JP2016091314A - データ処理システム、サーバおよびデータ処理管理用プログラム - Google Patents

データ処理システム、サーバおよびデータ処理管理用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末からサーバに与えられるリクエストに応じて、別の端末のデータベースに記憶されているデータの処理結果をサーバからリクエスト元の端末に提供するシステムにおいて、リクエストを出してからデータ処理の結果を得るまでのレスポンス時間を短縮化できるようにする。【解決手段】サーバ10が社外端末30からデータ処理に関するリクエストを受信した場合、社内端末20にリクエストを送信してデータ処理を実行させ、当該社内端末20において実行されたデータ処理の結果を受信してリクエスト元の社外端末30に提供することにより、データ処理に必要な元データを社内端末20からサーバ10に送信してサーバ10にてデータ処理を実行する場合に比べて、社内端末20からサーバ10に送信するデータ量を少なくすることができるようにして、データ送信にかかる時間を短くする。【選択図】図2

Description

本発明は、データ処理システム、サーバおよびデータ処理管理用プログラムに関し、特に、ある端末からサーバに与えられるリクエストに応じて、別の端末またはデータベースに記憶されているデータの処理結果をサーバからリクエスト元の端末に提供するように成されたシステムに用いて好適なものである。
近年、業務システムなどから蓄積される企業内のデータを収集・蓄積し、これ分析することで、経営上の意思決定に活用しようとする「ビジネスインテリジェンス(BI)」という手法が注目されている。そして、このビジネスインテリジェンス技術で使われるソフトウェアとして、いわゆるBIツールが広く提供されつつある。
BIツールの一形態として、ダッシュボードと呼ばれるソフトウェアが提供されている。ダッシュボードは、企業を取り巻く様々なデータを社内のシステムやデータベースから集め、集計演算をしたり、チャートやグラフなどに加工して表示したりすることを主な機能として持つ。ダッシュボードは、様々なデータソースに接続し、ユーザからのリクエストに合わせて集計結果をダイナミックに可視化することが可能である。
例えば、ダッシュボードの機能を有するサーバをインターネット(クラウド)上に備え、社外端末からサーバに与えられるリクエストに応じて、サーバが社内端末やデータベースから収集したデータを集計し、チャートやグラフに加工してリクエスト元の社外端末に表示するシステム(以下、第1の従来システムという)が知られている。
また、社内端末とサーバと社外端末とがインターネットを介して相互に接続可能であり、サーバが社内端末または社外端末からのリクエストに基づいて、サーバのデータベースに記憶されているデータの加工処理を行い、その加工の結果をリクエスト元の社内端末または社外端末に送信するようになされたシステム(以下、第2の従来システムという)も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−5130号公報
上記第1の従来システムは、サーバが、端末からのリクエストに基づいて、別の端末からデータを取得してリクエストに応じた処理を行うタイプである。一方、第2の従来システムは、サーバが、当該サーバに保存されているデータに対して端末からのリクエストに応じた処理を行うタイプである。何れのタイプも、サーバにおいてリクエストに応じたデータ処理を行う仕組みとなっている。
第2の従来システムは、クライアントサーバシステムに代表される一般的なシステムであり、データベースなどの情報資源をサーバにて集中管理し、この情報資源を複数のクライアントで共有できるようにしたものである。例えば、各端末内のデータをサーバのデータベースにアップロードし、データベース内のデータを共有化するようにしたシステムは、第2の従来システムの典型である。
この第2の従来システムでは、サーバに保存されているデータであれば、どの端末からでもサーバにリクエストを送り、所望のデータを集計したり、グラフやチャートに加工したりすることが可能である。しかし、逆に言えば、サーバにアップロードされていない端末内のローカルデータについては、別の端末からのリクエストに応じてサーバにて処理することはできない。
これに対して、第1の従来システムは、近年において利用され始めた形態であり、ある端末に記憶されているデータを別の端末からのリクエストに応じてサーバにて処理することが可能である。例えば、上述のように、社外端末(例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなど)からサーバに与えられるリクエストに応じて、サーバが社内端末からデータを取得して処理し、その結果をリクエスト元の社外端末に提供することが可能である。
しかしながら、上記第1の従来システムでは、サーバに対してデータ処理のリクエストがあったときに、その処理対象となるデータが記憶されている端末からサーバに対してデータを送信する必要がある。そのため、そのデータ送信に時間がかかり、レスポンスが遅くなってしまうという問題があった。特に、送信するデータ量が多くなると、データ送信にかかる時間が長くなり、レスポンスがさらに遅くなってしまう。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、端末からサーバに与えられるリクエストに応じて、別の端末またはデータベースに記憶されているデータの処理結果をサーバからリクエスト元の端末に提供するように成されたシステムにおいて、リクエストを出してからデータ処理の結果を得るまでのレスポンス時間を短縮化できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、サーバが端末からデータ処理に関するリクエストを受信した場合、別の端末にリクエストを送信してデータ処理を実行させ、当該別の端末において実行されたデータ処理の結果を受信してリクエスト元の端末に提供するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、端末からのリクエストに応じたデータ処理を実行するために必要な元データが別の端末からサーバに送信されるのではなく、別の端末において元データに対してデータ処理が行われ、そのデータ処理の結果が別の端末からサーバに送信されることとなる。このため、元データを送信する場合に比べて、送信するデータ量を少なくすることができ、データ送信にかかる時間を短くすることができる。これにより、端末がサーバにリクエストを出してからデータ処理の結果を得るまでのレスポンス時間を短くすることができる。
本実施形態によるデータ処理システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態によるサーバおよび社内端末の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるサーバの動作例を示すフローチャートである。 本実施形態による社内端末の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるデータ処理システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態のデータ処理システムは、サーバ10、社内端末20および社外端末30を備えて構成されている。サーバ10は、インターネット(クラウド)上に設置されている。社内端末20は、例えば、インターネットに接続可能になされた社内LAN上に設置されている。社内端末20には、データベース27が接続されている。社外端末30は、社内LANの外部からインターネットに接続可能な端末である。
本実施形態のデータ処理システムは、社外端末30(特許請求の範囲の端末に相当)からサーバ10に与えられるリクエストに応じて、社内端末20(特許請求の範囲の別の端末に相当)のデータベース27に記憶されているデータの処理結果をサーバ10からリクエスト元の社外端末30に提供するように成されている。具体的には、リクエストに応じたデータ処理(集計、加工など)を社内端末20において実行し、そのデータ処理の結果を、サーバ10を介して社外端末30に提供するように成されている。
図2は、本実施形態によるサーバ10および社内端末20の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態のサーバ10は、ソフトウェアによる機能構成として、リクエスト受信部11、リクエスト生成部12、リクエスト送信部13、実行プログラム送信部14、処理結果受信部15および処理結果提供部16を備えている。また、本実施形態のサーバ10は、ハードウェア構成として、実行プログラム記憶部17を備えている。
また、本実施形態の社内端末20は、ソフトウェアによる機能構成として、リクエスト受信部21、実行プログラム受信部22、キャッシュ管理部23、データ処理実行部24および処理結果送信部25を備えている。また、本実施形態の社内端末20は、ハードウェア構成として、キャッシュメモリ26を備えている。さらに、社内端末20にはデータベース27が接続されている。このデータベース27は、図1に示すように、1つの社内端末20に固有のものであってもよいし、社内LANを通じて複数の社内端末20で共有化されたものであってもよい。
サーバ10の各機能ブロック11〜16は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラム(特許請求の範囲のデータ処理管理用プログラムに相当)が動作することによって実現される。このプログラムは、例えばダッシュボード用のプログラムとすることができる。同様に、社内端末20の各機能ブロック21〜25は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。なお、各機能ブロック11〜16、21〜25の全部または一部は、ハードウェアまたはDSP(Digital Signal Processor)によって構成することも可能である。
サーバ10のリクエスト受信部11は、社外端末30からデータ処理に関するリクエストを受信する。このリクエストは、どの社内端末20に接続されたどのデータベース27のどのデータを対象として、どのようなデータ処理を行うかを特定したものである。例えば、社外端末30からサーバ10にアクセスし、ダッシュボード用プログラムにより提供される所望のアプリケーション画面を開く。この状態で、ユーザが社外端末30を操作して、アプリケーション画面上でデータベース27内の所望のデータを指定して所望のデータ処理を行うことを指示すると、その指示内容を表したリクエストが社外端末30からサーバ10に送信される。サーバ10のリクエスト受信部11は、このリクエストを受信する。
ここで、ダッシュボード用プログラムにより実行可能なアプリケーションの種類や、当該アプリケーション上で実行するデータ処理の内容は任意であり、本発明では特にこれを限定しない。一例として、帳票管理用のアプリケーションによって、社内端末20のデータベース27に記憶された帳票データに対して、各種集計処理または各種チャートの作成処理を行うことが可能である。この場合、社外端末30のユーザは、ダッシュボード用プログラムにより開かれたアプリケーション画面上において、所望の帳票データを処理対象として特定し、所望の集計処理または所望のチャート作成処理を指示することが可能である。リクエスト受信部11は、この指示内容を表したリクエスト受信する。
リクエスト生成部12は、社外端末30からデータ処理に関するリクエストを受信した場合、それを社内端末20において実行可能な形式に変えたリクエストを生成する。リクエストの内容は、どの社内端末20に接続されたどのデータベース27のどのデータを対象として、どのようなデータ処理を行うかを特定したものであり、社外端末30から受信したリクエストの内容と同じである。リクエスト送信部13は、リクエスト生成部12により生成されたリクエストを何れかの社内端末20に送信してデータ処理を実行させる。
実行プログラム送信部14は、リクエスト送信部13が社内端末20に対してリクエストを送信する際に、そのリクエストで特定されたデータ処理を実行するための実行プログラムを社内端末20に送信する。ここで送信すべき実行プログラムは、実行プログラム記憶部17にあらかじめ記憶されている。本実施形態において送信する実行プログラムは、当該実行プログラムと共に送られるデータを処理するタイプのものではなく、データベース27との通信プロトコルを含むものであり、データベース27とのやり取りを通じてデータ処理を実行するように成されたプログラムである。
実行プログラムの構成単位は任意である。例えば、集計処理に関する実行プログラムの構成単位は、集計の種類毎に分けて実行プログラムを構成することが可能である。このようにすれば、個々の実行プログラムのサイズを比較的小さくすることができる。あるいは、実行プログラムの数が多くなるのを避けるために、複数の種類の集計機能をまとめて1つの実行プログラムを構成することが可能である。チャート作成に関する実行プログラムも同様である。例えば、チャートの種類毎に分けて実行プログラムを構成することが可能である。あるいは、複数種類のチャート作成機能をまとめて1つの実行プログラムを構成することも可能である。
本実施形態では、実行プログラム送信部14は、リクエスト生成部12により生成されたリクエストによって特定された社内端末20が備えているデータベース27の種別に応じて、第1タイプの実行プログラムまたは第2タイプの実行プログラムの何れかを実行プログラム記憶部17から読み出して送信する。第1タイプの実行プログラムは、社内端末20のデータ処理実行部24がデータベース27から必要なデータを取得してデータ処理を行うためのプログラムである。一方、第2タイプの実行プログラムは、社内端末20のデータ処理実行部24がデータベース27にSQL命令を出すことによってデータベース27にデータ処理を実行させ、データ処理実行部24がその処理結果をデータベース27から取得するためのプログラムである。
データベース27の種類によって、データ処理実行部24がデータベース27からデータを取得して処理した方が速い場合と、データベース27にてデータ処理を行った方が速い場合とがある。そこで、本実施形態では、社内端末20に接続されたデータベース27の種類をサーバ10にあらかじめ登録しておく。そして、実行プログラム送信部14が実行プログラムを社内端末20に送信する際に、データベース27の種類を判別し、当該データベース27の種類に応じて第1タイプまたは第2タイプの何れかの実行プログラムを実行プログラム記憶部17から読み出して送信する。
社内端末20のリクエスト受信部21は、サーバ10のリクエスト送信部13により送信されたリクエストを受信する。実行プログラム受信部22は、サーバ10の実行プログラム送信部14により送信された実行プログラムを受信する。キャッシュ管理部23は、実行プログラム送信部14により送信された実行プログラムを実行プログラム受信部22が受信した場合、当該受信した実行プログラムをキャッシュメモリ26に格納して管理する。
上述の実行プログラム送信部14は、送信しようとする実行プログラムが社内端末20のキャッシュメモリ26に格納されているか否かをキャッシュ管理部23に問い合わせて確認し、実行プログラムがキャッシュメモリ26に格納されていないとの応答がキャッシュ管理部23から返されてきた場合に限り、実行プログラムを社内端末20に送信する。
データ処理実行部24は、サーバ10のリクエスト送信部13により送信されたリクエストをリクエスト受信部21が受信した場合、実行プログラム送信部14により送信され実行プログラム受信部22が受信した実行プログラム(ただし、キャッシュメモリ26に格納されている場合は、当該キャッシュメモリ26内の実行プログラム)に従って、データベース27に記憶されているデータに対し、リクエストに応じたデータ処理を実行する。
社内端末20の処理結果送信部25は、データ処理実行部24により実行されたデータ処理の結果をサーバ10に送信する。すなわち、本実施形態では、リクエストにより特定されたデータ処理を行うのに必要な元データをデータベース27から読み出してサーバ10に送信するのではなくて、社内端末20においてデータ処理を行い、その処理結果をサーバ10に送信するようにしている。一般的に、元データを集計することにより、集計結果のデータは元データよりもサイズが小さくなっている。また、元データからチャートを作成することにより、作成されたチャートのデータは元データよりもサイズが小さくなっている。
サーバ10の処理結果受信部15は、社内端末20において実行されたデータ処理の結果を受信する。処理結果提供部16は、処理結果受信部15により受信されたデータ処理の結果をリクエスト元の社外端末30に提供する。この場合の提供方法は任意である。一例として、サーバ10のダッシュボード用プログラムにより提供されるアプリケーション画面を通じて、データ処理の結果を提供するのが好適である。
図3は、上記のように構成した本実施形態によるサーバ10の動作例を示すフローチャートである。まず、リクエスト受信部11は、データ処理に関するリクエストを社外端末30から受信したか否かを判定する(ステップS1)。リクエストを受信していない場合は、ステップS1の判定処理を継続する。
一方、リクエスト受信部11が社外端末30からリクエストを受信した場合、実行プログラム送信部14は、そのリクエストによりデータ処理を行う端末として特定された社内端末20に接続されているデータベース27の種類を判別する。そして、リクエストにより特定されるデータ処理の内容と、判別されたデータベース27の種類とに基づいて、社内端末20に送信すべき実行プログラムを特定する(ステップS2)。
次いで、実行プログラム送信部14は、上記のように特定した実行プログラムが社内端末20のキャッシュメモリ26に格納されているか否かをキャッシュ管理部23に問い合わせる(ステップS3)。そして、実行プログラム送信部14は、実行プログラムがキャッシュメモリ26に格納されているとの応答があったか否かを判定する(ステップS4)。
ここで、実行プログラムがキャッシュメモリ26に格納されていると判定された場合、実行プログラム送信部14は、当該実行プログラムを社内端末20に送信しない。この場合、リクエスト送信部13が、リクエスト受信部11により受信されたリクエストに基づいてリクエスト生成部12により生成されたリクエストのみを社内端末20に送信する(ステップS5)。
一方、実行プログラムがキャッシュメモリ26に格納されていないと判定された場合、リクエスト送信部13が、リクエスト受信部11により受信されたリクエストに基づいてリクエスト生成部12により生成されたリクエストを社内端末20に送信するとともに、実行プログラム送信部14が、ステップS2で特定された実行プログラムを実行プログラム記憶部17から読み出して社内端末20に送信する(ステップS6)。
ステップS5またはステップS6の処理を行った後、処理結果受信部15は、社内端末20からデータ処理の結果を受信する(ステップS7)。そして、処理結果提供部16は、処理結果受信部15により受信されたデータ処理の結果をリクエスト元の社外端末30に提供する(ステップS8)。これにより、図3に示すフローチャートの処理は終了する。
図4は、上記のように構成した本実施形態による社内端末20の動作例を示すフローチャートである。まず、リクエスト受信部21は、サーバ10からリクエストを受信したか否かを判定する(ステップS11)。リクエストを受信していない場合は、ステップS11の判定処理を継続する。
一方、リクエスト受信部21がサーバ10からリクエストを受信した場合、実行プログラム受信部22は、サーバ10から実行プログラムを受信したか否かを判定する(ステップS12)。ここで、実行プログラムを受信した場合、データ処理実行部24は、当該受信した実行プログラムに従って、データベース27に記憶されているデータに対し、リクエスト受信部21が受信したリクエストに応じたデータ処理を実行する(ステップS13)。
一方、実行プログラム受信部22が実行プログラムを受信していない場合、データ処理実行部24は、キャッシュメモリ26に格納されている実行プログラムに従って、データベース27に記憶されているデータに対し、リクエスト受信部21が受信したリクエストに応じたデータ処理を実行する(ステップS14)。キャッシュメモリ26に複数の実行プログラムが記憶されている場合、データ処理実行部24は、キャッシュ管理部23に対して直前に問い合わせのあった実行プログラムをキャッシュメモリ26から読み出して実行する。
ステップS13またはステップS14の処理を行った後、処理結果送信部25は、データ処理実行部24により実行されたデータ処理の結果をサーバ10に送信する(ステップS15)。これにより、図4に示すフローチャートの処理は終了する。
以上詳しく説明したように、本実施形態のデータ処理システムでは、サーバ10が社外端末30からデータ処理に関するリクエストを受信した場合、社内端末20にリクエストを送信してデータ処理を実行させ、当該社内端末20において実行されたデータ処理の結果を受信してリクエスト元の社外端末30に提供するようにしている。
上記のように構成した本実施形態のデータ処理システムによれば、社外端末30からのリクエストに応じたデータ処理を実行するために必要な元データが社内端末20からサーバ10に送信されるのではなく、社内端末20において元データに対してデータ処理が行われ、そのデータ処理の結果が社内端末20からサーバ10に送信されることとなる。このため、元データを送信する場合に比べて、社内端末20からサーバ10に送信するデータ量を少なくすることができ、データ送信にかかる時間を短くすることができる。これにより、社外端末30がサーバ10にリクエストを出してからデータ処理の結果を得るまでのレスポンス時間を短くすることができる。
また、本実施形態では、社内端末20においてデータ処理を行う際に使用する実行プログラムを社内端末20は有しておらず、リクエストがあるたびにサーバ10から社内端末20に送信するようにしている。これにより、例えばサーバ10のダッシュボード用プログラムのバージョンアップ等によって、提供可能な集計処理やチャート作成処理の内容に変更が生じた場合であっても、それに合わせて社内端末20で実行プログラムのバージョンアップを行う必要がないというメリットを有する。
なお、サーバ10から社内端末20にリクエストとともに実行プログラムを送信する際に、ある程度の送信時間を要する。この送信時間を短くするために、実行プログラムをあらかじめ社内端末20にインストールしておき、実行プログラムの送信は行わないようにしてもよい。ただし、この場合は、サーバ10におけるダッシュボード用プログラムのバージョンアップに合わせて、社内端末20における実行プログラムのバージョンアップを行うことが必要となる。
本実施形態では、サーバ10から社内端末20に送信する実行プログラムを、例えば集計の種類毎、チャートの種類毎に分けた所定の単位により構成している。このため、サーバ10から社内端末20に実行プログラムを送信するとしても、そのデータ量をできるだけ少なくすることができる。また、社内端末20のキャッシュメモリ26に実行プログラムが既に格納されている場合は、実行プログラムの送信は行わず、キャッシュメモリ26の実行プログラムを利用するようにしている。これにより、実行プログラムを送信する頻度を減らすことができるようにしている。以上により、社内端末20における実行プログラムのバージョンアップを回避しつつ、社内端末20からサーバ10に送信する実行プログラムのデータ量や送信頻度を少なくすることができ、プログラム送信にかかる時間を短くすることができる。
なお、上記実施形態では、社内端末20がデータベース27に記憶されているデータに対してリクエストに応じた処理を実行する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、社内端末20が内部のローカル記憶媒体に記憶されているデータ、社内LANのファイルサーバに記憶されているデータなどに対してリクエストに応じた処理を実行するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、データ処理の一例として集計処理またはチャート作成処理について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、各種分析処理、グラフ作成処理、各種計算処理などであってもよい。
また、上記実施形態では、社外端末30からのリクエストに応じて社内端末20にてデータ処理を行う例について説明したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、ある端末からサーバ10に与えられるリクエストに応じて、別の端末にてデータ処理を行うシステムであれば本発明を適用することが可能である。
また、上記実施形態では、データベース27の種別に応じて第1タイプまたは第2タイプの何れかの実行プログラムをサーバ10から社内端末20に送信する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、データベース27の種類に加えて、カージナリティに応じて実行プログラムのタイプを選択するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、社外端末30からサーバ10に与えられるリクエストに応じたデータ処理を、全て社内端末20において実行する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、社内端末20において一次処理を行ってその結果をサーバ10に送信し、一次処理の結果に対してサーバ10にて二次処理を行い、二次処理の結果を社外端末30に提供するようにしてもよい。このようにすれば、一次処理に関する実行プログラムだけをサーバ10から社内端末20に送信すればよいので、送信するプログラムのサイズを小さくして送信時間を短くすることができる。
また、上記実施形態では、サーバ10にインストールされているデータ処理管理用プログラムの一例としてダッシュボード用プログラムを挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、ある端末からサーバ10に与えられるリクエストに応じて、別の端末にてデータ処理を実行させて、その処理結果をリクエスト元の端末に送信するデータ処理管理の機能を有するプログラムであれば、何れにも本発明を適用することが可能である。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
10 サーバ
11 リクエスト受信部
12 リクエスト生成部
13 リクエスト送信部
14 実行プログラム送信部
15 処理結果受信部
16 処理結果提供部
17 実行プログラム記憶部
20 社内端末(別の端末)
21 リクエスト受信部
22 実行プログラム受信部
23 キャッシュ管理部
24 データ処理実行部
25 処理結果送信部
26 キャッシュメモリ
27 データベース
30 社外端末(端末)

Claims (7)

  1. 端末からサーバに与えられるリクエストに応じて、別の端末またはデータベースに記憶されているデータの処理結果を上記サーバからリクエスト元の端末に提供するように成されたデータ処理システムであって、
    上記サーバは、
    上記端末からデータ処理に関する上記リクエストを受信した場合、上記別の端末に対して上記リクエストを送信して上記データ処理を実行させるリクエスト送信部と、
    上記別の端末において実行された上記データ処理の結果を受信する処理結果受信部と、
    上記処理結果受信部により受信された上記データ処理の結果を上記リクエスト元の端末に提供する処理結果提供部とを備え、
    上記別の端末は、
    上記リクエスト送信部により送信された上記リクエストを受信した場合、上記別の端末または上記データベースに記憶されているデータに対し、上記リクエストに応じた処理を実行するデータ処理実行部と、
    上記データ処理実行部により実行された上記データ処理の結果を上記サーバに送信する処理結果送信部とを備えたことを特徴とするデータ処理システム。
  2. 上記サーバは、上記リクエスト送信部が上記別の端末に対して上記リクエストを送信する際に、上記データ処理を実行するための実行プログラムを上記別の端末に送信する実行プログラム送信部を更に備え、
    上記別の端末の上記データ処理実行部は、上記実行プログラム送信部により送信された上記実行プログラムに従って、上記別の端末または上記データベースに記憶されているデータに対し、上記リクエストに応じた処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理システム。
  3. 上記データ処理実行部は、上記データベースに記憶されているデータに対し、上記リクエストに応じた処理を実行するように成され、
    上記実行プログラム送信部は、上記データベースの種別に応じて、第1タイプの実行プログラムまたは第2タイプの実行プログラムの何れかを送信するようになされ、
    上記第1タイプの実行プログラムは、上記データベースからデータを取得して上記データ処理を行うためのプログラムであり、
    上記第2タイプの実行プログラムは、上記データベースに上記データ処理を実行させてその処理結果を取得するためのプログラムであることを特徴とする請求項2に記載のデータ処理システム。
  4. 上記別の端末は、上記実行プログラム送信部により送信された上記実行プログラムを受信した場合、当該受信した上記実行プログラムをキャッシュメモリに格納して管理するキャッシュ管理部を更に備え、
    上記実行プログラム送信部は、送信しようとする上記実行プログラムが上記別の端末の上記キャッシュメモリに格納されているか否かを確認し、上記実行プログラムが上記キャッシュメモリに格納されていない場合に限り、上記実行プログラムを上記別の端末に送信することを特徴とする請求項2または3に記載のデータ処理システム。
  5. 端末から与えられるリクエストに応じて、別の端末またはデータベースに記憶されているデータの処理結果をリクエスト元の端末に提供するように成されたサーバであって、
    上記端末からデータ処理に関する上記リクエストを受信した場合、上記別の端末に対して上記リクエストを送信して上記データ処理を実行させるリクエスト送信部と、
    上記別の端末において実行された上記データ処理の結果を受信する処理結果受信部と、
    上記処理結果受信部により受信された上記データ処理の結果を上記リクエスト元の端末に提供する処理結果提供部とを備えたことを特徴とするサーバ。
  6. 上記リクエスト送信部が上記別の端末に対して上記リクエストを送信する際に、上記データ処理を実行するための実行プログラムを上記別の端末に送信する実行プログラム送信部を更に備え、
    上記処理結果受信部は、上記実行プログラム送信部により送信された上記実行プログラムに従って上記別の端末において実行された上記データ処理の結果を受信することを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
  7. 端末から与えられるリクエストに応じて、別の端末またはデータベースに記憶されているデータの処理結果をリクエスト元の端末に提供するように成されたサーバにおいて実行されるデータ処理管理用プログラムであって、
    上記端末からデータ処理に関する上記リクエストを受信した場合、上記別の端末に対して上記リクエストを送信して上記データ処理を実行させるリクエスト送信手段、
    上記別の端末において実行された上記データ処理の結果を受信する処理結果受信手段、および
    上記処理結果受信手段により受信された上記データ処理の結果を上記リクエスト元の端末に提供する処理結果提供手段
    として上記サーバのコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能なデータ処理管理用プログラム。
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