JP2016075508A - 包埋装置 - Google Patents

包埋装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016075508A
JP2016075508A JP2014204574A JP2014204574A JP2016075508A JP 2016075508 A JP2016075508 A JP 2016075508A JP 2014204574 A JP2014204574 A JP 2014204574A JP 2014204574 A JP2014204574 A JP 2014204574A JP 2016075508 A JP2016075508 A JP 2016075508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
embedding
holding member
hot air
tissue piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014204574A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6383625B2 (ja
Inventor
小林 智
Satoshi Kobayashi
智 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakura Seiki Co Ltd
Original Assignee
Sakura Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakura Seiki Co Ltd filed Critical Sakura Seiki Co Ltd
Priority to JP2014204574A priority Critical patent/JP6383625B2/ja
Publication of JP2016075508A publication Critical patent/JP2016075508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6383625B2 publication Critical patent/JP6383625B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】カセット内の組織片に包埋材を分注した際に気泡の発生を防止できる包埋装置を提供する。【解決手段】包埋材によって包埋された組織片を収納するメッシュ状の保持部材11が装着されているカセット14が収納されるカセット収納部と、カセット収納部からカセット14を取り出して次工程に搬送させるカセット搬送装置48と、カセット収納部から取り出されたカセットに対して熱風を吹き付ける熱風吹付部34と、熱風が吹き付けられたカセット14が、カセット搬送装置48によって搬送されて上面に載置される包埋皿と、包埋皿に載置されたカセット14の上方から、保持部材11を押圧して、保持部材11を包埋皿内部に配置させる押圧部と、保持部材11が配置された包埋皿内部に包埋材を分注する分注装置と、包埋ブロック収納部とを具備する。【選択図】図6

Description

本発明は、組織片等の試料をパラフィン等の包埋材中に包埋する包埋装置に関する。
人体等から採取した組織片を顕微鏡標本とするには、組織片処理装置によって、採取した組織片を、アルコールによって脱水をし、次にアルコールをキシレンに置換をして脱脂し、脱脂された組織片をパラフィン等の包埋材で浸透させて包埋する。この包埋された組織片をミクロトームなどで薄切りして顕微鏡標本とする。
なお、組織片処理装置によって、包埋材にて包埋された組織片をミクロトームで薄切りする際には、柔らかい組織片をどのように保持するかが問題となる。また、組織片がいつ誰のどの部位から採取された物か、などのデータを記載する必要もあることから、包埋材にて包埋された組織片を、樹脂製のカセットの下面に包埋材によって一体に取り付ける包埋装置が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に示す包埋装置によれば、組織片処理装置によって包埋された組織片を包埋皿に収納し、包埋皿の上部に樹脂製のカセットを載置して上方より溶融した包埋材(溶融パラフィン)を分注する。このようにして包埋皿内の組織片とカセットとが包埋材により一体となって包埋される。
このようにすれば、ミクロトームで薄切りする際もカセットを保持することができ、また組織片に関する種々のデータをカセットに記載させておくことができる。
しかし、上記の特許文献1のような包埋装置では、包埋皿への組織片の収納などを手動によって行っており、全工程を自動で包埋する装置が検討されてきた。
特許文献2の包埋装置では、全工程を自動で包埋するように考慮されており、組織片処理装置によって包埋材が浸透包埋された組織片を柔らかい樹脂で形成されたメッシュ状の保持部材で挟みこみ、これをカセットに取り付けておく。この組織片が収納された状態のカセットをあらかじめ作成しておき、特許文献2の包埋装置にセットすると、包埋装置はカセットに記載されているデータを読み取って、該当する大きさの包埋皿の上部にカセットを移送する。
そして、保持部材ごと組織片を包埋皿内に押し込み、上方から包埋材を分注する。このようにすることで、あらかじめカセットと組織片とが関連付けされた状態にしておくことができ、カセットと組織片とを一体化させる包埋工程を自動化できるのである。
なお、包埋された組織片を薄切りする際には、まずメッシュ状の保持部材を薄切りすることになる。
特表2011−525633号公報 米国特許第5817032号公報
上記の特許文献2に記載の包埋装置によれば、包埋材を分注して包埋された物について気泡が発生してしまうという課題が生じていた。
この原因としては、保持部材のメッシュの間に、組織片周囲の包埋材が付着しているため、ここに新たに包埋材を分注した場合に、柔らかい状態の包埋材と固化している包埋材との間の隙間に気泡が生じるものと考えられる。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、カセット内の組織片に包埋材を分注した際に気泡の発生を防止できる包埋装置を提供することにある。
本発明にかかる包埋装置によれば、包埋材によって包埋された組織片を収納するメッシュ状の保持部材が装着されているカセットが収納されるカセット収納部と、カセット収納部からカセットを取り出して次工程に搬送させるカセット搬送装置と、カセット収納部から取り出されたカセットに対して熱風を吹き付ける熱風吹付部と、熱風が吹き付けられたカセットが、前記カセット搬送装置によって搬送されて、上面に載置される包埋皿と、包埋皿に載置されたカセットの上方から、前記保持部材を押圧して、保持部材を包埋皿内部に配置させる押圧部と、保持部材が配置された包埋皿内部に包埋材を分注する分注装置と、前記押圧部及び前記分注装置によって作製完了した包埋ブロックを収納する包埋ブロック収納部とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、保持部材に付着している包埋材を熱風によって溶かして吹き飛ばすことができ、保持部材に詰まった包埋材をなくすことができるので、分注する包埋材がスムーズに全体に流れるので、気泡の発生を防止することができる。
また、前記熱風吹付部は、カセットの上方に配置された熱風噴射装置と、カセットの下方に配置された包埋材貯留部とを有することを特徴としてもよい。
この構成によれば、上から熱風を吹き付けて、保持部材に詰まった包埋材を下方に吹き飛ばして包埋材貯留部に貯留することができる。
また、前記熱風吹付部は、カセットに装着された保持部材の表面に対して直交する方向から熱風を吹き付けて、保持部材に付着している包埋材を溶かして吹き飛ばすことを特徴としてもよい。
本発明の包埋装置によれば、気泡の発生を防止することができる。
本実施形態の包埋装置に用いられる保持部材とカセットの斜視図である。 本実施形態の包埋装置の概略処理フローを説明する説明図である。 包埋装置によって作製される包埋ブロックを説明する説明図である。 本実施形態の包埋装置の外観図である。 図4の外観図から熱風吹付部のカバーを取り外したところを示す外観図である。 熱風吹付部の斜視図である。 熱風吹付部の熱風噴射装置へ供給する圧縮空気の生成回路図である。
本実施形態の包埋装置では、図1に示すように、保持部材とカセットとを用いる。
保持部材11は、柔らかい樹脂製であり、メッシュ状に形成されている。保持部材11は、組織片が収納される収納凹部12が形成された本体部11aと、本体部11aの上部に被せることができる蓋部11bとを有する。保持部材11は、厚さが1mm程度かそれ以下であり、極めて容易に変形する。
組織片を収納した保持部材11は、カセット14に装着される。カセット14は、保持部材11よりも固い樹脂製であって、平面視ロの字状の枠体である。カセット14の内壁面には、保持部材11装着用の突起15が複数形成されている。この突起15の間に、保持部材11の周縁部を挟み込むことにより、組織片が保持された保持部材11をカセット14に装着することができる。
なお、カセット14の正面14aは傾斜面となっており、ここに組織片に関するデータが記述される。
作業者は、本願の包埋装置で包埋する組織片を保持部材11に収納し、組織片を収納した保持部材11をカセット14に装着する。そして、カセット14ごと組織片処理装置によって組織片の脱水、脱脂処理を行ってパラフィン等の包埋材によって包埋する。
本願の包埋装置によって包埋される組織片は、このようにあらかじめカセット12に装着された保持部材11に収納された状態で包埋材によって包埋されている。
図2に本実施形態の包埋装置の処理フローについて説明する。
包埋装置30は、組織片が保持部材11を介して装着されたカセット14が複数収納されるカセット収納部32と、カセット収納部32から取り出した1つのカセット14に記述されているデータやカセットの種類をセンサ35によって読み取るデータ読み取り部33と、カセット14の保持部材11に熱風を吹き付ける熱風吹付部34と、熱風が吹き付けられたカセット14が載置される包埋皿36と、作製された包埋ブロック(図3参照)を複数収納可能な包埋ブロック収納部39とを備えている。包埋皿36は、大きさが異なるように複数個設けられている。
なお、カセット収納部32、データ読み取り部33、熱風吹付部34、包埋皿36との間でカセットを移動させるカセット搬送装置48(図6参照)が設けられている。
センサ読み取り部33によってカセットの種類が読み取られ、読み取られたカセットの大きさに該当する大きさの包埋皿36に、カセット14が載置されるようにカセット搬送装置48が制御される。
包埋皿36においては、包埋皿36の上に載置されたカセット14に対して、上方から保持部材11を包埋皿36内に押し下げる押圧部38が設けられている。押圧部38は、カセット14内に保持部材11を押し下げることで、組織片を包埋皿36の凹みの内部に収納させる。
なお、この状態においても保持部材11の周縁部は、カセット14の内側の突起15間に挟み込まれており、保持部材11とカセット14は一体となっている。
その後、包埋材の分注装置40によって包埋皿36内に包埋材が分注される。なお、図2では、押圧部38と分注装置40は別体で図示しているが、押圧部38と分注装置40を一体に構成することにより、ワンアクションで押圧と分注の動作が行える。
また、包埋皿36には、加熱装置と冷却装置が設けられている(図示せず)。包埋材の分注作業が完了するまでは包埋皿36は加熱装置によって加熱されており、包埋材が溶融した状態で確実に包埋作業が行える。また、分注作業が終了した後は冷却装置によって包埋皿36が冷却され、包埋材を固める。これにより、完成した包埋ブロックを包埋皿36から容易に取り出すことができる。
包埋皿36において冷却された包埋ブロックは、包埋皿36から包埋ブロック収納部39に搬送される。包埋ブロック収納部39への搬送は、カセット搬送装置48によって行われる。
包埋ブロック収納部39に収納された包埋ブロックは、作業者によって取り出される。
包埋装置30によって作製された包埋ブロックを図3に示す。
この包埋ブロック42は、カセット14の下部に保持部材11に挟み込まれた組織片が包埋材によって包埋されている。このように、包埋された組織片がカセット14と一体となっているので、組織片を薄切する際にはカセット14の側面を保持できるので、薄切が容易に行える。また、カセット14には組織片に関する管理データなどを記述しておくことができ、トレースも容易に行える。
なお、このような包埋ブロック42を薄切する際には、まず包埋材ごと保持部材11を薄切していく必要がある。
図4〜図5に、本実施形態の包埋装置の外観構成を示す。
包埋装置30は、上述したような組織片を装着したカセット14に対して、カセット14と組織片とを包埋材で一体となるように包埋する。組織片自体は、上述したように組織片処理装置によって既に包埋材が浸透して包埋処理されているものである。
保持部材11に保持された組織片が装着されたカセット14は、包埋装置30のカセット収納部32に収納される。
本実施形態におけるカセット収納部32は、包埋装置30の正面に配置されている。カセット収納部32は、正面に引き出すことによって内部に複数のカセット14を収納できる。なお、カセット収納部32の内部構成についてはここでは図示しない。
包埋装置30の正面から見て左上の内部には、カセット収納部32から取り出されたカセット14に対して熱風を吹き付ける熱風吹付部34が設けられている。図5では、カバー31を取り外して熱風吹付部34が見えるように図示している。
また、データ読み取り部33は熱風吹付部34の近傍に設けられている。
カセット収納部32及び熱風吹付部34の下方には、作製が終了して包埋皿36から搬送された包埋ブロック収納部39が設けられている。作業者は、包埋ブロック収納部39を開けて作製された包埋ブロックを取り出すことができる。
図6に熱風吹付部を示す。
熱風吹付部34は、カセット14が位置する場所の上方に配置された熱風噴射装置44と、カセット14が位置する場所の下方に配置された包埋材貯留部46とを有している。
また、カセット14はその外壁面をカセット搬送装置48によって把持されて各工程間を移動する。本実施形態のカセット搬送装置48は、2本のアーム49を有しており、このアーム49間でカセット14を挟み込んで把持している。
熱風噴射装置44は、内部にヒータが設けられており、後述するエアコンプレッサで生成された圧縮空気を加熱して、下方に向けて噴射するように設けられている。熱風噴射装置44は、150℃〜250℃程度の熱風を生成し、3秒間程度保持部材11に向けて噴射する。
熱風が吹き付けられた保持部材11は、組織片の周囲に付着してメッシュの隙間に入り込んでいる包埋材が、熱風により溶けて吹き飛ばされる。これにより、保持部材11のメッシュが綺麗な状態となるので、包埋皿36において包埋材を分注した際に、気泡の発生を防止することができる。
上方からの熱風で保持部材11から吹き飛ばされた包埋材は、カセット14をはさんで熱風噴射装置44の下方に配置された包埋材貯留部46内に落下し、貯留される。
包埋材貯留部46は上面が開口した箱状であって、且つ取り外し可能となっている。作業者は、包埋材貯留部46を取り外して溜まった包埋材を廃棄することができる。
図7に、熱風噴射装置へ導入する圧縮空気の生成回路について示す。
圧縮空気は、エアコンプレッサ50により生成され、エアタンク52内に貯留される。エアタンク52は、圧力容器であり所定量の圧縮空気を貯留させておくことができる。このため、エアコンプレッサ50は常時運転させておく必要がなく、エアタンク52内の圧縮空気がなくなったときに運転させるようにすればよい。
エアタンク52と熱風噴射装置44との間には、エア管路54が接続され、エア管路54には圧力計55、エアフィルタ56、レギュレータ57、ブローバルブ58が設けられている。ブローバルブ58には、並列にバイパスバルブ59が設けられている。
また、エアタンク52及びエアフィルタ56にはドレンバルブ60が接続されており、ドレンを排出可能となっている。
上述してきたように、カセット14を包埋皿36にセットする前に、組織片を保持したメッシュ状の保持部材11に熱風を吹き付けるので、作製する包埋ブロック42に気泡を発生させないようにすることができる。ただし、熱風の吹付方向としては、上方から下方に向けて行うことには限定されない。すなわち、本実施形態では、カセット14の開口部を上方に向けて配置しているから上方から下方に向けて熱風を吹き付ける構成を採用したのであり、カセット14が開口部が鉛直面に対して平行となるように配置されるのであれば、熱風を水平方向に向けて吹き付けるようにすればよい。つまり、保持部材11の表面(又は裏面)に対して直交する方向から熱風を吹き付けるようにすれば、効率よく包埋材を吹き飛ばすことができると考えられる。
11 保持部材
11a 本体部
11b 蓋部
12 収納凹部
14 カセット
14a カセットの正面
15 突起
30 包埋装置
31 カバー
32 カセット収納部
33 データ読み取り部
34 熱風吹付部
35 センサ
36 包埋皿
38 押圧部
39 包埋ブロック収納部
40 分注装置
42 包埋ブロック
44 熱風噴射装置
46 包埋材貯留部
48 カセット搬送装置
49 アーム
50 エアコンプレッサ
52 エアタンク
54 エア管路
55 圧力計
56 エアフィルタ
57 レギュレータ
58 ブローバルブ
59 バイパスバルブ
60 ドレンバルブ

Claims (3)

  1. 包埋材によって包埋された組織片を収納するメッシュ状の保持部材が装着されているカセットが収納されるカセット収納部と、
    カセット収納部からカセットを取り出して次工程に搬送させるカセット搬送装置と、
    カセット収納部から取り出されたカセットに対して熱風を吹き付ける熱風吹付部と、
    熱風が吹き付けられたカセットが、前記カセット搬送装置によって搬送されて、上面に載置される包埋皿と、
    包埋皿に載置されたカセットの上方から、前記保持部材を押圧して、保持部材を包埋皿内部に配置させる押圧部と、
    保持部材が配置された包埋皿内部に包埋材を分注する分注装置と、
    前記押圧部及び前記分注装置によって作製完了した包埋ブロックを収納する包埋ブロック収納部とを具備することを特徴とする包埋装置。
  2. 前記熱風吹付部は、
    カセットの上方に配置された熱風噴射装置と、
    カセットの下方に配置された包埋材貯留部とを有することを特徴とする請求項1記載の包埋装置。
  3. 前記熱風吹付部は、
    カセットに装着された保持部材の表面に対して直交する方向から熱風を吹き付けて、保持部材に付着している包埋材を溶かして吹き飛ばすことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包埋装置。
JP2014204574A 2014-10-03 2014-10-03 包埋装置 Active JP6383625B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014204574A JP6383625B2 (ja) 2014-10-03 2014-10-03 包埋装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014204574A JP6383625B2 (ja) 2014-10-03 2014-10-03 包埋装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016075508A true JP2016075508A (ja) 2016-05-12
JP6383625B2 JP6383625B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=55951138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014204574A Active JP6383625B2 (ja) 2014-10-03 2014-10-03 包埋装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6383625B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110018321A (zh) * 2018-03-26 2019-07-16 南京永耀激光科技有限公司 一种包埋盒自动收集装置及其方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4354111A1 (en) 2022-10-13 2024-04-17 Inpeco SA Apparatus and process for embedding a histological sample in an embedding material

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500585A (ja) * 2002-09-26 2006-01-05 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 組織標本のハンドリングおよび包埋を自動化する機器および方法
JP2006500584A (ja) * 2002-09-26 2006-01-05 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 処理、包埋、およびミクロトームによる切片化手順中に組織標本をハンドリングし保持するカセットおよび包埋アセンブリ、そのための載置装置、およびそのための方法
JP2012032237A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sakura Seiki Kk 組織アレイの組織片形成方法及び組織アレイの組織片形成装置
US20120271450A1 (en) * 2011-04-20 2012-10-25 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Tissue sample handling apparatus
JP2013185920A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Pathology Institute 組織アレイシートの製造方法およびその製造装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500585A (ja) * 2002-09-26 2006-01-05 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 組織標本のハンドリングおよび包埋を自動化する機器および方法
JP2006500584A (ja) * 2002-09-26 2006-01-05 バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー 処理、包埋、およびミクロトームによる切片化手順中に組織標本をハンドリングし保持するカセットおよび包埋アセンブリ、そのための載置装置、およびそのための方法
JP2012032237A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sakura Seiki Kk 組織アレイの組織片形成方法及び組織アレイの組織片形成装置
US20120271450A1 (en) * 2011-04-20 2012-10-25 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Tissue sample handling apparatus
JP2012225919A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Leica Biosystems Nussloch Gmbh 組織試料ハンドリング装置
JP2013185920A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Pathology Institute 組織アレイシートの製造方法およびその製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110018321A (zh) * 2018-03-26 2019-07-16 南京永耀激光科技有限公司 一种包埋盒自动收集装置及其方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6383625B2 (ja) 2018-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI543278B (zh) 壓縮成形裝置之樹脂材料供給方法及供給機構、以及壓縮成形方法及壓縮成形裝置
JP6383625B2 (ja) 包埋装置
US20210001541A1 (en) Stereolithography Method and Apparatus, and Holder for Use in Such a Method
JP2014523514A5 (ja)
US9228925B2 (en) Automated vitrification device
CN104297041B (zh) 多功能组织脱水定位包埋全自动包埋机及其使用方法
US9518902B2 (en) Embedder
JP2010054480A (ja) 包埋カセット印字装置
JP2015535600A (ja) 組織検査のためのエンベディングカセット、エンベディングモールド及びエンベディング組立体
JP6952450B2 (ja) 包埋媒体内に組織サンプルを包埋する方法及び自動装置
CN105008892A (zh) 利用吹气方式的检查对象物附着装置
JP2012231700A (ja) 選択吸引装置
ES2807537T3 (es) Procedimiento para el intercambio de una placa de filtro de una instalación de moldeado de machos
JP2019202495A (ja) 樹脂成形装置、及び樹脂成形品の製造方法
JP2013532842A5 (ja)
JP6692252B2 (ja) カバースリップ貼着装置
CN204247172U (zh) 一种组织包埋机熔蜡装置
JP2009264878A (ja) 液分注装置、液分注方法、液採取システム、及び、液採取プログラム
JP2013039693A (ja) 樹脂供給装置、樹脂モールド装置および樹脂供給方法
JPH0479877A (ja) 植物裁断移植装置
ATE469748T1 (de) Zuführeinrichtung für flache substrate, spritzgussvorrichtung und verfahren zum zuführen von flachen substraten
CN109850213A (zh) 一种自动包装机
JP2012032373A (ja) 包埋剤除去装置及び包埋剤除去方法
CN207081602U (zh) 一种用于石蜡切片机的协助蜡块保持硬度的降温装置
CN107105581B (zh) 对fpc进行不锈钢补强片自动贴合的方法及治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6383625

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250