JP2016073499A5 - - Google Patents

Description

上述の目的を達成するため、本願請求項１に係る発明の遊技機は、始動条件の成立に基づいて遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段（メインＣＰＵ）と、前記判定手段により前記特別遊技を実行すると判定されることにより、該特別遊技を実行する特別遊技制御手段（メインＣＰＵ）と、前記特別遊技の終了後に、通常遊技状態に比して、遊技者に有利な特定遊技状態を設定する特定遊技状態設定手段（メインＣＰＵ）と、遊技者によって操作が可能な操作手段（演出ボタン（又は操作レバー等））と、所定の待機位置から、第１の動作位置と、該第１の動作位置を経由して第２の動作位置とに移動可能な可動部材（装飾部材）と、前記判定手段による判定結果に基づいて、該判定結果を報知するための演出図柄を用いた変動演出を行う演出制御手段（サブＣＰＵ）とを備える遊技機であって、前記演出制御手段は、前記変動演出における前記操作手段に対する操作を有効とする操作有効状態中に該操作手段が操作された場合に、前記特別遊技の実行可否を報知する報知演出として、前記可動部材を前記所定の待機位置から前記第１の動作位置を経由して前記第２の動作位置に移動させることが可能であり、前記特別遊技の終了後の前記特定遊技状態における第１の期間において、前記報知演出を実行するために前記操作有効状態を第１の確率で設定し、該特定遊技状態における該第１の期間の後の第２の期間において、該操作有効状態を該第１の確率とは異なる第２の確率で設定するとともに、前記第２の期間は、前記第１の期間よりも短い期間に設定した、ことを特徴とする。

Claims (1)

1. 始動条件の成立に基づいて遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段により前記特別遊技を実行すると判定されることにより、該特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
   前記特別遊技の終了後に、通常遊技状態に比して、遊技者に有利な特定遊技状態を設定する特定遊技状態設定手段と、
   遊技者によって操作が可能な操作手段と、
   所定の待機位置から、第１の動作位置と、該第１の動作位置を経由して第２の動作位置とに移動可能な可動部材と、
   前記判定手段による判定結果に基づいて、該判定結果を報知するための演出図柄を用いた変動演出を行う演出制御手段と
   を備える遊技機であって、
   前記演出制御手段は、
   前記変動演出における前記操作手段に対する操作を有効とする操作有効状態中に該操作手段が操作された場合に、前記特別遊技の実行可否を報知する報知演出として、前記可動部材を前記所定の待機位置から前記第１の動作位置を経由して前記第２の動作位置に移動させることが可能であり、
   前記特別遊技の終了後の前記特定遊技状態における第１の期間において、前記報知演出を実行するために前記操作有効状態を第１の確率で設定し、該特定遊技状態における該第１の期間の後の第２の期間において、該操作有効状態を該第１の確率とは異なる第２の確率で設定するとともに、
   前記第２の期間は、前記第１の期間よりも短い期間に設定した、
   ことを特徴とする遊技機。