JP2016071017A - グループ学習システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 柔軟なグループ作成を容易に行うことのできる装置を提供する。【解決手段】 サーバ装置10には、教師端末装置T、学習者端末装置S1・・・Snが接続されている。教師端末装置Tは、グループ作成のための指標情報をサーバ装置10に送信する。ここで、指標情報とは、グループを作成するための基準となる情報である。サーバ装置10の指標情報取得手段2は、送信されてきた指標情報を取得する。グループ作成手段4は、記録部8に登録されている学習者につき、前記指標情報に基づいて、グループを作成する。グループ送信手段6は、作成したグループに基づいて、各学習者の学習端末装置S1・・・Snに対し、グループIDを送信する。【選択図】 図1

Description

この発明は、グループ学習システムに関するものである。
コンピュータを用いて授業などの教育を行うシステムが提案されている。たとえば、特許文献1には、グループのメンバーである学習者が、それぞれの端末装置から発言を行い、グループ学習を行うためのシステムが開示されている。
このようなグループ学習によって、複数の学習者間で情報を共有することができ、学習効果を向上することができる。
特開2002−323847
しかしながら、特許文献1のシステムにおいては、複数の学習者をそれぞれどのグループに割り当てるかを、予め登録しておかなければならなかった。このため、たとえば、このシステムを学校の授業に採用した場合、グループ作成のための先生の負担が大きかった。特に、グループの構成メンバーを、前回とは変えたい、できるだけ同じメンバーでグループが構成されないようにしたいなどの調整が大変であった。
この発明は、上記のような問題点を解決して、柔軟なグループ作成を容易に行うことのできる装置を提供することを目的とする。
この発明の独立して適用可能ないくつかの特徴を以下に列挙する。
(1)この発明にかかるサーバ装置は、グループ学習のためのサーバ装置であって、端末装置から送信されてきた、少なくともグループ構成人数を含むグループ作成指標情報を取得する指標情報取得手段と、前記グループ作成指標情報に基づいて、登録されている学習者をグループ化して記録部に記録するグループ作成手段と、各学習者の端末装置に対し、各学習者の属するグループIDを送信するグループ送信手段とを備えている。
したがって、容易に希望するグループを作成することができる。
(2)この発明にかかるサーバ装置は、グループ学習のためのサーバ装置であって、端末装置から送信されてきた、少なくとも学習者を識別するための情報と、端末装置アドレスを含む出席確認情報を取得する出席確認情報取得手段と、前記出席確認情報に基づいて、出席している学習者と当該学習者の端末装置アドレスとを対応づけて記録部に記録する出席登録手段と、端末装置から送信されてきた、少なくともグループ構成人数を含むグループ作成指標情報を取得する指標情報取得手段と、前記グループ作成指標情報に基づいて、出席している学習者をグループ化して記録部に記録するグループ作成手段と、各学習者の端末装置に対し、各学習者の属するグループIDを送信するグループ送信手段とを備えている。
したがって、出欠状況も踏まえて、容易に希望するグループを作成することができる。
(3)この発明にかかるサーバ装置は、記録部には、各学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データが記録されており、学習者を識別するための情報は、端末装置によって撮像した学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データであり、出席登録手段は、端末装置から出席確認情報として送信されてきた顔画像または当該顔画像の特徴データと、記録部に記録されている各学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データとを照合して、出席している学習者を特定することを特徴としている。
したがって、学習者が自らの顔を撮像しするだけで、出欠の確認を行うことができる。
(4)この発明にかかるサーバ装置は、グループ送信手段は、各端末装置に対し、端末装置を使用している学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを送信することを特徴としている。
したがって、端末装置の側において、他の学習者の顔を撮像するだけで、同一グループに属する者であるかどうかを知ることができる。
(5)この発明にかかるサーバ装置は、グループ作成指標情報は、グループ内における少なくとも一つの役割を含んでおり、グループ作成手段は、グループ内の学習者に対し、前記役割を割り当て、グループ送信手段は、前記役割を割り当てられた学習者に対し、その旨を送信することを特徴としている。
したがって、グループ生成とともに、学習者のグループ内での役割を付与することができる。
(6)この発明にかかるサーバ装置は、記録部には、これまでに生成されたグループごとに、当該グループを構成していた学習者が記録されており、前記グループ作成指標情報は、少なくとも、以下のいずれかの組合せ基準(i)(ii)(iii)を含むことを特徴としている。(i)生成される各グループにおいて、過去に同一のグループに属した学習者がないようにする、(ii)各グループが、前回のグループと同じ学習者によって構成されるようにする、(iii)各グループの学習者をランダムに選択する。
したがって、教師の希望する線に沿ったグループの作成を行うことができる。
(7)この発明にかかるサーバ装置は、グループ作成指標情報は、予め記録されたものから選択されて、端末装置から送信されてくることを特徴としている。
したがって、グループ作成指標情報の生成が容易である。
(8)この発明にかかるサーバ装置は、グループ送信手段は、同一グループに属する学習者に対して、同じ表示内容を送信することを特徴としている。
したがって、同一グループの学習者にに同じ内容の素材を提供することができる。
(9)この発明にかかるサーバ装置は、グループ送信手段は、同一グループに属する学習者に対して、互いに関連する異なる表示内容を送信することを特徴としている。
したがって、互いに内容が異なることによって達成できるグループ学習を行うことができる。
(10)この発明にかかるサーバ装置は、グループは、2人の学習者によって構成されることを特徴としている。
したがって、ペア学習を行うことができる。
(11)この発明にかかるサーバ装置は、グループ送信手段は、同じグループに属する2人の学習者に対して、対となる表示内容を送信することを特徴としている。
したがって、ペアとなる相手の学習者を捜し出すことによる学習を行うことができる。
(13)(14)この発明にかかる端末装置は、当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを記録した記録部と、他の学習者を撮像するための撮像部と、撮像部による撮像画像を表示する表示部と、撮像部による他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段と、撮像部によって撮像され、表示部に表示されている他の学習者が、同一グループに属すると判断された場合には、当該学習者の画像に同一グループであることを示すマークを付す同一グループ表示手段とを備えている。
したがって、各学習者は、他の学習者を撮像するだけで、同一グループに属するか否かを知ることができる。
(15)(16)この発明にかかる端末装置は、当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データおよび表示部に表示するための表示内容を記録した記録部と、他の学習者を撮像するための撮像部と、撮像部による撮像画像を表示する表示部と、学習者が、自らの表示部に表示されている表示内容が、他の学習者の端末装置に表示されている表示内容と関連するものであると判断した場合の確認入力を受け取る確認入力取得手段と、確認入力を受けて、撮像部によって撮像された当該他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段とを備え、前記同一グループに属する学習者の端末装置に対しては、表示部における表示内容が関連するものとなるように表示内容を記録しておくことにより、他の学習者が認識手段によって同一グループに属すると判断されるかどうかによって、他の学習者の表示内容が関連するかどうかを判断することを特徴としている。
したがって、関連する表示内容を有する他の学習者を探す学習を行うことができ、しかも探し出した相手が正しい相手であるかどうかの判断を提示することができる。
この発明において、「指標情報取得手段」は、実施形態においては、ステップS35がこれに対応する。
「グループ作成手段」は、実施形態においては、ステップS36がこれに対応する。
「グループ送信手段」は、実施形態においては、ステップS38がこれに対応する。
「出席確認情報取得手段」は、実施形態においては、ステップS31がこれに対応する。
「出席登録手段」は、実施形態においては、ステップS33がこれに対応する。
「認識手段」は、実施形態においては、ステップS6、S7がこれに対応する。
「同一グループ表示手段」は、実施形態においては、ステップS8がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態によるサーバ装置10の機能ブロック図である。 サーバ装置10のハードウエア構成である。 教師端末装置Tのハードウエア構成である。 出欠確認処理のフローチャートである。 グループ処理のフローチャートである。 学習者登録DB48を示す図である。 グループ指標情報登録画面である。 グループデータを示す図である。 素材テーブルを示す図である。 学習者端末プログラムのフローチャートである。 学習者端末装置Sの表示画面例である。
1.全体構成
図1に、この発明の一実施形態によるグループ学習のためのサーバ装置10の機能ブロック図を示す。サーバ装置10には、教師端末装置T、学習者端末装置S1・・・Snが接続されている。この実施形態では、教師端末装置T、学習者端末装置S1・・・Snとして、タブレットコンピュータを用い、サーバ装置10との間は無線LANによって接続するようにしている。
教師端末装置Tは、グループ作成のための指標情報をサーバ装置10に送信する。ここで、指標情報とは、グループを作成するための基準となる情報である。サーバ装置10の指標情報取得手段2は、送信されてきた指標情報を取得する。グループ作成手段4は、記録部8に登録されている学習者につき、前記指標情報に基づいて、グループを作成する。グループ送信手段6は、作成したグループに基づいて、各学習者の学習端末装置S1・・・Snに対し、グループIDを送信する。
以上のようにして、グループが作成され、各学習者に対していずれのグループに属するかを伝えることができる。
2.ハードウエア構成
図2に、サーバ装置10のハードウエア構成を示す。CPU30には、メモリ32、ディスプレイ34、ハードディスク36、通信回路38、キーボード/マウス40、DVD−ROMドライブ42が接続されている。通信回路38は、端末装置T、Sと通信するためのものである。
ハードディスク36には、オペレーティングシステム44、サーバプログラム46、学習者登録DB48が記録されている。サーバプログラム46は、オペレーティングシステム44と協働して、その機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM50に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ42を介して、ハードディスク36にインストールしたものである。
図3に、教師端末装置Tのハードウエア構成を示す。CPU60には、メモリ62、タッチスクリーン64、不揮発性メモリ66、通信回路68、カメラ70が接続されている。通信回路68は、サーバ装置2や他の端末装置Sと通信するためのものである。
不揮発性メモリ66には、オペレーティングシステム72、教師端末プログラム74、グループ作成指標情報76が記録されている。教師端末プログラム74は、オペレーティングシステム72と協働して、その機能を発揮するものである。
なお、学習者端末装置S1・・・Snも同様の構成である。ただし、不揮発性メモリ66には、教師端末プログラム74に代えて、学習者端末プログラムが記録されている。
3.出欠確認処理
図4に、学習者端末装置S1・・・Snの学習者端末プログラムとサーバ装置10のサーバプログラム46によって行われる出欠確認処理のフローチャートを示す。
教師が学習者に対して、出欠確認を行うように伝える。これは、サーバ装置10を介して、各学習者端末装置S1・・・Snにメッセージを送信してもよいし、口頭で伝えてもよい。
各学習者は、学習者端末装置S1・・・Sn(以下、学習者端末装置S)のカメラ70を用いて、自らの顔を撮像する。学習者端末装置SのCPU(以下、学習者端末装置Sと省略することがある)は、撮像された顔画像を取得する(ステップS1)。続いて、学習者端末装置Sは、顔画像の特徴を抽出した顔画像パラメータを生成し、不揮発性メモリ66に記録する(ステップS2)。ここで、顔画像パラメータは、顔画像の特徴を示すものであり、特徴点、特徴線などを表すものである。次に、学習者端末装置Sは、顔画像パラメータと自らの端末IPアドレスを、サーバ装置10に送信する(ステップS3)。
サーバ装置10のCPU30(以下、サーバ装置10と省略することがある)は、これを受信する(ステップS31)。次に、サーバ装置10は、受信した顔画像パラメータと、予め記録されている学習者登録DB48の顔画像パラメータを比較し、合致するものを探し出す(ステップS32)。
学習者登録DB48の例を、図6に示す。学習者登録DB48には、学習者ID、学習者の名前、性別、学習者の顔画像パラメータなどが記録されている。なお、端末IPの欄は、空欄となっている。
サーバ装置10は、顔画像パラメータの合致(あるいは類似度が所定値より高い)するものを見いだすことで、当該学習者が誰であるかを特定することができる。
次に、サーバ装置10は、顔画像パラメータが合致した学習者の端末IPの欄に、送信されてきた端末IPアドレスを記録する(ステップS33)。これにより、学習者端末装置Sの端末IPアドレスと学習者とを関連づけることができる。また、登録されている学習者を記載した学習者テーブルの出席欄に「出席」を記録する。
続いて、サーバ装置10は、出席登録完了メッセージを、当該学習者端末装置Sに送信する(ステップS34)。学習者端末装置Sは、これを受けて、出席登録完了メッセージをタッチスクリーンに表示する(ステップS4)。
なお、出席している学習者の使用する他の学習者端末装置S1・・・Snからも、顔画像パラメータ、端末IPアドレスが送信されてくる。したがって、サーバ装置10は、それぞれの学習者端末装置S1・・・Snにつき、ステップS31〜S34を実行する。
以上のようにして、出席している学習者が学習者テーブルに記録されることになる。学習者テーブルに「出席」記録されていない学習者は、欠席であることがわかる。
4.グループ処理
図5に、グループ処理のフローチャートを示す。教師端末装置TのCPU60(以下、教師端末装置Tと省略することあり)は、グループ作成のための指標を入力する画面をタッチスクリーン64に表示する。図7に、入力画面を示す。グループ人数入力欄80には、何人のグループを作るかを入力する。また、司会、タイムキーパ、書記などの役割を、いずれかのメンバーに割り振るためのチェックボックス82が表示される。このチェックボックスは、複数選択することができる。
さらに、その下には、メンバーの選び方の指標が示されている。このチェックボックス84は、いずれか一つを選択することができる。
教師は、タッチスクリーン64を操作して、グループ人数、役割の有無、メンバーの選び方の指標を入力する(ステップS61)。教師端末装置Tは、これをグループ作成指標情報として、サーバ装置10に送信する(ステップS62)。
サーバ装置10は、これを受信する(ステップS35)。次に、サーバ装置10は、グループ作成指標情報に基づいて、出席している各学習者をグループに分ける(ステップS36)。
この際、メンバーの選び方として「ランダム」が選択されている場合、出席している学習者からメンバーをランダムに選択する。なお、出席者が32人で、グループ人数が6人の場合、6人ずつでグループを組むと最後のグループが2人になってしまう。そこで、このような場合、サーバ装置10は、グループにおける最大人数と最少人数の差が1人になるように調整を行う。上記の場合であれば、6人、6人、5人、5人、5人、5人のグループとする。あるいは、6人、6人、6人、7人、7人としてもよい。
また、「前回と同じメンバー」が選択されている場合には、ハードディスク36に記録されている過去のグループ構成記録を参照し、前回と同じようにグループを構成する。なお、この際、欠席者の扱いは次のようにする。前回出席で、今回欠席の学習者がいる場合、そのグループの人数を一人少ないままで構成する。また、前回欠席で今回出席の学習者がいる場合、最も少ない人数のグループのいずれかに加える。なお、上記のようにした結果、グループにおける最大人数と最少人数の差が2人以上になった場合、これを調整するためのメンバー替えを行うようにしてもよい。
さらに、「同一グループになったことのない生徒同士」が選択されている場合には、過去のグループ構成記録を参照し、過去に同じグループになったことのない生徒同士でグループを組むようにする。なお、過去の全ての不ループ構成記録を参照すると、このようなグループ構成が不可能である場合には、過去5回や3回のように、参照する過去のグループ構成記録を少なくする。
さらに、サーバ装置10は、グループ作成指標情報に「司会」「タイムキーパー」「書記」などの役割付与が含まれている場合、各グループのいずれかの学習者に対し、これらの役割を与える。役割の付与は、ランダムに行ってもよいし、過去に経験のあるものから選択する、過去に経験のないものから選択するなどのルールにしたがって行うことができる。
このようにして作成されたグループテーブルを、図8に示す。学習者IDに対応付けて、グループID(同じグループの学習者には同じグループIDが付される)、役割などが記録される。また、当該グループ学習に必要な学習素材(学習素材の記録場所)も併せて記録される。なお、この実施形態では、学習素材は、予め教師がサーバ装置10に登録したものを用いる。たとえば、図9に示すように、メンバーに対してどのような素材を配布するかを素材テーブルとして登録しておく。図9では、素材のファイル名が記録されている。
この実施形態では、各メンバーに異なる素材を送るようにしているが、学習内容によっては、同じ内容を登録するようにしてもよい。
なお、図8においては、図示されていないが、各学習者の顔画像パラメータ(もしくは顔画像パラメータのある場所)も、テーブルに記録されている。
続いて、サーバ装置10は、図8のグループ情報(グループテーブル)を、教師端末装置Tに送信する(ステップS37)。教師端末装置Tは、これを表示する(ステップS63)。
サーバ装置10は、さらに、グループ情報(グループテーブル)を、それぞれの学習者端末装置S1・・・Snに送信する(ステップS38)。各学習者端末装置S1・・・Snでは、素材が表示されることになる。また、役割が割り当てられている学習者であれば、その役割も併せて表示される。
各学習者端末装置S1・・・Snでは、受け取ったグループ情報をもとに、グループ学習を行う。たとえば、図以下に示すようにして、まず、誰がグループのメンバーであるかを確認する。
図10にこの処理を行う学習者端末プログラムのフローチャートを示す。学習端末装置Sのカメラによって、他の学習者の顔を撮像し顔画像を得る(ステップS5)。学習端末装置Sは、この顔画像に基づいて、顔画像パラメータを演算する(ステップS6)。次に、学習端末装置Sは、グループテーブルを参照して、撮像した他の学習者が、同一グループに属する者であるかどうかを判断する(ステップS7)。これは、撮像した他の学習者の顔画像パラメータと、同一グループに属する他の学習者の顔画像パラメータが合致するかどうかによって判断できる。
撮像した学習者が、同一グループに属する者であると判断した場合、タッチスクリーンに表示している撮像画像に関連づけて、マークを表示する(ステップS8)。この時の状況を、図11に示す。3人の他の学習者94の顔を、カメラ92によって撮像している。タッチスクリーン90には、他の学習者94の顔が表示されている。さらに、同一グループの学習者の顔画像の上に、同一グループであることを示すマーク96が表示される。これにより、学習者は、同一グループに属する学習者を知ることができる。
さらに、このグループ学習では、同一グループの6人に対して、画像の一部(6分割した画像)を素材として送信している。グループが確認できたら、6人が集まって、各人の学習者端末装置Sのタッチスクリーンに表示された画像を組合せ(タブレット端末であれば、容易に並べて組み合わせることができる)、画像を完成させる。画像が完成したら、教師を呼んで確認してもらう。
以上のようにして、グループ学習を行うことができる。
5.その他の実施形態
(1)上記実施形態では、6人のグループについて説明したが、2人以上の任意の数とすることができる。
(2)上記実施形態では、同一グループに属する相手に対して、その確認を行っていない。しかし、相手方の学習者端末装置Sに対して、同一グループであるかどうかの確認メッセージを送信し、これに対する相手方からの返答を得るようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、画像の完成をグループ学習の内容とした。しかし、グループに属する各学習者のタブレットコンピュータを並べて置き、1つの画面のようにして、グループメンバーにて書き込みを行うようにしてもよい。たとえば、上記実施形態にて、6人で一つの画像を完成した後、そのままの状態で上記のような作業を行うこともできる。この場合、教師端末装置Tから、サーバ装置10を介して、学習者端末装置S1・・・Snに対して指令を送り、複数のタブレットによって一つの画面を構成するモードに切り換えるようにする。
また、各学習者の持つ学習者端末装置S1・・・Snのタッチスクリーンに書き込んだ内容を、サーバ装置10(あるいはPC)に送信し、これに接続された大型ディスプレイや、プロジェクターなどによって、グループ全員の書き込み内容をまとめて表示するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、教師が個々のグループ作成指標を入力・選択することによって、グループ作成指標情報を生成している。しかし、過去に用いたグループ作成し表情報などを記録しておき、これを呼び出して指定するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、図11に示すようにグループを確認した上で、グループ学習をするようにしている。しかし、図11のようなグループ確認はしないようにして、同一グループに属する学習者を探すことが、学習内容と連動しているようにしてもよい。
たとえば、2人のグループとし、タッチスクリーンに表示するため、一方の学習者に「犬の画像」を素材として送信し、他方の学習者に「Dogの文字」を素材として送信する。同様に他のグループに対しても、「絵」と「その絵を英語で表す文字」の素材を、グループ内で対にして送信する。
学習者は、対となる素材を持っている他の学習者を捜す。たとえば、「犬の画像」を素材として受け取った学習者は、「Dogの文字」を素材として受け取った他の学習者(タッチスクリーンに「Dogの文字」を表示している学習者)を捜すことになる。対になる素材を有している他の学習者を見いだすと、マッチング確認を行う。この操作は、たとえば、対であると判断した他の学習者の顔を撮像しつつ、タッチスクリーン上の確認依頼ボタンを押下することによって行うことができる。
これによって、学習者の学習者端末装置Sは、撮像した他の学習者の顔画像から顔画像パラメータを生成し、グループテーブルを参照して、他の学習者が同一グループであるかどうかを判断する。同一グループであると判断できれば、正しい相手を探したことになるので、その旨を学習者端末装置Sに表示する。同一グループでないと判断した場合には、間違いである旨を表示する。
なお、上記では、2人のグループについて説明したが、3人以上のグループについても同様の学習を実施することができる。この場合、同一グループに属する他の学習者を全員撮像し、確認を行うことになる。なお、一人すつ順次確認するようにしてもよいし、全員をまとめて確認するようにしてもよい。
また、上記では、同一グループに属する学習者に関連する画像などの素材を送信している。しかし、同一グループに属する学習者に同一の画像や文字などを送信し、同一の画像を表示している他の学習者を捜すことを学習目的としてもよい。

Claims (16)

  1. グループ学習のためのサーバ装置であって、
    端末装置から送信されてきた、少なくともグループ構成人数を含むグループ作成指標情報を取得する指標情報取得手段と、
    前記グループ作成指標情報に基づいて、登録されている学習者をグループ化して記録部に記録するグループ作成手段と、
    各学習者の端末装置に対し、各学習者の属するグループIDを送信するグループ送信手段と、
    を備えたサーバ装置。
  2. グループ学習のためのサーバ装置であって、
    端末装置から送信されてきた、少なくとも学習者を識別するための情報と、端末装置アドレスを含む出席確認情報を取得する出席確認情報取得手段と、
    前記出席確認情報に基づいて、出席している学習者と当該学習者の端末装置アドレスとを対応づけて記録部に記録する出席登録手段と、
    端末装置から送信されてきた、少なくともグループ構成人数を含むグループ作成指標情報を取得する指標情報取得手段と、
    前記グループ作成指標情報に基づいて、出席している学習者をグループ化して記録部に記録するグループ作成手段と、
    各学習者の端末装置に対し、各学習者の属するグループIDを送信するグループ送信手段と、
    を備えたサーバ装置。
  3. 請求項2のサーバ装置において、
    前記記録部には、各学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データが記録されており、
    前記学習者を識別するための情報は、端末装置によって撮像した学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データであり、
    前記出席登録手段は、端末装置から出席確認情報として送信されてきた顔画像または当該顔画像の特徴データと、記録部に記録されている各学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データとを照合して、出席している学習者を特定することを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項3のサーバ装置において、
    前記グループ送信手段は、各端末装置に対し、端末装置を使用している学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを送信することを特徴とするサーバ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかのサーバ装置において、
    前記グループ作成指標情報は、グループ内における少なくとも一つの役割を含んでおり、
    前記グループ作成手段は、グループ内の学習者に対し、前記役割を割り当て、
    前記グループ送信手段は、前記役割を割り当てられた学習者に対し、その旨を送信することを特徴とするサーバ装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかのサーバ装置において、
    前記記録部には、これまでに生成されたグループごとに、当該グループを構成していた学習者が記録されており、
    前記グループ作成指標情報は、少なくとも、以下のいずれかの組合基準(1)(2)(3)を含むことを特徴とするサーバ装置。
    (1)生成される各グループにおいて、過去に同一のグループに属した学習者がないようにする、
    (2)各グループが、前回のグループと同じ学習者によって構成されるようにする、
    (3)各グループの学習者をランダムに選択する。
  7. 請求項1〜6のいずれかのサーバ装置において、
    前記グループ作成指標情報は、予め記録されたものから選択されて、端末装置から送信されてくることを特徴とするサーバ装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかのサーバ装置において、
    前記グループ送信手段は、同一グループに属する学習者に対して、同じ表示内容を送信することを特徴とするサーバ装置。
  9. 請求項1〜7のいずれかのサーバ装置において、
    前記グループ送信手段は、同一グループに属する学習者に対して、互いに関連する異なる表示内容を送信することを特徴とするサーバ装置。
  10. 請求項1〜7のいずれかのサーバ装置において、
    前記グループは、2人の学習者によって構成されることを特徴とするサーバ装置。
  11. 請求項10のサーバ装置において、
    前記グループ送信手段は、同じグループに属する2人の学習者に対して、対となる表示内容を送信することを特徴とするサーバ装置。
  12. 請求項1〜11のいずれかのサーバ装置の、各手段を、コンピュータによって実現するためのサーバプログラム。
  13. グループ学習のための端末装置であって、
    当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを記録した記録部と、
    他の学習者を撮像するための撮像部と、
    撮像部による撮像画像を表示する表示部と、
    撮像部による他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段と、
    撮像部によって撮像され、表示部に表示されている他の学習者が、同一グループに属すると判断された場合には、当該学習者の画像に同一グループであることを示すマークを付す同一グループ表示手段と、
    を備えた端末装置。
  14. グループ学習のため端末装置を、当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを記録した記録部と、他の学習者を撮像するための撮像部と、撮像部による撮像画像を表示する表示部とを備えたコンピュータにょって実現するための端末プログラムであって、コンピュータを、
    撮像部による他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段と、
    撮像部によって撮像され、表示部に表示されている他の学習者が、同一グループに属すると判断された場合には、当該学習者の画像に同一グループであることを示すマークを付す同一グループ表示手段として機能させるためのプログラム。
  15. グループ学習のための端末装置であって、
    当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データおよび表示部に表示するための表示内容を記録した記録部と、
    他の学習者を撮像するための撮像部と、
    撮像部による撮像画像を表示する表示部と、
    学習者が、自らの表示部に表示されている表示内容が、他の学習者の端末装置に表示されている表示内容と関連するものであると判断した場合の確認入力を受け取る確認入力取得手段と、
    確認入力を受けて、撮像部によって撮像された当該他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段と、
    を備え、
    前記同一グループに属する学習者の端末装置に対しては、表示部における表示内容が関連するものとなるように表示内容を記録しておくことにより、他の学習者が認識手段によって同一グループに属すると判断されるかどうかによって、他の学習者の表示内容が関連するかどうかを判断するよう構成された端末装置。
  16. グループ学習のための端末装置を、当該端末装置を使用する学習者と同一グループに属する学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データおよび表示部に表示するための表示内容を記録した記録部と、他の学習者を撮像するための撮像部と、撮像部による撮像画像を表示する表示部とを備えたコンピュータによって実現するための端末プログラムであって、コンピュータを、
    学習者が、自らの表示部に表示されている表示内容が、他の学習者の端末装置に表示されている表示内容と関連するものであると判断した場合の確認入力を受け取る確認入力取得手段と、
    確認入力を受けて、撮像部によって撮像された当該他の学習者の撮像データに基づいて、他の学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データを生成し、前記記録されている学習者の顔画像または当該顔画像の特徴データと照合して、同一グループに属する学習者を認識する認識手段として機能させ、
    前記同一グループに属する学習者の端末装置に対しては、表示部における表示内容が関連するものとなるように表示内容を記録しておくことにより、他の学習者が認識手段によって同一グループに属すると判断されるかどうかによって、他の学習者の表示内容が関連するかどうかを判断することを特徴とする端末プログラム。
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