JP2016082792A - 充電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】充電器の出力に含まれるノイズを低減する。
【解決手段】それぞれ出力段にコイル26及びコンデンサ31からなるノーマルモードフィルタを備え、互いに並列接続される電力変換回路6〜8と、当該充電器1の出力端子13、14とアースとの間に設けられるコンデンサ9、10と、当該充電器1の出力端子13、14と電力変換回路6〜8の出力端子同士の接続点A、Bとの間に設けられるコモンモードチョークコイル12とを備えて充電器1を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】それぞれ出力段にコイル26及びコンデンサ31からなるノーマルモードフィルタを備え、互いに並列接続される電力変換回路6〜8と、当該充電器1の出力端子13、14とアースとの間に設けられるコンデンサ9、10と、当該充電器1の出力端子13、14と電力変換回路6〜8の出力端子同士の接続点A、Bとの間に設けられるコモンモードチョークコイル12とを備えて充電器1を構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、充電器の出力に含まれるノイズの低減技術に関する。
電動フォークリフトやプラグインハイブリッド車など、電動モータの動力を利用して走行する車両の普及に伴い、車両へ充電する地上側の充電器、もしくは車両に搭載される蓄電装置に電力を供給する充電器の性能の向上が図られている。
このような充電器として、例えば、スイッチング素子がオンオフすることにより、商用電源から供給される交流電力を直流電力に変換し充電ケーブルを介して蓄電装置に供給するものがある。
しかしながら、このような充電器は、スイッチング素子がオンオフすることにより、スイッチングノイズやリンギングノイズなどが充電器の出力に含まれてしまう。
そこで、充電器の出力段にフィルタを備えるものがある。例えば、特許文献1〜3参照。
そこで、充電器の出力段にフィルタを備えるものがある。例えば、特許文献1〜3参照。
本発明は、充電器の出力に含まれるノイズを低減することを目的とする。
実施形態の充電器は、それぞれ出力段にノーマルモードフィルタを備え、互いに並列接続される複数の電力変換回路と、前記各電力変換回路の出力端子同士の接続点から当該充電器の出力端子側に配置され、かつ、当該充電器の出力端子とアースとの間に設けられるコンデンサと、当該充電器の出力端子と前記各電力変換回路の出力端子同士の接続点との間に設けられるコモンモードチョークコイルとを備える。
本発明によれば、充電器の出力に含まれるノイズを低減することができる。
図1は、実施形態の充電器の一例を示す図である。
図1に示す充電器1は、電動フォークリフトやプラグインハイブリッド車などの車両3へ充電する地上側の充電器であって、商用電源2から供給される交流電力を直流電力に変換し、車両3に搭載される蓄電装置4に充電ケーブル5を介して供給する。
図1に示す充電器1は、電動フォークリフトやプラグインハイブリッド車などの車両3へ充電する地上側の充電器であって、商用電源2から供給される交流電力を直流電力に変換し、車両3に搭載される蓄電装置4に充電ケーブル5を介して供給する。
また、充電器1は、互いに並列接続される3つの電力変換回路6〜8と、コンデンサ9〜11と、コモンモードチョークコイル12とを備える。電力変換回路6〜8は、それぞれ、商用電源2から供給される交流電力を直流電力に変換する。電力変換回路6〜8から出力される各電力は、一つにまとめられてコモンモードチョークコイル12やコンデンサ9〜11によりノイズが低減された後、蓄電装置4に充電ケーブル5を介して供給される。なお、充電器1に備えられる電力変換回路の数は3つに限定されない。
コンデンサ9の一方端は充電器1の一方の出力端子13に接続され、コンデンサ9の他方端は充電器1のFG(フレームグラウンド、筐体アース)を介して商用電源2に接続されるアースに接続されている。コンデンサ10の一方端は充電器1の他方の出力端子14に接続され、コンデンサ10の他方端は充電器1のFG(フレームグラウンド、筐体アース)を介して商用電源2に接続されるアースに接続されている。すなわち、コンデンサ9、10はいわゆるYコンデンサであって、充電器1の出力端子13、14と商用電源2に接続されるアースとの間に設けられ、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズをアースへ流すことで充電ケーブル5へ出力される電力に含まれるノイズを低減する。なお、コンデンサ9、10のどちらか一方を省略してもよい。
また、コンデンサ11の一方端は出力端子13に接続され、コンデンサ11の他方端は出力端子14に接続されている。コンデンサ11は電力変換回路6〜8の各出力端子15から出力される電力に含まれるノイズを電力変換回路6〜8の各出力端子16へ流すことで充電ケーブル5へ出力される電力に含まれるノイズを低減する。
なお、コンデンサ9〜11は電力変換回路6〜8の出力端子15、16同士の接続点A、Bから出力端子13、14側に配置される。
また、コモンモードチョークコイル12の一方のコイル121の一方端は電力変換回路6〜8の出力端子15同士の接続点Aに接続され、コイル121の他方端は出力端子13に接続されている。コモンモードチョークコイル12の他方のコイル122の一方端は電力変換回路6〜8の出力端子16同士の接続点Bに接続され、コイル122の他方端は出力端子14に接続されている。すなわち、コモンモードチョークコイル12は、充電器1の出力端子13、14と電力変換回路6〜8の出力端子15、16同士の接続点A、Bとの間に設けられている。コモンモードチョークコイル12はコモンモードノイズを低減することで充電ケーブル5へ出力される電力に含まれるノイズを低減する。
また、コモンモードチョークコイル12の一方のコイル121の一方端は電力変換回路6〜8の出力端子15同士の接続点Aに接続され、コイル121の他方端は出力端子13に接続されている。コモンモードチョークコイル12の他方のコイル122の一方端は電力変換回路6〜8の出力端子16同士の接続点Bに接続され、コイル122の他方端は出力端子14に接続されている。すなわち、コモンモードチョークコイル12は、充電器1の出力端子13、14と電力変換回路6〜8の出力端子15、16同士の接続点A、Bとの間に設けられている。コモンモードチョークコイル12はコモンモードノイズを低減することで充電ケーブル5へ出力される電力に含まれるノイズを低減する。
電力変換回路6〜8は、それぞれ、ダイオード17〜23と、コイル24〜26と、コンデンサ27〜31と、トランス32と、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)33〜37と、制御部38〜40とを備える。なお、制御部38〜40は、例えば、IC(Integrated Circuit)、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)やPLD(Programmable Logic Device)など)により構成される。
ダイオード17のカソード端子が充電器1の入力端子(電力変換回路6、8:入力端子R、電力変換回路7:入力端子S)及びダイオード18のアノード端子に接続され、ダイオード19のアノード端子が充電器1の入力端子(電力変換回路6、7:入力端子T、電力変換回路8:入力端子S)及びダイオード20のカソード端子に接続されている。ダイオード18のカソード端子はダイオード19のカソード端子及びコイル24の一方端に接続され、ダイオード20のアノード端子はダイオード17のアノード端子、MOSFET33のソース端子、及びコンデンサ27の一方端に接続されている。コイル24の他方端はMOSFET33のドレイン端子及びダイオード21のアノード端子に接続されている。ダイオード21のカソード端子はコンデンサ27の他方端に接続されている。制御部38はMOSFET33をオンオフさせるための制御信号をMOSFET33のゲート端子に出力する。すなわち、ダイオード17〜21、コイル24、コンデンサ27、MOSFET33、及び制御部38は、PFC(Power Factor Correction)回路を構成する。商用電源2から供給される交流電力は、ダイオード17〜20により整流され、MOSFET33がオンオフすることにより昇圧されつつ力率が改善される。
また、MOSFET34のドレイン端子はコンデンサ27の他方端に接続され、MOSFET34のソース端子はMOSFET35のドレイン端子、コンデンサ28の一方端、及びコイル25の一方端に接続されている。MOSFET35のソース端子はコンデンサ28の他方端及びコンデンサ29の一方端に接続されている。トランス32の一次コイル321の一方端はコイル25の他方端に接続され、一次コイル321の他方端はコンデンサ29の他方端に接続されている。トランス32の二次コイル322の一方端はダイオード22のアノード端子に接続され、二次コイル322の中点はコンデンサ30のマイナス側端子に接続され、二次コイル322の他方端はダイオード23のアノード端子に接続されている。ダイオード22のカソード端子はコンデンサ30のプラス側端子及びダイオード23のカソード端子に接続されている。制御部39はMOSFET34がオン、MOSFET35がオフした後、MOSFET34がオフ、MOSFET35がオンすることを繰り返させるための制御信号をMOSFET34、35のそれぞれのゲート端子に出力する。すなわち、ダイオード22〜23、コイル25、コンデンサ28〜30、トランス32、MOSFET34〜35、及び制御部39は、絶縁型DC/DCコンバータを構成する。PFC回路から出力される電力は、MOSFET34、35が交互にオンオフすることによりトランス32の一次コイル321から二次コイル322へ伝わり、ダイオード22〜23により整流され、コンデンサ30により平滑される。
また、MOSFET36のドレイン端子がコンデンサ30のプラス側端子に接続され、MOSFET36のソース端子がMOSFET37のドレイン端子及びコイル26の一方端に接続されている。MOSFET37のソース端子はコンデンサ30のマイナス側端子、コンデンサ31の一方端、及び出力端子16に接続されている。コイル26の他方端はコンデンサ31の他方端及び出力端子15に接続されている。制御部40はMOSFET36がオン、MOSFET37がオフした後、MOSFET36がオフ、MOSFET37がオンすることを繰り返させるための制御信号をMOSFET36、37のそれぞれのゲート端子に出力する。すなわち、コイル26、コンデンサ31、MOSFET36、37、及び制御部40は、非絶縁型DC/DCコンバータを構成する。絶縁型DC/DCコンバータの出力電圧(コンデンサ30にかかる電圧)は、MOSFET36、37が交互にオンオフすることにより降圧される。
実施形態の充電器1において、電力変換回路6〜8のそれぞれの出力段に設けられているコイル26及びコンデンサ31は、絶縁型DC/DCコンバータの出力電圧を降圧させるために必要な素子であるが、MOSFET33〜37がスイッチング動作することにより電力変換回路6〜8内で発生するスイッチングノイズやリンギングノイズなどの比較的高い周波数のノイズを低減するためのノーマルモードフィルタ(ローパスフィルタ)としても機能させることができる。例えば、図2(a)に示すノーマルモードフィルタの周波数特性において、振幅を減衰させたい信号の周波数帯域fb1(カットオフ周波数fcを境にして減衰量が大きくなる周波数帯域)が、スイッチングノイズやリンギングノイズなどの周波数帯域と一致又はほぼ一致するように、コイル26及びコンデンサ31を選択することが望ましい。これにより、電力変換回路6〜8内で発生するノイズを低減することができるため、充電器1から充電ケーブル5を介して出力される電力に含まれるノイズを低減することができる。
また、実施形態の充電器1では、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズ(コイル26及びコンデンサ31からなるノーマルモードフィルタにより除去しきれなかったノイズや出力端子15と接続点Aとの間の配線又は出力端子16と接続点Bとの間の配線に存在する浮遊抵抗、浮遊容量、及び浮遊インダクタンスの影響により生じるノイズ)を、出力端子13、14の直前に設けられるコンデンサ9、10を介してアースへ流し、或いはコンデンサ11を通して出力端子15から出力端子16へ流している。例えば、図2(b)に示すコンデンサ9又はコンデンサ10の周波数特性において、振幅を減衰させたい信号の周波数帯域fb2(自己共振周波数foを中心とするインピーダンスが小さい周波数帯域)が、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズの周波数帯域と一致又はほぼ一致するように、コンデンサ9、10を選択することが望ましい。これにより、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズを低減することができるため、充電器1から充電ケーブル5を介して出力される電力に含まれるノイズをさらに低減することができる。
また、実施形態の充電器1では、コンデンサ9、10を介してアースへ流れるノイズがコモンモードノイズとなって商用電源2を介して充電器1に再度入力されても、そのコモンモードノイズを、出力端子13、14の直前に設けられるコモンモードチョークコイル12により低減している。例えば、図2(c)に示すコモンモードチョークコイル12の周波数特性において、振幅を減衰させたい信号の周波数帯域fb3(比較的インピーダンスが高い周波数帯域)が、コモンモードノイズの周波数帯域と一致又はほぼ一致するように、コモンモードチョークコイル12を選択することが望ましい。これにより、充電器1内のコモンモードノイズを低減することができるため、充電器1から充電ケーブル5を介して出力される電力に含まれるノイズをさらに低減することができる。
なお、電力変換回路6〜8内で発生するノイズの周波数帯域、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズの周波数帯域、及びコモンモードノイズの周波数帯域が互いに同じである場合は、周波数帯域fb1、周波数帯域fb2、及び周波数帯域fb3を互いに一致又はほぼ一致させることが望ましい。
また、電力変換回路6〜8内で発生するノイズの周波数帯域、電力変換回路6〜8から出力され一つにまとめられた電力に含まれるノイズの周波数帯域、及びコモンモードノイズの周波数帯域が互いに異なる場合は、周波数帯域fb1、周波数帯域fb2、及び周波数帯域fb3を互いに異ならせることが望ましい。
また、実施形態の充電器1では、電力変換回路6〜8から出力される電力に含まれるノイズを、出力端子13、14の間に設けられているコンデンサ11により低減している。これにより、充電器1から充電ケーブル5を介して出力される電力に含まれるノイズをさらに低減することができる。
また、実施形態の充電器1では、コンデンサ9〜11及びコモンモードチョークコイル12を共通化して出力端子13、14の直前に設けているため、コンデンサ9〜11及びコモンモードチョークコイル12をそれぞれ電力変換回路6〜8に備える構成に比べて、部品点数を削減することができ回路規模やコストの増大を低減することができる。
なお、実施形態の充電器1は、車両3に搭載される充電器として採用してもよい。
1 充電器
2 商用電源
3 車両
4 蓄電装置
5 充電ケーブル
6〜8 電力変換回路
9〜11 コンデンサ
12 コモンモードチョークコイル
121、122 コイル
13〜16 出力端子
17〜23 ダイオード
24〜26 コイル
27〜31 コンデンサ
32 トランス
321 一次コイル
322 二次コイル
33〜37 MOSFET
38〜40 制御部
2 商用電源
3 車両
4 蓄電装置
5 充電ケーブル
6〜8 電力変換回路
9〜11 コンデンサ
12 コモンモードチョークコイル
121、122 コイル
13〜16 出力端子
17〜23 ダイオード
24〜26 コイル
27〜31 コンデンサ
32 トランス
321 一次コイル
322 二次コイル
33〜37 MOSFET
38〜40 制御部
Claims (3)
- それぞれ出力段にノーマルモードフィルタを備え、互いに並列接続される複数の電力変換回路と、
前記各電力変換回路の出力端子同士の接続点から当該充電器の出力端子側に配置され、かつ、当該充電器の出力端子とアースとの間に設けられるコンデンサと、
当該充電器の出力端子と前記各電力変換回路の出力端子同士の接続点との間に設けられるコモンモードチョークコイルと、
を備えることを特徴とする充電器。 - 請求項1に記載の充電器であって、
前記ノーマルモードフィルタの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域、前記コンデンサの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域、及び前記コモンモードチョークコイルの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域を、互いに一致又はほぼ一致させる
ことを特徴とする充電器。 - 請求項1に記載の充電器であって、
前記ノーマルモードフィルタの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域、前記コンデンサの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域、及び前記コモンモードチョークコイルの周波数特性において振幅を減衰させたい信号の周波数帯域を、互いに異ならせる
ことを特徴とする充電器。
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2014
- 2014-10-21 JP JP2014214141A patent/JP2016082792A/ja active Pending
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2015
- 2015-09-11 WO PCT/JP2015/075892 patent/WO2016063652A1/ja active Application Filing
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