JP2016066729A - 電子部品の実装方法及び電子部品 - Google Patents

電子部品の実装方法及び電子部品 Download PDF

Info

Publication number
JP2016066729A
JP2016066729A JP2014195309A JP2014195309A JP2016066729A JP 2016066729 A JP2016066729 A JP 2016066729A JP 2014195309 A JP2014195309 A JP 2014195309A JP 2014195309 A JP2014195309 A JP 2014195309A JP 2016066729 A JP2016066729 A JP 2016066729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame retardant
tube
electronic component
retardant tube
electronic components
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014195309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6453596B2 (ja
Inventor
与志夫 高橋
Yoshio Takahashi
与志夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Network Products Ltd
Original Assignee
NEC Network Products Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Network Products Ltd filed Critical NEC Network Products Ltd
Priority to JP2014195309A priority Critical patent/JP6453596B2/ja
Publication of JP2016066729A publication Critical patent/JP2016066729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6453596B2 publication Critical patent/JP6453596B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Resistors (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

【課題】特殊な部品を使用せず簡単に、発火・発煙を防ぎ、かつ保護素子が高温になるのを防止する。【解決手段】電子部品の実装方法において、電子部品に第1の難燃性チューブ11を被せ、第1の難燃性チューブの先端を折り曲げるステップと、電子部品に第1の難燃性チューブを被せたものに第2の難燃性チューブ12をかぶせるステップと、電子部品に第2の難燃性チューブを被せたものに、難燃性樹脂を充填するステップとを有している。【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品の実装方法及び電子部品に関し、特に雷サージの影響から機器を守ることを目的とする電子部品の実装方法に関する。
通信系機器には、通信ケーブルや電源ケーブルを経由して印加される雷サージから機器を守るために、機器の入力部分にバリスタやアレスタなどの保護素子を入れている。しかし、設計仕様を大きく上回る雷サージが印加されると保護素子が破損して発火・発煙・高温の状態が発生し、機器の焼損や周囲に被害を与える場合があった。この場合に対応するために、破損しても発火・発煙・高温にならない雷サージ保護素子が求められている。例えば、雷サージ保護素子の一つであるバリスタの場合、外装に絶縁難燃材としてUL認定の難燃性樹脂が塗布されているが、この難燃性バリスタであっても炎をあげて燃えるという課題があった。
上記に関連する技術として、特許文献1には、サージアブソーバーのような異常電圧吸収時に高温発熱する電子部品を不燃材チューブを被挿して覆い、不燃材チューブの先部を折り曲げて先端の開口を塞ぐことにより、電子部品が発火しても不燃材チューブで遮蔽して他の部品に延焼することを防ぐ技術が開示されている。
また、特許文献2には、温度センサーの製造作業を簡易化して製造コストを下げるため、サーミスタ素子にリード線を接続したサーミスタ温度センサーにおいて、サーミスタ素子およびこのサーミスタ素子とリード線との接続部を絶縁チューブによって絶縁状態に収縮被覆し、その外側を被覆チューブによって弾性被覆する技術が開示されている。
また、特許文献3には、厳しい環境条件下において使用しても特性劣化のない温度センサを提供するため、絶縁チューブと絶縁コーティング樹脂で覆ったサーミスタユニットを保護ケースに収納し、その空隙にポッティング樹脂を充填する技術が開示されている。
また、特許文献4には、温度サイクル特性を向上させるため、熱収縮チューブを電圧非直線抵抗器に被覆させる技術が開示されている。
実開平05−038599号公報 特開2012−084674号公報 特開平11−132866号公報 特開昭61−158103号公報
特許文献1に記載の技術では、不燃材チューブの先部を折り曲げているだけなので、電子部品が発火した際、消火するまで時間がかかる、という課題があった。
特許文献2に記載の技術では、絶縁チューブで被覆しているが密閉されていないため、素子が発火したような場合には、消火するまで時間がかかる、という課題があった。
特許文献3に記載の技術では、絶縁チューブと絶縁コーティング樹脂で覆ったサーミスタユニットを保護ケースに収納し、その空隙にポッティング樹脂を充填しているが、作業時間がかかり、費用もかかる、という課題があった。
特許文献4に記載の技術では、熱収縮チューブを電圧非直線抵抗器に被覆しているだけなので、素子が発火したような場合には、消火するまで時間がかかる、という課題があった。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、特殊な部品を使用せず簡単に、発火・発煙を防ぎ、保護素子が高温になるのを防止することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、電子部品の実装方法において、電子部品に第1の難燃性チューブを被せ、第1の難燃性チューブの先端を折り曲げるステップと、電子部品に第1の難燃性チューブを被せたものに第2の難燃性チューブをかぶせるステップと、電子部品に第2の難燃性チューブを被せたものに、難燃性樹脂を充填するステップとを有することを特徴としている。
また、本発明は、上記課題を解決するために、電子部品において、電子部品に被せ、先端を折り曲げた第1の難燃性チューブと、第1の難燃性チューブに被せた第2の難燃性チューブと、第2の難燃性チューブを被せたものに充填された難燃性樹脂とを有することを特徴としている。
本発明によれば、特殊な部品を使用せず簡単に、発火・発煙を防ぎ、保護素子が高温になるのを防止するという効果がある。
本発明の第1の実施形態における電子部品の実装方法を示す図である。 本発明の第1の実施形態における電子部品の実装方法を示す図である。 本発明の第1の実施形態における第1の難燃性チューブが収縮した様子を示す図である。 本発明の第1の実施形態における電子部品の実装方法を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるバリスタに二重のチュービングを施した様子を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるリード線側の部分とバリスタとの隙間に難燃性のシリコン樹脂を充填した様子を示す図である。 本発明の第2の実施形態における電子部品の実装方法を示す図である。 本発明の第2の実施形態における電子部品の実装方法を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図6を用いて、本発明の第1の実施形態である電子部品の実装方法について説明する。図1〜図6は、本発明の第1の実施形態である電子部品の実装方法を説明するための図である。
図1〜図6を用いて、雷サージ保護素子としての、φ20mmのディスクバリスタの例について説明する。
図1は、雷サージ保護素子であるバリスタと、難燃性で熱収縮タイプのチューブである。使用するバリスタ10の外径(20mm)に対し、約2倍の長さの第1の難燃性チューブ11と約1.5倍の長さの第2の難燃性チューブ12を用意する。
図2のように、長い方の第1の難燃性チューブ11をバリスタ10に通す。
その後、温風器等を使用し難燃性チューブに熱を加え第1の難燃性チューブ11を収縮させる。図3は、第1の難燃性チューブ11が収縮した様子を示す図である。
次に、図4のように、リード線側と反対側にはみ出している部分を折り返し、折り返した部分が立ち上がらないように短い方の第2の難燃性チューブ12を通す。
その後、再び温風器等により熱を加え第2の難燃性チューブ12を収縮させ、二重のチュービングを完成させる。図5は、バリスタ10に二重のチュービングを施した様子を示す図である。
最後に、リード線側の部分とバリスタ10との隙間に難燃性樹脂であるシリコン樹脂13を充填し、バリスタ本体と空気(酸素)を完全に遮断する。図6は、リード線側の部分とバリスタ10との隙間に難燃性のシリコン樹脂13を充填した様子を示す図である。
雷サージにより雷サージ保護素子がショートして破損した場合、雷サージ保護素子から発火する可能性がある。この時、雷サージ保護素子が発火する条件として酸素が必要になる。本実施形態は、発火条件である酸素を遮断する工法であり、雷サージ保護素子に難燃性のチューブを被せ、かつ隙間にシリコン樹脂を充填することで酸素を遮断し、発火・発煙を防ぎ、かつ保護素子が高温になるのを防止する。
このため、過大なエネルギーが雷サージ保護素子に印加され保護素子が破壊に至っても、保護素子周囲には酸素が無いため、燃え続くことはなく、発煙や高温状態にも至らずに自然に鎮火する。
尚、上記では難燃性で熱収縮タイプのチューブを用いたが、難燃性のシリコン樹脂を、酸素を遮断できるように充填できれば、熱収縮のない難燃性チューブでも実施可能である。
以上のように、本実施形態は、雷サージ保護素子に難燃性のチューブを被せ、かつ隙間にシリコン樹脂を充填することで酸素を遮断できるので、特殊な部品を使用せず、難燃性チューブ、シリコン樹脂といった入手しやすいカタログ品を使って簡単に、発火・発煙を防ぎ、保護素子が高温になるのを防止することができる。特許文献3では絶縁チューブと絶縁コーティングの隙間の奥までポッティング樹脂を充填するので作業に時間がかかる。しかし本実施形態では、リード線側の部分とバリスタ10との隙間以外は二重のチュービングを行っているため、リード線側の部分とバリスタ10との隙間を除いて燃焼に必要な空気(酸素)が供給されない。そのためシリコン樹脂はリード線側の部分とバリスタ10との隙間に充填するだけでよく、奥まで充填する必要がなくなる。その結果充填作業が簡単でしかも使う樹脂の量も少なくて済む。
(第2の実施形態)
図7、図8を用いて、本発明の第2の実施形態である電子部品の実装方法を説明する。図7、図8は、本発明の第2の実施形態である電子部品の実装方法を示す図である。
図7、図8において、20は、リード付き管ヒューズ、21は、透明な熱収縮性の第1の難燃性チューブで、22は、透明な熱収縮性の第2の難燃性チューブである。
図7に示すような、リード付き管ヒューズ20と第1の難燃性チューブ21と第2の難燃性チューブ22を、図1〜図6と同様の工程を経て、図8のような形状にする。
すなわち、長い方の第1の難燃性チューブ21をリード付き管ヒューズ20のリードを曲げた状態のものに通す。そして、温風器等を使用し難燃性チューブに熱を加え第1の難燃性チューブ21を収縮させる。次に、リード線側と反対側にはみ出している部分を折り返し、折り返した部分が立ち上がらないように短い方の第2の難燃性チューブ22を通す。
その後、再び温風器等により熱を加え第2の難燃性チューブ22を収縮させ、二重のチュービングを完成させる。最後に、リード線側の部分とリード付き管ヒューズ20との隙間に難燃性のシリコン樹脂23を充填し、リード付きヒューズ本体と空気(酸素)を完全に遮断する。図8は、リード線側の部分とリード付きヒューズ20との隙間に難燃性のシリコン樹脂23を充填した様子を示す図である。
ヒューズは主に装置入力部に配置されることから、雷サージにより過大な電圧の印加や大電流が流れる場合がある。最悪の場合、ヒューズが破裂し破片が装置内外に飛び散ってしまうが、チュービングをすることによりヒューズが破裂しても破片が飛び散ることはない。また、難燃性チューブを透明なものにすれば、ヒューズが破裂はしていないがヒューズ内のエレメントが切れている場合でも、エレメントの切断を確認できる。
尚、上記難燃性で熱収縮タイプのチューブを用いたが、難燃性のシリコン樹脂を、酸素を遮断できるように充填できれば、熱収縮のない難燃性チューブでも実施可能である。
以上のように、本実施形態では、雷サージにより過大な電圧の印加や大電流が流れて、ヒューズが破裂し破片が装置内外に飛び散ってしまうような場合に、チュービングをすることによりヒューズが破裂しても破片が飛び散らない簡単な部品の実装方法を提供可能である。特許文献3では絶縁チューブと絶縁コーティングの隙間の奥までポッティング樹脂を充填するので作業に時間がかかる。しかし本実施形態では、リード線側の部分とリード付き管ヒューズ20との隙間以外は二重のチュービングを行っているため、シリコン樹脂はリード線側の部分とリード付き管ヒューズ20との隙間に充填するだけでよく、奥まで充填する必要がなくなる。その結果充填作業が簡単でしかも使う樹脂の量も少なくて済む。
以上説明したように、第1、第2の実施形態によれば、雷サージにより実装部品が破損するような場合であっても、難燃性のチューブを被せ、かつ隙間にシリコン樹脂を充填することで、特殊な部品を使用せず簡単に、実装部品の破損によって装置の他の部分に影響が及ぶのを防止することができる。
尚、本願発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本願発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更、変形して実施することが出来る。
本発明は、雷サージにより実装部品が破損する場合がある装置に利用可能である。
10 バリスタ
11 第1の難燃性チューブ
12 第2の難燃性チューブ
13 シリコン樹脂
20 リード付き管ヒューズ
21 第1の難燃性チューブ
22 第2の難燃性チューブ
23 シリコン樹脂

Claims (7)

  1. 電子部品の実装方法において、
    前記電子部品に第1の難燃性チューブを被せ、前記第1の難燃性チューブの先端を折り曲げるステップと、
    前記電子部品に前記第1の難燃性チューブを被せたものに第2の難燃性チューブをかぶせるステップと、
    前記電子部品に前記第2の難燃性チューブを被せたものに、難燃性樹脂を充填するステップと、
    を有することを特徴とする電子部品の実装方法。
  2. 前記難燃性樹脂は前記電子部品の本体とリード線との隙間に充填する請求項1に記載の電子部品の実装方法。
  3. 電子部品において、
    前記電子部品に被せ、先端を折り曲げた第1の難燃性チューブと、
    前記第1の難燃性チューブに被せた第2の難燃性チューブと、
    前記第2の難燃性チューブを被せたものに充填された難燃性樹脂と、
    を有することを特徴とする電子部品。
  4. 前記難燃性樹脂は前記電子部品の本体とリード線との隙間に充填される請求項3に記載の電子部品。
  5. 前記第1の難燃性チューブと前記第2の難燃性チューブとは、少なくとも一方が熱収縮性の素材で形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の電子部品。
  6. 前記第1の難燃性チューブと前記第2の難燃性チューブとは、透明な素材で形成されていることを特徴と
    する請求項3から5のいずれか1項に記載の電子部品。
  7. 前記電子部品は、雷サージから電子機器を保護する電子部品であることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の電子部品。
JP2014195309A 2014-09-25 2014-09-25 電子部品の実装方法及び電子部品 Active JP6453596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014195309A JP6453596B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 電子部品の実装方法及び電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014195309A JP6453596B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 電子部品の実装方法及び電子部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016066729A true JP2016066729A (ja) 2016-04-28
JP6453596B2 JP6453596B2 (ja) 2019-01-16

Family

ID=55804299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014195309A Active JP6453596B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 電子部品の実装方法及び電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6453596B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021667B1 (ja) * 1967-07-05 1975-07-24
JPS5447485U (ja) * 1977-09-08 1979-04-02
JPS5665601U (ja) * 1979-10-26 1981-06-01
JPS5983002U (ja) * 1982-11-25 1984-06-05 ティーディーケイ株式会社 電子部品の封止構造
JPS6057916A (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 日本電気株式会社 電子部品およびその製造方法
JPH0538599U (ja) * 1991-10-28 1993-05-25 松下電工株式会社 電子部品の保護構造
JP2012084674A (ja) * 2010-10-10 2012-04-26 Nippon Lock:Kk サーミスタ温度センサー

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021667B1 (ja) * 1967-07-05 1975-07-24
JPS5447485U (ja) * 1977-09-08 1979-04-02
JPS5665601U (ja) * 1979-10-26 1981-06-01
JPS5983002U (ja) * 1982-11-25 1984-06-05 ティーディーケイ株式会社 電子部品の封止構造
JPS6057916A (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 日本電気株式会社 電子部品およびその製造方法
JPH0538599U (ja) * 1991-10-28 1993-05-25 松下電工株式会社 電子部品の保護構造
JP2012084674A (ja) * 2010-10-10 2012-04-26 Nippon Lock:Kk サーミスタ温度センサー

Also Published As

Publication number Publication date
JP6453596B2 (ja) 2019-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN202632917U (zh) 一种温度保险丝与电阻结合的装置
JP6283823B2 (ja) 劣化警報付きバリスタ
KR101179879B1 (ko) 조합식 서지보호기
CN202008889U (zh) 抗浪涌防爆绕线电阻器
CN109065305B (zh) 一种带双温度保险压敏电阻器及其制备方法
JP6453596B2 (ja) 電子部品の実装方法及び電子部品
CN208319775U (zh) 灭火器发热线圈及灭火器
ES2198395T5 (es) Elemento calentador con integracion de dispositivo de seguridad termico.
CN105139986A (zh) 防爆型氧化锌压敏电阻器及其制备方法
WO2019114186A1 (zh) 热保护型压敏电阻
CN201122474Y (zh) 阻燃防炸裂浪涌保护器
CN208538582U (zh) 一种热保护型压敏电阻
KR101135111B1 (ko) 서지보호기의 전원차단장치
CN205354785U (zh) 一种不燃烧压敏电阻
JP6170466B2 (ja) サージ保護装置
CN202534451U (zh) 一种新型防燃压敏电阻器
CN205786941U (zh) 一种ac220v电源接口防护漏电流监控设计电路
KR101098660B1 (ko) 퓨즈 및 그 제조방법
CN212434374U (zh) 一种防爆型安全压敏电阻
CN108399991A (zh) 一种热保护型压敏电阻
CN211125217U (zh) 一种无拉弧燃烧的过流保护用热敏电阻
CN210722602U (zh) 一种敏感电阻的防爆安全保护结构
CN219958670U (zh) 一种快速散热防爆压敏电阻
JPH0538599U (ja) 電子部品の保護構造
JP2016118336A (ja) 点火装置および燃焼制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6453596

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150