JP2016062527A - 図面電子化及び管理システム - Google Patents

図面電子化及び管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016062527A
JP2016062527A JP2014192179A JP2014192179A JP2016062527A JP 2016062527 A JP2016062527 A JP 2016062527A JP 2014192179 A JP2014192179 A JP 2014192179A JP 2014192179 A JP2014192179 A JP 2014192179A JP 2016062527 A JP2016062527 A JP 2016062527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
data
scale
drawing data
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014192179A
Other languages
English (en)
Inventor
恒享 青木
Tsunemichi Aoki
恒享 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Archinote Ltd
Original Assignee
Archinote Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Archinote Ltd filed Critical Archinote Ltd
Priority to JP2014192179A priority Critical patent/JP2016062527A/ja
Publication of JP2016062527A publication Critical patent/JP2016062527A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

【課題】手書き図面の持つ縮尺情報を損なうことのない電子化を行い、電子化後においても手書き図面と同等に扱うことが可能な図面電子化及び管理システムを提供すること。【解決手段】電子化対象図面を含む画像データを取り込む画像データ取込手段と、前記画像データ取込手段によって取り込まれた画像データに対して補正処理を行う画像補正処理手段と、前記画像データに縮尺情報を設定する縮尺設定手段と、前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部と、前記図面データ記憶部に記憶された図面データを出力する図面データ出力手段と、を備え、前記図面データ出力手段が、前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、手書きの図面の電子化を行う技術、特に、縮尺情報を有する設計図の電子化を行う技術に関する。
従来、建築物や工業製品などの各種の設計作業において、設計図面が用いられる。
そして、近年の設計作業においては、コンピュータなどの種々の機器の普及により、CADソフトウェアを利用することが一般的となっている。
しかし、設計作業の初期段階におけるアイデアの創出などを行う段階においては、手書きのスケッチなどを作成し、構想を練っていく作業が、依然実施されている。
このような紙媒体などを利用したスケッチやメモなどは、コンピュータなどの種々の機器が一般に浸透した現在においても、設計作業に関わらず、当然行われている。そして、それを電子的な画像データとして扱うための電子化の方法として、イメージスキャナを利用した読み込みや、特許文献1に公開されるような、カメラによる撮影後に画像データに補正処理を行う技術などが用いられている。
特に、現在においては、スマートフォンなどの高機能な端末装置が一般に広く普及しており、それらの多くはカメラを備えているため、カメラによって撮影した画像データに補正処理を加え、簡易的なイメージスキャナとしての利用を可能とするプログラムなども多く公開されている。
また、設計図面については、縮尺が設定されていることが一般的である。例えば、100分の1の縮尺にて作成された図面上において1cmの長さを持つ辺は、実寸において1mの長さを持っているということを示す。特許文献2には、画像データ化した図面に縮尺情報を設定する技術が公開されている。
特開2003−141520号公報 特開2013−509665号公報
特許文献1に公開されるように、紙媒体に記録される情報を、カメラによって撮影後に補正を行い、電子化する技術を用いれば、手書きの図面の画像データ化が可能である。しかし、単純に画像データ化したのみでは、縮尺情報などは含まれない。そのため、図面上での長さと、実寸における長さの対応が取れず、電子化前の手書きの図面と同等に扱えるとは言い難い。
また、特許文献2には、画像データに縮尺を付与することができる技術が公開されているが、各画像データに対する縮尺設定は、それら複数の図面間における長さの比率の整合性を保持する目的や、電子化した図面上において計測ツールを用いて実寸における長さを算出する目的などに利用するものである。そのため、電子化した図面データをその縮尺設定に則した状態で復元することに関する技術などは含まれておらず、手書きの図面と同等に扱えるとは言い難い。
そこで、本発明は、手書き図面の持つ縮尺情報を損なうことのない電子化を行い、電子化後においても手書き図面と同等に扱うことが可能な図面電子化及び管理システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る図面電子化及び管理システムは、
電子化対象図面を含む画像データを取り込む画像データ取込手段と、前記画像データ取込手段によって取り込まれた画像データに対して補正処理を行う画像補正処理手段と、前記画像データに縮尺情報を設定する縮尺設定手段と、前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部と、前記図面データ記憶部に記憶された図面データを出力する図面データ出力手段と、を備え、
前記図面データ出力手段が、前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力することを特徴とする。
これにより、手書き図面などの電子化を行った後にも、前記図面の縮尺が保たれるため、電子媒体としての管理などの利便性と、紙媒体としての扱い易さなどの、両方を享受することができる。
本発明の好ましい形態では、前記図面データ出力手段が、少なくとも縮尺と用紙サイズとの指定を受け付ける印刷用ファイル出力手段を備え、前記図面データを前記縮尺に則した大きさで印刷可能な印刷用ファイルとして出力することを特徴とする。
これにより、電子化した図面を、縮尺を保った状態で再度紙媒体として印刷して追記や修正などを行うこと、そしてそれを更にもう一度電子化することなどができ、手書きのメモやスケッチの扱い易さを損なうことなく、図面を電子化することができる。
本発明の好ましい形態では、前記図面データ出力手段が、少なくとも縮尺の指定を受け付ける画面表示手段を備え、前記図面データを前記縮尺に則した大きさで画面表示することを特徴とする。
これにより、電子化した図面を印刷することなく、手軽に、縮尺に則した大きさで閲覧することができる。
本発明の好ましい形態では、前記画像補正処理手段が、前記画像データより電子化対象図面領域の輪郭を認識する輪郭認識手段と、前記輪郭認識手段によって認識した輪郭情報に基づいた電子化対象図面領域の矩形補正を行う矩形補正手段と、を有することを特徴とする。
これにより、利用者は、紙媒体をななめ方向から撮影した写真など、取り込みを行う画像データに幾何学的な歪みが含まれる場合にも、簡単な操作で画像データを補正することができる。
本発明の好ましい形態では、前記縮尺設定手段が、目盛の表示と、前記目盛に合わせた、前記画像データの拡大及び縮小の受付を行うことを特徴とする。
これにより、利用者は、取り込みを行う図面の内、少なくとも一つの辺の長さを把握していれば縮尺設定を行うことができ、また、縮尺設定操作を簡単に行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記画像データ取込手段が、画像撮影部によって撮影された画像データを取り込むことを特徴とする。
これにより、利用者は特別な機器を用意することなく、手軽に図面の電子化を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記画像データ取込手段が、画像データ記憶部に記憶された写真を取り込むことを特徴とする。
これにより、利用者が以前に撮影した写真や、他者から送信された画像データ、インターネットを経由して配布された画像データなど、種々のデータに含まれる図面を電子化することができる。
本発明に係る図面電子化及び管理システムは、
一つ又は複数の図面電子化装置と、前記図面電子化装置によって電子化された図面データの管理を行う共有サーバ装置と、を備え、
前記図面電子化装置が、電子化対象図面を含む画像データを取り込む画像データ取込手段と、前記画像データ取込手段によって取り込まれた画像データに対して補正処理を行う画像補正処理手段と、前記画像データに縮尺情報を設定する縮尺設定手段と、前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部と、前記図面データ記憶部に記憶された図面データを出力する図面データ出力手段と、前記共有サーバ装置とのデータのやり取りを行う共有サーバ連携手段を有し、
前記図面データ出力手段が、前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力し、
前記共有サーバ装置が、前記図面電子化装置を利用するユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶部と、前記ユーザと図面データとを関連付けて記憶する共有図面データ記憶部と、前記共有図面データ記憶部に記憶される図面データの管理を行う図面データ管理手段と、前記共有サーバ連携手段と連携して図面データの送信及び受信を行うデータ送受信手段と、を有することを特徴とする。
このように、共有図面データ記憶手段を設けることによって、利用者が図面電子化装置によって電子化した図面データを他の利用者と共有することができる。また、前記図面電子化装置が故障した際に、図面データの損失を防ぐこともできる。
本発明に係る紙媒体に記録された電子化対象図面の電子化及び管理方法は、
前記電子化対象図面を含む画像データを取り込むステップと、
前記画像データの補正処理を行うステップと、
前記補正処理を行った前記画像データに縮尺情報の設定を行うステップと、
前記補正処理を行った前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記録するステップと、
前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力するステップと、を有することを特徴とする。
このように、前記電子化対象図面を縮尺情報を有する図面データとして記録し、前記縮尺情報に則した大きさで出力することにより、電子化した後にも紙媒体の図面に近い形態で扱うことができる。
本発明によれば、手書き図面の持つ縮尺情報を損なわずに電子化し、電子化後にも、図面データを手書き図面に近い形態で扱うことができる。
本発明の実施形態1に係る図面電子化及び管理システムのブロック図である。 本発明の実施形態1に係る図面電子化処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る画像補正処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る縮尺設定処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る図面データ出力処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る建築写真補正処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る測量処理ステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る図面画像撮影画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る図面輪郭指定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る回転/縮尺設定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る縮尺設定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る図面データ閲覧画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る建築写真撮影画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る建築物輪郭指定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る建築写真閲覧画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る測量対象写真撮影画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る測量の基準長指定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る測量個所指定画面の一例である。 本発明の実施形態1に係る測量結果表示画面の一例である。 本発明の実施形態2に係る図面電子化及び管理システムの構成図である。 本発明の実施形態2に係る図面電子化及び管理システムのブロック図である。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る図面電子化及び管理システムの、ブロック図である。
図面電子化装置1は、
画像撮影部101aや、画像データ記憶部101bより、電子化対象図面の含まれる画像データを取り込む、画像データ取込手段101と、
前記画像データに対して、画像データ中の図面の輪郭を認識する輪郭認識手段102aや、認識した輪郭に基づいて前記電子化対象図面を矩形に補正する矩形補正手段102b、前記画像データを見やすくするために画像の明るさの補正を行う明るさ補正手段102cなどによって、画像データ取込手段101によって取り込まれた画像を補正する画像補正処理手段102と、
補正された前記画像データに対して縮尺情報の設定を行う縮尺設定手段103と、
前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部105と、
図面データ記憶部105に記憶された図面データの管理などを行う図面データ管理手段104と、
前記図面データを、画面表示手段106aによる図面電子化装置1に備えられた画面への表示、印刷用ファイル出力手段106bによる印刷可能なファイルとしての出力、画像ファイル出力手段による画像ファイルとしての出力など、種々の形態での出力を行う図面データ出力手段106と、を備えている。
また、画像データ取込手段101によって建築物の写真を取り込み、画像補正処理手段によって補正を行い、建築写真記憶部108に記録して管理する建築写真管理手段107や、前記建築物の写真を、図面データ出力手段106と同様に、種々の形式で出力する建築写真出力手段109、前記建築物の写真中に含まれる任意の辺の長さの測量を行う測量手段107も備えている。
図面電子化装置1には、演算装置、主記憶装置、補助記憶装置、入出力装置などを備えた、一般的なパーソナルコンピュータや、スマートフォン端末、タブレット端末などを用いる。
その中でも、画像撮影部101aによる画像の撮影などを行うために、カメラ機能を有する、一般的なスマートフォン端末やタブレット端末などが特に好適に用いられる。
次いで、図2に示すフローチャートを参照しながら、ユーザによる図面電子化に係る処理ステップを説明する。
まず、ステップS101において、電子化対象図面の取り込み方法の指定を受け付ける。
ここで画像撮影部101aによる撮影が指定された場合には、ステップS102で、図8に画面例を示すようなカメラ機能を起動し、ステップS103において、前記電子化対象図面の含まれる画像データを取得する。
ここでは、図面電子化装置1に撮影用フラッシュが備えられている場合には当然その利用を設定する機能を設けてもよく、また、撮影のために格子状のガイドなどを表示してもよい。
ステップS101において、画像データ記憶部101bに保存された画像データの利用が指定された場合には、ステップS104、S105にて利用する画像データの指定を受け付け、ステップS106にて前記画像データを取得する。
そして、ステップS107において、ステップS103又はステップS106で取得した前記電子化対象図面の含まれる画像データの補正を行い、ステップS108で縮尺情報の設定を行う。
ステップS109でファイル名の指定を受け付けた後、ステップS110において、図面データとして図面データ記憶部105に記録される。
なお、本実施形態においては、ステップS101において指定を受けつける取り込み方法として、画像撮影部101aによる撮影と、画像データ記憶部101bに保存された画像データからの取り込みを挙げているが、イメージスキャナによる画像データの取り込みなど、他の任意の手段を用いてもよい。
また、本実施形態においては、ステップS109にてファイル名の指定のみを受け付けているが、ここで図面データへのタグ付けや、他の図面データとの関連付け、メモや関連するURLのようなテキスト情報の付与などの設定を可能としてもよい。
このように、図面データに付加情報を設定することにより、ユーザによる図面データの管理や利用に係る利便性を向上することができる。
ステップS107での、前記電子化対象図面を含む画像データに対する画像補正処理の詳細な内容について、図3にフローチャートを示す。
まず、ステップS201において、前記電子化対象図面の領域の、輪郭の認識を行う。
そして、ステップS202では、ステップS201において認識された輪郭を基に、図面として取り込む対象領域を、図9に示すように表示する。
ステップS203において、ユーザに前記対象領域が正しくないと判断された場合には、ステップS204において、前記対象領域の手動補正を受け付ける。
具体的には、ステップS202において表示された前記対象領域の四隅を任意の位置へ移動する方法などによって、前記対象領域が正しくなるように、ユーザは補正を行う。
そうして、前記対象領域が正しく設定された後、ステップS205において、前記対象領域の切り出し処理を行い、前記画像データの外縁部の不要な領域を削除する。
前記画像データが、画像撮影部101aによって撮影されたものなどであれば、多くの場合、画像撮影部101aと撮影対象との距離の影響から、幾何学的な歪みが生じ、前記対象領域は、下部が幅広となった、台形状となってしまう。
そこで、ステップS206において、前記対象領域の画像データを矩形に補正し、幾何学的歪みの解消を図る。
ステップS206においては、ここまでで不要部分の削除、幾何学的歪みの解消が行われた画像データに対し、前記電子化対象図面をより見やすくするために、明るさの補正を行う。
なお、画像の明るさの他に、鮮明度や、コントラストの補正、モノクロ化など、その他の補正を行ってもよい。
そして、ステップS208で、図10に画面例を示すように、種々の補正後の画像データを表示する。
ここで、前記画像データの向きが正しくないとユーザに判断された場合には、ステップS210において前記画像データの回転指示を受け付け、ステップS211において回転処理を行う。
なお、ステップS210にて受け付ける回転指示は、右回り又は左回りに90度回転するといったもの、角度指定やユーザのドラッグ操作によって任意の方向に任意の角度だけ回転するといったものなど、種々の形態で受け付けてよい。
ステップS209において、前記画像データの向きが正しいと判断された場合には、画像補正処理ステップは終了する。
このように、画像データに種々の補正を行う構成とすることにより、ユーザは、スマートフォン端末に備えられたカメラを画像撮影部101aとして用いるなどして、手軽に電子化対象図面の画像データを取得することができる。
図4は、ステップS108における縮尺設定処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、ステップS401において、電子化対象図面の縮尺の選択を受け付ける。または、数値による任意の縮尺の指定を受け付け可能としてもよい。
そして、ステップS302で、図11に示すように、目盛と前記電子化対象図面の画像データとを表示する。
ステップS303では、画面上に表示した目盛との対応関係が正しくなるように、ユーザによる前記画像データの拡大及び縮小指示を受け付ける。
例えば、画像データ化前の前記電子化対象図面において2cmである辺が、画面上に表示した目盛の2cm分と同様の大きさとなるように、前記画像データの拡大又は縮小の支持を受け付ける。
ステップS304において画像の拡大又は縮小処理を行い、ステップS305で前記画像データと、画面に表示した目盛との対応関係が正しくなったとユーザに判断されるまで、ステップS303、S304の処理を繰り返す。
ステップS305によって前記画像データと、画面に表示した目盛との対応関係が正しくなったとユーザに判断された場合には、ステップS306にて縮尺情報の設定を確定し、処理を終了する。
このような形態での縮尺設定を行うことにより、ユーザは、少なくとも、電子化対象図面の縮尺と、画像データ化前の電子化対象図面の内の一辺の長さとを把握していれば、簡単に縮尺情報の設定を行うことができる。
ここまでに説明した処理によって電子化され、図面データ記憶部105に記録された図面データは、図面データ出力手段106によって出力することができる構成となっている。
まず、画面表示手段106aを用いる場合には、図12に画面例を示すように、図面電子化装置1に設けられた画面上に、任意の図面データを表示することができる。
ここで、図面データは、正しい縮尺にて表示される。例えば、電子化前の紙媒体の図面上において、1cmの長さを持っていた辺は、図面データとして画面に表示される際にも、1cmの長さで表示される。
また、任意の縮尺の指定を受け付け、選択された縮尺に合わせて図面データの拡大又は縮小表示を可能な構成としてもよい。
このように、前記図面データの画面上への正しい縮尺による表示や、その縮尺設定を任意に行える構成にすることにより、ユーザは、電子化した図面データと、他の紙媒体の図面データとの比較などを直感的に行うことができる。
なお、このように、画面上に正しい縮尺の図面データを表示するためには、図面電子化装置1に備えられた画面の縦横の実寸情報と、縦横の表示ピクセル数とを把握していればよい。これにより、画面上に任意の長さを表示するために、何ピクセルで表示すればよいか、計算が可能である。
または、実寸の1cmに合わせて画面に表示する目盛を拡大又は縮小するというような、較正機能などを設けてもよい。これにより、画面上での縮尺に従った表示をより正確に行うことができるほか、正確な画面サイズが不明である端末装置を図面電子化装置1として用いることも可能となる。
また、画面表示手段106aによって図面データを表示した際に、画像補正処理や縮尺設定処理、ファイル名の設定などを再度行うことができる構成としてもよい。
図5は、印刷用ファイル出力手段106bや画像ファイル出力手段106cを用いた、図面データのファイル出力に係る処理ステップを示すフローチャートである。
図面データのファイル出力を行う際には、まず、ステップS401において、出力を行う縮尺の選択を受け付ける。
そして、ステップS402において、出力ファイル形式の指定を受け付ける。ここで、PDFファイルなどのような、印刷用ファイルが指定された場合には、ステップS403において、用紙サイズの指定を受け付け、ステップS404にて、指定された用紙サイズへ印刷した際に、指定された縮尺となるように、図面データの拡大、縮小による調整を行い、印刷用ファイルの生成を行う。
このように印刷用ファイルを生成し、それを印刷した場合には、紙媒体として再度書き込みや修正などを行うことや、他の手書き図面とより直接的に比較することなどができる。
ステップS402において画像ファイルでの出力が指定された場合には、ステップS405にて、出力する画像ファイルのサイズ指定を受け付け、ステップS406において画像ファイルを生成する。
また、画像ファイルの形式の指定を受け付け、任意の形式の画像ファイルとして出力可能な構成としてもよい。
このように、図面データを画像ファイルとして出力する場合には、正しい縮尺情報の復元は困難になってしまうが、図面電子化装置1を利用するユーザが、図面電子化装置1以外の種々の端末を利用する他のユーザへ、図面の概要を伝える際などには、前記画像ファイルを有効に活用することができる。
ステップS404又はS406にて出力ファイルを生成した後には、ステップS407で、出力先の指定を受け付ける。
ここでは、画像データ記憶部101bや、図面電子化装置1の有する補助記憶装置などへの出力のほか、図面電子化装置1がインターネットなどのネットワークへの接続機能を有する場合には、前記ネットワークを経由した出力ファイルの送信などを可能な構成としてもよい。
図6は、本実施形態に係る図面電子化装置1を用いて、建築物の写真を取り込む際の処理フローである。
まず、ステップS501からS506に示す処理で、図面データの電子化の際のステップS101からS106と同様にして、建築物の写真を取得する。
ここで、ビルなどのようにある程度以上の高さのある建築物を地上から撮影する場合には、下から見上げるような角度での撮影となってしまうため、概略直方体の建築物を撮影した場合にも、図13に示すように幾何学的な歪みが生じてしまう場合が多い。
そのため、ステップS507において、図3を用いて説明した図面データの電子化の際の処理と同様に画像の補正処理をおこなうことにより、図15に示すように、幾何学的な歪みを解消した写真とすることができる。
なお、建築物の写真を補正する場合には、ステップS205の対象領域の切り出しは行わず、対象領域外についても、対象領域の矩形化処理と合わせて変形してもよい。
これにより、周囲の様子も含めた、より自然な建築物の写真とすることができる。
ステップS507において画像の補正処理を行った後には、ステップS508でファイル名の入力を受け付け、ステップS509で、建築写真記憶部108に、補正後の建築物の写真を記録する。
なお、ステップS508におけるファイル名指定の際に、図面データの記録を行う場合と同様に、建築物の写真へのタグ付けなど、種々の付加情報を設定可能な構成としてもよい。
このようにして建築写真記憶部108に記録された写真は、建築写真出力手段109によって、図面データ出力手段106について説明したような種々の形態での出力を行うことができる。
また、建築写真記憶部108に記録された写真について、測量手段110を用いて、図7に示すような処理ステップでの測量処理を行うこともできる。
測量処理を行う際には、まず、ステップS601で、測量を行う対象とする建築写真の指定を受け付ける。
なお、ここでも、図面の電子化や建築写真の取り込みのステップと同様に、画像撮影部101aによる撮影や画像データ記憶部101bからのデータの取り込みなど、種々の方法で測量対象とする写真を取得できる構成としてもよい。
そして、ステップS602で、基準長の入力を受け付ける。ここで、基準長とは、測量対象とする建築写真中において、ユーザが長さを把握している部分の、長さ情報である。特に、建築写真の撮影時に予め、A4やA3などの定型サイズの用紙と共に撮影を行っておけば、前記用紙の縦又は横の長さを、基準長として用いることができる。
基準長の指定を受けた後には、ステップS603において、図17に示すような画面にて、建築写真中で基準長を持つ部分の指定を受け付ける。
例えば、前述したような、定型サイズの用紙を基準長として用いる場合には、その両端部の位置を指定する。
ステップS604にて、測量対象とする個所の指定を受け付け、ステップS605において、ステップS603にて指定された基準長を持つ個所との比率により、測定対象個所の長さを計算し、ステップS606で、図19に画面例を示すように、測量対象個所の長さが表示される。
ここで、測量結果の画像データについても、建築写真記憶部108への記録や、建築写真出力手段109による種々の方法での出力が可能な構成としてよい。
このように、ユーザは簡単な操作によって、簡易的な測量を行うことができる。また、画像補正手段102によって補正した後の建築写真を測量に用いれば、測量の制度を高めることもできる。
このように、本実施形態に係る図面電子化装置1を用いることにより、ユーザは手書きなどの紙媒体の図面を電子化し、該図面の持つ縮尺を保った状態で扱えるため、より直観的な比較や修正などが可能であるといった紙媒体のメリットと、管理が容易であるといった電子媒体のメリットの、両方を享受することができる。
また、画像データ取込手段101や画像補正処理手段102を利用して、建築物の写真の取り込みや補正を行う、該建築物の写真を利用した簡易的な測量も行うといった、付加機能を提供することもできる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2に係る拡張現実サービス提供システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、同実施形態において、実施形態1と基本的に同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
図20は、本実施形態に係る図面電子化及び管理システムの構成図である。
本実施形態に係る図面電子化及び管理システムは、複数の図面電子化装置1と、共有サーバ装置2とが、ネットワーク3を介して通信可能に接続される形態で構成されている。
図面電子化装置1は、図21にブロック図を示すように、実施形態1において説明したものと、同様の構成となっている。ただし、実施形態2においては、共有サーバ装置との間でのデータのやり取りを行う、共有サーバ連携手段111が設けられている。
共有サーバ装置2は、演算装置、主記憶装置、補助記憶装置、入出力装置などを有する一般的なサーバ装置であって、
図面電子化装置1との間でデータのやり取りを行うデータ送受信手段21と、
共有図面データ記憶部23に記憶される共有図面データの管理を行う共有図面データ管理手段22と、
本実施形態に係る図面電子化及び管理システムのユーザに関する情報を記憶する、ユーザ情報記憶部24と、を備えている。
また、配信コンテンツ記憶部26に記憶される各種の配信コンテンツを管理する、配信コンテンツ管理手段25を備えている。
共有図面データ記憶部23に記憶される共有図面データとは、少なくとも、図面電子化装置1によって作成された図面データと、ユーザ情報記憶部24に記憶される該図面データの所有者であるユーザ情報とが、関連付けられた状態で記憶されるものである。
図面データ記憶部105に記憶される、各ユーザの作成した図面データの全部又は一部と同様の図面データを、共有図面データ記憶部23にも記憶し、他の図面電子化装置1からの閲覧や編集を可能とすることにより、ユーザが複数の図面電子化装置を使用する場合においても、スムーズに自身の作成した図面データの閲覧や編集を行うことができる。
また、万が一、図面電子化装置1の紛失や破損により、図面データ記憶部105に記憶された図面データが消失した場合においても、共有図面データ記憶部23に同一データを記憶しておくことにより、図面データの復旧が可能となる。
ここで、共有図面データ記憶部23に記憶する図面データへのアクセスのために、ユーザ情報記憶部24に記憶されたユーザ情報を用いたユーザ認証が必要な構成とすることが好ましい。
これにより、ユーザの図面データが不用意に他のユーザから閲覧、編集されることを回避でき、セキュリティ性が向上する。
また、ユーザ情報記憶部24に記憶するユーザ情報に、該ユーザの所属する組織情報を関連付けて記憶しておき、同一組織に所属するユーザ間において、共有図面データ記憶部23に記憶される図面データを共有可能な構成としてもよい。
これにより、ユーザは自身の所属する組織内において、自身の作成した図面データを共有することができ、組織に所属するユーザが作成した図面データを、同一の組織に所有する他のユーザが出力するなど、組織内における業務の効率化を図ることができる。
配信コンテンツ記憶部26には、図面データやそれに関連した種々の情報が記憶され、配信コンテンツ管理手段25によって管理される。該図面データをデータ送受信手段21で図面電子化装置1へと配信することにより、ユーザは該図面データの図面データ出力手段106による出力などを行うことができる。
また、配信コンテンツ記憶部26に、図面データ以外のテキストデータなどを記憶し、同様に図面電子化装置1へと配信可能な構成としてもよい。これにより、ユーザへとより多様な情報の提供を行うことができる。
なお、共有図面データ記憶部23に記憶されるユーザの所有する図面データを、配信コンテンツ記憶部26に記憶される配信コンテンツと同様に、不特定多数のユーザへと配信可能な構成としてもよい。
これにより、ユーザは自身の作成した図面データの公開を簡単に行うことができる。
このように、共有サーバ装置2を用い、図面電子化装置1からの図面データの受信や、図面電子化装置1への図面データの配信、組織内での図面データの共有などを行うことにより、ユーザが複数の図面電子化装置1を利用する場合や、同一組織内の複数のユーザが図面電子化装置1を利用する際の利便性を、飛躍的に向上することができる。
なお、本実施形態においては、図面データの電子化処理を図面電子化装置1によって行う構成としているが、画像補正処理手段102や縮尺設定手段103を共有サーバ装置2に設け、図面電子化装置1からの操作によって、共有サーバ装置2上で図面の電子化処理を行う構成や、共有サーバ連携手段111と、図面データ出力手段106とを備えた、図面データの閲覧専用の端末装置を利用する構成などをとっても良い。
このような構成とすることにより、図面電子化装置1に処理能力の比較的低い機器を用いることもできる。
1 図面電子化装置
101 画像データ取込手段
101a 画像撮影部
101b 画像データ記憶部
102 画像補正処理手段
102a 輪郭認識手段
102b 矩形補正手段
102c 明るさ補正手段
103 縮尺設定手段
104 図面データ管理手段
105 図面データ記憶部
106 図面データ出力手段
106a 画面表示手段
106b 印刷用ファイル出力手段
106c 画像ファイル出力手段
107 建築写真管理手段
108 建築写真記憶部
109 建築写真出力手段
110 測量手段
111 共有サーバ連携手段
2 共有サーバ装置
21 データ送受信手段
22 共有図面データ管理手段
23 共有図面データ記憶部
24 ユーザ情報記憶部
25 配信コンテンツ管理手段
26 配信コンテンツ記憶部
3 ネットワーク

Claims (9)

  1. 電子化対象図面を含む画像データを取り込む画像データ取込手段と、前記画像データ取込手段によって取り込まれた画像データに対して補正処理を行う画像補正処理手段と、前記画像データに縮尺情報を設定する縮尺設定手段と、前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部と、前記図面データ記憶部に記憶された図面データを出力する図面データ出力手段と、を備え、
    前記図面データ出力手段が、前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力することを特徴とする、図面電子化及び管理システム。
  2. 前記図面データ出力手段が、少なくとも縮尺と用紙サイズとの指定を受け付ける印刷用ファイル出力手段を備え、前記図面データを前記縮尺に則した大きさで印刷可能な印刷用ファイルとして出力することを特徴とする、請求項1に記載の図面電子化及び管理システム。
  3. 前記図面データ出力手段が、少なくとも縮尺の指定を受け付ける画面表示手段を備え、前記図面データを前記縮尺に則した大きさで画面表示することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の図面電子化及び管理システム。
  4. 前記画像補正処理手段が、前記画像データより電子化対象図面領域の輪郭を認識する輪郭認識手段と、前記輪郭認識手段によって認識した輪郭情報に基づいた電子化対象図面領域の矩形補正を行う矩形補正手段と、を有することを特徴とする、請求項1から請求項3の何れかに記載の図面電子化及び管理システム。
  5. 前記縮尺設定手段が、目盛の表示と、前記目盛に合わせた、前記画像データの拡大及び縮小の受付を行うことを特徴とする、請求項1から請求項4の何れかに記載の図面電子化及び管理システム。
  6. 前記画像データ取込手段が、画像撮影部によって撮影された画像データを取り込むことを特徴とする、請求項1から請求項5の何れかに記載の図面電子化及び管理システム。
  7. 前記画像データ取込手段が、画像データ記憶部に記憶された写真を取り込むことを特徴とする、請求項1から請求項6の何れかに記載の図面電子化及び管理システム。
  8. 一つ又は複数の図面電子化装置と、前記図面電子化装置によって電子化された図面データの管理を行う共有サーバ装置と、を備えた図面電子化及び管理システムであって、
    前記図面電子化装置が、電子化対象図面を含む画像データを取り込む画像データ取込手段と、前記画像データ取込手段によって取り込まれた画像データに対して補正処理を行う画像補正処理手段と、前記画像データに縮尺情報を設定する縮尺設定手段と、前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記憶する図面データ記憶部と、前記図面データ記憶部に記憶された図面データを出力する図面データ出力手段と、前記共有サーバ装置とのデータのやり取りを行う共有サーバ連携手段を有し、
    前記図面データ出力手段が、前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力し、
    前記共有サーバ装置が、前記図面電子化装置を利用するユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶部と、前記ユーザと図面データとを関連付けて記憶する共有図面データ記憶部と、前記共有図面データ記憶部に記憶される図面データの管理を行う図面データ管理手段と、前記共有サーバ連携手段と連携して図面データの送信及び受信を行うデータ送受信手段と、を有することを特徴とする、図面電子化及び管理システム。
  9. 紙媒体に記録された電子化対象図面の電子化及び管理方法であって、
    前記電子化対象図面を含む画像データを取り込むステップと、
    前記画像データの補正処理を行うステップと、
    前記補正処理を行った前記画像データに縮尺情報の設定を行うステップと、
    前記補正処理を行った前記画像データと前記縮尺情報とを関連付けて図面データとして記録するステップと、
    前記図面データを前記縮尺情報に則した大きさで出力するステップと、を有することを特徴とする、図面電子化及び管理方法。
JP2014192179A 2014-09-22 2014-09-22 図面電子化及び管理システム Pending JP2016062527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014192179A JP2016062527A (ja) 2014-09-22 2014-09-22 図面電子化及び管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014192179A JP2016062527A (ja) 2014-09-22 2014-09-22 図面電子化及び管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016062527A true JP2016062527A (ja) 2016-04-25

Family

ID=55797937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014192179A Pending JP2016062527A (ja) 2014-09-22 2014-09-22 図面電子化及び管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016062527A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169802A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Jekku:Kk 公共事業支援統合情報システムにおける電子納品データ作成支援システム及び記録媒体
JP2003296745A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Casio Comput Co Ltd 画像処理装置、撮影装置、画像処理システム、及びプログラム
JP2004013509A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Bell Shika 歯科診療及び医療用画像データのレイアウト表示システム
JP2013016933A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Brother Ind Ltd 端末装置、撮像方法およびプログラム
JP2013073603A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Seiko I Infotech Inc 端末装置、及び端末装置の図面表示プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169802A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Jekku:Kk 公共事業支援統合情報システムにおける電子納品データ作成支援システム及び記録媒体
JP2003296745A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Casio Comput Co Ltd 画像処理装置、撮影装置、画像処理システム、及びプログラム
JP2004013509A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Bell Shika 歯科診療及び医療用画像データのレイアウト表示システム
JP2013016933A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Brother Ind Ltd 端末装置、撮像方法およびプログラム
JP2013073603A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Seiko I Infotech Inc 端末装置、及び端末装置の図面表示プログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
安達 文夫: "博物館とディジタルアーカイブ", 画像電子学会誌 第33巻 第5号, vol. 第33巻 第5号 通巻172号 (平成16年9月), JPN6018040599, 25 September 2004 (2004-09-25), JP, pages 683 - 690, ISSN: 0003899179 *

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8941847B2 (en) Mobile scan setup and context capture prior to scanning
WO2014086287A1 (zh) 文本图像自动切分方法及装置,自动切分手写条目的方法
JP2014071850A (ja) 画像処理装置、端末装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2008225862A (ja) 電子黒板付き工事写真撮像及び工事管理台帳自動作成システム並びにこれに使用するプログラム
JP2016095560A (ja) 電子機器、オーダーエントリーシステム、及びプログラム
US9767588B2 (en) Method and apparatus for image processing
US9959292B2 (en) Application program, smart device, information processing apparatus, information processing system, and information processing method
US11605183B2 (en) Aligning and merging contents from multiple collaborative workstations
JP6230878B2 (ja) 帳票読取装置、プログラムおよび帳票読取システム
WO2014086266A1 (zh) 一种方便电子化的专业笔记本及其电子缩略图显示方法
KR20180075075A (ko) 클라우드를 이용한 무선스캔 시스템
US10298806B2 (en) Image processing apparatus and processing method for combining multiple images with accuracy verification thereof
JP2016062527A (ja) 図面電子化及び管理システム
JP5794476B2 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び印刷物
JP2018173924A (ja) 画像出力プログラム、画像出力方法および画像出力装置
JP2007336528A (ja) 画像生成出力装置
JP2017208655A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5944221B2 (ja) 画像処理プログラムおよび画像処理装置、画像読取装置
JP5208043B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2015026226A (ja) 拾いデータ処理システム
JP6421528B2 (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法及び情報処理装置
JP2014116857A (ja) 情報処理装置、電子会議システム、情報処理方法、およびプログラム
JP2018129734A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP5223792B2 (ja) 画像処理装置、撮影装置、撮影システムおよびプログラム
WO2022079881A1 (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190416