JP2016070038A - 屋根構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛇腹状の三次元曲面形状を有し、山状部分及び谷状部分の拡開幅を調整して、有効幅を変化させ、取付強度が高く、防水性にも優れた屋根構造を提供する。【解決手段】外装材1を躯体5上に敷設してなる屋根構造であって、外装材は幅方向側面に第一成形部2、第二成形部3を有し、第一成形部と第二成形部間に少なくとも1つの上方への隆起部4を有する。第一成形部、第二成形部は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部21,31と外側係合部22,32を有する。躯体上に固定された保持部材6は、内側係合部、外側係合部が係合可能な第一被係合部62、第二被係合部63を有する。保持部材の第一被係合部に一方の外装材の第一成形部の内側係合部が、第二被係合部に外装材の外側係合部がそれぞれ係合し、さらに他方の外装材の第二成形部の外側係合部が一方の外装材の内側係合部に、内側係合部が外側成形部にそれぞれ重合状に係合する。【選択図】図1

Description

本発明は、蛇腹状の三次元曲面形状を有し、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できる屋根構造に関する。
従来、三次元曲面の屋根を施工するためには、1枚の長尺折板の立上り部分の傾きを、現場で多少調整することにより施工する構造及び施工法(例えば特許文献1,2等)が知られている。
特開2001−241149号公報 特開2001−241150号公報
しかしながら、前記特許文献1,2等のように1枚の長尺折板の立上り部分の傾きを現場で多少調整する構造及び施工法では、ゆるい三次元曲面であれば施工可能であるが、その施工可能な範囲が狭いという問題があった。
また、1枚の長尺屋根材の有効幅を変えるためには、長尺屋根材を成形するロール成形機のロール幅を自動で制御する必要があり、膨大な設備費が必要であった。
さらに、三次元曲面の屋根を1枚の平行な長尺屋根材で施工するためには、長尺屋根材の一部を重ねて施工する必要があるが、屋根材の固定が難しく実用的でなかった。
加えて三次元曲面の屋根をパネル等の定尺屋根材を繋ぐことにより施工することは可能であるが、長尺屋根材を用いた構造に比べて防水性が低かった。
そこで、本発明は、蛇腹状の三次元曲面形状を有し、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できる屋根構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたものであり、外装材を躯体上に敷設してなる屋根構造であって、前記外装材は、幅方向側面に第一成形部、第二成形部を有し、前記第一成形部と前記第二成形部間に少なくとも1つの上方への隆起部を有し、前記第一、第二成形部は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部と外側係合部を有し、躯体上に固定された保持部材は、前記内側係合部、外側係合部が係合可能な第一被係合部、第二被係合部を有し、前記保持部材の右左に敷設される外装材の第一成形部と第二成形部が重合状に配設されると共に、前記保持部材の第一被係合部に一方の外装材の第一成形部の内側係合部が、第二被係合部に外装材の外側係合部がそれぞれ係合し、さらに他方の外装材の第二成形部の外側係合部が一方の外装材の内側係合部に、内側係合部が外側成形部にそれぞれ重合状に係合していることを特徴とする屋根構造に関するものである。
また、本発明は、前記屋根構造において、隆起部は、幅方向に変形可能であり、保持部材に係合しないことを特徴とする屋根構造をも提案する。
本発明の屋根構造は、蛇腹状の三次元曲面形状を有し、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できるものである。
また、本発明に使用する外装材の成形に際し、通常のロール成形の設備を使用することができるため、高額な設備投資が不要である。
さらに、有効幅を変化させるため、前述のように外装材の山状部分や谷状部分の拡開幅を調整して保持部材に取り付けた場合にも、保持部材による第一成形部及び第二成形部の保持関係、第一成形部及び第二成形部の重合関係、各成形部の内側係合部,外側係合部の係合関係は、同様に維持されるため、外装材を固定する取付強度が安定している。
また、隆起部が、幅方向に変形可能であり、保持部材に係合しない場合には、有効幅の調整をより容易に行うことができる。
(a)本発明の屋根構造の第1実施例において、取付幅が標準値Xである部分の正面図、(b)取付幅が比較的広いY部分の正面図である。 (a)本発明の屋根構造の第2実施例において、取付幅が標準値Xである部分の正面図、(b)取付幅が比較的広いZ部分の正面図である。 (a)本発明の屋根構造の第3実施例において、取付幅が標準値Xである部分の正面図、(b)取付幅が比較的広いZ部分の正面図、(c)当該第3実施例に用いたキャップ部材を拡大して示す正面図である。
本発明の屋根構造は、外装材を躯体上に敷設してなる屋根構造であって、前記外装材は、幅方向側面に第一成形部、第二成形部を有し、前記第一成形部と前記第二成形部間に少なくとも1つの上方への隆起部を有し、前記第一、第二成形部は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部と外側係合部を有し、躯体上に固定された保持部材は、前記内側係合部、外側係合部が係合可能な第一被係合部、第二被係合部を有し、前記保持部材の右左に敷設される外装材の第一成形部と第二成形部が重合状に配設されると共に、前記保持部材の第一被係合部に一方の外装材の第一成形部の内側係合部が、第二被係合部に外装材の外側係合部がそれぞれ係合し、さらに他方の外装材の第二成形部の外側係合部が一方の外装材の内側係合部に、内側係合部が外側成形部にそれぞれ重合状に係合している。
この本発明の屋根構造は、以下に詳細に示す(A)外装材と、(B)保持部材と、から構成される。
(A)外装材
この外装材は、前述のように幅方向側面に第一成形部、第二成形部を有し、前記第一成形部と前記第二成形部間に少なくとも1つの上方への隆起部を有し、前記第一成形部及び第二成形部は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部と外側係合部を有する部材である。
例えば後述する図示実施例のように隆起部が1つの山状部分を形成し、第一成形部や第二成形部がそれぞれ一つの山状部分の略片半を形成する構成でもよいし、特にそれに限定するものではない。また、後述する図示実施例のようにこれらの第一成形部と隆起部と第二成形部とは連続波状に成形され、少なくとも第一成形部と隆起部、隆起部と第二成形部とは屈曲した曲面にて連続されており、折り曲げられたものはないため、有効幅の調整をより円滑に行うことができる。
この外装材の第一成形部、第二成形部、及び隆起部については、特にその構成を限定するものではなく、どのように形成してもよい。
前記隆起部は、一つのみに限定されず、複数設けてもよく、また後述する保持部材に係合するものでもしないものでもよい。特に保持部材に係合しない場合には、幅方向に拡開して変形可能であり、幅方向の長さの調整、即ち有効幅の調整をより容易に行うことができる。
例えば前記第二成形部に前記第一成形部が重合するものとした場合には、外側となる第一成形部の高さや上端近傍の形状を模した隆起部とすることができる。この場合、第二成形部に第一成形部が重合して形成される山状部分とこの隆起部のみで形成される山状部分とを近似した形状とすることができ,意匠性に優れたものとなる。
前記第一成形部及び第二成形部については、前述のように何れも上端を挟んでそれぞれ内側係合部と外側係合部を有する部材である点では共通する。但し、後述する保持部材の第一被係合部、第二被係合部に係合可能であれば、必ずしも後述する図示実施例のようにそれらの内側係合部や外側係合部の形状等を一致させる必要はない。
そして、前記第一成形部及び第二成形部については、何れか一方が他方に重合状に配設される構成である点(即ち一方が重合部であり、他方が被重合部となる構成である)で相違する。そのため、例えば前記第二成形部に前記第一成形部が重合するものとした場合には、内側となる第二成形部に対し、外側となる第一成形部が重合状に配されることが可能であれば特にその形状を限定するものではない。
より詳細には、内側となる第二成形部の内側係合部及び外側成形部に対し、外側となる第一成形部の外側係合部及び内側係合部が重合状に配されることが可能であれば特にその形状を限定するものではない。
したがって、これらの内側係合部や外側係合部としては、後述する図示実施例に示すように略く字状に成形されることが好ましいが、特にそれに限定されるものではない。
また、このような構成の外装材は、その形状構成が簡易であるため、その成形に際して高額な設備投資が不要であり、通常のロール成形の設備を使用することができるため、製造コストを抑えることができる。
(B)保持部材
この保持部材は、前述のように前記内側係合部、外側係合部が係合可能な第一被係合部、第二被係合部を有する部材であって、例えば後述する図示実施例のように躯体に固定した足長の脚片の上端に、各種形状の受支部を一体的に取り付けて構成されるものでよいし、特にそれに限定するものではない。また、図示実施例では、左右対称の形状としたが、特にそれも限定するものではない。
この保持部材の第一被係合部、第二被係合部については、特にその構成を限定するものではなく、前記外装材に設けられる内側係合部、外側係合部の形状に応じてどのように形成してもよい。
また、この保持部材は、躯体に固定されるものであるから、躯体への固定部を有するものである。例えば前述のように脚片の上端に受支部を一体的に取り付けた構成とする場合には、後述する図示実施例のように脚片の下端に躯体への固定部を設け、受支部の左右に第一被係合部、第二被係合部を設ければよい。
そして、(ア)前記保持部材の右左に敷設される外装材の第一成形部と第二成形部が重合状に配設されると共に、(イ)前記保持部材の第一被係合部に一方の外装材の第一成形部の内側係合部が、第二被係合部に外装材の外側係合部がそれぞれ係合し、(ウ)さらに他方の外装材の第二成形部の外側係合部が一方の外装材の内側係合部に、内側係合部が外側成形部にそれぞれ重合状に係合している。
即ち前記(ア)の条件は、保持部材による第一成形部及び第二成形部の保持関係に関するものであって、前記(イ)の条件は、保持部材による第一成形部及び第二成形部の保持関係に関するものであり、前記(ウ)の条件は、各成形部の内側係合部、外側係合部の係合関係に関するものである。
これらの(ア)〜(ウ)の条件は、有効幅を変化させるため、前述のように外装材の山状部分や谷状部分の拡開幅を調整して保持部材に取り付けた場合にも同様に維持されるため、外装材を固定する取付強度が安定している。
このように本発明の屋根構造は、例えば後述する図示実施例のように蛇腹状の三次元曲面形状を有する屋根構造において、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できるという格別の効果を奏するものである。
また、本発明に使用する外装材の成形に際し、通常のロール成形の設備を使用することができるため、高額な設備投資が不要である。
図1に示す本発明の屋根構造の第1実施例は、外装材1を躯体5上に敷設してなる屋根構造であって、外装材1は、幅方向側面に第一成形部2、第二成形部3を有し、第一成形部2と第二成形部3間に上方への隆起部4を有し、第一成形部2、第二成形部3は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部21,31と外側係合部22,32を有し、躯体5上に固定された保持部材6は、内側係合部21,31、外側係合部22,32が係合可能な第一被係合部62、第二被係合部63を有し、保持部材6の左右に敷設される外装材1,1の第一成形部2と第二成形部3が重合状に配設されると共に、保持部材6の第一被係合部62に一方の外装材1の第一成形部2の内側係合部21が、第二被係合部63に外装材1の外側係合部22がそれぞれ係合し、さらに他方の外装材1'の第二成形部3の外側係合部32が一方の外装材1の内側係合部21に、内側係合部31が外側成形部22にそれぞれ重合状に係合している。
前記外装材1は、前述のように幅方向側面に第一成形部2、第二成形部3を有し、第一成形部2と第二成形部3間に上方への隆起部4を有し、第一成形部2、第二成形部3は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部21,31と外側係合部22,32を有する。
更に具体的には、この第1実施例では躯体5上に厚肉の断熱材7が敷設され、該断熱材7の上に外装材1の谷状部分(の底部)が接地するように配置され、図1(a)に示すように左側に重合部23を備える第一成形部2が配置され、幅方向の略中央に隆起部4が配置され、右側に被重合部33を備える第二成形部3が配置されている。
また、この外装材1及び各部位については、取付幅が広いY部分の図1(b)では、幅方向に変形しているため、説明の便宜上、図中の符号に「'」を付した。
この第1実施例における第一成形部2に設けられる重合部23は、略円弧状の頂部を有する曲面状で、隆起部4の上端部分と近似する形状に形成されている。また、この重合部23の上端を挟んで左右の下端には、内側へ略く字状に形成される外側係合部22、内側係合部21が形成されている。
一方、この第1実施例における第二成形部3に設けられる被重合部33は、略傘状の頂部を有する角面状で、保持部材6の受支部6Aの上端部分と近似する形状に形成されている。また、この被重合部33の上端を挟んで左右の下端には、内側へ略く字状に形成される内側係合部31、外側係合部32が形成されている。
なお、見かけ上は判別困難であるが、これらの内側係合部21、外側係合部22、内側係合部31、外側係合部32については、取付幅が標準値Xである部分の図1(a)において、内側となる第二成形部3の内側係合部31及び外側成形部32に対し、外側となる第一成形部2の外側係合部22及び内側係合部21が重合(弾性的に係合)されている。
同様に各部位が幅方向に変形されて取付幅が広いY部分の図1(b)においても、内側となる第二成形部3'の内側係合部31'及び外側成形部32'に対し、外側となる第一成形部2'の外側係合部22'及び内側係合部21'が重合状に配設可能に形成されている。
ここで、取付幅が標準値Xである部分の図1(a)と、取付幅が広いY部分の図1(b)との違いを説明すると、X<Yであることは説明するまでもないが、図1(a)では全ての山状部分及び谷状部分の拡開角度がθ1であり、図1(b)では、保持部材6が位置する山状部分では拡開角度がθ2であり、それ以外はθ3であり、僅かにθ2の方がθ3より大きいがほぼ同じと見なせる(θ2≒θ3)。
前記保持部材6は、前述のように内側係合部21,31や外側係合部22,32が係合可能な第一被係合部62、第二被係合部63を有する。
更に具体的には、この第1実施例では図1(a)に示すように躯体5に固定した足長の脚片6Bの上端に、略菱形状で、左右対称形状の受支部6Aを一体的に取り付けた構成である。
なお、この保持部材6の受支部6Aは左右対称形状であるため、第一被係合部62も第二被係合部63も左右対称であるが、便宜的に図面の右側に第一被係合部62が位置し、左側に第二被係合部63が位置する構成とした。
この保持部材6については、取付幅が異なる図1(a),(b)では躯体5に対する配設位置が異なるが、この保持部材6自体は変形していないので、同一符号を用いている。
この第1実施例における受支部6Aに設けられる第一被係合部62、第二被係合部63は、前記外装材1に略く字状に設けられる内側係合部21,31、外側係合部22,32の形状に応じて内側へ凹む隅部状に形成されている。
なお、前記外装材1の内側係合部21,31、及び外側係合部22,32の形状を略く字状と表記したために、この保持部材6の第一被係合部62、第二被係合部63の形状を隅部状と表記したが、厳密には内側係合部21,31、及び外側係合部22,32の形状は、略Z字状と表現するべきであり、それに応じての第一被係合部62、第二被係合部63の形状も上方に位置して側方へ突出する凸状部分とその下方の凹状部分と表現すべきであるが、簡略化して前述のように表記した。
そして、図中に二箇所に設けられる保持部材6ではそれぞれ、その右左に敷設される外装材1,1の第一成形部2と第二成形部3が重合状に配設されている。
即ち前述のように第二成形部3には、保持部材6の受支部6Aの上端部分と近似する形状に形成された被重合部33が設けられているので、保持部材6の左側に敷設される外装材1の第二成形部3が先に取り付けられる。
その後、前述のように第一成形部2には、略円弧状の頂部を有する重合部23が設けられているので、保持部材6の右側に敷設される外装材1の第一成形部2が被覆状に取り付けられる。
なお、前述のように第二成形部3に設けられる被重合部33は、保持部材6の受支部6Aの上端部分と近似する略傘状の頂部を有する形状に形成されているので、その取付に際しては弾性的に嵌合するように取り付けられるものとなる。
より具体的には、第二成形部3の被重合部33の左右に形成される内側係合部31及び外側係合部32は、保持部材6の第二被係合部63及び第一被係合部62に弾性的に嵌合するように取り付けられる。
その後に取り付けられる第一成形部2に設けられる重合部23は、前記被重合部33に弾性的に嵌合するように取り付けられ、前述のように隆起部4の上端部分と近似する形状に形成されているので、隆起部4と近似する山状部分を形成するものとなる。
より具体的には、第一成形部2の重合部23の右左に形成される内側係合部21及び外側係合部22は、第二成形部3の外側係合部32及び内側係合部31に弾性的に嵌合するように取り付けられる。
なお、この実施例の説明において、「係合部」とは、厳密には外装材1の裏面側を指すものであるが、上述の第一成形部2と第二成形部3との重合において、表裏を明確に示すと、以下のようになる。
第一成形部2の重合部23の右左に形成される内側係合部21(裏)及び外側係合部22(裏)は、第二成形部3の外側係合部32(表)及び内側係合部31(表)に弾性的に嵌合するように取り付けられる。
前述のように取付幅が標準値Xである図1(a)と、取付幅が広いY部分の図1(b)とでは、取付幅の変位(X→Y)を、保持部材6の配設間隔の変更、及び外装材1→1'の変形(拡幅)にて達成している。
外装材1→1'の変形(拡幅)は、第一成形部2→2'、第二成形部3→3'、及び隆起部4→4'のそれぞれの変形(拡開)に他ならない。
更に詳しくは第一成形部2→2'の変形(拡開)は、内側係合部21→21'、外側係合部22→22'、重合部23→23'の変形(拡開)にて達成される。また、第二成形部3→3'の変形(拡開)は、内側係合部31→31'、外側係合部32→32'、被重合部33→33'の変形(拡開)にて達成される。
これらのうち、保持部材6の配設間隔を変更すると、図面の中央に位置する隆起部4が容易に拡開して隆起部4'となり、保持部材6,6の配設間隔の拡大に応じて図面の左右に位置する山状部分及び谷状部分も拡幅する変形が果たされる。
図中に破線にて示した囲み部分mでは、第一成形部2'の外側係合部22'が最も端縁に位置するので、弾性も最も強く働く。そのため、その内側に係合している第二成形部3'の内側係合部31'の浮き上がりを押さえることを示している。一方、囲み部分nでは、保持部材6の第一被係合部62に直接的に係合している第二成形部3'の外側係合部32'は、前述のように弾性が最も強く働くので、強固に保持部材6に取り付けられる。
そして、取付幅が標準値Xである部分の図1(a)において、(ア)前記保持部材6の右左に敷設される外装材1,1の第一成形部2と第二成形部3が重合状に配設されると共に、(イ)前記保持部材6の第一被係合部62に一方の外装材1の第一成形部2の内側係合部21が、第二被係合部63に外装材1の外側係合部22がそれぞれ係合し、(ウ)さらに他方の外装材1の第二成形部3の外側係合部32が一方の外装材1の内側係合部21に、内側係合部31が外側成形部22にそれぞれ重合状に係合されるものとなる。
一方、取付幅が広いY部分の図1(b)においても、(ア)前記保持部材6の右左に敷設される外装材1',1'の第一成形部2'と第二成形部3'が重合状に配設されると共に、(イ)前記保持部材6の第一被係合部62に一方の外装材1'の第一成形部2'の内側係合部21'が、第二被係合部63に外装材1'の外側係合部22'がそれぞれ係合し、(ウ)さらに他方の外装材1'の第二成形部3'の外側係合部32'が一方の外装材1'の内側係合部21'に、内側係合部31'が外側成形部22'にそれぞれ重合状に係合されるものとなる。
このように、本発明の第1実施例の屋根構造は、取付幅が標準値Xである部分の図1(a)においても、それより広いY部分の図1(b)においても、前記(ア)〜(ウ)の条件を満足するものであり、容易に施工可能である。
即ち蛇腹状の三次元曲面形状を有し、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材1(1')を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できるという格別の効果を奏する。
しかも、前述のようにこの第1実施例に用いた外装材1は、屈曲した曲面にて連続されており、折り曲げられたものはないため、有効幅の調整をより容易に行うことができる。
さらに、外装材1に設けた隆起部4は、幅方向に変形可能であり、保持部材6に係合するものではないため、有効幅の調整をより容易に行うことができる。
また、この第1実施例では、前述のように蛇腹構造による三次元曲面形状を有する屋根への対応が可能なばかりではなく、足長の脚片6Bを用いた保持部材6を用いたので、高いハゼによる大型屋根への対応が可能であり、流れの長い屋根にも対応可能である。
さらに、前記保持部材6への第二成形部3(3')との嵌合、及び第二成形部3(3')への第一係合部2(2')の嵌合は、何れも弾性的に嵌合させるものであるから、施工が容易であり、しかも大型屋根の工期短縮に貢献でき、外装材1自体の熱伸縮にも対応可能である。
加えてこの第1実施例の屋根構造は、躯体5上に厚肉の断熱材7を配した上方に構築されているので、断熱仕様にも態様可能である。
また、この第1実施例では、前述のように重合部23を略円弧状の頂部を有する曲面状とし、前記被重合部33を略傘状の頂部を有する角面状としたので、第一成形部2(2')と第二成形部3(3')との間に毛細管現象を防止する空間10(10')が設けられ、水密性が高いものとなる。
図2に示す第2実施例は、外装材1IIを躯体5上に敷設してなる屋根構造であって、外装材1IIは、幅方向側面に第一成形部2II、第二成形部3IIを有し、第一成形部2IIと第二成形部3II間に上方への隆起部4IIを有する。
第一成形部2IIには、断面が略円弧状の重合部26が設けられ、その上端を挟んで内側係合部24と外側係合部25を有する。
第二成形部3IIには、断面が略円弧状の被重合部36が設けられ、その上端を挟んで内側係合部34と外側係合部35を有する。
なお、前記第1実施例と同様にこの第2実施例においても、見かけ上は判別困難であるが、これらの内側係合部24、外側係合部25、内側係合部34、外側係合部35については、取付幅が標準値Xである部分の図2(a)において、内側となる第二成形部3の内側係合部34及び外側成形部35に対し、外側となる第一成形部2の外側係合部25及び内側係合部24が重合(弾性的に係合)されている。
同様に、各部位が幅方向に変形されて取付幅が広いZ部分の図2(b)においても、内側となる第二成形部3II'の内側係合部34'及び外側成形部35'に対し、外側となる第一成形部2II'の外側係合部25'及び内側係合部24'が重合(弾性的に係合)されている。
この第2実施例における第一成形部2IIに設けられる重合部26は、略円弧状で、保持部材6の受支部6Cの上端部分と近似する形状に形成されている。また、この重合部26の上端を挟んで左右の下端には、略円弧状の下端に括れ部分を含むように形成される外側係合部25、内側係合部24が形成されている。
一方、この第2実施例における第二成形部3IIに設けられる被重合部36は、略円弧状で、保持部材6の受支部6Cの上端部分と近似する形状に形成されている。また、この被重合部36の上端を挟んで左右の下端には、略円弧状の下端に括れ部分を含むように形成される内側係合部34、略円弧状に形成される外側係合部35が形成されている。
ここで、取付幅が標準値Xである部分の図2(a)と、取付幅が広いZ部分の図2(b)との違いを説明すると、X<Zであることは説明するまでもないが、図2(a)では全ての山状部分及び谷状部分の拡開角度がθ1であり、図2(b)では、保持部材6が位置する箇所を含めた全ての山状部分では拡開角度がθ4であり、それ以外(谷状部分)はθ5であり、僅かにθ4の方がθ5より大きいがほぼ同じと見なせる(θ4≒θ5)。
前記外装材1IIを躯体5に取り付けるための保持部材6IIは、前述のように内側係合部24,34や外側係合部25,35が係合可能な第一被係合部62ii、第二被係合部63iiを有する左右対称の部材である。
更に具体的には、この第2実施例では図2(a)に示すように躯体5に固定した足長の脚片6Bの上端に、略標的形状で、左右対称形状の受支部6Cを一体的に取り付けた構成である。
なお、この保持部材6IIの受支部6Cは左右対称形状であるため、第一被係合部62iiも第二被係合部63iiも左右対称であるが、便宜的に図面の右側に第一被係合部62iiが位置し、左側に第二被係合部63iiが位置する構成とした。また、この保持部材6IIについては、取付幅が異なる図2(a),(b)では躯体5に対する配設位置が異なるが、この保持部材6II自体は変形していないので、同一符号を用いている。
この第2実施例における受支部6Cに設けられる第一被係合部62ii、第二被係合部63iiは、前記外装材1IIに略円弧状部分を含むように形成される内側係合部24,34や外側係合部25,35の形状に応じて上方へ突出する円状に形成されている。
そして、図中に二箇所に設けられる保持部材6IIではそれぞれ、その右左に敷設される外装材1II,1IIの第一成形部2IIと第二成形部3IIが重合状に配設されている。
即ち前述のように第二成形部3IIには、保持部材6IIの受支部6Cの上端部分と近似する略円弧状の被重合部36が設けられているので、保持部材6IIの左側に敷設される外装材1の第二成形部3IIが先に取り付けられる。
その後、前述のように第一成形部2IIには、略円弧状の重合部26が設けられているので、保持部材6IIの右側に敷設される外装材1IIの第一成形部2IIが被覆状に取り付けられる。
前述のように取付幅が標準値Xである図2(a)と、取付幅が広いZ部分の図2(b)とでは、取付幅の変位(X→Z)を、保持部材6IIの配設間隔の変更、及び外装材1II→1II'の変形(拡幅)にて達成している。
外装材1II→1II'の変形(拡幅)は、第一成形部2II→2II'、第二成形部3II→3II'、及び隆起部4II→4II'のそれぞれの変形(拡開)に他ならない。
更に詳しくは第一成形部2II→2II'の変形(拡開)は、内側係合部24→24'、外側係合部25→25'、重合部26→26'の変形(拡開)にて達成される。また、第二成形部3II→3II'の変形(拡開)は、内側係合部34→34'、外側係合部35→35'、被重合部36→36'の変形(拡開)にて達成される。
これらのうち、保持部材6IIの配設間隔を変更すると、図面の中央に位置する隆起部4IIが容易に拡開して隆起部4II'となり、保持部材6II,6IIの配設間隔の拡大に応じて図面の左右に位置する山状部分及び谷状部分も拡幅する変形が果たされる。
図中に破線にて示した囲み部分では、第一成形部2IIの外側係合部25'が最も端縁に位置するので、弾性も最も強く働く。そのため、その内側に係合している第二成形部3IIの内側係合部34'の浮き上がりを押さえることを示している。
なお、この第2実施例における第二成形部3II'の外側係合部35'は、括れ部分を含まないので、受支部4Cの表面を滑るように調整し易いものであり、しかも前述のように弾性が最も強く働くので、強固に保持部材6IIに取り付けられる。
そして、取付幅が標準値Xである部分の図2(a)において、(ア)前記保持部材6IIの右左に敷設される外装材1,1の第一成形部2と第二成形部3が重合状に配設されると共に、(イ)前記保持部材6IIの第一被係合部62iiに一方の外装材1IIの第一成形部2IIの内側係合部24が、第二被係合部63iiに外装材1IIの外側係合部25がそれぞれ係合し、(ウ)さらに他方の外装材1IIの第二成形部3IIの外側係合部35が一方の外装材1IIの内側係合部24に、内側係合部34が外側成形部25にそれぞれ重合状に係合されるものとなる。
一方、取付幅が広いZ部分の図2(b)においても、(ア)前記保持部材6IIの右左に敷設される外装材1II',1II'の第一成形部2II'と第二成形部3II'が重合状に配設されると共に、(イ)前記保持部材6IIの第一被係合部62iiに一方の外装材1II'の第一成形部2II'の内側係合部24'が、第二被係合部63iiに外装材1II'の外側係合部25'がそれぞれ係合し、(ウ)さらに他方の外装材1II'の第二成形部3II'の外側係合部35'が一方の外装材1II'の内側係合部24'に、内側係合部34'が外側成形部25'にそれぞれ重合状に係合されるものとなる。
このように、第2実施例の屋根構造は、取付幅が標準値Xである部分の図2(a)においても、それより広いZ部分の図2(b)においても、前記(ア)〜(ウ)の条件を満足するものであり、容易に施工可能である。
即ち蛇腹状の三次元曲面形状を有し、その山状部分及びその谷状部分の拡開幅を調整して外装材1II(1II')を敷設することにより、有効幅を変化させることができ、しかも取付強度が高く、防水性にも優れた屋根を容易に施工できるという格別の効果を奏する。
また、この第2実施例では、前述のように蛇腹構造による三次元曲面形状を有する屋根への対応が可能なばかりではなく、前記第1実施例と同様の各種の効果を奏することができる。
加えて、前記第1実施例では、保持部材6と第一成形部2及び第二成形部3との取付関係が、隅状部分と略く字状片との係合であったのに対し、この第2実施例では、保持部材6IIと第一成形部2II及び第二成形部3IIとが突出する円状体と略円弧状部分との係合であるため、この第2実施例の方が深く係合でき、取付強度が高いものである。
また、前記第1実施例では、第一成形部2と第3成形部3との取付関係が、略く字状片同士の係合であったのに対し、この第2実施例では、第一成形部2IIと第3成形部3IIとが略円弧状片同士の係合であるから、この第2実施例の方が深く係合され、取付強度が高いものである。
図3に示す第3実施例は、前記第2実施例における保持部材6IIが位置する山状部分の頂部に、断面が逆U字状のキャップ部材8を被着状に取り付けた構成であって、更なる水密性及び意匠性の向上を目的としたものである。
なお、キャップ部材8以外の外装材1II及び保持部材6IIなどについては全く同一の構成としたので、図面に同一符号を付して説明を省略する。
この第3実施例におけるキャップ部材8は、前述のように断面が逆U字状の成形体であって、図3(c)に拡大して示すように山状部分の頂部を形成する化粧面部81と、その左右の側縁を内側へ略水平状に折曲した支持面部82,82と、その先端(内端)を上方へ屈曲した折上げ面部83,83とで形成される構成である。
そして、このキャップ部材8を敷設状態にて内側へ弾性が作用するように成形することにより、保持部材6IIに取り付けた外装材1IIの第一成形部2IIの内側係合部24及び外側係合部25を左右から挟むように折上げ面部83,83を沿わせることができ、特にこの折上げ面部83は、外装材1IIの最も側端に位置する外側係合部25の外側から押さえ込むので、外装材1IIの取付強度はよりいっそう高いものとなる。しかも、このキャップ部材8の化粧面部81により、前記隆起部4IIと同様の外観形状を形成できるため、意匠性の向上にも貢献する。
また、前記第一成形部2IIの内側係合部24及び外側係合部25の内側には、第二成形部3IIの外側係合部35及び内側係合部34が保持部材6IIに直接的に嵌合しているので、前記キャップ部材8の取付は、これらの第一成形部2IIや第二成形部3IIをより強固に取り付けることにも貢献する。
更に、このキャップ部材8の化粧面部81の裏面側には、毛細管現象を防止する空間84が形成されているため、例えば万が一、支持面部82と外装材1IIとの隙間から雨水等が浸入することがあったとしても、前記空間84にてそれ以上の雨水の浸入を防止することができ、水密性の向上にも貢献するものである。
1 外装材
1' (拡幅後の)外装材
2 第一成形部
2' (拡幅後の)第一成形部
21 内側係合部
21' (拡開後の)内側係合部
22 外側係合部
22' (拡開後の)外側係合部
23 重合部
23' (拡開後の)重合部
3 第二成形部
3' (拡幅後の)第二成形部
31 内側係合部
31' (拡開後の)内側係合部
32 外側係合部
32' (拡開後の)外側係合部
33 被重合部
33' (拡開後の)被重合部
4 隆起部
4' (拡開後の)隆起部
5 躯体
6 保持部材
61 固定部
62 第一被係合部
63 第二被係合部

Claims (2)

  1. 外装材を躯体上に敷設してなる屋根構造であって、
    前記外装材は、幅方向側面に第一成形部、第二成形部を有し、
    前記第一成形部と前記第二成形部間に少なくとも1つの上方への隆起部を有し、
    前記第一、第二成形部は、上端を挟んでそれぞれ内側係合部と外側係合部を有し、
    躯体上に固定された保持部材は、前記内側係合部、外側係合部が係合可能な第一被係合部、第二被係合部を有し、
    前記保持部材の右左に敷設される外装材の第一成形部と第二成形部が重合状に配設されると共に、前記保持部材の第一被係合部に一方の外装材の第一成形部の内側係合部が、第二被係合部に外装材の外側係合部がそれぞれ係合し、
    さらに他方の外装材の第二成形部の外側係合部が一方の外装材の内側係合部に、内側係合部が外側成形部にそれぞれ重合状に係合していることを特徴とする屋根構造。
  2. 隆起部は、幅方向に変形可能であり、保持部材に係合しないことを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
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