JP2016083315A - 人体モデル及びその製造方法 - Google Patents

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祥生 大里
公夫 大木
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Abstract

【課題】強度的に優れて軽量に製造できるとともに、外殻表面の意匠的な美しさを表現することができるマネキン人形などの人体モデルを提供する。
【解決手段】外殻を構成する表面成型体50が、織物、編物又は不織布を主体とする繊維体60と、繊維体60よりも外側に位置する外側樹脂層20と、繊維体60よりも内側に位置する内側樹脂層30とからなり、かつ、外側樹脂層20が透明であって、繊維体60の構成形態及び/又は色彩が見えるように形成されている。繊維体60は、炭素繊維の織物とする。外側樹脂層20は、熱硬化性樹脂により形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、服飾品の展示などに用いられる、全身又は各部位の人体モデル及びその製造方法に関する。
本発明において「人体モデル」とは、衣服の着脱を可能とするために腕部や脚部が分離可能に形成された全身のマネキン人形に代表されるものである。また、半身モデル、頭部モデル、胸部モデル、腰部モデル、脚部モデル、腕部モデルなどの部分的な人体モデルを含むものである。さらに、人体の一部分の前面のみを模して商品を展示する人体モデルを含むものである。そして、商品の展示に限らず、教育などの目的で使用することができる人体モデルを含むものである。
マネキン人形を構成する素材には、ガラス繊維などを用いた繊維強化樹脂(FRP)が多く用いられている。すなわち、タルクなどの無機質粉体を混合した樹脂混合物に、強化繊維を加えて補強したものである。繊維強化樹脂とすることにより軽量化が可能となり、取り扱い易いマネキン人形とすることができる。
また、特許文献1には、バイオマス素材を用いるマネキン人形の製造方法が紹介されている。図4に示すように、マネキン人形110は内部が空洞であり、外殻を形成する表面成型体150は、2つの層を積層して形成されている。すなわち、熱可塑性樹脂に木屑などの粒状バイオマス素材を混入して形成した外側層120と、綿織物などのバイオマスシートを熱可塑性樹脂で塗り重ねて形成した内側層130である。
従来のマネキン人形は、タルク、バイオマス、又は強化繊維などを混合した樹脂を使用するために、外観を美しくする必要がある。このため、樹脂表面に塗装を施したり、樹脂表面を布で覆ったりしている。また、顔には化粧を施している。
しかしながら、表面に塗装をせずとも、外観を美しく見せるマネキン人形を考えることができる。すなわち、樹脂内部において、彩色を施したり、図形や文字を用いたりして、デザインを施すことである。
樹脂内部におけるデザインを可能とすれば、通常のマネキン人形に限らず、幅広く用途を拡大することができる。例えば、帽子やネクタイの展示において、衣服を纏わない上半身の人形に単品の装飾品を飾ることができる。また、商品とは直接関係のないディスプレイとして、人形のみを展示することもできる。
特開2010−240178号公報
本発明の目的は、マネキン人形などの人体モデルであって、強度的に優れて軽量に製造できるとともに、外殻の表面における意匠的な美しさを表現できる人体モデルを提供することにある。そして、商品の展示だけでなく、人形自身をディスプレイすることができる人体モデルを提供することにある。さらには、子供の教育などにも使用可能な人体モデルを提供することにある。また、これらの人体モデルの製造方法を提供することにある。
本発明の請求項1に係る人体モデルは、服飾品の展示などに用いられる人体モデルであって、外殻を構成する表面成型体が、織物、編物又は不織布を主体とする繊維体と、前記繊維体よりも外側に位置する外側樹脂層と、前記繊維体よりも内側に位置する内側樹脂層とからなり、かつ、前記外側樹脂層が透明であって、前記繊維体の構成形態及び/又は色彩が見えるように形成されている手段を採用している。
また、本発明の請求項2に係る人体モデルは、請求項1に記載の人体モデルにおいて、前記繊維体が、炭素繊維の織物を主体として構成されている手段を採用している。また、本発明の請求項3に係る人体モデルは、請求項1又は2に記載の人体モデルにおいて、前記繊維体が、複数種類の織物、編物又は不織布を組み合わせてデザインされてなる手段を採用している。また、本発明の請求項4に係る人体モデルは、請求項1乃至3の何れか1項に記載の人体モデルにおいて、前記外側樹脂層が、熱硬化性樹脂により形成されている手段を採用している。
また、本発明の請求項5に係る人体モデルの製造方法は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の人体モデルの製造方法であって、2以上の型枠を用いて分割された前記表面成型体を作製する第一の工程と、作製された複数の前記表面成型体を一体化する第二の工程とからなり、前記第一の工程は、前記外側樹脂層を形成する樹脂を前記型枠の内面全体に塗布する工程と、その内面に前記繊維体を敷設する工程と、さらにその内面に前記内側樹脂層を形成する樹脂を塗布する工程とを備えてなる手段を採用している。
本発明の人体モデルは、織物、編物又は不織布からなる繊維体を強化繊維として用いるために、複雑な製造工程を必要としない。また、安定して高い強度が得られるために、従来よりも大幅に軽量化することができる。そして、織目模様などの構成形態及び色彩を見ることができるために、人形の表面に様々なデザインを施すことができる。このため、商品の展示形態を大きく拡大することができる。また、人体の内部を示すことにより、子供の教育などにも使用することができる。
本発明の人体モデルの一例を示す概略外観図である。 表面成型体の構造を示す断面図であり、(a)は繊維体が1層で1種類の場合を示し、(b)は繊維体が1層で複数種類の場合を示し、(c)は繊維体が複数層の場合を示す。 繊維体の構造に対応する表面成型体の外観例を示し、図3(a)(b)は図2(a)に対応する外観であり、図3(c)は図2(b)に対応する外観であり、図3(d)(e)(f)は図2(c)に対応する外観である。 従来のマネキン人形の構造を示す概略断面図である。
図1は、本発明の人体モデル10である全身のマネキン人形を示している。人体モデル10は、頭部11、胸部12、一体に形成された腰部13及び脚部14、腕部15及び掌部16からなり、相互に分離可能に形成されている。このため、衣服を容易に着せたり、脱がせたりすることができる。また、展示するときは、専用のスタンドに取り付けて一定の姿勢を保持することができる。
本発明の人体モデル10は、外殻を形成する表面成型体50に特徴を備えている。図2(a)に、表面成型体50の基本的な構造を示している。
表面成型体50は、織物、編物又は不織布を主体とする繊維体60と、繊維体60よりも外側に位置する外側樹脂層20と、繊維体60よりも内側に位置する内側樹脂層30によって形成されている。
強度を最大とするために、繊維体60は、表面成型体50の略中央に位置して、外側樹脂層20と内側樹脂層30の層厚が同程度であることが好ましい。
繊維体60としては、シート状の繊維製品である織物、編物又は不織布が主体的に用いられる。そして、糸などの繊維や繊維以外の素材を補助的に用いることができる。繊維の素材としては、強度の高いものが好ましく、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維などが優れている。特に、炭素繊維は軽量で高い強度が得られ、使い易さと織目の美しさの点からも優れている。
例えば、繊維体60として、織物1m当たりの重さが200g程度の炭素繊維製織物を用いることによって、十分な強度を備える表面成型体50を形成することができる。そして、表面成型体50の厚さを5mm以下とすることが可能であり、平均の厚さを3mm程度とすることができる。
繊維体60の構成形態としては、均質であって一定の強度が保証されるならば何れでも良いが、織物は目視などによってある程度の品質を判断できるので特に好ましい。
織物の織り方は、強度の点からは、縦方向の強度と横方向の強度を均等にできる平織が好ましいが、意匠性の点から、綾織、模紗織などを用いることもできる。
また、表面成型体50は、外側樹脂層20が透明であって、繊維体60の構成形態及び/又は色彩が見えるように形成されて、織物と編物との識別や、織目模様の識別ができるようになっている。したがって、人形の表面をデザインすることが可能であり、意匠的な美しさを表現することができる。
外側樹脂層20及び内側樹脂層30を形成する樹脂は、熱可塑性樹脂とすることも可能であるが、後述の製造方法を採用するために熱硬化性樹脂とすることが好ましい。また、熱硬化性樹脂としては強度及び透明性に優れるものが好ましく、透明樹脂層の形成を目的として市販されている不飽和ポリエステル樹脂などを用いることができる。また、透明性を失わない限り、外側樹脂層20を着色することもできる。
なお、外側樹脂層20及び内側樹脂層30は、同一素材の樹脂であっても、異なる樹脂であっても良いが、繊維体60とともに高い強度を発揮できるものが好ましい。内側樹脂層30は、透明でも不透明でもよく、繊維体60が引き立つように着色してもよい。
表面成型体50の意匠性を高めるために、繊維体60は、複数種類の織物、編物又は不織布を組み合わせてデザインすることができる。
図2(b)に示す表面成型体51は、繊維体60が複数の素材で形成されている。例えば、繊維体60aを織物として、繊維体60bを不織布とすることができる。
図2(c)に示す表面成型体52は、1層目の繊維体60の上に、2層目となる繊維体61を重ねてデザインの幅を広げている。
図2では、表面成型体50における繊維体60の変化を断面図によって示した。図3では、これらの変化に対応する表面成型体50の外観の変化、すなわち、具体的なデザインについて例示する。
図3(a)は、図2(a)に対応する外観を示す例であり、織物を用いた繊維体60a(1層)からなる表面成型体50aを示している。意匠性を高めるために、市松模様織や紗綾織などの、特殊な織柄を採用することもできる。
図3(b)も、図2(a)に対応する外観を示す例であり、不織布を用いた繊維体60b(1層)からなる表面成型体50bを示している。不織布についても、様々な形態があるので、豊富なデザインを生み出すことができる。
図3(c)は、図2(b)に対応する外観例であり、織物を用いた繊維体60aと不織布を用いた繊維体60bを交互に配置した(1層)表面成型体51aを示している。
図3(d)は、図2(c)に対応する外観例であり、織物を用いた繊維体60aの上に、編物からなる繊維体61aを重ねた(2層)表面成型体52aを示している。
図3(e)も、図2(c)に対応する外観を示した例であり、織物を用いた繊維体60aの上に、図形を模った他の繊維体61bを重ねた(2層)表面成型体52bを示している。
図3(f)も、図2(c)に対応する外観を示した例であり、不織布を用いた繊維体60bの上に、文字を模った他の繊維体61cを重ねた(2層)表面成型体52cを示している。
図3(a)〜(f)において、繊維体60a、60b、61a、61b、61cなどについて、様々な織目模様、形状又は色彩を採用することが可能であり、多くの応用が考えられている。例えば、図1に示した頭部11について、これらにより化粧を施すことができるので、新しいマネキン人形の形態とすることができる。また、人体の内部を医学的に示すことができるので、子供の教育用人形とすることができる。
本発明の人体モデル10は、引用文献1に記載された方法に類似の方法で製造することができる。すなわち、人体モデル10は、構成する頭部11、胸部12などの各部位ごとに製造される。各部位はそれぞれ、2以上の型枠を用いて分割された表面成型体50を作製する第一の工程と、作製された複数の表面成型体50を一体化する第二の工程により製造される。
第一の工程は、外側樹脂層20を形成する熱可塑性樹脂を、型枠(雌型)の内面全体に塗布する工程と、その内面に繊維体60を敷設する工程と、さらにその内面に内側樹脂層30を形成する樹脂を塗布する工程とを備えている。これらの工程には、特に危険な作業や面倒な作業は含まれず、効率的に作業を進めることができるので、同一の人形を均質な状態で多数製造することができる。
通常、第一の工程では、2つの型枠を用いて、前後に2分割された表面成型体50を作製し、第二の工程において、接着して一体化された部位とする。この後、炉内で加温して硬化を促進し、表面の仕上げを行うことによって、人体モデル10の各部位を完成させることができる。
以上のように、本発明の人体モデル10は、織目模様などの構成形態及び色彩を見ることができるために、人形の表面に、意匠的な美しさを表現することができる。このため、商品の展示における幅広い用途を展開することができる。また、人体の内部を、医学的に示すことが可能であり、子供の教育などにも使用することができる。
10: 人体モデル
20: 外側樹脂層
30: 内側樹脂層
50、51、52: 表面成型体
60、61: 繊維体

Claims (5)

  1. 服飾品の展示などに用いられる人体モデルであって、
    外殻を構成する表面成型体が、織物、編物又は不織布を主体とする繊維体と、前記繊維体よりも外側に位置する外側樹脂層と、前記繊維体よりも内側に位置する内側樹脂層とからなり、
    かつ、前記外側樹脂層が透明であって、前記繊維体の構成形態及び/又は色彩が見えるように形成されていることを特徴とする人体モデル。
  2. 前記繊維体が、炭素繊維の織物を主体として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の人体モデル。
  3. 前記繊維体が、複数種類の織物、編物又は不織布を組み合わせてデザインされてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の人体モデル。
  4. 前記外側樹脂層が、熱硬化性樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の人体モデル。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の人体モデルの製造方法であって、
    2以上の型枠を用いて分割された前記表面成型体を作製する第一の工程と、作製された複数の前記表面成型体を一体化する第二の工程とからなり、
    前記第一の工程は、前記外側樹脂層を形成する樹脂を前記型枠の内面全体に塗布する工程と、その内面に前記繊維体を敷設する工程と、さらにその内面に前記内側樹脂層を形成する樹脂を塗布する工程とを備えてなることを特徴とする人体モデルの製造方法。
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