている(参照:特許文献3)。
さらに、投光器として作用する第4の従来の照明装置は、装着面及び側面部を有するベース本体部材と、LEDモジュールが装着された傾斜面を有する傾斜ブロック部材とを備え、傾斜ブロック部材をベース本体部材の装着面及び側面部に装着する(参照:特許文献4)。
上述の第2、第3及び第4の従来の照明装置においては、リフレクタを用いていないので、配光面積が大きくなり、照明対象を効率的に照明できる。また、LEDモジュールから発生する熱も前面より直接発散するので、LEDモジュールの劣化、損傷が生じにくい。
特開2003−317502号公報 特開2014−164832号公報 特開2009−238734号公報 特表2011−515816号公報(特許第5442708号)
しかしながら、上述の第2、第3、第4の従来の照明装置においては、LEDモジュールの全周を金属フレーム、ハウジングあるいはベース本体部材で囲んでいる。従って、重量化し、また、放熱性が依然として悪いという課題がある。さらに、構成が複雑であるので、要求光度に合わせてLEDモジュール数を変更することが困難であり、この結果、製造コストが高くなるという課題もある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る照明装置は、半導体発光モジュール群と、半導体発光モジュール群の第1の端表側を固定する前縁部を有する第1の側梁と、半導体発光モジュール群の第2の端表側を固定する前縁部を有する第2の側梁と、少なくとも第1の側梁を固定する第1の取付ステーと、少なくとも第2の側梁を固定する第2の取付ステーと、第1、第2の取付ステーを前後回転可能に支持する支持台とを具備するものである。
本発明によれば、第1の側梁及び第2の側梁は半導体発光モジュール群の周囲の一部しか囲んでいないので、軽量化することができ、かつ放熱性を向上できる。また、第1の側梁、第2の側梁の長さ、取付ステーの長さまたは支持台の長さを変更するだけで要求光度に合わせて半導体発光モジュール数を容易に変更でき、この結果、製造コストを低減できる。
本発明に係る照明装置の第1の実施の形態を示す斜視図である。 図1の照明装置の種々の方向から見た図であり、(A)は正面図、(B)は(A)の右側面図、(C)は(A)の背面図、(D)は(A)のD−D線断面図、(E)は(A)の底面図である。 図1の照明装置の分解斜視図である。 図1の照明装置の製造方法を説明するためのフローチャートである。 図1の照明装置の変更例を示す斜視図である。 本発明に係る照明装置の第2の実施の形態を示し、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 図6の照明装置の変更例を示す斜視図である。 第2の従来の照明装置を示す写真である。
図1は本発明に係る照明装置の第1の実施の形態を示す斜視図、図2は図1の照明装置の種々の方向から見た図であり、(A)は正面図、(B)は(A)の右側面図、(C)は(A)の背面図、(D)は(A)のD−D線断面図、(E)は(A)の底面図である。
図1、図2においては、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45は、列毎に隙間を空けて縦方向に結合されて配置されている。各LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45は分離した基台1(図2の(C)参照)の表面に装着され、基台1の背面には放熱フィン1aが設けられている。各LEDモジュールはたとえば4つの白色光LED素子よりなる。
このように、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45を隙間を空けて分離することにより、照明装置が高所に設けられた場合に、風通しをよくして放熱効果を向上させると共に、照明装置が風を受けても移動、損壊しないようにする。
LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45の各基台1の上端表側には、1枚の上側横梁2−Uがねじ2a−1(図2の(D)参照)によって固定され、他方、各基台1の下端表側には、1枚の下側横梁2−Dがねじ2b−1(図2の(D)参照)によって固定されている。尚、上側横梁2−U及び下側横梁2−Dは押出し成形されたアルミニウムよりなる。
LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45が固定された上側横梁2−U及び下側横梁2−Dの剛性を確保するために、上側横梁2−U及び下側横梁2−Dの前縁及び後縁を凸状断面形状にしてある。また、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45に風を取込み易くするために、図2の(B)、(D)に示すごとく、上側横梁2−U及び下側横梁2−Dを後方に向って末広がり形状としてある。
上側横梁2−Uの前縁部の溝には、意匠性の向上のために、ねじ2a−1の目隠し用のスライドカバー3−Uが嵌められ、また、上側横梁2−Uの両側端には、施行の安全対策のために、樹脂よりなる保護部材4−Uがねじ2a−2(図2の(B)参照)によって固定される。この場合、ねじ2a−2は上側横梁2−Uの前縁部及び後縁部の凸状部分に嵌込まれる。同様に、下側横梁2−Dの前縁部の溝には、意匠性の向上のために、ねじ2b−1の目隠し用のスライドカバー3−Dが嵌められ、また、下側横梁2−Dの両側端には、施行の安全対策のために、樹脂よりなる保護部材4−Dがねじ2b−2(図2の(B)参照)によって固定される。この場合、ねじ2b−2は下側横梁2−Dの前縁部及び後縁部の凸状部分に嵌込まれる。尚、スライドカバー3−U、3−Dも、上側横梁2−U、下側横梁2−Dと同様に、押出し成形されたアルミニウムよりなる。
LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45が固定された上側横梁2−U及び下側横梁2−Dに、SUSよりなる左側縦方向の取付ステー5−Lの上側折曲部5−L−1(図3参照)、下側折曲部5−L−2(図示せず)及び右側縦方向の取付ステー5−Rの上側折曲部5−R−1、下側折曲部5−R−2(図2の(D)参照)を嵌込み、ねじ5a、5b(図2の(D)参照)によって固定する。この場合、左側縦方向の取付ステー5−L及び右側縦方向の取付ステー5−Rは前方に向ってコ字形状となっており、この結果、後方に向って末広がり形状の上側横梁2−U及び下側横梁2−Dに嵌込み易くなっている。
取付ステー5−L及び5−Rは、支持台6に前後回転可能に支持されるように、横側折曲部5−L−3及び5−R−3(図2の(C)参照)を有する。取付ステー5−L及び5−R、横側折曲部5−L−3及び5−R−3はボルト/ナット7L−1、7L−2及び7R−1、7R−2によって支持台6に固定される。この場合、横側折曲部5−L−3及び5−R−3に設けられるボルト/ナット7L−1、7R−1は取付ステー5−L及び5−Rの回転角度を調整するものであり、ボルト/ナット7L−2、7R−2は取付ステー5−L及び5−Rの回転中心を固定するものである。
支持台6の中心には、支持台6が設置部(図示せず)に左右回転可能に設置できるように、回転角度調整用ボルト/ナットの穴6a、回転中心固定用ボルト/ナットの穴6bが形成されている。
取付ステー5−L及び5−Rの一方には電源ユニット8が固定されている。この場合、電源ユニット8は取付ステー5−Lまたは5−Rの後側に固定されるので、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45の配置及び数に影響しない。
このように、上述の第1の実施の形態においては、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45は、上側横梁2−U、下側横梁2−D、左側縦方向の取付ステー5−L、右側縦方向の取付ステー5−Rのみによって支持台6に固定されているので、軽量化が図れると共に、放熱効果が向上する。また、LEDモジュールの横方向の数は上側横梁2−U及び下側横梁2−Dの長さの変更によって容易に変更でき、他方、LEDモジュールの縦方向の数は取付ステー5−L及び5−Rの長さの変更によって容易に変更できる。従って、要求光度に合わせたLEDモジュール数の照明装置を容易に製造でき、この結果、製造コストも低減できる。尚、上側横梁2−U、下側横梁2−D、スライドカバー3−U、3−Dをアルミニウムにより構成し、取付ステー5−L、5−RをSUSにより構成することにより塩害対策にもなる。
次に、図1の照明装置の製造方法を図3に示す分解斜視図及び図4のフローチャートを参照して説明する。
始めに、LEDモジュール準備工程401にて、放熱フィン1aを裏面に有する基台1に装着された4列のLEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45を準備する。
次に、横梁固定工程402にて、上側横梁2−Uの前縁部を基台1の上端表側にねじによって固定し、また、下側横梁2−Dの前縁部を基台1の下端表側にねじによって固定する。
次に、スライドカバー嵌込工程403にて、上側横梁2−Uの前縁側のねじを目隠しするために、その前縁部の溝にスライドカバー3−Uを滑込ませて嵌込む。また、下側横梁2−Dの前縁側のねじを目隠しするために、その前縁部の溝にスライドカバー3−Dを滑込ませて嵌込む。このスライドカバー嵌込工程403は、上側横梁2−U、下側横梁2−D、スライドカバー3−U、3−Dのいずれも押出し成形によって形成されているので、容易な作業となる。
次に、保護部材固定工程404にて、上側横梁2−Uの両側端に、保護部材4−Uをねじによって固定する。また、下側横梁2−Dの両側端に、保護部材4−Dをねじによって固定する。
次に、取付ステー固定工程405にて、左側縦方向の取付ステー5−Lの上側折曲部5−L−1、下側折曲部5−L−2(図示せず)及び右側縦方向の取付ステー5−Rの上側折曲部5−R−1、下側折曲部5−R−2を上側横梁2−U及び下側横梁2−Dの後方より嵌込み、ねじによって固定する。
次に、支持台固定工程406にて、取付ステー5−Lの横側折曲部5−L−3及び取付ステー5−Rの横側折曲部5−R−3を支持台6に前後回転可能にねじによって固定する。
最後に、電源ユニット固定工程407にて、取付ステー5−Lあるいは5−Rの後側に電源ユニット8を固定する。これにより、図1の照明装置は完成する。尚、電源ユニット固定工程407は支持台固定工程406の前に行ってもよい。
図5は図1の照明装置の変更例を示す斜視図である。図5においては、電源ユニット8を照明装置の表側にLEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45に隣接して設けてある。この場合、電源ユニット8は上側横梁2−U及び下側横梁2−Dにねじ(図示せず)によって固定する。従って、上側横梁2−U、下側横梁2−DをLEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45に固定する図4の横梁固定工程402において、上側横梁2−U、下側横梁2−Dを電源ユニット8に固定すればよい。また、図5の電源ユニット8の設置のためには、図1の照明装置に比較して、上側横梁2−U、下側横梁2−D、スライドカバー3−U、3−Dの長さを大きくするのみでよい。このように、照明装置の設置場所等に応じて電源ユニット8の位置を変更しても製造コストの上昇はほとんどない。
図6は本発明に係る照明装置の第2の実施の形態を示し、(A)は正面斜視図、(B)は(A)の背面斜視図である。
図6においては、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45は、列毎に隙間を空けて横方向に結合されて配置されている。この場合も、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45を隙間を空けて分離することにより、照明装置が高所に設けられた場合に、風通しをよくして放熱効果を向上させると共に、照明装置が風を受けても移動、損壊しないようにする。
LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45の各基台の左端表側には、1枚の左側縦梁2−Lがねじによって固定され、他方、各基台の右端表側には、1枚の右側縦梁2−Rがねじによって固定されている。尚、左側縦梁2−L及び右側縦梁2−Rは図1の上側横梁2−U及び下側横梁2−Dと同一である。
左側縦梁2−Lの前縁部の溝には、意匠性の向上のために、ねじの目隠し用のスライドカバー3−Lが嵌められ、また、右側縦梁2−Rの両側端には、施行の安全対策のために、樹脂よりなる保護部材4−Lがねじによって固定される。同様に、右側縦梁2−Rの前縁部の溝には、意匠性の向上のために、ねじの目隠し用のスライドカバー3−Rが嵌められ、また、右側縦梁2−Rの両側端には、施行の安全対策のために、樹脂よりなる保護部材4−Rがねじによって固定される。尚、スライドカバー3−L、3−Rは図1のスライドカバー3−U、3−Dと同一であり、保護部材4−L、4−Rは図1の保護部材4−U、4−Dと同一である。
LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45が固定された左側縦梁2−L及び右側縦梁2−Rに、SUSよりなる左側の取付ステー5’−Lの一方の折曲部及び右側の取付ステー5’−Rの一方の折曲部たとえば5’−R−1をねじによって固定する。
取付ステー5’−L及び5’−Rは、支持台6に前後回転可能に支持されるように、他方の折曲部たとえば5’−R−2を有する。取付ステー5’−L及び5’−Rの他方の折曲部たとえば5’−R−2はボルト/ナット7L−1、7L−2及び7R−1、7R−2によって支持台6に固定される。この場合、他方の折曲部たとえば5’−R−2に設けられるボルト/ナット7L−1、7R−1は取付ステー5’−L及び5’−Rの回転角度を調整するものであり、ボルト/ナット7L−2、7R−2は取付ステー5’−L及び5’−Rの回転中心を固定するものである。
このように、上述の第2の実施の形態においても、LEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45は、左側縦梁2−L、右側縦梁2−R、左側縦方向の取付ステー5’−L、取付ステー5’−Rのみによって支持台6に固定されているので、軽量化が図れると共に、放熱効果が向上する。また、LEDモジュールの縦方向の数は左側縦梁2−L及び右側縦梁2−Rの長さの変更によって容易に変更でき、他方、LEDモジュールの横方向の数は支持台6の長さの変更によって容易に変更できる。従って、要求光度に合わせたLEDモジュール数の照明装置を容易に製造でき、この結果、製造コストも低減できる。尚、左側縦梁2−L、右側縦梁2−R、スライドカバー3−L、3−Rをアルミニウムにより構成し、取付ステー5’−L、5’−RをSUSにより構成することにより塩害対策にもなる。
尚、図6の照明装置の製造方法は概略図4のフローチャートに基づいて行われるので、その説明は省略する。
図7は図6の照明装置の変更例を示す斜視図である。図7においては、電源ユニット8を照明装置の表側にLEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45に隣接して設けてある。この場合、電源ユニット8は左側縦梁2−L及び右側縦梁2−Rにねじ(図示せず)によって固定する。従って、左側縦梁2−L、右側縦梁2−RをLEDモジュール列M11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45に固定する図4の横梁固定工程402において、左側縦梁2−L、右側縦梁2−Rを電源ユニット8に固定すればよい。また、図7の電源ユニット8の設置のためには、図6の照明装置に比較して、左側縦梁2−L、右側縦梁2−R、スライドカバー3−L、3−Rの長さを大きくするのみでよい。このように、照明装置の設置場所等に応じて電源ユニット8の位置を変更しても製造コストの上昇はほとんどない。
尚、上述の第1、第2の実施の形態においては、支持台6はLEDモジュールの下方に設けて照明装置を下置きにしているが、支持台6をLEDモジュールの上方に設けて照明装置を上方から吊るし状態にすることもできる。
また、上述の第1、第2の実施の形態においては、LEDモジュールは列毎に隙間を空けて配置しているが、放熱効果及び風通し効果は低下するが、全体を隙間なく結合してもよい。
さらに、上述の実施の形態においては、LEDモジュールの代りに、他の半導体発光モジュールたとえばレーザダイオード(LD)モジュールを用いることもできる。
さらにまた、本発明は上述の実施の形態の自明の範囲内のいかなる変更も適用し得る。
本発明の照明装置は屋外施設の夜間照明等の投光器に利用できる。
11、M21、M31、M41;M12、M22、M32、M42;…;M15、M25、M35、M45:LEDモジュール列
1:基台
2−U:上側横梁
2−D:下側横梁
2−L:左側縦梁
2−R:右側縦梁
2a−1、2b−1:ねじ
2a−2、2b−2:ねじ
3−U、3−D、3−L、3−R:スライドカバー
4−U、4−D、4−L、4−R:保護部材
5−L:左側縦方向の取付ステー
5−L−1:上側折曲部
5−L−2:下側折曲部
5−L−3:横側折曲部
5−R:右側縦方向の取付ステー
5−R−1:上側折曲部
5−R−2:下側折曲部
5−R−3:横側折曲部
5a、5b:ねじ
5’−L:左側の取付ステー
5’−R:右側の取付ステー
5’−R−1、5’−R−2:折曲部
6:支持台
6a、6b:穴
7L−1、7L−2、7R−1、7R−2:ボルト/ナット
8:電源ユニット

Claims (10)

  1. 半導体発光モジュール群と、
    前記半導体発光モジュール群の第1の端表側を固定する前縁部を有する第1の側梁と、
    前記半導体発光モジュール群の第2の端表側を固定する前縁部を有する第2の側梁と、
    少なくとも前記第1の側梁を固定する第1の取付ステーと、
    少なくとも前記第2の側梁を固定する第2の取付ステーと、
    前記第1、第2の取付ステーを前後回転可能に支持する支持台と
    を具備する照明装置。
  2. 前記半導体発光モジュール群は縦方向に結合された複数の半導体発光モジュール列よりなり、
    前記第1の側梁は上側横梁であり、
    前記第2の側梁は下側横梁であり、
    前記第1の取付ステーは前記上側横梁及び前記下側横梁の両方を固定する左側縦方向取付ステーであり、
    前記第2の取付ステーは前記上側横梁及び前記下側横梁の両方を固定する右側縦方向取付ステーである請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記上側横梁及び前記下側横梁は後方に向って末広がり形状をなしており、
    前記左側縦方向取付ステー及び前記右側縦方向取付ステーは、それぞれ、上側折曲部及び下側折曲部を有して前方に向ってコ字形状をなしている請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記左側縦方向取付ステー及び前記右側縦方向取付ステーは、それぞれ、前記支持台に固定されるための横側折曲部を有する請求項2に記載の照明装置。
  5. 前記半導体発光モジュール群は横方向に結合された複数の半導体発光モジュール列よりなり、
    前記第1の側梁は左側縦梁であり、
    前記第2の側梁は右側縦梁であり、
    前記第1の取付ステーは前記左側縦梁を固定する左側取付ステーであり、
    前記第2の取付ステーは前記右側縦梁を固定する右側取付ステーである請求項1に記載の照明装置。
  6. 前記左側縦梁及び前記右側縦梁は後方に向って末広がり形状をなしており、
    前記左側取付ステーは前記左側縦梁を固定するための折曲部を有し、
    前記右側取付ステーは前記右側縦梁を固定するための折曲部を有する請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記左側取付ステー及び前記右側取付ステーは、それぞれ、前記支持台に固定されるための折曲部を有する請求項5に記載の照明装置。
  8. さらに、
    前記第1の側梁の前縁部及び前記第2の側梁の前縁部に嵌込まれたスライドカバーを具備する請求項1に記載の照明装置。
  9. 前記第1の側梁の前縁部及び後縁部と前記第2の側梁の前縁部及び後縁部とは凸状断面を有する請求項1に記載の照明装置。
  10. さらに、
    前記第1の側梁の両側端及び前記第2の側梁の両側端に固定された保護部材を具備する請求項1に記載の照明装置。
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