JP2016081082A - 方法、装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部に表示された各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するのか否かについて、ユーザが認識可能な方法を提供する。【解決手段】演算部は、複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は枠と重なって位置するように撮像された画像を解析して、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、表示部又は出力部を用いて出力し、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、表示部又は出力部を用いて出力することを実行する。【選択図】図4

Description

本発明は、方法、装置及びプログラムに関する。
従来、二次元コードが用いられている。二次元コードは、一次元コードと比較して、狭い面積に多くの情報を持つことができ、物品管理や、携帯電話を用いたウェブ誘導など、様々な用途で広く活用されている。
通常、二次元コードは、二進コードで表されるデータをセル化して、二次元のマトリックス状にパターンとして配置しており、コード内の座標を再現するための位置検出パターンと、データ部を有する。データ部は、更に、フォーマット情報、及び誤り訂正符号等と、セグメントを含む実データ部を有する。
二次元コードを暗号化することによって、二次元コードに含まれる多くの機密情報を安全に保持することが提案されている。
特開2002−176509号公報
暗号化された二次元コードは、暗号化された情報を復号することにより、暗号化された情報が読み出される。
例えば、暗号化された二次元コードと共に、二次元コード化された復号鍵を作成し、二次元コード化された復号鍵を用いて、二次元コードに暗号化された情報を復号することがある。
上述したように、二次元コードは、二進コードで表される情報をセル化したパターンを用いて形成されるので、外観からでは、二次元コードが有する情報を認識することはできない。さらに暗号化された二次元コードであれば、二次元コードが有する情報を解析装置で読み取ったとしても、二次元コードが有する情報を認識することは不可能といってもよい。
一方、暗号化された二次元コードと、この二次元コードを復号するための二次元コード化された復号鍵とが撮像された画像を解析して、暗号化された情報を復号する処理を行う場合、暗号化された二次元コードと、この二次元コードを復号するための二次元コード化された復号鍵とを撮像しているのか否かということについて、ユーザに対して認識できる情報を与えることによって、二次元コードの解析処理におけるユーザの操作性を向上することが考えられる。
本明細書では、上述した課題を解決し得る方法、装置及びプログラムを提供することを課題とする。
本明細書に開示する方法によれば、複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は上記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析して、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、上記表示部又は出力部を用いて出力し、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、上記表示部又は上記出力部を用いて出力することを、演算部が実行する。
また、本明細書に開示する装置によれば、表示部と、複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており上記表示部に表示される枠内に位置するか又は上記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析する演算部であって、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、上記表示部を用いて出力し、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、上記表示部を用いて出力する演算部と、を備える。
更に、本明細書に開示するプログラムによれば、複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は上記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析し、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を表示部又は出力部を用いて出力し、各上記枠に、関連づけられている上記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を上記表示部又は上記出力部を用いて出力することをコンピュータに実行させる。
本明細書に開示する方法によれば、表示部に表示された各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するのか否かについて、ユーザが認識可能となる。
また、本明細書に開示する装置によれば、表示部に表示された各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するのか否かについて、ユーザが認識可能となる。
更に、本明細書に開示するプログラムによれば、表示部に表示された各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するのか否かについて、ユーザが認識可能となる。
本明細書に開示する解析装置の一実施形態を示す図である。 暗号情報コード及び復号鍵コードを示す図である。 暗号情報コードのデータ部及び復号鍵コードのデータ部を説明する図である。 解析装置の動作を説明するフローチャートで説明である。 解析装置の動作例1を示す図である。 暗号情報コードが枠K1内に位置するように、復号鍵コードが枠K2内に位置するように、撮像された状態を示す。 暗号情報コードが枠K1と重なって位置するように、復号鍵コードが枠K2と重なって位置するように、撮像された状態を示す。 解析装置の動作例2を示す図である。 解析装置の動作例3を示す図である。 解析装置の変型例1を示す図である。 解析装置の変型例2を示す図である。 解析装置の変型例3を示す図である。 他の実施形態を示す図である。
以下、本明細書で開示する解析装置の好ましい一実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
図1は、本明細書に開示する解析装置の一実施形態を示す図である。
本実施形態の解析装置10は、互いに関連する情報を有する複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は枠と重なって位置するように撮像された画像を解析する。解析装置10は、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、表示部14又は出力部15を用いて出力する。一方、解析装置10は、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、表示部14又は出力部15を用いて出力する。
次に、解析装置10について、以下に詳細に説明する。
解析装置10は、演算部11と、記憶部12と、操作部13と、表示部14と、出力部15と、通信部16と、撮像部17を有する。
演算部11は、記憶部12に予め記憶されている所定のプログラムに従い、解析装置10の各要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部12を利用する。
記憶部12は、1次記憶装置及び2次記憶装置を有していても良い。また、記憶部12は、所定のプログラムを記憶する記憶媒体12aを読み出し可能なドライブを有していても良い。
操作部13は、解析装置10のユーザ等によって操作されて、各種の情報を入力する。操作部13としては、例えば、タッチパネルを用いることができる。演算部11は、操作部13から入力された各種の情報を用いて、各種処理を行う。
表示部14は、演算部11に制御されて、各種の情報を表示する。表示部14としては、例えば、液晶パネルを用いることができる。
出力部15は、演算部11に制御されて、音又は振動等のユーザが認識可能な情報を出力する。
通信部16は、演算部11に制御されて、撮像部17が撮像した画像のデータを入力する。また、通信部16は、外部のネットワークを介して、他の装置との間で画像等のデータの送受信を行うことができる。
撮像部17は、通信部16を介して、演算部11により制御されて、複数の二次元コードを撮像する。撮像部17としては、例えば、CCD、又はCMOS画像化素子等を用いることができる。
解析装置10としては、例えば、多機能型携帯電話機、タブレット端末、ノート型パーソナルコンピュータ等を用いることができる。
本実施形態では、複数の二次元コードは、所定の情報が暗号鍵を用いて暗号化された暗号情報を含む二次元コードである暗号情報コード20と、この暗号情報コード20を復号する復号鍵を含む二次元コードである復号鍵コード30である。
図2は、暗号情報コード及び復号鍵コードを示す図である。
暗号情報コード20及び復号鍵コード30は、二進コードで表されるデータをセル化して、二次元のマトリックス状にパターンとして配置した二次元コードであり、例えば3個又は4個以上の異なる位置検出パターンを備える。位置検出パターンは、コード内の座標を決定するために用いられる。図2に示す例では、各コードは、4個の異なる位置検出パターンを備える。暗号情報コード20及び復号鍵コード30は、例えば、紙に印刷された状態、又は液晶パネルに表示される状態で、出力媒体に配置され得る。
具体的には、暗号情報コード20は、4個の位置検出パターン21a〜21dと、4個の位置検出パターン21a〜21dに囲まれたデータ部22と、暗号情報等のデータが含まれない非記憶部23を有する。非記憶部23は、データ部22としては認識されない。
図2に示す例では、暗号情報コード20の非記憶部23には、暗号情報コード20が暗号化された暗号情報を含むことを示す鍵穴の絵柄24が配置される。なお、暗号情報コード20は、非記憶部23を有していなくてもよい。
復号鍵コード30は、4個の位置検出パターン31a〜31dと、4個の位置検出パターン31a〜31dに囲まれたデータ部32と、復号鍵等のデータが含まれない非記憶部33を有する。非記憶部33は、データ部32としては認識されない。
図2に示す例では、復号鍵コード30の非記憶部33には、復号鍵コード30が復号鍵を含むことを示す鍵の絵柄34が配置される。なお、復号鍵コード30は、非記憶部を有していなくてもよい。
図3は、暗号情報コード及び復号鍵コードのデータ部を説明する図である。
暗号情報コード20のデータ部は、メッセージ及びメッセージを修飾するヘッダを含むセグメントを有する。データ部は、1つ又は複数のセグメントを有し得る。
メッセージは、例えば、暗号情報コード20が暗号化された情報を含むコードであることを示す識別子、所定の情報が暗号化された暗号情報、最初のブロックに使用される初期化ベクトル、メッセージを認証するための短い情報である第1メッセージ認証符号等を含む。
ヘッダは、例えば、メッセージ種類、メッセージサイズ、暗号情報コード20が暗号化された情報を含むコードであることを示す暗号情報フラグ等を含み得る。
また、暗号情報コード20のデータ部は、誤り訂正符号、及びコードに関する情報を含むフォーマット情報部を有する。
暗号情報コード20のデータ部の各情報は、二進コードに変換されている。
復号鍵コード30のデータ部は、メッセージ及びメッセージを修飾するヘッダを含むセグメントを有する。データ部は、1つ又は複数のセグメントを有し得る。
メッセージは、例えば、復号鍵コード30が復号鍵を含むコードであることを示す識別子、復号鍵等を含む。
ヘッダは、例えば、メッセージ種類、メッセージサイズ、復号鍵コード30が復号鍵を含むコードであることを示す復号鍵フラグ、鍵データ長等を含み得る。
また、復号鍵コード30のデータ部は、誤り訂正符号、及びコードに関する情報を含むフォーマット情報部を有する。
復号鍵コード30のデータ部の各情報は、二進コードに変換されている。
次に、解析装置の動作例1〜動作例3を、図4に示すフローチャートを参照しながら、以下に説明する。
以下の説明は、上述した解析装置が多機能型携帯電話機である場合の動作例である。
まず、動作例1の説明を、以下に行う。
ユーザは、ステップS10において、図5に示すように、解析装置40の撮像ボタン42(操作部13に対応)を押して、図示しないカメラ(撮像部17に対応)を用いて、2つのコードそれぞれを、表示部41に表示される枠K1及び枠K2に位置するように撮像する。撮像された画像は、記憶部12に記憶される。
動作例1では、画像として撮像される2つのコードは、暗号情報コード20、及び暗号情報コード20を復号する復号鍵を含む復号鍵コード30である。
図6は、暗号情報コードが枠K1内に位置するように、復号鍵コードが枠K2内に位置するように、撮像された状態を示す。
また、図7、暗号情報コードが枠K1と重なって位置するように、復号鍵コードが枠K2と重なって位置するように、撮像された状態を示す。
解析装置10は、枠K1内に位置するか、又は、枠K1に一部が重なって位置するコードを、枠K1に位置するコードとして認識する。同様に、解析装置10は、枠K2内に位置するか、又は、枠K2に一部が重なって位置するコードを、枠K2に位置するコードとして認識する。
枠K1は、暗号情報コードと関連づけられている。具体的には、枠K1は、暗号情報コードのデータ部が有する識別子又は暗号情報フラグに対して関連付けられることができる。
枠K2は、復号鍵コードと関連づけられている。具体的には、枠K2は、復号鍵コードのデータ部が有する識別子又は復号鍵フラグに対して関連付けられることができる。
コードを撮像する状態において、解析装置40の表示部41には、枠K1及び枠K2が、黒色に表示されている。
動作例1では、撮像される2つのコードは暗号情報コード20及び復号鍵コード30なので、暗号情報コード20は、暗号情報コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するように撮像され、復号鍵コード30は、復号鍵コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するように撮像される。
次に、解析装置40は、記憶部12に記憶された画像を解析する。
解析装置40は、枠K1に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K1に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。また、解析装置40は、暗号情報コード20から暗号情報及び第1メッセージ認証符号を取り出す。
同様に、解析装置40は、枠K2に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K2に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。また、解析装置40は、復号鍵コード30から復号鍵を取り出す。
暗号情報コード20及び復号鍵コード30は、誤り訂正符号を有しているので、コードが汚れていても、所定の汚れであれば、汚れの影響を取り除いて、コードに含まれている情報を取り出すことができる。
そして、解析装置40は、復号鍵コード30から取り出された復号鍵を用いて、暗号情報コード20から取り出された暗号情報を復号し、暗号情報が復号された復号情報を作成する。更に、解析装置40は、復号鍵及び復号情報を用いて、第2メッセージ認証符号を作成する。
次に、ステップS14において、解析装置40は、枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するコードが、枠K1と関連付けられている暗号情報コードであるか否かを判断する。また、解析装置10は、枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するコードが、枠K2と関連付けられている復号鍵コードであるか否かを判断する。各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置する場合には、ステップS16へ進む。一方、2つの枠の何れか一方でも、関連づけられている所定の二次元コードが位置していない場合には、ステップS22へ進む。ステップS22へ進む場合の動作は、後述する動作例3において説明する。
動作例1では、枠K1には、枠K1と関連付けられている暗号情報コードが位置しており、枠K2には、枠K2と関連付けられている復号鍵コードが位置しているので、ステップS16へ進む。
次に、ステップS16において、解析装置40は、暗号情報コード20のデータ部に含まれる第1メッセージ認証符号と、上述したステップS12で作成された第2メッセージ認証符号とが一致するか否かを判断する。第1メッセージ認証符号と第2メッセージ認証符号とが一致する場合には、復号鍵コード30が暗号情報コード20に対応する復号鍵を含むので、2つのコードが、所定の関係を有すると判断されて、ステップS18へ進む。一方、一致しない場合には、ステップS24へ進む。ステップS24へ進む場合の動作は、後述する動作例2において説明する。
動作例1では、暗号情報コード20の暗号情報は、復号鍵コード30の復号鍵を用いて暗号化されており、第1メッセージ認証符号と第2メッセージ認証符号とが一致するので、2つのコードが所定の関係を有すると判断されて、ステップS18へ進む。
次に、ステップS18において、解析装置40は、ユーザが認識可能な情報として、表示部41に表示される枠K1及び枠K2の色を、黒色から緑色へ変化させて、枠K1及び枠K2を表示部41に表示する。ユーザは、枠K1及び枠K2の色が緑色に変化することを視認することにより、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するように撮像されたことを認識できる。
次に、ステップS20において、解析装置40は、復号鍵コード30を用いて、暗号情報コード20を復号し、復号された復号情報を、表示部14に出力する。図5に示す例では、「復号成功、暗号情報は「abc」です」という表示が、表示部41に表示される。又は、同様の内容を、図示しない出力部を用いて、音声で出力しても良い。或いは、復号情報がURLである場合は、ウェブ誘導を行っても良い。
以上が、動作例1の説明である。
次に、解析装置の動作例2を、図4に示すフローチャート及び図8を参照しながら、以下に説明する。
動作例2では、画像として撮像される2つのコードは、暗号情報コード20、及び復号鍵コード30であるが、復号鍵コード30が含む復号鍵は、暗号情報コード20を復号する復号鍵ではないので、暗号情報コード20が含む暗号情報を正しく復号できない。
まず、ステップS10において、ユーザは、図8に示すように、解析装置40の撮像ボタン42(操作部13に対応)を押して、図示しないカメラ(撮像部17に対応)を用いて、2つのコードそれぞれを、表示部41に表示される枠K1及び枠K2に位置するように撮像する。撮像された画像は、記憶部12に記憶される。
枠K1は、暗号情報コードと関連づけられている。具体的には、枠K1は、暗号情報コードのデータ部が有する識別子又は暗号情報フラグに対して関連付けられることができる。
枠K2は、復号鍵コードと関連づけられている。具体的には、枠K2は、復号鍵コードのデータ部が有する識別子又は復号鍵フラグに対して関連付けられることができる。
コードを撮像する状態において、解析装置40の表示部41では、枠K1及び枠K2は、黒色に表示されている。
動作例2でも、撮像される2つのコードは、暗号情報コード20及び復号鍵コード30なので、暗号情報コード20は、暗号情報コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するように撮像され、復号鍵コード30は、復号鍵コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するように撮像される。
解析装置40は、枠K1に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K1に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。また、解析装置40は、暗号情報コード20から暗号情報及び第1メッセージ認証符号を取り出す。
同様に、解析装置40は、枠K2に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K2に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。また、解析装置40は、復号鍵コード30から復号鍵を取り出す。
そして、解析装置40は、復号鍵コード30から取り出された復号鍵を用いて、暗号情報コード20から取り出された暗号情報を復号し、暗号情報が復号された復号情報を作成する。更に、解析装置40は、復号鍵及び復号情報を用いて、第2メッセージ認証符号を作成する。
次に、ステップS14において、解析装置40は、枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するコードが、枠K1と関連付けられている暗号情報コードであるか否かを判断する。また、解析装置10は、枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するコードが、枠K2と関連付けられている復号鍵コードであるか否かを判断する。各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置する場合には、ステップS16へ進む。一方、各枠の何れか一方でも、関連づけられている所定の二次元コードが位置していない場合には、ステップS22へ進む。ステップS22へ進む場合の動作は、後述する動作例3において説明する。
動作例2でも、枠K1には、枠K1と関連付けられている暗号情報コード20が位置しており、枠K2には、枠K2と関連付けられている復号鍵コード30が位置しているので、ステップS16へ進む。
次に、ステップS16において、解析装置40は、暗号情報コード20のデータ部に含まれる第1メッセージ認証符号と、第2メッセージ認証符号とが一致するか否かを判断する。
動作例2では、復号鍵コード30から取り出された復号鍵は、暗号情報コード20の暗号情報を正しく復号できないので、第1メッセージ認証符号と、第2メッセージ認証符号とは一致しないため、ステップS24へ進む。
次に、ステップS24において、解析装置40は、ユーザが認識可能な情報として、表示部41に表示される枠K1及び枠K2の色を、黒色から青色へ変化させて、枠K1及び枠K2を表示部41に表示する。ユーザは、枠K1及び枠K2の色が青色に変化することを視認することにより、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するように撮像されてはいるものの、復号鍵コード30が含む復号鍵は、暗号情報コード20を復号する復号鍵ではないので、暗号情報コード20が含む暗号情報を正しく復号できないことを認識できる。
次に、ステップS26において、解析装置40は、図8に示すように、第1メッセージ認証符号と第2メッセージ認証符号とが一致しないので、コードが認証されないため、「認証されないので復号できません」という表示を、表示部41に出力する。又は、同様の内容を、図示しない出力部を用いて、音声で出力しても良い。
以上が、動作例2の説明である。
次に、解析装置の動作例3を、図4に示すフローチャート及び図9を参照しながら、以下に説明する。
動作例3では、画像として撮像される2つのコードは、暗号情報コード20、及び復号鍵コードとは異なるコード35である。
まず、ステップS10において、ユーザは、図9に示すように、解析装置40の撮像ボタン42(操作部13に対応)を押して、図示しないカメラ(撮像部17に対応)を用いて、2つのコードそれぞれを、表示部41に表示される枠K1及び枠K2に位置するように撮像する。撮像された画像は、記憶部12に記憶される。
枠K1は、暗号情報コードと関連づけられている。具体的には、枠K1は、例えば、暗号情報コードのデータ部が有する識別子又は暗号情報フラグに対して関連付けられることができる。
枠K2は、復号鍵コードと関連づけられている。具体的には、枠K2は、復号鍵コードのデータ部が有する識別子又は復号鍵フラグに対して関連付けられることができる。
コードを撮像する状態において、解析装置40の表示部41では、枠K1及び枠K2は、黒色に表示されている。
動作例3では、暗号情報コード20は、暗号情報コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するように撮像され、コード35は、復号鍵コードと関連づけられており表示部41に表示される枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するように撮像される。
解析装置40は、枠K1に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K1に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。また、解析装置40は、暗号情報コード20から暗号情報及び第1メッセージ認証符号を取り出す。
同様に、解析装置40は、枠K2に位置するコードの位置検出パターンに基づいて、枠K2に位置するコードのデータ部の位置を求める。そして、解析装置40は、データ部に含まれる識別子又はフラグの情報を取り出す。
次に、ステップS14において、解析装置40は、枠K1内に位置するか又は枠K1と重なって位置するコードが、枠K1と関連付けられている暗号情報コードであるか否かを判断する。また、解析装置10は、枠K2内に位置するか又は枠K2と重なって位置するコードが、枠K2と関連付けられている復号鍵コードであるか否かを判断する。
動作例3では、枠K1に位置するコードは、枠K1と関連付けられている暗号情報コードであるが、枠K2に位置するコードは、枠K2と関連付けられている復号鍵コードではない。そこで、次に、ステップS22へ進む。
次に、ステップS22において、解析装置40は、ユーザが認識可能な情報として、表示部41に表示される枠K1の色を、黒色から青色へ変化させ、表示部41に表示される枠K2の色を、黒色から赤色へ変化させて、枠K1及び枠K2を表示部41に表示する。ユーザは、枠K1の色が青色に変化することを視認することにより、枠K1枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するように撮像されてはいることを認識するが、枠K2の色が赤色に変化することを視認することにより、枠K2枠には、関連づけられている所定の二次元コードが位置するように撮像されていないことが認識できる。このようにして、ユーザは、枠それぞれに、関連づけられている所定の二次元コードが位置していないことを認識できる。
また、ステップS22において、解析装置40は、表示部41に表示される枠K1及び枠K2の色を、黒色から黒色へ変化させて、即ち、枠の色を変えないまま、枠K1及び枠K2を表示部41に表示してもよい。ユーザは、枠K1及び枠K2の色が黒色の状態で変化しないことを視認することにより、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置していないことを認識できる。
以上が、動作例3の説明である。
上述した実施形態の解析装置10によれば、表示部に表示された各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置するのか否かについて、ユーザが認識可能となるので、二次元コードの解析処理におけるユーザの操作性が向上する。
上述した各動作例の説明では、ユーザが認識可能な情報が枠の色であったが、ユーザが認識可能な情報であれば、他の情報を用いてもよい。以下、ユーザが認識可能な情報の他の例を、変形例1〜3として説明する。
図10は、解析装置の変型例1を示す図である。
変形例1では、解析装置40は、上述したステップS18、S22又はS24において、ユーザが認識可能な情報として、音を、出力部(図示せず)を用いて出力する。ステップS18、S22又はS24では、それぞれ異なる音を出力して、複数の二次元コードが所定の関係を有するのか、又は、複数の二次元コードが所定の関係を有さないのか、又は、各枠に関連づけられている所定の二次元コードが位置しているのか否かについて、ユーザが認識できるようにすることが好ましい。
図11は、解析装置の変型例2を示す図である。
変形例2では、解析装置40は、上述したステップS18、S22又はS24において、ユーザが認識可能な情報として、振動を、出力部(図示せず)を用いて出力する。ステップS18、S22又はS24では、それぞれ異なる振動を出力して、複数の二次元コードが所定の関係を有するのか、又は、複数の二次元コードが所定の関係を有さないのか、又は、各枠に関連づけられている所定の二次元コードが位置しているのか否かについて、ユーザが認識できるようにすることが好ましい。
図12は、解析装置の変型例3を示す図である。
変形例3では、解析装置40は、上述したステップS18、S22又はS24において、ユーザが認識可能な情報として、表示部41に表示される情報を、表示部41を用いて出力する。ステップS18、S22又はS24では、それぞれ異なる情報を表示して、複数の二次元コードが所定の関係を有するのか、又は、複数の二次元コードが所定の関係を有さないのか、又は、各枠に関連づけられている所定の二次元コードが位置しているのか否かについて、ユーザが認識できるようにすることが好ましい。例えば、ステップS18において、解析装置40は、表示部41に、「復号成功、暗号情報は「abc」です」という表示を、表示部41に表示することにより、複数の二次元コードが所定の関係を有することを、ユーザに認識させてもよい。この場合には、ステップS20の処理を省略してもよい。
上述した実施形態及び変形例では、表示部に表示される枠K1は、暗号情報コードと関連付けられており、枠K2は、復号鍵コードと関連づけられていたが、表示部に表示される各枠が関連づけられる二次元コードは、これらに限定されるものではない。
また、本明細書において、複数の二次元コードそれぞれが、所定の関係を有するとは、一の二次元コードが有する一の情報と、一の情報と対応するか又は一の情報と共に使用される他の情報を他の二次元コードが有しているような関係をいう。
以下、図13を参照して、表示部に表示される各枠が関連づけられる二次元コードの他の例、及び複数の二次元コードそれぞれが所定の関係を有する他の例を、図13を参照しながら説明する。
図13は、他の実施形態を示す図である。
以下に示す実施形態では、荷物を預かる荷物預かり所において、二次元コードを用いて、荷物が管理される場合の例を説明する。
荷物を預かる荷物預かり所において、預けられる荷物には、荷物を識別する荷物札50が付されて管理される。また、荷物預かり所に荷物を預けた者には、荷物を預けたことを示す預かり証52が渡される。
荷物札50には、荷物を識別する番号と、荷物を識別する番号を含む情報を有する二次元コード51が印刷される。
預かり証52には、荷物を識別する番号と、荷物を識別する番号を含む情報を有する二次元コード53が印刷される。
預かり証52の荷物を識別する番号は、荷物に付された荷物札50の荷物を識別する番号と同じである。
荷物を預けた者が、荷物を受け取る時には、預かり証52を、荷物預かり所の係の者に渡す。
荷物預かり所の係の者は、荷物札の二次元コード51が、解析装置の表示部に表示される荷物札の二次元コードと関連付けられている枠に位置するように、且つ、預かり証52の二次元コード53が、預かり証荷物札の二次元コードと関連付けられている枠に位置するように画像を撮像する。
解析装置は、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置しており、且つ、荷物札50の二次元コード51が有する荷物を識別する番号と、預かり証52の二次元コード53が有する荷物を識別する番号とが一致する場合には、荷物預かり所の係の者が認識可能な情報を、表示部又は出力部を用いて出力する。
なお、各枠に、関連づけられている所定の二次元コードが位置していても、荷物札50の二次元コード51が有する荷物を識別する番号と、預かり証52の二次元コード53が有する荷物を識別する番号とが一致しない場合には、解析装置は、関連づけられている所定の二次元コードが位置しているが荷物を識別する番号が一致しないことを、荷物預かり所の係の者が認識可能な情報として、表示部又は出力部を用いて出力する。
また、解析装置は、枠それぞれに、関連づけられている所定の二次元コードが位置していない場合には、枠それぞれに、関連づけられている所定の二次元コードが位置していないことをユーザが認識可能な情報を、表示部又は出力部を用いて出力する。
このように、荷物預かり所の係の者は、荷物の正当な持ち主が受け取りに来たことが確認できた場合には、預かった荷物を、荷物を預けた者へ返却する。
本発明では、上述した実施形態の方法、装置及びプログラムは、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。また、一の実施形態が有する構成要件は、他の実施形態にも適宜適用することができる。
例えば、上述した実施形態では、2つの二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠に位置するように撮像されていたが、3つ以上の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠に位置するように撮像されていてもよい。また、3つ以上の二次元コードが、所定の関係を有していてもよい。
解析装置10は、撮像部17を用いて撮像された画像を解析していたが、解析装置10は、複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は枠と重なって位置するように撮像された画像を、外部から入力して、入力した画像を解析してもよい。
10 解析装置
11 演算部
12 記憶部
13 操作部
14 表示部
15 出力部
16 通信部
17 撮像部
20 暗号情報コード
21a〜21d 位置検出パターン
22 データ部
30 復号鍵コード
31a〜31d 位置検出パターン
32 データ部
35 コード
40 解析装置 (多機能型携帯電話機)
41 表示部
42 撮像ボタン
K1 コード枠
K2 鍵枠
50 荷物札
51 二次元コード
52 預かり証
53 二次元コード

Claims (9)

  1. 複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は前記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析して、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、前記表示部又は出力部を用いて出力し、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、前記表示部又は前記出力部を用いて出力することを、演算部が実行する方法。
  2. 前記演算部は、
    前記複数の二次元コードが所定の関係を有する場合には、前記第1の情報の代わりに、ユーザが認識可能な第3の情報を、前記表示部又は前記出力部を用いて出力する請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の情報又は前記第2の情報、枠の色であり、前記画像を表示している前記表示部を用いて出力される請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第1の情報又は前記第2の情報は、音であり、前記出力部を用いて出力される請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記第1の情報又は前記第2の情報は、前記表示部に表示される情報であり、前記表示部を用いて出力される請求項1又は2に記載の方法。
  6. 前記第1の情報又前記は第2の情報は、振動であり、前記出力部を用いて出力される請求項1に記載の方法。
  7. 表示部と、
    複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており前記表示部に表示される枠内に位置するか又は前記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析する演算部であって、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を、前記表示部を用いて出力し、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を、前記表示部を用いて出力する演算部と、
    を備える装置。
  8. 出力部を備え、
    前記演算部は、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を前記表示部又は前記出力部を用いて出力し、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を前記表示部又は前記出力部を用いて出力する請求項7に記載の装置。
  9. 複数の二次元コードそれぞれが、所定の二次元コードと関連づけられており表示部に表示される枠内に位置するか又は前記枠と重なって位置するように撮像された画像を解析し、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置する場合には、ユーザが認識可能な第1の情報を表示部又は出力部を用いて出力し、
    各前記枠に、関連づけられている前記所定の二次元コードが位置していない場合には、ユーザが認識可能な第2の情報を前記表示部又は前記出力部を用いて出力することをコンピュータに実行させるプログラム。
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