JP2016091684A - スタンド型led照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース部の設計の自由度の高いスタンド型LED照明器具を提供することを目的とする。【解決手段】LED光源を搭載するLED基板42が配置されたヘッド部4と、LED光源を点灯させる点灯回路を搭載する点灯回路基板46と、ヘッド部4を支持するアーム部3と、このアーム部3に取り付けられたベース部2とを備えたスタンド型LED照明器具1であって、ヘッド部4には、点灯回路に直流電力を供給させる電源回路43が配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、スタンド型LED照明器具に関し、特に電源回路の配置の仕方を特徴とする。
従来、特許文献1に示すような、LED光源と、LED光源を点灯させる点灯回路とが配置されたヘッド部と、このヘッド部を支持するアーム部と、このアーム部に取り付けられたベース部とを備えたスタンド型LED照明器具は、広く知られている。スタンド型LED照明器具では、LED光源を点灯させる点灯回路に直流電力を供給するための電源回路が発熱し易い。このため、電源回路を同じく発熱し易いLED光源と近接した配置とすれば、ヘッド部が高温になってしまうため、従来のスタンド型LED照明器具では、電源回路をLED光源とは離れた位置にあるベース部やアーム部に配置することが多かった。
特許第4975777号
上記従来のスタンド型LED照明器具では、ベース部やアーム部に電源回路を配置するため、設計に制約が生じていた。例えば、ベース部の形状をクリップ状にする場合には、電源回路を配置するためのスペースをアーム部やベース部に設けなければならないため、スタンド型LED照明器具として使いやすく、コンパクトな設計をすることが難しかった。
そこで、本発明は、ベース部の設計の自由度の高いスタンド型LED照明器具を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するために、本発明は、LED光源が配置されたヘッド部と、前記LED光源を点灯させる点灯回路と、前記ヘッド部を支持するアーム部と、このアーム部に取り付けられたベース部とを備えたスタンド型LED照明器具であって、前記ヘッド部には、前記点灯回路に直流電力を供給させる電源回路が配置されている、ことを特徴とする。
上記構成によれば、電源回路がヘッド部に配置されており、ベース部に配置されていないため、ベース部やアーム部の設計の自由度が高くなる。
(2)上記ヘッド部は、下方に開口するセードを備え、上記電源回路と、上記LED光源とが、前記セード内に収納され、上記セードの上部は、その内側に屈曲して更に折り返されるように形成されることで、二重のリブが形成されるとともに、この二重のリブの間に溝が形成され、この溝の横に、前記電源回路が収納されていてもよい。
上記構成によれば、二重のリブの間に形成された溝の横に、電源回路が収納されるため、外気に触れる面積が増えることにより、より効果的に電源回路の熱を外気に放熱させることができる。なお、仮に、セードにおける電源回路の収納部位のみを上部に突出させる形状とすることで、電源回路は放熱し易くなるが、セードを何かにぶつけた際に、電源回路が損傷しやすくなるという問題が生じる。上記構成では、二重のリブの間に形成された溝の横に、電源回路が収納されるため、セードにおける収納部位を上部に突出させなくとも、電源回路を外気に十分に触れさせて放熱し易くすることができる。これによって、ヘッド部に電源回路を配置しても、上記問題が生じることなく、ヘッド部が高温になり過ぎることが防止される。
(3)上記リブには、通気孔が形成されていてもよい。
上記構成によれば、リブの通気孔においてセード内の熱が外気に放熱されるので、より効果的に電源回路を冷やすことができる。
(4)上記溝は、平面視において円状に形成されており、上記電源回路は、前記セードの内部において、前記リブの内側に配置されていてもよい。
上記構成によれば、電源回路の周囲にわたって、溝を形成することができ、この溝において電源回路の熱が外気に放熱されるので、電源回路の放熱効果が高くなる。
(5)上記電源回路と上記LED光源の間には、前記電源回路と前記LED光源の放熱用の空間が形成されていてもよい。
上記構成によれば、電源回路とLED光源との間の放熱用の空間によって、発熱し易い電源回路と発熱し易いLED光源とを離間させて配置させることができるため、電源回路とLED光源を放熱させ易くなり、ヘッド部が高温になりすぎることを防止することができる。
(6)上記電源回路を搭載した第1の基板は、上記LED光源を搭載した第2の基板より上に配置され、上記点灯回路を搭載した第3基板は、上記第1の基板と上記第2の基板との間に配置されていてもよい。
上記構成によれば、点灯回路を、発熱し易い電源回路とLED光源と別の基板に搭載することで、点灯回路の熱による破損を防止し、更に、点灯回路を電源回路と別の基板に搭載することで、静電気等のサージ電流等の影響を受け難くなる。
更に、第1基板、第2基板及び第3基板を、上下方向に並べて配置することが可能となり、ヘッド部の横寸法を小さくすることができる。
また、アーム部に電源回路に電力を供給するための電線を収納する場合には、電源回路の近傍にアーム部の一端部が配置されるが、LED光源を電源回路よりも上方に配置する場合には、LED光源からの光がアーム部の一端部にさえぎられないようにするために、アーム部の一端部がLED光源の下に位置しないように配置する必要があり、ヘッド部にアーム部の一端部を深く挿入できず、コンパクトな設計がし難かった。上記構成では、LED光源が電源回路よりも下に配置するため、アーム部の一端部がLED光源の下に位置することがないため、コンパクトな設計が可能になる。
スタンド型LED照明器具の正面図である。 スタンド型LED照明器具のA―A線断面図である。 図2のヘッド部分の拡大図である。 スタンド型LED照明器具の斜視図である。 ヘッド部のセードを除いた状態のスタンド型LED照明器具の斜視図である。 ヘッド部のセード、アーム部、ベース部、透光防止板、反射板、及び拡散板を除いた状態のスタンド型LED照明器具の斜視図である。
以下に、図面を用いて本発明の一実施形態にかかるスタンド型LED照明器具について説明する。
(スタンド型LED照明器具の特徴)
以下に、図1、図2及び図6を用いて、本発明の一実施形態にかかるスタンド型LED照明器具の特徴を説明する。図1は、スタンド型LED照明器具の正面図である。図2は、スタンド型LED照明器具のA―A線断面図である。図6は、ヘッド部のセード、アーム部、ベース部、透光防止板、反射板、及び拡散板を除いた状態のスタンド型LED照明器具の斜視図である。なお、本実施形態において、図1における上方を、スタンド型LED照明器具の「上方」、図1における下方をスタンド型LED照明器具の「下方」、図1における右方をスタンド型LED照明器具の「右方」、図1における左方をスタンド型LED照明器具の「左方」、図1における奥をスタンド型LED照明器具の「後方」、図1における手前をスタンド型LED照明器具の「前方」として説明する。
図2を参照して、本実施形態にかかるスタンド型LED照明器具1は、LED光源421(図6)が配置されたヘッド部4と、LED光源421を点灯させる点灯回路(点灯回路基板46に配置)と、ヘッド部4を支持するアーム部3と、このアーム部3に取り付けられたベース部2とを備えている。ヘッド部4には、点灯回路基板46の点灯回路に直流電力を供給させる電源回路43が配置されている。この構成によれば、電源回路43がヘッド部4に配置されており、ベース部2に配置されていないため、ベース部2の設計の自由度が高くなる。
上記ヘッド部4は、下方に開口する椀状のセード41を備え、上記電源回路43と、LED光源421とが、セード41内に収納され、セード41の上部は、その内側に屈曲して更に折り返されるように形成されることで、二重のリブ451が形成されるとともにこの二重のリブ451の間に溝45が形成され、この溝45の横に、電源回路43が収納されている。
上記構成によれば、二重のリブ451の間に形成された溝45の横に、電源回路43が収納されるため、溝45から外気へと、電源回路43の熱を放熱させることができる。なお、仮に、セード41における電源回路43の収納部位のみを上部に突出させる形状とすると、電源回路43は放熱し易くなるが、セード41を何かにぶつけた際に、電源回路43が損傷しやすくなるという問題が生じる。上記構成では、二重のリブ451の間に形成された溝45の横に、電源回路43が収納されるため、セード41における収納部位を上部に突出させなくとも、電源回路43を外気に十分に触れさせて放熱し易くすることができる。これによって、ヘッド部4に電源回路43を配置しても、上記問題を生じさせずに、ヘッド部4が高温になり過ぎることが防止される。
上記リブ451には、スリット452(通気孔)が形成されている。この構成によれば、リブ451のスリット452においてセード41内の熱が外気に放熱されるので、電源回路43を冷やすことができる。
上記溝45は、平面視において円状に形成されており、上記電源回路43は、セード41の内部において、リブ451の内側に配置されている。この構成によれば、電源回路43の周囲にわたって、溝45を形成することができるので、溝45から熱が外気に逃げていくので、電源回路43の放熱効果が高くなる。
電源回路43と上記LED光源421の間には、電源回路43とLED光源421の放熱用の空間44が形成されている。この構成によれば、電源回路43とLED光源421との間の放熱用の空間44によって、発熱し易い電源回路43と発熱し易いLED光源421とを離間させることで、電源回路43とLED光源421とを放熱させ易くして、ヘッド部4が高温になりすぎることを防止することができる。
電源回路43を搭載した電源回路基板431は、LED光源421を搭載したLED基板42より上に配置され、点灯回路を搭載した点灯回路基板46は、電源回路基板431とLED基板42との間に配置されている。
上記構成によれば、点灯回路を、発熱し易い電源回路43とLED光源421と別の基板に搭載することで、点灯回路の熱による破損を防止し、更に、点灯回路を電源回路43と別の基板に搭載することで、静電気等のサージ電流等の影響を受け難くなる。また、アーム部3に電源回路43に電力を供給するための電線を収納する場合には、電源回路43の近傍にアーム部3の一端部が配置されるが、LED光源421を電源回路43よりも上方に配置する場合には、LED光源421からの光がアーム部3の一端部でさえぎられないようにするために、アーム部3の一端部をLED光源421の下に位置しないように配置しなければならず、ヘッド部4にアーム部3の一端部を深く挿入することができなくなり、コンパクトな設計がし難くなる。上記構成では、LED光源421が電源回路43よりも下に配置するため、アーム部3の一端部がLED光源421の下に位置することがないため、コンパクトな設計が可能になる。
(スタンド型LED照明器具の構成)
以下に図1から図6を参照して、スタンド型LED照明器具1(以下、LED照明器具1と記載する)の構成について詳細に説明する。スタンド型LED照明器具1は、半球状のヘッド部4と、このヘッド部4の側部における後側に一端が取り付けられ、上下方向に延びる棒状のアーム部3と、このアーム部3の他端に取り付けられ、アーム部3を支持するベース部2とを備える。以下に、ベース部2、アーム部3、ヘッド部4の構成を説明する。
(LED照明器具の構成:ベース部2)
ベース部2は、上面の中央が盛り上がった円盤状の台座であり、その下面が机等のLED照明器具1の配置対象に設置される。なお、ベース部2は、当該構成に限定されず、ベッドや机のフレームに挟み込むクリップ部材等であってもよい。ベース部2は、アーム部3の内部に連通する内部空間が形成されている。ベース部2には、その後部にACコネクタ22に接続された電源コード21の一端が接続されており、電源コード21からの電線が、ベース部2の内部空間を通って、アーム部3の内部に挿入されるようになっている。
(LED照明器具の構成:アーム部3)
アーム部3は、円筒状の棒状態であり、ベース部2の内部空間を通った、電源コード21からの電線をその内部に挿入させる。アーム部3は、本実施形態では、可撓性を有し、アーム部3を曲げることで、ヘッド部4の位置をユーザ所望の位置に配置することができるようになっている。もっとも、アーム部3は、可撓性を有しなくてもよい。
(LED照明器具の構成:ヘッド部4)
ヘッド部4は、下方に開口する椀状のセード41(例えば可視光を透過しない樹脂材料により形成されている)の内部に、LED光源421が下面に配置されたLED基板42、点灯回路を搭載した点灯回路基板46、及び電源回路43を搭載した電源回路基板431が、下から上にこの順番に配置された構成を有する。本実施形態では、電源回路43をヘッド部4に配置しているため、ベース部2やアーム部3の設計の自由度を高めることができる。例えば、ベース部2をクリップやクランプにした場合に、アーム部2やベース部3を大きくする必要がないため、使いやすくコンパクトなスタンド型LED照明器具を提供することができる。
電源回路基板431は、円盤状であり、その下面に電源回路43を搭載する。電源回路43は、アーム部3の内部を通った、電源コード21からの電線が接続されており(図略)、外部の電源からの交流を直流に変換するするAC/DCコンバータを有する。なお、電源回路43は、その下部が円盤状の蓋43Aにカバーされており、この蓋43Aには、蓋43Aの下面から上面に貫通する穴部4311、4312が形成されている。この穴部4312に対して下から上に、アーム部3を通った電線の一端が挿入されて、この電線の一端が電源回路43に接続される(図略)。また、穴部4311に対して、上から下に電源回路43からの電線の一端が挿入されて、この電線の一端が点灯回路基板46の点灯回路に接続され(図略)、これによって、電源回路43からの直流電力が点灯回路に供給される。
電源回路基板431は、セード41の内部における上部に収納される。ここで、電源回路基板431の収納構造を詳細に説明する。図4で示すように、セード41の上部における平面視で略中央の位置に、下方向に内側に向かって屈曲して下端で折り返されて二重に形成されたリブ451が平面視で円状に形成されている。この二重のリブ451における内側のリブ451Aと、外側のリブ451Bとは、隙間を空けて配置され、これによって、内側のリブ451Aと外側のリブ451Bとの間に放熱用の溝45が形成されている。また、内側のリブ451Aの内部には、電源回路基板431と電源回路43とが配置される。なお、セード41の上部における内側のリブ451Aより内側の位置に、電源回路基板431がビス等で固着されることで、内側のリブ451Aの内部に電源回路基板431と電源回路43とが取り付けられることになっている。これによって、二重のリブ451の間の溝45から、発熱し易い電源回路43の熱を外気に放熱させ、冷却することができるようになっている。なお、リブ451は、その下端が電源回路43の下側まで至るように形成されており、電源回路43の側部にわたって、外気へ放熱させることにより冷却することが出来るようになっている。
更に、外側のリブ451Bには上下方向に延びる複数のスリット(貫通孔)452が等間隔で外側のリブ451Bに亘って形成されており、これによって、電源回路43の側部の周囲において、電源回路43の熱を外気に放熱させることができ、放熱効果が高くなる。なお、内側のリブ451Aには、複数のスリット452が形成されていないので、電源回路43にセード41の外部からのダストが付着することが防止される。
更に、椀状のセード41の内側に、二重のリブ451を形成して、このリブ451内に電源回路43を収納する構成であるため、セード41をぶつける等した場合に電源回路43に与える衝撃を少なくすることができる。より具体的に説明すると、仮に、セード41の上部を上方に突出させて、この突出部に電源回路43を収納すれば、外気によって電源回路43が冷却され易くなるが、このような構成とすれば、セード41をぶつけた場合に、電源回路43に与える衝撃が大きく電源回路43が破損し易くなる。本実施形態では、この様な電源回路43の破損を防ぎながら、電源回路43を冷却することができる。
点灯回路基板46は、蓋43Aの下方に配置される。点灯回路基板46の上面には、点灯回路が搭載されている。点灯回路は、電源回路43から直流電力が供給されるとともに、静電容量式センサ411が接続される。セード41の外面における静電容量式センサ411の上方の位置には、タッチ領域412が設けられ、そのタッチ領域412の内面には金属箔(図略)が取り付けられている。点灯回路は、タッチ領域412の指等のタッチによる、金属箔と静電容量式センサ411との間の静電容量の変化を検知して、LED光源421を点灯させる。なお、タッチ領域412のタッチの回数によって、LED光源421の階調制御も行う。
LED基板42は、点灯回路基板46の下方に配置されている。LED基板42は、その下面に複数個のLED光源421(図6)が搭載されており、このLED光源421は、点灯回路基板46における点灯回路に接続され、上述したように、点灯回路によって点灯制御及び階調制御がなされるようになっている。
LED基板42は、電源回路43と所定の間隔(例えば、上下方向で2mm以上15mm以下の間隔)を空けて配置されている。なお、絶縁性を考慮して、所定の間隔が2mm以上であることが好ましい。この所定の間隔によって、LED基板42と電源回路43との間に放熱用の空間44が形成されるようになっている。上述したように電源回路43は発熱し易いが、LED光源421も発熱し易い。これらの発熱し易い部材を近接して配置すると、これらの部材が放熱され難くなるが、本実施形態では、これらの部材の間に放熱用の空間44が形成されているため、LED光源421と電源回路43との放熱をし易くすることができる。
また、本実施形態では、放熱用の空間44は、セード41の二重のリブ451における外側のリブ451Bの横に到るまで形成されている。上述したように、二重のリブ451における外側のリブ451Bには、熱を外気へと逃がすためのスリット452が形成されている。これによって、放熱用の空間44から、熱が放熱されて、外気によって効果的に電源回路43とLED光源421を冷却することができる。
LED基板42の下方には、透光防止板47と反射板48とが、反射板48が下方になるように、重ねて配置されており、反射板48の下方に、拡散板49が配置されている。透光防止板47は、黒色の円盤状の部材であり、光を透過させない部材である。透光防止板47は、その中央部における、LED光源421の直下の位置に穴部が形成されている。反射板48は、白色の円盤状の部材であり、光を反射する部材である。反射板48は、その中央部における、LED光源421の直下の位置に穴部が形成されている。拡散板49は、球面状の半透明の部材であり、反射板48と所定の間隔を空けて配置され、これによって、拡散板49と反射板48との間に光の拡散領域が形成される。拡散板49で反射したLED光源421からの光が反射板48で反射させることで、LED光源421からの光は、拡散領域によって拡散される。これによって、拡散領域において、LED光源421からの光を内部拡散させて、柔らかい光で広い面積を照らすことができるようになっている。なお、拡散板49で反射したLED光源421からの光は、透光防止板47でブロックされて、上方には向かわないようになっている。
(変形例)
本実施形態によれば、セード41内において、電源回路43が、LED光源421の上方に配置されているが、この構成に限定されない。例えば、電源回路43とLED光源421とが横並びに配置されていてもよい。この場合であっても、電源回路43とLED光源421とが所定の間隔を空けて配置されて、電源回路43とLED光源421との間に放熱用の空間が形成されていることが好ましい。また、セード41における電源回路43の上部に、本実施形態と同様に、二重のリブ451を形成してこのリブ451内に電源回路43を配置することが好ましい。更に、セード41におけるLED光源421の上部にも、二重のリブ451を形成すると、二重のリブ451の間の溝45によって、LED光源421の放熱を行うことができ、好ましい。
1 スタンド型LED照明器具
41 セード
42 LED基板(第2の基板)
421 LED光源
43 電源回路
431 電源回路基板(第1の基板)
44 空間(放熱用の空間)
45 溝
451 リブ
452 スリット(通気孔)
46 点灯回路基板(第3の基板、点灯回路が搭載)

Claims (6)

  1. LED光源が配置されたヘッド部と、前記LED光源を点灯させる点灯回路と、前記ヘッド部を支持するアーム部と、このアーム部に取り付けられたベース部とを備えたスタンド型LED照明器具であって、
    前記ヘッド部には、前記点灯回路に直流電力を供給させる電源回路が配置されている、
    ことを特徴とするスタンド型LED照明器具。
  2. 前記ヘッド部は、下方に開口するセードを備え、
    前記電源回路と、前記LED光源とが、前記セード内に収納され、
    前記セードの上部は、その内側に屈曲して更に折り返されるように形成されることで、二重のリブが形成されるとともにこの二重のリブの間に溝が形成され、この溝の横に、前記電源回路が収納される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタンド型LED照明器具。
  3. 前記リブには、通気孔が形成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のスタンド型LED照明器具。
  4. 前記溝は、平面視において平面視において円状に形成されており、
    前記電源回路は、前記セードの内部において、前記リブの内側に配置されている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のスタンド型LED照明器具。
  5. 前記電源回路と前記LED光源の間には、前記電源回路と前記LED光源の放熱用の空間が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のスタンド型LED照明器具。
  6. 前記電源回路を搭載した第1の基板は、前記LED光源を搭載した第2の基板より上に配置され、
    前記点灯回路を搭載した第3基板は、前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のスタンド型LED照明器具。
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