JP2016085510A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画面の利用効率が良く、視認性にも優れた入力インターフェイスを提供する。【解決手段】 入力候補表示手段2は、入力候補8をホイールのように複数表示する。この時、選択対象となる入力候補10と、それ以外の候補とを区別可能に表示する。対称変更手段4は、マウスカーソル12の操作に応じて、選択対象となる入力候補10を含む入力候補8を変更する。たとえば、マウスカーソル12を上方向や下方向に動かすことにより、ホイールが回転するようにして、入力候補8を変更する。確定表示手段6は、確定指令(たとえばマウスのクリックボタンを離す・クリックするなど)を受けると、その時に選択対象となっていた入力候補10を、その位置において確定表示14の状態とする。【選択図】 図1

Description

この発明は入力装置に関し、特にその操作の容易性と画面の利用効率向上に関するものである。
マウスなどのポインティングデバイスを用いた入力や、指などでタッチパネルをタッチして入力することが行われている。これらの場合、数値などを入力するために別途キーボードを使わなくてもいいように、いろいろな工夫がなされている。
たとえば、特許文献1には、入力の際だけ、仮想的なダイアル画面をポップアップにて表示することが開示されている。ユーザは、仮想ダイアルを指などで回転させるようにタッチパネルを操作することで、その回転や速度に応じた数値が入力できる。
また、スマートフォンなどにおいては、仮想ダイアルに数値を表示しておき、入力しようとする数値をわかりやすくしたものもある。
特開2000−267777
しかしながら、上記の特許文献1もスマートフォンにおける例のいずれも、ダイアルは入力のためだけのものであり、たとえば、入力のための入力欄とは別にダイアルがポップアップなどで表示されるようになっている。このため、たとえ、入力時だけであるとはいえ、画面の利用効率が良くなく、また、場合によってはダイアルによって入力欄が隠れてしまい、視認性が悪くなるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決して、画面の利用効率が良く、視認性にも優れた入力装置を提供することを目的とする。
この発明に係る入力装置の独立して適用可能ないくつかの特徴を以下に示す。
(1)(2)この発明に係る入力装置は、選択対象となる入力候補と、それ以外の入力候補とを区別可能にして、列状に複数表示する入力候補表示手段と、前記列状に複数表示された入力候補を移動させて、選択対象となる入力候補を変更する対象変更手段と、確定指令を受けて、選択対象以外の入力候補の表示を削除し、選択対象となっている入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段とを備えている。
したがって、操作性がよく、画面の利用効率のよい入力装置を提供することができる。
(3)この発明に係る入力装置は、入力候補表示手段が、確定表示状態における確定表示が押下されたことを受けて、前記入力候補を複数表示して入力状態とすることを特徴としている。
したがって、入力を行いたい項目を容易に操作することができる。
(4)この発明に係る入力装置は、入力候補表示手段が、前記入力候補が有限個である場合、最後の入力候補に隣接して最初の入力候補を表示することを特徴としている。
したがって、入力操作の無駄を少なくすることができる。
(5)この発明に係る入力装置は、入力候補を表示するための複数の入力項目が並んで配置されており、前記確定表示手段は、入力項目から他の入力項目に操作指示ポイントが移動したことを受けて、前記移動前の入力項目における選択対象となる入力候補を確定表示状態とし、前記入力候補表示手段は、入力項目から他の入力項目に操作指示ポイントが移動したことを受けて、前記移動後の入力項目において、選択対象を複数表示する入力状態とすることを特徴としている。
したがって、連続的な入力を容易に行うことができる。
(6)(7)この発明に係る入力装置は、入力候補の近傍に周回図形を表示する周回図形表示手段と、前記周回図形の周回に沿った操作指示ポイントの移動を受けて、当該移動に応じて前記入力候補を順次変更する対象変更手段と、確定指令を受けて、前記入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段とを備えている。
したがって、操作性がよく、画面の利用効率のよい入力装置を提供することができる。
(8)この発明に係る入力装置は、周回図形表示手段は、確定表示状態における確定表示が押下されたことを受けて、前記周回図形を表示して入力状態とすることを特徴としている。
したがって、入力を行いたい項目を容易に操作することができる。
(9)この発明に係る入力装置は、対象変更手段が、前記入力候補が有限個である場合、最後の入力候補の次に最初の入力候補を表示することを特徴としている。
したがって、入力操作の無駄を少なくすることができる。
(10)この発明に係る入力装置は、入力候補を表示するための複数の入力項目が並んで配置されており、対象変更手段は、前記周回に沿った操作指示ポイントの数に応じて、いずれの入力項目の入力候補を変更するかを決定することを特徴している。
したがって、連続的な入力を容易に行うことができる。
「入力候補表示手段」は、実施形態においては、ステップS2がこれに対応する。
「対象変更手段」は、実施形態においては、ステップS3、S13がこれに対応する。
「確定表示手段」は、実施形態においては、ステップS5、S15がこれに対応する。
「周回図形表示手段」は、実施形態においては、ステップS12がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態による入力装置の機能ブロック図である。 入力装置のハードウエア構成である。 入力プログラム46のフローチャートである。 入力処理を示す図である。 入力インターフェイスの適用例である。 入力候補の循環表示例である。 他の実施形態による入力処理の例である。 第2の実施形態による入力装置の機能ブロック図である。 入力装置のハードウエア構成である。 入力プログラム146のフローチャートである。 入力処理を示す図である。 他の入力処理を示す図である。 他の入力処理を示す図である。
1.第1の実施形態
1.1全体構成
図1に、この発明の一実施形態による入力装置の機能ブロック図を示す。入力候補表示手段2は、入力候補8をホイールのように複数表示する。この時、選択対象となる入力候補10と、それ以外の候補とを区別可能に表示する。
対称変更手段4は、マウスカーソル12の操作に応じて、選択対象となる入力候補10を含む入力候補8を変更する。たとえば、マウスカーソル12を上方向や下方向に動かすことにより、ホイールが回転するようにして、入力候補8を変更する。
確定表示手段6は、確定指令(たとえばマウスのクリックボタンを離す・クリックするなど)を受けると、その時に選択対象となっていた入力候補10を、その位置において確定表示14の状態とする。
したがって、いずれの項目を入力しているのかが明確であり、しかも、表示画面の利用効率の良い入力装置を提供することができる。
1.2ハードウエア構成
図2に、入力装置のハードウエア構成を示す。CPU30には、メモリ32、ディズプレイ34、ハードディスク36、DVD−ROMドライブ38、キーボード/マウス40が接続されている。
ハードディスク36には、オペレーティングシステム44、入力プログラム46が記録されている。入力プログラム46は、オペレーティングシステム44と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM42に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ38を介して、ハードディスク36にインストールしたものである。なお、インターネットを介してダウンロードしたものであってもよい。
1.3入力処理
図3に、入力プログラム46のフローチャートを示す。図4に、ディスプレイ34に表示された入力の状況を示す。
図4Aに、既に入力され確定された確定表示の状態を示す。この例では、2014年7月30日を意味する「2014−07−30」が表示されている。この実施形態では、「2014」「07」「30」のそれぞれが、入力できる項目となっている。
この状態において、変更したい項目上においてマウスクリックを行うことで、入力を行うことができる。たとえば、ユーザがマウス40を操作し、確定表示「07」にマウスカーソル12をあわせてマウスボタンをクリックすると、CPU30は、図4Bに示すような入力状態の表示を行う(ステップS1、S2)。つまり、入力候補が示されたホイール52を確定表示「07」のあった位置を含めて、その上下に表示する。この例では、「05」「06」「07」「08」「09」の入力候補が示されたホイール52が表示されている。なお、入力候補は、各項目ごとに予めハードディスク36に記録されている。
ユーザが、マウスボタンをクリックしたままマウス40を移動させて、カーソル12を下方向54に移動させると、CPU30は、図4Cに示すように、ホイール52が下方向に回転したように表示を変化させる(ステップS3)。なお、カーソル12が上方向に移動された場合には、CPU30は、ホイール52を上方向に回転させる。
図4Cの状態において、ユーザがマウスボタンを離すと、その時の選択対象の入力候補「05」が入力対象として確定される(ステップS4)。なお、選択対象の入力候補は、確定表示にある入力項目「2014」「30」と同じ水平位置にある入力候補として区別可能であるように表示されている。さらに、この実施形態では、CPU30は、選択対象の入力候補に枠56を表示して区別しやすいようにしている。
次に、CPU30は、選択対象の入力候補「05」を、その位置で確定表示状態にするとともに、ホイール52の表示を止める(ステップS5)。
上記のようにして、入力を行うことができる。なお、他の項目「2014」「30」についても、同様にして入力を行うことができる。
このような入力インターフェイスを、地図上に種々の情報(人口、雨量など)を表示するシステムに適用した例を、図5に示す。図5Aが従来の表示例である。地図上に表示されているのが何時の時点の情報であるかを示す日時表示60が設けられている。下方には、この日時表示60を変更するための入力欄62が設けられている。日時表示60と入力欄62が別であるため、画面の利用効率がよくない。
これに対し、上記実施形態による入力インターフェイスを採用した場合には、図5Bに示すように、確定表示の位置にホイールが現れて入力を行うことができる。したがって、入力が行いやすく、さらに、画面の利用効率がよい。
1.4その他
(1)図6に示すように、ホイール52の表示を循環的なものとしてもよい。たとえば、図6Aでは、年を示すホイール52は、「2019」の次に「1990」となっている。つまり、入力可能として設定している年を「1990」〜「2019」としている場合に、その上限「2019」まで表示すれば次に下限である「1990」を表示するようにしている。
図6Bは月を示すホイール52、図6Cは日を示すホイール52における循環的な表示例である。
(2)上記実施形態では、マウス40によるクリックにて確定表示状態から入力状態に変えるようにしている。しかし、マウスカーソル12を確定表示状態の項目上にあわせることで、入力状態に変えるようにしてもよい。あるいは、入力状態に変えるためのボタンを別途設けて、これをクリックするようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、マウス40のボタン押下を止めることが確定指令となって、入力状態から確定表示状態に変えるようにしている。しかし、マウスカーソル12が項目から所定以上離れたことによってこれを行うようにしてもよい。あるいは、確定表示状態に変えるためのボタンを別途設けて、これをクリックするようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、数値を入力するようにしている。しかし、アルファベットなどの文字、記号、血液型、年齢、氏名、都道府県などを入力するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、マウス40によって操作を行う場合について説明した。しかし、タッチスクリーンにおいて、指などによって操作を行う場合にも同様に適用することができる。
(6)上記実施形態では、選択対象となる入力候補と、それ以外の入力候補とを、位置(選択対象となる入力候補は、他の項目の確定表示と同じ高さに表示する)によって区別できるようにし、さらに、選択対象となる入力候補を枠で囲うことによって区別できるようにしている。しかし、いずれか一方のみを採用するようにしてもよい。また、色を変える、大きさを変えるなど表示形態を変えることによって、区別をするようにしてもよい。
さらに、選択対象となる入力候補だけでなく、前回の確定入力を他と区別できるように表示してもよい。
(7)上記実施形態では、各入力項目をそれぞれクリックして確定表示状態から入力状態に変えて入力を行うようにしている。しかし、このような入力方法に代えて、あるいは加えて、連続的に入力が行えるようにしてもよい。
図7に、このような連続入力の例を示す。図7Aに示すように、マウス40によるクリックにて、項目を入力状態に変更する点は、図4と同じである。また、図7Bに示すように、マウスカーソル12を上下に動かしてホイール52を上下に回転させる点も、図4と同じである。
この実施形態では、マウスボタンをクリックしたまま、図7Cに示すように、マウスカーソル12を別の項目(項目の上下を含む領域)に移動させると、CPU30は、月のためのホイール52を消して、月の項目を確定表示状態とする。さらに、CPU30は、移動した日の項目について、日のためのホイール52を表示し、入力状態とする。ここで、マウスカーソル12を上下に移動させることで、ホイール52を回転させることができる。
CPU30は、マウスボタンのクリックが止められたことを検知して(あるいは、マウスカーソル12が日の項目エリアから離れたことを検知して)、日の項目を確定表示状態にする。
以上のようにして、連続的な入力を実現するようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、スタンドアローンのPCに適用した場合について説明した。しかし、スマートフォン、タブレット型コンピュータなどにおいても適用することができる。さらに、入力プログラムをサーバ装置に置き、端末装置からの入力情報を受けて、端末装置に表示を行うような場合にも適用することができる。
(9)上記の各変形例は、その本質に反しない限り、以下の実施形態においても適用可能である。
2.第2の実施形態
2.1全体構成
図8に、第2の実施形態による入力装置の機能ブロック図を示す。周回図形表示手段102は、入力対象項目114の近傍に周回図形110を表示する。この実施形態では、年、月、日全体が入力対象項目となっている。
対称変更手段4は、指112などによる操作指示ポイントの、周回図形110に沿った動きを検出し、入力対象項目の入力候補を変化させる。
指112が離されると、確定表示手段106は、その時の入力候補を、その位置で確定表示116の状態とする。
したがって、いずれの項目を入力しているのかが明確であり、しかも、表示画面の利用効率の良い入力装置を提供することができる。また、入力状態において周回図形を表示するだけであるから、入力のための表示によって他の表示が隠れるのを小さくすることができる。
2.2ハードウエア構成
図9に、入力装置のハードウエア構成を示す。この実施形態では、スマートフォンによって入力装置を構成している。CPU130には、メモリ132、タッチパネル(タッチ入力可能なディスプレイ)134、不揮発性メモリ136、通信回路138が接続されている。
不揮発性メモリ136には、オペレーティングシステム144、入力プログラム146が記録されている。入力プログラム146は、オペレーティングシステム144と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、通信回路138、インターネットを介してダウンロードしたものである。あるいは、記録媒体に記録されていたものをインストールしたものであってもよい。
2.3入力処理
図10に、入力プログラム146のフローチャートを示す。図11に、タッチパネル134の表示を示す。
図11Aに示すように、確定表示状態の日付116、118が表示されている。この状態において、指112によって確定表示状態の日付116がタッチされたとする。CPU130は、これを検知して(ステップS11)、日付116の周辺に入力補助リング110を表示する(ステップS12)。この入力補助リング110の内部は、入力状態であることを明示するために薄いグレーで着色されているものの、透過率の高い色としている。したがって、入力状態となっていない他の日付118が隠れないので、他の日付を確認しながら入力を行うことができる。
この状態で、ユーザが指112を動かすと、CPU30は、入力補助リング110に沿った動きの成分を抽出する。時計回りの移動成分であれば、候補日付122を増加させ、反時計回りの移動成分であれば、候補日付122を減少させる(ステップS13)。したがって、ユーザは、入力補助リング110に沿うように指112によるタッチ点を移動させることで、候補日付122の入力候補を増減させることができる。なお、入力候補は、各項目ごとに予め不揮発性メモリ136に記録されている。
所望の入力候補が表示された時点で、ユーザが指112を離すと、CPU30は、その時の候補日付122をその位置で確定表示状態の日付116とする(ステップS14、S15)。
このような入力インターフェイスは、入力を必要とする種々のプログラムに適用可能である。たとえば、スケジュール管理ソフトウエアの日付入力などに用いることができる。
2.4その他
(1)上記実施形態では、入力項目の値を全体として増減させるようにしている。しかし、図12に示すように、年、月、日のそれぞれに分けて入力を行うようにしてもよい。図12では、年、月のみが示されているが、日についても同様である。
(2)上記実施形態では、入力項目の値を全体として増減させるようにしている。しかし、図13に示すように、タッチする指112の本数によって、年、月、日の各項目を入力対称とするようにしてもよい。CPU130は、同時にタッチされている指112の本数を計数し、1本の場合には日150を入力対象の項目とする(図13A)。2本の場合には、月152を入力対称の項目とする(図13B)。さらに、3本の場合には、年154を入力対象の項目とする(図13C)。なお、4本以上の場合についても適用可能である。
(3)上記実施形態では、年、月、日の入力について説明したが、その他の数値や、アルファベットなどの文字、記号、血液型、年齢、氏名、都道府県などを入力するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、指112によるタッチにて入力を行っているが、スタイラスペン、マウスなどによって入力するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、周回図形としてリング110を用いている。しかし、三角形、六角形などの多角形、楕円など、周回的に表現されるものであればどのようなものを用いてもよい。また、完全に閉じた周回図形ではなく、一部が欠けている周回図形であってもよい。
(6)上記実施形態では、入力補助リング110の大きさは一定としている。しかし、ユーザの指112の操作によって入力補助リング110の大きさを変更できるようにしてもよい。さらに、指112を同じ速度で移動させた場合であっても、入力補助リング110の大きさに応じて入力候補の変化速度が変わるようにしてもよい。
(7)入力候補の表示は、第1の実施形態と同じように,循環的に表示するようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、指112によるタッチにて確定表示状態から入力状態に変えるようにしている。しかし、タップ(タッチしてすぐに離す)することによってこれを行うようにしてもよい。あるいは、入力状態に変えるためのボタンを別途設けて、これをタッチするようにしてもよい。
(9)上記実施形態では、指112を離すことが確定指令となって入力状態から確定表示状態に変えるようにしている。しかし、指112が入力項目から所定以上離れたことによってこれを行うようにしてもよい。あるいは、確定表示状態に変えるためのボタンを別途設けて、これをタッチするようにしてもよい。
(10)上記実施形態では、スマートフォンに入力プログラムを置いて動作させる場合について説明した。しかし、PCやタブレットコンピュータに入力プログラムを置いて動作させるようにしてもよい。さらに、入力プログラムをサーバ装置に置き、端末装置からの入力情報を受けて、端末装置に表示を行うような場合にも適用することができる。
(11)上記の各変形例は、その本質に反しない限り、第1の実施形態においても適用可能である。

Claims (10)

  1. 選択対象となる入力候補と、それ以外の入力候補とを区別可能にして、列状に複数表示する入力候補表示手段と、
    前記列状に複数表示された入力候補を移動させて、選択対象となる入力候補を変更する対象変更手段と、
    確定指令を受けて、選択対象以外の入力候補の表示を削除し、選択対象となっている入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段と、
    を備えた入力装置。
  2. コンピュータによって入力装置を実現するための入力プログラムであって、コンピュータを、
    選択対象となる入力候補と、それ以外の入力候補とを区別可能にして、列状に複数表示する入力候補表示手段と、
    前記列状に複数表示された入力候補を移動させて、選択対象となる入力候補を変更する対象変更手段と、
    確定指令を受けて、選択対象以外の入力候補の表示を削除し、選択対象となっている入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段として機能させるための入力プログラム。
  3. 請求項1の装置または請求項2のプログラムにおいて、
    前記入力候補表示手段は、確定表示状態における確定表示が押下されたことを受けて、前記入力候補を複数表示して入力状態とすることを特徴とする装置またはプログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記入力候補表示手段は、前記入力候補が有限個である場合、最後の入力候補に隣接して最初の入力候補を表示することを特徴とする装置またはプログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    入力候補を表示するための複数の入力項目が並んで配置されており、
    前記確定表示手段は、入力項目から他の入力項目に操作指示ポイントが移動したことを受けて、前記移動前の入力項目における選択対象となる入力候補を確定表示状態とし、
    前記入力候補表示手段は、入力項目から他の入力項目に操作指示ポイントが移動したことを受けて、前記移動後の入力項目において、選択対象を複数表示する入力状態とすることを特徴とする装置またはプログラム。
  6. 入力候補の近傍に周回図形を表示する周回図形表示手段と、
    前記周回図形の周回に沿った操作指示ポイントの移動を受けて、当該移動に応じて前記入力候補を順次変更する対象変更手段と、
    確定指令を受けて、前記入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段と、
    を備えた入力装置。
  7. コンピュータによって入力装置を実現するための入力プログラムであって、コンピュータを、
    入力候補の近傍に周回図形を表示する周回図形表示手段と、
    前記周回図形の周回に沿った操作指示ポイントの移動を受けて、当該移動に応じて前記入力候補を順次変更する対象変更手段と、
    確定指令を受けて、前記入力候補をその位置で確定表示の状態とする確定表示手段として機能させるための入力プログラム。
  8. 請求項6の装置または請求項7のプログラムにおいて、
    前記周回図形表示手段は、確定表示状態における確定表示が押下されたことを受けて、前記周回図形を表示して入力状態とすることを特徴とする装置またはプログラム。
  9. 請求項6〜8のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記対象変更手段は、前記入力候補が有限個である場合、最後の入力候補の次に最初の入力候補を表示することを特徴とする装置またはプログラム。
  10. 請求項6〜9のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    入力候補を表示するための複数の入力項目が並んで配置されており、
    前記対象変更手段は、前記周回に沿った操作指示ポイントの数に応じて、いずれの入力項目の入力候補を変更するかを決定することを特徴とする装置またはプログラム。


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