JP2016061054A - ショベル及びショベルの支援装置 - Google Patents

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Koji Kawashima
宏治 川島
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Abstract

【課題】操作者に作業場所を継続的に視認させながらショベルの運転支援に関する情報を視認させることができるショベルを提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係るショベルは、下部走行体1と、下部走行体1に搭載される上部旋回体3と、上部旋回体3に設けられる運転室10と、上部旋回体3に取り付けられる掘削アタッチメントと、上部旋回体3の旋回操作及び掘削アタッチメントの操作に用いる操作装置26と、運転室10内の操作者が着用する頭部搭載型表示装置D1に画像信号を送信するコントローラ30とを備える。コントローラ30は、操作装置26の出力に基づいて掘削アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、且つ、その予測結果に基づいて画像信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、頭部搭載型表示装置を着用する操作者が操作するショベル及びショベルの支援装置に関する。
ショベルの運転室に設置された表示器にショベルの運転支援に関する情報を表示する構成が知られている(特許文献1参照。)。
特開2011−157789号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成は、バケットの先端周辺等の実際の作業場所から操作者が一時的に目を離してショベルの運転室に設置された表示器に視線を移すこと、すなわち作業現場から目を離すことを前提としている。そのため、バケットとその周辺の物体との衝突の回避に関する情報、バケットの位置決めに関する情報等を操作者に見せる用途には必ずしも適しているとはいえない。
上述に鑑み、操作者に作業場所を継続的に視認させながらショベルの運転支援に関する情報を視認させることができるショベル及びショベルの支援装置を提供することが望まれる。
本発明の実施例に係るショベルは、下部走行体と、前記下部走行体に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられる運転室と、前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、前記上部旋回体の旋回操作及び前記アタッチメントの操作に用いる操作装置と、前記運転室内の操作者が着用する頭部搭載型表示装置に画像信号を送信する制御装置と、を備えるショベルであって、前記制御装置は、少なくとも前記操作装置の出力に基づいて前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、且つ、該予測結果に基づいて前記画像信号を生成する。
また、本発明の実施例に係るショベルの支援装置は、下部走行体と、前記下部走行体に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられる運転室と、前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、前記アタッチメントの位置及び姿勢を検出するアタッチメント位置姿勢検出センサと、前記上部旋回体の旋回操作及び前記アタッチメントの操作に用いる操作装置と、前記ショベルの駆動制御を行う制御装置と、を備えるショベルに搭載される支援装置であって、前記アタッチメント位置姿勢検出センサの出力と前記操作装置の出力とに基づいて前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、該予測結果に基づいて画像信号を生成し、前記運転室内の操作者が着用する頭部搭載型表示装置に前記画像信号を送信する。
上述の手段により、操作者に作業場所を継続的に視認させながらショベルの運転支援に関する情報を視認させることができるショベル及びショベルの支援装置が提供される。
本発明の実施例に係るショベルの側面図である。 図1のショベルに搭載される駆動系の構成例を示す図である。 操作者の目の位置を基準とする座標系と上部旋回体上の一点を基準とする座標系との関係を示す図である。 コントローラの構成例を示す機能ブロック図である。 ショベルが操作されていないときに頭部搭載型表示装置を着用する操作者が見る光景の一例を説明する図である。 上部旋回体の左旋回操作が行われているときに頭部搭載型表示装置を着用する操作者が見る光景の一例を説明する図である。 上部旋回体の左旋回操作が行われているときに頭部搭載型表示装置を着用する操作者が見る光景の別の一例を説明する図である。
図1は、本発明の実施例に係る建設機械の一例であるショベルの側面図である。ショベルの下部走行体1には旋回機構2を介して上部旋回体3が搭載される。上部旋回体3にはブーム4が取り付けられる。ブーム4の先端にはアーム5が取り付けられ、アーム5の先端にはエンドアタッチメントとしてのバケット6が取り付けられる。
ブーム4、アーム5、及びバケット6は、アタッチメントの一例である掘削アタッチメントを構成し、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。また、ブーム4にはブーム角度センサS1が取り付けられ、アーム5にはアーム角度センサS2が取り付けられ、バケット6にはバケット角度センサS3が取り付けられる。
ブーム角度センサS1は、アタッチメント位置姿勢検出センサの1つであり、ブーム4の回動角度を検出する。本実施例では、上部旋回体3とブーム4とを連結するブームフートピン回りのブーム4の回動角度を検出するロータリエンコーダである。アーム角度センサS2は、アタッチメント位置姿勢検出センサの1つであり、アーム5の回動角度を検出する。本実施例では、ブーム4とアーム5とを連結する連結ピン回りのアーム5の回動角度を検出するロータリエンコーダである。バケット角度センサS3は、アタッチメント位置姿勢検出センサの1つであり、バケット6の回動角度を検出する。本実施例では、アーム5とバケット6を連結する連結ピン回りのバケット6の回動角度を検出するロータリエンコーダである。なお、ブーム角度センサS1、アーム角度センサS2、及びバケット角度センサS3の少なくとも1つは、可変抵抗器を利用したポテンショメータ、対応する油圧シリンダのストローク量を検出するストロークセンサ、水平面に対する傾斜を検出する加速度センサ等であってもよい。
上部旋回体3には運転室10が設けられ且つエンジン11等の動力源が搭載される。また、運転室10内には、コントローラ30及び頭部位置姿勢検出センサS4が搭載される。
コントローラ30は、ショベルの駆動制御を行う制御装置である。本実施例では、コントローラ30は、CPU及び内部メモリを含む演算処理装置で構成される。そして、コントローラ30の各種機能は、CPUが内部メモリに格納されたプログラムを実行することで実現される。
頭部位置姿勢検出センサS4は、操作者の頭部の位置及び姿勢を検出するセンサである。本実施例では、運転室10内を撮像するカメラであり、取得した画像情報をコントローラ30に対して出力する。コントローラ30は、頭部位置姿勢検出センサS4が出力する画像情報に基づいて頭部搭載型表示装置D1上の少なくとも2つの特徴点の位置を導き出すことで頭部搭載型表示装置D1ひいては操作者の頭部の位置及び姿勢を導き出す。なお、頭部位置姿勢検出センサS4は、赤外線カメラであってもよい。この場合、コントローラ30は、頭部位置姿勢検出センサS4が出力する画像情報に基づいて操作者の両目の瞳孔の位置を検出して操作者の頭部の位置及び姿勢を導き出す。
頭部搭載型表示装置D1は、運転室10内の操作者が着用する表示装置である。本実施例では、非透過型片眼式眼鏡ディスプレイであり、コントローラ30からの信号を無線で受信し、各種情報を眼鏡レンズ上に表示する。なお、頭部搭載型表示装置D1は、非透過型両眼式眼鏡ディスプレイ、透過型片眼式眼鏡ディスプレイ、又は透過型両眼式眼鏡ディスプレイであってもよい。また、頭部搭載型表示装置D1は、ヘルメット型ディスプレイ等の他のタイプのヘッドマウントディスプレイであってもよい。また、頭部搭載型表示装置D1は、コントローラ30に有線接続されてもよい。なお、非透過型の場合、頭部搭載型表示装置D1は、その前方を撮像するカメラを前部に搭載し、そのカメラが撮像した画像を表示領域に表示させる。
図2は、図1のショベルの駆動系の構成例を示すブロック図である。図2において、機械的動力系は二重線、高圧油圧ラインは太実線、パイロットラインは破線、電気駆動・制御系は細実線でそれぞれ示される。
エンジン11はショベルの動力源である。本実施例では、エンジン11は、エンジン負荷の増減にかかわらずエンジン回転数を一定に維持するアイソクロナス制御を採用するディーゼルエンジンである。
エンジン11と電動発電機12は変速機13の2つの入力軸にそれぞれ接続される。変速機13の出力軸には油圧ポンプとしてのメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続される。メインポンプ14には高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続される。
コントロールバルブ17は、ショベルの油圧系の制御を行う油圧制御装置である。右側走行用油圧モータ1A、左側走行用油圧モータ1B、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9等の油圧アクチュエータは、高圧油圧ラインを介してコントロールバルブ17に接続される。
電動発電機12にはインバータ18を介してキャパシタ19を含む蓄電系120が接続される。また、蓄電系120にはインバータ20を介して旋回用電動機21が接続される。旋回用電動機21の回転軸21Aには、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、及び旋回変速機24が接続される。また、パイロットポンプ15にはパイロットライン25を介して操作装置26が接続される。
操作装置26は、油圧アクチュエータ及び旋回用電動機21を含む各種操作対象の操作に用いる装置であり、レバー及びペダルを含む。本実施例では、操作装置26は、ブーム4の上げ下げ、アーム5の開閉、バケット6の開閉、上部旋回体3の旋回を操作するための左右一対のレバーと、下部走行体1の走行を操作するペダルとを含む。また、操作装置26は、油圧ライン27を介してコントロールバルブ17に接続される。また、操作装置26は、油圧ライン28を介して圧力センサ29に接続される。
圧力センサ29は、操作装置26の操作内容を圧力の形で検出するセンサであり、検出値をコントローラ30に対して出力する。
なお、図2では、ショベルの駆動系は電動発電機12、インバータ18、及び蓄電系120を搭載する構成であるが、電動発電機12、インバータ18、及び蓄電系120は省略されてもよい。また、ショベルの駆動系は旋回用電動機21を搭載する構成であるが、旋回用電動機21の代わりにコントロールバルブ17を介して制御される旋回用油圧モータを搭載してもよい。
次に、図3を参照し、操作者の目の位置を基準とする第1座標系と上部旋回体3上の一点を基準とする第2座標系との関係について説明する。図3は、第1座標系と第2座標系との関係を示す図である。本実施例では、第1座標系は、頭部搭載型表示装置D1としての眼鏡を着用する操作者の目の位置R1を原点とする3次元直交座標系であり、眼鏡の前後方向に伸びるU軸、眼鏡の幅方向に伸びるV軸、及び、U軸とV軸に直交するW軸を有する。なお、片眼(左目)式眼鏡ディスプレイの場合、操作者の目の位置R1としては、例えば操作者の左目の位置が採用される。また、両眼式眼鏡ディスプレイの場合、操作者の目の位置R1としては、例えば、操作者の左右の目の中間点が採用される。また、第2座標系は、上部旋回体3上の点R2を原点とする3次元直交座標系であり、掘削アタッチメントの前後方向に伸びるX軸、掘削アタッチメントの幅方向に伸びるY軸、及び、X軸とY軸に直交するZ軸を有する。なお、図3では、点R2は旋回軸上の点であり、XY平面は水平面であり、Z軸は鉛直軸である。
本実施例では、ブーム角度センサS1は、ブーム角度θ1をコントローラ30に対して出力する。ブーム角度θ1は、XZ平面において、ブームフートピン位置P1とアーム連結ピン位置P2とを結ぶ線分のX軸(水平線)に対する角度である。
また、アーム角度センサS2は、アーム角度θ2をコントローラ30に対して出力する。アーム角度θ2は、XZ平面において、アーム連結ピン位置P2とバケット連結ピン位置P3とを結ぶ線分のX軸(水平線)に対する角度である。
また、バケット角度センサS3は、バケット角度θ3をコントローラ30に対して出力する。バケット角度θ3は、XZ平面において、バケット連結ピン位置P3とバケット爪先位置P4とを結ぶ線分のX軸(水平線)に対する角度である。
また、頭部位置姿勢検出センサS4は、運転室10内を撮像することで取得した画像情報をコントローラ30に対して出力する。コントローラ30は、頭部位置姿勢検出センサS4が出力する画像情報に各種画像処理を施し、点R1の第2(XYZ)座標系における座標を導き出す。また、コントローラ30は、第2(XYZ)座標系の3軸を第1(UVW)座標系の3軸に一致させるために必要な第2(XYZ)座標系の3軸回りの回転角度を導き出す。このようにして、コントローラ30は頭部搭載型表示装置D1の位置及び向きを導き出すことができる。また、頭部搭載型表示装置D1の向きは、頭部搭載型表示装置D1に取り付けられた加速度センサ(図示せず。)の出力に基づいて導き出されてもよい。なお、第2(XYZ)座標系における頭部位置姿勢検出センサS4の位置及び姿勢、並びに、頭部位置姿勢検出センサS4(眼鏡)の大きさ及び形状は既知である。そのため、コントローラ30は、頭部位置姿勢検出センサS4の撮像画像における頭部搭載型表示装置D1の画像又は操作者の頭部画像から第2(XYZ)座標系における第1(UVW)座標系の原点R1の位置及び3軸回りの回転角度を導き出すことができる。
次に、図4を参照し、コントローラ30の構成例について説明する。なお、図4は、コントローラ30の構成例を示すブロック図である。
本実施例では、コントローラ30は、アタッチメント位置姿勢検出センサS1〜S3、頭部位置姿勢検出センサS4、圧力センサ29等の出力を受け、掘削アタッチメントの現在の位置及び姿勢と掘削アタッチメントのその後(数秒後)の位置及び姿勢とを導き出す。このようにして、コントローラ30は、掘削アタッチメントの予測位置と予測姿勢とを取得できる。また、掘削アタッチメントのその後の位置及び姿勢を視覚的に操作者に提示できるように頭部搭載型表示装置D1に対して画像信号を出力する。なお、コントローラ30は、頭部位置姿勢演算部31、運動予測演算部32、順運動学演算部33A、順運動学演算部33B、座標変換部34A、座標変換部34B、及び画像生成部35を含む。また、図4の破線矢印は掘削アタッチメントの現在の位置及び姿勢に関する情報の流れを表し、点線矢印は掘削アタッチメントのその後の位置及び姿勢に関する情報の流れを表す。
頭部位置姿勢演算部31は、第2(XYZ)座標系における頭部搭載型表示装置D1の位置及び姿勢、操作者の頭部の位置及び姿勢、ひいては第1(UWV)座標系の位置及び姿勢を導き出す機能要素である。本実施例では、頭部位置姿勢演算部31は、頭部位置姿勢検出センサS4の撮像画像における頭部搭載型表示装置D1上の少なくとも2つの特徴点の位置を導き出すことで第2(XYZ)座標系における頭部搭載型表示装置D1の位置及び姿勢、操作者の頭部の位置及び姿勢、ひいては第1(UVW)座標系の位置及び姿勢を導き出す。そして、頭部位置姿勢演算部31は、第2(XYZ)座標系における第1(UVW)座標系の位置及び姿勢に関する情報を座標変換部34A及び座標変換部34Bのそれぞれに対して出力する。
運動予測演算部32は、アタッチメントの動きを予測する機能要素である。本実施例では、運動予測演算部32は、ブーム角度センサS1、アーム角度センサS2、バケット角度センサS3等のアタッチメント位置姿勢検出センサの出力と操作装置26の操作内容を表す圧力センサ29の出力とに基づいて所定時間経過後の予測ブーム角度θ1p、予測アーム角度θ2p、予測バケット角度θ3pを導き出す。そして、導き出した予測ブーム角度θ1p、予測アーム角度θ2p、予測バケット角度θ3pを順運動学演算部33Bに対して出力する。
なお、運動予測演算部32は、図示しないシリンダ圧センサ等の出力を追加的に考慮してアタッチメントの動きを予測してもよい。操作装置26の操作内容が同じであってもバケット6内の土砂等の重量に応じてアタッチメントの動きが変動し得るためである。
また、運動予測演算部32は、アタッチメント位置姿勢検出センサの出力を用いることなく、圧力センサ29の出力、又は、圧力センサ29とシリンダ圧センサの出力に基づいて所定時間経過後の予測ブーム角度偏差θ1d、予測アーム角度偏差θ2d、予測バケット角度偏差θ3dを導き出してもよい。なお、予測ブーム角度偏差θ1dは、現在のブーム角度と所定時間経過後のブーム角度との差を意味する。予測アーム角度偏差θ2d及び予測バケット角度偏差θ3dについても同様である。
順運動学演算部33Aは、順運動学を用いてアタッチメントの現在の位置及び姿勢に関する情報を導き出す機能要素である。本実施例では、順運動学演算部33Aは、ブーム角度センサS1が出力するブーム角度θ1、アーム角度センサS2が出力するアーム角度θ2、及びバケット角度センサS3が出力するバケット角度θ3からバケット6の位置及び姿勢を導き出す。具体的には、順運動学演算部33Aは、第2(XYZ)座標系におけるバケット爪先位置P4等のバケット6上の複数点の座標を導き出し、それら複数点の座標を座標変換部34Aに対して出力する。
順運動学演算部33Bは、順運動学を用いてアタッチメントのその後の位置及び姿勢に関する情報を導き出す機能要素である。本実施例では、順運動学演算部33Bは、運動予測演算部32が出力する予測ブーム角度θ1p、予測アーム角度θ2p、及び予測バケット角度θ3pから所定時間経過後のバケット6の位置及び姿勢を導き出す。具体的には、順運動学演算部33Bは、第2(XYZ)座標系における所定時間経過後のバケット6上の複数点の座標を導き出し、それら複数点の座標を座標変換部34Bに対して出力する。
なお、順運動学演算部33Bは、運動予測演算部32が出力する予測ブーム角度偏差θ1d、予測アーム角度偏差θ2d、及び予測バケット角度偏差θ3dから所定時間経過後のバケット6の位置及び姿勢の現在のバケット6の位置及び姿勢に対する変化量(並進量及び回転量)を導き出してもよい。この場合、順運動学演算部33Bは、第2(XYZ)座標系における所定時間経過後のバケット6上の複数点の座標の現在のバケット6上の対応する複数点の座標に対する座標変化量(3軸方向の並進量及び3軸回りの回転量)を座標変換部34Bに対して出力する。
座標変換部34Aは、アタッチメントの現在の位置及び姿勢を表す第2(XYZ)座標系上の座標を第1(UVW)座標系上の座標に変換する機能要素である。本実施例では、座標変換部34Aは、頭部位置姿勢演算部31が出力する第2(XYZ)座標系における第1(UVW)座標系の位置及び姿勢に関する情報を取得する。また、座標変換部34Aは、順運動学演算部33Aが出力するアタッチメントの現在の位置及び姿勢に関する情報を取得する。その上で、座標変換部34Aは、取得した情報に基づいてアタッチメントの現在の位置及び姿勢を表す第2(XYZ)座標系上の座標を第1(UVW)座標系上の座標に変換する。そして、アタッチメントの現在の位置及び姿勢を表す第1(UVW)座標系上の座標を画像生成部35に対して出力する。
座標変換部34Bは、アタッチメントのその後の位置及び姿勢を表す第2(XYZ)座標系上の座標を第1(UVW)座標系上の座標に変換する機能要素である。本実施例では、座標変換部34Bは、頭部位置姿勢演算部31が出力する第2(XYZ)座標系における第1(UVW)座標系の位置及び姿勢に関する情報を取得する。また、座標変換部34Bは、順運動学演算部33Bが出力するアタッチメントのその後の位置及び姿勢に関する情報を取得する。その上で、座標変換部34Bは、取得した情報に基づいてアタッチメントのその後の位置及び姿勢を表す第2(XYZ)座標系上の座標を第1(UVW)座標系上の座標に変換する。そして、アタッチメントのその後の位置及び姿勢を表す第1(UVW)座標系上の座標を画像生成部35に対して出力する。
なお、座標変換部34Bは、順運動学演算部33Bが第2(XYZ)座標系における座標変化量(3軸方向の並進量及び3軸回りの回転量)を出力する場合、その第2(XYZ)座標系における座標変化量に対応する第1(UVW)座標系における座標変化量を画像生成部35に対して出力する。
画像生成部35は、頭部搭載型表示装置D1に対して出力する画像情報を生成する機能要素である。本実施例では、画像生成部35は、座標変換部34Aが出力するアタッチメントの現在の位置及び姿勢を表す第1(UVW)座標系上の座標と、座標変換部34Bが出力するアタッチメントのその後の位置及び姿勢を表す第1(UVW)座標系上の座標とを取得する。その上で、画像生成部35は、第1(UVW)座標系上の座標を頭部搭載型表示装置D1の画像平面に投影する。そして、画像生成部35は、第1(UVW)座標系におけるバケット6の現在の位置及び姿勢を表す複数の(3次元)座標に対応する画像平面上の複数の(2次元)座標を特定することでバケット6の現在の位置及び姿勢を表す現バケット画像を画像平面上に生成する。また、画像生成部35は、第1(UVW)座標系におけるバケット6のその後の位置及び姿勢を表す複数の(3次元)座標に対応する画像平面上の複数の(2次元)座標を特定することでバケット6のその後の位置及び姿勢を表す予測バケット画像を画像平面上に生成する。現バケット画像及び予測バケット画像は、例えば、特定した複数の(2次元)座標を結ぶ線分で表される画像である。そして、画像生成部35は、現バケット画像及び予測バケット画像に関する画像情報を頭部搭載型表示装置D1に対して出力する。
なお、画像生成部35は、予測バケット画像のみを頭部搭載型表示装置D1上で表示させる場合、現バケット画像の生成を省略してもよい。
また、画像生成部35は、座標変換部34Bが第1(UVW)座標系における座標変化量(3軸方向の並進量及び3軸回りの回転量)を出力する場合には、座標変換部34Aが出力するアタッチメントの現在の位置及び姿勢を表す第1(UVW)座標系上の座標とその座標変化量とに基づいて予測バケット画像を画像平面上に生成する。
次に、図5を参照し、ショベルが操作されていないときに頭部搭載型表示装置D1を着用する操作者が見る光景の一例について説明する。具体的には、図5(A)はバケット爪先位置P4のZ軸回りの回転角速度であるバケット移動角速度ωの時間的推移を示し、図5(B)はバケット爪先位置P4のZ軸回りの回転角度であるバケット移動角度φを示す。また、図5(C)は頭部搭載型表示装置D1を着用する操作者が見る光景を示す。
図5(A)は、現在時刻である時刻t1において操作装置26が何れも操作されていないため、バケット移動角速度ωがゼロであることを示す。また、図5(B)は時刻t1においてバケット移動角度φが初期値φ0であることを示す。
この場合、所定時間T1経過後の時刻t2におけるバケット移動角速度ωは図5(A)に示すように依然としてゼロのままであると推定される。また、バケット移動角度φは図5(B)に示すように依然として初期値φ0のままであると推定される。なお、所定時間T1は、例えば内部メモリに予め登録された値である。
そのため、コントローラ30は、所定時間T1経過後の時刻t2における掘削アタッチメントの位置及び姿勢として現在の掘削アタッチメントの位置及び姿勢と同じ位置及び姿勢を導き出す。具体的には、コントローラ30は、現在のバケット6上の複数点の座標をそのまま、所定時間T1経過後の時刻t2におけるバケット6上の複数点の座標として導き出す。そして、コントローラ30は、現バケット画像と同じ位置及び姿勢の予測バケット画像G1を生成し、予測バケット画像G1に関する画像情報を頭部搭載型表示装置D1に対して出力する。その結果、頭部搭載型表示装置D1は、図5(C)に示すように、操作者が眼鏡レンズを通して見る実際のバケット6の像に重なるように予測バケット画像G1を表示する。
次に、図6を参照し、上部旋回体3の左旋回操作が行われているときに頭部搭載型表示装置D1を着用する操作者が見る光景の一例について説明する。なお、図6は、図5で示す状態の後に続く状態である。また、バケット移動角速度ωは左旋回の場合に正値を示し、右旋回の場合に負値を示す。また、バケット移動角度φは左旋回の場合に増加し、右旋回の場合に減少する。
図6(A)は、時刻t2において左旋回操作が開始されたため、バケット移動角速度ωが時刻t2で増加し始め、時刻t3においてレバー操作量に対応する値ω1に達したことを示す。その後、左旋回操作が同じレバー操作量で継続されたため、バケット移動角速度ωが値ω1のまま推移し、現在時刻である時刻t4においても値ω1となっていることを示す。
また、図6(B)は、時刻t2においてバケット移動角度φが初期値φ0から増加し始め、時刻t2から時刻t3の間で変化率を増大させながら増加し、時刻t3以降は一定の変化率で増加し、現在時刻である時刻t4において値φ1に達したことを示す。
この場合、所定時間T1経過後の時刻t5におけるバケット移動角速度ωは図6(A)に示すように依然として値ω1のままであると推定される。また、バケット移動角度φは図6(B)に示すように一定の変化率で増加を継続して値φ2に至ると推定される。
そのため、コントローラ30は、所定時間T1経過後の時刻t5における掘削アタッチメントの位置及び姿勢として現在の掘削アタッチメントの位置及び姿勢から移動角度Δφ1だけ左旋回したときの掘削アタッチメントの位置及び姿勢を導き出す。具体的には、コントローラ30は、現在のバケット6上の複数点の座標のそれぞれをZ軸回りに移動角度Δφ1だけ回転させたときに得られる複数点の座標を、所定時間T1経過後の時刻t5におけるバケット6上の複数点の座標として導き出す。そして、コントローラ30は、それら複数点の座標に基づいて予測バケット画像G1を生成し、予測バケット画像G1に関する画像情報を頭部搭載型表示装置D1に対して出力する。その結果、頭部搭載型表示装置D1は、図6(C)に示すように、操作者が眼鏡レンズを通して見る実際のバケット6の像から移動角度Δφ1に対応する距離だけ左方向にずれた位置に予測バケット画像G1を表示する。操作者は、予測バケット画像G1を見ることで所定時間T1経過後のバケット6の位置及び姿勢を事前に把握できる。
次に、図7を参照し、上部旋回体3の左旋回操作が行われているときに頭部搭載型表示装置D1を着用する操作者が見る光景の別の一例について説明する。なお、図7は図6に対応し、バケット移動角速度ω及びバケット移動角度φは、現在時刻である時刻t6までは図6の場合と同じ推移を辿る。
その後、時刻t6において仮に左旋回操作が中止されて旋回操作レバーが中立位置に戻された場合、バケット移動角速度ωは、図7(A)に示すように減速時間T2の経過後の時刻t7においてゼロに至ると推定される。なお、減速時間T2は、そのときのバケット移動角速度ωの値ω1とバケット6内の土砂等の重量に応じて変化する慣性モーメントとに応じて変化する。また、バケット移動角度φは、図7(B)に示すように変化率を減少させながら増加し、時刻t7で増加が止まるときには値φ4に至ると推定される。
そのため、コントローラ30は、図示しないシリンダ圧センサ等の出力から上部旋回体3の慣性モーメントを導き出し、さらに、レゾルバ22の出力に基づいて減速時間T2を導き出す。そして、コントローラ30は、減速時間T2経過後の時刻t7における掘削アタッチメントの位置及び姿勢として現在の掘削アタッチメントの位置及び姿勢から移動角度Δφ2だけ左旋回したときの掘削アタッチメントの位置及び姿勢を導き出す。具体的には、コントローラ30は、現在のバケット6上の複数点の座標のそれぞれをZ軸回りに移動角度Δφ2だけ回転させたときに得られる複数点の座標を、減速時間T2経過後の時刻t7におけるバケット6上の複数点の座標として導き出す。そして、コントローラ30は、それら複数点の座標に基づいて予測バケット画像G2を生成し、予測バケット画像G2に関する画像情報を頭部搭載型表示装置D1に対して出力する。その結果、頭部搭載型表示装置D1は、図7(C)に示すように、操作者が眼鏡レンズを通して見る実際のバケット6の像から移動角度Δφ2に対応する距離だけ左方向にずれた位置に予測バケット画像G2を表示する。操作者は、予測バケット画像G2を見ることで、現時点で旋回操作レバーを中立位置に戻したときの旋回停止時のバケット6の位置及び姿勢を事前に把握できる。
以上の構成により、コントローラ30は、頭部搭載型表示装置D1を着用する操作者に掘削アタッチメントの数秒後の位置及び姿勢を視認させることができる。そのため、操作者は、作業場所から目を離すことなく作業場所を継続的に視認しながらショベルの運転支援に関する情報を視認できる。その結果、操作者は、掘削アタッチメントとその周辺の物体との衝突をより確実に回避でき、また、バケット6の位置決めをより正確に行うことができる。また、操作者は、掘削アタッチメントの数秒後の位置及び姿勢を把握することで、操作装置をどの程度操作すれば掘削アタッチメントをどの程度動かすことができるかといった掘削アタッチメントの操作感をより容易に掴むことができる。
また、コントローラ30は、現時点で仮に旋回操作レバーが中立位置に戻された場合に掘削アタッチメントが停止するときの掘削アタッチメントの位置及び姿勢を事前に操作者に視認させることができる。このように、コントローラ30は、特定の操作が仮に行われた場合のその後の掘削アタッチメントの位置及び姿勢を事前に操作者に視認させることができる。そのため、操作者は、掘削アタッチメントとその周辺の物体との衝突をより確実に回避でき、また、バケット6の位置決めをより正確に行うことができる。例えば、操作者は、旋回操作によって掘削アタッチメントを掘削対象地点の真上に移動させようとしている場合に、旋回操作レバーを中立位置に戻したときの掘削アタッチメントの位置及び姿勢を事前に把握できる。そのため、操作者は、バケット爪先位置を掘削対象地点の真上により正確に移動させることができ、掘削アタッチメントの位置を微調整するための旋回操作の繰り返しを回避できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、頭部位置姿勢演算部31、運動予測演算部32、順運動学演算部33A、順運動学演算部33B、座標変換部34A、座標変換部34B、及び画像生成部35等の各種機能要素はコントローラ30に含まれる。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、それら各種機能要素は、コントローラ30から独立した別の装置としてショベルに搭載されるショベル支援装置に含まれていてもよい。
また、上述の実施例は、ショベルを操作する操作者に掘削アタッチメントの数秒後の位置及び姿勢を見せるための構成に関する。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、本発明は、クレーンを操作する操作者にクレーンが吊り上げる物体の数秒後の位置及び姿勢を見せるためにクレーンに適用されてもよい。
1・・・下部走行体 1A、1B・・・走行用油圧モータ 2・・・旋回機構 3・・・上部旋回体 4・・・ブーム 5・・・アーム 6・・・バケット 7・・・ブームシリンダ 8・・・アームシリンダ 9・・・バケットシリンダ 10・・・運転室 11・・・エンジン 12・・・電動発電機 13・・・変速機 14・・・メインポンプ 15・・・パイロットポンプ 16・・・高圧油圧ライン 17・・・コントロールバルブ 18・・・インバータ 19・・・キャパシタ 20・・・キャパシタ 21・・・旋回用電動機 22・・・レゾルバ 23・・・メカニカルブレーキ 24・・・旋回変速機 25・・・パイロットライン 26・・・操作装置 27、28・・・油圧ライン 29・・・圧力センサ 30・・・コントローラ 31・・・頭部位置姿勢演算部 32・・・運動予測演算部 33A、33B・・・順運動学演算部 34A、34B・・・座標変換部 35・・・画像生成部 120・・・蓄電系 G1、G2・・・バケット画像 P1・・・ブームフートピン位置 P2・・・アーム連結ピン位置 P3・・・バケット連結ピン位置 P4・・・バケット爪先位置 R1、R2・・・原点 S1・・・ブーム角度センサ S2・・・アーム角度センサ S3・・・バケット角度センサ S4・・・頭部位置姿勢検出センサ D1・・・等具搭載型表示装置

Claims (7)

  1. 下部走行体と、
    前記下部走行体に搭載される上部旋回体と、
    前記上部旋回体に設けられる運転室と、
    前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、
    前記上部旋回体の旋回操作及び前記アタッチメントの操作に用いる操作装置と、
    前記運転室内の操作者が着用する頭部搭載型表示装置に画像信号を送信する制御装置と、を備えるショベルであって、
    前記制御装置は、少なくとも前記操作装置の出力に基づいて前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、且つ、該予測結果に基づいて前記画像信号を生成する、
    ショベル。
  2. 前記制御装置は、アタッチメント位置姿勢検出センサの出力に基づいて前記アタッチメントの位置及び姿勢を導出し、該導出結果と前記操作装置の出力とに基づいて前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、且つ、該予測結果に基づいて前記画像信号を生成する、
    請求項1に記載のショベル。
  3. 前記制御装置は、頭部位置姿勢検出センサの出力に基づいて前記頭部搭載型表示装置の位置及び姿勢を導出し、且つ、前記操作者の目の位置を原点とする第一座標系と前記上部旋回体上の一点を原点とする第二座標系との間のずれを補正して前記画像信号を前記第一座標系に適合させる、
    請求項1又は2に記載のショベル。
  4. 前記制御装置は、前記アタッチメントの現在の位置及び姿勢を導出する演算系と、前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測する演算系とを別々に有する、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載のショベル。
  5. 前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢は、前記アタッチメントの所定時間経過後の位置及び姿勢である、
    請求項1乃至4の何れか一項に記載のショベル。
  6. 前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢は、動作中の前記アタッチメントが停止したときの位置及び姿勢である、
    請求項1乃至4の何れか一項に記載のショベル。
  7. ショベルの支援装置であって、
    前記ショベルは、下部走行体と、前記下部走行体に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられる運転室と、前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、前記アタッチメントの位置及び姿勢を検出するアタッチメント位置姿勢検出センサと、前記上部旋回体の旋回操作及び前記アタッチメントの操作に用いる操作装置と、前記ショベルの駆動制御を行う制御装置と、を備え、
    前記支援装置は、前記アタッチメント位置姿勢検出センサの出力と前記操作装置の出力とに基づいて前記アタッチメントのその後の位置及び姿勢を予測し、該予測結果に基づいて画像信号を生成し、前記運転室内の操作者が着用する頭部搭載型表示装置に前記画像信号を送信する、
    ショベルの支援装置。
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