JP2016073477A5 - 眼科装置、自覚検眼装置、および、眼科測定プログラム - Google Patents
眼科装置、自覚検眼装置、および、眼科測定プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016073477A5 JP2016073477A5 JP2014206372A JP2014206372A JP2016073477A5 JP 2016073477 A5 JP2016073477 A5 JP 2016073477A5 JP 2014206372 A JP2014206372 A JP 2014206372A JP 2014206372 A JP2014206372 A JP 2014206372A JP 2016073477 A5 JP2016073477 A5 JP 2016073477A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eye
- evaluation index
- aberration data
- correction power
- wavefront aberration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 36
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 claims 22
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims 4
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
本開示は、被検眼の検査を行うための眼科装置、自覚検眼装置、および、眼科測定プログラムに関する。
本開示は、従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、自覚検査において適正な処方値をスムーズに得ることができる眼科装置、自覚検眼装置、および、眼科測定プログラムを提供することを技術課題とする。
本開示の第4態様に係る自覚検眼装置は、コントローラと、プロセッサと、を備え、コントローラは、被検眼の眼前に配置される光学部材の配置を切り換える切換ユニットと、表示部と、前記光学部材の配置を切り換えるために操作される操作入力部と、を備え、プロセッサは、第1矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第1評価指標を、前記第1矯正度数に少なくとも基づいて生成する第1評価指標生成ステップと、球面度数(S)、乱視度数(C)、乱視軸角度(A)のうち少なくとも1つが前記第1矯正度数とは異なる第2矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第2評価指標であって、前記第1評価指標とは見え具合が異なる第2評価指標を、前記第2矯正度数に少なくとも基づいて生成する第2評価指標生成ステップと、前記第1評価指標と前記第2評価指標とを、選択的に又は並列的に前記表示部のモニタに表示させる表示制御ステップと、を実行する。
Claims (5)
- 眼収差計によって測定される被検眼の裸眼波面収差データを取得する収差データ取得手段と、
第1矯正度数での処方を想定した被検眼の第1矯正波面収差データを前記裸眼波面収差データ及び前記第1矯正度数に基づいて演算し、前記第1矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第1評価指標を前記第1矯正波面収差データに基づいて生成する第1評価指標生成手段と、
球面度数(S)、乱視度数(C)、乱視軸角度(A)のうち少なくとも1つが前記第1矯正度数とは異なる第2矯正度数での処方を想定した被検眼の第2矯正波面収差データを前記裸眼波面収差データ及び前記第2矯正度数に基づいて演算し、前記第2矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第2評価指標を前記第2矯正波面収差データに基づいて生成する第2評価指標生成手段と、
前記第1評価指標と前記第2評価指標とを、選択的に又は並列的にモニタに表示させる - 被検眼の眼前に配置される光学部材の屈折度数を切り換え被検眼の矯正度数を自覚的に測定する自覚検眼装置において設定される検査条件を、操作入力部に対する操作信号に基づいて取得する条件取得手段を有し、
第1評価視標生成手段は、前記検査条件を第1矯正度数として適用し第1評価視標を生成すると共に、前記操作入力部による前記検査条件の変更に連動して前記第1評価視標を更新することを特徴とする請求項1記載の眼科装置。 - 被検眼の見え方を表す評価指標をシミュレーションする眼科装置であって、
眼収差計によって測定される被検眼の裸眼波面収差データを取得する収差データ取得手段と、
被検眼の眼前に配置される光学部材の配置を切り換え被検眼の矯正度数を自覚的に測定する自覚検眼装置において設定される検査条件を、操作入力部に対する操作信号に基づいて取得する条件取得手段と、
前記裸眼波面収差データを用いて、前記検査条件と対応する矯正度数での処方を想定した被検眼の矯正波面収差データを前記裸眼波面収差データ及び前記矯正度数に基づいて演算し、前記矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す評価指標を前記矯正波面収差データに基づいて生成する評価指標生成手段と、を有し、
前記評価視標生成手段は、前記操作入力部による前記検査条件の変更に連動して前記評価視標を更新することを特徴とする眼科装置。 - 被検眼の見え方を表す評価指標をシミュレーションするための眼科測定プログラムであって、
眼科装置のプロセッサに実行されることによって、
被検眼の裸眼波面収差データを取得する収差データ取得ステップと、
第1矯正度数での処方を想定した被検眼の第1矯正波面収差データを前記裸眼波面収差データ及び前記第1矯正度数に基づいて演算し、前記第1矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第1評価指標を前記第1矯正波面収差データに基づいて生成する第1評価指標生成ステップと、
球面度数(S)、乱視度数(C)、乱視軸角度(A)のうち少なくとも1つが前記第1矯正度数とは異なる第2矯正度数での処方を想定した被検眼の第2矯正波面収差データを前記裸眼波面収差データ及び前記第2矯正度数に基づいて演算し、前記第2矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第2評価指標を前記第2矯正波面収差データに基づいて生成する第2評価指標生成ステップと、
前記第1評価指標と前記第2評価指標とを、選択的に又は並列的にモニタに表示させる表示制御ステップと、を前記眼科装置に実行させることを特徴とする眼科測定プログラム。 - コントローラと、プロセッサと、を備え、
コントローラは、被検眼の眼前に配置される光学部材の配置を切り換える切換ユニットと、表示部と、前記光学部材の配置を切り換えるために操作される操作入力部と、を備え、
プロセッサは、
第1矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第1評価指標を、前記第1矯正度数に少なくとも基づいて生成する第1評価指標生成ステップと、
球面度数(S)、乱視度数(C)、乱視軸角度(A)のうち少なくとも1つが前記第1矯正度数とは異なる第2矯正度数での処方を想定した被検眼の見え方を表す第2評価指標であって、前記第1評価指標とは見え具合が異なる第2評価指標を、前記第2矯正度数に少なくとも基づいて生成する第2評価指標生成ステップと、
前記第1評価指標と前記第2評価指標とを、選択的に又は並列的に前記表示部のモニタに表示させる表示制御ステップと、を実行する、自覚検眼装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014206372A JP6515478B2 (ja) | 2014-10-07 | 2014-10-07 | 眼科装置、および、眼科測定プログラム |
US14/876,280 US9775507B2 (en) | 2014-10-07 | 2015-10-06 | Method of evaluating quality of vision in examinee's eye and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014206372A JP6515478B2 (ja) | 2014-10-07 | 2014-10-07 | 眼科装置、および、眼科測定プログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016073477A JP2016073477A (ja) | 2016-05-12 |
JP2016073477A5 true JP2016073477A5 (ja) | 2017-11-09 |
JP6515478B2 JP6515478B2 (ja) | 2019-05-22 |
Family
ID=55631892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014206372A Active JP6515478B2 (ja) | 2014-10-07 | 2014-10-07 | 眼科装置、および、眼科測定プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9775507B2 (ja) |
JP (1) | JP6515478B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3454721A4 (en) * | 2016-05-11 | 2020-02-19 | Perfect Vision Technology (HK) Ltd. | METHODS AND SYSTEMS FOR DETERMINING HUMAN EYE REFRACTION CORRECTIONS FOR EYEGLASSES |
CN105769116B (zh) * | 2016-05-12 | 2021-09-24 | 酷锐光学科技(苏州)有限公司 | 确定人眼眼镜验光的方法和设备 |
US10444539B2 (en) | 2016-05-11 | 2019-10-15 | Perect Vision Technology (Hk) Ltd. | Methods and systems for determining refractive corrections of human eyes for eyeglasses |
JP6753228B2 (ja) * | 2016-09-05 | 2020-09-09 | 株式会社ニデック | レンズ処方補助プログラム |
US20220330820A1 (en) * | 2019-08-22 | 2022-10-20 | Changxing Aizhitong Medical Technology Co., Ltd | Subjective and objective integrated precise optometry device, and optometry method |
DE102021202441B4 (de) * | 2021-03-12 | 2024-06-13 | Rodenstock Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen objektiver Messdaten während einer subjektiven Refraktion |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3539829B2 (ja) | 1996-10-03 | 2004-07-07 | 株式会社ニデック | 眼科測定装置 |
JP3684462B2 (ja) | 1997-02-12 | 2005-08-17 | 株式会社トプコン | 光学特性測定装置 |
JP4481665B2 (ja) | 2004-01-30 | 2010-06-16 | 株式会社ニデック | 検眼装置 |
JP4628762B2 (ja) | 2004-11-30 | 2011-02-09 | 株式会社ニデック | 眼科測定装置 |
JP5903488B2 (ja) | 2012-04-05 | 2016-04-13 | ジャパンコンポジット株式会社 | ランプリフレクター用成形材料及び成形品 |
WO2013151171A1 (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-10 | 株式会社ニデック | 眼科測定装置、及び眼科測定装置を備える眼科測定システム |
-
2014
- 2014-10-07 JP JP2014206372A patent/JP6515478B2/ja active Active
-
2015
- 2015-10-06 US US14/876,280 patent/US9775507B2/en active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016073477A5 (ja) | 眼科装置、自覚検眼装置、および、眼科測定プログラム | |
JP2019521760A (ja) | 調整可能レンズベースの屈折検査 | |
JP2012210299A5 (ja) | 眼科装置 | |
JP6206399B2 (ja) | 眼科測定装置、眼科測定装置を備える眼科測定システム、及び眼科測定プログラム。 | |
JP2011250822A5 (ja) | ||
JP6349751B2 (ja) | 眼科用情報処理プログラム | |
JP2009034451A5 (ja) | ||
JP2009095635A5 (ja) | ||
JP2011147611A5 (ja) | ||
US9775507B2 (en) | Method of evaluating quality of vision in examinee's eye and storage medium | |
JP2014083268A5 (ja) | ||
JP2012213451A5 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、眼科装置及び医療システム | |
JP2014147427A5 (ja) | ||
JP2018047050A5 (ja) | ||
JP2012213450A5 (ja) | ||
JP6497005B2 (ja) | 視機能測定装置、および視機能測定プログラム | |
JP2016054770A5 (ja) | ||
JP2022089677A5 (ja) | ||
JP2021159285A5 (ja) | ||
JP6693240B2 (ja) | 眼鏡処方補助装置 | |
JP6708955B2 (ja) | 眼鏡処方補助装置,および,眼鏡処方補助プログラム | |
JP6911301B2 (ja) | レンズ処方補助プログラム | |
JP6753228B2 (ja) | レンズ処方補助プログラム | |
JP2016106649A5 (ja) | ||
JP2019013391A5 (ja) |