JP2016063240A - 光伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モニタ回路を設けても、出力光に生じる光損失を低減すること。
【解決手段】出力光用WSS31は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長の光信号λ1を選択し、選択した光信号λ1に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ1として出力する。近接光用WSS33は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長に対して所定の波長帯域内の光信号λ1’を選択し、選択した光信号λ1’に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光λ1’として出力する。モニタ回路70は近接光λ1’の光レベルを計測し、近接光λ1’の光レベルの計測値をモニタ情報71として生成する。制御回路90は、モニタ情報71と、出力光λ1の期待出力レベル値として予め設定された出力設定情報91とを比較し、比較結果に基づいて出力光λ1の光レベルを調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば広帯域光源より任意に選択した波長帯域の光を取り出す光伝送装置に関する。
特許文献1には、広帯域光源より任意に選択した波長帯域の光を取り出す光伝送装置が、開示されている。この光伝送装置では、広帯域光源16から1×1WSS(Wavelength Selectable Switch:波長選択スイッチ)21に広帯域光が入力される。1×1WSS21は、広帯域光から波長帯域の光を任意に選択し、この選択した光をCPL(Coupler:光結合・分岐)22へ出力している。
なお、特許文献2にも、参考技術として、光伝送装置の一例が開示されている。
特開2012−100103号公報 特開平9−312631号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光伝送装置では、光出力レベルを制御するために、1×1WSS21とCPL22の間にモニタ回路を設けて、出力光を直接、モニタする必要があった。このように、1×1WSS21とCPL22の間にモニタ回路を設けたために、出力光には光損失が生じることになり、最大光出力レベルが低下してしまうという問題があった。また、最大出力レベルを確保するために、広帯域光源16の出力レベルを上げることも可能であったが、広帯域光源16を大型化させ、かつ消費電流を増大させることが必要となり、光伝送装置内に広帯域光源を組み込むことが困難になるという問題があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、モニタ回路を設けても、出力光に生じる光損失を低減することができる技術を提供する。
本発明の光伝送装置は、広帯域光源により入力される広帯域光から所定の波長の光信号を選択して、選択した前記光信号に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光として出力する出力光用波長選択部と、前記広帯域光源により入力される前記広帯域光から前記所定の波長に対して所定の波長帯域内の光信号を選択して、選択した前記光信号に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光として出力する近接光用波長選択部と、前記近接光用波長選択部により出力される前記近接光の光レベルを計測し、前記近接光の光レベルの計測値をモニタ情報として生成するモニタ回路と、前記モニタ回路により生成された前記モニタ情報と、前記出力光の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報とを比較し、比較結果に基づいて前記出力光の光レベルを調整する制御回路とを備えている。
本発明にかかる技術によれば、モニタ回路を設けても、出力光に生じる光損失を低減することができる。
本発明の第1の実施の形態における光伝送装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における光伝送装置の動作を説明する動作フロー図である。 本発明の第2の実施の形態における光伝送装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における光伝送装置の動作を説明する動作フロー図である。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態における光伝送装置1000の構成を示す図である。
図1に示されるように、光伝送装置1000は、広帯域光源10と、波長選択スイッチ(1×2WSS(Wavelength Selectable Switch))30と、出力ポート50−1、50−2と、モニタ回路70と、制御回路90とを備えている。
図1に示されるように、広帯域光源10は、1×2WSS30に接続されている。広帯域光源10は、広帯域光λを1×2WSS30へ出力する。ここでは、広帯域光λは、図1に示されるように、λ1、λ1’、λ2、λ2’、・・・・・とする。λ1’はλ1の近接光である。λ2’はλ2の近接光である。近接光は、対象の光(信号)の波長に対して所定の波長帯域内の光をいう。広帯域光λは、近接する同帯域において、同等の出力レベル特性を有する。広帯域光源10は、例えば、自然放出光(ASE:Amplified Spontaneous Emission)光源などにより構成される。
図1に示されるように、1×2WSS30は、広帯域光源10と、出力ポート50−1、50―2と、制御回路90とに接続されている。
1×2WSS30は、出力光用WSS31と、近接光用WSS33とを備えている。
出力光用WSS31は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長の光信号λ1を選択する。そして、出力光用WSS31は、選択した光信号λ1に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ1として出力する。なお、出力光用WSS31は、本発明の出力光用波長選択部に対応する。
図1に示されるように、出力光用WSS31は、減衰量設定32−1と、出力光選択設定32−2とを備えている。減衰量設定32−1および出力光選択設定32−2は、1×2WSS30の出力ポート毎に設定される。出力光用WSS31は、減衰量設定32−1および出力光選択設定32−2の設定情報に従って、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長λ1の光信号λ1を選択する。減衰量設定32−1は、広帯域光λから選択された光信号λ1に対して減衰させる第1の減衰量を設定する。出力光選択設定32−2は、広帯域光λから選択する光信号を設定する。なお、ここでは、出力光選択設定32−2は、広帯域光λから光信号λ1の光波長帯域を選択するように設定する。光信号λ1は、出力ポート50−1から出力される。光信号λ1は、広帯域光λから、1×2WSS30により、波長選択出力された光である。
近接光用WSS33は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから、所定の波長λ1に対して所定の波長帯域(例えば、○○○Hz内)内の光信号λ1’を選択する。そして、近接光用WSS33は、選択した光信号λ1’に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光として出力する。なお、近接光用WSS33は、近接光用波長選択部に対応する。
図1に示されるように、近接光用WSS33は、減衰量設定34−1と、出力光選択設定34−2とを備えている。減衰量設定34−1および出力光選択設定34−2は、1×2WSS30の出力ポート毎に設定される。近接光用WSS33は、減衰量設定34−1および出力光選択設定34−2の設定情報に従って、広帯域光源10により入力される広帯域光λから光信号λ1’を選択する。減衰量設定34−1は、広帯域光λから選択された光信号λ1’に対して減衰させる第2の減衰量を設定する。出力光選択設定34−2は、広帯域光λから選択する光信号を設定する。なお、ここでは、出力光選択設定34−2は、広帯域光λから光信号λ1’の光波長帯域を選択するように設定する。光信号λ1’は、出力ポート50−2から出力される。光信号λ1’は、広帯域光λから、1×2WSS30により、波長選択出力された出力光λ1に近接した同帯域幅の光である。
図1に示されるように、出力ポート50−1は、1×2WSS30に接続されている。出力ポート50−1は、出力光用WSS31により出力される出力光λ1を受けとり、これを光伝送装置1000の外部へ出力する。
図1に示されるように、出力ポート50−2は、1×2WSS30およびモニタ回路70に接続されている。出力ポート50−2は、近接光用WSS34により出力される近接光λ1’を受けとり、これをモニタ回路70へ出力する。
図1に示されるように、モニタ回路70は、1×2WSS30および制御回路90に接続されている。モニタ回路70は、近接光用WSS33により出力される近接光λ1’の光レベル(出力レベル)を計測し、近接光λ1’の光レベルの計測値をモニタ情報71として生成する。モニタ回路70は、モニタ情報71を保存し、当該モニタ情報71を制御回路90へ送信する。モニタ情報71は、近接光用WSS33から出力ポート50−2を介して入力された近接光λ1’をモニタ回路70により計測した光レベルのモニタ値である。
図1に示されるように、制御回路90は、1×2WSS30およびモニタ回路70に接続されている。制御回路90は、モニタ回路70により生成されたモニタ情報71を、モニタ回路70から受信する。
制御回路90は、出力設定情報91を有する。出力設定情報91とは、出力光λ1の期待出力レベル値として予め設定された情報である。出力設定情報91は、制御回路90に予め記憶されている。また、制御回路90は、モニタ情報71と出力設定情報91との比較結果に基づいて、出力光λ1の光レベルを調整する。具体的な機能については、後述の動作説明内で詳しく説明する。
以上、光伝送装置1000の構成について説明した。
次に、光伝送装置1000の動作について説明する。
図2は、光伝送装置1000の動作を説明する動作フロー図である。
光伝送装置1000は、出力レベルの制御を開始すると、まず、制御回路90が出力光λ1の期待出力レベルを設定する(S101)。
制御回路90は、出力光λ1の期待出力レベルを、出力設定情報91として保存する(S102)。
次に、モニタ回路70は、近接光λ1’の光レベル(出力レベル)を計測し、この計測値をモニタ情報71として保存する(S103)。
次に、制御回路90は、モニタ回路70により生成されたモニタ情報71と、出力設定情報91とを比較する(S104)。
モニタ情報71と出力設定情報91とが一致しないと制御回路90により判断された場合(S104、不一致)、制御回路90は、1×WSS30の近接光用WSS33の減衰量設定部34−1に設定された第2の減衰量を変更し、近接光λ1’の光レベル(出力レベル)を変更する(S105)。S103、S104およびS105の処理は、モニタ情報71と出力設定情報91が一致するまで繰り返される。
一方、モニタ情報71と出力設定情報91とが一致すると制御回路90により判断された場合(S104、一致)、制御回路90は、1×2WSS30の出力光用WSS31の減衰量設定32−1に、減衰量設定34−1で設定されている第2の減衰量を設定する(S106)。そして、光伝送装置1000は、出力レベルの制御を終了する。
以上、光伝送装置1000の動作について説明した。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における光伝送装置1000は、出力光用WSS31(出力光用波長選択部)と、近接光用WSS33(近接光用波長選択部)と、モニタ回路70と、制御回路90とを備えている。
出力光用WSS31は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長λ1の光信号λ1を選択して、選択した光信号λ1に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ1として出力する。
近接光用WSS33は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから前記所定の波長λ1に対して所定の波長帯域内の光信号λ1’を選択して、選択した光信号λ1’に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光λ1’として出力する。
モニタ回路70は、近接光用WSS33により出力される近接光λ1’の光レベルを計測し、近接光λ1’の出力レベルの計測値をモニタ情報71として生成する。
制御回路90は、モニタ回路70により生成されたモニタ情報71と、出力光λ1の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報91とを比較し、比較結果に基づいて出力光λ1の光レベルを調整する。
このように、光伝送装置1000では、出力光λ1ではなく、出力光λ1の近接光λ1’をモニタすることにより、出力光λ1の光出力レベルの制御を行う。より具体的には、出力ポート50−1より出力される出力光λ1の光出力レベルを制御する時に、出力ポート50−2より出力される近接光λ1’のモニタ回路70により得られるモニタ情報71を用いて、1×2WSS30の出力ポート50−1より出力される出力光λ1の出力レベルの制御を実施している。
モニタ回路70は、出力光用WSS31より出力される出力光λ1を用いず、近接光用WSS33により出力される近接光λ1’を用いて、近接光λ1’の出力レベルの計測値をモニタ情報71として生成する。そして、制御回路90は、モニタ回路70により生成されたモニタ情報71と、出力光λ1の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報91とを比較し、比較結果に基づいて出力光λ1の光レベルを調整する。すなわち、光伝送装置1000では、モニタ回路70は、出力光λ1を用いることなく、モニタ情報71を制御回路90に提供することができる。制御対象の出力光λ1の出力先にモニタ回路を挿入せず、制御対象の出力光λ1の近接光λ1’の出力先にモニタ回路を装入して、近接光λ1’をモニタし、間接的に出力光λの光出力の制御を実施するようにした。これにより、モニタ回路を挿入することによって出力光に光損失が生じることを抑止できる。この結果、出力光λ1の最大光出力レベルが低下することを抑止できる。したがって、光伝送装置1000によれば、モニタ回路を設けても、出力光に生じる光損失を低減することができる。
また、光伝送装置1000では、近接光λ1’をモニタに使用する。このため、光伝送装置1000では、一般的に用いられる分岐カプラまたはタップ付きフォトディテクタを使用したモニタ対象光の一部を取り出してモニタする構成と異なり、全ての光をモニタすることで、モニタ精度を向上することができる。したがって、光伝送装置1000によれば、光モニタ精度を向上することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における光伝送装置1000において、制御回路90は、モニタ情報71と出力設定情報91とが一致しない場合、近接光用WSS33に対して第2の減衰量を変更させて、近接光λ1’の光レベルを変更する。一方、制御回路90は、モニタ情報71と出力設定情報91とが一致する場合、第2の減衰量を第1の減衰量に設定する。
このように、制御回路90は、モニタ情報71と出力設定情報91とが一致するまで繰り返し、モニタ情報71と出力設定情報91の比較を行う。このとき、モニタ情報71は、出力光λ1を用いることなく、近接光λ1’を用いて生成されている。これにより、モニタ回路を挿入することによって出力光に光損失が生じることを抑止できる。この結果、出力光λ1の最大光出力レベルが低下することを抑止できる。また、制御回路90は、モニタ情報71と出力設定情報91とが一致する場合、第2の減衰量を第1の減衰量に設定する。これにより、制御回路90は、簡単に、モニタ回路70で得られたモニタ情報71を用いて、出力光λ1を制御することができる。
<第2の実施の形態>
図3は、本発明の第2の実施の形態にかかる光伝送装置1000Aの構成を示す図である。なお、図3では、図1で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1に示した符号と同等の符号を付している。
図3に示されるように、光伝送装置1000Aは、広帯域光源10と、波長選択スイッチ(1×8WSS)30Aと、出力ポート51−1、51−2、・・・、51−8と、モニタ回路70Aと、制御回路90Aとを備えている。
図3に示されるように、1×8WSS30Aは、広帯域光源10と、出力ポート51−1、51―2、・・・・51−8と、制御回路90Aとに接続されている。1×8WSS30Aは、複数(図3では7個で例示している。)の出力光用WSS31a、31b、・・・31gと、1個の近接光用WSS33とを備えている。
出力光用WSS31aは、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長λ1の光信号λ1を選択する。そして、出力光用WSS31aは、選択した光信号λ1に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ1として出力する。なお、出力光用WSS31aは、本発明の出力光用波長選択部に対応する。
また、出力光用WSS31bは、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長λ2の光信号λ2を選択する。そして、出力光用WSS31bは、選択した光信号λ2に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ2として出力する。なお、出力光用WSS31bは、本発明の出力光用波長選択部に対応する。
同様に、出力光用WSS31c〜gは、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長の光信号λ3〜λ7をおのおの選択する。そして、出力光用WSS31c〜gは、選択した光信号λ3〜λ7に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ3〜λ7として出力する。なお、出力光用WSS31c〜gは、本発明の出力光用波長選択部に対応する。
図1に示されるように、出力光用WSS31a〜gの各々は、減衰量設定32−1と、出力光選択設定32−2とを備えている。減衰量設定32−1および出力光選択設定32−2は、1×8WSS30Aの出力ポート毎に設定される。
各出力光用WSS31a〜gは、減衰量設定32−1および出力光選択設定32−2の設定情報に従って、広帯域光源10により入力される広帯域光λから所定の波長の光信号λ1〜λ7のいずれかを選択する。減衰量設定32−1は、広帯域光λから選択された光信号λ1〜λ7の各々に対して減衰させる第1の減衰量を設定する。出力光選択設定32−2は、広帯域光λから選択する光信号を設定する。なお、ここでは、出力光選択設定32−2は、広帯域光λから光信号λ1〜λ7のいずれかの光波長帯域を選択するように設定する。
光信号λ1は、出力ポート51−1から出力される。光信号λ2は、出力ポート51−2から出力される。光信号λ3は、出力ポート51−3から出力される。光信号λ4は、出力ポート51−4から出力される。光信号λ5は、出力ポート51−5から出力される。光信号λ6は、出力ポート51−6から出力される。光信号λ7は、出力ポート51−7から出力される。光信号λ1〜λ7は、広帯域光λから、1×8WSS30Aにより、波長選択出力された光である。
近接光用WSS33は、制御回路90Aの指示にしたがって、広帯域光源10により入力される広帯域光λから、複数の所定の波長(λ1、λ2、・・・・λ7)のうちいずれか1つの波長に対して所定の波長帯域(例えば、○○○Hz内)内の光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)を選択する。そして、近接光用WSS33は、選択した光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光として出力する。なお、近接光用WSS33は、近接光用波長選択部に対応する。
図3に示されるように、近接光用WSS33は、減衰量設定34−1と、出力光選択設定34−2とを備えている。減衰量設定34−1および出力光選択設定34−2は、1×8WSS30Aの出力ポート毎に設定される。
近接光用WSS33Aは、減衰量設定34−1および出力光選択設定34−2の設定情報に従って、広帯域光源10により入力される広帯域光λから光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)を選択する。減衰量設定34−1は、広帯域光λから選択された光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)に対して減衰させる第2の減衰量を設定する。出力光選択設定34−2は、広帯域光λから選択する光信号を設定する。光信号λ1’〜λ7’の各々は、広帯域光λから、1×8WSS30Aにより、波長選択出力された出力光λ1〜λ7の各々にそれぞれ近接した同帯域幅の光である。
図3に示されるように、出力ポート51−1〜51−8は、1×8WSS30Aに接続されている。出力ポート51−1は、出力光用WSS31aにより出力される出力光λ1を受けとり、これを光伝送装置1000Aの外部へ出力する。また、出力ポート51−1は、出力光用WSS31bにより出力される出力光λ2を受けとり、これを光伝送装置1000Aの外部へ出力する。同様に、出力ポート51−3〜51−7の各々は、出力光用WSS31c〜gの各々により出力される出力光λ3〜λ7をそれぞれ受けとり、これを光伝送装置1000Aの外部へ出力する。
図3に示されるように、出力ポート51−8は、1×8WSS30Aおよびモニタ回路70Aに接続されている。出力ポート51−8は、近接光用WSS33により出力される近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)を受けとり、これをモニタ回路70Aへ出力する。
図3に示されるように、モニタ回路70Aは、1×8WSS30Aおよび制御回路90Aに接続されている。モニタ回路70Aは、近接光用WSS33により出力される近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)の出力レベルを計測し、近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)の光レベルの計測値をモニタ情報71Aとして生成する。モニタ回路70Aは、モニタ情報71Aを保存し、当該モニタ情報71Aを制御回路90Aへ送信する。モニタ情報71Aは、近接光用WSS33から出力ポート51−8を介して入力された近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)をモニタ回路70Aにより計測した光レベルのモニタ値である。
図3に示されるように、制御回路90Aは、1×8WSS30Aおよびモニタ回路70Aに接続されている。制御回路90Aは、モニタ回路70Aにより生成されたモニタ情報71Aを、モニタ回路70Aから受信する。
制御回路90Aは、出力設定情報91−1〜7と、出力光管理情報92を有する。
出力設定情報91−1とは、出力光λ1の期待出力レベル値として予め設定された情報である。また、出力設定情報91−2とは、出力光λ2の期待出力レベル値として予め設定された情報である。同様に、出力設定情報91−3〜7の各々は、出力光λ3〜λ7の各々の期待出力レベル値として予め設定された情報である。出力設定情報91−1〜7は、制御回路90Aに予め記憶されている。
出力光管理情報92は、各出力光λ1、λ2、・・・・λ7に対応する近接光λ1’、λ2’、・・・λ7’の光波長帯域設定情報を含んでいる。すなわち、出力光管理情報92には、複数の所定の波長λ1、λ2、・・・λ7と、複数の所定の波長λ1、λ2、・・・λ7の各々に対して設定された所定の波長帯域内の波長λ1’、λ2’、・・・λ7’を互いに対応付けた情報が、光波長帯域設定情報として含まれる。
また、制御回路90Aは、モニタ情報71Aと出力設定情報91−1〜7のいずれか(近接光用WSS33により選択されている近接光に対応)との比較結果に基づいて、出力光λ1〜λ7のいずれかの光レベルを調整する。具体的な機能については、後述の動作説明内で詳しく説明する。
以上、光伝送装置1000Aの構成について説明した。
次に、光伝送装置1000Aの動作について説明する。
図4は、光伝送装置1000Aの動作を説明する動作フロー図である。ここでは、出力ポート51−2の出力光λ2の出力レベルの制御動作を説明する。
光伝送装置1000Aは、出力レベルの制御を開始すると、まず、制御回路90が出力光λ2の期待出力レベルを設定する(S201)。
制御回路90Aは、出力光λ2の期待出力レベルの設定情報を、出力設定情報91−2として保存する(S202)。
次に、制御回路90Aは、出力光管理情報92を参照して、1×8WSS30Aの近接光WSS33の出力光選択設定34−2に近接光λ2’を選択させる(S203)。これにより、出力ポート51−8は、出力ポート51−2の出力光λ2の近接光λ2’を出力する。
次に、モニタ回路70Aは、近接光λ2’の光レベル(出力レベル)を計測し、この計測値をモニタ情報71Aとして保存する(S204)。
次に、制御回路90Aは、モニタ回路70Aにより生成されたモニタ情報71Aと、出力設定情報91Aとを比較する(S205)。
モニタ情報71Aと出力設定情報91Aとが一致しないと制御回路90Aにより判断された場合(S205、不一致)、制御回路90Aは、1×8WSS30Aの近接光用WSS33の減衰量設定34−1に設定された第2の減衰量を変更し、近接光λ2’の光レベル(出力レベル)を変更する(S206)。S204、S205およびS206の処理は、モニタ情報71Aと出力設定情報91Aが一致するまで繰り返される。
一方、モニタ情報71Aと出力設定情報91Aとが一致すると制御回路90Aにより判断された場合(S205、一致)、制御回路90Aは、1×8WSS30Aの出力光用WSS31bの減衰量設定部32−1に、近接光用WSS33の減衰量設定34−1で設定されている第2の減衰量を設定する(S207)。これにより、出力光用WSS31bの減衰量設定部32−1に設定されている第1の減衰量は、近接光用WSS33の減衰量設定34−1で設定されている第2の減衰量と同じになる。そして、光伝送装置1000Aは、出力レベルの制御を終了する。
以上、光伝送装置1000Aの動作について説明した。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における光伝送装置1000は、複数の出力光用WSS31(出力光用波長選択部)と、近接光用WSS33(近接光用波長選択部)と、モニタ回路70Aと、制御回路90Aとを備えている。
複数の出力光用WSS31は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから複数の所定の波長の光信号λ1、λ2、・・・・λ7をそれぞれ選択して、選択した複数の光信号λ1、λ2、・・・・λ7の各々に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光λ1、λ2、・・・λ7として出力する。
近接光用WSS33は、広帯域光源10により入力される広帯域光λから複数の所定の波長λ1、λ2、・・・・λ7のうちいずれか1つの波長に対して所定の波長帯域内の光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)を選択して、選択した光信号(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)として出力する。
モニタ回路70Aは、近接光用WSS33により出力される近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)の光レベルを計測し、近接光(λ1’、λ2’、・・・λ7’のいずれか)の出力レベルの計測値をモニタ情報71Aとして生成する。
制御回路90Aは、モニタ回路70Aにより生成されたモニタ情報71Aと、出力光(λ1、λ2、・・・λ7のいずれか)の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報91Aとを比較し、比較結果に基づいて出力光(λ1、λ2、・・・λ7のいずれか)の光レベルを調整する。
そして、制御回路90Aは、複数の所定の波長λ1、λ2、・・・・λ7と、複数の所定の波長λ1、λ2、・・・・λ7の各々に対して設定された所定の波長帯域の波長λ1’、λ2’、・・・λ7’を互いに対応付けた出力光管理情報92を保有する。制御回路90Aは、出力管理情報92を参照することにより、近接光用WSS33に対して、広帯域光源10により入力される広帯域光λから、複数の所定の波長λ1、λ2、・・・・λ7の各々に対して設定された所定の波長帯域の波長λ1’、λ2’、・・・λ7’のうち、いずれか1つの波長を選択させる。
このように、モニタ回路70Aを共用することにより、モニタ回路を出力光用WSS31a〜g毎に設ける必要性を無くすことができ、モニタ回路の数を低減することができる。
なお、特許文献2に記載の技術と、本発明の光伝送装置1000との差異は、以下の通りである。
すなわち、本発明の光伝送装置1000では、出力光λ1を光源等として使用するため、期待出力レベルの光を出力させるための機能を有している。これに対して、特許文献2に記載の技術では、伝送路上の既存光(隣接光)のレベルに近づけることを目的とした処理のみとなっており、機能・処理が異なる。
また、本発明の「発明が解決しようとする課題」は、モニタ回路を設けても、出力光に生じる光損失を低減することができる技術を提供するである。これに対して、特許文献2に記載の技術では、伝送路側のパスにおいて、波長可変LDおよび光増幅器の後段に、光スイッチ等の光損失を生じさせるデバイスが存在している。光スイッチ等による光損失を補うため、光増幅器のゲイン等を上げる場合、光増幅器の回路・消費電力が増大することになる。したがって、本発明と特許文献2に記載の技術は、解決課題において全く相違する。
特許文献2に記載の技術では、出力レベルを制御する時、光スイッチを切り替え、波長可変フィルタ回路側のモニタ回路を使用する必要があるため、伝送路側への光出力が停止するという問題が生じる。これに対して、本発明の光伝送装置1000では、出力レベルを制御する時、光出力が停止することは無い。
特許文献2に記載の技術では、波長可変半導体レーザ(波長可変LD)、光増幅器、光スイッチおよび光合波器という構成となっているため、本発明の第2の実施の形態の様な、複数の光出力機能を実現する場合、光出力毎に同様の回路が必要となり、回路が増大するという問題がある。
特許文献2に記載の技術では、出力光モニタ回路までのパスに、光スイッチ、光減衰器、光合流器および波長可変フィルタ等の多くのデバイスを経由する。このため、デバイス毎に光損失や製造バラつきによる差が生じることとなり、出力レベルをモニタすることを目的とした回路としては、あまり適していない。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 広帯域光源
30 1×2WSS
30A 1×8WSS
31、31a〜g 出力光用WSS
32−1 減衰量設定
32−2 出力光選択設定
33 近接光用WSS
34−1 減衰量設定
34−2 出力光選択設定
50−1、50−2 出力ポート
70、70A モニタ回路
71、71A モニタ情報
90、90A 制御回路
91 出力設定情報
92 出力光管理情報
1000、1000A 光伝送装置

Claims (3)

  1. 広帯域光源により入力される広帯域光から所定の波長の光信号を選択して、選択した前記光信号に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を出力光として出力する出力光用波長選択部と、
    前記広帯域光源により入力される前記広帯域光から前記所定の波長に対して所定の波長帯域内の光信号を選択して、選択した前記光信号に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光として出力する近接光用波長選択部と、
    前記近接光用波長選択部により出力される前記近接光の光レベルを計測し、前記近接光の光レベルの計測値をモニタ情報として生成するモニタ回路と、
    前記モニタ回路により生成された前記モニタ情報と、前記出力光の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報とを比較し、比較結果に基づいて前記出力光の光レベルを調整する制御回路とを備えた光伝送装置。
  2. 広帯域光源により入力される広帯域光から複数の所定の波長の光信号をそれぞれ選択して、選択した前記複数の光信号の各々に対して所定の第1の減衰量で減衰した光信号を複数の出力光として出力する複数の出力光用波長選択部と、
    前記広帯域光源により入力される前記広帯域光から前記複数の所定の波長のうちいずれか1つの波長に対して所定の波長帯域内の光信号を選択して、選択した前記光信号に対して所定の第2の減衰量で減衰した光信号を近接光として出力する近接光用波長選択部と、
    前記近接光用波長選択部により出力される前記近接光の光レベルを計測し、前記近接光の光レベルの計測値をモニタ情報として生成するモニタ回路と、
    前記モニタ回路により生成された前記モニタ情報と、前記出力光の期待出力レベル値として予め設定された情報である出力設定情報とを比較し、比較結果に基づいて、比較結果に基づいて前記出力光の光レベルを調整する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、前記複数の所定の波長と、前記複数の所定の波長の各々に対して設定された前記所定の波長帯域の波長を互いに対応付けた出力光管理情報を保有し、前記出力管理情報を参照することにより、前記近接光用波長選択部に対して、前記広帯域光源により入力される前記広帯域光から、前記複数の所定の波長の各々に対して設定された前記所定の波長帯域の波長のうちいずれか1つの波長を選択させる光伝送装置。
  3. 前記制御回路は、前記モニタ情報と前記出力設定情報とが一致しない場合、前記近接光用波長選択部に対して前記第2の減衰量を変更させて、前記近接光の光レベルを変更し、前記モニタ情報と前記出力設定情報とが一致する場合、前記2の減衰量を前記第1の減衰量に設定する請求項1または2に記載の光伝送装置。
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