JP2016081178A - 褒賞提供処理システム - Google Patents

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JP2016081178A JP2014210031A JP2014210031A JP2016081178A JP 2016081178 A JP2016081178 A JP 2016081178A JP 2014210031 A JP2014210031 A JP 2014210031A JP 2014210031 A JP2014210031 A JP 2014210031A JP 2016081178 A JP2016081178 A JP 2016081178A
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Abstract

【課題】利用者が、目標達成のモチベーションの維持と、事業者サービスの利用を安価に始めることとを意図し、事業者が、条件の合った利用者を真の事業者サービスの利用に繋げることを可能にする。
【解決手段】褒賞提供処理装置は、褒賞応募者利用端末から送信される達成対象目標を第1のテーブルに格納する手段と、褒賞提供者利用端末から送信される褒賞付与条件を第2のテーブルに格納する手段と、前記達成対象目標の進捗状況を取得する手段と、前記達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、前記褒賞付与条件の充足を判定する手段と、前記褒賞付与条件の充足が判定された前記達成対象目標を送信した前記褒賞応募者利用端末に褒賞付与を通知する手段とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、褒賞提供処理システムに関し、更には褒賞提供処理装置、褒賞提供処理方法、及び褒賞提供処理プログラムに関する。
Webサイトを通して利用者(応募者)に褒賞(クーポン)を提供することは、一般的に行われている。また、特許文献1には、測定された運動活動に基づいて、利用者が運動目標に到達していることを判定すると、褒賞を提供するシステムが開示されている。
しかし、利用者の目標達成のモチベーションを高め、事業者(企業)のサービス利用への敷居を低くするシステムを提案するものは存在しない。
特表2011−517966号公報
課題は、利用者が、目標達成のモチベーションの維持と、事業者サービスの利用を安価に始めることとを意図し、事業者が、条件の合った利用者を真の事業者サービスの利用に繋げることを可能にする技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、一態様の褒賞提供処理装置は、褒賞応募者利用端末から送信される達成対象目標を第1のテーブルに格納する手段と、褒賞提供者利用端末から送信される褒賞付与条件を第2のテーブルに格納する手段と、前記達成対象目標の進捗状況を取得する手段と、前記達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、前記褒賞付与条件の充足を判定する手段と、前記褒賞付与条件の充足が判定された前記達成対象目標を送信した前記褒賞応募者利用端末に褒賞付与を通知する手段とを備える。
上述した褒賞提供処理装置は、褒賞提供処理方法及び褒賞提供処理プログラムとして実施することもできる。
開示した褒賞提供処理装置によれば、褒賞応募者である利用者は、目標達成のモチベーションの維持と、事業者サービスの利用を安価に始めることとを意図できる。また、褒賞提供者である事業者は、条件の合った利用者を真の事業者サービスの利用に繋げることができる。
他の課題、特徴及び利点は、図面及び特許請求の範囲とともに取り上げられる際に、以下に記載される発明を実施するための形態を読むことにより明らかになるであろう。
一実施の形態の褒賞提供処理システムの概要を説明するための図。 一実施の形態の褒賞提供処理システムにおけるユーザ端末の構成を示すブロック図。 一実施の形態の褒賞提供処理システムの特徴を説明するための図。 一実施の形態の褒賞提供処理の手順を説明するための図。 一実施の形態の褒賞提供処理システムにおける事業者端末の構成を示すブロック図。 一実施の形態の褒賞提供処理システムにおけるサーバの構成を示すブロック図。 一実施の形態の褒賞提供処理システムにおける利用者設定目標管理DB及び事業者設定褒賞管理DBの構成を示す図。
以下、添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。図面には好ましい実施形態が示されている。しかし、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載される実施形態に限定されない。
[褒賞提供処理システム]
一実施の形態におけるシステムの概要を説明するための図1を参照すると、褒賞提供処理システム1は、サーバ(褒賞提供処理装置)2と、褒賞応募者としての利用者(ユーザ)が所有するユーザ端末(褒賞応募者利用端末)3と、褒賞提供者としての事業者(企業)が所有する事業者端末(褒賞提供者利用端末)4とを備えている。
サーバ2、ユーザ端末3及び事業者端末4は、図示省略の通信ネットワークを通して通信可能である。ここでは、複数のユーザ端末3及び複数の事業者端末4が存在する。ユーザ端末3及び事業者端末4は、携帯電話端末及び携帯情報端末の機能を併せ持つスマートフォン(携帯通信機器)、またはパーソナルコンピータにより構成可能である。なお、以下の説明では、不明確にならない限り通信ネットワークの介在を省略する。
この褒賞提供処理システム1においては、サーバ2は、利用者がユーザ端末3を介して設定登録した目標(達成対象目標)と、事業者が事業者端末4を介して設定登録した褒賞付与条件とをテーブルに格納し、達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、褒賞付与条件との適合を判定し、褒賞付与条件との適合が判定された達成対象目標を送信したユーザ端末3に褒賞付与を通知することにより、利用者に褒賞(達成褒賞)が授与される褒賞提供サービスを仲介する。
この褒賞提供サービスにより、褒賞応募者である利用者は、目標達成のモチベーションの維持と、事業者サービスの利用を安価に始めることとを意図できる。また、褒賞提供者である事業者は、条件の合った利用者を真の事業者サービスの利用に繋げることができる。
つまり、利用者は、事業者より目標達成時の褒賞が与えられるので、目標達成への意欲が高まる。また、利用者は、褒賞が割引クーポンの場合、事業者のサービスを安く利用することができる。さらに、事業者は、目標達成時にモチベーションの高い利用者に褒賞でコンタクトし、真の自社サービス(例えば、スポーツクラブ)の利用に繋げられる。
[ユーザ端末(褒賞応募者利用端末)]
図1に示す褒賞提供処理システム1における褒賞応募者利用端末としてのユーザ端末3は、スマートフォンまたはパーソナルコンピュータで構成可能であり、図2に例示するように、ハードウェア構成として次の要素を含んでいる。つまり、プロセッサとしてのCPU(Central Processing Unit)31と、作業用メモリとしてのRAM(Random Access Memory)32と、立ち上げのためのブートプログラムを格納したROM(Read Only Memory)33とを備える。
また、ユーザ端末3は、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納する不揮発性のフラッシュメモリ34と、通信部35と、表示部36とを備える。さらに、ユーザ端末3は、入力部37と、指定部38と、図示省略の通信インタフェースなどとを備える。
ここで、ユーザ端末3がスマートフォンである場合、入力部37はテンキー及び各種機能ボタン(キー)を含み、指定部38はポインティング部及びカーソル送り部を含む。また、ユーザ端末3がパーソナルコンピュータである場合、入力部37はキーボードを含み、指定部38はマウスを含む。
ユーザ端末3においては、フラッシュメモリ34に利用者設定目標処理プログラムをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、ユーザ端末3においては、利用者による電源投入を契機に、CPU31がこの処理プログラムをRAM32に展開して実行する。
詳述すると、ユーザ端末3においては、利用者設定目標処理プログラムが実行されると、CPU31(厳密には、CPU31及び協働する他の構成要素)は次の処理S61〜S66(図3,図4参照)を遂行する。なお、CPU31は、例えばGPS(全地球測位システム:Global Positioning System)から受信した基準時刻情報に基づいて、内部時刻
を計時する。
S61(利用登録):ユーザ端末3において利用者設定目標処理プログラム(単に、目標処理プログラムと記載することもある)が実行されると、CPU31は、サーバ2によって仲介される褒賞提供サービスに応募するための利用登録画面を表示する。
褒賞応募者になる利用者は、利用者識別情報(利用者ID)を取得するために、この利用登録画面において予め定められた事項を入力及び選択(指定)して、所定の項目欄に設定する。ここで、入力及び選択される項目には、ユーザ端末3のメールアドレス(例えば、「aa00001@xxxx.com」)及び利用者の居住地(例えば、「東京」)が利用者属性として含まれる。
利用者が、利用登録画面において、予め定められた事項を全て入力及び選択して、所定の項目欄に設定した後、例えば「利用登録」ボタンを指定すると、CPU31は、入力及び選択された項目を利用登録情報としてサーバ2に登録するために送信する。CPU31は、サーバ2から利用者ID(例えば、「AA00001」)が返信(発行)されると、この利用者IDを利用登録画面に表示する。
この場合、後に詳述するように、サーバ2の利用者設定目標管理データベース(DB)27(図7(A)参照)には、利用者ID「AA00001」、ユーザ端末3のメールアドレス「aa00001@xxxx.com」、及び利用者の居住地「東京」が対応付けて登録されるように、サーバ2のCPU21により処理される。
なお、利用者が「利用登録」ボタンを指定して利用者IDを取得するこの操作は、サーバ2への次回のアクセスからは必要とされない。
S62(目標設定):利用者IDを取得した利用者が、利用登録画面において、例えば「目標設定」ボタンを指定すると、CPU31は、利用登録画面から遷移した目標設定画面を表示する。なお、目標設定画面の表示は、利用登録画面からの遷移に限定される訳ではなく、利用者設定目標処理プログラムの様々なユーザインタフェースからのユーザ操作、例えば、利用者設定目標処理プログラム起動直後の初期画面のメニュー等よる指示によ
って表示される。
利用者は、この目標設定画面において予め定められた事項を入力及び選択して、所定の項目欄に設定する。この目標設定画面において入力及び選択される項目には、目標設定ジャンル(目標設定対象種別)、目標達成期間、及び目標数値が利用者設定の目標として含まれる。ここで、目標設定ジャンルとは、利用者が目標を達成する行為の種別、状態の種別、計測される量の種別等を例示できる。例えば、目標設定ジャンルには、運動の種別、採取カロリー量、体重、睡眠時間、労働時間、読書量、試験の点数などが含まれる。
ただし、本実施形態のシステムにおいては、利用者は、目標設定画面において、例えば設定目標として「明日から1ヶ月間に100km走る」と、日常の意思疎通のために用いられる自然言語(natural language)で設定することが可能である。
この場合、後に詳述するように、サーバ2の利用者設定目標管理DB27には、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、開始日「2014/9/13」、及び終了日「2014/10/12」が、利用者ID「AA00001」、ユーザ端末3のメールアドレス「aa00001@xxxx.com」、及び利用者の居住地「東京」に対応付けてテーブル形式で登録(格納)されるように、サーバ2のCPU21により処理される。
利用者が、目標設定画面において、予め定められた事項を全て入力及び選択して、所定の項目欄に設定した後、例えば「設定登録」ボタンを指定すると、CPU31は、入力及び選択された項目を利用者設定目標としてサーバ2に登録するために送信する。
なお、利用者設定の目標、特に目標設定ジャンルは、事業者ニーズに合致させるために、サーバ2側で予め整理しておき、そこから選択して目標を設定させるようにしてもよい。
S63(目標進捗自動/手動送信):利用者が、目標設定画面において、例えば「目標進捗自動送信」ボタンを指定すると、CPU31は、目標設定画面から遷移した目標進捗自動送信画面を表示する。
利用者は、この目標進捗自動送信画面において予め定められた事項を入力及び選択して、所定の項目欄に設定する。この目標進捗自動送信画面において入力及び選択される項目には、ユーザ端末3と連携動作するウェアラブル機器、ユーザ端末3対応のスマートフォン、及びユーザ端末3と連携動作するホームサーバなどが利用者の目標進捗送信源として含まれる。利用者は、目標進捗自動送信画面において、これらの目標進捗送信源のいずれかを選択設定することが可能である。以下、目標設定ジャンルが「ランニング」等の利用者の行動(活動)に関する種別である場合を例に説明する。
利用者が、目標進捗自動送信画面において、例えばユーザ端末3と連携動作するウェアラブル機器5を指定すると、CPU31は、ウェアラブル機器5に起動信号を送信する。ウェアラブル機器5は、3軸加速度センサなどを備え、利用者に装着されるウェアラブルコンピュータである。
起動信号を受信したウェアラブル機器5は、利用者の行動(活動)に関する指標データ(例えば、走行距離、歩数)をリアルタイムに求め、求めた行動指標データに利用者IDを付加し、目標進捗情報としてサーバ2に予め定められた時刻毎に自主的に送信(無線送信)する。このとき、ウェアラブル機器5は、無線LANまたは携帯電話回線などを経由してサーバ2に接続される。なお、利用者ID及びサーバ2に対応する宛先情報は、ウェ
アラブル機器5に予め設定される。
また、起動信号を受信したウェアラブル機器5は、利用者の行動(活動)に関する指標データをリアルタイムに求め、求めた行動指標データを近距離無線接続されているユーザ端末3が中継することにより、目標進捗情報としてサーバ2に予め定められた時刻毎に送信してもよい。
利用者が、目標設定画面において、例えば「目標進捗手動送信」ボタンを指定すると、CPU31は、目標設定画面から遷移した目標進捗手動送信画面を表示する形態を採ることもできる。
利用者は、この目標進捗手動送信画面において予め定められた事項を入力及び選択して、所定の項目欄に設定する。この目標進捗手動送信画面において入力及び選択される項目には、例えば英語検定の点数などが利用者の自己申告の目標進捗情報として含まれる。
利用者が、目標進捗手動送信画面において、利用者の自己申告の目標進捗情報を入力すると、CPU31は、サーバ2にこの目標進捗情報を送信する。
S64:進捗メッセージ受信に関しては、後述のS84(目標達成状況確認)において詳細説明するが、サーバ2においては、目標達成状況を確認し、目標を達成していないと判定(否定判定)したときは、進捗状況を含む進捗メッセージをユーザ端末3に送信する。サーバ2から進捗状況を含む進捗メッセージを受信したユーザ端末3においては、CPU31が進捗状況(例えば、90%)を利用者に対して表示することになる。
S65:褒賞対象外メッセージ受信に関しては、後述のS85(マッチング処理)において詳細説明するが、サーバ2においては、マッチング処理により目標達成内容と褒賞付与条件との適合を判定できないときは、ユーザ端末3に褒賞対象でない旨の案内(例えば、サービス対象外地域)を含む褒賞対象外メッセージを送信する。サーバ2から褒賞対象外メッセージを受信したユーザ端末3においては、CPU31が褒賞対象でない旨の案内を利用者に対して表示することになる。
S66:褒賞付与表示に関しては、後述のS86(褒賞付与通知)において詳細説明するが、サーバ2においては、目標達成内容と褒賞付与条件との適合を判定したときは、ユーザ端末3に褒賞付与通知を行う。サーバ2から褒賞付与通知を受信したユーザ端末3においては、CPU31が対応の褒賞付与表示を利用者に対して行うことになる。
[事業者端末(褒賞提供者利用端末)]
図1に示す褒賞提供処理システム1における褒賞提供者利用端末としての事業者端末4は、スマートフォンまたはパーソナルコンピュータで構成可能であり、図5に例示するように、ハードウェア構成として次の要素を含んでいる。つまり、プロセッサとしてのCPU41と、作業用メモリとしてのRAM42と、立ち上げのためのブートプログラムを格納したROM43とを備える。
また、事業者端末4は、OS、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納する不揮発性のフラッシュメモリ44と、通信部45と、表示部46とを備える。さらに、事業者端末4は、入力部47と、指定部48と、図示省略の通信インタフェースなどとを備える。
ここで、事業者端末4がスマートフォンである場合、入力部47はテンキー及び各種機能ボタン(キー)を含み、指定部48はポインティング部及びカーソル送り部を含む。ま
た、事業者端末4がパーソナルコンピュータである場合、入力部47はキーボードを含み、指定部48はマウスを含む。
事業者端末4においては、フラッシュメモリ44に事業者設定褒賞処理プログラムをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、事業者端末4においては、事業者による電源投入を契機に、CPU41がこの処理プログラムをRAM42に展開して実行する。
詳述すると、事業者端末4においては、事業者設定褒賞処理プログラムが実行されると、CPU41(厳密には、CPU41及び協働する他の構成要素)は次の処理S71〜S74(図3,図4参照)を遂行する。なお、CPU41は、例えばGPSから受信した基準時刻情報に基づいて、内部時刻を計時する。
S71(利用登録):事業者端末4において事業者設定褒賞処理プログラム(単に、褒賞処理プログラムと記載することもある)が実行されると、CPU41は、サーバ2によって仲介される褒賞提供サービスを提供するための利用登録画面を表示する。
褒賞提供者になる事業者は、事業者識別情報(事業者ID)を取得するために、この利用登録画面において予め定められた事項(例えば、事業者属性など)を入力及び選択(指定)した後、例えば「利用登録」ボタンを指定する。CPU41は、サーバ2から事業者ID(例えば、「@00001」)が返信(発行)されると、この事業者IDを利用登録画面に表示する。
なお、事業者が「利用登録」ボタンを指定して事業者IDを取得するこの操作は、サーバ2への次回のアクセスからは必要とされない。
S72,S73(検索条件設定):事業者IDを取得した事業者が、利用登録画面において、例えば「検索条件設定」ボタンを指定すると、CPU41は、利用登録画面から遷移した検索条件設定画面を表示する。
事業者は、この検索条件設定画面において、褒賞対象者を絞り込むための予め定めた事項を入力及び選択して、所定の項目欄に設定する。この検索条件設定画面において入力及び選択される項目には、第1にサービス対象地域が含まれ、第2にジャンル及び達成難易度が含まれる。達成難易度は目標達成期間、目標数値及び有効期限に基づいて決定される。
事業者が、検索条件設定画面において、褒賞対象者を絞り込むための予め定めた事項を全て入力及び選択して、所定の項目欄に設定した後、例えば「設定登録」ボタンを指定すると、CPU41は、入力及び選択された項目を検索条件としてサーバ2に登録するために取得する。
ここでは、CPU41がサーバ2の事業者設定褒賞管理データベース(DB)28(図7(B)参照)に登録するために取得する検索条件(褒賞付与条件)は、例えば、サービス対象地域「東京」、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、及び有効期限「2014/11/1」を含む。
S74(褒賞対象登録):事業者は、上記検索条件設定画面において、上記検索条件の他に褒賞付与件数及び褒賞内容を所定の項目欄に設定した後、例えば「設定登録」ボタンを指定すると、CPU41は、褒賞付与件数及び褒賞内容を検索条件(褒賞付与条件)とともにサーバ2に登録するために送信する。ここで、「褒賞付与件数」とは、事業者が目
標を達成した利用者に付与する褒賞の件数である。「褒賞内容」とは、事業者が目標を達成した利用者に付与する褒賞の内容であり、利用者にとって利益となる事項を、例えば数値を用いて具体的に表現したものである。
この場合、後に詳述するように、サーバ2の事業者設定褒賞管理DB28には、例えば、事業者ID「@00001」、サービス対象地域「東京」、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、有効期限「2014/11/1」、褒賞付与件数「100」、及び褒賞内容「保険料10%OFF」が対応付けて登録されるように、サーバ2のCPU21により処理される。
[サーバ(褒賞提供処理装置)]
図1に示す褒賞提供処理システム1における褒賞提供処理装置としてのサーバ2は、サーバコンピュータであり、図6に例示するように、ハードウェア構成として次の要素を含んでいる。つまり、サーバ2は、プロセッサとしてのCPU21と、作業用メモリとしてのRAM22と、立ち上げのためのブートプログラムを格納したROM23とを備える。
また、サーバ2は、OS、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納する不揮発性のフラッシュメモリ24を備える。さらに、サーバ2は、通信制御部25と、表示制御部26と、図示省略の通信インタフェースなどとを備える。図7(A),(B)に示す利用者設定目標管理データベース(DB)27及び事業者設定褒賞管理データベース(DB)28はフラッシュメモリ24に構成可能である。
サーバ2においては、フラッシュメモリ24に褒賞提供処理プログラムをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、サーバ2においては、運用者による電源投入を契機に、CPU21がこの褒賞提供処理プログラムをRAM22に展開して実行する。
詳述すると、サーバ2においては、褒賞提供処理プログラムが実行されると、CPU21(厳密には、CPU21及び協働する他の構成要素)は次の処理S81〜S86(図3,図4参照)を遂行する。なお、CPU21は、例えばGPSから受信した基準時刻情報に基づいて、内部時刻を計時する。
S80(利用者ID発行):上述したユーザ端末3における処理S61(利用登録)に関連し、CPU21は、ユーザ端末3のメールアドレス(例えば、「aa00001@xxxx.com」)及び利用者の居住地(例えば、「東京」)を含む利用登録情報をユーザ端末3から受信すると、ユーザ端末3に利用者ID(例えば、「AA00001」)を返信(発行)する。
そして、CPU21は、利用者ID「AA00001」、ユーザ端末3のメールアドレス「aa00001@xxxx.com」、及び利用者の居住地「東京」を利用者設定目標管理DB27にテーブル形式で対応付けて登録(格納)する。なお、この処理S80はユーザ端末3からの利用登録に応答する時点で実行される。
S81(事業者ID発行):上述した事業者端末4における処理S71(利用登録)に関連し、CPU21は、事業者属性などを事業者端末4から受信すると、事業者端末4に事業者ID(例えば、「@00001」)を返信(発行)する。
そして、CPU21は、事業者ID「@00001」を事業者設定褒賞管理DB28に登録する。なお、この処理S81は事業者端末4からの利用登録に応答する時点で実行される。
S82(設定目標登録):上述したユーザ端末3における処理S62(目標設定)に関連し、ユーザ端末3の利用者が、目標設定画面において、例えば設定目標として「明日から1ヶ月間に100km走る」と、日常の意思疎通のために用いられる自然言語で設定している場合、CPU21は、自然言語検索技術に基づいて処理する。
つまり、CPU21は、受信した設定目標の「明日から1ヶ月間に」については、計時している内部時刻を併せ参照して開始日「2014/9/13」及び終了日「2014/10/12」を求め、受信した設定目標の「走る」については、ジャンル「ランニング」を求める。
自然言語の処理では、既存の多くの情報処理技術が適用できる。例えば、CPU21は、形態素解析により、入力された自然言語を日本語の最小単位である形態素に分解し、例えば、各部の品詞を求める。そして、例えば、形態素を期間あるいは日付を表すもの、目標設定ジャンルを表すもの、当該目標設定ジャンルにおける目標数値を表すものを特定する。
期間あるいは日付を表すものとして、CPU21は、RAM22またはROM23に期間あるいは日付のフォーマット辞書を保持すればよい。期間あるいは日付のフォーマット辞書は、例えば、年、月、日、時間、分、秒等の単位を含む。また、期間あるいは日付のフォーマット辞書は、例えば、年月日、yy/mm/dd等のカレンダーの日付様式を含む。CPU21は、形態素の結果、副詞中にこれらのフォーマットが認識された場合には、期間あるいは日付を認識し、所定の標準フォーマットに変換する。
目標設定ジャンルは、例えば、類義語辞書に定義される。代表語を「ランニング」、代表語に属する類義語として、「走る」「ジョギング」「マラソン」「長距離走」等を定義しておけばよい。
ただし、目標設定画面として、例えば、目標設定ジャンル、目標達成期間、開始日、終了日、目標数値等を個別の入力欄に分けた画面が利用者に提示されるようにしてもよい。
この結果、CPU21は、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、開始日「2014/9/13」、及び終了日「2014/10/12」を利用者ID「AA00001」、ユーザ端末3のメールアドレス「aa00001@xxxx.com」、及び利用者の居住地「東京」に対応付けて、利用者設定目標管理DB27に登録する。
S83(目標進捗受信):上述したユーザ端末3における処理S63(目標進捗自動/手動送信)においては、ウェアラブル機器5は、利用者の行動(活動)に関する指標データ(例えば、走行距離、歩数)をリアルタイムに求め、求めた行動指標データに利用者IDを付加し、目標進捗情報としてサーバ2に予め定められた時刻毎に自主的に送信する。
また、起動信号を受信したウェアラブル機器5は、利用者の行動(活動)に関する指標データをリアルタイムに求め、求めた行動指標データをユーザ端末3のCPU31が中継することにより、目標進捗情報としてサーバ2に予め定められた時刻毎に送信する。
CPU21は、ウェアラブル機器5またはユーザ端末3から予め定められた時刻毎に送信されてくる目標進捗情報(例えば、走行距離)を受信し、受信した目標進捗情報(例えば、630km)に基づいて進捗状況を計算する。そして、CPU21は、計算した進捗状況(例えば、90%)を利用者設定目標管理DB27に書き込む。
また、ユーザ端末3の利用者が、目標進捗手動送信画面において、利用者の自己申告の目標進捗情報(例えば、英語検定の点数)を入力する形態を採る場合、CPU31は、入力毎にサーバ2にこの目標進捗情報を送信する。
CPU21は、ユーザ端末3から入力毎に送信されてくる目標進捗情報を受信し、受信した目標進捗情報(例えば、目標700点に対して630点)に基づいて進捗状況を計算する。そして、CPU21は、計算した進捗状況(例えば、90%)を利用者設定目標管理DB27に書き込むことになる。
S84(目標達成状況確認):上述したサーバ2における処理S83(目標進捗受信)においては、CPU21は、計算した進捗状況を利用者設定目標管理DB27に書き込む。
CPU21は、利用者設定目標管理DB27に書き込んだ進捗状況に基づいて、目標達成状況を確認し、目標を達成していないと判定(否定判定)したときは、進捗状況を含む進捗メッセージをユーザ端末3に送信する。また、CPU21は、目標を達成していると判定(肯定判定)したときは、処理S85に進む。
なお、サーバ2から進捗状況を含む進捗メッセージを受信したユーザ端末3においては、CPU31が進捗状況(例えば、90%)を利用者に対して表示する。
S85(マッチング処理):上述した事業者端末4における処理S74(褒賞対象登録)においては、CPU41は、褒賞付与件数及び褒賞内容を検索条件(褒賞付与条件)とともにサーバ2の事業者設定褒賞管理DB28に登録するために送信する。
CPU21は、例えば、事業者ID「@00001」、サービス対象地域「東京」、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、有効期限「2014/11/1」、褒賞付与件数「100」、及び褒賞内容「保険料10%OFF」を対応付けて事業者設定褒賞管理DB28にテーブル形式で登録している。
ここで、サービス対象地域「東京」、目標設定ジャンル「ランニング」、目標達成期間「1ヶ月」、目標数値「100km」、有効期限「2014/11/1」は、検索条件(褒賞付与条件)に対応する。
CPU21は、利用者設定目標管理DB27に登録されている利用者の目標達成内容と、事業者設定褒賞管理DB28に登録されている複数の事業者の褒賞付与条件とを照合し適合を判定するマッチング処理を行う。
CPU21は、マッチング処理により目標達成内容と褒賞付与条件との適合を判定できないときは、ユーザ端末3に褒賞対象でない旨の案内(例えば、サービス対象外地域)を含む褒賞対象外メッセージを送信する。また、CPU21は、適合を判定したときは、処理S86に進む。
なお、サーバ2から褒賞対象外メッセージを受信したユーザ端末3においては、CPU31が褒賞対象でない旨の案内を利用者に対して表示する。
S86(褒賞付与通知):上述したサーバ2における処理S85(マッチング処理)において、CPU21は、目標達成内容と褒賞付与条件との適合を判定したときは、ユーザ端末3に褒賞付与通知を行う。この褒賞付与通知は、例えば、「1ヶ月に100km走破
、目標達成おめでとう。事業者Aから保険加入割引10%の褒賞が与えられます。」である。
なお、サーバ2から褒賞付与通知を受信したユーザ端末3においては、CPU31が対応の褒賞付与表示を利用者に対して行う。ユーザ端末3における褒賞付与表示ページには、事業者がコンタクトするためのメールアドレスの入力欄が設定されている。
[一実施の形態における効果]
一実施の形態における褒賞提供処理システム1によれば、褒賞応募者である利用者は、目標達成のモチベーションの維持と、事業者サービスの利用を安価に始めることとを意図できる。また、褒賞提供者である事業者は、条件の合った利用者を真の事業者サービスの利用に繋げることができる。
つまり、利用者は、複数の事業者より目標達成時の褒賞が与えられるので、目標達成への意欲が高まる。また、利用者は、褒賞が割引クーポンの場合、事業者のサービスを安く利用することができる。さらに、事業者は、目標達成時にモチベーションの高い利用者に褒賞でコンタクトし、真の自社サービス(例えば、スポーツクラブ)の利用に繋げられる。
[変形例]
上述した一実施の形態の褒賞提供処理システム1においては、目標の達成度(進捗状況)に応じて、褒賞を変化させてもよい。また、マッチング処理においては、達成度の数字がより近い、有効期限が短いほど優先するなど、優先順位を決定し、順番に枠の数だけ褒賞付与表示を行ってもよい。
上述した一実施の形態における処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供され、CD−ROMやフレキシブルディスクなどの非一時的コンピュータ可読記録媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
また、上述した一実施の形態における各処理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施することもできる。
1 褒賞提供処理システム
2 サーバ(褒賞提供処理装置)
3 ユーザ端末(褒賞応募者利用端末)
4 事業者端末(褒賞提供者利用端末)
5 ウェアラブル機器
27 利用者設定目標管理DB
28 事業者設定褒賞管理DB

Claims (6)

  1. 褒賞応募者利用端末から送信される達成対象目標を第1のテーブルに格納する手段と、
    褒賞提供者利用端末から送信される褒賞付与条件を第2のテーブルに格納する手段と、
    前記達成対象目標の進捗状況を取得する手段と、
    前記達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、前記褒賞付与条件の充足を判定する手段と、
    前記褒賞付与条件の充足が判定された前記達成対象目標を送信した前記褒賞応募者利用端末に褒賞付与を通知する手段と、
    を備える褒賞提供処理装置。
  2. 前記達成対象目標は、目標設定対象種別、目標達成期間、及び目標数値を含み、褒賞応募者の居住地情報に対応付けて前記第1のテーブルに格納されている、
    請求項1記載の褒賞提供処理装置。
  3. 前記褒賞付与条件は、目標設定対象種別、目標達成期間、目標数値、及び有効期限を含み、褒賞提供者の対象地域情報に対応付けて前記第2のテーブルに格納されている、
    請求項1または2に記載の褒賞提供処理装置。
  4. 取得する手段は、前記褒賞応募者利用者端末または前記褒賞応募者利用者端末に関連付けされる情報収集端末との所定のインタフェースを介した通信により、前記達成対象目標の進捗状況を取得する請求項1から3のいずれか1項に記載の褒賞提供処理装置。
  5. 褒賞応募者利用端末から送信される達成対象目標を第1のテーブルに格納するステップと、
    褒賞提供者利用端末から送信される褒賞付与条件を第2のテーブルに格納するステップと、
    前記達成対象目標の進捗状況を取得するステップと、
    前記達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、前記褒賞付与条件の充足を判定するステップと、
    前記褒賞付与条件の充足が判定された前記達成対象目標を送信した前記褒賞応募者利用端末に褒賞付与を通知するステップと、
    をコンピュータが実行する褒賞提供処理方法。
  6. 褒賞応募者利用端末から送信される達成対象目標を第1のテーブルに格納するステップと、
    褒賞提供者利用端末から送信される褒賞付与条件を第2のテーブルに格納するステップと、
    前記達成対象目標の進捗状況を取得するステップと、
    前記達成対象目標の進捗状況に基づいて目標達成を確認したとき、前記褒賞付与条件の充足を判定するステップと、
    前記褒賞付与条件の充足が判定された前記達成対象目標を送信した前記褒賞応募者利用端末に褒賞付与を通知するステップと、
    をコンピュータに実行させる褒賞提供処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017190408A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 第一工業製薬株式会社 ポリイミド水分散体の製造方法

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