JP2016086732A - 防風設備 - Google Patents

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【課題】堆積物等に対する風速を低減させる防風設備の設置スペースを広くすることなく、減風効果を向上させる。【解決手段】堆積物等に対する防風設備1であって、風速を低減させる防風部材2と、前記防風部材2が取り付けられる複数の取付部材3とを備え、各取付部材間3,3に取り付けられた前記防風部材2は、当該防風部材2の上部2aと下部2bで開口率が異なり、前記防風部材2の下部2bの開口率は、前記防風部材2の上部2aの開口率よりも小さい。【選択図】図2

Description

本発明は、ネット等を使用した防風設備に関する。
石灰石や石炭、あるいは石炭を蒸し焼きにしたコークス等の鉄鋼原料は、製鉄所の屋外に設けられた原料ヤードに堆積させられた状態で保管される。これらの原料は、強風により飛散しやすく、飛散した原料が原料ヤードから数キロ離れた場所にまで飛散するおそれがある。
原料が飛散してしまうと周辺環境に悪影響を与えてしまうことから、従来は原料ヤードの周囲に図1に示すような防風設備20を設けることが一般的となっている。図1に示す防風設備20は、1枚のネット21を2本の支柱12に取り付けて、支柱間を通過する風Wの勢いを軽減させるものである。なお、以下の説明においては、図1に示す防風設備20を「1枚型防風設備」という。
また、防風設備の一例として、特許文献1に記載された防風設備がある。特許文献1の図2に示すように、この防風設備では、地上面からの高さが高い部分の風を防ぐネット(以下、「上部ネット」という)、及び、地上面からの高さが低い部分の風を防ぐネット(以下、「下部ネット」という)といった2枚のネットを使用している。そして、上部ネットを取り付けるための支柱と、下部ネットを取り付けるための支柱を別々に設けている。なお、以下の説明においては、このような防風設備を「オフセット型防風設備」という。
上記構成を有するオフセット型防風設備では、下部ネットで受ける風の一部が上部ネットと下部ネットとの間を上昇するように流れることになるため、1枚型防風設備に比べて減風効果が大きくなる。なお、減風効果とは、ネットの設置位置から、どの程度離れた位置までネットによる風速の低減効果が現れているかを示す指標であり、ネット後方における風速比(ネット出側の風速/ネット入側の風速)の小さい領域が広い場合には減風効果が大きいとされる。
また、特許文献2にもオフセット型防風設備が開示されている。
特開平11−206248号公報 特開2002−78421号公報
しかしながら、オフセット型防風設備のように上部ネット取付用の支柱と下部ネット取付用の支柱を別々に設けることは、支柱の本数が増える分、防風設備の設置スペースを広く確保することが必要となり、支柱設置のための基礎工事の規模も大きくなってしまう。これにより、防風設備導入のためのコストが増大してしまう。
また、上部ネット取付用の支柱と下部ネット取付用の支柱を順に配置するだけでは、上部ネット側から下部ネット側に向かって流れる風に対しては上昇気流が形成されるものの、逆方向から進行してくる風に対しては下降気流が形成されてしまう。この場合、十分に減風効果を発揮することができなくなる。このため、従来の防風設備では、2方向から進行する風に対して減風効果を発揮させるために、下部ネット取付用の支柱を2箇所に設け、これらの支柱で上部ネット取付用の支柱を挟み込むようにしていた(特許文献1の図1中央部を参照のこと)。したがって、オフセット型防風設備では、2方向から進行する風に対応しようとすると、支柱の本数が更に多くなってしまい、設置スペースの確保や基礎工事に伴うコストが増大してしまうことになる。
よって、防風設備の設置スペースを小さくするといった観点からは、オフセット型防風設備よりも1枚型防風設備を用いることが好ましい。一方で、1枚型防風設備は、前述の通り、オフセット型防風設備に比べて減風効果が小さい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、防風設備の設置スペースを広くすることなく、減風効果を向上させることを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、風速を低減させる防風部材と、前記防風部材が取り付けられる複数の取付部材とを備え、各取付部材間に取り付けられた前記防風部材は、当該防風部材の上部より下部の開口率が小さいことを特徴としている。なお、「防風部材」は、風により風下側にたわむものが望ましい。例えば、有機樹脂製の網やワイヤロープで吊るした孔開き金属板等である。
本発明によれば、防風部材の開口率を上部と下部で異なる開口率とし、防風部材の下部の開口率を上部の開口率より小さくすることにより、防風部材の下部を通過しようとする風が防風部材の上部を通過するようになる。これにより、防風部材の下部周辺において上昇気流が形成され、堆積物の地表面に近い部分の風速を低減させることができる。また、防風部材の下部周辺において上昇気流が形成されることにより、防風部材の受風圧を低減させることもできる。
前記防風部材の下部は、当該防風部材の下部の取付部下端から当該防風部材の上部の取付部上端までの長さに対して75%以下の設置長さを有していても良い。
前記防風部材の下部の開口率は0〜70%であることが好ましい。前記防風部材の上部の開口率は30%〜99%であることが好ましい。
前記防風部材の上部及び下部が、ネット又は壁体、もしくは双方の組み合わせで構成されていても良い。
前記防風部材の上部及び下部は、一体物として形成されていても良い。
本発明によれば、防風設備の設置スペースを広くすることなく、減風効果を向上させることができる。
従来の防風設備の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る防風設備の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る防風ネットの概略形状を示す図である。 本発明の実施形態に係る防風設備の使用状態を示すA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るネット下部の設置長さについての説明図である。 防風部材が2枚のネットで構成された防風設備の使用状態を示すA−A断面図である。 防風部材が1枚の壁体で構成された防風設備の使用状態を示すA−A断面図である。 防風部材が2枚の壁体で構成された防風設備の使用状態を示すA−A断面図である。 防風部材の下部が壁体、上部がネットで構成された防風設備の使用状態を示すA−A断面図である。 実施例の条件を示す説明図である。 防風部材の取付部下端から取付部上端までの長さTL(以下、「防風部材高さ」とも記載する)に対するネット下部の設置長さL、及び、防風部材高さTLを変えた場合のネット後方における入力モーメント、及び、風速の違いを示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る防風設備について、図面を参照しながら説明する。本実施形態における防風対象物は、原料ヤードに堆積した石灰石や石炭等の鉄鋼原料(以下、「堆積原料」という)である。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態に係る防風設備1には、風速を低減させるネット2と、ネット2が取り付けられる取付部材としての2本の支柱3が設けられている。また、防風設備1は、堆積原料(不図示)と同等の高さを有している。なお、堆積原料と同等の高さとは、堆積原料に対する防風目的で設置される一般的な防風設備の高さをいう。
図2,図3に示すように、ネット2は、当該ネット2の上部(以下、「ネット上部2a」とも記載する)と下部(以下、「ネット下部2b」とも記載する)で開口率が異なっており、ネット下部2bの開口率は0%となっている。なお、「開口率」とは、ネット全体の面積に対する総開口面積の比率である。例えば、図3に示すネット上部2aの開口率は、(開口数×開口の長さa×開口の幅b)/(ネット上部2aの長さl0×ネット2の幅D)で表される。即ち、開口率0%のネットとは、開口を有しないネットであることを意味する。
このようなネット上部2aとネット下部2bは開口率が異なるものの、一体物として形成されており、1枚のネット2として支柱3に取り付けられている。
次に、以上のように構成された防風設備1の使用状態について説明する。
本実施形態に係る防風設備1で風Wを受けた場合、図4に示すように、ネット2は風Wの下流側に膨らむ。このとき、ネット上部2aと同等の高さを流れる風Wuは、ネット上部2aを通過することで風速が弱まる。
一方で、ネット下部2bと同等の高さを流れる風Wlは、ネット下部2bの開口率が0%であることにより、ネット下部2bを通過することができない。この風Wlは、ネット下部2bの表面を沿うようにしてネット上部2aに向かって流れていく。即ち、ネット下部2b周辺では上昇気流が形成され、上方に向かう風Wlは、ネット上部2aと同等の高さを流れる風Wuと合流して、ネット上部2aを通過する。これにより、堆積原料の地表面に近い部分の風速が低減することになり、減風効果が向上する。
また、ネット上部2aを通過する風Wの向きは、ネット下部2b周辺に発生した上昇気流によって上向きとなる。これにより、風Wが堆積原料に到達しにくくなり、減風効果が向上することになる。
なお、上記減風効果を享受するためには、ネット下部2bの設置長さLをある程度確保することが好ましい。ネット下部2bの「設置長さ」とは、図5に示すようにネットが風を受けた状態において、ネットの取付部下端5から、ネット下部2bの上端を含む水平面までの長さをいう。ネット下部2bは、ネットの取付部下端5から取付部上端4までの長さTLに対して、75%以下の設置長さLを有していることが好ましい。一方、上記長さTLに対するネット下部2bの設置長さが75%を超えると、ネット下部2bにおける受風圧が大きくなりすぎるため、基礎工事の規模拡大により、施工費が著しく増加することが懸念される。
以上の通り、本実施形態に係る防風設備1によれば、防風部材として用いるネット2の開口率を上部と下部で異なる開口率とし、更にネット下部2bの開口率を0%とすることにより、ネット下部2bを通過しようとする風Wlがネット上部2aを通過するように促すことができる。これにより、堆積原料の地表面に近い部分の風速を低減させることができ、減風効果を向上させることができる。
また、ネット下部2b周辺で上昇気流が形成されることにより、ネット上部2aと同等の高さを流れる風Wuの向きを上向きにすることもできる。これにより、ネットを通過した風Wが堆積原料に到達しにくくなり、減風効果を向上させることができる。
また、本実施形態に係る防風設備1は、従来のオフセット型防風設備に対して支柱3の本数が少ないため、設備の設置スペースを小さくすることができる。
即ち、本実施形態に係る防風設備1は、設置スペースを広くすることなく、減風効果の向上を実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、ネット下部2bの開口率を0%としたが、ネット下部2bの開口率はこれに限定されない。ネット下部2bの好ましい開口率は0〜70%である。ネット下部2bの開口率が70%を超えると減風効果が得られにくいためである。特にネット開口率は40%において、ネット後方で広範囲の減風効果が発揮されることが知られているため(日本パーツセンターホームページ技術資料:http://www.n-parts.jp/prod-1.html?cat_sel=cat13)、ネット下部2bの更に好ましい開口率は0〜40%である。ネット下部2bの開口率が40%を超えると、減風効果が小さくなる傾向がある。
一方、ネット上部2aの好ましい開口率は、30〜99%である。30%未満となると、ネット後方での風の巻き込み等により減風効果が得られにくいためである。
また、上記実施形態では、風速を抑制する防風部材として一体物のネット2を用いたが、本発明に係る防風設備1においては、防風部材として1枚構成のネット2を用いることに限定されない。例えば、図6に示すように、互いに開口率が異なる上部ネット6と下部ネット7の2枚のネットを用いても良い。また、図7に示すように、防風部材として1枚の壁体8を用いても良い。また、図8に示すように、上部壁体9と下部壁体10から成る2枚の壁体を用いても良い。また、図9に示すように、防風部材の上部をネット6で構成し、下部を壁体10で構成しても良い。いずれの場合においても、防風部材の下部の開口率を防風部材の上部の開口率よりも小さくすれば、減風効果を向上させることができる。
また、上記実施形態では、ネット2が取り付けられる取付部材として支柱3を用いたが、支柱3以外のその他の構造物にネット2を取り付けても良い。また、上記実施形態では、原料ヤードに堆積した鉄鋼原料を防風対象物としたが、防風対象物は、飛散が懸念される堆積物であれば良い。
従来の防風設備と本発明に係る防風設備を用いて、防風部材の取付部下端から取付部上端までの長さTLに対する防風部材の下部の設置長さLを変えた場合のネット後方における減風効果の違いについてシミュレーションを実施した。
シミュレーションは図10に示す条件で実施し、従来の防風設備の入力モーメントと設備出側の表面風速、及び、本発明に係る防風設備の入力モーメントと設備出側の表面風速を算出した。その結果を図11に示す。図11では、従来の防風設備に対する本発明に係る防風設備の入力モーメント比、及び、表面風速比を示している。なお、「表面風速」とは、コークス表面から1mの高さを流れている風の速度である。
ここで、本実施例における従来の防風設備とは、開口率が40%の1枚のネットが取り付けられた設備であり、防風部材高さTLは18.4mである。一方、本発明に係る防風設備は、防風部材としてネットとパネル(1枚あたりの高さ1.3m)を用いており、ネット開口率は40%、パネル開口率は0%である。
また、本発明に係る防風設備では、防風部材高さTLが17.1mと18.4の場合についてシミュレーションを実施しており、各場合において、更にパネルの枚数を1枚、2枚、3枚、4枚に変えてシミュレーションを実施している。
図11に示すように、防風部材高さTLが18.4mの場合には、防風部材の下部を開口率0%のパネルとしたことにより、従来の防風設備に対する風速比が大きく減少していることがわかる。即ち、防風部材の下部の開口率を上部の開口率を小さくすることにより、減風効果を向上させることができた。
一方で、防風設備の下部のパネルの枚数が増えると、入力モーメント比が大きくなっていくことがわかる。パネル枚数の増加に伴い、基礎工事の施工費も増加していくことから、著しい施工費の増加を抑制するためには、防風部材高さTLに対する防風部材下部の設置長さLは、75%以下であることが好ましい。
また、図11に示すように、本発明に係る防風設備によれば、防風部材高さTLを従来より低くしても、従来の防風設備に対して減風効果を向上させることができる。また、防風部材高さを従来より小さくしたことで、入力モーメントも小さくなり、受風圧を低減させることができる。即ち、本発明によれば、従来よりもサイズが小さく、受風圧の低減及び減風効果の向上を両立させた防風設備を得ることが可能となる。
本発明は、原料ヤードに堆積した原料を風から保護する際に適用することができる。
1 防風設備
2 ネット
2a ネット上部
2b ネット下部
3 支柱
4 ネットの取付部上端
5 ネットの取付部下端
6 上部ネット
7 下部ネット
8 壁体
8a 壁体上部
8b 壁体下部
9 上部壁体
10 下部壁体
20 従来の防風設備
21 従来のネット
22 支柱
D ネットの幅
L ネット下部の設置長さ
0 ネット下部の設置長さ
TL ネットの取付部上端から取付部下端までの長さ
W 風
u ネット上部と同等の高さを流れる風
l ネット下部と同等の高さを流れる風
a 開口の長さ
b 開口の幅
l ネット上部の設置長さ
0 ネット上部の長さ

Claims (6)

  1. 風速を低減させる防風部材と、
    前記防風部材が取り付けられる複数の取付部材とを備え、
    各取付部材間に取り付けられた前記防風部材は、当該防風部材の上部より下部の開口率が小さい、防風設備。
  2. 前記防風部材の下部は、当該防風部材の下部の取付部下端から当該防風部材の上部の取付部上端までの長さに対して75%以下の設置長さを有する、請求項1に記載の防風設備。
  3. 前記防風部材の下部の開口率が0〜70%である、請求項1又は2に記載の防風設備。
  4. 前記防風部材の上部の開口率が30%〜99%である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の防風設備。
  5. 前記防風部材の上部及び下部が、ネット又は壁体、もしくは双方の組み合わせで構成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の防風設備。
  6. 前記防風部材の上部及び下部は、一体物として形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の防風設備。
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