JP2016077895A - 目元のメイクアップ方法 - Google Patents

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【課題】化粧後に他人に与えるパーソナリティー印象の変化を客観的に把握し、化粧者が望むようにパーソナリティー印象をコントロールできる目元のメイクアップ方法を提供する。【解決手段】睫の曲率形状を近似的に、下記対数らせん曲線式(I)(式中、rは極座標における半径を、θは角度を、bはらせん曲率パラメータを示す)のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲で変化させることで、パーソナリティー印象を変化させることを特徴とする目元のメイクアップ方法および睫の曲率形状を近似的に、前記対数らせん曲線式のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲でカールさせる。【選択図】図2

Description

本発明は目元のメイクアップ方法に関し、更に詳細には化粧した人のパーソナリティー印象を変化させることができる目元のメイクアップ方法に関する。
化粧の歴史は古く、呪術的な目的や、皮膚防御等の目的で先史時代から行われていたが、その後は、特権階級を表示したり、装飾的、美的表現を目的とするものに変化しつつ現代に続いている。
今日、女性は、仕事や家庭において良い関係を促進するために最良の社会的印象を表現したいとの希望が高まっている。そして時々は、その友好的な性格を示すことを望み、また他の時にはグループメンバーと自分を差別化したいと望むことがある。このような時に、化粧をすることで、本人が持っている複数の性格特性(個性)のうち、時と場合に応じた最適な性格特性を強調することができ、他人が本人に対して抱く印象を向上することができる。
この化粧の対象部位のうち、歴史的にも注目を集めていたのが、目元であり、目元の化粧は古代エジプトでも、また、ギリシャやローマでも広く行われていた。現在においても、目の印象は、印象認知において極めて重要なファクターであり、効果的な睫メイクアップは、他人にポジティブな目元の印象を与えるので、重要であることが知られている。
このように重要な目元のメイクアップであるが、このメイクアップの結果が化粧した人に対する他人からの印象とどの様な関係があるのかや、メイクアップのどのポイントが重要になるのかについては、今まで全く研究は行われておらず、単に経験的な知見に基づいて語られるに過ぎなかった。
本発明は、化粧後に他人に与える性格特性の印象、すなわちパーソナリティー印象の変化を客観的に把握し、化粧者が望むようにパーソナリティー印象をコントロールできる目元のメイクアップ方法の提供をその課題とするものである。
本発明者らは、目元での睫の印象が極めて強いという認識や、睫の曲線形状は目元の印象に決定的な影響を及ぼすという認識に基づき、まず、審美的な睫の曲線形状は、目元の印象だけでなくその人の全体の性格特性に関する印象にも好影響を及ぼすのではないかと仮定した。
そして、この仮定の下に、化粧後の睫の曲線形状がどのような印象を与えるのかについて、検討を行った結果、睫の曲線形状を、対数らせん曲線式の曲線に近似させつつ変化させた睫のカーブ形状は、特定のパーソナリティー印象と強い相関を有することを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、睫の曲率形状を近似的に、下記対数らせん曲線式(I)
(式中、rは極座標における半径を、θは角度を、bはらせん曲率パラメータを示す)
のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲で変化させることで、パーソナリティー印象を変化させることを特徴とする目元のメイクアップ方法である。
また本発明は、睫の曲率形状を近似的に、前記対数らせん曲線式(I)のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲で変化させることを特徴とするパーソナリティー印象の変化方法である。
本発明のメイクアップ方法により睫の近似的な曲率形状を変化させることで、化粧者に対して他人が感じるパーソナリティー印象を大きく変化させることができる。
対数らせん曲線を示す図面 対数らせん曲線での、らせん曲率パラメータ、bの変化に対応する曲率形状を示す図面 実施例1で作成されたCGイメージを示す図面 実施例3の第一主成分得点の平均値と、睫モデルのらせん曲率パラメータbとの関係を示すグラフ 本発明方法の実施に使用することのできるメイクアップカウンセリングシートを示す図面。 本発明方法の実施に使用することのできる睫評価スケールを示す図面。 本発明方法で使用することのできる、付け睫と組み合わせるパーソナリティー印象を表す言葉を表示した標示物を示す図面。
本発明の目元のメイクアップ方法は、睫の曲率形状を、対数らせん曲線式(I)のらせん曲率パラメータbに対する近似値として0.3から0.6の間で変化させることにより、パーソナリティー印象を変化させるものである。
ここでいう睫の曲率形状とは、1本1本の睫について、最も曲がりが大きく見える側面視(眉毛の軸方向に対する直交面)についての形状をいい、本発明では、数本ないし十数本の睫の平均的形状を意味する。
一方、対数らせん曲線とは、例えば、オウムガイの殻の断面に示される形状であり、この形状は、多くの生物が有するのみならず、台風の雲の形状や星雲の形状にも見られるというものである。この対数らせん曲線は、上記(I)の対数らせん曲線式で示されるものである。
この対数らせん曲線は、図1に示すような形状で、最も有名な審美的な曲線モデルとしてデザイン分野で広く採用されているものである。この対数らせん曲線モデルは、弧長に反比例する曲率の規則的な変化により、非常になめらかに湾曲が変化していく曲線形状が、他の曲線に比べ魅力的であり、その美しさから人が好印象を抱くといわれている。
本発明では、各々の睫本来の形状が、上記らせん曲線の持つ、非常になめらかに湾曲が変化していく曲線形状と類似するので、逆にこの睫のカーブ形状を、図2に示すように上記式(I)においてパラメータbが0.3〜0.6の範囲の異なる対数らせん曲線と近似させることで、睫の曲率形状を数値化する。
睫を、上記のようにパラメータbが0.3〜0.6の範囲の異なる対数らせん曲線と近似させるには、一般的に睫をカールさせるために従来から採用される方法、例えば、該らせん曲線の画像とともにメイクアップの手順を示した資料、たとえばカウンセリングシート等を見ながら、睫をカールさせる化粧用道具たとえばビューラーを用いて同じ曲線概形となるよう調整しながら睫をカールさせ、これをマスカラを用いて固定する等の方法を採用すれば良いが、特に好ましい方法としては、次の方法が挙げられる。
すなわち、bが0.3〜0.6の範囲の複数の対数らせん曲線を、睫の平均的な長さと同じになるような弧長(たとえば7mm、ただしこれに限定されるものではない)で描き、その形状の凹状の縁をつけた定規様の睫の評価装置(睫評価スケール)を作成する。この睫評価スケールを目元にあてがい、ガイドとしながら睫をカールさせる化粧用道具たとえばビューラーを用いて同じ曲線概形となるよう調整しながら睫をカールさせ、これをカールの保持力に優れたマスカラを用いて固定する方法を採用することができる。
本発明方法により、目的とするb値に近似する形状に睫をカーブさせることができたかどうかは、種々の方法により確認できるが、代表的な方法としては、例えば、次の方法を挙げることができる。すなわち、睫を目的のb値となるようカールさせた後、睫の形状を、横方向から撮影し、この曲がりを予め作成しておいた目的とするb値に対応する曲線と比較し、それらの間の差が、ほとんどない場合、すなわちb値の誤差が5%以内である場合に、睫の曲率が当該b値と近似していると判断する方法が挙げられる。ここで使用する睫の撮影機器は一般的なものであって良く、また、予め作成しておいたb値の曲線と対比する方法も公知のものでよい。
また、別の方法としては、いくつかのb値に対応する曲線を表示したスケールを作成し、実際に目的のb値となるようカールさせた睫をこの上に乗せ、目的とするb値のカーブ形状との差がほとんどなく、他のb値とのカーブ形状差が明らかである場合に、睫が目的とするb値と近似していると判断する方法が挙げられる。
本発明方法は、睫の曲率を対数らせん曲線に近似するように変更することで、他人に与えるパーソナリティー印象を変化させるものである。具体的には、後記実施例で明らかにするように、睫を、対数らせん曲線式(I)のらせん曲率パラメータb値として0.3〜0.4(曲率が急)に近似させることにより、積極的である、自信のある、堂々とした、意欲的である、好奇心が強い、決断力がある、意志が強い、社交的である、美的センスがある、洗練されている等の印象を与えることができる。また、睫のパラメータbを0.6〜0.5(曲率が緩やか)に近似させることにより、穏やかである、自然体である、穏和である、素直である等の印象を与えることができる。更に、睫のb値が0.4や0.5の場合は、上記のパーソナリティー印象に加え、感じの良い、親しみやすい、知的である、思いやりのある、親切である、フレンドリーである等のパーソナリティー印象を与えることができる。
なお、ここであげたパーソナリティー印象は、次の様な別の表現でも表すことができるが、これらに限定されるものではない。
積極的である : アクティブである、前向きである、ハツラツとして若々しい
自信のある : 活き活きしている、自信に満ちた、自信で輝く
堂々とした : 毅然とした、存在感のある
意欲的である : やる気のある、エネルギーに満ちた、バイタリティーのある
決断力がある : 主張のある、判断力のある
意志が強い : 意志のある、思いがある、自分をしっかりもっている
社交的である : 外向的である、交流的である、人付き合いの良い
美的センスがある : 美的感覚に優れた、センスのある、優れた感性である
洗練されている : 上品である、品のある
穏やかである : やさしい、なごやかな、落ち着いた
自然体である : ありのままの自分である、ナチュラルな自分である、飾らない自分である
温厚である : 温かい、温和である、ほがらかである
素直である : 誠実である
感じの良い : 近づきやすい、好感度の高い
親しみやすい : 親近感のある、なじみやすい
知的である : インテリジェントな、スマートな
思いやりのある : まごころのある、気遣いのある
フレンドリーである : 友好的な、人なつこい
このように、本発明によれば簡単に他人に与えるパーソナリティー印象を変えることができるので、その時のシチュエーション等に応じた印象演出に利用することができる。
なお、本発明を用いる態様の一つとして、図5に示すようなメイクアップカウンセリングシートを挙げることができる。このメイクアップカウンセリングシートでは、右半面にパーソナリティー印象を表す言葉を、左半面にいくつかのらせん曲率の睫の画像を表示し、これらを対応づけたものである。そして、当該カウンセリングシートの指示に従って、なりたいパーソナリティーのメイクアップ方法を選択することができる。
さらにメイクを簡便に実現できるよう補助することを目的として、図6に示すような睫評価スケール1を作成し、これをカウンセリングシートに添付することもできる。この睫評価スケール1は、シート状物で調製されたものであり、その側面側一端に瞼にあてがうベース部分2を設け、その下側に、睫の平均的な長さと同じになるような弧長で所定のらせん曲率の形状を突出させたゲージ部分3を有するものである。この睫評価スケール1上には、当該スケールがどの様なタイプの睫を評価するものかを表示しても良い。
また、別の本発明を用いる態様としては、図7に示すようなパーソナリティー印象を表す言葉を表示した標示物と、当該パーソナリティー印象を与えるらせん曲率に整えられた形状の付け睫とを組みあわせた付け睫キットを挙げることができる。このキットによれば、付け睫が予め他人に与えたいパーソナリティー印象にカールされているので、簡単にパーソナリティー印象を変えることができる。
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例により何ら制約されるものではない。
実 施 例 1
睫モデルのCG画像処理:
睫の形状と印象の間の関係を調査するために、CGイメージを以下の方法によって用意した。すなわち、まず、標準的な顔立ちの20代の日本人女性を対象として選択し、次に、アイメイクアップをしていない顔面写真を、正面と側面からデジタル的に撮影した。
次に、b値が0.3〜0.6の範囲の各々の対数らせん曲線に従ったカーブの睫の3D−CGモデリングを、表1中で示された条件で作成した(ソフトウェア:Blender)。次いで、3D−CGモデリングを撮影した顔面写真(正面および側面)の顔方向とマッチさせた方向でレンダリングし、b値が0.3〜0.6の範囲の各々の対数らせん曲線に従ったカーブの睫の2D−CG画像を得た。
最終的なCGイメージは、デジタル的に撮影した顔面写真(正面および側面)にもともと映っていた睫をデジタル的に消去した後、この画像に2D−CGの睫画像を合成することによって得た(ソフトウェア:Adobe Photoshop)。このCGイメージを図3に示す。このCGイメージから、b値の増大に伴い、睫の曲線形状は、急勾配からゆるやかに変化し、それぞれのb値におけるカーブ概形をはっきりと区別することができることがわかる。
実 施 例 2
CGイメージの印象評価テスト:
実験刺激画像として、実施例1で説明したように準備された各々のb値を持つ4つのCGイメージのバリエーションと、オリジナルの顔面写真(素睫をデジタル的に消去していない写真)を素睫の状態のイメージとして使用した(全てのイメージは、額から鼻先のエリアのみをトリミングにより切り出し使用した)。これらの実験刺激画像は、正面と側面から撮られた画像を1セットとし、モニタディスプレイ上で表示された。
印象評価のテストには、47人の男性(25〜49歳)と45人の女性(25〜59歳)から成る92名が被験者として参加した。
各被験者は、セマンティック・デファレンシァル法を用い、各実験刺激画像の印象を評価した。すなわち、下記表2に示す20のパーソナリティー印象を表す形容詞対を用い各被験者は、ランダムな順序で形容詞対を提示され、各実験刺激画像を5段階で評価した。
実 施 例 3
主成分分析:
実施例2で得た各パーソナリティー印象特性の評価データは、まず、パーソナリティー印象が睫カーブ形状によって有意に変化したことを5(睫形状数)×92(被験者数)の繰り返しのない分散分析によって確認した後、各々のb値を持つ睫形状と、パーソナリティー印象の間の関係を主成分分析によって調査した。
主成分分析は、睫形状とパーソナリティー印象の関係性を体系的に理解するために実施した。主成分負荷量と各主成分の寄与率は表3中に示す。
上記主成分分析において、第一主成分は、正および負の相関の高い印象形容詞から「社交的/親近感印象」と定義し、第二主成分もそれらと相関の高い印象形容詞から「好感度印象」と定義した。
次いで「社交的/親近感印象」特性を表すパラメータである各睫形状の第一主成分得点の平均値と、対数らせんに近似した睫のカーブ形状の曲率を表すパラメータbの関係を示したものが図4である。この図から、b値が0.1増加するだけで、パーソナリティー印象が大いに変わったことは注目に値する。さらに、各睫形状の第一主成分得点の平均値は、b値と完全負相関(相関係数:−0.99)を示した。これは、対数らせんに近似した睫のカーブ形状の曲率表すパラメータbが、「社交的/親近感印象」特性と線形従属に近い極めて強い相関を示すことを意味するとともに、b値0.3〜0.6という本発明で定めた範囲の中で、社交的な印象から親近感のある印象まで幅広いパーソナリティー印象をコントロール可能であることを意味している。
この結果からは、睫の急勾配な曲線形状(b=0.3、0.4)は、「社交的な印象」、例えば、積極的である、自信がある、堂々としている、意欲的である、好奇心が強い、決断力がある、意志が強い、社交的である、美的センスがある、洗練されている等のビジネス社会での人間関係を促進すると考えられるパーソナリティー印象を強化するものである。
対照的に、睫のゆるやかな曲線形状(b=0.5、0.6)は、「親近感印象」、例えば、穏やかである、自然体である、温厚である、素直である等の家族や友人の間の個人対個人の人間関係を促進すると考えられるパーソナリティー印象を強化するものである。
一方では、感じの良い、親しみやすい、知的である、思いやりのある、親切である、フレンドリーである等で例示される「好感度印象」の平均値は、睫の中間的な曲線(b=0.4、0.5)中だけで正の値を示した。
上記結果から、睫のカーブ形状による効果的なパーソナリティー印象のコントロールのためには、他者と差別化するとか、好印象を与えるという印象コントロールの目的に応じて、らせん曲率パラメータb値で示される睫のカーブ形状をあるレベルで選択することが要求されることがわかる。
本発明方法によれば、睫の曲率を対数らせん曲線に近似させるように変化させるという簡単な手段で、化粧した人のパーソナリティー印象を大きく変化させることができる。
従って、状況や立場に応じたパーソナリティー印象を簡単に装うことができるので、美容や化粧の分野において広く利用することが可能である。
1 … … 睫評価スケール
2 … … ベース部分
3 … … ゲージ部分

Claims (8)

  1. 睫の曲率形状を近似的に、下記対数らせん曲線式(I)
    (式中、rは極座標における半径を、θは角度を、bはらせん曲率パラメータを示す)
    のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲で変化させることで、パーソナリティー印象を変化させることを特徴とする目元のメイクアップ方法。
  2. らせん曲率パラメータbが、0.3から0.4であり、変化させた後のパーソナリティー印象が、積極的である、自信のある、堂々とした、意欲的である、好奇心が強い、決断力がある、意志が強い、社交的である、美的センスがあるおよび洗練されているから選ばれた印象の1または2以上である請求項1記載の目元のメイクアップ方法。
  3. らせん曲率パラメータbが0.5から0.6であり、変化させた後のパーソナリティー印象が、穏やかである、自然体である、温厚であるおよび素直であるの1または2以上である請求項1記載の目元のメイクアップ方法。
  4. らせん曲率パラメータbが0.4から0.5であり、変化させた後のパーソナリティー印象が、感じの良い、親しみやすい、知的である、思いやりのある、親切であるおよびフレンドリーであるの1または2以上である請求項1記載の目元のメイクアップ方法。
  5. 化粧者の睫の曲率形状を近似的に、下記対数らせん曲線式(I)
    (式中、rは極座標における半径を、θは角度を、bはらせん曲率パラメータを示す)
    のらせん曲率パラメータbとして、0.3から0.6の範囲でカールさせることを特徴とする化粧者のパーソナリティー印象の変更方法。
  6. 下記対数らせん曲線式(I)
    (式中、rは極座標における半径を、θは角度を、bはらせん曲率パラメータを示す)
    のらせん曲率パラメータbが、0.3から0.6の範囲の曲率形状と、パーソナリティ印象を表す言葉を対比して表示した目元のメイクアップ方法の提示物。
  7. シート状物の側面側一端に、瞼にあてがうベース部分を設け、その下側に、睫の平均的な長さと同じになるような弧長で所定のらせん曲率の形状を突出させたゲージ部分を有する睫評価スケール。
  8. パーソナリティー印象を表す言葉を表示した標示物と 、当該パーソナリティー印象を与えるらせん曲率に整えられた形状の付け睫とを組みあわせた付け睫キット。
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