JP2016084736A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両等に搭載される内燃機関の気筒における失火の有無の判定精度を高める。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに付設されたクランク角センサを介して内燃機関の回転速度を検出するとともに、内燃機関の所定回転角度あたりの回転速度の変化量が判定閾値を上回るか否かに基づいて内燃機関の各気筒における失火の発生の有無を判定するにあたり、クランク角センサを介して検出される回転速度の変化量に各気筒毎に異なる補正量を加味した上で判定閾値と比較する、または、判定閾値に各気筒毎に異なる補正量を加味した上でクランク角センサを介して検出される回転速度の変化量と比較することとした。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両等に搭載される内燃機関を制御する制御装置に関する。
内燃機関の出力軸であるクランクシャフトが所定角度回転するのに要した時間を反復的に計測して回転速度の変化量(または、低下量)を求め、この変化量が判定閾値を上回ったときに、気筒内で失火が発生したと判定する失火判定方法が公知である(例えば、下記特許文献1を参照)。
内燃機関のクランクシャフトの回転速度は、クランク角センサを介して検出することが通例である。クランク角センサは、クランクシャフトの軸端部に固定されクランクシャフトと一体となって回転するロータの回転角度をセンシングするものである。そのロータには予め、クランクシャフトの回転方向に沿った所定角度(典型的には、10°)毎に、歯または突起が形成されている。クランク角センサは、ロータの外周に臨み、個々の歯または突起が当該センサの近傍を通過することを検知して、その都度クランク角信号としてパルス信号を発信する。内燃機関の運転制御を司るECU(Electronic Control Unit)は、このパルスをクランク角信号として受信する(例えば、下記特許文献2を参照)。
特開2012−077700号公報 特開2014−163284号公報
車両等に搭載される内燃機関は複数の気筒を備えているが、各気筒の膨張行程におけるクランクシャフトの回転速度を計測するためのクランク角センサは単一である。
気筒間で混合気の燃焼状態に差がなかったとしても、各気筒の膨張行程の際にクランク角センサを介して知得される回転速度の変化量は気筒毎にばらつく。このことは、失火が発生した場合における回転速度の変化量についても当てはまる。そのために、気筒によっては、失火を生じていないにもかかわらず回転速度の低下量が判定閾値を上回り失火が発生したと誤判定してしまう、あるいは、失火が生じたにもかかわらず回転速度の低下量が判定閾値以下に留まり失火の発生を看過してしまうことがあり得た。
発明者の鋭意研究の結果、上述の事象は、複数の気筒の配列方向に沿って伸長したクランクシャフトに生ずる捻れに起因していることが判明した。
本発明は、以上の問題に初めて着目してなされたものであり、内燃機関の気筒における失火の有無の判定精度を高めることを所期の目的としている。
本発明では、内燃機関のクランクシャフトに付設されたクランク角センサを介して内燃機関の回転速度を検出するとともに、内燃機関の所定回転角度あたりの回転速度の変化量が判定閾値を上回るか否かに基づいて内燃機関の各気筒における失火の発生の有無を判定するものであって、クランク角センサを介して検出される回転速度の変化量に各気筒毎に異なる補正量を加味した上で判定閾値と比較することで各気筒の失火の有無を判定する、または、判定閾値に各気筒毎に異なる補正量を加味した上でクランク角センサを介して検出される回転速度の変化量と比較することで各気筒の失火の有無を判定する内燃機関の制御装置を構成した。
本発明によれば、内燃機関の気筒における失火の有無の判定精度をより高めることができる。
本発明の一実施形態における車両用内燃機関及び制御装置の概略構成を示す図。 同実施形態の内燃機関に付帯するクランク角センサの態様を模式的に示す図。 クランク角センサを介して検出される各気筒毎の膨張行程中の回転速度の変化量の分布を例示する図。 同実施形態の制御装置が実施する失火判定における回転速度の変化量の補正の模様を示す図。 本発明の変形例に係る判定閾値の補正の模様を示す図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。本実施形態における内燃機関は、火花点火式の4ストロークエンジンであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気ポート近傍には、燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。点火プラグ12は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を惹起するものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
吸気を供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。
外部EGR(Exhaust Gas Recirculation)装置2は、いわゆる高圧ループEGRを実現するものであり、排気通路4における触媒41の上流側と吸気通路3におけるスロットルバルブ32の下流側とを連通する外部EGR通路21と、EGR通路21上に設けたEGRクーラ22と、EGR通路21を開閉し当該EGR通路21を流れるEGRガスの流量を制御するEGRバルブ23とを要素とする。EGR通路21の入口は、排気通路4における排気マニホルド42またはその下流の所定箇所に接続している。EGR通路21の出口は、吸気通路3におけるスロットルバルブ32の下流の所定箇所、具体的にはサージタンク33に接続している。
本実施形態の内燃機関の制御装置たるECU0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
ECU0の入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するクランク角センサ(エンジン回転センサ)70から出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、内燃機関に対する要求負荷)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、排気通路4を流れる排気ガスの酸素濃度または空燃比を検出する空燃比センサから出力される空燃比信号d、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号e、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号f、シフトレバーのレンジを知得するためのセンサ(または、シフトポジションスイッチ)から出力されるシフトレンジ信号g、吸気カムシャフトまたは排気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力されるカム角信号h等が入力される。
図2に示すように、クランク角センサ70は、内燃機関の出力軸であるクランクシャフトの軸端部に固定されクランクシャフトと一体となって回転するロータ71の回転角度をセンシングするものである。そのロータ71には、クランクシャフトの回転方向に沿った所定角度毎に、歯または突起72が形成されている。典型的には、クランクシャフトが10°回転する都度、歯または突起72が配置される。
クランク角センサ70は、ロータ71の外周に臨み、個々の歯または突起72が当該センサの近傍を通過することを検知して、その都度クランク角信号bとしてパルス信号を発信する。ECU0は、このパルスをクランク角信号bとして受信する。
尤も、クランク角センサ70は、クランクシャフトが一回転する間に三十六回のパルスを出力するわけではない。クランクシャフトのロータ71の歯または突起72は、その一部が欠けている。図2に示す例では、十七番目、十八番目及び二十番目、二十一番目の欠歯部分721、並びに、三十五番目、三十六番目の欠歯部分722という、大きく分けて二つの欠歯部分721、722が存在する。欠歯部分721、722はそれぞれ、クランクシャフトの特定の回転位相角に対応する。即ち、連続する欠歯部分721は180°CA(クランク角度)及び540°CAに対応しており、単独の欠歯部分722は0°及び360°CAに対応している。
そして、上記の欠歯部分721、722に起因して、クランク角信号bのパルス列もまた一部が欠損する。この欠損を基にして、クランクシャフトの絶対的な角度、即ち各気筒1のピストンの現在位置を知ることが可能である。欠損した三十六番目のパルスの次の一番目のパルスのタイミングを0°CA(または、360°CA)とおくと、欠損した十八番目のパルスに続く十九番目のパルスのタイミングが180°CA(または、540°CA)ということになる。
ECU0の出力インタフェースからは、点火プラグ12のイグナイタに対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、EGRバルブ23に対して開度操作信号l等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、hを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量等に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、要求EGR率(または、EGR量)、点火タイミング等といった各種運転パラメータを決定する。ECU0は、運転パラメータに対応した各種制御信号i、j、k、lを出力インタフェースを介して印加する。
また、ECU0は、内燃機関のクランクシャフトの所定回転角度あたりの回転速度を計測するとともに、その回転速度の変化量即ち低下量を判定閾値と比較することで、気筒1内で失火が発生したか否かの判定を行う。
以降、本実施形態のECU0が実施する失火判定方法に関して詳述する。ECU0は、クランクシャフトが所定回転角度、例えば30°CA(クランク角度)回転するために要した時間をクランク角センサ70を介して反復的に計測し、今回計測された所要時間から前回計測された所要時間を減算することで、30°CA毎の回転速度の低下量の指標となる値、換言すれば30°CAの所要時間の変化量(差分)を得る。
30°CAの所要時間の変化量が正値であることは内燃機関の回転速度が減速傾向にあることを意味し、負値であることは内燃機関の回転速度が加速傾向にあることを意味する。通常、内燃機関は、何れかの気筒1の膨張行程中に加速し、それ以外の行程では減速する。気筒1内で失火が発生すると、当該気筒1の膨張行程において加速が行われないことから、30°CAの所要時間の変化量の値が増大する。故に、ECU0は、30°CAの所要時間の変化量を指標値とし、これを判定閾値と比較して、前者が後者を上回ったならば失火が発生した可能性があると判断する。
本実施形態にあって、内燃機関は複数の気筒1を備えており、それら複数の気筒1の各々の膨張行程中の回転速度を単一のクランク角センサ70を用いて計測している。そして、当該クランク角センサ70を介して知得される回転速度の変化量は、気筒1毎にばらつく。このばらつきは、複数の気筒1の配列方向に沿って伸長したクランクシャフトの捻れによって生じている。
図3に、各気筒1の膨張行程の際にクランク角センサ70を介して知得される回転速度の変化量の分布を例示する。第一気筒#1は、クランクシャフトの軸端部にあるロータ71及びクランク角センサ70に最も近い気筒1である。第二気筒#2は第一気筒#1よりもロータ71及びクランク角センサ70から離れており、第三気筒#3は第二気筒#2よりもさらにロータ71及びクランク角センサ70から離れている。第四気筒#4は、ロータ71及びクランク角センサ70から最も遠く離れた気筒1である。図3に示している通り、クランク角センサ70を介して知得されるクランクシャフトの回転速度の変化量は、たとえ各気筒1間で混合気の燃焼状態に差がなかったとしても、クランク角センサ70により近い気筒1の膨張行程中ほど大きくなり、クランク角センサ70からより遠い気筒1の膨張行程中ほど小さくなる傾向にある。
気筒1毎の回転速度の変化量のばらつきは、各気筒1で失火が発生した場合においても存在する。そのため、図3に示しているように、第一気筒#1の膨張行程において混合気が正常に燃焼した場合に計測される回転速度の変化量と、第四気筒#4の膨張行程において混合気の燃焼が不安定ないし失火した場合に計測される回転速度の変化量との差が小さくなる。このことは、失火を生じていないにもかかわらず失火が発生したと誤判定してしまうリスク、あるいは、失火が生じたにもかかわらず失火の発生を看過してしまうリスクの増大につながる。
そこで、本実施形態のECU0は、失火の誤判定または看過を回避するために、各気筒1の膨張行程における失火の有無の判定において、クランク角センサ70を介して検出される回転速度の変化量に、各気筒1毎に異なる補正量を加味した上で、判定閾値と比較するようにしている。
図4に、判定閾値と比較するべき回転速度の変化量の補正の模様を示している。図4中、×点は各気筒1の膨張行程中にクランク角センサ70を介して知得された(補正量を加味する前の)回転速度の変化量を表しており、○点はその回転速度の変化量に補正量を加味したものを表している。補正量は、各気筒1の膨張行程における混合気の燃焼状態が均等であるという条件の下で、判定閾値と比較される気筒1毎の回転速度の変化量が互いに略等しくなるように定める。補正量は、各気筒1毎に異なる。即ち、個々の気筒1とクランク角センサ70との距離に略比例した補正量を設定する。
図4に示すように、第一気筒#1を基準とし、第一気筒#1の膨張行程中に計測される回転速度の変化量に加味する補正量を0とするのであれば、第四気筒#4の膨張行程中に計測される回転速度の変化量に加味する嵩上げ補正量ΔA4が最も大きく、第三気筒#3の膨張行程中に計測される回転速度の変化量に加味する嵩上げ補正量ΔA3はそれよりも小さくなる。さらに、第二気筒#2の膨張行程中に計測される回転速度の変化量に加味する嵩上げ補正量ΔA2は、第三気筒#3の膨張行程中に計測される回転速度の変化量に加味する嵩上げ補正量ΔA3よりも小さくなる。なお、補正量ΔA2、ΔA3、ΔA4は、クランク角センサ70を介して知得される回転速度の変化量に乗ずる補正係数であることがある。
本実施形態では、内燃機関のクランクシャフトに付設されたクランク角センサ70を介して内燃機関の回転速度を検出するとともに、内燃機関の所定回転角度あたりの回転速度の変化量(低下量)が判定閾値を上回るか否かに基づいて内燃機関の各気筒1における失火の発生の有無を判定するものであって、クランク角センサ70を介して検出される回転速度の変化量に各気筒1毎に異なる補正量、特に各気筒1とクランク角センサ70との距離に応じて設定される補正量を加味した上で判定閾値と比較することで各気筒1における失火の有無を判定する内燃機関の制御装置0を構成した。
本実施形態によれば、クランクシャフトの捻れがクランクシャフトの回転速度の変化量に与える影響を排除して、各気筒1における失火の誤判定または看過を回避することが可能となる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。上記実施形態では、クランク角センサ70を介して検出される回転速度の変化量に各気筒1毎に異なる補正量を加味した上で判定閾値と比較し、各気筒1の失火の有無を判定することとしていたが、これに代えて、判定閾値に各気筒1毎に異なる補正量を加味した上でクランク角センサ70を介して検出される回転速度の変化量と比較し、各気筒1の失火の有無を判定するようにしてもよい。
即ち、各気筒1の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較される判定閾値を全ての気筒1について共通とはせず、気筒1毎に異なる判定閾値を用いるのである。図5に、判定閾値の補正の模様を示している。図5中、×点は各気筒1毎に一律の(補正量を加味する前の)判定閾値を表しており、○点はその判定閾値に気筒1毎に異なる補正量を加味したものを表している。補正量は、個々の気筒1とクランク角センサ70との距離に略比例する。
図5に示すように、第一気筒#1を基準とし、第一気筒#1の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較するべき判定閾値に加味する補正量を0とするのであれば、第四気筒#4の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較するべき判定閾値に加味する引下げ補正量ΔT4が最も大きく、第三気筒#3の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較するべき判定閾値に加味する引下げ補正量ΔT3はそれよりも小さくなる。さらに、第二気筒#2の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較するべき判定閾値に加味する引下げ補正量ΔT2は、第三気筒#3の膨張行程中に計測される回転速度の変化量と比較するべき判定閾値に加味する引下げ補正量ΔT3よりも小さくなる。なお、補正量ΔT2、ΔT3、ΔT4は、判定閾値に乗ずる補正係数であることがある。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、内燃機関が搭載された車両の制御に適用できる。
0…制御装置(ECU)
1…気筒
70…クランク角センサ
b…クランク角信号

Claims (1)

  1. 内燃機関のクランクシャフトに付設されたクランク角センサを介して内燃機関の回転速度を検出するとともに、内燃機関の所定回転角度あたりの回転速度の変化量が判定閾値を上回るか否かに基づいて内燃機関の各気筒における失火の発生の有無を判定するものであって、
    クランク角センサを介して検出される回転速度の変化量に各気筒毎に異なる補正量を加味した上で判定閾値と比較することで各気筒の失火の有無を判定する、または、判定閾値に各気筒毎に異なる補正量を加味した上でクランク角センサを介して検出される回転速度の変化量と比較することで各気筒の失火の有無を判定する内燃機関の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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