JP2016087607A - Lng船用異材継手 - Google Patents

Lng船用異材継手 Download PDF

Info

Publication number
JP2016087607A
JP2016087607A JP2014220866A JP2014220866A JP2016087607A JP 2016087607 A JP2016087607 A JP 2016087607A JP 2014220866 A JP2014220866 A JP 2014220866A JP 2014220866 A JP2014220866 A JP 2014220866A JP 2016087607 A JP2016087607 A JP 2016087607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
titanium
joint
aluminum alloy
stainless steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014220866A
Other languages
English (en)
Inventor
直之 和田
Naoyuki Wada
直之 和田
誠彦 大塚
Masahiko Otsuka
誠彦 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Chemicals Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Chemicals Corp filed Critical Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority to JP2014220866A priority Critical patent/JP2016087607A/ja
Publication of JP2016087607A publication Critical patent/JP2016087607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

【課題】アルミニウム合金板とステンレス板が配置されたLNG船用異材継手において、その中間材として、チタン板、ニッケル板が挿入された4層構造とし、かつ、各層を特定厚みとすることで、LNG船のアルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材とを高い接合性能をもって接合することができる継手の提供。【解決手段】アルミニウム合金板1、チタン板2、ニッケル板3、及びステンレス板4の4層を接合したアルミニウム合金/チタン/ニッケル/ステンレスで構成されるLNG船用異材継手であって、接合後のトータル厚みが34.0〜36.9mmであり、かつ、該各層間の各接合界面の全てが、波高1mm以下の波状の接合界面であることを特徴とする前記LNG船用異材継手。【選択図】図1

Description

本発明は、異種金属が多層接合されたLNG船用異材継手に関する。
LNG(液化天然ガス)運搬船の製造においては、極低温となるアルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材とを接合する継手が必要であるが、この継手材の接合界面の接合状態が悪い場合、経時変化や不慮の応力集中、熱サイクル等によってクラックが発生、進展し、それに因り部材が損傷すると、経済的損失だけではなく、人的被害を起こす可能性がある。そこで、球形タンクと船体側ステンレス部材とを高い接合性能をもって接合するLNG船用異材継手が必要とされている。
近年、特に、LNGやシェールガスの開発が世界各地で増加しており、それらのガスを輸送する運搬船においては、ガスを極低温に冷却して液化し、体積を小さくして運搬するため、液化されたガスを貯蔵する極低温用容器と船体を接合する継手が必要とされている。
異種金属材料の溶接用継手材を製作する方法としては、爆発圧着、HIP、ロウ付けなどがある。継手材の両端は同種溶接となる材料となっているが、その間に両端の金属材料を接合し易くするため、あるいは性能を向上させるために別の材料を挿入している構成のものもある。
前記したように、LNG運搬船では、アルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材を接合する必要があるが、溶接による接合は困難であるほか、接合力も低い傾向がある。継手材の接合界面の接合状態が悪い場合は、剥離が生じ接合界面の機械特性を低下させ、1,000トン近い球形タンクが脱落するなど、大きな事故に繋がる可能性がある。
そこで、特許文献1、2に開示されるように、アルミニウム合金とステンレスを接合する場合や、過酷な環境下で使用され、かつ、非常に高い接合特性を必要とする場合、同種の金属同士が溶接できるように、予め異材同士を冶金的に接合させた溶接用継手材を用いる方法が多くなってきた。しかしながら、アルミニウム合金板とステンレス板が配置されたLNG船用異材継手においてさらなる改善の必要性が未だ在る。
特許第3323311号公報 中国実用新案第202878791号明細書
本発明が解決しようとする課題は、アルミニウム合金板とステンレス板が配置されたLNG船用異材継手において、その中間材として、チタン板、ニッケル板が挿入された4層構造とし、かつ、各層を特定厚みとすることで、LNG船のアルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材を高い接合特性をもって接合することができる継手を提供することである。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討し、実験を重ねた結果、以下の構成により前記課題を予想外に解決できることを見出し、本発明を完成するに至ったものである。すなわち、本発明は以下の通りのものである。
[1]アルミニウム合金板、チタン板、ニッケル板、及びステンレス板の4層を接合したアルミニウム合金/チタン/ニッケル/ステンレスで構成されるLNG船用異材継手であって、接合後のトータル厚みが34.0〜36.9mmであり、かつ、該各層間の各接合界面の全てが、波高1mm以下の波状の接合界面であることを特徴とする前記LNG船用異材継手。
[2]前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層で構成された異材継手の該アルミニウム合金層の厚みが12.2〜12.9mm、該チタン層の厚みが1.6mm〜2.3mm、該ニッケル層の厚みが1.6mm〜2.3mm、そして該ステンレス層の厚みが18.6mm〜21.5mmである前記[1]に記載のLNG船用異材継手。
[3]前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合界面において、JIS Z 2343-1-II Cd-2浸透探傷試験により検出される指示模様が、いずれも2mm以下であり、かつ、前記異材継手の長さ10mm当たりの該指示模様の数が、いずれも5個以下である、前記[1]又は[2]に記載のLNG船用異材継手。
[4]前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合が、爆発圧着によるものである、前記[1]〜[3]のいずれかに記載のLNG船用異材継手。
本発明に係るLNG船用異材継手は、例えば、図2に示すモス型のLNG運搬船の球形タンクと船体側のステンレス部材とを接合する異材継手、その他の船舶や輸送機器、構造体などのアルミニウム合金とその他各種金属とを溶接接合する場合にも用いることができる。
本発明に係る異材継手の断面図である。 モス型のLNG運搬船の極低温となるアルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材とを、接合するための継手の具体例を示す。 アルミニウム合金の板厚及び波高の測定を説明する図である。 指示模様の定義を説明する図面に代わる写真である。 折り曲げ試験の概略図である。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本明細書中、用語「極低温」とは、空気を冷却・液化・蒸留することにより、化学、鉄鋼等の各プラントで使用される酸素、窒素等のガスを液体として抽出するための空気分離装置や、ガス田から採掘された天然ガスを様々なプロセスを経て液化するための天然ガス液化装置などが晒される極めて低い温度を意味するほか、絶対零度(摂氏零下273.15℃)に近いヘリウムの沸点である4K(摂氏零下約269℃)までを含む。
前記したように、本実施形態は、アルミニウム合金板、チタン板、ニッケル板、及びステンレス板の4層を接合したアルミニウム合金/チタン/ニッケル/ステンレスで構成されるLNG船用異材継手であって、接合後のトータル厚みが34.0〜36.9mmであり、かつ、該各層間の各接合界面の全てが、波高1mm以下の波状の接合界面であることを特徴とする前記LNG船用異材継手である。好ましくは、前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層で構成された異材継手の該アルミニウム合金層の厚みが12.2〜12.9mm、該チタン層の厚みが1.6mm〜2.3mm、該ニッケル層の厚みが1.6mm〜2.3mm、そして該ステンレス層の厚みが18.6mm〜21.5mmである。
より好ましい形態においては、前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合界面において、JIS Z 2343-1-II Cd-2浸透探傷試験により検出される指示模様が、いずれも2mm以下であり、かつ、前記異材継手の長さ10mm当たりの該指示模様の数が、いずれも5個以下である。
本実施形態においては、前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合が、爆発圧着によるものであることができる。
爆発圧着とは、爆薬の高い圧力を利用した金属接合方法の1つであり、特に異種金属同士を強固に接合することのできる技術である。この技術の大きな特徴は、金属素材に熱をほとんど負荷させることなく、接合させることができるので、通常の方法では接合できない金属同士の組み合わせでも強固に接合することができることである。さらに、強固に接合されるメカニズムとして、爆発圧着によって接合された金属の接合界面は、特有の波状を呈することが知られており、直線の接合界面より接合面積が大きいことに起因するとも言われている。但し、この波状界面の大きさが大きくなるにつれ、接合時の塑性変形や熱的影響が大きくなるため、接合界面の合金層化につながる。接合界面に合金層が生成すると、接合部が硬く・脆くなる傾向にあるため、接合界面にミクロクラックが生じやすい。異材継手が、極低温環境下に晒されるような前記した設備・装置等に使用される場合、ミクロクラックの拡大や進展があり、重大な事故につながる危険性がある。したがって、接合界面の波の高さを制御することと、ミクロクラックの存在を確認する浸透探傷試験を行うことが重要となる。
爆発圧着に用いる爆薬とは、爆轟波を発生する火薬類である。金属板を強固に接合させるためには、爆速が1000m毎秒以上の爆薬を用いることが好ましく、より最適な接合力とするために、金属の音速の1/3〜1/2となる1500m〜3000m/秒の爆薬を用いることが更に好ましい。爆薬としては、具体的には硝酸アンモニウムや硝酸エステル類のPETN(ペンタエリスリトールテトラナイトレート)やニトログリセリン、ニトロ化合物のTNT(トリニトロトルエン)、ニトラミンのシクロトリメチレントリニトラミンやシクロテトラメチレンテトラニトラミンなどが挙げられ、これらを単独又はその他爆薬成分あるいはその他爆薬以外の成分を混合したものを用いてもよい。
本実施形態におけるアルミニウム合金とは、ASME Section II, Part B又はJIS規格における合金番号1100、1080、1070、1050又は同等品の純アルミニウム以外の、アルミニウムを主成分とし、Fe成分やMn、Mg等の成分を含んだ合金であることができる。
また、本実施形態におけるステンレスとは、Feを主成分とするASME Section II, Part A又はJIS規格に記載されるもの、又は該規格と同等の成分を含んだものであることができる。ステンレスは、接合前に、素材の研磨を行うことで、酸化被膜等を除去し、接合性を向上させることができる。アルミニウム合金、チタン、ニッケル、又は、それらを2種以上組み合わせた中間製品についても必要に応じて爆発圧着による接合前に素材の研磨を実施することができる。
本実施形態におけるアルミニウム合金板、チタン板、ニッケル板、及びステンレス板の板厚は、以下のように測定した。
波高とは、図3に示すように、接合界面における波の頂上から谷までの高さの差を示す。本実施形態において、波高は、拡大鏡・ノギスを用いて継手材外周面前面の接合界面の任意の10点を計測し、その平均値を求めたものを意味する。また、各層の板厚測定についても、図3に例示する。アルミニウム合金の板厚は、最外端面から波の頂部、すなわち波頂までの高さと、最外端部から波の底部、すなわち波底までの高さの平均値を示す。また、チタン、ニッケルの中間材料については、同一部材の波の頂部、すなわち波頂からもう一方の波頂までの高さと、波の底部すなわち波底からもう一方の波底までの高さの平均値と定義する。本発明において、板厚は、拡大鏡・ノギスを用いて継手材の任意の3点を計測したものを意味する。
接合特性を指標する測定値として、以下の実施例において以下の試験を用いた。
浸透探傷試験は、JIS Z 2343-1-II Cd-2又は同等規格に準じ、検出された赤色(但し、図4は白黒写真である)指示模様の大きさ、数をノギスなどの計測器を使用し測定した。具体的には、指示模様とは、図4に示すような材料表面に存在する傷が、浸透探傷試験で用いた浸透液により目視で観察される赤色の模様のことであり、検出された模様の大きさ、数をノギスなどの計測器を使用し測定したものである。本発明においては、各指示模様の長さが2mm以下であり、かつ、該異材継手の長さ10mm当たり5個以下である。
引張応力(引張強さ)は、JIS Z 2241の金属引張試験方法に準じ、板厚方向は全厚、つかみ部φ20mm、平行部φ10mmの棒状試験片を用いて試験を実施した結果から得られた値である。
せん断強さは、JIS G 0601のクラッド鋼の試験方法に規定されるせん断強さ試験に従い実施した結果から得られた値である。
衝撃吸収エネルギーは、JIS Z 2242の金属材料のシャルピー衝撃試験法に従い、JIS Z 2202に規定されるVノッチ試験片を用いて試験を実施した結果から得られた値である。試験片の作製に際し、全厚方向の試験片寸法が不足するため、最外端の材料に同一材料を電子ビーム溶接で接合させることでJIS Z 2242を満たす寸法の試験片を作製した。
折り曲げ試験は、爆発圧着クラッドの界面の折り曲げ強さを判断する試験と定義し、図5に示す90°の溝を有する鋼製の型上に試験片を設置し、その上部から90°の角度を有する圧子で試験片に一定荷重をかけて型に押し込み、界面の曲げ強さを判定する試験とした。型と圧子の長さは同一とし、試験片はそれ以下の長さとした。試験片の形状は、厚さ3mmの爆発圧着クラッド全界面を含んだ任意の長さとし、試験の際は、圧子の頂部を試験片の界面と一致させ試験を実施した。合否の判定は、界面割れが生じたか否かで判断し、界面割れとなった場合は不合格、素材割れ又は変形のみとなった場合は合格とした。
アルミニウム合金板(JIS H4000 A3003P-O)とチタン板(JIS H4600 TP270C)とニッケル板(JIS H4551 NW2201)とSUS304L鋼板(JIS G4304 SUS304L)からなる異材継手を、爆発圧着法により作製した。このクラッド鋼に対して、JIS G 0601に従った超音波探傷試験を行い、接合が確認された位置から試験片を切り出し、複合板外周部の切断面は#60のホイール研磨と#120のディスクサンダーで表面仕上げを行った。
接合界面の板厚は、任意長さの継手材外周面上の3ヶ所で拡大鏡・ノギスを用いて測定した。結果を以下の表1に示す。また、各接合界面の波高は表2に示すとおり、いずれの界面も1mm以下であった。
次に、各層の接合界面に関して、JIS Z 2343-1-II Cd-2に従う浸透探傷試験を外周面前面で実施し、検出した指示模様の長さ又は直径を測定した。結果を以下の表2に示す。検出された指示模様の長さは2mm以下であった。
前記したように、JIS Z 2241に準じる引張試験、JIS G 0610に従うせん断試験、JIS Z 2242に従う衝撃試験、及び折り曲げ試験を実施した。各種試験結果を以下の表2に示す。表2の結果から、本発明に係る異材継手は、高い接合性能を有し、LNG船舶用継手として使用するに十分な性能をもつことが確認された。
本発明に係る異材継手は、高い接合性能を有するため、LNG船のアルミニウム合金製の球形タンクと船体側のステンレス部材とを接合する継手として好適に利用可能である。
1 アルミニウム合金板
2 チタン板
3 ニッケル板
4 ステンレス板

Claims (4)

  1. アルミニウム合金板、チタン板、ニッケル板、及びステンレス板の4層を接合したアルミニウム合金/チタン/ニッケル/ステンレスで構成されるLNG船用異材継手であって、接合後のトータル厚みが34.0〜36.9mmであり、かつ、該各層間の各接合界面の全てが、波高1mm以下の波状の接合界面であることを特徴とする前記LNG船用異材継手。
  2. 前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層で構成された異材継手の該アルミニウム合金層の厚みが12.2〜12.9mm、該チタン層の厚みが1.6mm〜2.3mm、該ニッケル層の厚みが1.6mm〜2.3mm、そして該ステンレス層の厚みが18.6mm〜21.5mmである、請求項1に記載のLNG船用異材継手。
  3. 前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合界面において、JIS Z 2343-1-II Cd-2浸透探傷試験により検出される指示模様が、いずれも2mm以下であり、かつ、前記異材継手の長さ10mm当たりの該指示模様の数が、いずれも5個以下である、請求項1又は2に記載のLNG船用異材継手。
  4. 前記アルミニウム合金層/チタン層、該チタン/前記ニッケル層、及び該ニッケル層/前記ステンレス層の各接合が、爆発圧着によるものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のLNG船用異材継手。
JP2014220866A 2014-10-29 2014-10-29 Lng船用異材継手 Pending JP2016087607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014220866A JP2016087607A (ja) 2014-10-29 2014-10-29 Lng船用異材継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014220866A JP2016087607A (ja) 2014-10-29 2014-10-29 Lng船用異材継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016087607A true JP2016087607A (ja) 2016-05-23

Family

ID=56016700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014220866A Pending JP2016087607A (ja) 2014-10-29 2014-10-29 Lng船用異材継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016087607A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07185840A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Asahi Chem Ind Co Ltd 爆発圧着クラッド材およびその製法
JP2000117462A (ja) * 1998-10-20 2000-04-25 Sanwa Shokai:Kk 多層複合材料及びその製造方法
JP2012200744A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Asahi Kasei Chemicals Corp 溶接用継手材

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07185840A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Asahi Chem Ind Co Ltd 爆発圧着クラッド材およびその製法
JP2000117462A (ja) * 1998-10-20 2000-04-25 Sanwa Shokai:Kk 多層複合材料及びその製造方法
JP2012200744A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Asahi Kasei Chemicals Corp 溶接用継手材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6449192B2 (ja) 異材継手
Farahmand Fracture mechanics of metals, composites, welds, and bolted joints: application of LEFM, EPFM, and FMDM theory
Findik Recent developments in explosive welding
Aceves et al. Comparison of Cu, Ti and Ta interlayer explosively fabricated aluminum to stainless steel transition joints for cryogenic pressurized hydrogen storage
JP5442456B2 (ja) 軸方向の大きい塑性歪みに適応する炭素鋼構造およびパイプライン中の耐食合金溶接部
Gülenç et al. Production of wire reinforced composite materials through explosive welding
Zhou et al. Microstructure and mechanical properties of simultaneously explosively-welded Steel/Cu pipes and Al/Cu pipe/rod
Eiber et al. Failures of pipelines
Ashkenazi How can fracture mechanics and failure analysis assist in solving mysteries of ancient metal artifacts?
JP6120476B2 (ja) 溶接用継手材
Huang et al. Residual stress measurement on propellant tank of 2219 aluminum alloy and study on its weak spot
JP2016087607A (ja) Lng船用異材継手
JP3323311B2 (ja) 爆発圧着クラッド材およびその製法
JP2016040053A (ja) 溶接用継手材
RU2343054C2 (ru) Способ изготовления плоских биметаллических листов путем сварки взрывом
Lee et al. Superplastic Forming of Combustion Chamber
Leng et al. Analysis of the relationship between CTOD toughness and micromechanism of marine steel weld joints
Kong et al. Experimental Study on the Fracture Toughness of Welded Joints of API X90 High-grade Pipeline Steels Using Single-Edge-Notched Tension Specimens
Ali et al. Effect of Notch Orientation on Fracture Toughness of a Submerged Arc Weld
RU2342235C1 (ru) Способ изготовления плоских биметаллических листов сваркой взрывом
Kouadri-Henni et al. Numerical and Experimental Study of Fatigue Strength-Mechanical Stress/Strain Estimations of Thin DP600 Sheets Assembly Using Laser Welding
YILDIRIM ANALYSIS AND COMPARISON OF P-GMAW AND DP-GMAW METHODS IN MIG WELDING OF 5083 ALUMINUM ALLOY
Babatunde et al. Welding Sequence Effect on the Mechanical Properties of BS460B Medium Strength Offshore Steel
Terasaki et al. Fatigue strength of laser‐welded lap joints
Kurek et al. Identification of factors affecting the strength of joints in steel-titanium-aluminium composites in monotonic peel tests

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20160405

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190108